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2016 年度
第 44 回 定期演奏会
2016 年 10 月 8 日(土)
府中の森芸術劇場ウィーンホール
プログラム
会長挨拶
一年合奏紹介
独奏紹介
三年合奏紹介
二年合奏紹介
家系図
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プログラム
第一部
1.千と千尋の神隠しより「竜の少年」「あの日の川」「ふたたび」
(作曲:久石譲/編曲:那須涼)演奏:一年合奏
2.ソナタニ短調より「プレリュード」「サラバンド」「ジーグ」
(作曲:S.L.ヴァイス/編曲:K.シャイト)演奏:森崇晃
3.「FANTASIA」
(作曲:J.ダウランド/編曲:G.モンデン)演奏:上野裕次郎
4.「小川の岸辺による幻想曲 Op.40」
(作曲:F.ソル)演奏:奥野敦之
第二部
5.「ブエノスアイレスの夏」
(作曲:アストル・ピアソラ)演奏:中居美海子
6.「ラ・クンパルシータ」
(作曲:M.ロドリゲス/編曲:長野文憲)演奏:上朋恵
7.「Fantasie」「Passacaglia」
(作曲:S.L.ヴァイス/編曲:K.シャイト)演奏:原謙太郎
8.コンポステラ組曲より「Ⅰ.前奏曲」「Ⅱ.コラール」
(作曲:F.モンポウ)演奏:末廣知士
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第三部
9.「朱色の塔」
(作曲:I.アルベニス/編曲:掛布雅弥)演奏:西出遼平
10.「水とワイン」
(作曲:E.ジスモンチ/編曲:W.リースケ)演奏:赤石沢光貴
11.「椿姫の主題による幻想曲」
(作曲:J.アルカス/編曲:F.タレガ)演奏:久保優騎
第四部
12.「東風」(作曲:坂本龍一/編曲:和田拓也、中村将人)、
篤姫より「良し」(作曲:吉俣良/編曲:中村将人)、
Oriental Wind(作曲:久石譲/編曲:中村将人)演奏:三年合奏
13.Carmen より「Aragonaise」「Habanera」(作曲:G.ビゼー/編曲:W.カネンガイザー)、
「The road to Lisdoonvarna」
(アイルランド民謡/編曲:K.ドーキンズ、髙木薫、仲間菜々
子、上阪早紀)演奏:二年合奏
司会者:横田葉希
あだ名はちゃーはん。しかし炒飯は好きでは
ないので頼まないでね困ってしまいます(餃
子が好き)。4女の癒しであるが去年は兼任
するサークルで主役を踊ったバレリーナの一
面も持っているのだ(スゴイ)。今回は持ち前
の美声で定演を彩ってくれるだろう。こちら
にも乞うご期待☆
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(文・A 川)
会長挨拶
本日はお忙しい中東京大学・東京女子大学古典ギター愛好会第 44 回定期演奏会にお越しいただ
き、誠にありがとうございます。本年度もこの日を迎えることが出来たのも、皆様方のご協力と
ご支援によるものと会員一同厚く御礼申し上げます。
本年度は幹部代である二年生の数が前年よりも少なく、ギタリストの塩谷牧子先生、OB・OG、
上の学年の先輩方など多くの方々に手助けをしていただきました。しかし、少ないながらも全員
で団結をして、当会の演奏会で一番大きな演奏会であるこの定期演奏会に向けて精進してまいり
ました。
その二年生に反して、今年は多くの新入生にも恵まれ、クラシックギターの経験が少なかった彼
等もとても短い期間で沢山の技術を吸収してまいりました。その人数と若さを生かした力強い合
奏を披露してくれることでしょう。
そして最上級生である三年生は、今年は有志で行なう独奏の人数が多く、個人の技術が高い彼等
のその演奏は刮目すべき演目になるでしょう。そして、三年生全員の集大成として合奏も披露し
ます。
こうして各学年半年以上あたためてきた演目を本日披露いたします。学年内でも他学年同士でも
刺激しあい、今日をより良い演奏会にするために努力してまいりました。皆さまにとっても印象
的な心を動かされる演奏会になることを願っております。
この演奏会は今日に至るまでご指導いただいたギタリストの塩谷牧子先生、OB・OG をはじめと
した多くの方々のご支援なしに開催することは不可能でした。最後になりましたが、本演奏会に
ご協力して下さった皆様方に、会員一同深く感謝を申し上げます。
それではどうぞ、最後までごゆっくりお楽しみください。
那須涼 森﨑絵美
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一年合奏
「竜の少年」(作曲:久石譲/編曲:那須涼)
「あの日の川」(作曲:久石譲/編曲:那須涼)
「ふたたび」(作曲:久石譲/編曲:那須涼)
竜の少年
「竜の少年」は千尋が異世界に迷い込み、両親が豚に変わってしまうところで流れる曲です。
繰り返されるリズムと不協和音によって醸し出される気味の悪さ、そして後半のキレのある旋律
はこのプログラム、ひいては演奏会全体の序曲として相応しいものとなるでしょう。
あの日の川
「あの日の川」の旋律は劇中でも繰り返し表れ、この作品の主題の一つと言えます。何かを思
い出して、懐かしさと寂しさがこらえきれずに溢れてくる瞬間、それをギター合奏で表現してみ
せます。
ふたたび
「ふたたび」は前の2曲と打って変わり、穏やかな喜びに包まれるように始まります。同じ主
題を様々に弾き分け、大団円へと向かう一年生の合奏をお楽しみ下さい。
指揮者
那須涼
会長兼一年指揮。
他人に厳しく、なかなか褒めてくれないツンデレさん。
うさまるが大好きで、キーホルダーのガチャを全種類出るまで回し
たという噂がある。
極度の貧乏性で、「鼻セレブ」(ティッシュ)が使えない。
彼の細かく丁寧な指導によって磨かれた一年合奏にどうぞご期待く
ださい!
