DIST.NO.2530 創立 1951.1.1 承認 1951.3.23 登録番号 7734 W E E K L Y R E P O R T O F F U K U S H I M A R O T A R Y C L U B 福島ロータリー・クラブ会報 http://www.fukushima-rotary.com/ E-mail:f-rotary@guitar.ocn.ne.jp 例会日■ 2009 年 3月5日(木) 会 場■ホテル[辰巳屋]8F 開会点鐘■12:30 会長挨拶 2008 ∼ 09 年度 会長 阿部 力哉 識字向上月間に際して 一昨日の桃の節句も過ぎていよいよ春の到来となりま した。一月は往ぬる、二月は逃げる、三月は去る、と言 われるようにこの時節は時の経つのが速く感じられます。 ロータリーは 3 月を識字率向上月間(Literacy Month) としています。これは 1997 年から始まり、7 月が当て られていましたが、2006 年から 3 月に変更されました。 RC は 地 区 及 び 世 界 の 識 字 率 の 向 上(literacy promotion)に努めるよう奨励されています。一般的に言って、 人々が幸福に暮らすには読み書き、計算の能力が重要で あり、また地域の識字水準が生活水準に直結することに ついて、すべてのロータリアンの理解を深めること、地 域社会でまた他国の地域社会で識字率の向上の必要性に 取り組むプロジェクトが各クラブに奨励されています。 RI は識字率向上を強調事業の一つに挙げていますが、 国 連 も 2003 ∼ 12 年 の 10 年 間 を 世 界 の 識 字 の 10 年 (Literacy Decade)に指定しており 2009 年はこの期間 に入ります。 非識字と貧困は悲惨な悪循環を続け、識字世界の格 差は益々大きくなってきています。世界の非識字人口は 9 億とか 10 億ともいわれ、これは 15 歳以上の大人の 4 分の 1 に当たります。その 99% は途上国に住み、その うち 4 分の 3 はアジア人であり、女性が 3 分の 2 を占 めています。そして世界で 1 億 3 千万人の児童が学校 に行けないでいます。 非識字は次の三つの点において世界の大きな暗い問題 点となっています。 1)貧富の差による社会不安 読み書き、計算能力のないことは貧困と直結していま す。ことに近年はインターネットなどをはじめとする情 報技術を駆使するものと、そうでないものとの間にはさ らに大きな格差を生じています。国家間あるいは人間同 志での大きな貧富の差は世界の社会問題であり、放置で きない事態と思います。 2)非識字から生まれる人口問題 世界人口が 60 億を超えて、なお年々増加しています。 このままでは食糧をはじめとする資源が不足するという 32 Vol. 地球規模の問題を惹き起こしています。途上国における 母親たちの教育による人口抑制が緊急の課題と言えます。 3)エネルギー問題と地球環境の保全 非識字者は概して環境問題に対して、無知、無関心で あると言えます。地球環境を守るためには環境に対する 教育が絶対的に必要です。非識字率の向上は全世界とい うか人間の住む地球環境の維持に不可欠な大問題である ことの理解が必要です。 日本についてみると 701 年に「令」が、翌年に「律」 が全国的に施行されて、行政官は末端でも読み書きが必 要となり、律令制度が読み書きの普及の大きな機会とな りました。時代が進み江戸時代には寺子屋が普及し、明 治維新の頃には男は 50% 弱、女は 15% の識字率があっ たと推定されています。 フランス革命の頃、結婚の書類に署名できたのは国民 の 3 分の 1、ロシア革命の頃の非識字率は 80%、毛沢東 の中国革命のときは 85% だったと言われています。