旭電熱の工業用ヒーター 品質と納期で奉仕する

株式会社 旭電熱製作所
品質と納期で奉仕する
旭電熱の工業用ヒーター
◎ ヒーターの選択は、その用途に応じ適切な物を選ばなければなりません。例えば気体加熱、液体
加熱、金属面への接触加熱及び低溶融金属の溶解等それぞれの条件に応じて最も経済的な物を
選択御使用下さい。
◎ ヒーターの利用に関しては、製品の内容、数量の多少に関わらず電力計算、設計あらゆる御相談
に応じます。
◎主なる営業品目
◆シーズヒーター
◆投げ込みヒーター
◆フッ素樹脂ヒーター
◆プラグヒーター・フランジヒーター
◆ユニットヒーター
◆筒型ヒーター
◆鋳込みヒーター
◆フィン付きシーズヒーター
◆熱風発生器・ダクトヒーター
◆カートリッジヒーター
◆遠赤外線ヒーター
◆バンドヒーター
P 2
P 4
P 4
P 5
P 7
P 7
P 8
P 9
P 10
P 11
P 12
P 15
◆スペースヒーター
◆マイクロヒーター
◆マイクロリングヒーター
◆シリコンベルトヒーター
◆シリコンラバーヒーター
◆リボンヒーター
◆マントルヒーター
◆シース熱電対・補償導線
◆碍 子
◆50A耐熱プラグ
◆その他の取り扱い製品
◆参考資料
P 16
P 17
P 18
P 19
P 19
P 20
P 20
P 21
P 24
P 26
P 26
P 27
シーズヒーター(PH)
旭のシーズヒーターは、各種用途に応じて金属パイプの中心に発熱体をスパイラル状に挿入し、絶縁粉
末を充填し、それをロータリースエージングマシンで圧縮加工し、金属パイプ、発熱体、絶縁粉末を固形化
したヒーターです。
従って内部構造は、完全に一体化されていますので熱伝導が非常に良く、又機械的振動、衝撃にも強く、
工業用の発熱体として、電気炉、乾燥機、暖房機、樹脂成型金型、水、油等の加熱その他あらゆる方面に
広範囲にわたり使用されています。
特 長
●
●
●
●
●
熱効率が良く消費電力が経済的。
振動、衝撃に対する耐久性にすぐれている。
形状が自由に製作出来るので適応性が広い。
直接加熱として使用出来るので熱伝導の時間差が少ない為、温度コントロールが正確に出来る。
発熱体保護管は、被加熱物の種類により、ステンレス、銅、鉄、インコロイ等の金属管を使用出来、
更に外面をメッキ、合成樹脂に依るコーティング等を施す事も出来ます。
● 700℃前後の高温でも使用可能。
◎ ヒーターワット密度の算出法
★ 表面温度とワット密度
4
ヒーター有効
発熱長l
表面温度℃
非発熱部
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
非発熱部
ヒーター長L
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
4
ワット密度w/c㎡
◎ ワット密度とは・・・
シーズヒーターの設計の基本の数値であり、シーズ
ヒーター発熱部における単位面積(c㎡)あたりの負
荷(W)をワット密度と呼びw/c㎡で表します。
ワット密度はシーズヒーターの表面温度を決定し、
ヒーターの寿命を左右する最大の要因となります。
W/c㎡=
電気容量(W)
外径(cm)×3.14×発熱長(cm)
シーズヒーターは使用目的により、各種の形状寸法がありますが、非加熱物の種類、加熱方法、使用温
度等により下表の如く大別されます。
非加熱物
標準使用温度℃
保護管材質
ワット密度w/c㎡
水
100℃
銅・ステンレス
7〜10
機 械 油
200℃
潤 滑 油
重
油
200℃
高粘度油
鋼
2〜3
ステンレス
鋼
ステンレス
1.5〜2
熱 媒 油
300〜350℃
ステンレス
2〜3
アルミ鋳込
300℃
鋼
3〜5.5
錫、鉛低温
溶融金属
300℃
鋼
(注)周囲温度によりワット密度は
変わりますので御注意下さい
2〜3
ステンレス
◎シーズヒーター曲げ加工例
U 型
U L型
U R型
カスガイ型
W 型
コの字型
R型
2重巻型
スパイラル型
投込みヒーター(PHI)
特 長
旭の投込みヒーターは、各種液体、及び低温溶融
金属等の加熱体として直接被加熱物中に投込み加
熱するのに最適のヒーターです。
フッ素樹脂ヒーター(被覆・コーティング)
仕 様
シーズヒーターにフッ素樹脂チューブで完全被覆
又は、コーティング仕上げをしたヒーターです。
特 長
● アルカリ液や、各種薬液に最適です。
● シーズヒーターに更にフッ素樹脂で絶縁
されており、電気的にも安全です。
● イオンの流出がありません。
銅パイプにフッ素樹脂チューブ被覆
◎御使用上の注意
●空焚きをしますと、フッ素樹脂が溶解します。
●ヒーター表面に衝撃を与えますとフッ素樹脂に傷
が付きますので丁寧に御取り扱い下さい。
ステンレスパイプにフッ素樹脂コーティング
φC
φC
φD
φD
プラグ型ヒーター・フランジ型ヒーター
(発熱長)B
A
(発熱長)B
A
特 長
●規格の管用ねじ、フランジタイプは、取り付けが容易な一般的な投込みヒーターです。
●ヒーター材質も被加熱物の種類により、ステンレス、銅、鉄等を使用出来る他、メッキ、フッ素樹脂等の
コーティングを施す事も出来ます。
●表記寸法以外の物や、防水型、過昇防止用のセンサー保護管付等も、設計製作致しておりますので
御相談下さい。
投げ込みヒーター標準規格(水加熱用)
型
IP−W−
IP−W−
IP−W−
IP−W−
IP−W−
IP−W−
IP−W−
IP−W−
IP−W−
IP−W−
IP−W−
式
15B
25B
110B
210B
120B
220B
230B
250B
270B
2100B
2150B
ワット密度7.0W/c㎡
電圧
容量 ヒーター
A
(V) (W) 本数
100
500
1
120
200
500
1
120
100
1000
2
130
200
1000
2
130
100
2000
2
220
200
2000
3
160
200
3000
3
220
200
5000
3
340
200
7000
3
460
200
10000
3
660
200
15000
3
980
B
C
D
90
90
100
100
190
130
190
310
430
620
920
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
P型
F型
管用ねじ フランジ径
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
投げ込みヒーター標準規格(油加熱用)
型
式
IP−O−
IP−O−
IP−O−
IP−O−
IP−O−
IP−O−
IP−O−
IP−O−
IP−O−
IP−O−
IP−O−
IP−O−
IP−O−
IP−O−
12B
22B
13B
23B
15B
25B
110B
210B
115B
215B
120B
220B
230B
250B
ワット密度2.5W/c㎡
電圧
容量 ヒーター
A
(V) (W) 本数
100
200
1
130
200
200
