TestComplete

Version 8.70
エクセルソフト株式会社
2
このガイドについて
このガイドについて
このガイドには、TestComplete のインストールとメンテナンスに関するシステム要件、重要な注意
事項、操作手順の説明が含まれています。
著作権情報
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すべての AutomatedQA の製品名は、AutomatedQA Corporation の商標または登録商標です。 その他
記載の商標、サービス マーク、商品名は各社の商標または登録商標です。
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TestComplete by SmartBear
目次
3
目次
インストールの前に ........................................................................................................................................5
インストール時の注意事項 ........................................................................................................................5
インストールの前準備 ................................................................................................................................5
システム要件 ............................................................................................................................................6
ユーザー権限 ..........................................................................................................................................10
TestComplete のインストール パッケージの入手 ..................................................................................10
TESTCOMPLETE のインストール ............................................................................................................12
評価版からのアップグレード ......................................................................................................................13
TESTCOMPLETE のライセンス ................................................................................................................14
TestComplete のライセンスについて.......................................................................................................14
TestComplete ライセンスのアクティベート ...........................................................................................14
ノードロック ライセンスのアクティベート .....................................................................................14
Floating User (フローティング ユーザー) ライセンスのアクティベート ......................................15
自動アクティベート ..............................................................................................................................16
手動アクティベート ..............................................................................................................................17
TESTEXECUTE ライセンスのインストールとアクティベート............................................................19
TESTCOMPLETE のアンインストールとメンテナンス ........................................................................21
TestComplete インストールの変更...........................................................................................................21
TestComplete のアップデート..................................................................................................................21
TestComplete アップデートの確認 .......................................................................................................22
アップデートのインストール ..............................................................................................................22
TestComplete の修復...................................................................................................................................22
TestComplete のアンインストール...........................................................................................................23
TestComplete 設定のインポートとエクスポート ...................................................................................24
TESTCOMPLETE のサイレント モードによるインストール ...............................................................26
サイレント インストールの前準備 .........................................................................................................26
サイレント インストール用の応答ファイルの作成 .............................................................................26
サイレント インストールの実行 .............................................................................................................27
サイレント インストールの確認 .............................................................................................................28
トラブルシューティング ..............................................................................................................................29
インストールに関する問題 ......................................................................................................................29
Error 1304. Error writing to file tcWPFHelpers.dll. (tcWPFHelpers.dll ファイルの書き込みエラー)
..................................................................................................................................................................29
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このガイドについて
4
Error 1320. The specified path is too long C:\ProgramData\Documents\TestComplete 8 Samples (指定
されたパスが長過ぎる).........................................................................................................................30
ライセンスに関する問題 ..........................................................................................................................31
AUTOMATEDQA への問い合わせ.............................................................................................................32
