一人で悩まず相談してください! 女性の視点にたった悩み・困りごと相談 みよしまち 女性相談 日 時:毎月第2・4金曜日/11時∼15時30分(要予約) 場 所:役場住民相談室 相談員:専門の心理カウンセラー 相談料:無料 申込み:企画財政課 政策推進係 電話049−258−0019(内線414) ※電話または面談での相談ができます。秘密は固く守ります。安心してご相談下さい。 夫や恋人など親密な関係にある男性が女性に対してふるう暴力をドメスティック・バ イオレンス(DV)といいます。DVは、犯罪にもなる許されない行為です。 被害者である女性は、自分を責め続け、沈黙してきました。しかし、暴力は繰り返され、エスカレ ートしていきます。殺人にまで至るケースもあります。DVは、女性の心身を傷つける決して許されな い人権侵害行為であり、背景に男性優位を肯定する意識が存在する構造的な社会問題なのです。平成 13年10月13日に「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」が施行されました。 (埼玉県発行「DVのない社会に」より) 実施期間・相談の名称 DVに関する 相談窓口 (2003年12月現在) 受付日 受付時間 婦人相談センターDV相談室 (配偶者暴力支援センター) 月∼土 日、祝日 10:00∼20:30 10:00∼17:00 048−600−6060 「With You さいたま」 男女共同参画推進センター 月∼土 日、祝日 10:00∼20:30 10:00∼16:30 048−600−3800 月∼金 09:00∼16:00 049−224−0402 月∼金 09:00∼16:00 049−269−0110 (264) 犯罪被害者ホットライン 埼玉県警察犯罪被害者相談センター 月∼金 08:30∼17:15 0120−381858 女性の人権ホットライン さいたま地方法務局 月∼金 09:00∼16:00 048−863−6241 SWS(シェルター) 毎 日 ひゅうまん・ライツ(女性電話相談) 火、木 12:30∼15:30 048−839−6480 弁護士による無料相談 埼玉弁護士会犯罪被害者支援センター 水 13:00∼16:00 048−837−8760 女性相談員による相談 入間東福祉保健総合センター (警察安全相談) 東入間警察署 生活安全課 平成14・15年度 三芳町男女共同参画推進会議委員 岩城 桂子 神川 恭子 倉林 昌子 静間 浩美 清水 アグ 鷹野 幸子 高橋 英児 千葉 道子 浜砂 豊子 福島 都久子 向吉 孝子 若林 明子 この情報誌は男女共同参画推進会議が企画・編集しました。 推進委員となり勉強していく中で、共通認識 をもつためには、形式から入っていくのも、近 道なのではと思い始めました。日本ではまだそ の段階であり、そこを越えて初めて自然に男女 共同参画が広がっていくように思います。奥の 深い問題ですが一歩ずつ進んでいるのが実感で きるインタビューでした。編集にあたりご協力 いただきありがとうございました。 (福島) 電話番号 090−2421−0907 090−9014−0915 090−2676−4206 私は今の職場に、男女差別のない女性の働きやすい場所というイメージを 抱いて就職しました。しかし、そのイメージが最近少しずつ崩れています。 それは例えば、こんなときです。講座で使用したお花の片付けを男性がして いると、それを見た人から、「女のくせにやらないのか」と言われたとき。 また、信頼する上司から、「女性はおとなしくしていればいいのだよ。」とい う言葉を聞いたとき。こうした日常にある差別発言をなんでもないこととし て流してしまうこともできます。むしろ今まではそうしてきました。しかし、 何もしなければ、何も変わらないことも分かっているからこそ、私に何がで きるのか、どうすればいいのかと考えてしまいます。こういうもどかしさを 感じている女性って結構いるのかな…? (藤久保Kさん 20代) ご意見・ご感想をお待ちしています。 〒354−8555 三芳町大字藤久保1100−1 三芳町企画財政課 政策推進係 「まなざし・お便りコーナー」宛 FAX.049−274−1055 E-mail:manazashi@town.miyoshi.saitama.jp 「まなざし」Vol.2 2004. 3(年一回発行) 発行 三芳町企画財政課政策推進係 TEL.049−258−0019(内線414)
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