1
130
100
300
1
180
200
300
1
180
100
500
1
280
200
500
1
280
100
1000
2
290
200
1000
2
290
100
1500
2
400
200
1500
2
400
100
2000
2
540
200
2000
3
360
200
3000
3
540
200
5000
3
900
B
C
D
100
100
150
150
250
250
260
260
370
370
510
330
510
850
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
P型
F型
管用ねじ フランジ径
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
2B
Φ130
B
170
220
270
320
C
48
48
48
48
D
13
13
13
13
W/c㎡
5
5.7
6.2
6.5
プラグ型ヒーター標準在庫品(CuT Ni3号メッキ付)
相 数
3相or単相
3相or単相
3相or単相
3相or単相
電圧(V)容量(W)
200
2000
200
3000
200
4000
200
5000
A
200
250
300
350
ねじ径
G 2
G 2
G 2
G 2
◎御使用上の注意
●投込みヒーターは、液体加熱用として設計されておりますので、発熱部が空気中に露出して使用しま
すと、ヒーターが過熱し過ぎて、断線、焼損等の原因となりますから、液体等の加熱物中より露出させ
ない様に御使用下さい。
●重油加熱等の場合ヒーター表面に炭化物その他の不純物が付着しますと、熱伝導が非常に悪くなり、
異常過熱、断線等ヒーター寿命を短くしますので、定期的にタンク内、及びヒーターの洗浄を行い、表
面のスケール等を除去して下さい。
●標準規格の投込みヒーターは、端子部構造が完全防水型ではありませんので、水、その他の液体が
端子部にかかりますと、絶縁低下を起こす場合がありますので御注意下さい。
●投込みヒーター御使用の際は、危険防止の点から必ずアースを取る様御願い致します。
ユニットヒーター
温度計
出入口
出入口
空気抜弁
フランジヒーター
ドレン抜口
特 長
フランジ型の投込みヒーターを組み込み、液体・気体を効率よく加熱する流体加熱器です。
流体の種類、加熱温度、流量等の条件に合ったユニットヒーターを設計・製作致します。
温度コントロールに必要な機器を内蔵する事も出来ます。又、温度コントロールに関する部品、制御盤
等も取り扱っております。
筒型ヒーター
G2(SUS316)
SUS304
φ48.6
12 24
(発熱長)B
A
特 長
液体を長期加熱していますと、金属表面に液中の不純物等がスケールとなって強固に付着推積し、ヒー
ター表面の放熱を妨げ、効率の低下を招くばかりかヒーター断線に至る場合もあります。これらの問題
点の軽減を図ったのが、筒型タイプのヒーターです。
形状的にもスケール除去の作業が容易です。
通常ヒーターパイプは、SUS304ですが、SUS316にて製作も致しております。表面研磨、フッ素樹脂
コーティング等の処理も可能です。
筒型ヒーター標準在庫品(SUS304)
相数
3相
3相
3相
3相
電圧(V) 容量(W)
200
2000
200
3000
200
4000
200
5000
A
350
450
550
650
B
300
400
500
600
W/c㎡
4.4
4.9
5.2
5.5
ねじ径
G 2
G 2
G 2
G 2
※ネジサイズ、材質、電圧等
ご相談に応じ設計製作致します。
鋳込みヒーター
鋳込みヒーターには、使用温度等により、アルミ、真鍮、鋳鉄の3種類を設計・製作しております。
主として、シーズヒーターを必要に応じて曲げ加工し、金属に鋳込んだヒーターです。
被加熱部に接触する面は機械加工により、高精度に仕上げられています。
合成樹脂押出機等のノズルヒーター、シリンダーヒーターとして、又成型加工用プレス熱盤や、各種シー
ル機の加熱源として、更に低温溶融金属の溶解等多用途、広範囲に使用されています。
特 長
●
●
●
●
●
●
●
被加熱物との接触面の精度が高いので熱効率が良い。
熱効率が良いので電力の節約が出来る。
長寿命である。
機械的振動、衝撃に強い。
温度コントロールが容易である。
取り付けが簡単である。
使用温度により、鋳込み材質を選択出来る。
12
25
フィン付シーズヒ−ター
20
M5
30
30
20
L
l
4〜5
l
30
L
FPS型標準規格
FPU型標準規格
25
12
M18 P=1.5
l
M5
20
L
20
ニップル付参考例
特 長
旭のフィン付シーズヒーターは、標準としてFPS型とFPU型でシーズヒーターの外周に、ステンレス板の
材料で製作したフィンを巻付けた物で、ヒーターの放熱面積を増加して空気とのより速やかな熱交換を可能
にしています。
フィン付シーズヒーターは、熱風発生機、乾燥機、工業製品生産工程に於ける乾燥ダクトヒーター等の熱
風発生源として、又除湿用ヒーターとしても利用されております。
型式
L (㎜)
FPS- 300
FPS- 350
FPS- 400
FPS- 450
FPS- 500
FPS- 550
FPS- 600 L=l+60
FPS- 650
FPS- 700
FPS- 750
FPS- 800
FPS- 850
FPS- 900
FPS- 950
FPS-1000
l (㎜)
300
350
400
450
500
550
600
650
700
750
800
850
900
950
1000
容量(W) ワット密度
340
400
450
510
560
620
680
3W/㎝2
の場合
730
790
850
900
960
1020
1070
1130
型式
L (㎜)
FPU- 100
FPU- 150
FPU- 200
FPU- 250
FPU- 300
FPU- 350
FPU- 400 L=l+30
FPU- 450
FPU- 500
FPU- 550
FPU- 600
FPU- 650
FPU- 700
FPU- 750
FPU- 800
l (㎜)
100
150
200
250
300
350
400
450
500
550
600
650
700
750
800
容量(W) ワット密度
230
340
450
560
680
790
900
3W/㎝2
の場合
1020
1030
1240
1360
1470
1580
1700
1810
◎標準製品は外径Φ12としておりますが外径、長さ、形状、容量、材質等は御要望に応じ各種設計製作致します。
◎御使用電圧は100V、116V、200V等、結線方法により御指示下さい。
◎フィンの高さは、6㎜と10㎜が有りフィンピッチは4㎜〜5㎜です。
◎取り付け方法は、ニップル付、ハトメ碍子等、気体加熱器や各種タンクに取り付けるのに便利な物も有ります。
熱風発生器・ダクトヒーター
特 長
