オーストラリアにおける大学教育とその現状 ・授業評価を通じた

「FDのための実践力養成セミナー」
システム情報工学研究科FD委員会
筑波大学テニュア・トラック普及・定着事業
主催
共催
日時:2013年1月28日(月)10:00〜12:05
場所:筑波大学システム情報工学研究科プレゼンテーションルーム(3B213)
プログラム
10:00~11:00
講師:川村洋平先生(Dept. of Mining Engineering, Curtin University, Australia)
講演題目:オーストラリアにおける大学教育とその現状
講演概要:近くて遠いオーストラリアの大学教育とその現状を2011年長期派遣お
よび自身の実践経験(2012年5月より赴任)をもとにご紹介します。自身の所属す
るカーティン大学のみならず、オーストラリア全体の大学教育システムについても
言及する。
11:05~12:05
講師:谷口守先生(筑波大学システム情報系社会工学域)
講演題目:授業評価を通じたティーチング技術の向上策
講演概要:近年では学部講義のみならず、大学院の講義においても受講者による
授業評価が実施されるようになっています。一方で、研究者の多くはティーチング
技術を身に着ける余裕がないまま教壇に立たされているのが実情です。本講演では、
授業評価のデータ解析やヒアリング、海外の先進的な取り組みなどを通じて整理し
た、誰にでもすぐできるティーチング技術の向上策を平易に解説します。なお、本
講演は2007年3月1日に実施された同内容のFD講演会へのアンコールにお応えした
ものです。
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問い合わせ先 シス情 FD 委員会企画担当
繆 e-mail: miao@sk.tsukuba.ac.jp