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1st
選りすぐりのエリート集団、1st です。優秀なパートリーダーの
指導のもと、黙々と練習を続けてきました。若さゆえの吸収力で
(羨ましいですね)
、短期間でメキメキ上達しました。高難度のス
ケールやアルペジオも習得し、圧倒的成長を遂げた精鋭たち。彼
らの奏でる美しい音色には、カオナシも涙すること必至です。
(佐藤達郎)
2nd
2nd は、放任主義なパートリーダーの下でこつこつと練習を
積み重ねてきました。パート練=自主練という鬼畜な練習に
耐え抜いた結果、雄大なメロディと力強いベースを巧みに弾
きこなすまでに成長。また、切磋琢磨して練習している姿は
非常に微笑ましかったです。彼らが一致団結して奏でる音の
美しさにご注目ください!(三浦菜々子)
3rd
一年合奏の 3rd のパート練習では特に個人練習を重んじま
した。パートリーダーは個人練習にほぼ口出しすることなく
ただひたすら見守りつづけ、その生あたたかい視線を浴びて
3rd の子たちは自分の力でたくましく成長していきました。
そんな彼らの力強い演奏をパートリーダーと共に見守りま
しょう。(森本日向子)
4th
時には歌い、時には手を叩き、時には写真のポーズを決め
るべく 30 分近く悩み続けた我らが 4th。雨の降る中裸足で
野原を駆け抜けるなど、様々な修行を経て得たものは、複
数に増えたパートリーダーの存在と、合宿後 4th 会を開く
ほど深まった絆である。そんな彼らが奏でる息の合った音
色をお楽しみ下さい。(富田香菜)
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独奏
1. ソナタ ニ短調より「プレリュード」「サラバンド」「ジーグ」
演奏者:森崇晃
S.L.ヴァイスは J.S.バッハと同時代を生きたバロック期最高のリュート奏者・作曲家の一人です。
彼の曲の多くは伝統的な舞曲で構成された「ソナタ」としてまとめられています。本曲は、その中で
も最も良く知られた「ソナタ」であり、リュートの響きを見事に引き出したヴァイスの名人技巧が存
分に発揮された作品です。
この「ソナタ ニ短調(ドレスデン版第 34 番)」から、即興性に富んだプレリュード、優美なサラバ
ンド、燃え盛るようなジーグを演奏します。バッハを想起させる峻厳な音楽の中にある、どこか自由
でロマンティックな雰囲気をお楽しみ下さい。
2. 「FANTASIA」
演奏者:上野裕次郎
ジョン・ダウランド(1563-1623)は英国出身、後期ルネサンスの作曲家・リュート奏者です。
当時リュート音楽が最盛期を迎えていたエリザベス一世治世のもと、リュートの名手として有名であ
ったダウランドは女王付き奏者を目指します。不運にもカトリック教徒であった彼には声がかかりま
せんでしたが、彼の名前をヨーロッパ各地に轟かしました。
そんな彼が早期に作曲したリュート独奏曲の FANTASIA は高度な対位法でかかれており、明るく幻
想的な雰囲気と最後の6分の8拍子の軽快なリズムが特徴的です。今回は3フレットにカポタストを
つけ、ギターをリュート調弦することで演奏します。当時を思わせる華やかでポリフォニックな演奏
をお聞きいただければと思います。
3. 「小川の岸辺による幻想曲 Op.40」
演奏者:奥野敦之
『小川の岸辺による幻想曲 (“Fantaisie Sur un air favori Ecossais”)』は、ギター音楽古典期
において最も偉大な作曲家・ギター奏者であるフェルナンド・ソル(スペイン生、1778〜1839)によ
る作品です。幻想曲と名付けられていますが、序奏と主題、3 つの変奏、Coda から成る変奏曲の形式
を取っています。
『小川の岸辺』とはスコットランドの民謡です。当時パリで活動していたソルは、スコットランド
出身の弟子の為に、この民謡を用いた曲を書いたと考えられています。素朴で牧歌的な旋律の美し
さ、ギターの特性を熟知したソルならではの趣向、そしてソルが異国の地に馳せた想いを少しでも多
く表現できればと思います。
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4. 「ブエノスアイレスの夏」
演奏者:中居美海子
ブエノスアイレスの夏(“Verano Porteño”)は、アストル・ピアソラの「ブエノスアイレスの四季」