気体加熱に適したヒーターで、主としてフィン付のシーズヒーターを組み込み、温度調節器により正確な
温度コントロールが出来る一体型のヒーターです。
必要温度、気体の種類、流量、又各種電圧、電気容量、サイズの制限等の条件を満たし、設計・製作致し
ます。
用途として、食品工業、製紙印刷、フィルム関係等、さまざまな分野で使用され好評を得ております。
又、温度コントロールに必要な制御盤等も取り扱っております。
6
100
4
0
1
2
3
4
90
5
風速 m/sec
電 力密度
W/c㎡
風温 200℃
8
電
力
(kw)
6
4
2
0
1
2
3
4
5
55
℃
50
℃
110
60
℃
8
70
℃
120
80℃
10
4
5℃
上昇
させ
る温
度
電 力密度
W/c㎡
風温 100℃
風量及び上昇温度と電力の関係
120
℃
110
℃
100
℃
90℃
風速及び風の温度とW密度の関係
℃
40
℃
35
80
℃
30
70
℃
25
60
℃
20
50
1 5℃
40
風速 m/sec
30
電 力密度
W/c㎡
風温 300℃
1 0℃
20
6
5℃
4
10
2
0
10
0
0
1
2
3
風速 m/sec
4
5
20
30
40
50
60
70
80
風量(m3/分)
90
100
110
120
130
カートリッジヒーター(CP・SCP)
特 長
旭のカートリッジヒーターは、パイプの一端からリード線、ターミナルを引き出した形状のヒーターで高
熱伝導性、高絶縁性に優れた高ワット、長寿命のヒーターです。
カートリッジヒーターは、高ワット密度の熱量が得られるので小型で狭小な場所にも容易に加熱使用出
来、樹脂成型金型、熱板、機械装置等の局部的加熱に最適です。又、片側端子の為、電気接続、取り
付けが容易です。
◎カートリッジヒーターのワット密度
電気容量(W)
外径(cm)×3.14×発熱長(cm)
W/c㎡=
スタンダードタイプ(CP型)最高ワット密度は、約5W/c㎡です。
ハイワットタイプ(SCP型)最高ワット密度は、10W/c㎡前後です。
カートリッジヒーター標準在庫品(220V)
CP型
長さ
外径
100
150
200
250
300
350
400
SCP型
Φ8
100W
160W
225W
290W
350W
415W
475W
Φ10
130W
200W
280W
360W
435W
520W
600W
Φ12
150W
250W
330W
430W
520W
620W
715W
Φ14
175W
290W
400W
500W
615W
725W
835W
Φ15
185W
310W
420W
540W
660W
775W
895W
Φ16
200W
325W
450W
580W
705W
830W
955W
長さ
外径
100
150
200
250
300
350
400
Φ8
−
−
−
−
−
−
−
Φ10
260W
400W
560W
720W
870W
1000W
1170W
Φ12
300W
490W
660W
850W
1040W
1240W
1340W
Φ14
380W
570W
800W
1000W
1240W
1450W
1630W
Φ15
380W
640W
850W
1070W
1340W
1550W
1770W
Φ16
400W
680W
920W
1150W
1440W
1650W
1900W
※ヒーターパイプの材質は、標準でステンレス管ですが、黄銅管、鋼管等も製作出来ます。又、ヒーター径、長さは、多種製作
可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
標準ツバ寸法
ター
ヒー
径
A
D
B
C
φ5.5
ヒーター径
Φ 8〜Φ10
Φ11〜Φ13
Φ14〜Φ19
A
12
13
15
B
8.5
10
12
C
17
20
24
D
25
28
33
材質;Bs 2t
◎御使用上の注意
カートリッジヒーターの寿命は、ヒーター外径とヒーターの挿入孔とのクリアランスで、大きく左右されま
すので、出来るだけクリアランスを小さくするのが理想的です。ヒーター径、長さにもよりますが、通常は
ヒーター径より0.1〜0.2㎜程度大きくする必要があります。
赤外線ヒーター (石英管ヒーター)
ハカマ碍子
発熱線
30
30
φ16
赤外線ヒーターは効率の良いヒーターである為に乾燥装置の熱源としてその利用が多くなっています。
熱エネルギーを熱源から被加熱物体に伝達させるには、伝導・対流・輻射の三方式が有り又一部には此等
の組合せも有ります。
赤外線を利用しない他の加熱装置に於ては伝導又は、対流によって熱する為に間接加熱となり無駄なエ
ネルギーを消費しなければならないのに対して赤外線加熱は、赤外線の輻射エネルギーを直接処理物に
照射させるのでこの様な熱損失が無く、又更に処理物を内部より同時に加熱出来る為に熱効率がよいので
仕上りが平均し、乾燥の能率を上げ電力節約につながります。
石英管
発熱長
口金
60
全長
特 長
●被加熱物に対し放射熱なので効率が良い。
●波長が長いので被加熱物の色に依る熱吸収差が非常に少なく製品仕上り品質が均一である。
●対流式加熱炉のような大きな断熱をする必要がなく設備費が軽減出来る。
●操作及び温度コントロールが容易である。
●反射板を使用する事により更に効率良く加熱することが出来る。
赤外線ヒーター反射笠
取付けピッチ
笠
取付けボルト
AL 0.8t
ホルダー固定ボルト
口金
照射長
笠長
ヒーターホルダー
赤外線ヒーター反射笠付基準温度特性
容量
距離
表面温度
50m/m
m
100 /m
150m/m
200m/m
250m/m
m
300 /m
200V全長1070mm照射長955mmヒーターの容量別温度分布
300W
500W
750W
1KW
1.3KW
1.5KW
1.8KW
140℃
200℃
280℃
360℃
450℃
530℃
600℃
50〜70 55〜90 83〜140 110〜180 140〜230 160〜160 200〜310
45〜55 50〜65 66〜95 85〜120 105〜150 120〜170 140〜210
40〜45 44〜53 55〜78 66〜97 90〜115 100〜140 115〜160
35〜38 40〜46 50〜68 58〜87 75〜100 88〜110 105〜130
27〜32 37〜42 46〜56 50〜75 65〜85
75〜90 90〜100
24〜26 35〜39 42〜52 47〜67 60〜75
70〜80
85〜80
※ヒーター外径は基本的にΦ20、Φ16ですが、その他の寸法でも御希望に応じ設計製作致します。
ハカマ碍子
23
27
発熱線
φ14
遠赤外線ヒーター (ブラックヒーター)
発熱長
ヒーター支え碍子
黒色セラミック
50
全長
近年遠赤外線ヒーターとしてセラミック製、及び金属製の物が各分野に利用されるようになりましたが、旭
のブラックヒーターは、今までのヒーターと比較し、波長効果が最も良い黒色の特殊セラミックで構成されて