索引 ..................................................................................................................................................................33
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インストール時の注意事項
5
インストールの前に
インストール時の注意事項
TestComplete をインストールする前に、次の要件が満たされていることを確認してください。
•
TestComplete をインストールするコンピューターが 6 ページの「システム要件」で説明
されているハードウェア要件とソフトウェア要件を満たしていること。
•
次の説明にあるようにユーザーアカウントに必要な権限があること: 「ユーザー権限」
(10ページ)。
TestComplete 7 以前のバージョンがインストールされているコンピューターにも TestComplete 8 を
正 常にイ ンス トール して 使用す るこ とがで きま す。既 存の 旧バー ジョ ンの TestComplete は
TestComplete 8 にアップグレードされないことにも注意してください。 以前のバージョンがインス
トールされている場合には、TestComplete 8 にアップグレードするか、または共存させるかを検討
してください。
•
以前のバージョンから TestComplete 8 へアップグレードするには、最初に古いバージョ
ンをアンインストールしてください。 23 ページの「TestComplete のアンインストール」
を参照してください。
古いバージョンをアンインストールする前に、カスタマイズした TestComplete 設定を保
存しておくと、新しいバージョンのインストール後に設定を復元できます。 詳細は、24
ページの「TestComplete 設定のインポートとエクスポート」を参照してください。
•
以前のバージョンと TestComplete 8 を共存させる場合には、特にほかの準備は必要あり
ません。
TestComplete 7 で作成されたテスト プロジェクトは、ほとんど変更することなく (あるいはまった
く変更せずに) TestComplete 8 で動作します。 TestComplete 6 以前のバージョンで作成されたテスト
の場合は、移行処理が必要なことがあります (TestComplete ヘルプの「Migrating Projects Created in
Earlier Versions to TestComplete 8」を参照してください)。 ただし、TestComplete 8 で作成または編
集されたプロジェクトは旧バージョンとは互換性がないことに注意してください。
インストールの前準備
このセクションでは、TestComplete を正常にインストールして使用するために必要なハードウェア、
ソフトウェア、ユーザー権限を説明します。 TestComplete の最新のシステム要件については、Web
サイトを参照してください。
¾ http://smartbear.com/products/qa-tools/automated-testing/system-requirements/
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インストールの前に
6
システム要件
オペレーティング システム
TestComplete は、次のオペレーティング システムをサポートしています。
•
Microsoft Windows 7 (32 ビット/64 ビット エディションの両方)。
•
Microsoft Windows Vista (32 ビット/64 ビット エディションの両方)。
•
Microsoft Windows Server 2008 (32 ビット/64 ビット エディションの両方)。
•
Microsoft Windows Server 2008 R2。
(Server Core インストールは WoW64 コンポーネントがインストールされている場合の
みサポートされます。)
•
Microsoft Windows Server 2003 (32 ビット/64 ビット エディションの両方)。
•
Microsoft Windows XP 32 ビット エディション Service Pack 3。
Microsoft Windows XP 64 ビット エディション Service Pack 2。
•
Microsoft Windows Embedded Standard 7 (32 ビット/64 ビット エディションの両方)。
•
Microsoft Windows Embedded Standard 2009 (Add Hardware Control Panel コンポーネントを
インストール済み)。
オペレーティング システムのサービスパックおよびアップデートの適用を強く推奨します。
最小システム要件
•
インテル Pentium II プロセッサー 400 MHz 以上。
•
256 MB RAM。
•
700 MB の空きディスク容量。
•
800×600 またはそれ以上の解像度のモニター
•
マウスまたはその他のポインティング デバイス。
•
Microsoft Internet Explorer 6.0 以降。
推奨するシステム要件
•
インテル Pentium 4 プロセッサー 3 GHz、インテル Core 2 Duo プロセッサー 2 GHz 以上。
•
1 GB RAM (Windows XP、Windows Server 2003 の場合)。
2 GB RAM (Windows 7, Windows Vista および Windows Server 2008 の場合)。
•
700 MB の空きディスク容量。
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インストールの前準備
•
1280×1024 またはそれ以上の解像度のモニター
•
マウスまたはその他のポインティング デバイス。
•
Microsoft Internet Explorer 6.0 以降。
7
ライセンス
TestComplete ライセンスのアクティベート手続きを行うには、コンピューターがインターネットに
接続されている必要があります。ライセンスのアクティベート後はインターネット接続は必要あり
ません。
TestComplete の Floating User (フローティング ユーザー) ライセンスを使用する場合は、ネットワー
ク接続が必要です。
TestComplete のライセンスおよびアクティベートについての詳細は、「TestComplete 8 ライセンス
ガイド」を参照してください。
仮想マシンでの TestComplete の実行
Microsoft Virtual PC や VMware Workstation などの仮想マシンでは、システム リソースを著しく消費
します。 一般に、デスクトップ コンピューターと比べ、アプリケーションの実行速度が低下しま
す。 また、コンピューターで同時に稼動している仮想マシンが多いほど、動作は遅くなります。 仮
想マシンで TestComplete を使用する場合は、テストに使用するコンピューターで最高のパフォーマ
ンスを達成できるような構成 (上記の「推奨するシステム要件」のセクションで説明されている要
件より高い構成) にしてください。
重要: 仮想マシンで TestComplete を使用するには、Floating User (フローティング ユーザー) ライセ
ンスが必要です。 詳細については、「TestComplete 8 ライセンス ガイド」を参照してください。
その他の要件
.NET アプリケーション テスト
.NET アプリケーションをテストするには、Microsoft .NET Framework v. 3.0、3.5 または 4.0 が必要
です。
WPF アプリケーション テスト
WPF アプリケーションをテストするには、Microsoft .NET Framework v. 3.0、3.5 または 4.0 が必要で
す。
Web テスト
Web アプリケーションをテストするには、コンピューターに次のブラウザーのいずれかがインスト
ールされている必要があります。
•
Internet Explorer バージョン 6 - 9 (32 ビット/64 ビット バージョンの両方がサポート)
•
Mozilla Firefox バージョン 3.5 - 8.0
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インストールの前に
8
注意:
Mozilla Firefox のバージョンアップデートは頻繁にリリースされます。
新しいバージョンの Firefox のサポートは、パッチの形式で提供されま
す。 パッチは、下記の Web サイトから入手できます:
¾ http://smartbear.com/support/downloads/testcomplete/firefox-patches/
•
Google Chrome 16
埋め込みの Microsoft WebBrowser コントロールを使用するアプリケーションもサポートされていま
す。
Java アプリケーション テスト
Java アプリケーションをテストするには、次のいずれかの Java 仮想マシンがコンピューターにイン
ストールされている必要があります。
•
Java Runtime Environment (JRE) ver. 1.5, 6 (1.6) または 7 (1.7)。
Applications running in 64-bit JRE 6 および 7 で実行するアプリケーションもサポートされます。
Silverlight アプリケーション テスト
Silverlight アプリケーションをテストするには、Silverlight 4 (v. 4.0.50826 から開始) がコンピュータ
ーにインストールされいる必要があります。 Silverlight の最新バージョンは、Microsoft の web サイ
トから入手可能です:
¾ http://www.microsoft.com/getsilverlight/get-started/install/default.aspx
Flash/Flex アプリケーション テスト
Flash/Flex アプリケーションのテストには、Adobe Flash Player バージョン 10.1.102.64 またはそれ以
降がコンピューターにインストールされている必要があります。 最新の Flash Player バージョンは
Adobe の Web サイトから入手できます。
¾ http://get.adobe.com/flashplayer/
AIR アプリケーション テスト
AIR アプリケーションをテストするには、コンピューターに Adobe AIR 2 または 3 がインストール
されている必要があります。 Adobe の web サイトからダウンロード可能です:
¾ http://get.adobe.com/air/
また、AIR インストーラー パッケージでインストールされていない AIR アプリケーションを実行
するには、AIR Debug Launcher が必要です。 これは、AIR SDK に含まれており、Adobe web サイト
からダウンロードできます:
¾ http://www.adobe.com/go/air_sdk
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インストールの前準備
9
UI オートメーション テスト
Microsoft UI オートメーション テクノロジーを使用してアプリケーションをテストするには、
