一 般 社団法人 日本ペット用品工業会 平成 25 年度版 一般社団法人日本ペット用品工業会とは… ペットというと、一般的には犬や猫などのイメージ をもたれる方が多いと思われますが、一般社団法人日 本ペット用品工業会は、犬、猫を始め観賞魚、小鳥、 小動物、爬虫類、昆虫の7つのカテゴリーにわたる 様々な分野においてペット用品(ペットフード、医薬品 を含む)を製造及び輸入する企業で構成しております。 一般社団法人日本ペット用品工業会が取組んでいる 主な事業は、ジャパンペットフェアの開催、ペット用 品の統一表示ガイドラインの策定及び同認定マークの 発行、ペット用品取扱士制度の実施、研修会の実施、 ペット用品産業実態調査、ペットとの共生推進協議会 への参画…等々です。 ジャパンペットフェアは2年に1回開催し、商談日・ 一般公開日を設けて、ペット業界の方々や一般の方々 が楽しめる有意義なイベントを毎回ご提供させて頂い ております。 ペット用品の統一表示ガイドラインの策定事業は、 消費者の方々に「より安全」「より安心」なペット用 品を提供するための第一歩として、表示の統一化を図 ろうというものです。同ガイドラインの適合商品に対 して申請に応じて適合品証を発行します。また、安全 基準、品質基準の策定に向けて準備を進め、新規事業 についても時代に対応した形で積極的に取組みます。 ています。 一般社団法人日本ペット用品工業会は、ペット用品 の製造を通じてペットに快適な環境を提供し、さらに 人とペットの健全なライフスタイル並びに育成マナー に大きな関わりを持つ重要な責務を担って社会に大き く貢献しています。「より良いモノを」、「より適切 に」「より安全に」を基本テーマとして社会貢献を果 たすべく、経済産業省など行政の指導を得ながら各種 の公益及び共益活動に取り組んでいます。 団体、会社、個人…どなたでも参加できます。 写真=公益社団法人日本愛玩動物協会 第 31 回全国 ペット写真コンテスト ジャパンケネルクラブ賞受 賞作品「新しい家族」。涙が浮かんでいる笑いでしょう か。拾われて世話になった人との再会です。今は新し い家族が決まり幸せです。 ペットとの共生推進協議会 入会要領 正会員 資格は、犬、猫、小動物、小鳥、観賞魚、爬虫類、昆 虫いずれかのペット用品(ペットフード、医薬品を含む) の製造販売及び輸入販売をしている企業です。かつ、一 般社団法人日本ペット用品工業会の目的に賛同し、日本 国内に登記した事業所を有する事業者です。 入会金 300,000 円 年会費 売上額による累進制(詳細は別紙) 賛助会員 資格は、一般社団法人日本ペット用品工業会の事業 を賛助し、日本国内に事業所を有するペット関連の事 業者または団体です。 入会金 150,000 円 年会費 90,000 円 会員特典 その 1 ジャパンペットフェア出展 ・優先出展受付 ・登録料 150,000 円→会員無料 ・出展料 350,000 円→会員価格 210,000 円 ・その他 ペット用品統一表示 ガイドライン Ver.Ⅱ その 2 ペット用品統一表示ガイドライン JPPMA 表示項目 適合品証 一般社団法人 日本ペット用品工業会 解 説 書 その 3 ペット用品取扱士 PGM 認定団体 一般社団法人 日本ペット用品工業会 ・受験料(教本、講義料、認定料含む) 3 級=1 名 23,000 円→18,000 円 用品・用語 解説 犬編 SECTION Ⅰ-B 項目解説 適用種 サイズと名称 用品の使用に適したペット種 一般的な種類と分類 種類 t 使用目的 使用の目的、用途を説明 基礎的な構造、しくみを説明 構造 背丈 機能 材質他 どのような機能を持ち、働きをする製品かを説明 材質の他、原材料、成分について使用量の多いと 思われるものを中心に記述 消費電力 電気製品について消費電力について参考例を紹介 サイズ他 サイズほか重量、容量、枚数、本数について表示 単位、表示方法を表示例として紹介 (サイズ)単位=㎜、㎝、m 幅×奥行×高さで表示 首回り 胴回り (重量)単位=g、kg (容量) 単位=mℓ(cc)、ℓ 腰回り (枚数 本数)枚、本、個 期限 体高 使い方 1 賞味、消費、品質の表示例を紹介 使い方、与え方の基本を紹介 使用注意 使用上の注意事項を解説 ハウジング 保管 保管(保存)の方法について注意事項を紹介 ① 犬 舎 「犬小屋」と呼ばれていた時代があったが、現在は犬舎、 ペットハウスと呼ばれている。