IBM Internet Security Systems

Proventia Network Mail Security MS シリーズ仕様
Proventia MS シリーズ
ネットワークインタフェース
10/100/1000 Copper インタフェース数
機能
IPS(不正侵入防御)
インスペクション可能なプロトコル
Trust X-Force 機能
攻撃のブロック
攻撃トラフィックのパケット単位でのドロップ
攻撃トラフィックのコネクションリセット
攻撃トラフィックのコネクションドロップ
ダイナミックブロッキング
ファイアウォールルールの自動変更
アンチウイルス (オプション)
特長
Inbound/Outbound ウイルス検知・駆除
e-mail添付ファイルのインスペクション
ウイルス防御システム (VPS)
特長
IBM Internet Security Systems
MS3004
4
SMTP経由の攻撃から本機とメールサーバを保護
○
○
○
○
○
ワーム拡散トラフィックの遮断、トロイの木馬通信の遮断、攻撃元IPの遮断など
120,000 以上の既知のウィルスを防御
○
○
ビヘイビア分析によるアンチウィルス機能。
シグネチャ (定義ファイル) の更新なしに事前防御が可能。
ウィルスの亜種をゼロデイ防御可能。
スパイウェアの分析の実施
アンチスパム(※)
スパム制御
20以上のカスタマイズ可能な分析モジュール。10種類以上可能な処理。内蔵のURLフィルタリン
グ。グローバル、グループごと、ユーザーごとの設定が可能。複数言語のサポート。検疫、遮断、
マーク付が可能。250GBの検疫容量。
スパム分析モジュール
スパム フィンガープリント、スパム シグネチャ データベース、スパム 構造チェック、スパム URL
チェック、スパム ヒューリスティック判定、 スパム RBL 分析、スパム ベイジアン判定、スパム フ
ローチェック、スパム キーワード、フィッシング チェック
追加分析モジュール
Message フィールドチェック、添付チェック、キーワード検索(クレジットカード番号 / ソーシャル番
号検知機能)、メディアタイプ、URLチェック、言語チェック、ユーザおよび送信者ブロック/許可リス
ト、Sender Policy Framework、ウィルスチェック、複合分析
コンテント フィルタリング
ISS フィルターデータベース
接続数
定格の同時接続数
クラスタリング / ハイアベイラビリティ(HA)
クラスタリング
管理用シリアルポート
ポート数
ソフトウェアのアップデート
X-Press Update
Firmware Update
手動アップデート
自動アップデート設定
通知・ログ機能
イベントログ
e-mail通知
SNMP通知
統合管理システムへの通知
管理
統合管理ソフトウェア集中管理
Webベースのローカルマネージメント
Secure Shell Access
SNMP管理
前面LCD
レポート
特長
LDAPとの連携
連携可能な主要ソフトウェア
独自コンテンツ分析エンジン、インカミング/アウトゴーイングメッセージ
世界最大かつ最新のデータベース。
54億のURL、画像、スパムヒューリスティックの分析に基づく 6千3百万のエントリ。
一日平均 2百万の新規スパムシグネチャが追加されます。
1024 (デフォルト値) : 調整可能です
○
1
IPSシグネチャ、アンチウイルスシグネチャ、アンチスパムデータベース
○
○
スケジュール、指定時間間隔による更新
○
○
○
○
○
Proventia Manager
SSH
○
○
10種類のレポートを標準搭載。オンデマンド作成またはスケジュール化可能。
カスタマイズ可能。ローカルマネジメントインタフェースまたは SiteProtector で出力可能。
Microsoft Active Directory、Novell eDirectory、Netscape、Sun および Lotus Notes/Domino
Proventia MSシリーズ
一般仕様
筐体デザイン
本体寸法(mm)
重量(Kg)
記憶装置冗長化
電源冗長化
環境温度
相対湿度
電圧/周波数
電流 (A)
オペレーティングシステム
MTBF
安全認証基準
EMI認証基準
付属品
パフォーマンス
最大ユーザ数
最大スループット
フルインスペクション時の最大スループット
サポート&サービス
サポート&サービス内容
テクニカルサポート内容
MS3004
2U(ラックマウント)
430(W)×87.5(H)×672(D)
27
○(RAID1構成)
○
動作時:10℃~35℃ ・ 非動作時:-40℃~+70℃
動作時 : 5 ~ 85% (40℃) 結露しないこと ・
非動作時: 5 ~ 95%
100-127V 50/60Hz、200-240V 50-60Hz
8.9 (100-127V) / 5.4 (200-240V)
Proventia OS
5.24年
EN60950;CE Mark-EU Directive 73/23/EEC; GOST-R Mark(ヨーロッパ・ロシア), IEC60950
(国際), UL/CUL 950-CSA 950 (UL Recognition Mark)(米国、カナダ)
AS/NZS 3548, Class A (C-tick Mark)(オーストラリア・ニュージーランド)/ICES-003, Class A(カ
ナダ), EN55022 (Class A) and EN55024 (CE Mark Directive 89/336/EEC) (ヨーロッパ)
/CISPR-22(国際), VCCI, Class A(日本)/RRL Certification to MIC Notices 1997-41 & 199742(韓国), GOSTR 29216-91, GOSTR 50628-95 (GOST-R Mark)(ロシア)/BSMI 13438,
Class A (DOC)(台湾)/FCC, Class A(米国)
電源コード(*)、ラックマウント用金具一式(**)、クイックスタートカード または ガイド、
リカバリCD-ROM一式、シリアルケーブル
10,000 ( より規模の大きい場合はクラスタ化可能 (***))
750,000 メール / 時間
36,000 メール / 時間
テクニカルサポート、X-Press Updeteの更新、Firmwareの更新、ハードウェア交換
平日10:00~17:00(土日祝日、弊社休業日を除く)メールサポート/電話サポート(サポートイン
シデント数の上限なし)、サポートナレッジベースの閲覧
簡易設置サービス
その他サービス
導入サービス
(プロフェッショナル セキュリティ サービス)
マネージド プロテクション サービス(MPS)
○(オプション)
○
○
(*)電源コードは100Vのみに対応。コンセント形状: NEMA5-15P。200Vの電源をご使用の場合、お客様にてご用意いただく必要がございます。 (**)ラックマウント用の
付属金具一式はEIA-310D 規格用のものです。別規格のラックに設置の際はネジのサイズ等、ラックに適合する金具をお客様にてご用意いただく必要があります。
(***) クラスタ構成の採用をご検討の場合は、最適な構成法について ISS 事業部 営業 テクニカル ソリューション部 ( ISSSales@jp.ibm.com ) までご相談ください。
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本書に記載事項は予告なく変更される場合がございます。 2008年3月