わ が国では現在読み書きのできない人は古典落語に登場す る人ぐらいに考えられていますが、世界には非識字の人 が多いことに関心を持つ必要があると思います。 RI 財団はポリオプラスというメインプログラムに莫 大な資金を投入してきましたが、世界の識字率向上も 大きな課題としています。そこで各クラブが識字率向上 の具体的プログラムを組むに際しては識字率向上支援グ ループのエリア・コーディネーター、ゾーン・コーディ ネーター、あるいは国際読書協会各国支部に援助を求め るように勧めています。 地域支援の成功例としてロータリーの CLE(Concentrated Language Encounter、集中言語能力助長)という プログラムがあり、世界中の様々な文化に適応させて用 いることができるものです。 日本国内でも遠からず識字のための問題が生じて、識字 教育が必要になることが出てくると考えます。少子、高齢 化が急速に進む日本国内では労働人口が減少して外国人労 働者を受け入れねばならなくなる時がくると思うのです。 現に介護師としてインドネシア人を受け入れています。こ れらの人たちに対する日本語教育としてロータリー活動の 支援があって然るべきと考えますが如何でしょうか。 今日は会長挨拶と識字率向上月間のスピーチを一緒に してお話いたしました。 実は 3 月 13 日が世界ローターアクトの日なのですが、 ローターアクトについては昨年 9 月の新世代月間の時に お話していますので、今回は省くことにいたします。 なお後程、佐藤英典会長エレクトからは先週土曜日、 日曜日に会津で行われた PETS 報告と村西敬生会員(福 島民友新聞社長)の新会員スピーチがあります。 1 新会員スピーチ 福島民友新聞㈱ 代表取締役社長 村西 敬生 会員 ご紹介いただきました村西でございます。昨年 9 月に福 島ロータリークラブに入会させていただきましてまだ半年 の、新米ロータリアンでございます。生まれは兵庫県の姫 路市であります。読売新聞東京本社で長らく経済部の記者 などをしておりましたが、縁がありまして、一昨年の 6 月 から福島民友新聞社の社長を務めております。 本日は、新会員のスピーチということで、15 分間ほど の時間を頂戴しておりますが、正直、何をお話すればいい のか大変迷いました。悩んだ結果、最近、自分が最も考え る機会が多いテーマを選びました。それは、 「人間にとっ て豊かさとは一体何だろう?」ということであります。そ れまでの東京での生活から福島での生活に変わったこと も、いい意味でこうしたことを考えるようになった背景に あるのかもしれません。 先ほども申し上げましたように、読売新聞で長い間記者 生活を送ってきた私ですが、お蔭様で、この間、非常に多 くの友人・知人を得ることが出来ました。そんな中で、一 人、外務官僚の親友がおります。彼は通常の外務官僚とは 一味もふた味も違っておりまして、そこが、私と親友になっ た理由でもあったわけです。 その外務官僚の親友から、数年前にブータンという国と、 この国で大切にされている「GNH」 (グロス・ナショナル・ ハッピネス)=国民総幸福量という概念を教えてもらった ことがありました。このブータンという国は、皆さんも よくご存知のように、ヒマラヤの麓にある、九州と同じく らいの面積の国で、67 万人強の人々が生活しております。 美しい自然がそのまま残っていることから、 「ヒマラヤの 桃源郷」などとも呼ばれたりしております。 ところが、この外務官僚の親友から教えてもらった、ブー プログラム ■開会点鐘 阿部力哉 会長 ■国歌斉唱・ロータリーソング「奉仕の理想」 ソングリーダー 加藤桂一郎 会員 「4 つのテスト」唱和 職業奉仕委員会 加藤眞司 委員長 ■お客様並びに来訪ロータリアン紹介 ■ 3 月誕生祝い ■会長挨拶 阿部力哉 会長 ■幹事報告 安藤健次郎 幹事 ■各委員会報告 松澤伸介 委員 ニコニコ BOX 小委員会 ■本日のプログラム 新会員スピーチ 福島民友新聞㈱代表取締役社長 村西敬生 会員 PETS(会長エレクトセミナー)報告 佐藤英典 会長エレクト ■閉会点鐘 阿部力哉 会長 ソングリーダー 加藤桂一郎 会員 2 タンと GNH =国民総幸福量という概念のことを、福島での 新しい生活にまぎれて、ついつい忘れてしまっておりました。 