インドの子どもへ ゴスペルを届け ませんか

インドの子どもへゴスペルを届けませんか チルドレンホーム支援プロジェクト
インドの子どもへ
ゴスペルを届け
ませんか
チルドレンホーム支援プロジェクト
主催
埼京のぞみチャペル
後援 ハレルヤゴスペルファミリー
写真は2012年11月、 オリッサ州カンダマールのチルドレンホームにて
そこで、2012年11月から、オリッサ
州の首都である、ブバネシュワルにチルド
インドに行ったことがある人なら、貧困の
レンホームを開設し、そこにバルダン牧師
問題を考えさせられると思います。カース
の家族と息子のマレ牧師の家族が移り住
ト制度が根強く残るこの国で、人々は、
んで、チルドレンホームを始めました。通称
貧困家庭に生まれた子は、一生貧困の
ブルーハウスというこの家には、現在20
ままという嘘を信じています。子どもに教
名以上の子どもたちが、田舎から預けら
育を施すより、今日の小銭を稼がせるた
めに、小さい子どもを働かせる親が、貧困 れ、良い住環境、食の環境、そして教育
の連鎖を生み出しています。子どもたちは、 の環境の元、育てられています。
経済的な理由で親が育てることができず
に、ホームに預けられるケースがほとんどで
す。中には2008年8月に起きた、ク
リスチャンに対する暴力的な迫害によって、
孤児になってしまった子もいました。この子
どもたちには、あなたは愛されているよとい
うゴスペル(良い知らせ)が必要です。そし
て、そのような家庭環境の子にも、無限
な可能性があることを信じて将来のリーダ
ーとして育てよう、それがこのチルドレンホ
ームのビジョンです。
よい知らせを知らずにいる子どもたち
インドオリッサ州 ブバネシュワル
日本とは違って、インドのような国では、
首都圏と地方の学校の差は激しく、良い
人材を育てようとするならば、首都にある
学校に送らなければ、それを達成できな
いという現実がありました。
SAIKYO HOPE CHAPEL
今秋に訪問する予定です
私(播)はここ2年、毎年現地の子ども
たちと会うために、この通称“ブルーハウス”、
に訪問させてもらっています。
今年の秋にも、訪問する予定にしており
ます。皆様の真心こもった愛を、寄付金と
いうかたちで、直接現地にお届けさせて頂
く予定です。それは、日本にいる見たこと
のない人からの、見えるかたちでの愛であ
り、ゴスペルとなるに違いありません。
わたしが責任をもって募金を100%直
接現地へお届けします。ぜひ、皆さん
の愛の支援を、インドの孤児たちへ
お願いします。
恵泉キリスト教会埼京のぞみチャペル
牧師 播義也
2
インドの子どもへゴスペルを届けませんか チルドレンホーム支援プロジェクト
考えた。やがて、その思いが形となり、小さ
なホームを、その少年のために始めた。
ホームを卒業して今は。
それは一人の少年との出会いから始まった。
バルダン牧師に、どうしてチルドレンホーム
を始めたのですかと尋ねると、それは一人
の少年との出会いからだと語り始めました。
20代だったバルダン師は、オリッサ州の
田舎のガチャパティ村でキリスト教の牧師
として活動し始めた。そこで学校も行かず
山羊の世話人として働かされている少年
と出会った。彼に「勉強をしたいのか?」と
尋ねると「勉強したい」と彼は答えた。実
は、彼は5歳の時に親を亡くし、叔父さ
んによって育てられている子だった。バルダ
ン師はその少年の叔父さんに掛け合い、
学校へ行かせるように勧めた。しかし彼は
怒りだし、「学校なんかへ行かせる必要は
ない、彼には働いてもらわないと」とバルダ
ン師から少年を連れ帰ろうとした。その叔
父さんを何とか説得し、バルダン師が責任
を負って引き取り、彼を孤児院に預け、
学校へ行かせた。しかし、孤児院では、
孤児として粗末に扱われるのを見て、バ
ルダン師は自分でホームが出来ないかと
少年はとても絵を描くのが上手な子だった
ことに気付いた。バルダン牧師は、そのこと
を励まし、のばしてやろうとした。
やがて、少年は青年となり、その才能が
芽をだし、芸術大学へ進学し、いまでは
その芸術大学の講師をするようになった。
結婚をし、3人の子どもの父親となった。
写真はそのかつての少年だったアモーダバ
ルダンさん。いまではヒンズー文化の手法
で、キリストを描くインドでただ一人の芸術
家とのこと。
未来のリーダーは、このようにして生み出さ
れている。チルドレンホームを支援すること
は、未来のインドのリーダーへ投資すること。
チルドレンホーム支援プロジェクトへ参加してくださる皆様へ
HGF ゴスペルコンサートご来場の皆様へ
ハレルヤゴスペルファミリー合同コンサー
トにご来場の皆様は、会場ロビーにチ
ャリティボックスを持った係りがおります
ので、そちらへ直接寄付を入れて下さ
い。
日本の皆さんの愛に心から感謝いたします。
皆さんの愛が、子どもたちを励まし、大きく成
長させてくれます。皆様の上に、神様の祝福
がありますように、お祈りします。
-Binay Bardhan
恵泉キリスト教会埼京のぞみチャペル
335-0022 戸田市上戸田2-27-8-102
Tel &Fax 048-444-8015
saikyohope@ybb.ne.jp
http://church.ne.jp/saikyohope/
【振込先】
ゆうちょ銀行口座
記号 10380-2
また、後日改めて寄付をされたい方
番号 66920611
は、右にあります口座へお振込下さ
「サイキョウノゾミキョウカイ」
い。その際は、インド指定と明記くださ
他行からのご送金
い。
【店名】〇三八
皆様の愛の贈り物を、心から感謝い
たします。
【店番】038 普通預金
【口座番号】6692061
※領収書が必要な方は、お手数ですが、メールでそ
の旨お知らせください。