平成27年度ひたちの国際交流【全体版】(PDF形式:3086KB)

平成 27 年度
ひたちの国際交流
─ 日立市の国際交流事業のあらまし ─
日 立 市
は じ め に
この「ひたちの国際交流」は、日立市及び市内関係団体が平成 27 年度に実施した主な国際
交流活動や姉妹都市に関する情報などを掲載したものです。
日立市では、教育機関をはじめ、各コミュニティや市民団体等において、幅広く国際交流活動
が行われています。異文化理解や国際交流の重要性という観点だけでなく、多くの市民が、
外国人との出会いやつながりを大切にし、楽しみながら、国境を超えた人的交流を行って
います。
平成 27 年度は、新たな姉妹都市交流事業として、「タウランガ市ウィーク」を開催しま
した。これは、平成 26 年4月に開催した姉妹都市会議において提案されたものです。日立
駅情報交流プラザの多目的ホールを会場に、ニュージーランド・タウランガ市のまちの様
子やタウランガ市との交流事業を広く紹介する展示を行いました。
また、9月には、タウランガ市の経済担当者が来市し、両市の経済担当者同士が意見交
換を行う、貴重な機会を持つことができました。
もう1つの国際親善姉妹都市、アメリカ合衆国アラバマ州バーミングハム市からは、姉
妹都市委員会委員長が来市し、教育、経済、文化、医療など、さまざまな分野の交流につ
いて、各分野の担当者と顔を合わせ、具体的な話し合いを行いました。
長い年数を経てもなお、姉妹都市との交流が発展し続けているのは、多くの市民、関係者
等の協力のもとに築いてきた厚い信頼によるものです。今後も、国際親善姉妹都市につい
て広く理解を深める機会を積極的に提供し続けていきたいと考えています。
一方、日立市には、平成 28 年1月末時点において、46 か国・1,503 人の外国人が居住して
います。全人口に占める割合(0.8%)は少ないながらも、雇用者や研修生として、市内企
業でサービス業や製造業に携わっている人や留学生など、さまざまな形で暮らしています。
本書に掲載のとおり、学校やコミュニティでは、在住外国人から母国の話を聞いたり、料
理を学ぶ機会があり、異文化理解の一助になっています。
国際社会に生きる私たちには、言葉や文化が違っていても、互いを理解し、尊重し合う
ことが求められています。身近に暮らす外国人と交流を深め、視野を広く持ち、互いに協力
しながら、誰もが安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいかなければなりません。
日立市では、引き続き「多文化共生社会」の実現を目指し、より多くの団体等と連携しな
がら、国際交流事業に取り組んでいきたいと考えております。このハンドブックが、当市の
国際交流事業を理解する一助となるとともに、国際交流活動に取り組む皆さんの参考書として、
また、国際交流に携わろうとするかたの入門書として、幅広く活用されるよう願っています。
皆様には、今後も変わらぬ御支援、御協力をお願い申し上げます。
目
1
次
国際親善姉妹都市
(1)
バーミングハム市(アメリカ合衆国アラバマ州)
・・・・・・・・・・・・・・・
1
(2)
タウランガ市(ニュージーランド)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
(3)
姉妹都市データ(日立市との比較)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
【参考】 姉妹都市とは?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
2
国際交流事業
(1)
日立市の取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
(2)
小・中学校の取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9
(3)
高等学校・大学の取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
(4)
国際交流活動団体の取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
(5)
その他市内団体の主な取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
【フォトギャラリー】 国際交流事業のようす・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
3
国際交流ボランティア活動について
4
参考資料
Q and A・・・・・・・・・・・・・ 30
(1)
日立市内の在住外国人数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31
(2)
茨城県内の在住外国人数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33
(3)
茨城県及び県内市町村の姉妹都市提携状況・・・・・・・・・・・・・
(4)
日立市の国際交流のあゆみ(年表)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36
35
1
国際親善姉妹都市
(1)
バーミングハム市(アメリカ合衆国アラバマ州)
バーミングハム市は、アメリカ合衆国南東部アラバマ州の中心都市です。市内には、日本庭園も
含め数多くの公園があり、豊かな生活環境を持ったまちです。まちのシンボルである「バルカン像」
か
じ
(ローマ神話に登場する火と鍛冶の神)は、このまちが鉄鋼業によって目覚しい発展を遂げた歴史
を表しています。
現在は、がん治療、エイズ研究、臓器移植などの最先端診療施設を有するアラバマ大学バーミング
ハム校医学部をはじめ、多くの先端専門医療センターが集積し、国際的な医療の中心地となって
います。また、ロボット、航空・宇宙工学、バイオテクノロジーなどのハイテク企業が数多く進出
し、経済活動が活発なまちとして知られています。
また、バーミングハム市は、
『青春』の詩で知られるサミュエル・ウルマンの出身地としても有名
で、ウルマンの記念館や南部最大の市立美術館、飛行博物館などがある文化都市です。毎年、
「アート・
フェスティバル」など数多くのイベントが開催され、世界のさまざまな国々との芸術文化交流を行って
います。
日立市と同じく鉱業のまちとして発展した点がきっかけとなり、昭和 57(1982)年 4 月 23 日に
国際親善姉妹都市の提携をしました。その後、茨城大学工学部とアラバマ大学バーミングハム校の大
学間協定提携や市民訪問団・市内高校生のバーミングハム市訪問、キルト文化を通じた交流など幅広い
交流が行われています。
バーミングハム市の中心市街地
サミュエル・ウルマン記念館
-1-
(2)
タウランガ市(ニュージーランド)
タウランガ市は、ニュージーランド国北島の北東部に位置し、プレンティ湾という美しい海に面
したまちです。
「タウランガ」とは、この地域の先住民族であるマオリ族の言葉で、
“囲まれた水”
いかり
“カヌーの錨 を降ろす場所”という意味です。
古くはカヌーによる海上交通の中継地として発展してきた歴史があり、現在でもニュージーランド
国最大規模の商業港であるタウランガ港を経済の中心に発展しています。近年では、国内で最も
人口の伸びをみせるまちの一つとなり、平成 23(2013)年の人口は約 11.5 万人と、平成 16(2006)
年国勢調査時の約 10.4 万人に比べると、7 年間で約 10.8%の増加となっています。
気候は一年中温暖で、キウイフルーツやアボカド、柑橘系の果樹栽培が盛んです。また、豊かな自然
と美しい海岸線を持ち、国内でも有数のリゾート地でもあります。特に、夏の間はマリンスポーツ
を楽しむ観光客でにぎわい、訪れる観光客は年間約 50 万人にものぼります。
日立市とは、市民みこし訪問団や青少年の交流を通して、昭和 63(1988)年 4 月 18 日に国際
親善姉妹都市の提携をしました。その後、ロータリークラブ、ガールスカウトの姉妹クラブの提携
や文化・スポーツ交流など幅広い交流が行われています。
タウランガ市全景
タウランガ市内のマリーナ
-2-
(3)
姉妹都市データ(日立市との比較)
※平成 27 年 12 月末日現在のデータに基づき作成
項
目
バーミングハム市
タウランガ市
日立市
市
章
国
アメリカ合衆国
ニュージーランド
日本国
市制施行
1871 年 12 月 19 日
1963 年 4 月 17 日
1939 年 9 月 1 日
ウィリアム A.ベル
スチュアート・クロスビー
小川春樹
北緯 33 度 34 分
南緯 37 度 42 分 01 秒
北緯 36 度 35 分 47 秒
西経 86 度 45 分
東経 176 度 09 分 51 秒
東経 140 度 39 分 18 秒
393.5 ㎢
127.42 ㎢
225.55 ㎢
212,237 人
114,789 人
182,747 人
(2010 年国勢調査)
(2013 年国勢調査)
(2015 年 12 月 1 日現在)
年平均気温
16.5℃
14.2℃
14.3℃
年間降水量
1,364 ㎜
1,349 ㎜
1,637 ㎜
アメリカドル
ニュージーランドドル
日本円
市
長
位
置
面
積
人
口
通
貨
主要産業
医療サービス
医療機器製造業
園芸(キウイフルーツ・亜
熱帯性果実)、農業、草花
栽培、港湾業
工業
農業
議員の数
9人
10 人
28 人
日本からの距離
約 11,600 ㎞
約 8,900 ㎞
―
日本との時差
11~3 月
-15 時間
4~9 月 +3 時間
(夏時間)
4~10 月
-14 時間
10~3 月 +4 時間
飛行機での
約 14 時間
約 10~13 時間
姉妹都市提携
1982(昭和 57)年
1988(昭和 63)年
年月日
4 月 23 日
所要時間
4 月 18 日
-3-
―
―
―
【参考】 姉妹都市とは ?
世界で最初の姉妹都市提携は、明治 26(1893)年にスイスのベルン市とアメリカ合衆国ニ
ューベルン市との間で締結されたと言われています。
わが国における海外自治体との姉妹都市交流提携は、昭和 30(1955)年 12 月に長崎市とセント
ポール市(アメリカ合衆国ミネソタ州)の間で結ばれたことに始まり、それから半世紀以上が
経った現在、姉妹都市提携をしている自治体は 866 団体、提携件数は 1,689 件(都道府県 155
件、市区町村 1,534 件)で、相手国は 65 カ国・地域に達しています(※)。
姉妹都市の定義については、法律上定められているものはありません。本来、交流というもの
は、人と人とが触れ合うことであり、自由な発想のもとに行われるものであることから、定義
づけをすることにはなじまないという理由からと考えられます。
広辞苑(岩波書店)によると、姉妹都市とは「文化交流や親善を目的として結びついた国際的
な都市」と説明されています。
※平成 28 年 1 月 31 日現在(㈶自治体国際化協会調査)
■姉妹都市提携の上位 10 カ国
①
アメリカ合衆国
446 件
⑥
ブラジル
57 件
②
中国
362 件
⑦
ドイツ
53 件
③
大韓民国
160 件
⑧
フランス
50 件
④
オーストラリア
108 件
⑨
ロシア連邦
45 件
⑤
カナダ
70 件
⑩
ニュージーランド
41 件
■姉妹都市の呼称の由来
日本では、「姉妹都市」という呼び方が一般的に使われていますが、これはもともとアメリカで
「Sister City」と呼ばれたことから、それを直訳した「姉妹都市」という 呼び方が今日まで
多く採用されてきたものと思われます。
なお、イギリスでは「Twin City(双子都市)」、ドイツでは「Partnerstadt(パートナー都市)」
と呼ばれています。また、中国の場合は「姉妹」を用いると、どちらが姉で妹かという上下関係
の問題が生じることから、「友好都市」という呼称が用いられています。
また、最近では上記の要件のすべてに該当する「姉妹都市(姉妹自治体)」としてではなく、
「友好的な交流(友好交流)」を海外の地方自治体や地方政府と実施する自治体も少なくありま
せん。
【参考文献:㈶自治体国際化協会「日本の姉妹自治体一覧 2011」】
-4-
2
国際交流事業
(1)
日立市の取り組み
◆市民活動課(国際交流推進主管課)
※ア~クは日立国際交流協議会との共催事業。
(日立国際交流協議会については、P.18 参照)
ア
日立さくらまつりへの出店
*4 月 4 日(土)
国内外の姉妹都市や日立国際交流協議会に対する理解を深める機会として、さくらまつりに出
店し、国内外の姉妹都市や日立国際交流協議会の紹介、姉妹都市に関するクイズを実施したほか、
在住外国人交流コーナーを設置し、交流を図った。
イ
タウランガ市ウィークの開催 *4 月 13 日(月)~21 日(火)/日立駅情報交流プラザ多目的ホール
タウランガ市の紹介やタウランガ市との交流事業紹介、ボランティア団体のタウランガ市交流
事業についての展示等を実施した。
ウ
タウランガ市経済関係者の受入れ
*9 月 11 日(金)~12 日(土)
タウランガ市から経済関係者 2 名が来市し、
市長及び議長表敬訪問や日立商工会議所表敬訪問、
両市経済関係者の意見交換会等を実施した。
エ
在住外国人向け防災訓練
*11 月 7 日(土)/国際交流サロン及び中小路小学校、参加 26 名(外国人 10 名・日本人 16 名)
中小路学区コミュニティ推進会の協力のもと、地域の防災訓練に参加し、消火訓練、自衛隊
救助ボート体験、救命処置訓練、炊き出し訓練等を実施した。
オ 第 13 回国際文化まつりへの参加
*11 月 10 日(火)~15 日(日)/日立シビックセンター
姉妹都市、日立国際交流協議会及び国際交流ボランティア団体を紹介するパネル展示を実施した。