そんな私に、このブータンと国民総幸福量という概念を改 めて思い出させてくれたのが、最近、中谷厳さんがお書きに なった 「資本主義はなぜ自壊したのか」 という本でした。結構、 評判になっているので、或いは、皆さんの中にも既にお読み になった方がいらっしゃるのではないか、と思います。 もう 30 年以上も前の 1976 年に開かれた「第 5 回非同盟 諸国会議」の席上、当時のブータン国王だったワンチュク 国王、 この国王は当時21歳だったそうです。 で、 この国王が、 「国内総生産(GDP)よりも、国民総幸福量(GNH)の向 上を目指すべきだ」と発言したことから、この GNH とい う言葉が世界的に注目され始めた、と言われています。 ブータンの国民一人当たり GDP は 2005 年で 1,000 ドル です。因みに、 同じ年の、 アメリカは 4 万 2,000 ドルで 42 倍、 日本は 3 万 5,000 ドルで 35 倍です。物質的には非常に貧 しい国だと言ってもいいと思います。しかし、そんなブー タンを訪れた人は全員、口を揃えて「こんな貧しい環境な のに、子供からお年よりまで全員が生き生きとした表情で 幸せ一杯に生活している」との感想を持つ、というのです。 さらに、こんな話もあります。ブータンのある村に ODA で電気を通そうという話が持ち上がった際に、 「その 村は鶴の繁殖地なので、高圧線に鶴がぶつかったりするの は可哀そうだから…」という理由で、この ODA を断るよ うなそんな国でもあるんです。 もっとも、幸福などというものは極めて主観的なもので、 仮に同じような状況にある人間であっても、 「自分は幸福 だ」と感じる人もいれば、逆に「自分は不幸だ」と感じる 人がいてもおかしくは無いわけで、まして、それを客観的 に数量化することが果たして可能なのかどうか、私自身も 詳しく理解しておりません。ただ、先ほどお話したように、 ブータンという国では電気による便利な生活を捨ててで も、鶴と一緒に生きる方を選ぶ、そういう価値観を共有し ている国民なんだなあ、ということは強烈に伝わってきま す。また、ブータンの国民はチベット仏教を厚く信仰して いるとも言われておりますから、或いは、このチベット仏 教の教えが背景にあるのかもしれません。 私が申し上げたいのは、アメリカのサブ・プライム・ロー ン問題に端を発した金融危機・経済危機が世界規模でひろ がっており、100 年に一度の危機だなどと騒がれている昨今、 この同じ地球上の同じ時代にブータンのような国が存在す ることの面白さ、というか、不思議さでありまして、ややオー バーに言いますと、黙示録的な感動さえ感じてしまいます。 中谷さんは「資本主義はなぜ自壊したのか」の中で、 我々 はブータンの国民が大事にしているものとは正反対のもの を求める手段として、グローバル資本主義を追求し過ぎた からこういうこと、つまり 100 年に一度の経済危機に陥っ てしまった。文化や環境、そして人間同士の信頼とかつな がり、といった、金銭に換算できないものを「外部性」と して排除してしまう、 「経済至上主義」あるいは「マーケッ ト至上主義」のもとで、我々は非常に貴重なものを失って きた。ごく大雑把にまとめさせていただくと、こんなこと を主張されているわけです。 ただ、親子同士で殺しあう。或いは、 「むしゃくしゃし ていたから、誰でもよかった」といって全くの赤の他人を 無差別に殺してしまうような、最近の凶悪事件までも、こ の行き過ぎた「グローバル資本主義」が原因だ、という点 にはいささか抵抗感は在りますが、もう一度、グローバル 資本主義を見つめなおすべきだ、そしてその際にはブータ ンの GNH という概念などを忘れてはいけない、という点 では全く中谷さんと同感であります。 