Windows Automation API 3.0 が必要です。 この API は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で
プリインストールされています。 他のオペレーティング システムは、Microsoft の web サイトから
入手するか、Windows アップデートからインストールできます:
¾ http://support.microsoft.com/kb/971513
WCF サービス テスト
WCF サービスをテストするには、Microsoft .NET Framework 3.5 または 4 が必要です。
負荷、ストレス、スケーラビリティ テスト
Web サーバーの負荷テストを行うには、コンピューターが次の要件を満たしていることを推奨しま
す。
•
•
最小構成
o
インテル Pentium III プロセッサー 800 MHz。
o
256 MB RAM (300 仮想ユーザーの場合)。
推奨構成
o
インテル Pentium 4 プロセッサー: 3 GHz、ハイパースレッディング対応、イ
ンテル Core 2 Duo プロセッサー: 2 GHz 以上。
o
1 GB RAM (Windows XP、Windows Server 2003 の場合)。
2 GB RAM (Windows 7、Windows Vista または Windows Server 2008 の場合)。
テスト サンプルのインストールと実行には、Microsoft Internet Information Services 5.0 以降が必要で
す。 また、Windows 7、Vista または Windows Server 2008 で負荷テスト サンプルを実行するには、
Internet Information Services の ISAPI 拡張機能がインストールされている必要があります。 詳細は、
TestComplete ヘルプの「Running Load Testing Samples Under Windows Vista and Later Operating Systems」
を参照してください。
スクリプトのデバッグ
テスト スクリプトをデバッグするには、Microsoft Script Debugger がコンピューターにインストール
されている必要があります。 次の Microsoft の web サイトから’ダウンロードできます:
¾ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=2F465BE0-94FD-4569-B3C4DFFDF19CCD99
Microsoft Visual Studio との統合
Microsoft Visual Studio で作成したテスト プロジェクトから TestComplete のテストを実行するには、
Microsoft Visual Studio 2005 Team Suite ver. 8.0.50727.42 またはそれ以降、Microsoft Visual Studio 2005
Team Edition for Software Testers ver. 8.0.50727.42 またはそれ以降が必要です。
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インストールの前に
10
TestComplete の Microsoft Visual Studio Team Foundation Integration パッケージをインストールするに
は、Microsoft Visual Studio 2005 Team Foundation Server Release 以降が必要です。
Microsoft Office Excel 2007 Data Connectivity
Microsoft Office Excel 2007 ファイルの読み取り/書き込みを行うには、コンピューターに次のソフト
ウェアがインストールされている必要があります。
•
Microsoft Office Excel 2007
•
2007 Office System ドライバー: Data Connectivity コンポーネント。Microsoft の web サイ
トから入手できます。
¾ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=7554f536-8c28-4598-9b72
-ef94e038c891
ADO サポート
テストで Microsoft Active Data Objects (ADO) を使用するには、Microsoft Data Access Components
(MDAC) ver. 2.1 またはそれ以降がコンピューターにインストールされている必要があります。
MDAC の最新バージョンは、Microsoft の Web サイトからダウンロードできます。
¾ http://msdn2.microsoft.com/en-us/data/aa937730.aspx
ユーザー権限
TestComplete のインストールまたは、インストール後の変更や修復、アンインストールなどのイン
ストール関連の作業を行うコンピューターには管理者権限が必要です。そのため、対象コンピュー
ターには Administrator または Administrators グループのメンバーとしてログインしなければなりま
せん。
また、ネットワークの TestComplete インストール プログラムを実行する場合はその共有環境の読
み取り/実行権限を持つドメイン アカウントでログインする必要があります。
TestComplete のインストール パッケージの入手
TestComplete インストール ファイルは、SmartBear 社の Web サイトの My SmartBear セクションか
らダウンロードできます:
¾ https://my.smartbear.com
あなたの SmartBear アカウントにサインインするためのセキュリティ ID とパスワードは、
TestComplete の購入時に指定したメール アドレス宛てに送信されます。 メールを受け取っていな
い、あるいはメールを紛失した場合には My SmartBear セクションのログイン ページにメール アド
レスを入力し、[Resend my login info] をクリックしてください。
TestComplete のインストール パッケージを入手するには、次のステップに従ってください。
•
最初に https://my.smartbear.comにアクセスします。
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TestComplete のインストール パッケージの入手
11
•
メール アドレス、セキュリティ ID、パスワードを対応するテキスト ボックスに入力し、
[Login] をクリックします。
•
次に、[My Products] でダウンロードする TestComplete のバージョンをクリックします。
バージョンの詳細が記載されたページが開きます。
•
この License Details セクションで表示されるライセンス タイプとライセンス キーのレ
コードを作成します。 この情報は、TestComplete でライセンスのアクティベート手続き
を行う際に必要です (24 ページの「TestComplete のライセンス」を参照してください) 。
•
[Downloads] セクションのリンクをクリックしてダウンロードを開始します。
•
ファイルのダウンロードのダイアログで [Save] をクリックし、TestComplete インストー
ル パッケージの保存先を指定します。
TestComplete のフローティング ライセンスを使用する場合は、ライセンス マネージャー (License
Manager) のインストール パッケージもダウンロードする必要があります。 ライセンス マネージャ
ーは、社内でフローティング ライセンス サーバーとして使用されているコンピューターにインス
トールする必要があります。 フローティング ライセンスの詳細は、24 ページの「TestComplete の
ライセンス」を参照してください。
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TestComplete のインストール
12
TestComplete のインストール
TestComplete のインストール パッケージを入手し、5 ページの「インストールの前準備」に説明さ
れている必要なハードウェアやソフトウェア、およびユーザー アカウントを確認したら、
TestComplete をインストールできます。
TestComplete をインストールするには:
•
TestComplete が実行中の場合はプログラムを終了します。また、Web ブラウザーや
Microsoft Visual Studio、テスト アプリケーションなど TestComplete がサポートしている、
あるいは統合されるその他のアプリケーションが開いている場合は閉じてください。
•
Windows Explorer または任意のファイル マネージャーで TestComplete インストール パ
ッケージをダブルクリックします。
•
画面の説明に従って、インストール処理を完了します。
•
TestComplete をインストールしたら、TestComplete のライセンスをアクティベートする
必要があります。 詳細は、14 ページの「TestComplete のライセンス」を参照してくださ
い。
ご使用のバージョンが TestComplete 評価版、または TestComplete Enterprise または Universal 版 8.50
またはそれ以前の場合、これらのバージョンといっしょに送付される TestExecute をインストール
し、使用することができます。 詳細情報は、「TestExecute ライセンスのインストールとアクティベ
ート」(19 ページ) を参照してください。
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TestComplete のインストール パッケージの入手
13
評価版からのアップグレード
TestComplete の評価版にはインストール後 30 日間使用できる TestComplete と TestExecute の評価版
ライセンスが含まれています。 TestComplete の評価版は、この期間中に正式ライセンスのアクティ
ベート手続きを行うことにより、製品版にアップグレードできます。 評価期間の終了後、
TestComplete を続けて使用するには、正式ライセンスを入手してアクティベート手続きを行う必要
が あ り ま す 。 注 意 : 評 価 版 の TestComplete を ア ン イ ン ス ト ー ル し て 、 Web サ イ ト
(https://my.smartbear.com) の My SmartBear セクションから TestComplete のインストール ファイルを
入手して再インストールしなおす必要はありません。
評価版から TestComplete Enterprise ライセンスにアップグレードする場合、TestComplete のアクティ
ベート用のキーと TestExecute アクティベート用のキーの 2 つのライセンス キーを受け取ります。
評価版ライセンスから TestComplete Standard ライセンスにアップグレードする場合、TestComplete
のキーのみ受け取ります (Standard エディションには TestExecute が含まれません)、TestExecute 評
価版のライセンスは評価期間が過ぎたあとで期限切れになります。