シリーズの第1作。1965 年、舞台「金の垂れ髪」のため依頼されたうちの1曲として書かれました。
ブエノスアイレスの気だるい暑い夏の雰囲気が表現されています。
タンゴというと「踊るための音楽」ですが、ピアソラにとってタンゴは踊りの伴奏ではなく、独立
した音楽でした。批判は大きく、彼のタンゴは「踊れないタンゴ」とも呼ばれました。創造者かつ異
端児だった彼はこう言います。
「現代音楽を作曲する者は、自己のアイデンティティを失ってはいけ
ない。私はアルゼンチン人だ。その土地の香りを持っていなければいけない。
」彼は血統的にはイタ
リア人であり、住処も転々としています。音楽性もアメリカにいた時の影響が強い。しかしアルゼン
チンに自己を定めて誇りを持っている。自国への深い愛情を感じます。ピアソラが愛した彼の国の夏
へ思いを馳せながらお聞きいただければ幸いです。
5. 「ラ・クンパルシータ」
演奏者:上朋恵
「ラ・クンパルシータ」は、ウルグアイのヘラルド・エルナン・マトス・ロドリゲスによって作曲
されました。常に世界中のどこかで演奏されているという伝説があるほど、タンゴの名曲として知ら
れています。
「クンパルシータ」とは、イタリア語の「Comparsa(仮装行列)」に由来し、カーニバルに
参加する仲間のために作曲したといわれています。
余談ですが、この曲には思い入れがあり、こてぎに入った時からいつか弾きたいと思っていまし
た。アップテンポな部分もあれば色気と切なさ漂う部分もあり、女性的で男性的でもあります。くる
くると表情が変わるので、次は何が起こるのかと楽しんで聴いて頂ければと思います。
6. 「Fantasie」「Passacaglia」
演奏者:原謙太郎
バロック期に活躍したリュート演奏家・作曲家であるシルヴィウス・レオポルド・ヴァイスの残し
た数多くの作品の中から2曲を演奏させて頂きます。
ファンタジーはアルペジオ及び音階風のパッセージを基調とした自由な前半とフーガの形をとる後
半から成る独立した小品です。一方、パッサカリアは、低音部で同一音型が繰り返され、上声部で変
奏が行われる荘重な3拍子の曲であり、本曲は組曲の最後を飾ります。
1音たりとも無駄のない構成美と人間的な優しさとが同居するヴァイスの作品の素晴らしさを私な
りの演奏で伝えることができればと思います。
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7.コンポステラ組曲より「Ⅰ.前奏曲」「Ⅱ.コラール」
演奏者:末廣知士
F.モンポウ(1893-1987)はピアノ曲を多く残したスペイン出身の作曲家で、繊細で内省的な作風
が特徴です。
「コンポステラ組曲」は彼の書いた数少ないギター曲のひとつであり、曲名にある「コ
ンポステラ」とはスペイン北西部ガリシア地方にあるキリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポス
テラのことです。その名の通り、明らかに宗教音楽を意識してつくられた組曲であり、全体を通して
神秘的で粛々とした雰囲気を帯びています。今回は全六曲のうちから I.前奏曲、II.コラールを演奏
します。
I.前奏曲
聖堂内に響くかのような神秘的で淡々とした旋律とテンポのゆれる感情的な部分が交互に繰り返さ
れます。
II.コラール
元々コラールとは賛美歌のことであり、この曲も教会で歌われる合唱曲そのものです。四声からな
る非常に美しい旋律の曲です。
8.「朱色の塔」
演奏者:西出遼平
イサーク・アルベニスはスペイン民族音楽の代表的な作曲家です。1860 年に生まれたアルベニス
はマドリードやブリュッセルで音楽を学び、ピアニストとして名を馳せました。彼の作品はピアノ曲
でありながらギターに編曲されているものが多く、朱色の塔もその中の 1 曲です。
朱色の塔はアルベニスの中期の作品で、アルハンブラ宮殿の朱泥塗りの塔をイメージして作曲され
たようです。アルベニスの本領が発揮されたスペイン色豊かな作品で、情熱的でありながら哀愁に満
ちた旋律が印象的です。
落日に赤く染まった塔への郷愁を想像しながら聴いていただけたらと思います。
9.「水とワイン」
演奏者:赤石沢光貴
「水とワイン」("Água e Vinho")はブラジル生まれの演奏家・作曲家、エグベルト・ジスモンチに
よって 1972 年に作られた作品です。彼の音楽活動の出発点はクラシックでありながら、師匠であっ