さて、ここで翻ってわが福島県のことを考えてみたいと 思います。私が福島県に来たばかりのころ、よく聞かさ れたのが「福島にはいいものが一杯あるんだが、とにかく PR が下手で駄目なんだ」という言葉でした。確かに、私 自身も、 「もう少し本気になって PR すれば、もっと福島 の物産も売れるだろうになあ」と思ったことはあります。 ただ、そのうち、私は「待てよ。福島は PR が下手という よりも、そもそも PR する気が無いのではないか?」と思 うようになりました。 先日(先月 12 日・内閣府) 、2006 年度の都道府県別県 民所得が発表されました。皆さん、ご存知だろうと思いま すが、それによりますと、我が福島県の一人当たり県民所 得は 277 万 5,000 円で、47 都道府県の中で 23 位でありま した。因みに、前年度の 2005 年度も同じ順位でした。東 北 6 県の中ではトップで、他の東北 5 県はどうか、と言い ますと、宮城が 261 万 5,000 円で 31 位、以下順位だけ言 いますと、山形が 35 位、青森が 37 位、岩手が 41 位、秋 田が 42 位、という結果です。つまり、福島は結構、豊か なんです。勿論、豊かといっても、ものすごく豊かか?と いえば、決してそうではない。要するに、中途半端に豊か なんです。従って、追い詰められないから、真剣になって PR する必要がないのです。 ただ、福島県が中途半端に豊かだ、あるいは東北 6 県の 中では最も一人当たりの県民所得が多い県だ、と言っても、 毎年 1 万人以上のペースで人口が県外に流出している。或 いは、後継者不足などの理由で放棄されている耕作地の面 積は全国で最も広い、などの深刻な事態が一方で進行して いるのも事実です。こうした問題については、佐藤知事以 下、各市町村長さんなど行政サイドからの適切な対応が必 要でしょう。只、私は個人的には、 「その際には、これまで、 東京がそして日本が歩んできたような、多くの大切なもの を切り捨てる形での経済発展の道だけは取らないで頂きた い」と、希望しております。 私の自宅は、千葉県の我孫子市にあります。今は息子が 住んでおりますが、私は一昨年の 6 月に福島民友新聞の社 長に就任して以来、一度も、この我孫子の自宅に帰ってお りません。決して無理をしているのではなくて、そうなん です。仕事柄、東京へ出張する機会も多いのですが、これ まで一度を除いて、全て日帰りです。この一度というのは、 今年の 1 月 15 日に宮中の歌会始の儀式に陪聴者として参 加した時だけです。午前 10 時までに坂下門から宮中に入 るように指示されておりましたので、さすがに前夜は東京 に泊まりました。とにかく、仕事が終わればすぐに東京か ら帰ってくるわけです。福島の駅に着くとホッとします。 私は、今年の 2 月に新聞休刊日を利用して、桧原湖にワ カサギ釣りに行きました。実は、昨年もやはり 2 月の休刊 日にワカサギ釣りに挑戦したのですが、その時は釣果はゼ ロ。全くの坊主でしたから、今年はそのリベンジだったわ けですが、今年は坊主というわけではなく、ちゃんと釣り ました。僅か 2 匹でしたけど。それでも非常に楽しかった。 これから暖かくなれば、4 月には松川浦の潮干狩りに行こ うと今から計画しておりますし、花見山で昨年のように花 見も楽しむつもりです。 ヒマラヤの桃源郷といわれるブータンのように徹底した 形で自然を残すのは不可能かもしれませんが、せめて、私 ども福島民友新聞が読者、県民の皆さんからの投稿で選定 させていただいた「福島遺産百選」は後々の時代まで間違 いなく残るような、そんな形の「豊かさ」を福島県民に約 束してもらいたい、と思っております。