TestComplete ライセンスのアクティベート手続きについては、14 ページの「TestComplete のライセ
ンス」を参照してください。
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TestComplete のライセンス
14
TestComplete のライセンス
TestComplete のライセンスについて
TestComplete には、2 種類のライセンスが用意されています。
•
ノードロック ライセンスは、TestComplete がインストールされたコンピューターに固定
され、ライセンスが登録されているシングル ユーザーのみに使用が許可されます。
ノードロック ライセンスは、仮想マシンおよび Hyper-V サーバー マシン上で使用でき
ません。
•
フローティング ユーザー ライセンスは、同一ネットワーク内のユーザー グループで共
有され、同時に任意の数のユーザーが TestComplete を使用できます。同時使用ユーザー
数は、ライセンスで指定された数を超えることはできません。
ネットワーク内のコンピューター上で Floating User (フローティング ユーザー) ライセン
スをアクティベートします。 このコンピューターは、License Manager PC となり、ネッ
トワーク上の TestComplete ワークステーションからのライセンス リクエストを処理し
ます。 Floating User (フローティング ユーザー) ライセンスを TestComplete ワークステー
ションでアクティベートする必要はありません。
ライセンスの詳細には、名前、会社名、メール アドレス、ライセンス キーが含まれます。Web ペ
ージの My SmartBear セクションの TestComplete 8 の製品ページを参照してください。
¾ https://my.smartbear.com
TestComplete のライセンスの詳細は、「TestComplete 8 ライセンス ガイド」を参照してください。
TestComplete ライセンスのアクティベート
TestComplete の初回起動時に使用するライセンスを指定するよう求められます。 必要に応じて、ラ
イセンスの種類をいつでも変更できます。
Node-Locked (ノードロック) ライセンスのアクティベート処理は、Floating User (フローティング ユ
ーザー) ライセンスとは少し異なります。
ノードロック ライセンスのアクティベート
Node-Locked (ノードロック) ライセンスを TestComplete でアクティベートするには、次のステップ
に従います。
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TestComplete ライセンスのアクティベート
•
15
TestComplete を起動します。
ローカル コンピューターおよびネットワーク内でアクティベートするライセンスを検
索します。 TestComplete がアクティベートするライセンスを検出しない場合、メッセー
ジボックスにその旨表示します。 このメッセージボックスの [Activate] をクリックしま
す。 これにより [License Activation] ウィザードが起動します。
•
ウィザードの最初のページで、アクティベートの方法を選択する必要があります:
automatic (自動) または manual (手動)。 簡単な自動アクティベートを選択することを推
奨します。 自動アクティベートは、コンピューターがインターネットに接続されている
必要があります。 コンピューターがインターネットに接続できない場合、手動アクティ
ベートを選択してください。
選択したアクティベートの方法によって次のアクションが異なります。 詳細な情報は、 自動アク
ティベート (ページ 16) と 手動アクティベート (ページ 17) を参照してください。
Floating User (フローティング ユーザー) ライセンスのアクティベート
TestComplete の Floating User (フローティング ユーザー) ライセンスの使用には、次の要件がありま
す。
•
ネットワーク上の 1 台のコンピューターに特別な License Manager ユーティリティ をイ
ンストールし、このコンピューターでライセンスをアクティベートするためにユーティ
リティを使用します。 このコンピューターは、License Manager PC となり、ライセンス
の利用を管理します。
注意:
フローティング ユーザー ライセンスをアクティベートするために、License
Manager PC に TestComplete をインストールすることもできます。 しかし、
License Manager PC 上でテストを実行しない場合は、スタンドアロンの
License Manager ユーティリティを使用することを推奨します。
•
TestComplete を実行するワークステーションでフローティング ユーザー ライセンスを
アクティベートする必要はありません。これらのワークステーションで TestComplete が
起動したときに、アクティブな License Manager を自動的に検索し、実行するための許可
をリクエストします。
•
TestComplete を実行するワークテーションは、ライセンスをチェックするために License
Manager PC にネットワーク接続されていなければなりません。
License Manager PC の選択
License Manager のフットプリントは小さいため、実行には特定のハードウェアやソフトウェアは必
要ありません。 License Manager をインストール/実行するコンピューターのシステム要件は以下の
とおりです。
•
物理マシンであること (仮想マシンではないこと)。
•
ローカル ネットワーク接続があること。
•
ユーザーのコンピューターでの TestComplete の実行時には、常に稼動していること。
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TestComplete のライセンス
16
一般に License Manager はネットワーク内の専用のサーバーにインストールされます。 ただし、必
要に応じて TestComplete がインストールされたコンピューターにインストールすることも可能で
す。
License Manager PC の設定
License Manager ユーティリティをインストールし、Floating User ライセンスをアクティベートする
には、次のステップに従ってください:
•
Web サイトの My SmartBear セクションから License Manager インストール ファイルをダ
ウンロードします。 詳細は、10 ページの「TestComplete のインストール パッケージの
入手」を参照してください。
•
License Manager PC となるネットワーク コンピューターを選択します。
•
License Manager PC に License Manager ユーティリティをインストールします。
•
デスクトップの [スタート] ボタン(または Windows ボタン) をクリックし、[すべてのプ
ログラム | AutomatedQA | License Manager | License Activation Wizard] をメニューから
選択します。 これにより [License Activation] ウィザードが開きます。
•
ウィザードの最初のページで、アクティベートの方法を選択する必要があります:
automatic (自動) または manual (手動)。 簡単な自動アクティベートを選択することを推
奨します。 自動アクティベートは、コンピューターがインターネットに接続されている
必要があります。 コンピューターがインターネットに接続できない場合、手動アクティ
ベートを選択してください。
選択したアクティベートの方法によって次のアクションが異なります。 詳細な情報は、
以下の 自動アクティベート と 手動アクティベート セクションを参照してください。
Floating User (フローティング ユーザー) ライセンスが License Manager PC でアクティベートされる
と、ネットワーク上のほかのコンピューターでこのライセンスを使用して TestComplete を使用でき
ます。
自動アクティベート
Liecnse Activation ウィザードの最初のページで自動アクティベートを選択します。 この方法を使用
してライセンスをアクティベートするには、次のステップに従ってください:
•
License Activation ウィザードの最初のページで [Automatic activation] を選択します。
Windows XP または Windows Server 2003 を使用している場合、[Next] ボタンをクリック
してウィザードの次のページに進みます。
•
ウィザードの次のページで、アクティベート情報を指定します: ユーザー名、会社名、
e-mail およびライセンスキー。
TestComplete ライセンスのリクエストをした後で、e-mail の中に記載されているライセ
ンス キーを確認できます。あるいは、Web ページの My SmartBear セクションの
TestComplete 8 製品ページで確認できます:
¾ https://my.smartbear.com
www.smartbear.com
TestComplete by SmartBear
TestComplete ライセンスのアクティベート
17
ユーザー名、会社名、email として、あなたのデータを入力するか、ライセンス保管者
のデータを使用することができます。 あなたのデータを入力することを推奨します。
アクティベート用の情報を入力したら、[Next] をクリックします。
•
ウィザードページで、プロキシー認証設定を指定できます。 これは、プロキシー経由で
Web に接続し、プロキシーが接続の際にユーザー認証を要求する場合に必要です。 ほと
んどのプロキシーは認証を要求しないため、通常何も入力する必要はありません。 プロ
キシーのタイプが不明な場合や指定するための証明書を知らない場合は、システム管理
者に確認してください。
•
プロキシー設定を指定した後で、[Activate] をクリックします。 ウィザードがアクティ
ベート要求を AutomatedQA web サーバーに送信し、アクティベート データを受信して、
あなたのコンピューター上のライセンスをアクティベートします。
•
ライセンスが正常にアクティベートされると、ウィザードは最後のページを表示します。
さもなければ、エラー メッセージと再度アクティベートするステップを提案します。
注意:
ライセンスをアクティベートするとき、ウィザードは、ポート 443 を介して、
ls1.smartbear.com および ls2.smartbear.com の AutomatedQA ライセンス認証サイトに接
続を確立します。 プロキシ サーバー、ファイアウォール、ウイルス対策ソフトウェ
ア等を使用している場合は、この Web サイトへのアクセスが許可されないことがあり
ます。 この場合、システム管理者に問い合わせてプロキシ サーバー、ファイアウォ
ール、ウイルス対策ソフトウェア等で TestComplete が許可されるようにしてくださ
い。
TestComplete ライセンスをアクティべートするとき問題が発生した場合、TestComplete
の パッケージに含まれている TestComplete 8 ライセンス ガイドで解決策を検索して