カ
在住外国人向け生活無料相談会
*平成 28 年 2 月 14 日(日)/日立シビックセンター
在住外国人の生活上のさまざまな悩み、トラブル等を解決するため、弁護士による無料の生活相
談会を実施した。
キ
マーク・ジャクソン バーミングハム市姉妹都市委員会委員長の受入れ
*平成 28 年 2 月 19 日(金)~23 日(火)
マーク・ジャクソン バーミングハム市姉妹都市委員会委員長が来市し、市長表敬訪問や市内視
察等を実施した。
ク
行政放送「つなぐ 広がる 国際交流」の放映
*通年
広聴広報課の協力のもと、ケーブルテレビJWAYの行政放送において、日立国際交流協議会及
び国際交流ボランティア団体を紹介する番組を作成、放送した。
ケ
その他 *随時
日立国際交流協議会の事務局として活動したほか、国際交流活動団体の市長表敬訪問の受入れ協
力や市長親書作成、情報提供等の協力を行った。
-5-
タウランガ市経済関係者来市
バーミングハム市姉妹都市委員会委員長来市
◆広聴広報課
国際交流ボランティア団体紹介番組「つなぐ
広がる
国際交流」制作
国際交流協議会に加盟しているボランティア団体を紹介する番組を制作してケーブルテレビ
で放送した。
ア
放送日:8 月 8 日(土)~14 日(金)、紹介団体:フレンドリーあんず
イ
放送日:9 月 12 日(土)~18 日(金)、紹介団体:ガールスカウト日立市国際交流委員会
ウ
放送日:11 月 28 日(土)~12 月 4 日(金)、紹介団体:日立ユネスコ協会
エ
放送日:12 月 12 日(土)~18 日(金)、紹介団体:KIWI-VULCAN-HITACHI
オ
放送日:平成 28 年 2 月 27 日(土)~3 月 4 日(金)、
紹介団体:国際交流ボランティアネットワークさくら
カ
放送日:平成 28 年 3 月 19 日(土)~3 月 25 日(金)、紹介団体:日本語の部屋
キ
放送日:平成 28 年 3 月 26(土)~4 月 1 日(金)、紹介団体:日本語教室
◆人事課
海外研修への職員派遣
テーマ:
「これからの公共のあり方~国際比較の視点から~」
*主催:㈶全国市町村国際文化研修所/9月15日(火)~9月28日(月)
海外研修に職員1名をアメリカ合衆国(サンフランシスコ、オークランド等)に派遣した。日本
の制度や現状と比較しながら、
「これからの公共のあり方」について再考し、行政とNPO、住民との協
働やそれぞれの役割について理解を深めることで、政策形成能力の向上を図った。
◆観光物産課
第3回フェアツーリズム国際大会 *10月8日(木)~10日(土)
フェアツーリズムとは、グリーンツーリズムなどの取組の中で生み出された新しい概念であり、観
光客の需要だけに基づく開発やおもてなしとは異なり、受入地域にとってもメリットがある交流のあ
り方を追求する取組である。
国際大会では、日韓をはじめとするアジア諸国の多様な実践報告や交流会等を通し、体験プログ
ラムの拡充やビジネス可能性など実践者の自立的・継続的な活動展開のための検討など、幅広い側
面から基盤構築のための実践的議論を行うことにより、持続的交流の創出を図った。
【参加者】
・1日目 全体会
243人(うち韓国13人、インドネシア1人、香港1人、コスタリカ1人)
・2日目 分科会 199人(うち韓国15人、インドネシア1人、香港1人)
・3日目 分科会発表・総括討論 95人(うち韓国14人、インドネシア1人、香港1人)
-6-
フェアツーリズム国際大会
基調講演
フェアツーリズム国際大会
交流会
◆指導課
ア
外国語指導助手配置事業
*通年
市内小・中学校における英語指導及び国際理解教育等の推進として、姉妹都市のバーミングハム
市及びタウランガ市から ALT を招聘した。また、そのほか、アメリカ、イギリス、オーストラリ
ア出身の ALT を配置した。
イ
英語体験活動
英語体験活動に関心を持つ小・中学生に、英会話学習や他国を学ぶ場を提供し、コミュニケ
ーション能力の向上と国際理解の深化を図った。
(ア) スタートコース *7 月 27 日(月)、28 日(火)、30 日(木) 参加者:小学 6 年生 72 名
ALT との英語体験活動
(イ) チャレンジコース
*5 月~10 月(10 日間)
参加者:中学生 41 名
たかはら自然塾における宿泊を含む ALT による英語研修
(ウ) ステップアップコース
*9 月 20 日(日)~22 日(火)
参加者:中学生英検 3 級以上取得者 30 名
福島県ブリティッシュヒルズにおける 2 泊 3 日の英語研修
チャレンジ:イングリッシュキャンプ
ウ
ステップアップ:少人数で All English のレッスン
中学生海外短期留学支援事業 *7 月 16 日(木)~8 月 7 日(金)
市内中学生 4 名のタウランガ市への短期留学に備え、英会話や文化について学習する研修等、
教育的支援を行った。
エ
ワールドキャラバン活用助成 *10月~平成28年2月
※P.9~10参照(中里小学校、駒王中学校、台原中学校、久慈中学校を除く)
市内小・中学校でのワールドキャラバン活用(外国人と児童・生徒の交流)を促進するため、
実施に係る講師謝礼等について、実施校に助成金を支出した。
-7-
オ
学校通訳ボランティア等の派遣
*随時
日本語を話せない児童・生徒(外国人等)が十分な教育を受けられるように、通訳ボランテ
ィアの日本語指導ボランティアを派遣し、対象児童生徒の学校生活の支援を行った。
◆記念図書館
国際姉妹都市コーナー *通年
「私たちの国際姉妹都市」というタイトルで、バーミングハム市及びタウランガ市の関連本やパ
ンフレットの展示を実施した。
【参考】主な外国語表記刊行物
課所名
市民活動課
刊行物等
在住外国人向け生活ガイド
ブック
Our Sister Cities
広聴広報課
日立市勢要覧
観光振興課
観光ガイドマップ
指導課
ブライアンとガビーのファ
ースト・ステップ・イング
リッシュ
発行日等
内
容
日立市で生活する際に必要な情報をまとめた
ガイドブック(英語・中国語)
国内・海外姉妹都市の概要及び交流のあゆみ
H19.8 月
を紹介したパンフレット(英語)
日立市の歴史、自然、観光、産業などの紹介、
H27.12 月 総合計画に基づいた現状と将来の展望及び統
計資料を掲載した冊子(英訳を併記)
日立市の観光地等を紹介したガイドマップ
H23.11 月
(英語・中国語・韓国語)
H25.3 月
H27
-8-
自主学習や英語のつまずきを解消するための
英語学習 DVD
(2)
小・中学校の取り組み(私立中学校含む。)
◆会瀬小学校
ワールドキャラバン
*11 月 2 日(月)
6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(ベトナム、中国出身)を
招き、各国の文化や習慣、各国語による挨拶、数の数え方について学んだ。
◆大久保小学校
ワールドキャラバン
*11 月 17 日(火)
6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(フランス・タイ・ポーラ
ンド・インドネシア出身)を招き、各国の文化や小学校の様子等について学んだほか、給食時のフリ
ートークを通して交流を深めた。
◆河原子小学校
ワールドキャラバン
*12 月 9 日(水)
6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(ベトナム・キルギス出身)
を招き、各国の文化や習慣、民族衣装、各国語による挨拶について学んだほか、ゲームを通して交流
を深めた。
河原子小ワールドキャラバン
◆水木小学校
ワールドキャラバン
*10 月 1 日(木)
6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(ベトナム、ルーマニア、
パキスタン出身)及び日本人講師を招き、各国の文化や習慣、国旗や民族衣装、ゲーム、各国語の挨
拶について学んだ。
◆大みか小学校
ワールドキャラバン *11 月 19 日(木)
6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(ベトナム、パキスタン
出身)を招き、各国の文化や習慣、ゲームや歌、各国語による挨拶について学んだ。
◆大沼小学校
ワールドキャラバン *11 月 6 日(金)
6 年生を対象に、外国人講師(ルーマニア・インドネシア・中国出身)を招き,各国の文化や習慣
について学んだ。
-9-
◆田尻小学校
ワールドキャラバン *12 月 3 日(木)
2 年生、4 年生及び 6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(フラ
ンス・ペルー・中国・ベトナム・イラン出身)を招き、各国の文化や生活習慣、遊びや歌、各国
語による挨拶について学んだ。
◆中里小学校
ア ニュージーランド・Pillans Point School との国際交流 *7 月~10 月
2 年生を対象に、国際交流や異文化理解教育を目的として、校舎の様子や行事など学校紹
介についてメール交換を実施し、交流を図った。
イ アメリカ合衆国・Glen Ilis 小学校との国際交流 *11 月~
2 年生を対象に、国際交流や異文化理解教育を目的として、校舎の様子や行事など学校紹
介についてメール交換を実施し、交流を図った。
◆駒王中学校
ニュージーランド・Otumoetai Intermediate School との国際交流 *7 月
国際交流や異文化理解教育を目的として、学校の紹介等、メールを通して実施し、交流を図った。
◆多賀中学校
ワールドキャラバン *12 月 3 日(木)
全校生徒を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(ポーランド・パキスタ
ン・中国・ガーナ・ベトナム出身)を招き、全校集会で生徒による日本文化の紹介(柔道、剣道、吹
奏楽等)を行い、クラス交流で各国の文化や習慣についての講話や各国語による挨拶について学んだ
ほか、ゲームを通して交流を深めた。
◆大久保中学校
ワールドキャラバン *12 月 18 日(金)
1 年生及び 2 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(オーストラリ
ア・パキスタン・台湾・インドネシア・イラン出身)を招き、各国の文化や習慣についての講話や楽
器での演奏等のほか、クラスでの交流として各国語による挨拶について学んだ。
◆台原中学校
ニュージーランド・Tauranga Intermediate School との国際交流 *12 月
1 年生を対象に、国際交流や異文化理解教育を目的として、互いの学校の授業の様子や内容の紹介
等、メールを通して実施し、交流を図った。
◆久慈中学校
アメリカ合衆国・Phillips Academy との国際交流 *7 月~平成 28 年 1 月
総合的な学習の時間において、国際コース選択の 1~3 年生 26 名が、国際交流や異文化理解教
育を目的として、互いの学校行事の紹介等、メールを通して実施し、交流を図った。
- 10 -
◆日立第一高等学校附属中学校
ア 総合学習グローバル・コミュニケーション
*5 月 29 日(金)
2年生を対象に、国際交流姉妹校であるイギリスのロイヤル・ラッセル高校のモズレー先生を
講師に招き、イギリスの地理の授業を実施した。
イ 総合学習グローバル・コミュニケーション
*9 月 30 日(水)
3年生を対象に、茨城大学工学部在籍のマレーシア人留学生9名を講師に招き、日本文化を紹介する
原稿を英文に翻訳したほかスピーチの練習等を実施した。
◆茨城キリスト教学園中学校
ア
留学生にインタビュー *5 月 19 日(火)
1 年生の国際交流委員が、タイからの長期留学生に対し、日本での生活やタイの学校生活等につい
て質問し、交流を図った。
イ
スペイン文化紹介
*5 月 27 日(水)
インターアクトクラブ及び希望者を対象に、スペインからの留学生による文化紹介を実施した。
ウ
カナダ文化紹介 *6 月 1 日(月)
1 年生を対象に、カナダからの留学生による文化紹介を実施した。
エ
ベトナム文化紹介 *6 月 18 日(木)
インターアクトクラブ、国際交流委員及び希望者を対象に、ベトナムからの留学生による文化紹介
を実施した。
オ
タイ文化紹介 *6 月 25 日(木)
インターアクトクラブ、国際交流委員及び希望者を対象に、タイからの留学生による文化紹介を実
施した。
カ
料理教室 *6 月 27 日(土)
家庭部及びインターアクトクラブを対象に、韓国からの留学生による料理教室を実施した。
キ
アジアの子どもたちに絵本を送ろう *7 月 23 日(木)
図書委員及びインターアクトクラブを対象に、ベトナム、韓国及び中国の留学生と一緒に、シャ
ンティ国際ボランティア会の絵本を届ける運動に参加した。
ク
オーストラリア短期留学
*7 月 25 日(土)~8 月 8 日(土)
ヴィクトリア州にある姉妹校 Newhaven College へ 3 年生 15 名及び引率 2 枚を派遣し、ホームス
テイ体験等を実施した。
ケ
中国人留学生との交流
*7 月(夏休み中 2 日間)
インターアクトクラブを対象に、中国からの留学生による文化紹介及び中国語講座を実施した。
コ
料理教室 *8 月 20 日(木)
家庭部及びインターアクトクラブを対象に、ベトナムからの留学生による料理教室を実施した。
サ
オーストラリア留学生受入れ *9 月 13 日(日)~21(月)
ヴィクトリア州にある姉妹校 Newhaven College からの留学生 16 名及び引率 2 名を受入れ、ホ
ームステイ等を通して日本文化体験を実施した。
- 11 -
シ
キルギス文化紹介 *12 月 17 日(木)
インターアクトクラブ及び希望者を対象に、キルギスからの留学生による文化紹介を実施した。