いますので、非常に波長の長い高熱効率の遠赤外線ヒーターです。
特 長
●従来の熱風等による対流式、あるいは熱板等による伝導式と違って広範囲な波長による輻射熱で加
熱、乾燥を行うのが特長です。
●エレメント自体がセラミックスで出来ており、従来の遠赤外線ヒーターより更に輻射効率が良くなって
おり、輻射も均一です。
●輻射分布が均一なので乾燥ムラが起こりません。
●従来の熱風炉や電気炉に取り込むだけで使用出来、特殊な設計を必要としません。
●単黒色セラミックス製なので、輻射効率が非常に高く、省エネルギー化につながります。
●熱膨張率が非常に少ない為、パイプに歪みが生じる事がなく平均的に加熱乾燥を行う事が出来ます。
●発熱体は、使用中に剥げたり変色する事はありません。
●衝撃に弱いので取り扱いには注意が必要です。
※ヒーター径は、Φ14の他にΦ17でも製作致します。
遠赤外線ヒーター(セラミックコーティングヒーター)
発熱線
セラミックコーティング
発熱長
パイプ長
セラミックコーティングヒーターは、当社のステンレス製シーズヒーターの表面にセラミックコーティングを施
し遠赤外線を発生させ、被加熱物における熱エネルギー吸収率を一段と高めております。
特 長
●特殊コーティングしたステンレスヒーターですから、石英管ヒーターやブラックヒーターの様に破損する
事がありません。
●高効率発熱体ですから加熱・乾燥等の時間が大幅に短縮出来ます。その為ランニングコストも大幅に
節約出来ます。
●反射笠の調整等により、必要な部分を有効に加熱する事が出来ます。
●当社シーズヒーター同様に、用途に合わせて色々な形状に曲げ加工出来る為、よりいっそう使用範囲
が広がります。
●ヒーター径も自由に選ぶ事が出来ます。
16
M3×15
15
23)
18 )
ヒーター固定ホルダー
28
(φ
(φ
大、小2種類取り揃えてあります。
21
37
50
M3×15
M5×35
M5×25
14
15
その他のセラミックコーティング製品
アルミ鋳込みヒーターにセラミックコーティング
スペースヒーターにセラミックコーティング
バンドヒーター(BH)
特 長
旭のバンドヒーターは押出成型機、射出成型機等のシリンダー及びノズル等の円筒状加熱に最も適し
ています。形状も軽量薄型で弾力性に富み、熱伝導性も良好で温度調節に対しては敏速に応じます。
構造は、耐熱マイカにて絶縁されたニクロムリボン線を発熱体として、その外周を耐熱金属板にて被覆
保護した物であります。又、接続端子は一般にステンレスを使用し、酸化による接触抵抗を防止するよ
うにしております。
形状は、取付箇所により(1ピース型・2ピース型等)があり、1ピース型はノズルシリンダーの一方から
差し込んで取付ける箇所に用い、2ピース型はフランジや枝管等差し込む事が出来ない箇所に使用す
る事が出来ます。
ヒーター材質はステンレス、鋼板、真鍮で製作出来、端子形状はボルト、ナット式、リード線式、差し込
みプラグ式等が有ります。その他特殊仕様でも製作致しますので、お問い合わせ下さい。
◎バンドヒーターのワット密度
W/c㎡=
電気容量(W)
〔内径(cm)×3.14-K〕×巾(cm)
※ K・・・・・常数(1ピース型0.6cm、2ピース型1.2cm)
ヒーター部に孔をあけた場合は、これを考慮に入れる必要があります。ワット密度が高すぎますと
過熱断線の原因となります。
◎御使用上注意
バンドヒーターの締付けには、ボルトを使用しておりますが、温度上昇に伴いヒーターの膨張により浮
き上がりますので、温度上昇後増締メを実施して緩みを防止しませんと締付け不完全になり過熱断線の
原因となる事もあります。
スペースヒーター(SH)
特 長
旭のスペースヒーターは熱盤、クロスヘッド、Tダイス金型、成型機ホッパー等の表面に密着、又は挿入
して加熱する場合やあるいは暖房器各種・乾燥機・空気加熱用熱源として利用されています。
スペースヒーターは、発熱線を平均に耐熱マイカに巻き更にマイカで絶縁した上に金属板で被覆した
物であります。
温度分布を一定に出来る(可変ピッチ)スペースヒーターも製作致します。
端子形状はリード線式や端子式が有り、端子式には位置により両端子型、片端子型、中央端子型が有
ります。
両端子型
片端子型
中央端子型
◎ヒーターワット密度の決め方
ヒーターのワット密度(W/c㎡)はヒーターの寿命を決定する設計上基本的目安となります。
ヒーターを構成する材料には各々耐熱温度がありますのでヒーターの表面温度がこの限度を超えない
様にワット密度を設定する必要があります。
ワット密度 被加熱体に密着せずに使用する場合
被加熱体に密着して使用する場合
2W/c㎡ 以下
4W/c㎡ 以下
◎御使用上の注意
スペースヒーターを被加熱体に密着して使用する場合ヒーターの上に押え板を重ね、ボルトで締付けて
被加熱面とヒーター間に隙間を生じない様に取付ける事が理想です。取付けが不完全な場合、熱伝導
不良(空焼)になりヒーターの早期断線の原因となります。
※その他にもL型ヒーター、U型ヒーター、バレルヒーター、外面使用ヒーター等も製作しております。
マイクロヒーター(MH・S型)
A型
銀ロー付
発熱線
銀ロー付
B型
d
D
t
発熱線
溶接部
シース
溶接部
スリーブ
ガラスシール
ニッケルリードワイヤー
MgO
M
g
O
M
g
O
シース
スリーブ
ガラスシール
テフロン
M3
ナット
M3
ボルト
発熱体
マイクロヒーターは金属細管内に、高純度 Mg0 絶縁物によって発熱体がエアーギャップ
なく高密度に封入され、しかもコンパクトな形状の最も新しいパイプヒーターです。
標準容量
電圧
100V
容量
150
300
600
1000
1200
外径
1.0
1.6
2.4
3.2
4.8
長さ
2300
3000
3500
4000
5500
電圧
200V
容量
300
600
1200
2000
3000
外径
1.0
1.6
2.4
3.2
4.8
長さ
4700
6000
7000
8000
8800
特長
●極細菅に仕上げられている・・・・仕上り外径が極めて細いため小さな曲げ及び成形が自由にできます。
●昇温が早い・・・・・・・・・・・・・・・・・自体の蓄熱量が小さいので温度上昇が非常に早い。
●設置に簡便・・・・・・・・・・・・・・・・・シースが完全熱鈍されているのでご希望の形状に簡単に曲げられます。
●寿命が長い・・・・・・・・・・・・・・・・・発熱体が絶縁物で完全に覆われており熱酸化しません。
仕様
外径(ΦD)
1.0
1.6
2.4
3.2
4.8
発熱体径(d)
0.22
0.35
0.55
0.72
0.96
厚さ(t)
0.15
0.2
0.3
0.4
0.6
抵抗値
28
11
4.8
2.4
1.5
最大長さ(m)
200
180
90
50
23
マイクロヒーター(MH・W型)
D
MgO
t
特殊製法にて開発したマイクロヒーターで、金属細管中に高密度に圧縮した高純度の絶緑物(Mg0)と共に