ください。あるいは、エクセルソフト株式会社までご連絡ください (AutomatedQA へ
の問い合わせ ページ 32 を参照)。
手動アクティベート
コンピューターが何らかのの理由でインターネット接続ができない場合、手動アクティベートを選
択することを推奨します。 このアクティベート方法は、手動で AutomatedQA web サーバーとデー
タ交換をすることを意味します。これをするには、あなたのコンピューターと AutomatedQA Web サ
ーバーを仲介するために利用できるもう一台のインターネットに接続できるコンピューターが必
要になります。あなたのコンピューターからデータを仲介するコンピューターに送り、次に Web サ
ーバーに送ります。また受信も同様です。
Liecnse Activation ウィザードの最初のページで手動アクティベートを選択します。 ライセンスをア
クティベートするには、次のステップに従います:
•
License Activation ウィザードの最初のページで [Manual activation] を選択します。
Windows XP または Windows Server 2003 を使用している場合、[Next] ボタンをクリック
してウィザードの次のページに進みます。
•
ウィザードの次のページで手動アクティベートの手順が表示されます。次に [Next] をク
リックします。
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TestComplete のライセンス
18
•
ライセンスをアクティベートするには、あなたのコンピューターの情報が必要になりま
す。 ウィザードは、自動的にこの情報を収集し、保存するファイル (.c2v) を指定するこ
とを促します。 ファイル名を入力して、[Next] をクリックし続行します。
•
ここで、このファイルを仲介するコンピューターにコピーする必要があります。
•
ファイルをコピーした後で、仲介するコンピューター上で、次の URL をブラウザで開
きます:
¾ https://my.smartbear.com/manual-license-activation/
ライセンスをアクティベートするためにアシストする web ページが開かれます。Web ペ
ージで、ライセンスキー と .c2v ファイルの名前を指定します。
TestComplete ライセンスのリクエストをした後で、e-mail の中に記載されているライセ
ンス キーを確認できます。あるいは、Web ページの My SmartBear セクションの
TestComplete 8 製品ページで確認できます (https://my.smartbear.com)。
ライセンスキーとファイル名を指定した後で、[Send File]をクリックします。 これで、
ファイルが AutomatedQA web サーバーにアップロードされます。 ファイルの転送には
時間がかかることがあります。
•
Web サーバーは、ファイルの処理をしてあなたのコンピューター用のアクティベート デ
ータを生成します。 この後で、web サーバーは、このアクティベート用データ (ファイ
ル拡張子は、.v2c ) のダウンロード用リンクを表示します。 このファイルを仲介するコ
ンピューターにダウンロードします。
•
仲介するコンピューターから .v2c ファイルをあなたの PC にコピーします。 この後で、
あなたのコンピューター上で、License Activation ウィザードの [Next] をクリックします。
エディット ボックスがあるウィザードの次のページが表示されます。
•
エディット ボックスで .v2c ファイルを指定して、[Activate] をクリックします。 ウィ
ザードは、コンピュータにアクティベート用データを保存し、ライセンスをアクティベ
ートします。
ウィザードは、アクティベートが正常に完了したことを表示するか、問題が発生した場
合は、そのエラーを表示します。
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TestComplete by SmartBear
TestComplete ライセンスのアクティベート
19
TestExecute ライセンスのインストールとアクティ
ベート
TestExecute は、TestComplete がインストールされていないコンピューターでテストを実行すること
できるリソース フレンドリーな製品です。 TestExecute は、スタンドアロン製品として購入できま
す。または TestComplete の評価版あるいは Enterprise 版といっしょに入手できます。
TestExecute のアクティベート方法は、評価版か製品版かによって異なります。 TestExecute のイン
ストールとアクティベートに関する詳細情報は、TestExecute 8 Installation Guide および TestExecute 8
Licensing Guide を参照してください。 以下は、インストールとアクティベートの要点です:
•
TestComplete 評価版といっしょに入手した TestExecute。
TestComplete の 評 価 版 を リ ク エ ス ト し た 後 で 、 SmartBear 社 か ら 送 ら れ る e-mail に
TestExecute のダウンロード先が記載されています。 このリンクを使って TestExecute インス
トール ファイルをダウンロードし、ウィザードの指示に従ってください(詳細は、TestExecute
8 Installation Guide を参照してください。)。
この TestExecute のバージョンはアクティベートする必要はありません。 評価版のライセン
スキーは、TestComplete と TestExecute の両方の情報が含まれます。そのため、TestExecute は
TestComplete をアクティベートしたときに自動的にアクティベートされます。 次に、
TestExecute をネットワーク上のコンピューター (または仮想マシン) にインストールするこ
とができ、エンドユーザーライセンス使用契約書(EULA)に従って利用でき ます。
TestComplete の評価ライセンスがノードロックであるにも関わらず、TestExecute ライセンス
はフローティング ユーザー ライセンスです。 これは、ネットワーク上の任意のコンピュー
ターで実行できますが、同時に利用できるインスタンスは、ライセンスで許可されているユ
ーザー数を超えることができません。 詳細は、TestExecute 8 Licensing Guide を参照してくだ
さい。
2 つの必要要件があります:
•
ƒ
TestExecute は、TestComplete ライセンスがアクティベートされたコンピューター
(License manager PC) へのネットワーク接続が必要です。 TestComplete もネットワーク
接続が必要です。
ƒ
ライセンスをチェックするとき、TestExecute インスタンスは、License Manager PC に
TCP プロトコルとポート 1947 を使用してリクエストを送信します。 ネットワークで実
行しているファイヤウォールおよびプロキシーはこのリクエストをブロックしないで
ください。
TestComplete 8.50 またはそれ以前の製品版としっしょに入手した TestExecute。
これらのバージョンの TestComplete Enterprise または Universal を所有している場合、
TestComplete ラ イ セ ン ス キ ー は TestExceute の 情 報 を 含 ん で い ま す 。 こ の 状 態 は 、
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TestExecute ライセンスのインストールとアクティベート
20
TestComplete 評価版の状態と類似しています。 この TestExecute はアクティベートする必要
はありません。 TestComplete ライセンスをアクティベートした時に自動的にアクティベー
トされます。 TestExecute をネットワーク上の任意の物理マシンまたは仮想マシンにインス
トールし、そこで利用できます。 TestComplete ライセンスをアクティベートしたコンピュ
ーターが TestExecute のための License Manager になります。
•
TestComplete 8.60 (製品版) としっしょに入手した.TestExecute。
TestComplete Enterprise または Universal ライセンスを購入した場合、TestExecute ライセンス
がいっしょに提供されます。 評価版のキーと異なり、製品版の TestComplete キーは、
TestExecute 情報を含みません。 製品をアクティベートするための TestExecute ライセンスキ
ーが別途提供されます。
そのため、TestExecute をインストールするには、Web の My SmartBear セクションからイン
ストール ファイルをダウンロードして、ウィザードに従って実行してください
(https://my.smartbear.com)。 次に、製品版のキーを使用して TestExecute をアクティベートし
てください。 TestExecute のインストールとアクティベートに関する詳細は、TestExecute 8
Installation Guide を参照してください。
TestComplete ライセンスがノードロック ライセンスであっても、TestExecute ライセンスは
常にフローティング ユーザーです。 これは、ネットワーク上の任意のコンピューターで実
行できますが、同時に利用できるインスタンスは、ライセンスで許可されているユーザー数
を超えることができません。 詳細は、TestExecute 8 Licensing Guide を参照してください。
•
個別製品としての TestExecute。
TestExecute を個別製品として購入した場合、そのライセンスキーを受け取ります。 Web サ
イトの My SmartBear セクションから TestExecute をダウンロードし、このライセンスキーを
使ってアクティベートします (https://my.smartbear.com) 。 詳細については、TestExecute 8
Installation Guide および TestExecute 8 Licensing Guide を参照してください。
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TestComplete インストールの変更
21
TestComplete のアンインストールとメンテナンス
TestComplete のインストール プログラムには、インストールされた TestComplete 機能の追加や削除、
または TestComplete インストールの修復などのメンテナンス タスクが含まれています。 [コントロ
ール パネル] からメンテナンス モードでインストール プログラムを実行できます。
TestComplete インストールの変更
TestComplete インストール プログラムでは、必要に応じて TestComplete の機能のインストール/ア
ンインストールを行えます。 TestComplete のインストールを変更する前に10 ページの「ユーザー
権限」で説明されているようにユーザー アカウントに管理者権限があることを確認してください。
TestComplete インストールを変更するには:
•