ス
米国短期留学 *平成 28 年 3 月 12 日(土)~3 月 24 日(木)
アーカンソー州にある姉妹校 West Memphis Christian School へ 2 年生及び 3 年生 15 名及び引
率 2 名を派遣し、ホームステイ体験等を実施する予定
- 12 -
(3)
高等学校・大学の取り組み
◆日立第一高等学校
ア
海外サイエンスセミナー *8 月 14 日(金)~21 日(金)
スーパーサイエンスハイスクール事業の一環として、生徒 20 名を対象に、アメリカ合衆国に派
遣し、スタンフォード大学やローレンスバークレー国立研究所において大学教授による研修を実
施し、語学力の養成と最先端の科学に対する理解を深めた。
イ イギリス海外研修
*10 月 12 日(月)~23 日(金)
国際社会に貢献できる有為な人材育成を目的とし、生徒 20 名をイギリスに派遣し、ロイヤルラッ
セル校との交流や高校生模擬国連会議への参加等を実施した。
◆日立第二高等学校
ア
JICA 国際協力出前講座
*6 月 22 日(月)
1 年生を対象に、JICA 筑波から軍司氏を講師に招き、「女子教育と平和」をテーマに、派遣団
セネガルでの体験と国際協力についての講演会を実施した。
イ
海外短期語学研修 *7 月 22 日(水)~7 月 31 日(金)
オーストラリア・ケアンズへの短期留学に生徒 11 名が参加し、世界自然遺産を有する観光都市で
のホームステイや語学学校の授業、異文化体験を実施した。
ウ
日立市小学生英語体験活動アシスタント
*7 月 27 日(月)
、28 日(火)
、30 日(木)
日立市教育委員会主催の S★TEPCLUB 事業に生徒 8 名が参加し、小学生と ALT の活動を円滑に
行う手助けをアシスタントとして実施した。
エ
英語科海外語学研修 *10 月 15 日(木)~19 日(月)
アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島での語学研修に、2 年生英語科生徒 23 名が参加し、ホームス
テイや異文化体験、現地高校訪問と交流、日本文化紹介のプレゼンテーション等を実施した。
オ 留学生受入れ *4 月 1 日(水)~平成 28 年 1 月 29 日(金)
ホストスクールとして、アメリカ合衆国から AFS 留学生 1 名を受入れた。
また、異地域交換プログラムとして、ノルウェーから留学生 1 名を受け入れた。
留学生は英語科に所属し、授業だけでなく小学校へ訪問し、英語活動の補助を実施した。
英語科海外語学研修
留学生によるプレゼンテーション
- 13 -
◆日立北高等学校
ア 姉妹都市歴史学習会
*5 月 30 日(土)
日立市市民活動課職員による姉妹都市交流に関する講演及びインターネットを使った事前学習に
より、姉妹都市交流の歴史と背景を学んだ。
イ
アメリカ親善研修プログラム交流学習
*7 月 9 日(木)~28 日(火)
バーミングハム市高校生との、メールによる交流学習を実施した。
ウ
夏期アメリカ親善研修
*7 月 9 日(木)~28 日(火)
生徒 13 名及び引率教員 2 名が、バーミングハム市を訪問し、アラバマ大学バーミングハム校
(UAB)学生ボランティアとともに英語研修や文化交流、ホームステイ等を実施した。
◆多賀高等学校
カナダ短期交換留学生の受入れ
*4 月 12 日(日)~16 日(木)
サスカチュワン州サスカトゥーン市の高校生 20 名及び引率教諭 2 名を受入れ、ホームステイや
日本文化体験、授業体験等を通して交流を図った。
(平成元年から派遣と受入れを隔年で実施してい
る。)
◆明秀学園日立高等学校
ア
海外短期留学オーストラリア高校交流プログラム
*7 月 13 日(月)~25 日(土)
オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベンでの語学研修に、生徒 8 名が参加した。
イ 短期交換留学生の派遣及び受入れ
*主催:日立南ロータリークラブ/平成 28 年 2 月~3 月
アメリカ合衆国ホノルル市への語学研修に生徒 1 名が参加し、その後ホノルル市から生徒
1 名を受入れ、授業体験等を通して交流している。
◆茨城キリスト教学園高等学校
ア
長期留学生の受入れ
*4 月~平成 28 年 1 月
中国からの長期留学生 1 名を受入れた。
イ
アメリカ合衆国からの短期留学受入れ
*6 月 19 日(金)~7 月 3 日(金)
アメリカ合衆国の姉妹校エイダ校及びビング校からの短期留学 4 名を受入れ、学校生活やホ
ームステイを体験したほか、視察観光を実施した。
ウ
G.R.E.A.T プログラム(海外語学研修)
*7 月 10 日(金)~8 月 3 日(月)
アメリカ合衆国テキサス州アビリンクリスチャン大学での語学研修に、2年生19名が参加し、
文系・理系別に英語による授業を受講したほか、アメリカでの視察観光等を通して、英語力の
向上や国際理解を深めた。
エ オーストラリア短期留学 *7 月 23 日(木)~8 月 7 日(金)
オーストラリアの姉妹校ビーコンヒルズ校への短期留学に、2 年生 22 名が参加し、学校生活
やホームステイを体験したほか、視察観光を実施した。
- 14 -
オ
オーストラリアからの短期留学受入れ
*11 月 22 日(日)~12 月 5 日(土)
オーストラリアの姉妹校ビーコンヒルズ校からの短期留学 11 名を受入れ、学校生活やホーム
ステイを体験したほか、視察観光を実施した。
カ 海外研修旅行 *12 月 6 日(日)~12 日(土)
2年生3クラスが海外研修旅行としてアメリカ合衆国カリフォルニア州(サクラメント市、
サンフランシスコ市等) を訪問し、学校生活やホームステイを体験したほか、視察観光を実施した。
キ
アメリカ合衆国短期留学
*平成28年3月5日(土)~23日(水)
アメリカ合衆国の姉妹校エイダ校への短期留学に、生徒26名が参加し、学校生活やホームステイを
体験したほか、視察観光を実施した。
◆日立工業専修学校(科学技術学園高等学校日立)
海外研修 *平成28年2月26日(金)~3月6日(日)
マレーシア(クアラルンプール、ペナン)を訪問し、ホームステイのほか、日立グループ現地法
人工場の見学や現地学生及び社員との交流を実施した。
◆茨城キリスト教大学
ア 講演会「グローバル教育を語る」
*11 月 23 日(月)/主催:茨城キリスト教大学国際理解センター、茨城大学留学生センター
本学及び茨城大学留学生、留学経験者によるトークセッション、留学生交流会、本学ハリス・アイヴ
ス教授と藤田悟教授による講演及びオークランド大学教授ロッド・エリス博士による基調講演を実施し
た。
イ 文化紹介
異文化理解等を目的とし、交換留学生による自国の文化等の紹介を実施した。
(ア) 茨城キリスト教大学学園祭 *11 月 3 日(火)/主催:茨城キリスト教大学学園祭実行委員会
(イ) 第 13 回ひたち国際文化まつり
*11 月 14 日(土)/主催:第 13 回ひたち国際文化まつり実行委員会、ひたちとアジアの文化交流をすすめる会、
(公財)日立市科学文化情報財団
ウ
交換留学生の派遣
外国語の習得及び各国の文化・情勢等について理解を深めることを目的として、諸外国の協定校
に生徒を派遣している。
(ア) カナダ(ファンショーカレッジ)
*8 月 25 日(火)~平成 28 年 3 月/派遣人数:2 名
(イ) アメリカ合衆国(オクラホマ・クリスチャン大学)*8 月 22 日(土)~平成 28 年 3 月/派遣人数:3 名
(ウ) スウェーデン(リンネ大学)
*8 月 25 日(火)~平成 28 年 1 月 15 日(金)/派遣人数:2 名
エ セメスター留学生の派遣 *8 月 22 日(土)~平成 28 年 3 月
学生 3 名がアメリカ合衆国オクラホマ・クリスチャン大学の語学コースに籍を置き、英語の
習得及び海外情勢、文化等について理解を深めている。
オ 海外語学研修
外国語の習得及び各国の文化・情勢等について理解を深めることを目的として、諸外国の協定校
で開催される短期講座に生徒を派遣している。
- 15 -
(ア) カナダ(ファンショーカレッジ) *8 月 6 日(木)~9 月 10 日(木)/派遣人数:7 名
(イ) イギリス(ヘンリーカレッジ)
*8 月 10 日(月)~27 日(木)/派遣人数:2 名
(ウ) フランス(現代フランス語視聴覚センター カヴィラム)
*8 月 9 日(日)~30 日(日)/派遣人数:1 名
(エ) アメリカ合衆国(オクラホマ・クリスチャン大学)
*平成 28 年 2 月 7 日(日)~3 月 8 日(火)/派遣人数:7 名
(オ) イギリス(ヘンリーカレッジ)
*平成 28 年 2 月 20 日(土)~3 月 20 日(日)/派遣人数:2 名
(カ) ニュージーランド(ワイカト大学バスウェイズカレッジ)
*平成 28 年 2 月 27 日(土)~3 月 26 日(土)/派遣人数:1 名
(キ) フランス(現代フランス語視聴覚センター カヴィラム)
*平成 28 年 2 月 14 日(日)~3 月 8 日(火)/派遣人数:3 名
(ク) ドイツ(ブレーメン州立大学外国語センター
ゲーテ・インスティテュート)
*平成 28 年 2 月 28 日(日)~3 月 29 日(火)/派遣人数:3 名
カ
海外文化研修 *9 月 6 日(日)~17 日(木)
学生 9 名がインドネシアを訪問し、インドネシアの世界文化遺産や自然遺産を見学するとと
もに、現地の大学で日本語を学ぶ大学生たちとの交流を深めた。
キ
交換留学生の受入れ
日本語の習得及び日本文化等について理解を深めるとともに学生間の交流を図ることを目的と
して、諸外国の協定校から交換留学生を受入れた。
(ア) ベトナム(ホーチミン市外国語情報技術大学)
*4 月 1 日(水)~平成 28 年 3 月 25 日(金)/受入れ人数:2 名
(イ) ベトナム(フエ大学外国語カレッジ) *4 月 1 日(水)~平成 28 年 3 月 25 日(金)/受入れ人数:2 名
(ウ) カナダ(ファンショーカレッジ) *9 月 14 日(月)~平成 28 年 2 月 10 日(水)/受入れ人数:1 名
(エ) キルギス(ビシケク人文大学) *9 月 14 日(月)~平成 28 年 8 月/受入れ人数:1 名
ク
短期留学生の受入れ
日本について理解を深めるとともに学生間や地域との交流を図ることを目的とし、諸外国
の協定校から短期留学生を受入れた。
(ア) アメリカ合衆国(オクラホマ・クリスチャン大学)*5 月 8 日(金)~25 日(月)/受入れ人数:8 名
(イ) カナダ(ファンショーカレッジ)
ケ
*5 月 7 日(木)~6 月 2 日(火)/受入れ人数:4 名
茨城キリスト教学園外国人留学生奨学援助金 *通年
外国人留学生及び大学付属研究所等に所属して研究を行う外国人研究生に、就学・研究の援助
金を支給した。
コ アジアからの私費留学生援助金の給付 *通年
書き損じハガキ等を収集・換金し、留学生に援助金として給付した。
- 16 -
◆茨城大学工学部
ア
交換留学生派遣 *5 月 11 日(月)~平成 28 年 2 月 29 日(月)
アメリカ合衆国テネシー工科大学に、学生 1 名を派遣した。
イ
国際交流合宿研修 *6 月 21 日(土)~22 日(日)
留学生とともに、前橋方面への視察研修旅行を実施した。
ウ
交換留学生受入れ *10 月 11 日(月)~平成 28 年 8 月 31 日(水)
中国武漢科技大学からの留学生 2 名を受け入れた。
エ
外国人留学生・地域団体交流懇親会 *平成 28 年 1 月 28 日(木)
留学生と地域団体との交流及び相互理解を図る機会として、意見交換会及び懇親会を実施した。
- 17 -
(4)
国際交流活動団体の取り組み
◆日立国際交流協議会
※
団体紹介
(事務局:日立市市民活動課)※市との共催事業については、P.5 参照
昭和 55(1980)年にバーミングハム市(アメリカ合衆国アラバマ州)から姉妹都市提携の申し出
を受けたことがきっかけとなり、翌年に市内企業・教育機関・市民団体等を会員とした「姉妹
都市提携協議会」として発足、バーミングハム市との姉妹都市提携促進活動を行った。その後、
昭和 57(1982)年に姉妹都市提携協議会を発展させ「日立姉妹都市協議会」を発足、同年 4 月
23 日にバーミングハム市との姉妹都市提携が行われた。
昭和 63(1988)年 4 月 17 日にはタウランガ市(ニュージーランド)とも姉妹都市提携し、市民
の国際交流活動も広がりを見せていたことから日立姉妹都市協議会の発展的改組を行い、平成元
(1989)年 5 月に「日立国際交流協議会」として発足した。
現在は、各種機関・団体のネットワークを通じて、姉妹都市交流をはじめとした国際交流や
在住外国人への生活サポートなどの活動を市民レベルで推進し、市の国際交流活動の中心的な役
割を担っている。
*設立年月日
昭和 56(1981)年 10 月
*代 表 者
金子 日出夫(会長)
*会 員 数
*連 絡 先
33 団体(平成 28 年 2 月現在)
日立国際交流協議会事務局(日立市市民活動課内)
TEL:0294(22)3111(内線 535)メールアドレス:kokubun@city.hitachi.lg.jp
ア 日本語ボランティア養成講座 *7 月 4 日(土)~9 月 26 日(土)の全 10 回
市内の日本語教室において、外国人に日本語を教えるボランティア講師を養成するため、初心者
を対象とした入門講座を実施した。参加者 20 名。
イ 国際交流スポーツのつどい
*11 月 3 日(火・祝)/日立製作所会瀬グラウンド、参加者 75 名(うち外国人 8 名)
姉妹都市タウランガ市のあるニュージーランドを始め、世界的に人気の高いスポーツ「クリケッ
ト」を通して、日立市民と在住外国人との交流を図るとともに、姉妹都市の文化や日立国際交流協