ちょうど頂戴した 15 分間を使い切ったようであります。私の話は以上であ ります。ご清聴有り難うございました。 ■県北第一区 インターシティ・ミーティング 2 月 28 日(土)二本松「かねすい」にて【県北第一区 インターシティ・ミーティング】 (ホスト・二本松 RC) が開催され、豊田猛夫会員(日本銀行福島支店長)の講 演「最近の内外経済動向について」と NGO 国際人権ネッ トワーク緒方由美子様の「夢をかたちに」の講演が主で、 当福島 RC より 13 名の出席がありま した。 懇親会会場 では、∼カンボジ アの子ども達への 募金のお願い∼活 動が行われ、席上 NGO 代 表 の 方 に 贈呈されました。 PETS (会長エレクト研修セミナー) 報告 佐藤 英典 会長エレクト 2009 年 2 月 21 日・22 日 の 両 日 に 第 2530 地 区 の 会 長 エ レ ク ト研修セミナーが会津若松ワシ ントンホテルで開催されました。 その概要を報告します。 2009 ∼ 10 年度の RI 会長は、ジョン・ケニー氏で英国スコッ トランド出身の弁護士です。年度テーマは「THE FUTURE OF ROTARY IS IN YOUR HANDS ∼ロータリーの未来はあなた の手の中に∼」です。強調事項として、水、保健衛生、識字率 の 3 つを掲げ、優先項目として、ポリオ撲滅、公共イメージ高 揚、拡大と増強、次世代指導者育成、長期計画を挙げています。 第 2530 地区ガバナーは中澤 剛氏で、会津若松南 RC 所 属、職業分類は私立学校教育、ロータリー歴 34 年、温厚な 人格者でロータリー活動に並々ならぬ熱意を持っておられる 方と感じました。地区目標として、「却下照顧」、「積徳累善」 という 2 つの言葉をあげております。具体的には、ロータリー の歴史、地区の歴史を振り返り、その軌跡を確かめ、目標に 向かい組織、運営を簡素化して歩む。日本の社会、福島の地 域に密着して、足元を確認し、バランスあるロータリー奉仕 活動を推進する。ロータリアン一人ひとりが、「高潔性」を 高め、継続して奉仕を行なう。 地区重点目標は、 (1)ロータリーを守り、広げ、育てよう。会員 1 名純増。 (2)楽しい例会、元気の出る例会にしよう。 (3)地域社会、他の国の地域社会への奉仕強化。 CS、WCS への取り組み。 (4)ロータリー財団への寄付目標 100 ドル以上。 (5)米山記念奨学会寄付目標 15,000 円以上。 (6)国際大会(カナダモントリオール)参加。 地区より 50 名目標。 その他 ●委員会の統廃合、こども委員会の新設 ●「区」から「分区」に戻す。 ●地区組織表の発表は無かったが、前年度とほぼ同様と思わ れる。 ●今後のスケジュール/ 4 月 11 日地区協議会・10 月 8 日ガ バナー公式訪問、10 月 24 日・25 日地区大会 3 幹事報告 安藤健次郎 幹事 例会変更のお知らせ ●福島西RC、9日(月)の例会は、14日(土)の県北第一区 新世代会議に振替の為休会となります。 ●福島北RC、10日(火)の例会は、7日(土)の県北第二区 新世代会議に振替の為休会となります。 その他のお知らせ ●先週2月28日(土)、二本松かねすいにて県北第一区イン ターシティ・ミーティングが開催され、当クラブより、講 演をされました豊田猛夫会員他13名の参加がありました。 ●本日18:30より辰巳屋にて3月理事会を開催致します。役員 理事の皆様宜しくお願い致します。 