プレゼンテーションタイトルがここに入る フラッシュストレージ技術と標準化動向 ストレージネットワーキング・インダストリ・アソシエーション日本支部 教育委員会 資料利用に関する注意事項 本プレゼンテーションに含まれる資料は、SNIAも しくはSNIA日本支部に著作権があります。 会員企業は、以下の条件でこの資料をプレゼンテー ション及び文書の中で利用できます。 スライドを利用する場合は、変更せずに複製しなければなりま せん。 本資料を含む文書では、使用した資料の提供元がSNIA日本支部 であることを明示しなければなりません。 このプレゼンテーションは、 SNIA日本支部 教育委 員会のプロジェクトによるものです。 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 2 目次 SSSの定義 フラッシュストレージ活用の種類 ストレージ階層化 オールフラッシュアレイ NVDIMM © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 3 SSSの定義 SSS = ソリッド・ステート・ストレージ © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 4 ソリッド・ステート・ストレージ(SSS)とは? 半導体メモリ・チップで構成された回転プラッターやストリー ミング・テープの代替ストレージ・デバイス 様々なフォーム・ファクター (http://www.snia.org/forums/sssi/knowledge/formfactors) SSD(ソリッド・ステート・ドライブ) 従来のHDDフォーム・ファクターを用いる 通常、ソリッド・ステート・ドライブは SATA、SAS、FCなどのストレージ・イン ターフェースを用いる SSC(ソリッド・ステート・カード) プリント基板上にあるか、またはPCIカードなどの標準カード・フォーム・ファ クターを用いる 通常、ソリッド・ステート・カードはPCIeなどのインターフェースを用いる SSM(ソリッド・ステート・モジュール) デュアル・インライン・メモリー(DIMM)、あるいは、SATAなどの標準HDD インターフェースを用いる 通常、ソリッド・ステート・モジュールは、ソリッド・ステート・カードよりも 物理的に小さく、容量が少なく、パフォーマンスが低い © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 5 特徴 不揮発性チップ、高密度 チップ はWriteに特別な処理を必要とする: ウェア・レベリング 不良ブロック処理 HDDより速いが、RAMよりは少なくとも10倍遅い 一般的に、高いパフォーマンスのためには多くのチップ が必要 ビット密度がディスク並み(Capable of disk density) 低消費電力 HDDよりも高信頼性 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. SLC/MLC/TLC 情報量 SLC < MLC < TLC 性能 SLC > MLC > TLC 寿命(平均書き換え回数) SLC > MLC > TLC コスト SLC > MLC > TLC © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 7 xLC eMLC=エンタープライズMLC 性能はMLCと同じ 平均書き込み寿命が長い(保持期間を犠牲) cMLC = コンシューマMLC 擬似SLC MLCをあたかもSLCのようにしてリード・ライト行う SSD コント ローラ 擬似SLC MLC データ データ 高速・少量 低速・大量 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 8 フラッシュストレージの活用の種類 サーバ搭載 PCI フラッシュ フラッシュ・キャッシュ 付きアレイ フラッシュ階層 を持つアレイ © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 全フラッシュ構成の LUN/アレイ 9 フラッシュ・キャッシュ付きアレイ 概要: アレイのDRAMキャッシュをフラッシュで拡張。 コントローラ搭載のPCI フラッシュ・カード、または、ドライブ・ベイ内のSSD として実装。 一般的にはreadキャッシュのみ。ただし、writeキャッシュとしての実装もある。 キャッシュ・ページ・サイズ/キャッシング・スキームはアレイによって異なる (一般的には4-16KB)。 フラッシュ・キャッ シュ付きアレイ 利点: アレイ ・キャッシュ・バッファが1%以下、または1-5%に拡張。 フラッシュ・キャッシュにヒットするとI/Oレーテンシーが10倍に向上(10+ms <1ms)。 それらのディスクI/Oをオフロードすることで、HDDの負荷が減り、性能も良く なる。 結果: I/Oストリームのキャッシュ性に全て依存する。しかし、一般的に30-80% 性能 が向上する。 課題: I/Oストリームのキャッシュ性に全て依存するので、結果が大きく変わる。 キャッシュとしてのフラッシュは非常に使用される(高頻度): SLCフラッシュ が必要。 非常に高価: 主要ベンダーのリスト・プライスは$50-150/GB。 キャッシュは“徐々に(warm)”性能の利点が出てくる。リブートやHAイベン トの際は効果が失われる。 利点が最小化するのは、 真のランダムI/Oストリームの場合: ランダムI/Oはラン ダムなのでキャッシュされない。 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 10 フラッシュ階層を持つアレイ 概要: ストレージの複数階層(フラッシュ、高性能FC/SAS HDD、SATA HDD)を作成。 LUN / FSにまたがることも可能。 一般的に3.5”または2.5” SSDをドライブ・ベイ/シェルフに導入。 ほとんど5-10%がフラッシュ、90-95%がそれ以外。 バックエンド・ストレージは仮想化され、ブロック/ファイルはアクセス・パターンに 応じて階層間で移動する。 ベンダーによってチャンク・サイズは異なる。