議会、ボランティア団体の活動等について、周知を図る機会とするため、日本クリケット協会から
講師を招き、クリケット体験を実施した。
ウ 日本語ボランティア・ステップアップ講座
*平成 28 年 1 月 16 日(土)
・23 日(土)
・30 日(土)
・2 月 13 日(土)
市内の日本語教室において、外国人に日本語を教えるボランティアの能力向上を図る講座を実施
した。参加者 42 名。
エ 第 12 回フレンドシップ・キルト展
*平成 28 年 2 月 24 日(水)~28 日(日)
キルト文化を通じた各姉妹都市との友好親善交流として、日立市をはじめ、国内外の姉妹都市(バ
ーミングハム市、桐生市、山辺町)のキルト愛好家の作品や姉妹都市及び日立国際交流協議会に関
するパネルの展示等を実施した。平成 27 年度は、日立市と桐生市が親善都市提携を行ってから 50
年の節目の年であることから、
「日立市・桐生市親善都市提携 50 周年記念事業」と位置付けて実
施した。
オ 国際交流事業助成金の支給 *通年
会員団体が国際交流事業または日本語教室運営等を実施する際の活動助成金を支給した。
- 18 -
◆国際交流ボランティアネットワークさくら
ボランティア一人ひとりをネットワークすることを目的に発足。「身近に出来ることから国際
交流を考え行動しよう」をモットーに、さくらの五弁の花びらにちなみ、5つの分野(語学、
支援、研修、文化交流、ホームステイ・ビジット)で活動を展開している。
*設立年月日
平成 2(1990)年 11 月 10 日
*代 表 者
*会 員 数
横田 寿子(代表世話人)
53 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
横田 寿子
TEL:0294(21)5849 メールアドレス:hiyokotamailjp@yahoo.co.jp
ア
さくらバザー *10 月 4 日(日)
支援活動としてのバザーを実施し、収益金をユニセフや国境なき医師団、難民を助ける会へ寄附した。
イ
第 25 回外国人による日本語意見発表会 *11 月 14 日(土)/日立シビックセンター
日本語を学ぶ 6 カ国 12 名の外国人が、「環境、家庭、平和、教育等」をテーマに、日本語で意
見を発表したほか来場者との交流会を実施した。
ウ
文化交流 *平成 28 年 2 月 6 日(土)/会瀬鹿島神社
外国料理や日本料理を楽しみながら、クイズ等を実施し交流を図った。
エ
さくら 25 周年記念 第 29 回さくら国際理解講演会「知りたいシリア・アラブ共和国」
*平成 28 年 2 月 27 日(土)/日立シビックセンター
シリア・アラブ共和国出身のナーヘド・アルメリ氏を講師に招き、世界の関心を集めているシリア・
アラブ共和国について、文化や人々の生活等についての講演会を実施した。
オ
在住外国人向け日本語教室 *通年
カ
ホームステイ・ホームビジット受入れ *随時
日本語教室生徒や留学生を会員の家庭に招いて交流を図った。
キウイ
バ ル カ ン
ヒ
タ
チ
◆KIWI-VULCAN-HITACHI
日立市の国際親善姉妹都市であるタウランガ市・バーミングハム市の市民と、さまざまな交流
を通して友情を育み、互いの文化を学び、より深く理解することを目標に活動している。
*設立年月日
平成 15(2003)年 10 月
*代 表 者
*会 員 数
森村 由美子(会長)
20 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
森村 由美子
TEL:0294(37)1483 メールアドレス:morimura@dune.ocn.ne.jp
ア
日立市産業祭への参加 *11 月 14 日(土)~15 日(日)/日立シビックセンター
ニュージーランドの特産品であるアコヤガイのアクセサリー販売及び綿あめの販売を実施し、姉
妹都市の紹介を行った。
イ
ホームステイ受入れ *随時
- 19 -
◆フレンドリーあんず
「茨城アジア教育基金」を支える会に協力し、平和な国際社会を目指して世界諸国の人々と交流
し、互いに理解を深め、共に生きる喜びを分かち合うことを目的に活動している。
*設立年月日
昭和 60(1985)年 7 月 19 日
*代 表 者
*会 員 数
福地 季子(会長)
61 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
福地 季子
TEL:0294(21)4150 メールアドレス:toshiko_fukuchi_htc@yahoo.co.jp
ア
さくらまつり見学会 *4 月 5 日(日)/参加者 15 名
風流物やまつり会場を見学した。
イ
設立 30 周年記念事業 *4 月 11 日(日)/女性センター、参加者 76 名
設立 30 周年を記念し、式典及びお祝いのつどいを実施したほか、
「外国人の撮った日立」写真展
の開催や記念誌「30 年のあゆみ」を発刊した。
ウ
ネパール地震支援 *5 月
会員の有志による寄附を実施した。
エ
夏まつり会 *7 月 12 日(日)/会瀬青少年の家、参加者 98 名
野外活動で会員と外国人の親睦を図り、情報交換をしながら外国人の生活上の問題解決を図った。
オ
ラオス国小学校新校舎贈呈式への出席 *7 月 24 日(金)
ラオス国ルアン・プラバン県ウィエンカム郡サムスム小学校の贈呈式及び交流会に、会員 6 名が
出席した。
カ
民族文化紹介 *10 月 17 日(土)/女性センター
ラオスの織物やバック等を販売した。
キ 国際屋台村及び民族文化紹介 *11 月 14 日(土)/日立シビックセンター
タイやフィリピン等アジアの料理を販売し、市民が各国の料理・文化を身近に味わえる機会とし
た。また、アジアの民族手工芸品等の販売やラオス学校建設の写真の展示を行った。
ク 年忘れ会 *12 月 19 日(土)/会瀬交流センター、参加者 140 名
日本語教室出席優良者の表彰及び在住外国人との親睦及び異文化交流を図ることを目的として
交流会を実施したほか、茨城大学学生による発表を聴講し、地域日立について学ぶ機会とした。
ケ
茨城大学多文化共生地域連携事業へ参画 *11 月~平成 28 年 1 月(3 回)
茨城大学人文学部コミュニケーション学科多文化共生連携ゼミの事業に参画した。
コ
世界の料理出前講座 *平成 28 年 2 月 28(日)/仲町交流センター
市内在住の外国人(韓国出身)を講師として、韓国の料理や文化の紹介を実施した。
サ
ET会 *隔月 1 回
外国人が様々な文化について理解を深め、日立市での生活をより楽しめるようになることを目
的として、和食づくりや外国人の出身国の料理講座、リンゴ狩りなどの季節に合わせた行事の実
施や外国人との地域行事参加等を行った。
- 20 -
シ 生け花クラブ *月 1 回(水曜日)
外国人が日本の伝統文化を身近に学ぶ機会として、生け花教室を実施した。ひたち国際文化
まつりの際は、会場に生け花を展示した。
ス 在住外国人向け日本語教室
*通年
年忘れ会
◆ガールスカウト日立市国際交流委員会
ガールスカウトの教育理念に基づき、少女たちを支える指導者の育成と資質向上を目指した活動
を実施している。
*設立年月日
昭和 54(1979)年 4 月
*代 表 者
菊地 清恵(委員長)
*会 員 数
60 名(平成 28 年 2 月現在)
ハローフレンズ☆ハローイングリッシュ *11 月 22 日(日)/会瀬青少年の家、参加者 40 名
英語のファーストステップを体験してもらうことを目的として、市内ALT協力のもと、年長か
ら小学 3 年生の子供たち 40 名に、アクティビティを通して英語の楽しさや姉妹都市について知る機
会を設けた。
ハローフレンズ☆ハローイングリッシュ
◆日立ユネスコ協会
ユネスコ憲章の精神にのっとり、世界寺子屋運動や国際交流など様々な活動を行うとともに、
市民と共に地域の平和づくりを広めることを目的に活動している。
*設立年月日
昭和 61(1986)年 3 月
*代 表 者
谷口 稔(会長)
*会 員 数
*連 絡 先
33 名(平成 28 年 2 月現在)
藤原 智子
TEL:0294(35)6034 メールアドレス:tomokofuwawa@mail.goo.ne.jp
- 21 -
絵で伝えよう!私の町のたからもの絵画展 *11 月 10 日(火)~15 日(日)/日立シビックセンター
絵画を通して姉妹都市について理解を深める機会として、タウランガの子ども達の作品 31 点を、
日立市内の小中学生の作品と一緒に展示した。
◆日本語の部屋
県民大学「日本語指導基礎講座」修了生によって設立。会員の地域生活者としての力と日本語
支援スキルを活用して、在住外国人のための日本語教室の開催をはじめ外国人学習者との交流
事業等を実施している。
*設立年月日
平成 21(2009)年 4 月 1 日
*代 表 者
髙山 啓一(代表)
*会 員 数
*連 絡 先
14 名(平成 28 年 2 月現在)
髙山 啓一
TEL:0294(39)5962 メールアドレス:ktakayama@net1.jway.ne.jp
ア
日本語の部屋 *通年
(ア) 地域在住外国人への日本語指導
(イ) 異文化交流の推進
(ウ) 「多文化共生社会」実現活動への参画、推進
イ
在住外国人向け日本語教室 *通年(水、木曜日)
ウ
水曜教室交流会 *4 月 30 日(木)、12 月 16 日(水)
ベトナム人学習者 3 名の帰国送別会及びクリスマス会を実施した。
エ
木曜教室交流会 *7 月 16 日(木)、10 月 18 日(日)、11 月 21 日(土)
スペイン人学習者の帰国送別会、酒造(日本酒)見学と懇親パーティー及びカラオケパーティーを
実施した。
オ
生け花教室
*月 1 回(第 4 木曜日)
生け花教授による外国人への生け花指導を実施した。
カ
外部団体主催行事への参加
*随時
酒造見学会
◆ひたちとアジアの文化交流をすすめる会
アジア文化を広く市民に紹介し、その裾野を広げていくため、「アジア諸国との文化交流」
をキーワードに組織された市民ボランティアネットワーク。
「ひたち国際文化まつり」の開催を
中心に、各種活動を実施している。
*設立年月日
平成 9(1997)年 4 月
*代 表 者
*会 員 数
小澤 紀夫(会長)
144 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
ひたちとアジアの文化交流をすすめる会事務局(担当:片山)
(日立シビックセンター交流事業課内)
TEL:0294(24)7711 メールアドレス:salon@civic.jp
- 22 -
ア
講演会「現代のミャンマー~大学生の視点で見るミャンマー」
*5 月 23 日(土)/日立シビックセンター
茨城キリスト教大学の染谷教授及び研究生を講師に招き、ミャンマー訪問に関する講演会を開催
した。
イ 料理サロン「フィリピン料理」 *10 月 25 日(日)/日立シビックセンター
市内在住のフィリピン人女性を講師に招き、フィリピン料理講座を開催した。
ウ 第 13 回ひたち国際文化まつり
*11 月 14 日(土)
(展示:11 月 10 日(火)~15 日(日)
)/日立シビックセンター
市内の国際交流団体と協力し、アジアを中心とした諸外国の文化について紹介する写真や絵画の
展示、文化体験コーナーを設置するなど、異文化に対する理解を深める機会とした。
エ
広報誌「ひたちとアジア」51~52 号発行
*8 月・12 月
「ひたちとアジアの文化交流をすすめる会」や市内
国際交流団体の活動状況の紹介など、アジア諸国に
関する情報について掲載した広報誌を発行した。
ひたち国際文化まつり
◆日立市日中友好協会
1996(平成 8)年 5 月に「茨城県日中友好協会」が発足したことを受けて結成。日本と中華人民
共和国の様々な分野(文化、教育、経済)に渡る友好交流や留学生・研修生等との交流、支援を
目的に活動している。
*設立年月日
平成 8(1996)年 6 月
*代
*会
森 秀男(会長)
80 名(平成 28 年 2 月現在)
表 者
員 数
*連 絡 先
白土 照男
TEL:090-2531-5444 メールアドレス:hakusen.teruo@nifty.ne.jp
ア
講演会 *6 月 6 日(土)/日立シビックセンター、参加者 40 名
茨城大学工学部留学生学友会長及び幹事の 2 名を講師に招き、会員向けの講演会を実施した。
イ 留学生会とのバーベキュー大会 *10 月 18 日(日)/茨城大学国際寮会議室、参加者 40 名
茨城大学工学部中国人留学生会と、新入生歓迎会を兼ねて実施した。
ウ
ひたち国際文化まつり参加 *11 月 14 日(土)/日立シビックセンター、参加者 250 名
ひたち国際文化まつりに参加し、漢字遊びや写真、映像等を使って中国文化を紹介した。
エ 春節祭を祝う会 *平成 28 年 2 月 7 日(日)/日立市民会館
旧正月を祝い、市内在住の中国人留学生やその家族が集い、中国料理やアトラクション等を通して
交流した。
オ
活動事務費補助支援 *随時
茨城大学工学部中国人留学生会に、総会時、市内中国人在住者等への連絡事務費を支給し支援し
た。
- 23 -
◆チェルノブイリの子供を救おう会
1986(昭和 61)年に発生したチェルノブイリ原発事故による放射能汚染地域に生活する子ども
の健康回復を目的に活動している。
*設立年月日 平成 5(1993)年 1 月
*代 表 者
*会 員 数
久保田 護(代表)
12 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
久保田 護
TEL:0294(36)2104 メールアドレス:mkubota925@yahoo.co.jp
ア
ペクチンプロジェクト
*9 月
ベラルーシの放射能汚染地ホルフロボ・ペルシヤイ・カーメニ村の生徒に、ビタペクト(体