たナディア・ブーランジェからブラジル人としてのアイデンティティを持った音楽を書くよう勧めら
れて以降、ブラジルの舞踊音楽の要素を反映させた音楽を数多く書いています。
短い作品ですが、静かで切ない 2 声のメロディの中に南米らしさを感じていただけたら幸いです。
10.「椿姫の主題による幻想曲」
演奏者:久保優騎
ジュゼッペ・ヴェルディ作曲のオペラ「椿姫」がモチーフの曲です。オペラの原題「La traviata」
とは「堕落した女」を、一方で「幻想曲」とはここでは、椿姫の数々のアリアを寄せ集め、繋げて編
曲したものであることを意味しています。その編曲により、主人公であるヴィオレッタの甘く哀しい
物語が色彩豊かに描かれています。ギターの音色により再び紡ぎ出される、オペラとは異なる世界観
をお楽しみ下さい。
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三年合奏
「東風」
(作曲:坂本龍一/編曲:和田拓也、中村将人)
篤姫より「良し」(作曲:吉俣良/編曲:中村将人)
「Oriental Wind」(作曲:久石譲/編曲:中村将人)
東風
「東風」は 1978 年に発表されたイエロー・マジック・オーケストラの楽曲で、坂本龍一が北京
交響楽団をイメージして作曲しました。もともとはコンピュータやシンセサイザーを用いた曲
でしたが、後に坂本龍一がピアノの連弾でセルフカバーを行い、この合奏はそちらを参考にし
た編曲・演奏となっています。
良し
吉俣良作曲の「良し」は、大河ドラマ「篤姫」の劇中で用いられました。
「篤姫」は、将軍の妻・
母として幕末期の激動の日本を支えた女性を描く作品ですが、大切な人と別れの場面などに添
えられるのがこの曲です。彼女の感じた悲しさ、切なさと、それを乗り越え成長する強さが表
現されています。
Oriental Wind
最後を締めくくるのは、伊右衛門の CM で有名な久石譲の「Oriental Wind」です。和風なメロ
ディーが様々な表情で現れ、日本の四季を思わせる豊かな曲です。季節をめぐるような変化を
お楽しみください。
指揮者
中村将人
まさとさま。上から読んでもまさとさま。下から読んでもま
さとさま。
帰国子女で文三首席、ギターも上手く更には姉と同棲中とい
う、美少女ゲームの主人公を地で行く男。前世で相当な徳を
積んだことは間違いない。
肝心の指揮振りはかつて「格ゲーの選択画面」とまで酷評さ
れたものの、持ち前のストイックさを武器に克服した模様。
演奏終了時の締めのポーズが滅茶苦茶格好良い。
乞うご期待。
11
1st
学年の全体練習では圧倒的な出席率の高さを誇る 1st。高音を一生懸命弾くあまり、うつむいて旋毛
の見える回数が多いですが、時には凛と前を向いてパーカッションの担当もします。
私達が奏でる様々な音色を、楽しんでいただけたら幸いです。
三浦響子
2nd
パートリーダーを筆頭に走り屋の揃った 3 年合奏随一の爆走集団。第一部内での速度超過の前科も
あるため再犯だけは避けたい所ですが走ることを恐れずにダイナミックに華やかに弾ききります。
2nd の鬼気迫る演奏にご注目ください。
小林拓人
3rd
3rd は不思議なメンバーで構成されたとってもカオスなパートでした。マイペースな性格から自主練
をおろそかにしてしまうこともたま〜にありましたが、いざ練習になると持ち前のやればできる子
力を発揮して急成長していました!低音から高音まで担当し、様々な場面で合奏をサポートする 3rd
にぜひご注目ください!
末廣知士
4th
4th はふわっと平和な雰囲気のパートです。しかし、練習や行き詰まった時にはキリッとしてパート
リーダーを支えてくれる、優しく頼りになるメンバーばかりです。力強いベースで全体を支えた
り、繊細な高音でテンポをキープしたりと役割が幅広いです。稀に奏でる美しいメロディーにもご
注目ください。
上朋恵
12
1st
三浦
響子
st
1 パートリーダー、あだ名はきょんちゃん。美しい笑みをこぼしつつ優しさと親切
を配り歩くその姿は後光エフェクトが絶えず、秘かにこてぎ勢から女神と崇め奉ら
れていることを本人は知らない。女神なのにディズニーヴィランズにフィーバーす
る一面も。
個性の集まりであるこてぎを唯一のノーマルな感性でバックアップしてきたが、い
よいよ侵食されつつある。卒業公演まで彼女は常識人を維持できるのか!?