TestComplete およびテスト アプリケーション、Web ブラウザー、Microsoft Visual Studio な
ど TestComplete がサポートしている、あるいは統合されるその他のアプリケーションを
すべて閉じます。
•
Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008 の場合、[コントロール パネル] - [プロ
グラムと機能] アプレットを開きます。
Windows XP、Windows Server 2003 の場合、 [コントロール パネル] - [プログラムの追加
と削除] アプレットを開きます。
•
リ ス ト で AutomatedQA TestComplete 8 を 選 択 し 、 [ 変 更 ] を ク リ ッ ク し ま す 。
TestComplete のインストール ウィザードが表示されます。
•
[Welcome] 画面で [Modify] を選択し、[Next] をクリックして処理を続けます。
•
次に、[Select Features] 画面で、現在インストールされている TestComplete 機能を確認
します。 追加する機能をオンにし、削除する機能をオフにします。 [Next] をクリック
して処理を続けます。
•
インストールの変更処理が完了するまで待ってから、[Modify Complete] 画面の [Finish]
をクリックします。
TestComplete のアップデート
最新の向上機能を活用できるように定期的に TestComplete を最新版へアップグレードすることを
推奨します。
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TestComplete のアンインストールとメンテナンス
22
TestComplete アップデートの確認
デフォルトでは、TestComplete の起動時に自動でアップデートが確認されます。 自動アップデート
確認機能が有効なことを確認、あるいは動作を変更するには、次の操作を行います。
•
TestComplete のメイン メニューで [Tools] - [Options] をクリックします。
•
次に、[General] - [Show Again Flags] カテゴリをクリックします。
•
起動オプションでアップデートの確認を有効または無効にします。
また、TestComplete のメイン メニューから [Help] - [Check for Updates] をクリックして、アップデ
ートを確認することもできます。
TestComplete の新しいバージョンが利用可能な場合、このバージョンのリリース ノートの表示とイ
ンストール パッケージのダウンロードが可能な AutomatedQA の Web サイトへのリンクを含むメッ
セージ ボックスが表示されます。
アップデートのインストール
アップグレード処理は、アップグレード対象の TestComplete バージョンが現バージョンのアップデ
ートかまたは新しいメジャー バージョンかにより異なります。
•
現バージョンのアップデートをインストールする場合は、既存のインストールに上書き
してインストールできます。 インストール プログラムにより、既存の TestComplete イ
ンストールが検出され、必要なファイルが更新されます。 この場合、カスタマイズされ
た TestComplete の設定とライセンス情報は維持されます。
•
新しいメジャー バージョンにアップグレードするには、既存のインストールをアンイン
ストールしてから新しいバージョンをインストールする必要があります。アンインスト
ールの方法については、23 ページの「TestComplete のアンインストール」を参照してく
ださい。
新しい TestComplete バージョンのインストール方法については、12 ページの「TestComplete のイン
ストール」を参照してください。
TestComplete の修復
TestComplete のインストール プログラムでは、破損や不注意で削除してしまった場合に修復が可能
です。 修復処理により、TestComplete インストール、TestComplete 固有のレジストリ キー、ファイ
ルの関連付けなどからの破損ファイルや削除されたファイルが復元されます。
TestComplete インストールの修復を開始する前に、次の事項を確認してください。
•
TestComplete を修復するには、10 ページの「ユーザー権限」の説明にあるようにユーザ
ー アカウントに必要な権限が必要です。
•
修復処理では、TestComplete の設定がデフォルトにリセットされます。 カスタマイズ設
定がある場合は、ファイルにエクスポートして、修復後に復元できるようにしてくださ
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TestComplete のアンインストール
23
い。 詳細は、24 ページの「TestComplete 設定のインポートとエクスポート」を参照して
ください。
TestComplete を修復するには:
•
TestComplete が実行中の場合はプログラムを終了します。また、Microsoft Visual Studio、
Web ブラウザー、テスト アプリケーションなど TestComplete がサポートしている、あ
るいは統合されるその他のアプリケーションが開いている場合は閉じてください。
•
Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008 の場合、[コントロール パネル] - [プロ
グラム] アプレットを開きます。
Windows XP、Windows Server 2003 の場合、[コントロール パネル] - [プログラムの追加
と削除] アプレットを開きます。
•
リ ス ト で AutomatedQA TestComplete 8 を 選 択 し 、 [ 変 更 ] を ク リ ッ ク し ま す 。
TestComplete のインストール ウィザードが表示されます。
•
[Welcome] 画面で [Repair] を選択し、[Next] をクリックして処理を続けます。
•
処理を続けるかどうかを確認するダイアログが表示されたら、[Yes] をクリックします。
•
修復処理が完了するまで待ってから、[Rpair Complete] 画面の [Finish] をクリックしま
す。
TestComplete のアンインストール
TestComplete をアンインストールする前に、10 ページの「ユーザー権限」の説明にあるようにユー
ザー アカウントに必要な権限があることを確認してください。
また、TestComplete を別のコンピューターに移行する場合には、次の事項を考慮してください。
•
Node-Locked User (ノードロック ユーザー) ライセンスの場合、TestComplete をアンイン
ストールする前にライセンスのアクティベートを解除します。 詳細に関しては、
TestComplete 8 Licensing Guide の Deactivating Licenses を参照してください。 ライセンス
のアクティベート解除については、AutomatedQA 営業窓口までお問い合わせください。
連絡先情報は、32 ページの「AutomatedQA への問い合わせ」を参照してください。
•
TestComplete のカスタマイズ設定をファイルにエクスポートしておくと、設定を新しい
インストールに移行できます。 詳細は、24 ページの「TestComplete 設定のインポートと
エクスポート」を参照してください。
TestComplete をアンインストールするには:
•
TestComplete が実行中の場合はプログラムを終了します。また、Microsoft Visual Studio、
Web ブラウザー、テスト アプリケーションなど TestComplete がサポートしている、あ
るいは統合されるその他のアプリケーションが開いている場合は閉じてください。
•
Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008 の場合、[コントロール パネル] - [プロ
グラム] ウィンドウを開きます。
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TestComplete のアンインストールとメンテナンス
24
Windows XP、Windows Server 2003 の場合、[コントロール パネル] - [プログラムの追加
と削除] ウィンドウを開きます。
•
リストで AutomatedQA TestComplete 8 を選択し、[削除] (または同様の機能) をクリッ
クします。
•
TestComplete のアンインストール処理を続けるかどうかを確認するダイアログが表示さ
れたら、[Yes] をクリックします。
•
画面の説明に従って、アンインストール処理を完了します。
•
[Uninstall Complete] 画面で [Finish] をクリックします。
TestComplete をアンインストールする際、作成したテスト プロジェクトは削除されないことに注意
してください。 TestComplete のプロジェクト フォルダーを削除することにより、手動で削除でき
ます。 デフォルト フォルダーの場所は次のとおりです。
•
<SystemDrive>:\Users\<UserName>\Documents\TestComplete 8 Samples (Windows 7 、
Windows Vista、Windows Server 2008 の場合)
•
<SystemDrive>:\Documents and Settings\<UserName>\My Documents\TestComplete 8 Samples
(Windows XP、Windows Server 2003 の場合)
TestComplete 設定のインポートとエクスポート
TestComplete の全設定あるいは一部をファイルにエクスポートして、いつでもインポートすること
が可能です。 これは、TestComplete の古いバージョンからの移行や、TestComplete を別のコンピュ
ーターに移動、または複数の TestComplete インストールに同じ設定を適用する際に役立ちます。ま
た、これにより TestComplete のカスタマイズ設定のバックアップも作成できます。
TestComplete 設定をファイルにエクスポートするには:
•
TestComplete のメイン メニューで [Tools] - [Settings] - [Export Settings] をクリックしま
す。 [Export Settings] ダイアログが表示されます。
•
保存する設定カテゴリを選択します。
•
[Settings file name] ボックスで、設定を保存する .acnfg ファイルの保存先と名前を入力し
ます。 保存先を参照するには、省略記号のボタンをクリックします。
•
次に、[Export] をクリックして、指定したファイルに設定を保存します。
TestComplete 設定をファイルからインポートするには:
•
TestComplete のメイン メニューで [Tools] - [Settings] - [Import Settings] をクリックしま
す。 [Import Settings] ダイアログが表示されます。
•
こ の [Import from file] リ ス ト で 、 設 定 が 保 存 さ れ た フ ァ イ ル を 指 定 し ま す 。
リストが空の場合は、[Browse] をクリックして、対象の .acnfg ファイルを開きます。