内放射能排出促進剤)を支給し支援した。
イ
サナトリウム保養支援 *平成 28 年 3 月
ベラルーシの放射能汚染地シドロビッチ村の生徒 7 名及び教師 1 名をサナトリウム「希望
21(ナデジダ)」で 24 日間保養させるための支援を実施する。
◆カンボジアの子ども達に夢と希望を贈る市民の会
カンボジアの子ども達に夢と希望を贈ると共に、子ども同士がスポーツを通し、強い 仲間
意識を交流に繋げ、活動を通して健康で活力に満ちた心身の育成とスポーツ交流を通じた仲間作り、
協調精神を養い、将来、日本及びカンボジアの中核となる青少年を育てることを目的に活動を実
施している。
*設立年月日
平成 23(2011)年 10 月
*代 表 者
*会 員 数
菊池 和雄(代表)
26 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
菊池 和雄
TEL:0294(43)4827 メールアドレス:iha-kikuchi@net1.jway.ne.jp
第 8 回小学校対抗少年サッカー大会開催 *11 月 8 日(日)
カンボジアの子ども達に夢と希望を贈るとともに、子ども達同士のスポーツ交流に繋げるため、カ
ンボジアコンポンスプー県の小学校 8 校の代表チームによるサッカー大会を主催し、会員とスポーツ
を通して絆を深めた。また、カンボジアの子どもたちにサッカーボールなどを贈った。
サッカー大会
サッカー大会
参加チームと記念撮影
- 24 -
表彰式
(5)
その他市内団体の主な取り組み
◆(公財)日立市体育協会
第 42 回日独スポーツ少年団同時交流 *7 月 31 日(金)~8 月 17 日(月)
少年団活動の活発化と団員・指導者の更なる資質の向上、地域間交流の促進を目的として、日本
から団員 1 名を派遣し、スポーツ交流や異文化コミュニケーション、ホームステイ等を実施した。
◆日立商工会議所
*連絡先(担当:小薗)TEL:0294(22)0128
メールアドレス:n1204@hitachicci.or.jp
日立さくらまつりタウランガ市コーナー *4 月 4 日(土)~5 日(日)
日立さくらまつりにおいて、タウランガ市コーナーを設け、タウランガ市のPRを行うとともに、
ニュージーランドの物産を扱う業者の出展を支援した。
◆ひたち生き生き百年塾
ア
ワールドキャラバン導入の推進・支援
(ア) 水木小学校(百年塾推進園校)
*10 月 1 日(木)
講師:3 名(ルーマニア、パキスタン、ベトナム)
内容:世界の遊び、歌、音楽、踊りについて
(イ) 多賀中学校(百年塾推進園校)
*12 月 3 日(木)
講師:5 名(パキスタン、ポーランド、ベトナム、中国、ガーナ)
内容:日本の文化と講師の母国の文化紹介、交流
(ウ) 田尻小学校(百年塾推進園校)
*12 月 3 日(木)
講師:5 名(フランス、ペルー、イラン、ベトナム、中国)
内容:世界の民族衣装、生活、歌、踊りについて
(エ) 学校部会推進園校へのワールドキャラバンPR *平成 28 年 3 月
イ
姉妹都市とのメールによる交流プログラム
(ア) メール交換事業の説明
*5 月、7 月
中学校英語専門部会及び市校長会にて姉妹都市メール交換について説明を実施した。
(イ) メール交換 *随時
市内小中学校のうち 7 校において、姉妹都市とのメール交換を行い、交流を図った。
・台原中学校
⇔ タウランガ・インターミディエイト・スクール(NZ)
フィリップス・アカデミー(USA)
・駒王中学校
⇔ オツモエタイ・スクール (NZ)
・助川中学校
⇔ タウランガ・インターミディエイト・スクール (NZ)
・久慈中学校
⇔ フィリップス・アカデミー(USA)
・坂本小学校
⇔ ピランス・ポイント・スクール(NZ)
・中里小学校
⇔ ピランス・ポイント・スクール(NZ)
グレン・アイリス・スクール(USA)
・大久保小学校 ⇔ オクスモア・バレー・スクール(USA)
- 25 -
ウ
国際交流事例の広報
(ア) 教育振興大会会場での国際理解事例紹介パネルの展示
*8 月 31 日(金)
(イ) 日立市の国際交流の現状についての公演 *10 月 9 日(金)
第3回フェアツーリズム国際大会において、市の国際交流の現状について事例発表を行った。
(ウ) 第 13 回国際文化まつりへの参加
*11 月 10 日(火)~15 日(日)/日立シビックセンター
国際交流事例を紹介するパネルやニュージーランドからの絵画を展示した。
エ まちへのラブレター国際絵画展
*9 月 30 日(水)~5 日間/日立シビックセンター
タウランガ市と日立市の子ども達が、自分の街へのラブレターとして書いた絵画とメッセージを
展示した。
◆ボーイスカウト日立地区協議会
*連絡先(担当:鹿野)TEL:0294(25)5343 メールアドレス:ykano@d6.dion.ne.jp
ア
23WSJ ホームホスピタリティー
*7 月 23 日(木)~25 日(土)
第 23 回世界スカウトジャンボリーに参加するイギリス隊のスカウト 12 名を、日立地区のスカ
ウト関係者がホームステイとして受け入れたほか、たかはら自然塾で交流会を実施した。
イ
第 23 回世界スカウトジャンボリーへの派遣 *7 月 28 日(火)~8 月 8 日(土)
山口県きらら浜で開催された第 23 回世界スカウトジャンボリーにスカウト 10 名及び指導者 2
名を派遣し、プログラムに参加して世界のスカウトと交流するなど、互いに友情と信頼を育んだ。
(世界 155 か国 34,000 人、うち日本からは 6,000 人が参加した。
)
ウ
CJK プロジェクト・バングラデシュ派遣
*平成 28 年 2 月 13 日(土)~22 日(月)
CJK(台湾・日本・韓国)3 カ国の大学生年代のスカウトによるバングラデシュのスカウトとの
交流プログラムに 1 名派遣した。異文化を体験するとともに、保健衛生、母子栄養摂取等の国際
協力を通しスカウト運動の理解を深めるとともに友情を深めた。
◆日立北ロータリークラブ
*連絡先(担当:能登)TEL:090(3530)9457 メールアドレス:noto@shodeigp.jp
マニラ ストリートチルドレンスクール支援活動 *11 月 21 日(土)~23 日(月)
姉妹クラブであるマニラパンダイピラロータリークラブとともに、学校に行けない子どもたち
を全寮制で支援するほか、援助金や学用品等を寄付した。
また、会員 5 名を現地に派遣し、子どもたちと交流を図った。
ストリートチルドレンスクール支援活動
- 26 -
◆日立南ロータリークラブ
ア
ワイキキロータリークラブ事業への参加
*主催:ハワイ州ワイキキロータリークラブ/10 月
ワイキキロータリークラブインターナショナルフードフェスティバルに、会員、家族等 20 名が参
加した。
イ
ワイキキロータリークラブとの短期留学生の派遣及び受入れ *平成 28 年 1 月~3 月
姉妹クラブのハワイのワイキキロータリークラブとの間で留学生の派遣及び受入れを実施した。
◆日立港ロータリークラブ
*連絡先(担当:鈴木)TEL:53(6411) メールアドレス:hitachi-ko-rc@nifty.com
ア
米山奨学生の準世話クラブ *4 月~平成 28 年 3 月
ベトナム人奨学生 1 名が、年度中4回開催しているクラブ例会に出席し、会員との親睦、交流を
図った。
イ
国際ロータリー短期交換生の支援 *4 月 17 日(金)~18 日(土)
国際ロータリー短期交換生1名(タイ)の、ホームステイ先の提供や学校訪問の支援を実施した。
ウ
国際ロータリー長期交換生の支援
*5 月 31 日(日)~7 月 4 日(土)
青少年交換学生として来日したタイの高校生1名の、ホームステイ先を提供した。
エ
外国人による日本語意見発表会への協賛
*主催:国際交流ボランティアネットワークさくら/11 月 14 日(土)
オ
インターアクト事業支援
*11 月 28 日(土)
インターアクトクラブ員及びオーストラリアからの留学生とともに、老人施設「成華園」に訪問
し、入居者との交流を図った。
◆田尻学区コミュニティ推進会
外国人による料理教室 *11 月 28 日(土)/田尻交流センター、参加者 19 名
市内在住の中国人を講師に招き、中国の家庭料理を学んだほか、日本に住んで困ったことや地
域のサポートで助かったことなどの話を聞き交流を図った。
また、市内で行われた外国人スピーチコンテストの紹介を行い、外国人の考えを学んだ。
◆仲町学区コミュニティ推進会
外国人による料理教室 *平成 28 年 2 月 28 日(日)/仲町交流センター、参加者 15 名
市内在住の韓国人を講師に招き、韓国の代表的な料理を学ぶとともに講師による講話等を通して
交流し、異文化理解を深めた。
◆塙山学区住みよいまちをつくる会
外国人による自国の国柄や文化、歴史の紹介 *10 月 21 日(水)/塙山交流センター、参加者 46 名
フランス人講師を招き、フランスの国柄や文化、歴史、遺産、料理等について学び、交流と異文
化理解を深めた。
- 27 -
◆金沢学区コミュニティ推進会
講演会 生涯学習かねさわ〈国際理解講座〉
*11 月 29 日(日)/金沢交流センター、参加者 20 名
ベトナム人講師を招き、ベトナムの国柄や歴史、文化、民族衣装、学校、食べ物等について学び、
異文化理解を深めた。
講演会
生涯学習かねさわ
講演会
- 28 -
生涯学習かねさわ
【フォトギャラリー】 国際交流事業のようす
さくらまつり
テントの様子
タウランガ市経済関係者来市
タウランガ市ウィーク
展示の様子
日本語ボランティア養成講座
意見交換会
スポーツのつどい(クリケット体験)
在住外国人向け防災訓練
自衛隊救助ボート体験
バーミングハム市姉妹都市委員会委員長
日立北高等学校訪問
日本語ボランティア・ステップアップ講座
- 29 -
3
国際交流ボランティア活動について
Q and A
(1)
ホームステイの受入れをやってみたいときは…?
海外から学生さんなどが来市する際に、市ではホームステイの受入れをしてくれるホスト
ファミリーを募集します。時期については未定ですが、募集を行うときは、市報などでお知
らせします。
(2)
国際交流に関するボランティア活動をしてみたいときは…?
市内には、国際交流を目的として活動している、さまざまなボランティア団体があります。
団体によって活動内容が異なりますので、詳細については、各団体にお問い合わせください。
※各団体の紹介及び問い合わせ先は、P.18~P.24 の国際交流活動団体のページに記載し
てありますので、お気軽に連絡してみてください。
(連絡先の掲載がない団体については、市民活動課にお問い合わせください。)
(3)
日本語ボランティアとして活動したいときは…?
在住外国人に日本語を教える日本語ボランティア活動をするためには、特別な資格や条件
は必要ありません。日本語教室に所属することで活動することができます。日本語教室によ
って開催曜日や時間が異なりますので、詳しくは、各日本語教室にお問い合わせください。
※問い合わせ先は、P.19~P.22 の国際交流活動団体のページに記載してあります。
日本語ボランティアグループと開催教室
教室
1
教室
2
フレンドリーあんず
国際交流ボランティア
ネットワークさくら
日本語の部屋
火曜日
木曜日
水曜日
19:00~20:50
女性センター
10:00~11:30
教育プラザ
10:00~12:00
県北生涯学習センター
金曜日
14:00~16:00
土曜日
10:00~11:30
木曜日
18:00~20:00
教育プラザ
女性センター
十王交流センター
- 30 -
4
(1)
参考資料
日立市内の在住外国人数
ア
在住外国人数の推移
1500
1493
1372
1337
1308
1266
1200
中国
韓国又は朝鮮
900
フィリピン
インド
600
ベトナム
その他
300
0
平成23年
イ
平成24年
平成25年
平成26年
平成27年
国別外国人数の推移
(各年 12 月末日現在 単位:人)
平成 23 年
平成 24 年
平成 25 年
平成 26 年
平成 27 年
中国
433
440
408
388
398
韓国又は朝鮮
276
262
253
246
237
フィリピン
229
245
232
214
426
インド
52
50
34
27
38
ベトナム
35
44
42
38
53
タイ
45
39
38
42
40
米国
24
37
41
51
42
マレーシア
34
36
35
39
33
ブラジル
34
35
39
45
23
スリランカ
34
30
23
19
23
ペルー
25
22
27
28
19
インドネシア
11
14
15
11
9
ネパール
9
14
14
16
24
パキスタン
8
13
13
7
7
バングラデシュ
14
12
9
12
11
英国
12
12
11
11
15
その他
62
67
74
72
95
1,337
1,372
1,308
1,266
1,493
44
44
42
42
43
国名 \ 年
登録者数合計
登録国数(単位:国)
※無国籍を除く
- 31 -
ウ 在留資格別外国人数
(平成 27 年 12 月末日現在
在留資格
登録者数
在留資格
単位:人)
登録者数
教授
3
経営・管理
2
宗教
1
技術・人文知識・国際業務
40
投資・経営
1
文化活動
4
研究
7
留学
125
教育
24
研修
1
技術
64
家族滞在
102
人文知識・国際業務
26
特定活動
13
企業内転勤
12
特別永住者
165
興行
1
日本人の配偶者等
88
技能
25
永住者の配偶者等
10
技能実習 1 号ロ
263
定住者
33
技能実習 2 号ロ
78
永住者
405
合計①
505
988
合計②
*平成 27 年 12 月末日現在在住外国人登録者数(①+②)1,493 人
エ
市内大学の留学生数の推移