新会員入会式 三浦 丈志 様 東日本旅客鉄道㈱ 福島駅 駅長 紹 介:後藤忠久 会員 生年月日:昭和 30 年 3 月 3 日 出身地:仙台市 ご家族:妻・子供 2 人(男) ご趣味:登山・釣り 職 歴: 昭和 53 年 4 月/旧国鉄入社 昭和 62 年 4 月/ JR 入社 平成 19 年 6 月/福島駅駅長就任 現在に至る さとう胃腸科内科医院 看護師 亀岡 英子 様 3 月誕生祝い 三浦 丈志 会員 三宅 喬 会員 有我由紀夫 会員 安藤健次郎 会員 豊田 猛夫 会員 野口 主 会員 S30.3.3 S13.3.6 S21.3.10 S20.3.15 S33.3.23 T11.3.26 山田信一郎 会員 大沼 健次 会員 渡邊 又夫 会員 村西 敬生 会員 紺野 晴郎 会員 S4.3.27 S17.3.29 S10.3.29 S23.3.30 S30.3.31 ニコニコ BOX 松澤 伸介 会員 白岩 康夫 会員 三浦福島駅長様の入会を歓迎して。村西敬生会員のスピー チを楽しみにしています。佐藤会長エレクト、いよいよエン ジン始動ですね。一年間よろしくお願いします。 三浦丈志 会員 本日から入会させていただきました三浦です。福島の交流 人口拡大と中心市街地活性化のために微力ではありますが努 力してまいります。 どうぞよろしくお願い致します。 村井 馨 会員 2 月 27 日福島市立瀬上小学校 5 年生を対象に、当社 CSR 活 動の一環として「地球温暖化防止」をテーマとした「緑の授業」 を実施しました。子供たちの輝いた目が印象的で、微力ながら 将来のエコ活動に貢献できたのでは、と思っています。 佐々木光政 会員 お陰様で大河ドラマ 天地人 は好評を維持しており、いよい よ直江兼続、面目躍如の場面へ突入致します。旅行会社各社さ んとタイアップしての天地人観光 PR も 5 月 19 日実施が固まりまし た。がんばります ! 松井 敏彦 会員 フリースタイル猪苗代大会が開催されております。火曜日 にエアリアル種目を見て来ましたが、人間ワザとは思えない 姿に驚きつつ、感動をおぼえて帰ってきました。雪不足の中、 雪集めをはじめご努力されたボランティア、大会関係者に敬 意を表します。 阿 安 豊 本 児 海 石 浅 大 部 藤 健 田 郷 玉 野 橋 輪 橋 力 次 猛 昌 健 卓 純 和 広 哉 郎 夫 孝 夫 哉 治 夫 志 増 永 内 村 氏 佐 八 菅 三 子 澤 俊 池 西 敬 川 守 藤 英 子 英 野 晴 宅 12 日 平井義郎ガバナー補佐クラブ訪問 *「友」紹介 12:30 ∼「辰巳屋」 19 日 会員スピーチ「私の職業⑥」 茂田士郎会員 12:30 ∼「辰巳屋」 26 日 「創立記念夜間例会」18:30 ∼「辰巳屋」 佐 藤 武 佐 藤 克 幡 研 中 村 忠 松 澤 伸 山 田 信 一 加 藤 眞 彦 三 一 司 介 郎 司 3月5日(木)ニコニコBOX投入額 ¥56,000/累計¥1,510,000 「まちづくり」 後藤 忠久 3 月例会プログラムのご案内 勉 二 浩 生 義 典 器 隆 喬 会員 まちづくりを考える時に一番大事な事は、 そのまちの「よ さ」を知ることだと思います。福島でよく言われることが、 「福島の人は、福島のよさをよく知らない」と言われます。 転勤等で福島に住んだ方は皆さん「福島はいいところだ」 と言って下さいます。食べ物が美味しい、果物が豊富だ、 温泉が近い、 お酒が美味しい等、 さまざまな「よさ」を言っ て下さいます。福島に生まれ育った人間にとっては、今 の状況が普通だと思ってしまい福島の「よさ」を感じるこ とができなくなってしまったのだと思います。 これからの福島の「まちづくり」を考える時、私たちは、も う一度、 「福島のよさ」について改めて考えるときだと思います。 今週号の編集長 大橋 広志 会員 事務所 : 福島市栄町 5 の 1 ホテル辰巳屋 7F TEL:024-524-1010 FAX:024-524-1011 例会日 : 木曜日 12:30 例会場 : ホテル辰巳屋 8F TEL:024-522-5111 「文書」「写真」などの送付先:t-mashiko@fcp.co.jp(会報委員長) 4
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