森
崇晃
“人を笑顔にすること”が好きな彼のおかげで、今日も 1st は平和です。
合奏も独奏も手を抜かない彼はギターだけじゃなく仕事もできます。
たまにその低い声で正論ぶちかますけど、誰も何も言い返せません。
怖がられがちだけど実は優しいので、話しかけてみてください。
最近メガネをかけてないのは親戚(小学生)に似合ってないと言われたかららしい。
森「
」←頼むから弾いてくれ
上野
裕次郎
裕次郎。最初に話した時、人々はこう思うだろう。「口数少なめで、ギターにストイック、あーハイハイ、こて
ぎの男子あるあるね。」と。しかし、彼には隠された特徴がいくつもある。まず、彼は隠れ天然である。1時
間に 1 度は天然をかましてくるのではないだろうか。そして隠れモテ男である。更にオシャレである。そしてお
酒好きだ。噛めば噛むほど味の出るするめのような男、それが裕次郎だ。
春合宿で女医のような恰好をしていた。
小山
桃子
落ち着きがあって、こてぎのお姉さん的存在。OB をしてつよそうと言わせる、頼りがい溢れるし
っかり者。去年は合宿係長としてその手腕を存分に発揮した。去年の合宿は彼女なしでは語れな
いと言っても過言ではない。そんな彼女にはディズニープリンセスが好きという乙女な一面も。
ギターでディズニー曲を好んで弾いたり、妹と2人でディズニーに行ったり。
本人曰く、目力が強いと自負しているらしい(?)。
三郎丸
裕太
あだ名はサブちゃん。 日本中が五郎丸フィーバーで沸き立つ 1 年以上前から三郎丸フィー
バーでこてぎを沸き立たせてきた。広島出身のため独特の訛りがあり、頼むと何でも広島発
音で喋ってくれる。何を言わせても面白いが一番のオススメは『鍵盤ハーモ⤴ニカ⤵』。
自分が三郎丸という名前に頼りきっているのではないかと割と真剣に悩んでいるため
『三郎丸から三郎丸を取ったら何が残るの?』とは絶対に尋ねてはいけない。
長谷川
結布
あだ名はわらし。いつも規律正しい足音でがしがし歩いており「わらしが通る所に道が
出来る」という言い伝えもある程。Puma ロゴが入った T シャツがお気に入り♡見た目の
キュートさとは裏腹に会長の仕事はきっちりこなす、実はかなりできる女でもある。
加えて、ある授業では常に狩りに繰り出しており、またある授業では友達の言動につい
てゴリラだと呟くなど広義での強心臓の持ち主。
こてぎの小さな巨人とはまさに彼女のこと。
13
2nd
小林
拓人
2nd のパートリーダー。
昨年は 2 年合奏指揮者であり、部の中心付近の立ち位置にいることが多い。
ギターの他に折り紙のサークルにも入っているが、忙しさ故にあまり折っていないとのこと。
そのかわりなのかは分からないが御朱印集めにハマっているらしい。よく男子校出身を理由に
女性が苦手と口にしていたが、その症状も改善されてきたように思われる。最近では御朱印集
めに同行してくれるような彼女を探している模様。
久保
優騎
1995 年 10 月 10 日生まれ地元五井を拠点に活動するギタリスト。日本人の父と日本人の母を
持ち、10 代の終わりにこてぎに入部し現在に至る。オーガニックな温かみを持つ正直な音色
が特徴。頭脳明晰な上にサッカーやスキーなどスポーツにも万能であるが、笑いのツボが浅
すぎて「喜」と「楽」以外の感情がない。そんなこてぎ随一の真人間である久保くんから、
これからも目が離せない。
中居
美海子
ミミコフ。こふこふ。
学業や数々の兼サーによって日々忙しそうな彼女であるが、
なんでも完璧にこなす perfect human。
神出鬼没であるためなかなか出会えないが、出没する度にその指で奏でる甘美な音色で
部員(特に女子)をメロメロにさせている(らしい)。そんなイケメンな一面とは裏腹にか
わいらしい部分もあり、そのギャップも多くの隠れファンを生んでいる。
弟子への溺愛っぷりも有名である。
金田
薫子
薫子殿。いたるところに愛嬌のある特徴的な犬(うさぎ?)を書いている印象が強く彼女
本人もまた愛嬌があります。いつも会うたび不思議なゆるさと明るさとテンションでにこ
やかに接してくれるものの手の動作が激しく若干のノリのいいおばちゃん感も兼ね備え
るハイスペックさです。また、元気に明るく跳ね回る姿が愛らしくなかなかのマスコット
感も見受けられますので本番中の彼女の挙動にもどうぞご注目ください。
原
聡宏
合奏では誰よりも大きく低音を響かせる 4th の 1 人...というのがこてぎでの彼のポジション
であるように思えたが、今年は 2nd で高音にも挑戦しているようだ。
1 年生の時にもう一人の原君が"プロ"と呼ばれたために(?)、彼には"アマ"というあだ名が
付いてしまい、定着しすぎてこてぎでは後輩にもそのあだ名で呼ばれている。
誰に対しても優しく穏やか。バスケサークルに所属するというスポーツマンな一面も。
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3rd
末廣
知士
3年合奏ではパートリーダーを、また昨年の学年間合奏では指揮者を務めた、こてぎにはな
くてはならない存在の末廣くんです。東風では 3rd でカッコいい低音を披露していますが、
去年の合宿では着る服がなくてトロニーに服を借りるおっちょこちょいな一面もまた可愛
いですね。今年の合宿では歯みがき粉を忘れたみたいです。忙しい人が多くて大変そうな 3rd
をしっかりまとめててすごいなって思います。パートリーダーお疲れ様です。あと、進振り
お疲れ様でした。
赤石沢
光貴
愛称は「ざわ」。背が高くて、手の指も長い。羨ましいな。
「赤石沢」という苗字のためか、
赤い物を好み、多く身に着けています。お笑いが大好きで、同学年の森といつも大喜利を
して場を盛り上げています。海外サッカーと映画がとても好きで、あと、驚くほど歌が上
手いのです。すごく多才ですね。いつも夜勤で大変そう。お疲れ様。部内コンサートでは
いつもゆったりとした美しい曲を弾いている印象があります。
奥野
敦之
おくのくん。ブラック奥ちゃんと呼ばれることもある。囁くような関西弁に定評があ
る。素敵。よく下の名前をあつゆきと間違えられることがあるがあつしである(重要)。
ギターにストイックである反面、スタンプ爆ふぁぼ爆やコラ画像を作るなど面白い面
を持つ。こてぎ三年(男子)とあつい関係にあるという噂多々。真偽は定かでない。
サッカーがうまい。左足から繰り出されるクロスはブーメランをも彷彿とする。
桜山 春美
長野県佐久市が生んだ、こてぎのスーパーアイドル桜山春美。声に出して読みたい名前
ランキング堂々第 1 位。あだ名はみっぴ、はるみンゴ。周囲を明るく照らす、その愛嬌、
人懐っこさ、独特の効果音とオーラは、誰をもとりこにする。きれいな黒髪がトレード
マークだが、高校時代は茶髪で生徒会に入っていた。根が真面目でギターはもちろん、
専攻の心理学、バーミヤンのキッチンバイトも妥協しない、がんばり屋さんだっぴ!
