S2R72C05/EPSON 組込みUSB2.0開発プラットフォーム IDEコネクタ 接続CPUボード ESPT (SH7615/SH2-DSP) Aレセプタクル イーサネット:1ch 非同期シリアル:1ch 接点入力/出力:8ch/8ch Bレセプタクル ESPT2 (SH7710/SH3-DSP) イーサネット:2ch CF I/F:1ch ESPT-USB-IDEは、 ESPTシリーズの拡張ボードです。 非同期シリアル:1ch USBコントローラにセイコーエプソン社製S2R72C05を採用し、ESPT、 接点入力/出力:4ch/4ch ESPT2等のCPUボードと組み合わせることで、USB2.0準拠のインタ ーフェースを実現できます。拡張ボードとして、同時に最大4枚の使用 が可能です。同一基板上にAタイプレセプタクルとBタイプレセプタクル、2.5インチIDEコネクタを実装しており、S2R72C05の全ての機能を使 用出来ます。もちろん、USBホスト機能とデバイス機能を同時に要求するシステムにも対応できます。ESPT、ESPT2のシリアルI/O機能、 イーサネット機能と組み合わせることで、USB-シリアル変換、USB-イーサネット変換等の開発が可能になります。 USB2.0評価基板 USB2.0評価基板 組込み機器で導入が広まっているUSB2.0機能を同一基板上で各(ホスト、デバイス)1ch搭載しています。USBドライバとの組み合わせ で、容易にUSB環境が構築できます。 本評価ボードはスタックでの接続が可能です。多数のホスト、デバイス機能が必要な要求にも対応できます。最大スタック数は4枚です。 評価時のCPUを選択可能 評価時のCPUを選択可能 ESPT-USB-IDEは、ESPT(SH2-DSP)、ESPT2(SH3-DSP)、ESPT-Giga(SH4A/SH7763)評価予定*に標準搭載されている拡張コネクタ にスタック接続するだけで、ハードウェア的な接続ができます。CPUの選択が可能で、開発ターゲットに近い環境で評価ができます。 開発環境USB2.0開発セットを提供 開発環境USB2.0開発セットを提供 ESPT、ESPT2と組み合わせてUSB機能を実現するために必要な、「USBドライバパッケージ、Cente USB2.0 Host Mass Storage for EPSON/Cente USB2.0 Device Mass Storage for EPSON」、「組込みOS、NORTi ProfessionalⅡ」、「統合開発環境、HEW4」を同梱した、 「ESPT-USB開発セット」を提供します。すぐに使えるプラットフォームとして、製品開発をスタートアップから強力にサポートします。 対応ミドルウェア 対応ミドルウェア ※クラスドライバは順次追加開発を予定しております。 ※ESPTはCenteが提供するCenteミドルウェア標準の評価基板です。 ハードウェアブロック図 CS,BS,RDWR,RD,WE1-0 D15-0 RD,WE1-0 1.8V A8-1 ESPT拡張バスコネクタ A24-19 ESPT拡張基板 インターフェース DIPSW 4bits 電源コネクタ 5V 3.3V アドレス デコーダ +5V 2.5”IDE接続 コネクタ USB (D+/D-) USB Bレセプタクル USB (D+/D-) USB Aレセプタクル CS XTAL 24MHz IRQ(3-0) DMA、割り込み チャンネル選択 DMA(CH1-0) DMA INT S2R72C05 バスバッファ CPLD +5V USB Power SW VBUS ハードウェア概要 ●対応ファンクション USBホスト、USBデバイス(バスパワード非対応) ●IDE I/F ATA/ATAPI6 ※付属ケーブルではUDMAモード2以下で使用可能(TBD) ●対応スピード Hi-Speed、Full-Speed、Low-Speed(Low-SpeedはUSBホストのみ対応) ●対応転送タイプ コントロール転送、バルク転送、インタラプト転送、アイソクロナス転送 ●エンドポイント数 6 ●FIFO USB FIFO 4.5kByte、Media FIFO 64Byte ●CPUバス 接続用コネクタ 100pinコネクタ使用 アドレスバス、データバス、各制御線 ESPTシリーズ接続用 ●DMAチャンネル 最大2ch使用 ●割り込み線 1ch使用 ●USBコネクタ Aレセプタクル×1、Bレセプタクル×1 ●IDEコネクタ 2.5”IDE接続コネクタ(2mm pitch:44Pin) ●電源入力 5V±5%*1(USBホスト、IDE I/F用)、3.3V±5% ●消費電流 TBD ●外形寸法 91(W)×55(D)×21mm(H) ●質量 約35g (基板のみ) ●環境条件 使用温度範囲 保存温度範囲 使用湿度範囲 保存湿度範囲 *1 USBホスト、IDE I/F使用時はそれぞれの電源仕様を 満たす必要があります。回路、配線抵抗による電圧降下 に留意し、確認の上使用してください。 0 ~ 50℃ -10 ~ 60℃ 90%RH以下(結露しないこと) 90%RH以下(結露しないこと) 販売元 データテクノロジー株式会社 〒190-0011 東京都立川市錦町1-6-6 岩崎錦町ビル6F TEL:042-523-1177 FAX:042-523-7070 E-mail:sales@cente.jp URL http://www.cente.jp/ ※記載の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。※仕様は予告なく変更する場合があります。 開発元:株式会社ビー・ユー・ジー 〒004-0015 北海道札幌市厚別区下野幌テクノパーク1丁目1番14号 TEL:03-3595-7050 FAX:03-3595-7288(東京オフィス) E-mail:sales@bug.co.jp URL http://www.bug.co.jp/ お問い合わせ先
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