主として屋外飼育の日本 犬、中・大型犬用として使われている。屋内専用もある。 その5 官庁等の有益な情報を適時取得 経済産業省・環境省・農林水産省及び関連 団体から各種情報が多数発信されます。当会 適用種 構造 組立式で以下のように部品の基本構成。 ・屋根、前板、横板、側板、後板、底板、入口扉 (固 定のためのアンカーは別売りが一般的) 機能 ・全犬用 屋外で使用するため、専用住居として気候、天候 種類 対策が基本。フィラリア、蚊対策の製品もある。 基本的には固定型。ボディサイズ別、材質別、設計 別に分けられる。 また、家型の標準型、コテージ型、ログハウス型、サ ークル合体型があり、構造、付加機能別には次のよ うなものが挙げられる。 ・両屋根(三角屋根)式 ・片屋根式 ・切り妻屋根式 ・開閉型の屋根式 ・デッキ付き ・ドア付き(片開き、両開き) ・窓付き (通気性が良い) ・高床式 (夏涼しく冬暖かい) ・防水塗装 ・断熱設計 ・防虫ネット付き ・サンルーフ付き 4.会員告知 理事会で入会が承認された後、入会が承認されたこと を全会員に対してFAXにて通知いたします。送付日よ り 14 日間を、会員からの異議申し立て期間として、こ れを受け付けます。 ・直射日光防止 ・雨風防止(防水塗装など) ・通気性 ・対気候性 ・断熱性 材質他 5.会員告知結果 会員告知日より 14 日間内に会員からの異議がなけ れば入会についての最終承認となり入会手続きをして 頂きます。異議のあった場合は理事会にて再審議とな ります。 6.入会手続き 入会承認のご通知と同時に入会金と会費の請求書を 事務局より送付致します。通知から 30 日以内にお振込 みをお願いします。期日が過ぎますと、入会資格が失効 となります。 ●入会金=300,000 円 ●会費=年会費 売上別会費(累進性=7 段階) ※入会金及び入会初年度納入金(入会時月割り) 主な材質別には以下の製品がある。耐久性、デザ イン性、経済性、簡便性、その他機能に応じて揃 えられている。 ・木製 ・プラスチック ・ポリプロピレン ・スチールなど 製品によっては上記の他に使用されている部品材 質がある。 ・アルミ (軽量のため屋根部分に使用) ・スチール(入口扉、窓等)など 使用目的 屋外犬、屋内犬用ハウスとして、犬の寝室、休憩 場所、給餌 場所ほか犬専用の住居として使用する。 サイズ他 犬の適合サイズを確認するため、材質の厚みを考 22 にも適宜連絡があります。その為官報等で発表されるよりいち 早く、当会の会員には無料でメールや宅配便等でお知らせ致し ます。 3.理事会審議結果 審議結果は、速やかにご通知申し上げます。 統一表示編 JPPMA 認定 日本ペット用品工業会 ・登録料 300,000 円→会員無料 ・適合品証マーク使用料 登録企業 1 社 200,000 円→会員無料 ・有料→会員無料 2.理事会審議 入会関連の書類一式が到着後、理事会にて審議いた します。審議は提出書類及び入会資格についての確認 作業です。 Unified representation その 4 研修会 1.各種書類の提出 入会資格に関する規約をご熟読の上、所定の用紙に 必要事項をご記入頂き、以下関係書類を添付し、事務 局宛にご提出をお願い致します。 ○入会申込書〈所定〉 ○推薦書2通〈所定〉 ○会社登記簿謄本(写し可) ○会社案内〈印刷物、ワープロ、手書いずれも可〉 ○主要販売製品のカタログ一式 7.入会 入会手続き全完了後、一般社団法人日本ペット用品 工業会会員となります。会員章を贈呈します。 一般社団法人 日本ペット用品工業会 Japan Pet Products Manufacturers Association 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町 48 TEL:03-5298-7722 FAX:03-5298-7724 pets@jppma.or.jp URL http://www.jppma.or.jp E-mail
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