トロニー
トロニーである。
ト・ロニーでもトロ・兄でもない。トロニーである。どんなあだ名も「トロニー」に勝ち
目はなかった。ギャグセンスが高く、トロニーの前にトロニー無し、トロニーの後にトロ
ニー無し、といったレベル。大概の無茶振りにも笑顔で応えてくれる。何かネタをふって
みよう(無茶振り)。Twitter
15で光輝くセンスを拝読できるが、最近建畜で多忙なようだ。HP
係の仕事もよくこなしてくれたナイスガイでもある。ドラえもん好きと名高い。
4th
上
朋恵
『うえ』なのか『かみ』なのか、はたまた『神』なのか…いつの間にか本名を忘れら
れがちな 4th パートリーダー。3 年パトリのほかにも新歓係長や 1 年パトリを務めた
など、サークルでは貢献度の高さから唯一神として崇められている。合奏練中常に崩
れない姿勢の美しさでダラシない男子達の度肝を抜いた、という伝承もある。タンゴ
とジブリとねこへの愛が深い。会話中『なんか』の使用頻度が多め。
西出
遼平
こてぎ美白三銃士の一人。透き通る肌の色は女性陣から羨
望の目が向けられている。
将棋とアルベニスが大好きなドジっ娘天才棋士。演奏におい
ても 10 小節先を読む正確無比なプレイングで聴衆を魅力する。去年は二年パトリ、今年は独
重代表と多方面に活躍し、部員からは兄のように慕われている。
ハリーポッター好きとしても知られ、本人はレイブンクロー入寮を熱望している。
酔うとかわいい。歩き方かわいい。
原
謙太郎
通称プロ。ギターが上手いので、それゆえにプロと呼ばれていると思われがちだが、
実は初めての合宿の時にカタンというボードゲームでまるでプロかのようにアドバイ
スをしていたことが名前の由来というのはあまり知られていない。ギターガチ勢の 1
人であり、部室にいつもいる人ランキングはぶっちぎりで 1 位(たぶん)。また音が美
しいと思う人ランキングでも 1 位(奥野調べ)。
ちなみに去年の合宿の部屋内イカレているランキングでも 1,2 位を争っていました。
内出
彩華
他の人を気遣ってくれたりコンパを仕切ってくれたりする、しっかり者のお姉さん。
バレエのサークルにも入っており、優雅な踊りとは裏腹に多忙な日々を過ごしている。
好きなテレビ番組である『世界の果てまでイッテ Q』を観て笑いのセンスを常に磨くと同時に、
「食とダイエットの両立」をスローガンに女子力もきちんと磨いている。
ただでさえ人気者の彼女だが、お酒を飲んで酔っ払った姿もある意味人気らしい。
加藤
涼太
サークル用自己紹介の特徴には「部室にいない」って書いてたけど、それをまるっとカバ
ーするくらいの The 善人。4th の良心的存在。彼の笑顔は周りを和ませてる気がします。
にこ〜っとふふって笑う感じ。さらに、何事にも動じなさそうな安心感。(個人的に、動
物に例えるならカピバラかなぁと思ってます)。良い人、とにかく良いやつ!の声多数。
余談ですが、3 年間同じパートの人が 2 人もいるらしいよ。
吉澤
志保乃
自称こてぎ最年長お姉さん。2015 年度パンフ係長として今なお名前を馳せている。
(今年の 3 年
ページも頑張った。)夏は基本海外留学/研修に行っていたせいで、合宿に来ることができず、
さらに大好きなお酒の飲めるコンパに参加できず、ブイブイ(←褒め言葉)言っていた。
しっかりしているけど抜けているところもあるのは内緒です。 16
あ、抜けているけどしっかりしているって言えば良いのか。そういうことです。
二年合奏
Carmen より
Aragonaise
Habanera(作曲:G.ビゼー/編曲:W.カネンガイザー)
The road to Lisdoonvarna
(アイルランド民謡/編曲:K.ドーキンス、髙木薫、仲間菜々子、上阪早紀)
Aragonaise
スペイン北東部に位置するアラゴン地方の踊りを意味し、闘牛場の賑やかな雰囲
気を表現した曲です。ビゼーの歌劇『カルメン』においては第四幕の間奏曲として
演奏されます。
Habanera
ドン・ホセを惑わすカルメンのアリアです。ハバネラ(Habanera)とは、キューバ民
俗舞曲及びその様式のことを指します。
カルメンが最初に登場する場面で、「恋は言うことを聞かない小鳥のようさ」と歌う
有名な曲です。
The road to Lisdoonvarna
Lisdoonvarna へと続く過酷な道のりを奏でるアイルランド民謡です。"Lisdoonvarna"とは、アイ
ルランドのクレア州にある人口 800 人の温泉町です。