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TestComplete 設定のインポートとエクスポート
25
•
[Settings available to import] で、現在の設定に適用する設定カテゴリを選択します。
[Check All] ボタンと [Uncheck All] ボタンを使用すると、すべての項目をそれぞれ、選
択、解除できます。
•
[Import] をクリックして、設定を適用します。
ファイルに含まれていない設定やリストで選択されていない設定はそのままです。
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TestComplete のサイレント モードによるインストール
26
TestComplete のサイレント モードによるインストー
ル
TestComplete をサイレント (無人) モードでインストールして、ダイアログ ボックスやユーザーの応
答を待つことなくバックグラウンドでインストール処理を実行できます。 これは、TestComplete の
インストール処理を自動で行う場合や同じインストール オプションを使用して TestComplete をネ
ットワーク内の複数のコンピューターにリモートでインストールする際に役立ちます。
サイレント インストールでは、インストール応答ファイルから取得されたインストール オプショ
ンを使用します。 このファイルは、コマンドライン スイッチを使用して TestComplete のインスト
ール プログラムを実行している間に作成されます。 その後、このファイルを TestComplete のイン
ストール プログラムと共に使用して、TestComplete をサイレント インストールします。
サイレント インストールの前準備
TestComplete のサイレント インストールを行う前に、サイレント インストール用の応答ファイル
を準備するコンピューターを選択する必要があります。 このコンピューターは、6 ページの「シス
テム要件」で説明されているハードウェア要件とソフトウェア要件を満たし、TestComplete がイン
ストールされていないものでなければなりません。また、このコンピューターのソフトウェア構成
はサイレント インストールを実行するコンピューターと同じ構成にします。これは、インストール
されているソフトウェア (Microsoft .NET Framework や Microsoft Visual Studio が存在するかどうか)
が異なると、デフォルトでインストール用に選択される機能に影響があるためです。
サイレント インストール用の応答ファイルの準備、およびサイレント インストールの実行には、
10 ページの「ユーザー権限」で説明されているように、管理者権限が必要です。
また、TestComplete インストール パッケージを解凍するには、RAR の解凍がサポートされている
アーカイブ ソフトウェアが必要です。 たとえば、次のようなソフトウェアのいずれかを使用でき
ます。
•
WinRAR (商用版、無料評価版あり)、http://www.rarlab.com
•
UnRAR for Windows ( フ リ ー ウ ェ ア 、 コ マ ン ド ラ イ ン ユ ー テ ィ リ テ ィ ) 、
http://www.rarlab.com
•
7-Zip (フリーウェア)、http://www.7-zip.org
サイレント インストール用の応答ファイルの作成
TestComplete をサイレント モードでインストールする前に、インストール応答ファイルを作成する
必要があります。このファイルには、サイレント インストール中に使用するインストール先やイン
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サイレント インストールの実行
27
ストールする機能、およびその他の情報が含まれています。 応答ファイルは TestComplete のイン
ストール プログラムにより、応答記録モードでの実行時に自動で作成されます。
インストール用の応答ファイルを作成するには:
•
TestComplete のインストール パッケージを解凍します。以下のファイルが含まれていま
す。
o
Data1.cab
o
ISSetup.dll
o
Install.exe
o
Setup.exe
o
TestComplete8.msi
•
サイレント インストールの応答ファイルを記録するコンピューターにこれらのファイ
ルを展開します。
•
次のコマンドを実行します。
<path_to_install_files>\Setup.exe /r
注意: パスにスペースが含まれる場合は引用符で囲んでください。
•
画 面 の 説 明 に 従 っ て 、 必 要 な 設 定 で TestComplete を イ ン ス ト ー ル し ま す 。
インストール プログラムは、ユーザーが提供した情報や応答を記録し、Windows フォル
ダーの Setup.iss ファイルに書き込みます。
•
Setup.iss ファイルを Windows フォルダーから TestComplete の解凍されたインストール
プログラム ファイル (Setup.exe およびその他のファイル) を含むフォルダーに移動しま
す。
サイレント インストールの実行
インストール応答ファイル (Setup.iss) を記録したら、TestComplete インストール ファイルと共に使
用して、任意のコンピューターで TestComplete のサイレント インストールを実行します。
サイレント インストールを実行するには:
•
TestComplete の解凍済みインストール ファイルとインストール応答ファイル (Setup.iss)
を TestComplete をインストールするターゲット コンピューターからアクセス可能な場
所に展開します。 たとえば、ターゲット コンピューターやネットワーク上にコピーし
ます。
•
ターゲット コンピューターで次のコマンドを実行します。
<path_to_install_files>\Setup.exe /s
注意: パスにスペースが含まれる場合は引用符で囲んでください。
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TestComplete のサイレント モードによるインストール
28
Setup.iss ファイルの記録中にユーザーが選択したオプションを使用して、インストール プログラム
により TestComplete がバックグラウンドでインストールされます。 インストール オプションの指
定を促すダイアログ ボックスや、進捗状況を示すダイアログ ボックスは表示されません。
サイレント インストールの確認
サイレント インストールを実行するとインストールの進捗やインストール中に発生したエラーに
関するメッセージは表示されません。 代わりに、インストーラーによって、インストール ファイ
ル (Setup.exe およびその他のファイル) が含まれるフォルダーにインストールの状況が書き込まれ
た Setup.log ファイルが作成されます。 ログを検証して、TestComplete が正常にインストールされ
たかどうかを確認します。
インストールの状況を確認するには、Setup.log ファイルを開き、 ResultCode 値を確認します。
ResultCode が 0 の場合はインストールが成功したことを示し、その他の値の場合はエラーが発生
したことを示します。 エラー コードの詳細なリストは、次の記事を参照してください。
¾ http://kb.flexerasoftware.com/doc/Helpnet/installshield12helplib/SetupLog.htm
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インストールに関する問題
29
トラブルシューティング
インストールに関する問題
このセクションでは、TestComplete のインストール中に発生する可能性のあるエラーとその解決方
法を説明します。ここに説明されていない問題や提示された解決方法で問題を解決できない場合は、
AutomatedQA の サ ポ ー ト 窓 口 ま で お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。 連 絡 先 の 情 報 は 、 32 ペ ー ジ の
「AutomatedQA への問い合わせ」を参照してください。
Error 1304. Error writing to file tcWPFHelpers.dll. (tcWPFHelpers.dll ファ
イルの書き込みエラー)
このエラーは、TestComplete のインストール プログラムが TestComplete の WPF Controls Support プ
ラグインの一部である tcWPFHelpers.dll アセンブリをコンピューターの Global Assembly Cache
(GAC) にインストールするのに失敗したときに発生します。 次の表は、考えられる原因をまとめた
ものです。
考えられる原因
解決法
ユーザー アカウントに Global 10 ペ ー ジ の 「 ユ ーザー権限 」 で 説 明 さ れ て い る よ う に 、
Assembly Cache (GAC) へのフ Administrator アカウントでインストールを実行してください。
ァイルの書き込み権限がない。
TestComplete をインストールするコンピューターでユーザー
アカウントに管理者権限がない場合は、システム管理者にお
問い合わせください。
.NET Framework インストール メンテナンス モードで .NET Framework インストール プログ
が破損している。
ラムを実行し、[修復] オプションで .NET Framework インスト
ール プログラムを修復します。
次の操作を行います。
•
Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008 の
場合、[コントロール パネル] - [プログラムと機能]
アプレットを開きます。
Windows XP、Windows Server 2003 の場合、[コント
ロール パネル] - [プログラムの追加と削除] アプレ
ットを開きます。
•
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リストで .NET Framework を選択し、[変更] をクリ
ックします。 .NET Framework のセットアップ プロ
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トラブルシューティング
30
グラムが表示されます。
•
[修復] オプション (または同様のオプション) を選
択して、[次へ] をクリックします。
•
画面の説明に従って、修復処理を完了します。
複数のバージョンの .NET Framework がインストールされてい
る場合は、すべてのバージョンを修復する必要があります。
TestComplete の WPF Controls Support プラグインが不要な場合 (たとえば、WPF アプリケーション
をテストしないなど) は、インストールから除外します。 この場合、TestComplete のインストール
時に [Select Features] 画面で [Extensions] - [Open Applications Support] - [WPF Controls Support] 機
能をオフにします。
Error
1320.