(各年 5 月 1 日現在 単位:人)
大学名 \ 年
平成 23 年
平成 24 年
平成 25 年
平成 26 年
平成 27 年
茨城大学工学部
150
150
147
145
130
茨城キリスト教大学
4
6
5
5
5
留学生合計
154
156
152
150
135
注)留学生とは、在留資格が「留学」の者である。
- 32 -
(2)
茨城県内の在住外国人数
ア 県内国籍別外国人数
(各年 12 月末日現在 単位:人)
国名 \ 年
平成 23 年
平成 24 年
平成 25 年
平成 26 年
平成 27 年
中国
14,622
14,922
13,442
12,914
12,315
フィリピン
8,090
7,840
7,872
8,041
8,601
ブラジル
7,624
6,154
5,570
5,276
5,126
韓国又は朝鮮
5,447
5,163
5,012
4,859
4,725
タイ
4,590
4,129
4,211
4,347
4,434
ベトナム
1,009
1,278
1,672
2,205
3,157
インドネシア
1,834
1,884
2,198
2,353
2,795
ペルー
1,949
1,641
1,591
1,573
1,564
スリランカ
1,041
824
912
1,109
1,303
0
635
966
1,112
1,259
6,165
5,138
6,128
6,870
7,667
52,371
49,608
49,574
50,659
52,946
142
134
159
152
149
台湾
その他
登録者数合計
登録国数(単位:国)
※無国籍を除く
<県国際課調べ>
イ
県内市町村別外国人数
(平成 27 年 12 月末日現在)
順位
市町村名
登録者数(人)
順位
市町村名
登録者数(人)
1
つくば市
7,991
11
下妻市
1,624
2
常総市
3,913
12
取手市
1,501
3
土浦市
3,272
13
日立市
1,493
4
水戸市
3,220
14
ひたちなか市
1,325
5
古河市
2,720
15
龍ケ崎市
1,320
6
神栖市
2,175
16
小美玉市
1,155
7
鉾田市
2,040
17
牛久市
1,022
8
筑西市
1,983
18
かすみがうら市
997
9
坂東市
1,863
19
八千代町
955
10
結城市
1,840
20
行方市
913
<県国際課調べ>
注)上記は、県内各市町村が平成 27 年 12 月末日現在の外国人登録人員数を法務省に報告する
「期報」を県がとりまとめた数値であり、出国等による登録抹消に係る処理は行われていない。
(市町村集計速報値)
- 33 -
ウ 県内市町村・人口に占める外国人の割合
(単位:人)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
市町村名
常総市
八千代町
鉾田市
大洗町
下妻市
つくば市
結城市
坂東市
境町
行方市
かすみがうら市
土浦市
神栖市
小美玉市
稲敷市
美浦村
古河市
筑西市
龍ケ崎市
阿見町
利根町
取手市
茨城町
五霞町
鹿嶋市
牛久市
石岡市
水戸市
守谷市
潮来市
河内町
つくばみらい市
ひたちなか市
日立市
笠間市
東海村
桜川市
北茨城市
常陸大宮市
高萩市
大子町
城里町
那珂市
常陸太田市
合 計
外国人登録者数(A)
3,913
955
2,040
688
1,624
7,991
1,840
1,863
695
913
997
3,272
2,175
1,155
863
317
2,720
1,983
1,320
731
243
1,501
446
113
851
1,022
906
3,220
715
309
79
418
1,325
1,493
571
261
265
254
235
148
90
89
211
126
52,946
人口(B)
62,686
21,978
47,396
16,823
43,207
223,151
51,429
54,349
24,598
34,928
41,715
141,181
94,281
50,941
43,178
15,977
140,770
104,136
78,666
48,019
16,547
106,691
32,924
8,812
66,860
84,285
75,906
270,953
64,644
29,047
9,126
48,807
156,619
183,148
76,888
37,855
42,484
43,809
42,438
29,144
17,980
19,955
53,534
52,109
2,909,974
人口比(A/B)
6.2%
4.3%
4.3%
4.1%
3.8%
3.6%
3.6%
3.4%
2.8%
2.6%
2.4%
2.3%
2.3%
2.3%
2.0%
2.0%
1.9%
1.9%
1.7%
1.5%
1.5%
1.4%
1.4%
1.3%
1.3%
1.2%
1.2%
1.2%
1.1%
1.1%
0.9%
0.9%
0.8%
0.8%
0.7%
0.7%
0.6%
0.6%
0.6%
0.5%
0.5%
0.4%
0.4%
0.2%
1.8%
<県国際課調べ>
注)外国人登録者数は、平成 27 年 12 月末日現在の状況(市町村集計速報値)
人口(B)は、平成 27 年 9 月 1 日現在の状況(出典:茨城県企画部統計課)
※平成 27 年 10 月以降の人口は、平成 27 年国勢調査結果(速報値)の公表が予定されている
平成 28 年 2 月以降に遡及して公表されるため、
直近の平成 27 年 9 月 1 日現在の数値で算出。
- 34 -
(3)
茨城県及び県内市町村の姉妹都市提携状況
(平成 28 年 1 月末日現在)
市町村名
姉妹都市等提携都市
提携年月日
エミリア・ロマーニャ州(イタリア)
1986 年 4 月 17 日
エソンヌ県(フランス・イル・ド・フランス州)
1986 年 4 月 22 日
アナハイム市(米国・カリフォルニア州)
1976 年 12 月 21 日
重慶市(中国・四川省)※友好交流都市
2000 年 6 月 6 日
バーミングハム市(米国・アラバマ州)
1982 年 4 月 23 日
タウランガ市(ニュージーランド)
1988 年 4 月 18 日
パロアルト市(米国・カリフォルニア州)
2009 年 4 月 7 日
フリードリッヒス・ハーフェン市(ドイツ)※友好交流都市
1994 年 7 月 21 日
ワイロア地区(ニュージーランド)
1999 年 5 月 8 日
ラ・トリニダット町(フィリピン・ベンゲット州)
1994 年 11 月 7 日
余姚市(中国・浙江省)
1999 年 11 月 17 日
東海村
アイダホ・フォールズ市(米国・アイダホ州)
1981 年 7 月 3 日
那珂市
オークリッジ市(米国・テネシー州)
1990 年 10 月 29 日
大洗町
ニーショーピン市(スウェーデン・セーデルマンランド県) 2006 年 5 月 23 日
古河市
三河市(中国・河北省)
1999 年 11 月 6 日
メッヘレン市(ベルギー・アントワープ州)
1996 年 10 月 31 日
メーサイ市(タイ)
2012 年 11 月 19 日
ユーバ市(米国・カリフォルニア州)
1989 年 11 月 28 日
桂林市(中国・広西壮族自治区)
1990 年 5 月 7 日
ホワイトホース市(カナダ・ユーコン準州)
1985 年 4 月 19 日
茨城県
水戸市
日立市
土浦市
北茨城市
常陸太田市
結城市
取手市
牛久市
つくば市
オレンジ市(オーストラリア・ニューサウスウェールズ州) 1990 年 7 月 28 日
グレーヴェ・イン・キアンティ市(イタリア・トスカーナ州フィレンツェ県)
2013 年 12 月 16 日
ケンブリッジ市(米国・マサチューセッツ州)
1984 年 5 月 8 日
アーバイン市(米国・カリフォルニア州)
1989 年 8 月 3 日
ミルピタス市(米国・カリフォルニア州)
1996 年 7 月 2 日
深圳市(中国・広東省)
2004 年 6 月 9 日
グルノーブル市(フランス・ローヌ・アルプ州イゼール県) 2013 年 11 月 12 日
鹿嶋市
守谷市
坂東市
稲敷市
神栖市
小美玉市
美浦村
塩城市(中国・江蘇市)
2002 年 11 月 8 日
西帰浦市(韓国・済州道)
2003 年 11 月 26 日
マインブルク市(ドイツ・バイエルン州)
1990 年 11 月 3 日
グリーリー市(米国・コロラド州)
1993 年 8 月 3 日
パインブラフ市(米国・アーカンソー州)
1986 年 11 月 9 日
タリ市(パプアニューギニア・ヘラ州)
2014 年 7 月 10 日
サーモンアーム市(カナダ・ブリティッシュコロンビア州) 2006 年 3 月 27 日
ユーリカ市(米国・カリフォルニア州)
1991 年 11 月 17 日
上虞市(中国・浙江省)
2009 年 2 月 16 日
アビリン市(米国・カンザス州)
1984 年 10 月 3 日
桂林市臨桂県(中国)※友好交流都市
1990 年 11 月
阿見町
スーペリア市(米国・ウィスコンシン州)
1997 年 4 月 11 日
【合 計】1 県 21 市町村
【提携国】39 都市(米国 14、中国 8、カナダ 2、ニュージーランド 2、ドイツ 2、イタリア 2、フランス 2、
オーストラリア 1、韓国 1、スェーデン 1、フィリピン 1、ベルギー1、タイ 1、パプアニューギニア 1)
- 35 -
(4)
日立市の国際交流のあゆみ
年
国際親善姉妹都市との交流
バーミングハム市
タウランガ市
その他
1973
(S48)
日立国際友好協会(HIFA)発足。
1974
(S49)
ドイツ(旧西ドイツ)少年少女合唱団、
デンマーク体操親善訪問団が来市。
HIFA が小・中学校の児童生徒との
交流を企画。
1975
(S50)
1979
(S54)
1980
(S55)
日立市紹介パンフレット(英文)を作成。
市制 40 周年を記念し、海外都市
との姉妹都市提携について検討開始。
(4 月)バーミングハム市から、姉妹
都市提携の希望が寄せられる。
(10 月)バーミングハム市との姉妹
都市提携推進を目的に、姉妹都市
提携協議会が発足。
(10 月)HIFA がフィリピンへ親善訪問
団を派遣。バスケットボールや衣類
を贈る。
1981
(S56)
1982
(S57)
1983
(S58)
1984
(S59)
1985
(S60)
(4 月 23 日)姉妹都市提携。
調印式出席のため、立花市長(当時)
一行がバーミングハム市を訪問。
(4 月)バーミングハム市リチャード・
アーリントン市長(当時)一行 15
名が来市。学校訪問、企業見学
等を通じて交流を深める。
(8 月)バーミングハム市からバルカン
像と石灯ろうの交換ついて提案が
寄せられる。
(8 月)バーミングハム市から、最初
の英語指導助手(AET)を任用。
(12 月)茨城大学とアラバマ大学
バーミングハム校(UAB)が大学間
協定を締結。
(7 月)国際青年年に伴い、バーミ
ングハム市青少年一行が来市。
(7 月)日立市からバーミングハム
市に石灯ろうを贈る。
(9 月)バーミングハム市からバルカン
(11 月)タウランガ市ノエル・ポープ
像が贈られる。
(10 月)バルカン像贈呈式出席の 市長(当時)夫妻が来市し、姉妹都
ため、バーミングハム市議会議長 市提携の希望を寄せる。
一行が来市。
(11 月)石灯ろう贈呈式出席のため、
市 民 訪 問 団 15 名 がバーミング
ハム市を訪問。
(4 月)バルカン像除幕式を実施。
1986
(S61)
(8 月)第 1 回姉妹都市交歓研修
生として、中学生 7 名がバーミン
グハム市を訪問。
(5 月)市民みこし訪問団のタウランガ
市訪問打合せのため、ポープ市長
(当時)一行が来市。
- 36 -
(1 月)姉妹都市提携協議会を発展
させ、日立姉妹都市協議会が発足。
年
1986
(S61)
1987
(S62)
国際親善姉妹都市との交流
バーミングハム市
タウランガ市
(6 月)市民みこし訪問団 151 名が
(8 月)アラバマ大学演劇グループ
NZ ジャパンウィークに参加したほか、
が来市。市民会館等で公演を行う。
タウランガ市を訪問。
(8 月)タウランガ市男子高校(タウラ
ンガ ・ボーイズ・ カレッジ ( TBC ) )
(8 月)第 2 回姉妹都市交歓研修
生徒 20 名が来市。
生 7 名がバーミングハム市を訪問。
(12 月)タウランガ市との姉妹都市
提携について市議会で議決。
(3 月)ボーイスカウト日立第 5 団の
青少年がタウランガ市を訪問。
その他
(7 月)日立アメリカ社(日立製作所
の米 国 現 地 法人 )の後 援により、
米国人教師 4 名が来市(日米欧
教諭交流プログラム(HISTEP)。
(3 月)第 3 回姉妹都市交歓研修生
14 名がタウランガ市を訪問。
(4 月 18 日)姉妹都市提携。
(4 月)調印式出席のため、ポープ (4 月)市に国際交流室(担当)を設置。
市長(当時)ほか、タウランガ市民 58
名が来市。併せて NZ 物産展を開催。
(4 月)タウランガ市から最初の AET
を任用。
(10 月)第 1 回日立市民親善訪問
団一行 40 名がタウランガ市を訪問。
1988
(S63)
1989
(H1)
1990
(H2)
(3 月)第 4 回姉妹都市交歓研修
生 14 名がバーミングハム市を訪問。
(8 月)市制 50 周年を記念し、バー
ミングハム市青少年一行 17 名が
来市。
(9 月)市制 50 周年を記念し、バー
ミングハム市 から絵 画 が寄 せ
られ、市展において展示。
(8 月)市制 50 周年を記念し、タウラ
ンガ市から青少年一行 17 名が来市。
(9 月)市制 50 周年を記念し、タウラ
ンガ市から写真が寄せられ、市展
において展示。
(3 月)日立南ロータリークラブとタウ