発熱線を封入したフレキシブルでコンパクトな耐久性に優れた最も新しいシース型ヒーターです。
MH-W型シースの仕様表
シース
(SUS 316)
発熱線
(ニッケルクローム)
種類
W-1
種類
W-2
種類
W-3
外径φD
項目
抵抗値
線径
最大電流値(A)
外径φD
項目
抵抗値
線径
最大電流値(A)
外径φD
項目
抵抗値
線径
最大電流値(A)
1.6
29Ω
φ0.3
2.5
1.6
2.4
2.8
3.2
12.8Ω 9.4Ω
7.2Ω
φ0.47 φ0.55 φ0.63
4.0
7.0
7.5
2.4
2.8
3.2
4.0
4.8
4.4Ω
φ0.8
10.0
3.2Ω
φ0.96
15.0
4.0
4.8
60Ω
27Ω
20Ω
15Ω
9.6Ω
6.6Ω
φ0.21 φ0.32 φ0.32 φ0.43 φ0.53 φ0.65
1.4
2.4
2.7
4.0
4.5
7.5
1.6
2.4
2.8
3.2
4.0
15Ω
90Ω
42Ω
31Ω
24Ω
φ0.18 φ0.26 φ0.29 φ0.34 φ0.43
1.1
1.6
2.2
2.5
4.0
標準容量
電圧
100V
容量
200
400
500
700
1000
1500
外径
1.6
2.4
2.8
3.2
4.0
4.8
抵抗値 ヒーター長さ 電圧
50.0
1700l
25.0
1900l
20.0
2000l
200V
14.3
2000l
10.0
2250l
6.7
2100l
容量
400
700
1000
1500
2000
3000
外径
1.6
2.4
2.8
3.2
4.0
4.8
抵抗値 ヒーター長さ
100.0
3200l
57.2
4200l
40.0
4200l
26.7
3700l
20.0
4500l
13.3
4200l
マイクロリングヒーター
締バンド
※Φ20〜Φ25以上から製作出来ます。
※電気容量(W)は電圧(V)・寸法により
変わりますのでお問い合わせ下さい。
細管ヒーター
◎御使用上の注意
●ヒーター取り付けの際は締付けバンドを取除き、ヒーターの巻方向と逆にゆっくり回転させながらノズル
等に密着させ、締付けバンドの爪をヒーターの外側にして充分に締付けて下さい。
●リード線接続金具は、ヒーター取り付けの際にヒーター上側に位置しないよう注意して下さい。
●ヒーター取り付け後に通電し、締付けボルトを増締して下さい。
シリコンベルトヒーター
特 長
シリコンベルトヒーターは、シリコンゴムを母体とした
発熱体ですので耐熱性・防湿性にすぐれ、 耐寒性は
一60℃、空気中での連続使用温度は最高200℃と
広い範囲で使用する事が出来ます。
《使用例》 配管、容器の保温及び加温など。
ヒーター製作条件
使用温度、必要なベルトヒーターの長さと使用電圧を
お知らせ頂くだけで製作する事が出来ます。
標準リード長さは1mですが、希望の長さにて製作する
事が出来ます。
ベルトヒーターの表面温度
90
《最大製作長さ》 100M(抵抗値の種類によりMAX.90M)
80
70
温 60
度 50
40
(℃) 30
20
10
0
ヒーター取付け方法
配管などに取付ける場合には、巻き付け後、
保温テープなどで固定するのが効果的です。
0
10
20
30
40
50
60
1m当りの電気容量 (W/m)
シリコンラバーヒーター
シリコンラバーヒータ−は、ガラスクロスに特殊加工した2枚のシリコンシートの間に抵抗線をパターン化
させた構造で、柔軟性に優れ曲面、円筒等の被加熱物にジャストフィットさせる事が出来ます。標準厚さ1.5
㎜と薄いシート状ですので熱応答性も優れています。
ヒーターの形状は、その構造上、円形、穴あき等被加熱物の形状に合わせて自由に設計が可能です。又
高い耐熱性(-60℃〜250℃)電気絶縁性があり、温度制御を行う事により更に高寿命にて使用出来ます。
主な用途として各種缶の保温、パイプやタンクの保温、歯科機器、医療機器、CTスキャナーの磁場安定
用、溶接予熱装置、繊維機器の繊維乾燥、ホットプレート、パラボラアンテナの凍結防止、モーターの保温・
防湿、ホッパー部分の保温、ガスラインの保温等があります。
標準Type
サーモ付Type
リボンヒーター
リボンヒーターは、電熱線をガラススリーブに通し、これをガラスクロスに縫いつけて包み、リボン状にした
物です。電熱線の末端は、耐熱被覆のリード線に接続して差込プラグ(100V用の場合)が付いております。
主な用途はガラス器具(フラスコ、ビーカー、試験管等)又は、ガラス管状の物に巻いて、加熱保温に用い
られます。
このヒーターの材質は、不燃性で柔軟なガラス繊維ですから用済後は取り外しが出来ます。必要に応じて
再使用する事が出来ます。
【参考寸法】
巾mm
20
25
30
長さ
1m
2m
100W・150W・200W 100W・150W・200W
100W・150W・200W 100W・150W・200W・300W
200W・300W
200W・300W
※表記以外の寸法、容量でも設計・製作致します。
◎ワット密度と最高使用温度
●ワット密度は、1.0W/c㎡以下でお使いになるのが適当です。
●使用温度は、最高で300℃です。
◎御使用上の注意
●重ねて巻くと事故や早期断線につながります。
●表面がガラス繊維の為、水滴のある場所や湿度の多い所に用いる場合は御注意下さい。
マントルヒーター
リボンヒーターと、同じ材質、構造の物ですがビーカー、フラスコ、試験管等の寸法に合わせポット型にした
物です。ガラスウールの保温材と共に、厚いガラスクロスで側面を囲い、据え置き、又はかぶせて使用出来
ます。受注生産品ですから御注文の際は、用途・寸法・電圧・容量をお聞かせ下さい。
【一般普及型】
●外装ケースなしの製品です。
●電圧調整器または温調器を御使用ください。
●写真はビーカー、フラスコ用です。
【パイプ用】
●外装ケースなしの製品です。
●電圧調整器または温調器を御使用ください。
●割口部分の仕上げはマジックテープです。
(耐熱180℃)
シース熱電対
シース熱電対T-35型
シース熱電対は、保護管型熱電対に比して外径が極めて細く仕上げられている為、応答速度が早く、振
動・腐食性雰囲気にも適し、屈曲の多い箇所も自由に曲げ・巻き・整形し、極端な条件下で使用してその
特性を発揮します。
T-35型の基本形状
スリーブ
圧着端子
補償導線
50㎜
C
シース
保護スプリング
D
E
規格
(A)種
類 〜 (B)型
式 〜 (C)シース外径 × (D)シース長さ(mm) × (E)補償導線長さ(m)
例
K
T35
3.2
500
* 2B
(F)JUNCTION No,
No,9
(G)取付金具等
* (A:シールド B:ガラス D:ビニール SR:シリコン T:テフロン)
1/8CPT
その他材質指定及び特殊部品がある場合は付け加え申しつけ下さい。
尚シース材質はSUS316を標準材質としております。
シース外径別適用スリーブ規格寸法
項目
外径
1.0
1.6
2.3
3.2
4.8
6.4
8.0
A
B
C
D