一般的にMB~GB単位。 移動頻度はベンダーによって異なる: 代表的な例は、日次で、I/O負荷が低い期間 (window)に移動。 フラッシュ階層を 持つアレイ 利点: IOPSのためにフラッシュを使用し、容量のためにHDDを使用することができる。 全フラッシュ構成より廉価。フラッシュとHDDの混合による経済性を利用。 MLCおよびSLCフラッシュに最適。 性能を出すためにHDDを大量に構成している(over-built)場合、大幅にHDD数/設置 面積/消費電力を削減する可能性がある。 課題: 成功はI/Oストリームの予測とランダム性に依存する。 “ホット・ブロック(hot block)”が 一致(consistent)した場合にのみ、うまく機能 する 現在実装されているブロック・サイズは大きい; 1つのホット・ブロックが、チャンク全体(MB~GB )をフラッシュに移行させる。 “リアルタイム”なソリューションではない。チャンクは日次でプロモート/デモート される。 設定と管理が難しい – 階層を増やして管理を複雑化することに価値があるのか? © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 11 全フラッシュ構成のLUN/アレイ 概要: 100% フラッシュ構成のLUNを作成。 一般的に3.5”または2.5” SSDをドライブ・ベイ/シェルフに導入。 MLCおよびSLCフラッシュに最適。 利点: 全フラッシュ構成 のLUN/アレイ 10倍以上の性能向上の可能性 (vs. 1-2倍:キャッシュ付き/階層ソリューショ ン) これまで以上の定常的なレーテンシー: “キャッシュ・ヒットしない”ペナルティ無 し。 全I/Oがフラッシュの速度(一般的に、1ms未満) 劇的に小さなサイズ。ストレージ設置面積が1/4~1/5倍になる。 フラッシュの高速性がアレイ内のDRAMキャッシングの必要性を取り除く。 フラッシュの高速性により、RAIDのリビルド時間が大幅に向上する(数時間 数10分) 課題: コスト: $20/GB - $150/GB。 ベンダーとフラッシュ・タイプ(MLC vs. SLC)に 依存する。 接続性: これまでの(成熟した(matured))ディスク・アレイと比べて、ほとん どのフラッシュ・アレイは、接続性のオプションが限られている。 HA & DR: ベンダーによって異なるが、これらのフラッシュ・アレイのHA/DRモ デルは、既存のディスク・アレイよりも成熟していない。 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 12 ホスト・ベースPCI フラッシュ 概要: ホスト・ベースPCI フラッシュ・カード, 一般的には数100GBの容量 RAIDなし、または、サーバ内で2カードをミラー化 HAなし、または、複数サーバ間のアプリケーション・クラスタ フラッシュ管理にホストのCPUを使用 サーバ搭載 PCI フラッシュ 利点: 非常に高い性能のフラッシュ・アーキテクチャーが可能 共有ストレージのコスト/負荷を減らす 非常に小さい設置面積 ホストのDRAMを削減できる可能性がある 課題: 非常に高額。各サーバに高価なフラッシュの島(island)を作る。 ほとんどのエンタープライズ用途で再設計が必要 保護が高価で難しい(HA、バックアップ) 複数サーバにまたがるHAにはミラーリングが必要 DRは、アプリ・レベル、または、外部のレプリケーションが必要 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 13 PCIe SSD 搭載アレイ SASインタフェースでなく、PCIe インタフェースを利用 SFF-8639(コネクタの仕様) 2.5インチドライブにPCIeイン タフェースを追加するためのコ ネクタ仕様 多機能コネクタ SATA/SASのレーンもあり互換 性維持 NVM Express(NVMe) コントローラの仕様 AHCIに代わる SSD向けの最適化されたレジス タ・コマンドセット定義 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 14 ストレージ階層とは 階層とは、特定の性能特性を持つストレージ・メディアの一種 階層ストレージは、価格、性能、その他の属性に基づいて、 複数の異なるクラスに物理的に分割 自動ストレージ階層化は、アクセス・アクティビティやその他 の検討事項に基づいて、階層ストレージ構成内のクラスや階 層間でデータを動的に移動 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 15 自動ストレージ階層化 非常に高速な フラッシュ/SSD 高速ディスク SAS 10Kおよび15K キャパシティ・ディスク ニア・ライン SAS SATA 階層1 階層2 階層3 SAS SATA © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 16 参照の確率でデータを分類 再参照の確率 時間が経過するに つれ、低いカテゴリ のデータのパーセン テージが増える。 0 70~100% 1~5%の超高性能ア プリケーション 1 10~25%のミッションクリ ティカルな高性能アプリ ケーション 2 20~35%の参照データ 3 40~65%の固定のコンテンツ、アーカイブ © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 40~60% 20~30% 0~5% 17 ストレージのサイジングはバランス・ゲーム 大量のデータをあまりにも少ないスピンドルに格納 性能 上の問題 容量にかかわらず、ディスクが処理できる1秒当たりのI/O要求は同じ である。 スピンドル・ディスクのI/O能力は、そのタイプ(15K rpm、10K rpm、 7.2K rpm)、シーク時間および遅延によって決まる。 ごく少量のデータを多数のディスクに格納 コストに影響 I/O要件を満たすために容量を未使用のままにしておく必要がある。 