(1 月 )市 内 の造 園 業 者 が「緑 の ランガ南 ロータリークラブが姉 妹
使節団」としてバーミングハム市を クラブを提携。
訪 問 。桜 の記 念 植 樹 やホーム
(4 月)タウランガ市キース・クラーク
ビジット等を通じて交流を深める。
市長(当時)夫妻一行来市。
(7 月)第 5 回姉妹都市交歓研修生
14 名がタウランガ市を訪問。
(10 月)市民訪問団 26 名(公募) (10 月)NZ 建国 150 周年を記念し
が「フレンドシップツアー」として
て開催された NZ 姉妹都市サミット
バーミングハム市を訪問。
(オークランド市・タウランガ市)に、
市長代理として水庭収入役(当時)
が参加。
(3 月)日立アメリカ社の後援により、
市内中学教師を米国に派遣
(HISTEP)。(~H20)
(5 月)日立姉妹都市協議会を発展
させ、日立国際交流協議会が発足。
(7 月)在住外国人向け生活ガイド
ブック「Living guide in Hitachi」
を発行。
(7 月 ) 英 文 月 間 イ ベ ン ト 情 報 誌
HYOTAN を発行。(~H18)
1991
(H3)
(7 月)HIFA と日立青年会議所の共同
(2 月)日高小学校と成沢小学校で
編集により、英文の市街地図
タウランガ市小学生の絵画を展示。
「Making moves in Hitachi」を発行。
(7 月)第 6 回姉妹都市交歓研修
生 14 名がバーミングハム市を訪問。
(10 月)カリフォルニア州との同時
(8 月)TBC 生徒 16 名が来市。タウラ
開催による「クリスト・アンブレラ展」
ンガ市の教育事情を聞く集いを開催。
を実施。
(8 月)ボーイスカウト日立第 1 団が
(10 月)アラバマ大学バーミングハ
市職員 6 名を海外研修に派遣。
タウランガボーイスカウト第 1 団と姉
ム校代表者が来市。
(以降毎年)
妹団提携。
1992
(H4)
(3 月)バーミングハム市から中学生 (7 月)第 7 回姉妹都市交歓研修生
親善姉妹都市研修団 28 名が来市。 14 名がタウランガ市を訪問。
- 37 -
(2 月)姉妹都市紹介パンフレットを
発行。
年
1992
(H4)
国際親善姉妹都市との交流
バーミングハム市
タウランガ市
(5 月)バーミングハム市在住の元
米国海軍指揮者が来市し、日立
市民吹奏楽団で客演。
(10 月)第 2 回日立市民親善訪問
(7 月)姉妹都市提携 10 周年を 団 34 名がタウランガ市を訪問。
記念し、青少年親善大使 16 名が
バーミングハム市を訪問。
(2 月)日立市民まちづくり視察団
16 名がバーミングハム市を訪問。
(8 月)TBC 生徒 17 名が来市。
(4 月)バーミングハム市市民訪問
団 16 名が来市。
1993
(H5)
1994
(H6)
1995
(H7)
その他
(9 月)姉妹都市提携 5 周年を記念
(4 月)バーミングハム広域圏開発
し、クラーク市長(当時)及び市民訪問団
局 長 一 行 6 名 が来 市 。両 市 の
34 名が来市。シビックセンターで
経済状況懇談のため、日立商工
マオリグループによるコンサートを
会議所を訪問。
開催。
(8 月)第 8 回姉妹都市交歓研修
生 14 名がバーミングハム市を訪問。
(2 月)市職員 97 名と外国人留学
生との意見交換会や異文化理解
研修会を開催。
(3 月)外国人向け生活情報ガイド
ブック「Living guide for Hitachi」
(英語併記)発行。
(4 月)単身の男子留学生ための滞在
施設「おおせ国際寮」を開設。
(9 月)HIFA が外国人向けの情報提供
のため、「インフォメーション・デスク」
を開設。
(7 月)第 9 回姉妹都市交歓研修生
(6 月)バーミングハム市青少年親善 14 名がタウランガ市を訪問。
大使 20 名が来市。
(9 月)マウント・マンガヌイ高校生 14
名が来市。
(12 月)(財)日立市科学文化情報
財 団 主 催 のひたちパソコン画 伯
コンテストに、バーミングハム市民
の作品が応募される。(~H16)
(10 月)日立市女声合唱団がタウラ
ンガ市を訪問し、コンサートを開催。
(12 月)タウランガ男子高校ラグビー
チーム 33 名が来市。
(8 月)第 10 回姉妹都市交歓研修
(8 月)TBC 生徒 17 名が来市。
生 14 名がバーミングハム市を訪問。
(3 月)日立市の市民みこしが、ハワイ
の「第 1 回ホノルルフェスティバル」
に参加。
(4 月)市内の国際交流ボランティア
グ ル ー プ の 編 集 に よ り 「 Bilingual
Guidebook for Hitachi -日英語に
よる日立ガイドブック」を発行。
(10 月)グラスネット(草の根国際
交流全国ネットワーク)フォーラム全国
大会が日立市で開催。
(3 月)アラバマ大学バーミングハム (1 月)日立商工会議所の経済視察
校(UAB)の副学長と国際センター 団 18 名がタウランガ市を訪問。
長が来市し、講演会を行う。
(2 月)タウランガ市から経済視察団
(5 月)バーミングハム市青少年親善 4 名が来市。
1996
(H8)
1997
(H9)
大使 31 名が来市。
(7 月)第 11 回姉妹都市交歓研修
(6 月)日立第二高等学校にバーミ 生 14 名がタウランガ市を訪問。
ングハム市から 2 名が留学。
(10 月 )飯 山 市 長 (当 時 )と市 民
(9 月)ポープ市長(当時)を団長と
訪問団 21 名がバーミングハム市
する市民訪問団 6 名が来市。
を訪問。
(7 月)姉妹都市提携 15 周年を記念
(4 月)日立商工会議所がタウランガ
し、バーミングハム市市民訪問団
市英語学校長及び理事と懇談。
11 名が来市。
- 38 -
(5 月)NZ 全権特命大使が来市し、
飯山市長(当時)を表敬訪問。姉妹
都市交流等についての意見交換を
実施。
年
1997
(H9)
国際親善姉妹都市との交流
バーミングハム市
タウランガ市
(7 月)第 12 回姉妹都市交歓研修
生 14 名がバーミングハム市を訪問。
(7 月)TBC 生徒 21 名が来市。
(10 月)行政視察のため、市職員
2 名をバーミングハム市へ派遣。
1998
(H10)
(3 月)バーミングハムの鈴木メソッド・
バイオリングループ 38 名が来市
し、コンサートを開催。
(5 月)リチャード・アーリントン市長
(当時)を団長に、バーミングハム
市民訪問団 4 名が来市。
(5 月)バーミングハム市青少年親善
大使 25 名が来市。
(7 月)バーミングハム市の中学生 1
名が来市し、市民宅にホームステイ。
その他
(6 月)韓国の地方自治体行政視察
団 21 名が来市。
(7 月) オーストリア・ヴィーゼルブルグ
市の音楽学校生徒が来市し、コン
サートを開催。
(10 月)フルブライトメモリアル基金
教員プログラムとして、米国教師
20 名が来市。
(1 月)タウランガ市男子高校生1名
が、多賀高校に長期(1 年)留学。
(5 月 )姉 妹 都 市 提 携 10 周 年 を
記念し、第 3 回日立市民親善訪問
団 50 名がタウランガ市を訪問。
(4 月)日立市教育プラザ内に「国際
(7 月)第 11 回姉妹都市交歓研修 交流サロン」を開設。
生 14 名がタウランガ市を訪問。
(8 月)タウランガ市民 2 名が市内視察
のため来市。
(8 月)米国アラバマ・バレエ団芸術 (11 月)日立市産業祭でタウランガ
監督が来市。
市の物産等の紹介コーナーを設置。
1999
(H11)
(7 月)バーミングハム市市民訪問
団 8 名が来市。
(7 月)第 14 回姉妹都市交歓研修
生 14 名がバーミングハム市を訪問。
2000
(H12)
(5 月)バーミングハム市青少年親善
大使 23 名が来市。
(5 月 )バーミングハム市 青 少 年
ジャズグループ 21 名が来市し、
演奏会を開催。
2001
(H13)
(8 月)第 16 回姉妹都市交歓研修
生 14 名がバーミングハム市を訪問。
2002
(H14)
(7 月)姉妹都市提携 20 周年を記念
して、樫 村 市 長 (当 時 )と市 民
訪問団 23 名がバーミングハム市
を訪問。
(10 月)バーミングハム市のジャズ
演奏者 21 名が来市し、コンサート
を開催。
(11 月)日立市産業祭でバーミン
グハム市のキルトを展示販売。
(6 月)中国の新聞社一行が来市。
(7 月)スペイン・リリア氏の音楽グル
ープ 118 名が来市し、市内の音楽
(4 月)タウランガ市男子高校生 1 名
グループとジョイント・コンサートを開催。
が、多賀高校に長期(8 ヶ月)留学。
(8 月)日独スポーツ少年団同時交流
で、ドイツの青少年グループ 12 名
が来市。
(7 月)TBC 生徒 13 名が来市。
(7 月)第 15 回姉妹都市交歓研修
生 14 名 がタウランガ市 を訪 問 。
(4 月)ポープ市長一行 7 名が来市
し、さくらまつりを見学。
(7 月)タウランガ市ガールガイド 6 名
が、ガールスカウト日立クラブの招待
で来市。
(3 月)市勢ガイドブック「Welcome
(7 月)日立市の三味線奏者(高校
to Hitachi」(日本語・英語併記)を
生)が、ポープ市長の招待で 1 ヶ月
改定。
間タウランガ市に滞在し、演奏会を
開催。
(12 月)タウランガ市のピアニストが、
約 1 ヶ月 半 にわたり来 市し、記 念
コンサートを開催。
(6 月)タウランガ市の青少年奉仕グ
ループ 16 名が来市。
(7 月)第 17 回姉妹都市交歓研修
生 14 名がバーミングハム市を訪問。
(11 月)日立市産業祭でタウランガ
市の物産等の紹介コーナーを設置。
- 39 -
年
2003
(H15)
2004
(H16)
2005
(H17)
2006
(H18)
2007
(H19)
国際親善姉妹都市との交流
バーミングハム市
タウランガ市
(3 月)バーミングハム市の宇宙飛
行士が来市し、第 11 回国際シン (3 月)ガールスカウト日立クラブ団員
ポジウムへの出演や駒王中学校 10 名がタウランガ市を訪問。
での講演を行う。
(5 月 )タウランガ市 のピアニストと
(7 月)バーミングハム市姉妹都市
彫刻家が来市し、日立交響楽団との
日本委員会のメンバー1 名が来市。
合同コンサートや彫刻展を開催。
(8 月)KIWI-HITACHI CLUB のメンバー
6 名がタウランガ市を訪問。
(7 月)バーミングハム市で「日立
キルト展」が開催。日立市のキルト (10 月)タウランガ市写真協会メン
愛好家の作品 14 点が紹介される。 バーが来市し、シビックセンター及び
市内百貨店において写真展を開催。
(10 月)バーミングハム市のキルト (2 月)日立工業専修学校生徒が
作家をはじめとするアーティスト タウランガ市を訪問。
12 名が来市。
(7 月)TBC 生徒 15 名が来市。
(7 月)第 19 回姉妹都市交歓研修
(10 月)第 1 回フレンドシップ・キル
生 14 名がバーミングハム市を訪問。
ト展開催。日立市民とバーミング
(10 月)KIWI-HITACHI CLUB のメン
ハム市民の作品展示のほか、フレ
バーがタウランガ市を訪問し、ガー
ンドシップ・キルトの交換を行う。
デンフェスティバルに参加。
(2 月)日立工業専修学校生徒が
(8 月)第 20 回姉妹都市交歓研修 タウランガ市を訪問。
生 15 名がバーミングハム市を訪問。 (4 月)タウランガ市長一行 11 名が
来市。さくらまつり、日立さくらロード
レース参加のほか、第 1 回日立
(10 月)第 13 回世界地方都市十字 市 ・タウランガ市 姉 妹 都 市 会 議 、
路会議に伴い、バーミングハム市 記念植樹等を行う。
からパネリスト 1 名が来市。
(4 月)タウランガガールガイド一行
10 名が来市。
(11 月)第 2 回フレンドシップ・キルト (11 月)日立市産業祭で日立商工
展で、バーミングハム市民の作品 会議所がタウランガ市の物産等の
9 点を展示。
紹介コーナーを設置。
(2 月)日立工業専修学校生徒が
( 4 月 )バ ー ミン グ ハ ム ・ イン タ ー タウランガ市を訪問。
ナショナル・フェスティバル参加の (6 月 )国 際 親 善 姉 妹 都 市 実 務
ため、市民訪問団 41 名がバーミ 研修派遣として、市職員 1 名をタウ
ングハム市を訪問し、日立風流物 ランガ市に 9 ヶ月派遣。タウランガ
からくり人形や能楽を披露。
市 役 所 市 民 サービス課 において
実務研修を実施。
(7 月)TBC 生徒 13 名が来市。
(6 月 )バーミングハム市 青 少 年
(7 月)第 21 回姉妹都市交歓研修
訪問団 14 名が来市。
生 15 名がバーミングハム市を訪問。
(8 月)日立第二高等学校生徒 19 名が
タウランガ・ガールズ・カレッジ(TGC)
(9 月)第 3 回フレンドシップ・キルト
との交流のため、タウランガ市を訪問。
展で、バーミングハム市民の作品
(11 月)日立市産業祭で日立商工
9 点を展示。
会議所がタウランガ市の物産等の
紹介コーナーを設置。
(6 月)かみね動物園開園 50 周年
記念式典への出席及び動物交換 (1 月)日立工業専修学校生徒が
事業の協議を行うため、バーミング タウランガ市を訪問。
ハム市動物園代表者 1 名が来市。
- 40 -
その他
(8 月)第 25 回日中学生会議第 10
回日本大会が日立市で開催され、
中国各地の留学生 31 名が来市。
(9 月)日立市の観光ガイドマップを
英語・中国語・韓国語版で作成。
(12 月)韓国江原道行政視察団
9 名が来市し、日立地区産業支援
センター等の視察を行う。
(2 月)奥日立きららの里にモンゴル国
オブス県の有志の協力により、ゲル
(遊牧民が利用する伝統的な住居)
を設置し、「モンゴルの丘」を開設。
年
2007
(H19)