2.7
2.7
4.5
4.5
6.3
8.0
10.0
36
36
36
36
43
43
50
30
30
30
30
35
35
40
6.5
6.5
8.0
8.0
10.0
10.0
12.0
C
A
D
B
規格品以外の特殊寸法形状の異なる特注品も製作致します。
スリーブ部は150℃以上の温度にならない様に御使用下さい。
熱接点の種類
JUNCTION 9
非接地型
JUNCTION 8
接地型
JUNCTION 7
露出型
シース熱電対の構造と最高使用温度
外径
厚さ
0.175±0.05
1.0
MgO
0.25±0.05
1.6
素線
0.4±0.08
2.3
0.5±0.08
3.2
0.71±0.08
4.8
シース
0.9±0.1
6.4
1.12±0.15
8.0
※その他2対式等も製作致します。
素線径
0.18±0.04
0.29±0.04
0.35±0.04
0.51±0.05
0.75±0.08
1.05±0.10
1.3±0.15
C-A
500
600
600
600
700
700
800
素線種類と最高使用温度℃
CRC
I-C
400
400
450
400
450
450
450
450
500
500
500
600
600
600
C-C
200
200
250
250
300
300
300
各種熱電対取付部品
コンプレッションフィティング(CPT) ≪SUS304≫
C
D
固定用ニップル
G1/8
G1/4
G3/8
G1/2
F
B
G
可動用ニップル
R1/8
R1/4
R3/8
R1/2
A
E
コンプレッションフィティング(CPT-B) ≪BS≫
C
5
8
8
10
D
14
17
15
15
E
12
12
14
18
F
13
17
19
23
14
B
13
17
17
21
G
1.1〜4.9
2.4〜8.0
3.3〜8.0
3.3〜10.0
* φ3.2
G1/8
A
1/8CPT
1/4CPT
3/8CPT
1/2CPT
13
7
3.5
* φ3.2,φ4.8のサイズが有ります。
圧接バイヨネット(DPX用)
7
13.5
5
12.3
φ6
バイヨネットキャップ(シース用)
40
3
スプリング
止メ座
16
バイヨネットキャップ
バイヨネットホルダ
ルーズフランジ
30
22,5
R 1/8
M10 P1.5
◎その他の特殊形状部品も取り扱っておりますので御相談下さい。
シース熱電対標準在庫品
種
K
K
K
K
K
K
K
類
or
or
or
or
or
or
or
J
J
J
J
J
J
J
型 式
T-35
T-35
T-35
T-35
T-35
T-35
T-35
呼 称
Φ2.3×100×2A
Φ2.3×200×2A
Φ3.2×100×2A
Φ3.2×200×2A
Φ4.8× 50×2A
Φ4.8×100×2A
Φ4.8×200×2A
2-φ4.5
各種被覆熱電対
形式
K
E
J
T
芯線
導体径
0.1,
0.1,
0.1,
0.1,
0.2,
0.2,
0.2,
0.2,
0.32,
0.32,
0.32,
0.32,
+
クロメル
クロメル
鉄
銅
0.65
0.65
0.65
0.65
【発注例】
−
アルメル
コンスタンタン
コンスタンタン
コンスタンタン
外被色
青
紫
黄
茶
被覆材質
ビニール(G),ガラス(H),フッソ樹脂(6F)
ビニール(G),ガラス(H),フッソ樹脂(6F)
ビニール(G),ガラス(H),フッソ樹脂(6F)
ビニール(G),ガラス(H),フッソ樹脂(6F)
青
紫
黄
茶
0.32(導体径)×1P(1対式)−K(形式)−H(被覆材質)
各種補償導線
材料
種類
適用する熱電対
BX
RX
SX
KX
WX
VX
EX
JX
TX
B PR(30%−6%)
R PR(R13%)
S PR(R10%)
K
( CA )
E
J
T
( CrC )
( IC )
( CC )
+
銅
銅
銅
クロメル
鉄
銅
クロメル
鉄
銅
−
銅
コンスタンタン
コンスタンタン
アルメル
コンスタンタン
コンスタンタン
コンスタンタン
コンスタンタン
コンスタンタン
外被色
補償導線の許容誤差(℃)
灰
黒
黒
青
青
青
紫
黄
茶
―
+3
−7
±1.5
±3
±2.5
±2.5
±2.5
±2
補償導線の外被材料
一般用
耐熱用
外被材料
最高使用温度
最低使用温度 記号
ビニール
90℃
−20℃
ガラス繊維
200℃
―
シリコンゴム
180℃
−75℃
フッソ樹脂
200℃
−200℃
特色
最も一般的な絶縁材料で電気的性質、耐水性が良
く機械的性質も優秀です。
耐熱用の絶縁材料としては最も一般的ですが、絶
H
縁性が低く多湿な場所には不向きです。
耐オゾン性、耐コロナ性をはじめ電気的特性が非常に
SR
良く、可とう性にも優れています。
電気的性質、耐熱性、耐油性、耐薬品性など、あら
6F
ゆる点で優れています。
G
※その他必要により被覆の内側に銅編組した物や、最外装にステンレス編組を施した物も取り揃えています。
各種デープレックス(DPX)
①被覆熱電対を保護管に差込、金型等の孔に差し込んで
使用するタイプです。
②被覆熱電対をSUSリングに溶接し、ノズル等の温度を
測定するタイプです。
③被覆熱電対の先端にM6・M8等のネジを取付け、金型
やブロック等の温度を測定するタイプです。
デープレックス常時在庫品
品名
形式
K or J
K or J
ノズル用熱電対
K or J
K or J
K or J
ブロック熱電対
K or J
寸法
φ25
φ30
φ35
φ40
M6
M8
長さ
2M
2M
2M
2M
2M
2M
呼称
φ25×2DPX−A
φ30×2DPX−A
φ35×2DPX−A
φ40×2DPX−A
M6×2DPX−A
M8×2DPX−A
各種碍子
●ターミナル用碍子(磁器)
型 式
TM−1
TM−2
TN−3
TM−4
TMS−2
TNS−2
TMS−3
TNB−1
TNB−2
TNB−3
A
60
83
108
127
34
71
73
130
110
146
寸
C
22
24
22
26
15
16
20
50
30
35
B
21
29
27
28
12
17
23
50
28
30
法 (mm)
D
E
44
66
30
87
24
24
110
20
55
22
58
15
94
92
35
121
35
F
7
8
6.5
7
4.5
6
5.5
15.5
8.5
10.5
G
7
6
6
7
4.5
6
5
13×15
8
7.5
◎TMS−2は、温度ヒュ−ズホルダーとしても使用出来ます。
●金具付ターミナル(磁器)
型 式
MTF−2
MTF−3
MTF−4
A
48
62
75
B
32
32
32
寸法 (mm)
C
20
20
19
D
4.5
4.5
4.5
E
39
54
66
5
8.2
3.6
8.2
6
10
3.9
10
7
11
4.4
11
8
12.7
5.5
12.7
9
13.5
5.9
13.5
●R型絶縁碍子(ステアタイト)
No.
