アメリカへの派遣交流学生募集 対日理解促進交流プログラム

アメリカへの派遣交流学生募集
対日理解促進交流プログラム KAKEHASHI Project
北米地域との交流(米国)短期派遣事業
募集要項
1. 目的
日本政府が推進する国際交流事業であり、日本と北米地域との間で、将来、各界で活躍が期待される
優秀な人材を招へい・派遣して、対日理解の促進、親日派・知日派の発掘、日本の外交基盤拡充を目指
すプログラムです。
プログラム参加者に、日本の外交姿勢、歴史・文化・政治・経済等の日本の魅力を積極的に発信して
もらい、国際社会における対日イメージ向上や日本への継続的な関心の増進に寄与することが目的です。
これまでに実施された KAKEHASHI Project の概要は、下記の外務省 HP を参照してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/page25_000243.html
2. 派遣予定日程
2016 年 11 月 30 日(水)~12 月 7 日(水)
3. 派遣先
米国
※ 詳細未定。決定次第、追って連絡します。
ワシントン DC、コロラド州、テキサス州、オハイオ州、ジョージア州、ワシントン州他が予定
されています。
4. 募集人数
23 名(引率者 2 名が同行)
5.プログラム内容
(1) プログラム内容
① オリエンテーション
② 日本及び米国政府関係機関等表敬訪問
③ 市内視察
④ 日本紹介プレゼンテーション及び実演(学校交流)
学校交流時、プレゼンテーション、及び実演形式で発表を行います。
例)外交、歴史、文化、自然、地域の魅力、先端技術、伝統芸能、ポップカルチャー等
⑤ 国際機関訪問、NGO 団体等の訪問・地域活動への参加
⑥ ワークショップ、報告会(気づき及び『アクションプラン』の作成・発表)
※ 現地事業によりプログラム内容は変更される可能性があります。
※ 標準日程は別紙 1 を参照してください。
※ アクションプランとは、
派遣国で学び、
経験したことを元に作成する帰国後の活動計画です。
(2) 事前準備・プログラム中の活動・プログラム事後活動
① 事前準備(渡航前)
1) 米国の歴史、文化、政治、経済、宗教、民族等についての事前学習
2) 日本の外交姿勢、歴史、文化、政治、経済、先端技術や在住地域についての事前学習
3) 日本紹介プレゼンテーション及び実演に向けての準備
② プログラム中の活動(滞在中)
1) 派遣国での気づきを、毎日「気づき」ノートにまとめる
2) プログラム中の様子や日本の魅力を、英語にてブログ又は SNS で発信
③ 事後活動(帰国後)
1) アクションプランの実施及び報告
2) プログラム直後アンケートの提出(感想文含む)
3) 2 ヶ月後・1 年後アンケートの提出(感想文含む)
6. 応募条件
(1) 本学学生(短期大学部生・学部生・大学院生)であること。
(2) 派遣日時点で 35 歳以下であること。
(3) 原則として日本国籍を有していること。あるいは、在留資格「永住権」を有するか、特別永住者
証明書を有し日本に居住していること。
(4) 心身ともに健康であること。
※ 基礎疾患のある方は、意思の診断書と同意書の提出が必要となります。また、妊娠中の方は
いかなる週数でも参加は認められません。
(5) 日本の強みや地域の魅力等について英語で発信し、対話できること。
(6) 規律ある団体行動ができること。
(7) プログラムの全日程に参加できること。また、プログラム参加後のアンケートやレポートを提出
できること。
(8) 事前研修や派遣後の活動などに、積極的に参画できること、また、積極的にプログラムの運営に
も参加できること。
(9) 別紙 2「プログラム中の責任範囲」及び「個人情報の取扱い」に同意できること。
7. 参加費
(1) 参加者が負担する経費
・ 日本国内の交通費
・ フライト時間により前泊又は後泊が必要となる場合の宿泊費
・ ホテル宿泊において発生する宿泊費以外の個人的経費(電話、ミニバー、クリーニング等)
・ 超過荷物輸送料(航空機)
・ ESTA(アメリカ電子渡航認証)に係る費用(14 ドル)
・ パスポート取得費
・ その他、個人的経費等(お土産代等)
(2) 本事業で負担される経費
・ 往復国際航空賃
・ 米国滞在中宿泊費、食費、移動交通費
・ 施設/拝観料
・ 海外旅行傷害保険料
8. 応募方法
(1) 提出書類
① 申請書
② パスポート(写し)
※ パスポートがない人は、至急取得のうえ提出してください。
③ 学生証(写し)
(2) 提出場所
本部棟 1F 学生センター(国際交流担当)
(3) 提出期限(厳守)
10 月 5 日(水) 18 時 15 分
9. その他
・ 応募多数の場合には、学内選考を行います。
・ 応募人数が少ない場合には、事業実施がキャンセルになることもありますので、ご理解下さい。
10. 問い合わせ先
教育支援室 教務・国際交流グループ 担当:高橋、三輪
TEL:019-694-2016
E-mail:ipu-eduint@ml.iwate-pu.ac.jp
別紙1
対日理解促進交流プログラム(KAKEHASHI Project)
全体日程(案)
【大学生/大学院生派遣】7 泊 8 日
※ フライト時間により、集合時間が早朝になる場合、帰国日の到着が夜となる場合があります。
№
1 日目
(水)
午前~
午後
プログラム
ねらい
成田/羽田/関西国際/中部国際空港集合、渡航説
明・健康状態確認
事業主旨・目的等を理解し、プログラム参加者としての
自覚を促し、意欲を高める。また米国での安全管理・健
康管理について確認する。
離日【成田/羽田/関西国際/中部国際空港発 → 米国着(国内線乗継含む)】