パーカッシブなサウンドや様々な奏法で表現されるエキゾチックな響きをお楽しみください
指揮者
上阪早紀
某ドイツ人の女の子に「You looks like DAIFUKU!!」と言われた
過去を持つ。朝から夜を通してなで肩。
時には存在感を OFF にし、弱者にスッと助言を与える神のようなと
いうか神。
お導きにより 3 曲完成しました。
・
・
とりあえずこのさきも神のご加護あれ、と人間共は祈っています。
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1st
主に主旋律を担当する我々1st は、時には高速フレーズを弾き、時には弦
をかき鳴らし、時にはギターを叩きます。その難易度の高さ故に厳しいス
パルタ特訓で鍛えてきました。その厳しさは爪がボロボロになり指紋がな
くなるほど。そんな極限まで鍛えられた指先から奏でられる音をお楽しみ
ください。
髙木薫
2nd
カスタネットからメロディまで幅広くこなす 2nd です。爪を失いそうになりながら
もラスゲアードとストロークを頑張っております。パートのみんなは係にバイトに
多忙の中頑張ってくれました。息のあったカスタネットと、最後の勢いのあるスト
ロークにご注目ください。
仲間菜々子
3rd
最も少人数のこのパートでは中低音、パーカッションからメロディま
であらゆる演奏をしていきます。色気のない私たちでしたが出し方を
研究(?)までして、ハバネラではムンムンで演奏していきます。客席か
らは見にくいですが、3rd のメンバーのドキドキする流し目にご注目く
ださい。
森﨑絵美
4th
客席から見て 1 番右端、ひたすらベースを繰り返し、ひたすらパーカ
ッションをし…そんな 4th に光の当たる時は来るのか⁈地味な役回りが
多いですが、曲のペースは私たちが握っていると言っても過言ではな
い、影のドン的なパートです。今日も力強く鉄弦を奏でますので、低
音にも耳を傾けてみてください。
服部彩花
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家系図
当愛好会には師弟制度というものがあります。
これは新入部員一人に対して、
先輩部員が師匠になってギターの指導を担当するというものです。
【見方】横一列が師弟関係を表しています。
東京大学学生は所属学部学科を青文字で、
東京女子大学学生は所属学科専攻を赤文字で表示しています。
2013 年 ( 現 四 2014 年(現三年)
年)
2015 年(現二年)
川崎麻子
草野恒平
岸名遼平
吉原瑞
桜山春美
山崎恵里子
服部彩花(人文学科日本文学専攻)
2016 年(現一年)
傳田ちこと(人文学科日本文学専攻)
三谷玲子(人文学科日本文学専攻)
森大輔
森崇晃
髙木薫(工学部機械工学科)
安藤秀満(文科三類)
小山田雅史(理科一類)
土田智広
原謙太郎
浦山裕矢
中村将人
成瀬皓太(工学部建築学科)
井上裕介(理科二類)
松本安弘(理科二類)
森本日向子(文学部行動文化学科)
長尾幸子(理科二類)
的矢知樹(理科一類)
南波周作
久保幹郎
八田新大
伊藤真珠
中居美海子
黄子彦(教養学部統合自然科学科)
久津間千裕
森本彩香
渡邊薫子
杉浦一樹
中村凱(理学部生物学科)
沓澤太斗(理科一類)
趙慶祐
結城凌(工学部精密工学科)
赤石沢光貴
澁谷和奏
サハ・ラチャナ
小野渡
横山由佳(国際社会学科経済学専攻)
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小山桃子
佐藤凪紗
末廣知士
新原寛太(工学部物理工学科)
宮沢洋毅(文科二類)
奥野敦之
那須涼(教養学部超域文化科学分科)
中野陽介(理科一類)
常磐晟(理科一類)
張璽瑩(理科二類)
澤井亜珠花(人文学科日本文学専攻)
根岸希(国際社会学科国際関係専攻)
君島ひかる(人間科学科言語科学専攻)
中村祐紀子(人間科学科心理学専攻)
トン航
前田杏奈
谷池侑美
久保田彩愛
中村麻也
後藤みゆき
上朋恵
丁村友菜(人文学科日本文学専攻)
中川祐菜(国際社会学科社会学専攻)
富田香菜(人文学科日本文学専攻)
谷野綾音(国際社会学科社会学専攻)
陶山恵美奈(人文学科日本文学専攻)
根本卓
奥田遥
堀籠悠河(工学部都市工学科)
上野裕次郎
仲間菜々子(工学部応用化学科)
祝暁明(教養学部総合社会科学分科)
山本絵理(理科二類)
加藤伸行
永田亮太
高橋和浩
冨岡昇平(教養学部地域文化研究分
渡辺耕坪(理科一類)
科)
ホン・ウソン(文科一類)
森﨑絵美(人文学科英語文学文化専