外径
内径
長さ
1
3.2
1.4
3.2
ヒーターのリード線の絶縁に又、電熱
線を巻きつける場合に用いられます。
2
4.2
1.7
4.2
3
5.1
2.3
5.1
4
6.7
2.9
6.7
10
12.7
6.3
15.9
各種碍子
●ターミナル用ハカマ碍子(磁器)
ターミナル全体を覆う端子カバーです。
型 式
A
17.5
20.5
HAK−4
HAK−5
B
17
17
C
12
14
寸法 (mm)
D
E
6.5
8
7
8
F
13
12
G
10
12
●ターミナルキャップ碍子(磁器)
ターミナル先端に付く端子カバーです。
型 式
A
10
15
16
17
TCA−3
TCA−4
TCA−5
TCA−6
寸法 (mm)
C
D
10
5.5
11
7
11
7
11
7
B
12
13
13
14
ネジ穴
M3
M4
M5
M6
●ハトメ碍子(磁器)
●ネジ切碍子
シーズヒーター、フィンヒーター等の支持碍子です。
ハトメ碍子にネジの付いたタイプです。
φ34
10
20
型 式
HAT−15
HAT−13
HAT−12
HAT−11
HAT−9
HAT−6
寸
A
31
34
24
25
20
17
B
16
13.5
12
11
9
6
C
22
24.5
19
18
15
12
法 (mm)
D
7.5
7
5.5
8
5
4
E
12.5
9
11
8
10
9
F
5.5
3
4
3
3
3
法 (mm)
D
9.5
10
3.5
3.5
3
2
E
24
24
16
12
11
8
F
●ブッシング碍子(磁器)
型 式
BSN - (33)
BSN - (31)
BSN−24
BSN−19
BSN−16
BSN−13
寸
A
33
31
24
20
16
13
B
16
16
8
6.5
5
4.5
C
9.5
6
9
6
4
4
11
9
7
6.5
BSN - (33),BSN - (31)はオスだけの碍子です。
φ28
φ13
7
50A
極数
3相
64
電流
39
240V
19
電圧
66
40
50A耐熱プラグ
接続方式 さしこみ型
80
100
20
40
51
72
88
その他の取り扱い製品
◎ サーモスタット各種
ロバートショウ社製、エマーソン社製、EGO社製
◎ 各種輸入ヒーター
ワットロー社製、インコー社製、その他セラミックヒーター
◎ コネクター各種
七星科学社製、三和コネクタ社製、日本航空電子社製、多治見無線電気社製
◎ プラグ各種
明工社製、その他アイロンプラグ等
◎ 電熱セメント
サーモンマニュファクチュアリング社製 (T-63)
◎ パッキン各種
Oリング(ネオプレン、フッ素)、テフロン、ジョイントシート
◎ 断熱材各種
セラミック〜ボード・バルク・ブランケット・ファイバー・ペーパー・フェルト、グラスウール
◎ 耐熱リード線各種
ガラス、シリカ、シリコーン被覆電線、フッ素樹脂
◎ 絶縁チューブ各種
ガラスチューブ、シリカチューブ、フッ素樹脂チューブ、シリコーン熱収縮チューブ
◎ 端子台各種
春日電機社製、サトーパーツ社製、キムラ電機社製
◎ 断熱材加工品
へミサル、マイカレックス、ガラエポ、ミオレックス、ベーク
◎ 口元シール材
ガラス、シリコーン、エポキシ、セラミック
◎ 圧着端子各種
銅、ニッケル
その他の製品も、取り扱っておりますので御相談下さい。
熱量計算
■ 熱量計算
電気回路において、電気抵抗と電圧と電流との関係に有名なオームの法則があり、電流が電気抵抗体を
流れる時の発熱に関するものにジュールの法則があります。
オームの法則
抵抗Rオームの抵抗体に電圧Eボルトを印加すると電流Iアンペアが流れます。
I=
E
R
[A]
E
I
[Ω]
R=
E = 電圧
ボルト[V]
R = 電気抵抗 オーム[Ω]
W = 電力
ワット[W]
E =I R [V]
I = 電流
t = 時間
Q = 熱量
アンペア[A]
秒 [s]
ジュール[J]
ジュールの法則
電気抵抗R[Ω]の抵抗体(ヒーター)にI[A]アンペアの電流が流れた場合の発熱の割合Wワットは
W = E I = I2 R
(ワット又はジュール/秒)
これがジュールの法則であります。オームの法則に用いた電圧、電流の関係を使うとE =I Rであるので
W = I × IR = E I
又は
W=
E2
R
この発熱を1時間続けた場合の電力の消費量はWh(ワット時)で表わされ電力消費量の単位になります。
熱量の単位
水1㎏を1℃温度上昇させるのに要する熱量を1キロカロリー[Kcal]といい熱量の単位にとります。
熱量と電力量の関係は下記の式になります。
1キロカロリー [Kcal]
1KWh
= 4186 ジュ-ル [ J ] 又は [ W秒 ]
=
1
860
=
860
キロワット時 [ KWh ]
[ Kcal ]
加熱電力
加熱電力 [ KW ] =
有効熱量 [ Kcal ]
860 × 熱効率 × 加熱時間 ( h )
有効熱量 [ Kcal ] = 重量 ( Kg ) × 比熱 × 上昇温度 ( ℃ )
熱効率
=
有効熱量 [ Kcal ] + 蓄熱量
=
加えた総熱量
1−
熱損失
加えた総熱量
各種物質の熱的性質
分
類
金
属
非
金
属
固
体
液
体
物
質
アルミニウム
鉛
鋳
鉄
鋼
ステンレス
銅
青
銅
黄
銅
ニッケル
銀
亜
鉛
錫
金
白
金
水
銀
ベークライト
ゴ
ム
紙
ガ ラ ス
石
炭
雲
母
石英ガラス
耐火煉瓦
アスベスト
コ ル ク
けいそう土
ベンゾール
スピンドル油
トランス油
アンモニア
グリセリン
潤 滑 油
タウサム A
水
空
気
※
過熱蒸気
気
水
素(H2)
窒
素(N2)
炭酸ガス(CO2)
体
酸
素(O2)
一酸化炭素(CO)
アンモニア(NH3)
亜硫酸ガス(SO2)
温
度
℃
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
0
0
20
20
20
20
20
20
0
200
20
20
80
20
20
20
20
20
40
100
200
20
20
100
200
400
600
比 重
g/cm3
2.71
11.37
7.27
7.80
7.82
8.96
8.67
8.71
8.91
10.53
7.14
7.31
19.29
21.45
13.628
1.27
0.92〜1.23
―
2.59
1.20〜1.50
1.90〜2.30
2.21
1.83
0.47
0.10
0.439
0.879
0.871
0.866
0.612
1.264
0.876
0.933
0.905
0.9988
1.164
0.916
0.723
0.508
0.391
比 熱
kcal/kg℃
0.214
0.031
0.10
0.113
0.11
0.0915
0.082
0.092
0.1005
0.0559
0.0918
0.0541
0.0309
0.0318
0.0335
0.38
0.27〜0.48
―
0.186
0.30
0.21
0.174
0.210
0.19
0.4〜0.5
―
0.415
0.442
0.452
1.146
0.570
0.469
0.45
0.57
0.999
0.242
0.244
0.247
0.253
0.260
熱伝導率
kcal/mh℃
196
30
45
37
14
332
22
52
77
360
96
55
267
60
7
0.200
0.204
0.12
0.83
0.22
0.7〜1.2
1.16
0.77
1.134
0.036
0.084
0.132
0.124
0.107
0.448
0.246
0.124
―
―
0.513
0.022
0.026
0.032
0.042
0.050
100
0.578
0.486
0.020
200
300
500
0
200
0
200
0
200
0
0
100
0
100
0
100
0.451
0.302
0.275
0.087
0.050
1.211
0.699
1.912
