2015.11.20 Photoscan Version1.2 リリース案内 --------- Standard版Professional版共通の変更点 ■バッチ処理に、処理内容の保存、読み込み機能が追加 ■バッチ処理機能に、プロジェクトの読み込み「Lode Project」、カメラ出力「Export Cameras」、画像の穴埋め「Close Holes」及び範囲をリセット「Reset Region」コ マンドが追加 ■PhotoViewのツールバーに、写真の明るさの調整「Image Brightness」、写真の表 示範囲のリセット「Reset View」ボタンが追加。 ■「Tools」メニューの「Mesh」に、3Dモデルをスムーズ化できる「Smooth Model」コマンドが追加 ■PhotoViewウィンドウのコンテキストメニューに、写真のファイルパスが正しいかを チェックできる「Check Image Paths」コマンドが追加 ■PhotosウィンドウとReferenceウィンドウのコンテキストメニューに、選択を反転で きる「Invert Selection」コマンドが追加 ■Photosウィンドウのコンテキストメニューに、すべての画像に設定されたマスク領域 をリセットできる「Reset Masks」コマンドが追加 ■Linuxの保存ダイアログに拡張子メニューが追加 ■consoleウィンドウにタイムスタンプが追加 ■workspaceウィンドウのチャンク名の横にTie pointsの数、Depth Mapsの横にdepth filteringのモードを表示 ■ポイントクラウド出力時にe57形式でUnicodeファイルのパスが異常となる問題を修正 ■「Tools」メニューの「Dense cloud」に、色により高密度ポイントクラウド選択 「Select Points by Color」コマンドが追加 ■カメラのエクスポート/インポートにRZML形式が追加 ■「Tools」メニューの「Import」の「Import Masks」コマンドに、元々存在するマ スクの交換「Replacement」、追加「Union」、差分「Intersection」、減算 「Difference」から選択できる「Operaion」パラメータが追加 ■「View」メニューの「Show/Hide Items」に、グリット表示「Show Gridが追加 ■パノラマ画像出力時のパラメータに、出力画像サイズをピクセル単位で指定できる 「Imege size」と、出力範囲を指定できる「Setup boundaries」パラメータが追加 ■チャンクのコンテキストメニューに、サムネールの削除「Remove Thumbnails」コ マンドが追加 ■3Dモデルのアップロードコマンドで「Verold」へのアップロードコマンドを削除 ■レンズ歪み描画ダイアログが追加 ■レンズの歪み係数にP3、P4が追加 ■カメラキャリブレーションのインポート/エクスポートにINPHO形式とZ/Iグリッド形式 が追加 ■ポイントクラウドのエクスポートにLAZ形式とトプコンCL3形式が追加 ■ Standard版で魚眼カメラが対応 ■ GUIの言語設定に日本語が追加 Professional版の変更点 ○航空写真の処理ワークフローを改善 ・「Workflow」メニューに、DEMデータの生成「Build DEM」、オルソ画像の生成「Build Orthomosaic」、 3Dモデルのタイル生成「Build Tiled Model」コマンドが追加 ・DEMデータ、オルソ画像の表示及び、等高線の生成・表示機能を追加 ・DEM/DSMからオルソモザイク画像の作成 ・高密度ポイントクラウドからのDEM/DSMの生成 ・プロジェクトファイルをPSX形式に変更 ○オルソモザイクのシームライン編集機能 ・オルソモザイクのシームライン(接続ライン)の表示・編集機能が追加 ○ラスター演算機能 ・オルソモザイク表示時のツールバーの「Raster Calculator」ボタンからNDVIや他の指標の演算機能が追加 ○新しい測定機能 ・DEM/DSMとオルソモザイク上に、ポイント、ライン、多角形を描画する機能が追加 ・DEM/DSMから表面積、体積の計算及び標高データのグラフ(プロファイル)表示が追加 ・等高線の生成、表示及び出力機能が追加 ○ネットワーク処理の改善 ・分散処理設定の「Fine-Level Task Distribution」パラメータに、DEMの生成「Build DEM」及びオルソモ ザイク画像の生成「Build Orthomosaic」が追加 ・ネットワークモードにおけるエラーレポートを改善 ・処理ノードの優先順位の設定 ・ステータスバーにネットワーク接続状況表示機能が追加 ○処理レポートの改善 ・ユーザーインターフェイスで設定した言語でレポートの生成機能が追加 ・レポート作成時にタイトルと説明を記入するダイアログが追加 ・処理パラメータのレポートページが追加 ・スケールバーのレポートページが追加 ○その他の変更点 ・鉛直基準面「vertical datums」が追加 ・「Camera Calibration」のCamera typeパラメータに円柱状「Cylindrical」のキャリブレーションが追加 ・撮影方向の推定に用いられるカメラ補正パラメータアルゴリズムが改善 ・カメラ、マーカー、スケールバーの精度を個々に設定する機能が追加 ・オルソモザイクの出力で、Google Map tiles、World Wind、MBTilesフォーマットが追加 ・オルソモザイクのMapBoxサービスへのアップロード機能が追加 ・多角形ツールで指定した領域のオルソモザイクとDEMの出力する機能が追加 ・オルソモザイクの出力で、TIFFの圧縮形式やJPEGの品質を設定できる「Compression」パラメータが追加 ・表示中の写真上でマーカーの表示切替えホットキーが追加 ・カメラ位置やマーカー等の精度をカメラ位置毎、マーカー毎に設定できるように変更 ・ IMUなどによる撮影角度情報が処理に反映 ・ GPS/IMUのオフセットをカメラ毎に設定できるように変更 ・異なる波長帯の同期撮影カメラに対応(例:MicaSenseカメラ) ・ 「Terrain navigation」モードが追加 ・ 「Import DEM」コマンドが追加 ・ CSVインポート/エクスポートダイアログで精度の列が追加 ・ 「Reset Region」コマンドを修正 ・ EPSGデータベースがVersion8.7に更新(日本測地系2011等が追加) お問い合わせは ㈱ビジョンテック sales@vti.co.jp
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