2008
(H20)
2009
(H21)
国際親善姉妹都市との交流
バーミングハム市
タウランガ市
(2 月)茨城キリスト教大学生 9 名
が、海外提携大学である NZ ワイカト
大学で語学研修を実施するにあたり、
(8 月)第 22 回姉妹都市交歓研修 タウランガ市でホームステイプログ
生 15 名がバーミングハム市を訪問。 ラムを実施。
(3 月)ガールスカウト日立クラブ団員
10 名が、タウランガ・ガールガイドとの
交流のためタウランガ市を訪問。
(9 月)タウランガ市ベツレヘムカレッジ
生徒 17 名が来市。
(11 月)姉妹都市提携 20 周年を迎
えるにあたり、樫村市長を団長とする
タウランガ市 親 善 訪 問 団 35 名
(9 月)第 4 回フレンドシップ・キルト を派遣し、第 2 回日立市・タウラン
展で、バーミングハム市民の作品 ガ市姉妹都市会議で幅広い分野
6 点を展示。
における長期的な交流事業につい
ての具体的な協議を行ったほか、
主要施設調査等を実施。
(11 月)日立市産業祭で日立商工
会議所がタウランガ市の物産等の
紹介コーナーを設置。
(2 月)日立工業専修学校生徒が
(3 月)バーミングハム市動物園で タウランガ市を訪問。
開催される「全米動物園協会地区 (2 月)茨城キリスト教大学生 9 名
会議」に出席するため、市職員 2 が、NZ ワイカト大学で語学研修を
名をバーミングハム市に派遣。
実施するにあたり、タウランガ市で
ホームステイプログラムを実施。
(4 月)姉妹都市提携 20 周年を記念
してタウランガ市スチュアート・クロ
スビー市長一行が来市。20 周年記念
セレモニー(新協定書調印式)や
第 3 回日立市・タウランガ市姉妹
都市会議、さくらまつり見学、市内
視察等を実施。
(6 月 )バーミングハム市 青 少 年
(7 月)中学生海外短期留学支援
訪問団 8 名が来市。
事業として、中学生 11 名がタウラ
ンガ市を訪問。
(8 月)第 23 回姉妹都市交歓研修
生 15 名がタウランガ市を訪問。
(11 月)日立市産業祭で日立商工
会議所がタウランガ市の物産等の
紹介コーナーを設置。
(2 月)第 5 回フレンドシップ・キルト
(2 月)日立工業専修学校生徒が
展で、バーミングハム市民の作品
タウランガ市を訪問。
8 点を展示。
(2 月)茨城キリスト教大学生 4 名
が、海外提携大学である NZ ワイカト
(6 月)バーミングハム市少年合唱団 大学(タウランガ市)で語学研修を
一行 55 名が来市し、フレンドシップ・ 実施。
コンサートの開催したほか、大久保
(4 月)タウランガ市ガールガイド一行
小学校訪問、市内視察等を実施。
11 名が、ガールスカウト日立クラブ
の招待で来市。
- 41 -
その他
(8 月 )姉 妹 都 市 の概 要 ・交 流 の
あゆみ等の紹介パンフレット「Our
Sister Cities」を発行。
(10 月 )在 住 外 国 人 向 け生 活 ・
健康無料相談会を実施。(以降毎年)
(4 月)多賀消防署において、外国
人研修生 26 名を対象に、年 3 回
防火・安全対策講話を実施。
(10 月)かみね動物園飼育員研修
として、米国に飼育員 1 名を派遣。
(2 月)市 HP をリニューアルし、掲載
情 報 を英 語 ・中 国 語 ・韓 国 語 に
翻訳できる機能を設置。
(4 月)消防本部において、外国人
研 修 生 81 名 を対 象 に、防 火 ・
安全対策講話を年 4 回実施。
年
2009
(H21)
2010
(H22)
2011
(H23)
2012
(H24)
国際親善姉妹都市との交流
バーミングハム市
タウランガ市
(7 月)タウランガ市経済団体職員 1 名
が来市し、樫村市長(当時)表敬訪問
及び日立商工会議所訪問、「ひたち
環境都市フェスタ 2009」の視察等
を実施。
(11 月)日立市産業祭で日立商工
会議所がタウランガ市の物産等の
紹介コーナーを設置したほか、タウ
ランガ市地元企業関係者 2 名が参
加。
(2 月)日立工業専修学校生徒が
(2 月)第 6 回フレンドシップ・キルト
タウランガ市を訪問。
展開催で、バーミングハム市民の
作品 13 点を展示。
(2 月)茨城キリスト教大学生 6 名
が、NZ ワイカト大学(タウランガ市)
(6 月 )バーミングハム市 青 少 年
で語学研修を実施。
訪問団 11 名が来市。
(7 月)中学生海外短期留学支援
事業として、中学生 12 名がタウラ
ンガ市を訪問。
(7 月 )未 来 の科 学 者 海 外 派 遣
(11 月)日立市産業祭で日立商工
事業として、中学生 15 名がバーミ
会議所がタウランガ市の物産等の
ングハム市ほか 2 都市を訪問。
紹介コーナーを設置したほか、タウ
ランガ市地元企業関係者 1 名が参
加。
(2 月)第 7 回フレンドシップ・キルト
(2 月)日立工業専修学校生徒が
展で、バーミングハム市民の作品
タウランガ市を訪問。
8 点を展示。
(8 月)日立第二高等学校生 13 名
(6 月)バーミングハム市の子どもたち
が、NZ 短期留学として、タウランガ・
から東日本大震災復興応援メッ
ガールズ・カレッジでの授業参加、
セージ・絵画等約 700 点が届く。
ホームステイ等を実施。
(8 月)タウランガ市から東日本大震災
(8 月)バーミングハム市から東日本 復 興 応 援 寄 付 金 として 5,000NZ
大 震 災 復 興 応 援 寄 付 金 と し て ドル(318,750 円)が贈られる。
30,000 米ドル(2,312,700 円)が (11 月)タウランガ市経済団体職員
贈られる。
6 名が来市し、吉成市長表敬訪問
及び市内視察等を実施。
(9 月 )日 立 市 の子 どもたちから
バーミングハム市へ、東日本大震災 (11 月)日本・NZ 経済人会議に市
時の支援に対するお礼のメッセージ 職員 2 名が参加。
約 700 点を送付。
(11 月)日立市産業祭で日立商工
(11 月)バーミングハム市ロータリー 会議所がタウランガ市の物産等の
クラブから復興応援寄付金として 紹介コーナーを設置したほか、タウ
5,000 米ドル(385,750 円)が贈られる。 ランガ市地元企業関係者 2 名が参
加。
(2 月)第 8 回フレンドシップ・キルト
展で、バーミングハム市民の作品
5 点を展示。
(2 月)第 8 回フレンドシップ・キルト
展で、タウランガ市民の作品 2 点を
展示。
(3 月)東日本大震災時の支援に
対するお礼として、第 8 回フレンド
シップ・キルト展で市民参加のもと
(2 月)日立工業専修学校生徒がタ
ウランガ市を訪問。
- 42 -
その他
(5 月)自治体職員協力交流事業と
して、中国から自治体職員 1 名を
6 ヶ月間受入れ、上下水道について
の技術研修を実施。
(10 月)医療通訳ボランティア研修
会(全 3 回)を実施。
(6 月)消防本部において、外国人
研 修 生 34 名 を対 象 に、防 火 ・
安全対策講話を実施。
(1 月)通訳ボランティア養成講座
(全 3 回)を開催。
(6 月)日立国際交流協議会ツイッ
ターでの国 際 交 流 関 係 の情 報
提供を開始。
(9 月)外国人 17 名参加のもと、
防災訓練を実施。
年
2012
(H24)
国際親善姉妹都市との交流
バーミングハム市
タウランガ市
(3 月)東日本大震災時の支援に対
するお礼として、第 8 回フレンドシップ・
キルト展で市民参加のもと作成した
作成したキルト作品をバーミング キルト作品をバーミングハム市に送付。
ハム市に送付。
(3 月)ガールスカウト日立市国際交
流委員会メンバー8 名がタウランガ
市を訪問し、姉妹都市交流キャン
プ等を実施。
(5 月)姉妹都市提携 30 周年記念 (10 月)吉成市長を団長とするタウ
ランガ市親善訪問団 11 名を派遣
写真展を開催。
し、第 4 回日立市・タウランガ市姉妹
(6 月)UAB 学生一行 12 名が来市。 都市会議で、今後の交流について
の事務レベルでの協議を実施。
(6 月)姉妹都市提携 30 周年記念
(10 月)TGC 校長夫妻来市。
フレンドシップイベントの開催。
(9 月)バーミングハム市ウィリアム・
ベル市長が来市。市防災担当者
や教育担当者との懇談を行う。
(11 月 )姉 妹 都 市 提 携 30 周 年
記念写真展を開催。
(2 月)第 9 回フレンドシップ・キルト
展で、バーミングハム市民の作品
5 点を展示。
2013
(H25)
(4 月)吉成市長及び市内医療関
係者等 5 名がバーミングハム市を
訪問。
(8 月)UAB 講師 1 名が来市し、茨
城キリスト教大学でイングリッシュ
キャンプを実施。
(2 月)第 10 回フレンドシップ・キル
ト展で、バーミングハム市民の作
品 6 点を展示。
(5 月)バーミングハム市学校関係
者 1 名が来市。
2014
(H26)
(5 月)UAB 学生一行 12 名が来
市。
(7 月)日立北高等学校生徒がバ
ーミングハム市を訪問。
(8 月)東日本大震災時の応援メッ
セージ等に対する謝意を伝えるた
め、中学生 15 名がバーミングハ
ム市を訪問。
(9 月)バーミングハム市民訪問団
5 名が来市。
その他
(11 月)日立市産業祭で日立商工
会議所がタウランガ市の物産等の
紹介コーナーを設置したほか、タウ
ランガ市地元企業関係者 2 名が参
加。
(2 月)第 9 回フレンドシップ・キルト展
で、タウランガ市民の作品 6 点を展示。
(2 月)日立工業専修学校生徒が
タウランガ市を訪問。
(4 月) タウランガ・インターミディエ
イト・スクール学部長等 3 名来市。
(4 月)タウランガ市ガールガイド一行
10 名が、ガールスカウト日立クラブ
の招待で来市。
(11 月)日立市産業祭で日立商工
会議所がタウランガ市の物産等の
紹介コーナーを設置したほか、タウ
ランガ市地元企業関係者 2 名が参加。
(2 月)第 10 回フレンドシップ・キルト展
で、タウランガ市民の作品 5 点を展示。
(2 月)日立工業専修学校生徒が
タウランガ市を訪問。
(4 月) タウランガ市スチュアート・ク
ロスビー市長一行が来市。第 5 回
日立市・タウランガ市姉妹都市会
議やさくらまつり見学、市内視察等
を実施。
(10 月) 日立ユネスコ協会が、私
の町のたからもの絵画展で、タウラ
ンガ市の子どもたちの作品 20 点を
展示。
- 43 -
(8 月)日独スポーツ少年団同時交
流で、ドイツの青少年グループ 11
名が来市。
(10 月)日立港とメルセデス・ベンツ
のドイツ本社関連により吉成市長
一行 11 名がドイツを訪問。
年
2015
(H27)
2016
(H28)
国際親善姉妹都市との交流
バーミングハム市
タウランガ市
(3 月)第 11 回フレンドシップ・キル (3 月)第 11 回フレンドシップ・キルト
ト展で、バーミングハム市民の作 展で、タウランガ市民の作品 8 点を
品 6 点を展示。
展示。
(3 月)ガールスカウト日立市国際交
(6 月)バーミングハム市キルトショ
流委員会メンバー10 名がタウラン
ーで、日立市のキルト愛好家の作
ガ市を訪問し、姉妹都市交流キャ
品 18 点が紹介される。
ンプ等を実施。
(7 月)日立北高等学校生徒がバ (9 月)タウランガ市経済担当者 2 名
ーミングハム市を訪問。
来市。
(11 月)日立ユネスコ協会が、私の
(12 月)アラバマ日米協会が開催
町のたからもの絵画展で、タウラン
したイベントで、日立市のキルト愛
ガ市の子どもたちの作品 31 点を展
好家の作品 6 点が紹介される。
示。
(11 月)ひたち生き生き百年塾が、
まちへのラブレター国際絵画展で、
タウランガ市の子どもたちの作品を
展示した。
(2 月)マーク・ジャクソンバーミング
ハム市姉妹都市委員会委員長が
来市。
(2 月)第 12 回フレンドシップ・キル
ト展で、バーミングハム市民の作
品 6 点を展示。
その他
【参考(定期的に実施している姉妹都市関係事業)】
*ニュージーランド研修(日立工業専修学校):平成 15 年度~25 年度(毎年)
*フレンドシップ・キルト展:平成 16 年度~(毎年)
*日立市産業祭での姉妹都市コーナー設置:平成 17 年度~(毎年)
*バーミングハム市青少年訪問団一行来市:平成 18 年度~(隔年)
*日立市・タウランガ市市長訪問団の相互訪問:平成 20 年度~(3 年に 1 回)
第 3 回日立市・タウランガ市姉妹都市会議で決定
(平成 23 年度は東日本大震災の影響により中止。
平成 24 年度に実施)
*中学生海外短期留学支援事業:平成 20 年度~26 年度(毎年)
市内中学生のタウランガ市短期留学を支援(平成 21 年度は新型インフルエンザ流行により中止)
*未来の科学者海外派遣事業:平成 21 年度~23 年度(毎年)
姉妹都市交歓研修生派遣事業を、科学教育に重点をおいた内容とした事業に変更。
(平成 21 年度は
新型インフルエンザ流行により中止)
*姉妹都市交歓研修生派遣事業:昭和 61 年度~平成 20 年度(毎年)
市内中学生を国際親善姉妹都市に派遣。第 1 回目はバーミングハム市、第 2 回目からバーミング
ハム市・タウランガ市に交互に派遣(平成 15 年度は SARS・テロ等の国際情勢の不安により中止)
*タウランガ市男子高校(タウランガ・ボーイズ・カレッジ(TBC))生徒来市:平成 3 年度~18 年度(不定期)
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平成 27 年度ひたちの国際交流
■発行年
■編集・発行
■連絡先
平成 28 年 3 月
日立市生活環境部市民活動課
〒317-8601 日立市助川町 1-1-1
TEL 0294(22)3111 内線 535
FAX 0294(24)5301
E-mail:kokubun@city.hitachi.lg.jp