The
specified
path
is
too
long
C:\ProgramData\Documents\TestComplete 8 Samples (指定されたパスが
長過ぎる)
この問題は、コンピューターに Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008 オペレーティング
システムが事前にインストールされている (ネットブックなど) 場合に発生します。 これは、[共有
ドキュメント] フォルダーではなく、存在していないディレクトリを解決する
<SystemDrive>:\ProgramData\Documents の無効なジャンクション ポイントが原因です。 ジャンクシ
ョン ポイントの詳細は、MSDN の記事の「ジャンクション ポイント」を参照してください。
¾ http://msdn.microsoft.com/en-us/library/bb968829.aspx
ジャンクション ポイントが正しいかどうかを確認するには、次の操作を行います。
•
•
管理者権限で、[コマンド プロンプト] を管理者として実行します。
o
[スタート] をクリックして、[検索] ボックスに cmd.exe と入力します。
o
検索結果の cmd.exe を右クリックして、[管理者として実行] をクリックしま
す。
次のコマンドを [コマンド プロンプト] に入力して、Enter を押します。
dir C:\ProgramData /al
(オペレーティング システムが C 以外のドライブにインストールされている場合は、ド
ライブ名のアルファベットを変更してください。)
•
Documents ジャンクション ポイントのパスを確認します。
o
[C:\Users\Public\Documents] の場合 (システム ドライブが C: と仮定)、 ジャン
クション ポイントは正しいです。
o
無効なドライブ名、たとえば [S:\Users\Public\Documents] などの場合は、ジャ
ンクション ポイントは破損しています。
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ライセンスに関する問題
•
31
ジャンクション ポイントを修正するには、[コマンド プロンプト] で次のコマンドを実行
します。
rd C:\ProgramData\Documents
mklink /j C:\ProgramData\Documents C:\Users\Public\Documents
(オペレーティング システムが C 以外のドライブにインストールされている場合は、ド
ライブ名のアルファベットを変更してください。)
ジャンクション ポイントの修正後、[Modify] モードで TestComplete インストール プログラムを実
行し、サンプル アプリケーションとテスト プロジェクトをインストールします。 詳細は、21 ペー
ジの「TestComplete インストールの変更」を参照してください。
TestComplete サンプルが不要な場合は、インストールから除外できます。この場合、TestComplete の
インストール時に [Select Features] 画面で [Samples] 機能をオフにします。
また、オペレーティング システムのインストール時にジャンクション ポイントが正しく設定され
ていない場合は、コンピューターの製造元に問い合わせることをお勧めします。
ライセンスに関する問題
ライセンスのアクティベート時に発生する一般的な問題の説明については、「TestComplete 8 ライ
センス ガイド」を参照してください。
© 2011 AutomatedQA Corp.
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AutomatedQA への問い合わせ
32
AutomatedQA への問い合わせ
TestComplete のインストールに関する質問、またはインストールやライセンスについての問題に関
する質問は、AutomatedQA サポート窓口までお問い合わせください。 質問は、次の Web サイトか
ら送ることができます:
¾ http://smartbear.com/support/message/?prod=TestComplete
ライセンスのアクティベート、メンテナンス、アクティベート解除については、AutomatedQA 営業
窓口までお問い合わせください。
•
電話: +1 (978) 236-7900
•
E-mail: sales@automatedqa.com
SmartBear (AutomatedQA) のサポート方針については、AutomatedQA Support ポータルを参照してく
ださい。
¾ http://smartbear.com/support
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TestComplete by SmartBear
索引
33
索引
AutomatedQA License Manager ........................15
AutomatedQA の連絡先....................................32
Floating User (フローティング ユーザー) ライ
センス.............................................................14
License Manager ................................................15
TestComplete のアンインストール.................23
TestComplete のメンテナンス.........................21
修復.................................................................22
設定の保存と復元.........................................24
変更.................................................................21
TestComplete の機能の削除.............................21
TestComplete の修復.........................................22
TestExecute ........................................................19
アップデート ..............................................21, 22
インストール.................................................22
確認.................................................................22
インストール ........................................12, 16, 26
AutomatedQA License Manager.....................16
TestComplete ..................................................12
TestComplete サイレント .............................26
TestComplete の機能 .....................................21
TestExecute .....................................................19
ライセンス.....................................................14
インストール パッケージのダウンロード ...10
インストール パッケージの入手 ...................10
サイレント インストール ...............................26
インストール応答ファイル .........................26
確認.................................................................28
実行.................................................................27
前準備.............................................................26
サポート ............................................................32
システム要件 ......................................................6
テクニカル サポート .......................................32
© 2011 AutomatedQA Corp.
デモ版 – 製品版へのアップグレード ............13
トラブルシューティング ................................29
ノードロック ライセンス ...............................14
ユーザー権限 ....................................................10
ライセンス ........................................................14
TestComplete ライセンスのアクティベート
......................................................................14
TestExecute ライセンスのアクティベート 19
概要.................................................................14
ライセンスのアクティベート ..................14, 15
Floating User ...................................................15
Node-Locked (ノードロック) ライセンス ..14
TestExecute .....................................................19
自動アクティベート .....................................16
手動アクティベート .....................................17
管理者権限 ........................................................10
削除 ..............................................................21, 23
TestComplete...................................................23
TestComplete の機能......................................21
自動アクティベート ........................................16
手動アクティベート ........................................17
設定 – エクスポートとインポート ................24
設定のインポート ............................................24
設定のエクスポート ........................................24
設定のバックアップ ........................................24
前準備 ............................................................5, 26
TestComplete のインストール........................5
サイレント インストール ............................26
評価版 – 製品版へのアップグレード ............13
復元設定 ............................................................24
保存設定 ............................................................24
無人インストール ............................................26
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