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 18 階層化の使用理由 コスト要件を満たす 性能要件を満たす クラウドサービスに適用する © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 19 クラウドサービスでの利用例 Volume Types Normal HDD Bronz e Hybrid HDD + SSD Silver SSD Gold Platinum PCIe SSD © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. ? 20 検討事項 階層を置くため、ストレージメディアの選択 階層化処理にかかるオーバヘッド IO分布の把握 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 21 オールフラッシュアレイ 性能重視 ハードウェアから、高速性を重視するためフラッシュに最適化 100万超えのIOPS 機能重視 既存HWやソフトウェアを活かしてフラッシュに対応 新興ベンダーよりも最大IOPSは低いがスケールアウトで全体の ワークロードに対応 マネジメント機能をふんだんに備え既存ストレージとの連携も 保つ(スナップショット、クローン、ミラーリング、etc) © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 22 選び方 負荷 負荷 負荷 負荷 負荷 負荷 負荷 100万 IOPS< ~40万 IOPS オールフラッシュアレイ ハイブリッド・アレイ または、オールフラッシュアレイ アプリケーション、データセンターの要件次第 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 23 トレンド SSD単体の容量が増大(TB台に入ってる) 価格もHDD並に?(表現は様々) オールフラッシュアレイの機能差が小さくなっ てくる 管理面 フラッシュ最適機構 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 24 NVDIMMとは? サーバーサイド メモリとストレージの性能ギャップ DRAMとSSD/HDとのレイテンシ差は依然として大きい NVDIMMが低レイテンシアーキテクチャとして登場 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 25 NVDIMM - 概要 メモリ・チャンネル(DDR3/DDR4)に常駐 予期しない停電時にデータを保持 成熟したメモリ技術を結合(DRAMおよびフラッシュ) 永続性を確保するための独立電源が必要 NVMプログラミング・モデルに適合(SCMの前身として) 新たなレベルのストレージ性能を提供 データベースのより迅速な実行と回復が可能 SSDの耐久性と信頼性の両方を向上可能 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 26 メモリ/ストレージの問題(遅延) 不揮発性メモリ階層 揮発性メモリ階層 10K ns 100ns PCIe SSD 100K ns DRAM 10ns SAS SSD 10M ns CPU Cache 1ns HDD CPU技術はムーアの法則によって発展するため、メモリI/Oが性能上の著しいボトルネックとなる。 メモリ/ストレージ階層での遅延ギャップをブリッジする必要がある。 現状の解決策はNVDIMMである(DRAMのストレージ遅延)。 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 27 メモリ/ストレージ階層 データ集約型のアプリケーションは、ストレージに迅速にアクセスできる必要が ある。 メイン・メモリとHDDの間には大きなパフォーマンス・ギャップがある。 SSDはこのギャップを縮小したが、まだ大きなギャップがある。 解決は「SCM」が実用化される時(2020年?) パフォーマンス・ギャップ CPU キャッシュ SRAM 100 新しいメモリ MAIN MEMORY技術 SSD HDD MRAM/ReRAM DRAM 101 NAND 102 103 104 105 ACCESS TIME (ns) © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 磁気 106 28 メイン・メモリのロードマップ 揮発性DRAM 不揮発性メモリ 相対的能力 SCM MRAM PCM ReRAM NVDIMM DDR4 DDR3 2012 2014 スケーリングの問題 製造上の問題点 < 2x nm 2016 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 2020 29 業界がメモリに期待すること(最終目標) 無限の耐久性 最小の遅延 大容量 不揮発性 低電力 拡張性 現在、NVDIMMはその大半を実現している … 低コスト © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 30 どのように機能するか 通常動作 1. 通常動作時には、NVDIMMは標準のDDR3 DRAMモジュールのように見える。 DRAM遅延(ナノ秒) DRAMの耐久性(実質的に無限) DRAMの帯域幅(1つのNVDIMMにつき12GB/秒) © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 31 どのように機能するか 停電 - DRAMをフラッシュに保存 1. 2. 停電時:NVDIMMはバスから隔離される。DRAM内のすべてのデータ(ECCを含む)は、 NVDIMMロジック経由でオンボード・フラッシュに保存される。この動作時には、超コンデンサ がモジュールにホールド・アップ電力を供給する。 保存が終了すると、NVDIMMモジュールがシャット・ダウンする。 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 32 どのように機能するか 電力復旧 1. システムに電力の供給が戻ると、超コンデンサが再充電され、データがフラッシュから DRAMに復旧される。 