浪江桃佳(人間科学科言語科学専攻)
攻)
大橋奈苗(国際社会学科社会学専攻)
岡里亮秀(文科一類)
藤本英志朗
小林拓人
石塚大意
横田葉希
内出彩華
上阪早紀(国際社会学科社会学専攻)
諏訪薗すみれ(国際社会学科社会学専
攻)
中重沙恵利
西出遼平
相川勇太(法学部)
原口明人(文科三類)
山口統之(文科一類)
芦川真梨奈
金田薫子
長島さくら(人文学科日本文学専攻)
高木小海
倉澤紘子
山城文佳(人文学科英語文学文化専
攻)
本間薫子
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林真優子(国際社会学科社会学専攻)
嶋崎有紀(国際社会学科社会学専攻)
太田茜
三浦響子
三浦菜々子(人間科学科心理学専攻)
倉田真衣(人間科学科コミュニケーショ
ン専攻)
山崎菜々子(人間科学科コミュニケーシ
ョン専攻)
笹島百夏(人文学科英語文学文化専攻)
小嶋和
吉田麻衣子
海野苑花
嶋田早希
鈴木萌花
藏暁雪
加藤涼太
東寛貴
瀬口翼
小松真秀呂
鈴木伶奈
中村沙織(人文学科日本文学専攻)
風間美穂(人文学科史学専攻)
石水浩喜(理科一類)
芹澤凛太郎(文科三類)
高野哲
金丸傑
原聡宏
弘津航太郎(文学部宗教学宗教史学
椚原光良(理科一類)
科)
加藤将貴(理科一類)
三郎丸裕太
牧野直翔
久保優騎
佐藤達郎(工学部物理工学科)
上田健史
平城裕隆(理科一類)
トロニー
丹羽杏奈(工学部化学生命工学科)
森下佳帆(文科三類)
八田紘和(文科二類)
樋川直人(理科一類)
中村真実
長谷川結布
高久怜奈
吉澤志保乃
高野榛捺(人文学科英語文学専攻)
保立真衣(人間科学科心理学専攻)
新藤香子(国際社会学科社会学専攻)
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祝
第 43 回
定期演奏会
ギタリスト
塩谷
牧子
Makiko Enya
〒157-0072
東京都世田谷区祖師谷 3-16-12
TEL:03(3789)3636
FAX:03(3789)3640
E-mail: makikoenya@gmail.com
ギタリスト
毛塚
功一
Koichi Kezuka
〒201-0003
東京都狛江市和泉本町 2-31-2-302
TEL:03(3430)0327
Email:kezuka@land.linkclub.or.jp
ギタリスト
鈴木巌ギター教室
Iwao Suzuki
〒154-0004
東京都世田谷区太子堂 1-4-30-303
TEL/FAX: 03(3422)4892
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編集後記
本日は古典ギター愛好会第 44 回定期演奏会にご来場いただき、誠にありがとうございました。
古典ギター愛好会のメンバー一同、この定期演奏会に向けて一生懸命練習してきました。演奏を通じて、
ご来場いただいた皆様にこてぎのすばらしさを少しでもお伝えすることができたならばこれ以上の喜びは
ありません。また本パンフレットがその手助けとなれば幸いです。
このパンフレットを作成するにあたりご協力いただきました皆様には、この場をお借りして深くお礼申
し上げます。先生方、広告を提供してくださった企業の皆様、先輩方をはじめとするたくさんの方々に、ご
助言や原稿の執筆、校閲をお願いしました。お忙しい中、快く引き受けていただき本当にありがとうござい
ました。
もう一度、ご来場いただきましたことに感謝申し上げて結びとさせていただきます。今後とも、私たち東
京大学・東京女子大学古典ギター愛好会をよろしくお願いいたします。
2016 年度パンフレット係一同
第 44 回定期演奏会パンフレット
編集:堀籠悠河、山城文佳、富田香菜、黄子彦、成瀬皓太、丹羽杏奈
表紙:堀籠悠河
発行者:東京大学・東京女子大学古典ギター愛好会
印刷・制作:Pressbee
指導:塩谷牧子先生
こてぎでは例年塩谷先生のご指導をお願いしています。塩谷先生は豊かな音楽性と豊富な知
識、卓越した技術力、そして気さくな人柄で、私たちの曲の方向性を明確にし、理想の音楽へと
近づかせて下さいました。特に三年生は編曲や独奏でも全面的に支えていただいております。
本日無事に定期演奏会を迎えることが出来たのも、ひとえに塩谷先生のおかげです。本当にあ
りがとうございました。
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