H21年1月号 - サンクローバー

大ちゃん通信
Vol.25
発行:2009年1月1日
株式会社サンクローバー
小林 大介
連絡先:090-4902-0182
新年あけましておめでとうございます!
昨年度は大変お世話になりました。本年度も何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m
戦後、神戸市に小林商店という炭焼き(練炭)の卸問屋を営む会社がありました。経営者は小林啓一郎といい、
大きな泉の心を持った経営者だったと聞いています。大手商社とも取引し成功をおさめ、須磨に瀬戸内海を眺める
豪邸を構えるまでになったそうです。しかし、昭和20年代の後半から、エネルギーが石炭から石油に急速に変わる中、
会社の業績は下方の一途をたどることとなり、昭和30年代の中盤に倒産という結果に終わりました。
つなぎ融資を貸し渋る銀行へ、啓一郎は布団を持っていき寝泊りを覚悟で融資を頼んだそうです。
残念ながら、啓一郎は時代の変化に対応出来なかったんです。時代の波を読めなかったのではないでしょうか。
「力の強い者が生き残るのではない。変化に対応出来る者が生き残る。」とダーウィンは進化論で唱っています。
小林啓一郎は私の祖父です。初孫である私のことを最も可愛がってくれた方で、私の守護霊となってくれているような
気がします。晩年はアルツハイマー病にかかり生涯を終えました。
サンクローバーは私にとって小林商店の復活です。祖父が成しえなかった事業の継続と継承をやり遂げることが
私の大目標です!そのためには変化の波を読み、変化に対応すべく学び続けていくことが大事ですね!
次回発行予定3月1日新春号です。
保険のツボ~自動車保険 人身傷害補償~
自動車保険の運転者や同乗者のケガの補償には、「搭乗者傷害保険」と「人身傷害補償」の二種類があります。
「搭乗者傷害」は自動車搭乗中の事故での生命保険と考えて下さい。例えば「搭乗者傷害1000万」というのは
自動車搭乗中の事故で亡くなったら1000万円が支払われます。後遺障害についてはその1000万×後遺障害の割合で
お支払となります。ここで問題なのは、実際の死亡事故で、例えば相手側との過失割合が50:50の場合、こちら側の
治療費、将来の逸失利益や慰謝料が1億円とした場合、相手側から半分の5000万円しか賠償保険金として受取れません。
また、示談交渉がまとまらない場合、賠償保険金がなかなか入ってきません。そのような場合に「人身傷害補償」が
付保されていれば、①過失割合に関係なく②示談交渉が長引く場合でも、人身賠償保険金額を上限に保険金をお支払い
出来ます。サンクローバーでは、この「人身傷害補償保険金額を無制限」としてご案内することを心掛けております。
また、自動車搭乗中以外での自動車事故(原付や二輪運転中はダメ等条件はありますが)での傷害への保険金額も
お支払出来ます。例えば、ひき逃げ事故で相手が判らない場合でもお支払の対象となります。ただし、「人身傷害補償
搭乗中のみ担保」としている場合や、記名被保険者が法人の場合はその適用になりません。一度ご自身の保険証券を
ご確認願います。わからない場合は、大ちゃんまでご連絡くださいね!
大ちゃんのこれは美味い!
亀月庵 石うすびき手打ちそば
大将はそばの魅力にひかれ、55才で大手鉄鋼メーカーから
脱サラし、そば屋を創めたそうです。10人程度の
宴会も出来、鳥鍋も美味しい! 大将のそばへのこだわりが感じられる店です!
大ちゃんのこの一冊!
~スラムダンク勝利学~ 辻 秀一 著 集英社刊
~風の大地人生勝利学~ 辻 秀一 著 小学館
どちらも人気マンガを題材にした自己啓発書です。
バスケ好きな方は「スラムダンク」を、ゴルフ好きな方は
「風の大地」を是非一読下さい!めっちゃいい!!!
私は両方好きなので、両方読みました!
原作のマンガも面白いですよ!
住所: 西宮市染殿町5-3
阪神電車「西宮駅」から徒歩5分
TEL: 0798-36-7025
定休日: 水曜日
松下幸之助 日々の言葉
・地位も大事、収入も大事、しかし健康
はもっと大事ではなかろうか。
・心で不況をつくっていないか。不景気
も生成発展の一コマ、そう考えればこわ
がることは何もない。
大ちゃんの独り言・・・
急速に経済状況が悪化しており、新聞やTV報道では自動車産業の不況と派遣労働者の解雇問題が取りざたされています。
自動車産業においては栄枯盛衰の波が来たのではないでしょうか。
売上至上主義、拡大路線の経営では必ずと言っていいほど栄枯盛衰が訪れているような気がします。
そして派遣労働者の問題については正直なところマスコミが偏った報道をしているような感じがしています。
そもそも派遣労働者が増えた背景はなんだったんでしょうか?一昔前、派遣労働者という存在は希少だったのではないで
しょうか。「全ては自分が源」という言葉があります。今の自分の状況を創っているのは、だいたい三年前の自分では
ないでしょうか。世の中には自分でコントロール出来ることと、出来ないことが存在しますよね。
自分でコントロール出来ることは「自分自身」だけではないでしょうか。
三年後の自分を創るために、今何をすべきか・・・ そんなことを考える正月です。
大ちゃんの携帯電話アドレスです!ご相談等ございましたらお気軽にご連絡下さいね!
sunclo_daisuke.2007@softbank.ne.jp