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 33 どのように機能するか 再び通常状態へ すべてのデータがDRAMに復旧されると、NVDIMMはホスト・システムとのI/Oト ランザクションができるようになる。 2. ホスト・システムが起動を完了し、通常のNVDIMM動作が継続される。 1. © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 34 Ecosystem performance gap between compute & storage CPU NVDIMM • Nanoseconds latency (1000x faster than Flash) • 1.4 million IOPS (3x better) DRAM PERFORMANCE GAP PCIe SSD milliseconds Performance (Latency) Nanoseconds Storage: latency & capacity SSD HDD 1GB – 32GB STORAGE 60GB – 4TB Volatile © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. NonVolatile 35 Example of NVDIMM Performance (Bandwidth – GB/sec) Benchmark: VDBENCH, Platform: Intel Sandybridge, Linux, Two DDR3-1333 NVDIMMs as interleaved pair (channel interleaving), PRAMFS vs. SATA SSD as Linux block device © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 36 $ per i/o : A new Storage metric ? COST ($) パフォーマンス vs. コスト($ per I/O) トレードオフ HDD SSD PCIe SSD PERFORMANC E / COST GAP NVDIM M DRAM *Cost per PB written: Best in Class SSD: $100.00 / PB versus. NVDIMM: $0.40 (250x cost savings) Reference: http://www.vikingtechnology.com/uploads/NVDIMM_Technical_Comparison.pdf PERFORMANCE Volatile © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. NonVolatile 37 オプション - 柔軟性 - メリットとデメリット フラッシュはDRAMよりも安い(ギガバイト単価)。 NVDIMMの遅延はフラッシュに比べて1,000倍小さい。 DRAMの耐久性は実質的に無限である。 ハイパースケールには「密度と安さ」が必要である。 金融用途では、予測可能な低遅延が必要である。 ストレージには、高いI/O性能とデータ・セキュリティが必要である。 © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 38 重要なのは・・・ 標準サーバは非常にフレキシブルになった。 どのようなアプリケーションの要求にも対応できるソリュー ションがある。 • • • 最高性能のストレージ: NVDIMM 大容量フラッシュ: PCIe SSD 遅延が少ないSSD: ULLtraDIMM © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 39 活用の可能性 インメモリコンピューティング インメモリデータベース 分散処理、機械学習(繰り返し)処理 系 BI、可視化系ソリューションソフト 更にビジネススピードを加速させる © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 40 まとめ SSSはコンシューマ、エンタプライズどちらでも成長 (よりフラッシュに最適なH/W、S/Wの展開) オールフラッシュアレイも多く投入されている DRAMとフラッシュのギャップを埋める低遅延領域も新 たな技術が出現 多様なワークロードに対して、様々な対応の形がコスト 感も含め、ユーザーは柔軟に選択しインテグレーション できる環境がある © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 41 参考資料 SNIAチュートリアル(英語のみ) www.snia.org/education/tutorials PCIe SSD関連 www.nvmexpress.org www.scsita.org www.t10.org SNIA SSS PTS関連 標準仕様書 http://www.snia.org/tech_activities/standards/curr_standards/pts SSDクライアント&エンタープライズPTSの比較データ、技術 白書(ホワイドペーパー)、Webcast等の情報 www.snia.org/forums/sssi/pts © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved. 42 参考図書 SNIA-J推薦図書 「よくわかるストレージネットワーキング」 喜連川優編 : オーム社 SNIAストレージネットワーキング用語集 このチュートリアルに関するご意見は以下にご連絡ください。 SNIA日本支部 教育委員会 info@snia-j.org © 2014 Storage Networking Industry Association. All Rights Reserved.
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