「お金の教育」をしたい

平成 28 年 6 月 13 日
News Release
株式会社日本財託
≪19 日は父の日≫
親子と投資に関する意識調査
不動産投資家の8割は子どもに「お金の教育」をしたい
東京 23 区投資用マンション販売、賃貸管理および保険代理業を行う株式会社日本財託(本社:
新宿区 代表取締役社長:重吉 勉(しげよしつとむ))は、6 月 19 日の「父の日」を前に、不動産
投資家 833 名に対し、親子と投資に関する意識調査を実施いたしました。その結果、約8割の投
資家が、自身の子どもや孫に「お金の教育」をしたいと考えていることが分かりました。一方で、9割
以上の投資家が、自身の父親からは投資やお金について、教えられていないことが明らかとなり
ました。
■約8割の不動産投資家が、子どもに対する「お金の教育」の必要性を認識
自身の子どもや孫に、お金や投資のことについて、教えたいか尋ねたところ、61%の不動産投資家が「そう
思う」と回答しました。また、16%は子や孫に「既に教えている」ことが分かりました。一方で、「そう思わない」
と考える人はわずか 5%でした。
Q:ご自身の子どもや孫に、お金や投資のことについて、教えたいですか?
5%
18%
16%
既に教えている
そう思う
どちらともいえない
そう思わない
61%
■不動産投資家は親子でお金や投資について話し合うことの重要性を感じている
親子と投資に関する教育について、自由記述で意見を求めたところ、親子での対話、また早い時期にお金
の教育を行うことの必要性を挙げる声が多く寄せられました。中には、義務教育の一環としてお金や投資に
関しての教育を行うべきとの意見もありました。
<自由回答抜粋>
(お金の教育を行う時期について)
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投資教育がどれだけ早かったかが人生を決める。
子どもが小さいとき(小学1年生ぐらい)から、教えるべきと考えている。
今も少しは教える事がありますが、もう少し子供達が自分で稼いでから教えたいと思っています。
(お金の教育に対するスタンス)
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日頃から資産運用についての会話を親子でするべきだと思います。
自分が知ってる知識、考えは、もちろん不動産投資も含め、経験上教えて行きたいと思っている。
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しっかり教えるべきだと思う。ただ、時代によって考え方が変わるので、商品のすすめではなく、投資に
対する普遍的な姿勢を教えるべきだと思う。
投資はあくまで人生を豊かにするための1つのツールであって、目的ではない。子どもにはそこを勘違
いしてほしくない。
投資については学校で教えることはないので、親が教えないと学ぶ場は基本的に用意されていない。
お金に関することを教えることを躊躇う日本人は多いが、親は積極的に教えるべきだと思う。税金のこ
となどは特に、知らないと損することが多い。
(お金の教育の義務教育課程化)
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親子より学校できちんと教育すべきだと思う。それをベースにして親子での会話があるのが望ましい。
義務教育の年齢でも、金融についてある程度の知識と、日常の金銭のマネジメントを学ぶべきだと思
います。高等教育を受ける年齢になったら、資産運用や将来のリタイヤメントプランを考え、親子での
対話も必要かと考えます。
■9割以上の不動産投資家が、父親からお金に関する教育を受けたことがない
一方で、自身の父親からお金や投資に関しての教えを受けたか尋ねたところ、94%の不動産投資家が教
えを受けておらず、受けたと答えた人は 6%にとどまりました。
Q:父親からお金や投資に関する教育を受けたことがありますか?
6%
ある
ない
94%
■投資だけでなく、貯蓄や借金についても“父親の教え”
上記で「ある」と回答した人に、父親からの教育内容について尋ねてみると、株式投資や不動産投資に関し
て多く挙げられました。加えて、貯蓄や借金に対する姿勢を学んだというコメントも見られました。
<自由回答抜粋>
(株式投資について)
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会社四季報の読み方、企業業績の見方。
投資情報に関する取捨選択や、投資銘柄に関連する業界の展望や将来予想について。チャートの読
み方等についても幅広く教えてもらいました。
株は材料で買うな、大きな動きでとらえること。
(不動産投資について)
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家賃収入があることの有益さ。
不動産投資についての利回りと将来に向けてのビジョン
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(貯蓄、資産形成の考え方)
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財産三分法、戦後インフレ、収入の一定割合を貯蓄。
節約をすること。手許に現金は置かず、金融機関に預けること。小遣い帳をつけること。
(借金について)
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他人の保証人にはなるな。金利を甘くみるな。
10 歳の時にインフレとデフレの仕組みとローンの関係
自由回答欄の全回答や、グラフの画像データのご利用などについては、お気軽にお問い合わせください。
≪調査概要≫
調査対象:
実施日:
調査手法:
有効回答数:
属性:
日本財託に不動産の管理を委託している
個人投資家
2016 年 5 月 21 日~6 月 5 日
当社主催のオーナー交流会でのアンケート
用紙配布、および専用ウェブフォームからの
回答(無記名)
オーナー交流会の様子
833 名
(年代)20 代 1.6%、30 代 15.2%、40 代 30.0%、50 代 29.7%、60 代 17.9%、70
代 2.8%、80 代 0.6%、無回答 2.3%(性別)男性 86.3%、女性 12.6%、無回答 1.1%
*日本財託では、不動産オーナーへのインタビューをはじめ、セミナーの様子など、各種取材をお受けして
います。お気軽にお申し付け下さい。
・株式会社日本財託
・免許番号
・代表取締役
・会社設立
・資本金
・本社所在地
・支店所在地
・グループ従業員数
・グループ売上高
・事業内容
・管理戸数
・オーナー数
・入居率
http://www.nihonzaitaku.co.jp/
宅地建物取引業 国土交通大臣(1)8619 号
重吉 勉
平成 2 年 10 月
8,000 万円
東京都新宿区西新宿 1-22-2
新宿サンエービル 9F・10F
愛知県名古屋市中区錦 1-4-16
日銀前KDビル 7F
203 名
207 億 3,400 万円(平成 27 年 9 月決算)
不動産の売買・仲介、法人社宅の斡旋
生命保険や損害保険の募集業務
16,083 戸(平成 28 年 5 月末現在)
6,117 人(平成 28 年 5 月末現在)
99.34 %(平成 28 年 5 月末現在)
≪お問合せ先≫
株式会社日本財託 【担当】広報室 坂元、小林、横尾
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 1-22-2 新宿サンエービル 9F
TEL: 03-6279-4177 FAX: 03-6279-4811
お問合せメール: kouhou@nihonzaitaku.co.jp
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