2014/2/18 新入生の皆様へ 早稲田大学本庄高等学院情報科主任 半田亨 早稲田大学本庄高等学院の情報環境について 新入生の皆様、合格おめでとうございます。4 月から皆さんと一緒に授業や部活動ができることを楽しみ にしております。 さて、入学後「PC は何を購入したらいいのか?」 「どんなソフトがあったらいいのか?」という質問を 生徒から受けます。また、親元を離れて寮や親戚宅から通学することになるために、今のうちに必要な教材 等を用意しておきたい、というご家庭もあるかと思います。そのようなご不安に対し、少しでも解消するた めのお役にたてればと思い、本庄高等学院の情報環境についてご案内します。 本庄高等学院は早稲田大学全入の附属校であります。そのため、校内の基本的な情報環境は、すべて大学 と同じ仕様を基本としています。 OS:Windows7(バージョンアップの可能性あり) 基本ソフト:Microsoft Office2010(Word・Excel・PowerPoint、バージョンアップの可能性あ り)、その他(統計処理ソフト R、数式シミュレーションソフト Mathematica、画像処理ソフト Photoshop、授業・メール管理ポータルサイト Waseda Net・CourseN@vi 等、他各種ツール(圧 縮解凍・FTP・テキストエディター等) ) PC 教室×2、CALL 教室×1 各一般教室にプロジェクター+スクリーン+情報コンセント、無線 LAN 使用可 生徒一人一人に早稲田大学のアカウント(メールアドレス、パスワード)配布 PC 室は授業利用時以外、課題や調べものに役立てるため、休み時間・放課後開放 現状では、データ記録用に USB 記録メディアを用いることが多い(高校 3 年間で 16G 程度で十 分)。 PC 室は情報の授業以外、様々な授業で使います。また、実験等の際にも観測データの整理等でグループ 毎に設置されているノート PC を使う場合があります。特に基本ソフトである Office の Word、Excel、 PowerPoint は、レポート課題作成、実験データの整理、プレゼンテーション用に様々な授業、課外活動、 SSH 活動等で頻繁に用いることになります。例えば、1 年次「情報の科学」では入学直後から PowerPoint を用いた課題「私の、今夢中なもの」に取り組んでもらい、全員にプレゼンテーションを義務付けます。こ れらのソフトの使用については、大学に進学後も同様の頻度です。 この機会に PC やソフトウェアの購入をご検討なさっている方は、以上の状況をご参考にしてください。 早稲田大学生協では、本庄学院における PC 利用の実態に合わせ、ノート PC とソフトウェア・プリンター の廉価版セット「本庄学院モデル」を用意しております。ご検討の際には一材料にしてください。詳しくは、 この場あるいは入学式での大学生協のコーナーにご相談ください。入学後に大学生協あるいは本庄学院生協 ショップで相談することもできます。早稲田大学生協の Web サイトからも問い合わせできます。 なお、PC 等のご購入は義務ではありません。放課後開放されている PC 室を使って課題等の作業はでき ますので、当面様子を見ることも1つの選択肢です。
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