『Ｍ２Ｍ・ビッグデータＷＧ』 活動計画書 日本電気株式会社 Ｍ２Ｍ・ビッグデータＷＧ 企業団体名：日本電気株式会社 1.WGの概要 目標 新たなＩＣＴ社会の基盤となるＭ２Ｍと、それらの基盤から収集される様々な情報、各省庁・自治体等の情報を 活用したビッグデータによるサービスを実現する上での共通課題を検討・抽出し、Ｍ２Ｍとビッグデータのシステムと サービスを実現するためのモデルを明確にする。 課題認識 Ｍ２Ｍの市場での活用と、ビッグデータを構成する様々な情報の活用の中での情報の著作権、セキュリティを含む 制度面、情報の公開・開示、クラウド間での情報交換の仕組みと人材育成の要件や課題に関して、本格的な議論が できていない。 具体的検討項目 STEP1:情報収集 STEP2:課題検討 STEP3:具体化 Ｍ２Ｍ・ビッグデータに取組んで いる企業・各種団体から、現在 と将来において想定される課題 や問題をヒヤリングすると共に 公開されている情報を収集 様々な領域の情報からＭ２Ｍ・ ビッグデータを構築する際の課題 や問題を抽出し、それを解決する ためのガイドラインを検討 ガイドラインの作成とそれに沿っ た大学等の研究機関と連携した 実証実験を実施 導入効果（目標） 今後のＭ２Ｍ・ビッグデータでの課題や問題を規則・制度面（セキュリティ含む）、システム面、技術面と人材面等の 多方面から検討することで、様々な領域でのＭ２Ｍ・ビッグデータの実現を加速することができる。 Ｍ２Ｍ・ビッグデータＷＧ 企業団体名：日本電気株式会社 2.WGの詳細 関連要素技術、サービス、システム 省電力無線方式、Ｍ２Ｍデバイスインタフェース、NoSQL、Hadoop、DHW（Data Ware House）、CEP（Complex Event Processing)、MDM（Master Data Management)、PPDM（Privacy Preserving Data Mining)、クラウドサービス グローバル化関連 様々な業態で利用が想定されているＭ２Ｍ・ビッグデータの活用の仕組みを構築し、国内のスマートな社会（ICT街 づくり）創りを加速していく中で、日本発のＭ２Ｍ・ビッグデータモデルを確立しグローバルへ展開する。 実施体制、役割分担 幹事 事務局 メンバー 日本電気株式会社 （もし使う場合シンクタンク等） （参加企業、団体の条件等） ※各省庁でデータを公開を検討している部署 対政府要望①：予算、税制支援等 Ｍ２Ｍ・ビッグデータの推進のために必要と考えられる 支援等については、今後のWG活動にて検討していく 予定。 対政府対応②：制度、規制緩和等 省庁、自治体が保持している情報の公開に向けた条件 の整理に支援をお願いしたい。 実証実験を実施するＭ２Ｍ・ビッグデータ活用特区の 選定をお願いしたい。 それ以外に必要な支援等については、今後のWG活動 にて検討していく予定。 Ｍ２Ｍ・ビッグデータＷＧ 企業団体名：日本電気株式会社 3.ゴールイメージ 全体像 新たなＩＣＴ社会の基盤となるＭ２Ｍと、それらの基盤から収集される様々な情報、各省庁・自治体等の情報を 活用したビッグデータによるサービスを実現する上での共通課題の検討・抽出し、Ｍ２Ｍとビッグデータのシステム とサービスを実現するためのモデルを検討する。 情報 参加企業保持情報 情報 ビッグデータ クラウド データ分析 情報公開・セキュリティ ビッグデータ データ解析 データ取込 検討項目：ＡＰＩ、データ構造等 Ｍ２Ｍ Ｍ２Ｍ （センサーネットワーク） （センサーネットワーク） 検討項目：情報収集等 既公開情報 検討項目：公開情報、ＡＰＩ、データ構造等 スマートな街づくりへの展開 インターネット ＳＮＳ、ニュース Ｍ２Ｍ・ビッグデータWG 企業団体名：日本電気株式会社 4.スケジュール 全体像 2012年度 ２Q 2013年度 ３Q WG設立 WGｷｯｸｵﾌ ４Q 中間報告 １Q ２Q 幹事会・総会向け報告 ３Q ４Q 幹事会・総会向け報告 WG説明会 実施計画策定 情報収集・整理 ガイドライン更新・改定作成 課題の整理 ガイドライン（初版）作成 実証実験概要策定 実証実験 実証実験報告書作成 次年度活動計画策定 Ｍ２Ｍ・ビッグデータWG 企業団体名：日本電気株式会社 □WG説明会のご案内 1.日時：2012年7月31日（火） 14：00～ 2.場所：三田NNホール＆スペース 多目的ホール 東京都港区芝4‐1‐23 三田NNビル地下1階 交通のご案内 JR田町駅 徒歩5分 都営三田線 三田駅直結 （A9出口） 都営浅草線 三田駅 徒歩3分 Ｍ２Ｍ・ビッグデータWG 企業団体名：日本電気株式会社 ３.WG説明会お申込み： NEC政策調査部 佐藤靖夫まで、以下の内容をお書き 添えの上、e‐mailでお申込み下さい。 ①ご所属（社名、団体名、等） ②お役職 ③お名前 ④電話番号 ⑤e‐mail 送付先・問合せ NEC政策調査部 佐藤靖夫 E‐mail y‐sato@az.jp.nec.com 電話 03‐3798‐6525
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