1.103
1.382
1.210
0.886
0.746
0.540
2.83
2.06
0.469
0.477
0.506
3.39
3.47
0.249
0.252
0.198
0.238
0.219
0.249
0.250
0.512
0.535
0.149
0.161
0.026
0.032
0.043
0.144
0.221
0.021
0.033
0.013
0.026
0.020
0.020
0.026
0.019
0.029
0.007
0.010
温度伝導率
m2/h
0.340
0.086
0.062
0.042
0.016
0.404
0.031
0.065
0.082
0.613
0.148
0.140
0.448
0.088
0.01548
0.00041
―
―
0.00172
0.0005〜0.0006
0.0018〜0.0025
0.00301
0.0020
0.0015
0.0009〜0.00072
―
3.62
3.22
2.73
6.39
3.41
3.00
―
―
0.00143
0.213
0.328
0.494
0.901
1.363
cm2/s
m2/h
0.1992 0.0717
0.339
0.122
0.493 0.1776
0.8560 0.3080
0.486
1.28
0.0687
0.186
0.033
0.101
0.065
0.066
0.118
0.049
0.099
0.017
0.031
備
考
※
latm(735.5mmHg)に
於ける熱的性質比
重はkg/m3とす。
以下同様
腐蝕データ
シーズヒーターのシース材質耐蝕性データですが、温度、圧力、濃度、
通気又は不純物等に依り異なった結果が出る場合もありますから使
用上の参考として御利用下さい。
鉄
銅
◎
×
◎
×
×
×
×
○
×
×
×
×
×
×
×
○
◎
△
×
○
×
×
◎
○
×
×
×
△
○
×
×
○
×
○
△
×
△
○
△
×
×
亜 鉛 (溶解)
アスファルト
ア セ ト ン
亜 麻 仁 油
アンモニア
硫
黄
塩化アンモニウム
塩化カリウム
塩化カルシウム
塩 化 水 銀
塩
化
銅
塩化ナトリウム
塩化ニッケル
塩化マグネシウム
塩化メチレン
塩 素 ガ ス
塩素酸カルシウム
エチレングリコール
オイレン酸
過酸化水素
過酸化ナトリウム
カドミウムメッキ槽
金属ナトリウム
ク エ ン 酸
クエン酸ナトリウム
ク ロ ム 酸
クロムメッキ槽
グリセリン
ケイ酸ナトリウム
ケ ロ シ ン
原
鉱
油
物
油
△
×
×
×
×
○
○
◎
○
◎
×
×
×
×
×
○
○
◎
◎
コバルトメッキ槽
酢
酸
砂 糖 溶 液
サリチル酸ナトリウム
シアン化カリウム
シアン化水素酸
シアン化銅
四塩化炭素
シ ュ ウ 酸
硝
酸
硝酸アンモニウム
硝
酸
鉄
×
◎
○
△
×
◎
×
×
×
◎
×
×
◎
×
×
×
◎
○
×
×
×
SUS SUS
304 316
×
◎
○
◎
×
◎
△
△
○
×
×
×
×
△
△
△
○
○
△
○
○
◎
◎
○
○
×
×
◎
○
◎
◎
◎
◎
△
◎
○
○
○
○
◎
×
△
◎
○
×
◎
○
◎
×
◎
△
◎
○
×
×
×
△
○
△
△
○
○
○
○
◎
○
×
×
◎
○
◎
◎
◎
耐蝕性優劣 ◎>○>△ ×不可
インコ インコ
ロイ ネル チタン
600
800
×
◎
◎
○
△
◎
△
△
○
×
×
○
△
○
△
△
○
○
○
○
×
◎
◎
○
○
◎
△
△
○
×
×
◎
○
◎
○
△
○
○
◎
○
◎
○
◎
○
×
×
◎
○
◎
×
×
◎
○
◎
×
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
△
△
◎
◎
○
◎
○
◎
◎
◎
◎
鉄
銅
×
○
硝酸マグネシウム
○
ジエチレングリコール ○
水
銀
◎
水酸化ナトリウム
×
水酸化バリウム
○
水酸化マグネシウム
◎
スズメッキアルカリ液
◎
ステアリン酸
△
精製ガソリン
◎
石 鹸 水
◎
粗製ガソリン
△
炭酸ナトリウム
△
タンニン酸
×
トリクレングリコール
◎
トリクロロエタン
◎
トリクロロエチレン
◎
ナ フ サ
◎
二酸化硫黄
△
二酸化炭素ウェットガス ×
二酸化炭素ドライガス ×
パークロロエチレン
◎
パラフィン
◎
ひ ま し 油
◎
フェノール
○
×
△
○
○
×
×
×
◎
硝
◎
銅
フッ素ガスドライ
◎
フ レ オ ン
ブタノール
◎
ウ
酸
飽和石灰水
水
○
◎
○
○
○
○
◎
×
△
◎
○
△
◎
○
○
○
×
◎
×
×
×
×
△
◎
○
○
○
×
◎
○
×
×
×
◎
◎
海
水
メタノール
硫
×
酸
硫酸アンモニウム
硫
酸
銅
硫酸ナトリウム
◎
×
◎
×
×
◎
△
◎
×
◎
◎
○
◎
△
×
◎
○
◎
◎
◎
フ ッ 化 銅
ホ
◎
酸
硝酸ナトリウム
硫酸ニッケル
硫酸バリウム
硫酸マグネシウム
リ
ン
酸
リン酸ナトリウム
△
◎
◎
×
○
×
×
○
×
×
×
○
×
○
○
×
○
×
◎
◎
△
○
◎
×
○
×
×
△
○
△
○
○
△
○
SUS SUS
304 316
○
◎
○
◎
◎
×
○
◎
◎
△
◎
◎
○
○
○
◎
◎
◎
◎
△
◎
◎
◎
◎
◎
△
○
△
◎
◎
△
○
◎
△
○
×
△
○
×
○
○
○
×
○
インコ インコ
ロイ ネル チタン
600
800
○
◎
○
◎
◎
△
◎
◎
△
◎
○
○
◎
△
○
◎
×
◎
×
○
○
△
○
◎
◎
◎
◎
○
○
○
◎
◎
◎
◎
○
◎
◎
◎
◎
◎
○
○
△
◎
◎
△
◎
◎
△
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
◎
○
×
○
△
◎
◎
◎
◎
△
◎
◎
◎
×
○
△
◎
◎
◎
◎
△
◎
◎
◎
◎
○
○
△
◎
◎
△
○
◎
◎
○
○
◎
◎
◎
△
○
◎
○
×
○
△
○
△
○
○
△
○
◎
×
○
×
○
△
○
◎
△
○
◎
○
◎
◎
△
×
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
×
×
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
×
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当社製品は、使用目的、使用条件などを考慮に製作し、出荷時には社内基準に基づいた
検査を実施していますが、万一不具合が生じた場合には、その状況を確認の上御一報下さい。
保証期間について
製品の保証期間は、納入後1ヶ年又は、稼動3000時間の短い方と致します。
保証範囲について
上記保証期間中に当社の責任により不具合が発生した場合には、
その製品の交換、または修理を行います。
但し、次に該当する場合は、この保証の対象範囲外となります。
◎ 不当な改造・修理を行った場合。
◎ 納入品以外の原因が基で不具合を生じた場合。
◎ 不適当な使用方法や取扱いをした場合。
◎ 天災・災害などによる場合。
◎ お客様との打ち合わせ上、短寿命の可能性を
あらかじめ示唆されている場合。
尚、これらの保証は当社製品単体によるもので
当社製品の不具合により誘発される損害については、免責とさせていただきます。
株式会社 旭電熱製作所
〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町3322番地
TEL
(045)933-2666(代表)
FAX
(045)934-3324
URL
http://www.asahi-dennetsu.co.jp
E-mail info@asahi-dennetsu.co.jp
多摩工場 神奈川県川崎市多摩区宿河原7-12-6