午前
プログラムオリエンテーション
【表敬】日本・米国政府関係機関
【視察】日本・米国企業等
午後
【大学交流他】①
・校内見学
・授業参加
・日本の魅力紹介プレゼンテーション・実演(経
済・産学・歴史・自然・文化等)
・米国学生からの米国紹介プレゼンテーション
・米国学生とのディスカッション
終日
【大学交流他】②
・校内見学
・授業参加
・日本の魅力紹介プレゼンテーション・実演(経
済・産学・歴史・自然・文化等)
・米国学生からの米国紹介プレゼンテーション
・米国学生とのディスカッション
2 日目
(木)
3 日目
(金)
米国の政治・経済・外交・歴史・文化等を知り、米国理
解の一助とする。米国における日本の位置づけや評価を
把握し、
「日本の強み・魅力」を発信する準備へとつな
げる。また、米国政府機関等を表敬訪問し、日本の若者
の代表として、事業のミッションについて説明する。
米国の同世代の青少年に対し、日本の経済・産学・歴史・
自然・文化などについてプレゼンテーションを行い、米
国学生が日本の良さを知り、日本に関心を持つきっかけ
作りを行う。
また、米国学生からも同国の良さをプレゼンテーション
してもらい、両国の特色に関するディスカッションを行
う。
また、相互交流を通じ、日本と米国間の友情を育む。
4 日目
(土)
終日
【歴史的・文化的施設訪問】
米国の代表的な歴史/文化施設訪問、あるいは日本と米
国との歴史的な関係が分かる施設を訪問し、その土地と
人々に対する理解を深め、今後の日本と米国との関係を
考察する一助とする。
5 日目
(日)
終日
【視察】市内・郊外視察/地域活動への参加/日
本関連事業への参加/その他
都市部と違う郊外の様子の見学や、ボランティアなどの
地域活動に参加し、米国理解の一助とする。
午前
【ワークショップ】
今回のプログラムから学んだことや帰国後活動案(学ん
だ事をどう活かすか、継続的な日本に関する情報の発信
方法等)について、報告する内容をまとめる。
午後
報告会準備
【報告会/歓送会】
6 日目
(月)
7 日目
(火)
午前~
午後
8 日目
(水)
午前~
午後
今回のプログラムから学んだことや帰国後活動案につ
いて、日本国総領事館・米国政府・交流学校関係者等に
報告する。
帰国準備
【米国発(国内線乗継含む) → 成田/羽田/関西国際/中部国際空港着】
帰国
解散
別紙 2
《プログラム中の責任範囲》
1 各国の事情等やむを得ない事由により、旅程や宿泊先が変更される場合があります。
2 実施団体(JICE)は、派遣中、派遣団の健康状態や行動等が不適切と判断した場合、プログラム参加
を取り消し、帰国を命じる場合があります。参加取り消しによって生じる費用は、当該者に請求する場
合があります。
3 派遣時期の延長又は中止により個人の費用負担が発生した場合や、第三者(航空会社、ホテル等宿泊
施設及びレストランを含む)のいかなる行動又は過失、並びに参加者に対する損害及び所持品に対して、
JICE は一切の責任を負いません。
■一般財団法人日本国際協力センター(JICE)とは■
一般財団法人日本国際協力センター(JICE)は、1977 年の設立以来、主に開発途上国を対象とし
た国際協力事業に関する業務を行ってまいりました。現在は、開発途上国のみならず、我が国と諸
外国との互恵関係の強化に資する事業を通じて、国際社会の発展に寄与することを目的とした事業
を行っています。
主な事業は、外務省をはじめとする中央官庁、独立行政法人国際協力機構(JICA)
、大学、地方自
治体、公益法人、企業、国際機関および外国政府などの国際研修運営、国際交流、留学生受入支援、
通訳派遣、日本語研修、コンベンション・セミナー、プロジェクト支援、開発教育支援事業です。
JICE では 254 名の事務スタッフに加え、31 言語に対応した 1095 名の専門スタッフが、これまで
の経験・知見を十分に活かして、各事業の案件形成、調査、研究、実施及び評価を行っています。
JICE は「知をつなぐ。世界をつなぐ。未来をつなぐ。
」をキャッチフレーズに、心と言葉で「日
本の技術・知識・経験」をつなぎ、世界の人々と、共に学びあい、理解を深めながら、各国の将来
を担う人材育成に取り組んでいます。
《個人情報の取扱い》
1 利用目的
お預かりする個人情報は、本事業に係る選考及び渡航等の手続き、また青少年交流事業や JICE に関す
るご案内送付等に利用し、それ以外に利用することはありません。なお、個人情報の中には健康状態も
含まれます。この情報は個人の健康管理や食事手配等のために利用されます。
2 個人情報の委託
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び電子データによる通信にて提供する場合があります。
提供する個人情報項目
提供目的
提供先
氏名、年齢、生年月日、性別、電話番号、
メールアドレス、学校名、語学資格/経験、
本事業の関係機関(外
事業実施上の情報共有
(1)
団体活動/国際交流事業/渡航経験、健康
務省、日米教育委員
状態、応募理由、自己 PR、銀行口座
会、ローラシアン協会
、および関係業者
事業実施後に作成する報 等)
事業実施期間中に当財団または第三者が 告書や当財団広報媒体 (旅行会社、印刷・発
(2)
撮影をさせていただく写真、映像
(ホームページ、年報、 送業者等)
広報誌等)への掲載
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TEL:03-6838-27023
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