RECODRYⅡ(レコドライ2)

(リチウムイオン電池製造環境対応)
RECODRY II(Ryowa ECOlogical DRY system II)(レコドライ2)
回転ハニカムロータ型除湿装置において再生部から処理部への予冷(予冷部)と処理部から
再生部への予熱(予熱部)エネルギーを相互利用します。これにより再生空気量が従来比約
となり、消費エネルギー量を半減することが可能です。
給気露点温度-51℃のシステム試算例
温湿度条件
室内
給気
温度(℃)
24.0
20.0
35.6
-0.3
露点温度(℃)
-40.0
-51.0
26.4
-9.7
顕熱
発生水分量
13.0kW
700g/h
外気(夏期)
外気(冬期)
室内負荷
風量
(m3/h)
処理空気
排気+陽圧
10,000
2,000
電力料金
13.75 円/kWh
12.65 円/kWh
7~9月
上記以外
※東京地方における各月の平均気温により
年間の消費エネルギーを算出しています。
従来システム
ハニカムロータ
2800
再生排気
H
2800
再生部
1400
イニシャルコスト
年間ランニングコスト
(690,000kWh/年)
再生外気
30 百万円
100
890 万円
100
C
再生ファン
再生ヒーター
1400
予冷部
再生部
C
H
10000
外気
C
給気
処理部
C
C
処理ファン
プレクーラー
C
予冷部
処理部
ハニカムロータ
通風量合計
14200m3/h
アフターヒーター/クーラー
RECODRYシステム
〈特許出願中〉
イニシャルコスト
年間ランニングコスト
(500,000kWh/年)
単純償却年数
1400~0
ハニカムロータ
1400~2800
再生排気
再生部
73
0.5年
再生外気
再生ヒーター
1400
C
650 万円
C
再生ファン
再生部
予冷部
H
10000
外気
104
0~1400
H
2800
31 百万円
給気
C
C
処理ファン
プレクーラー
予冷部
C
処理部
処理部
ハニカムロータ
通風量合計
14200m3/h
C
アフターヒーター/クーラー
RECODRY II システム
〈特許出願中〉
イニシャルコスト
再生排気 年間ランニングコスト
(360,000kWh/年)
単純償却年数
1500
ハニカムロータ
予熱部
750
パージファン
再生部
H
C
プレクーラー
750
C
10000
外気
処理ファン
52
1.2年
再生部
C
C
460 万円
予熱部
顕熱交換器
予冷部
117
従来システムを100とした指標
再生外気
パージクーラー
再生ファン
C
1500
再生
ヒーター
35 百万円
H
C
給気
処理部
C
C
処理部
アフターヒーター/クーラー
予冷部
ハニカムロータ
通風量合計
13000m3/h
info@techno-ryowa.co.jp
2012.4A