平成19年度部局別重点目標 達成状況(年度終了時点) 経済環境部 組織構成 宣言1 部長 野一色 義明 環境保全課 商工観光課 農林振興課 「安全でおいしい農産物の提供と特産品づくりを進めます。」 米原ならではの農林水産品地域ブランドの開発と売れる仕組みづくりに取り組みます。 ① 特産品ネットワーク組織の協力を得て、市場と連携した特産品づくりを行います。 取 組 結 果 特産品ネットワークの会員が39から51グループになり、特産品の種類や収穫量も増え、農産 物直売所での売上高も大幅に伸びています。 ② 特産品の販路拡大のため、一目でわかる特産品マップを6月までに作成します。 取 組 結 果 特産品グループの協力により生産者が見え販売所が一目でわかる「まいばら とっておき ぶら んど」という特産品マップを作成しました。 ③ 「ほのぼの給食」(地場農産物を活かした学校給食提供システム)を今年度から導入します。 取 組 結 果 特産品ネットワークの協力により、地場の農産物を学校給食に提供していく仕組みを作り、試 験的に行っています。また、20年度で契約栽培ができるように関係機関と調整が整いました。 宣言2 「美しい森づくりを推進するため、里山整備に取り組みます。」 平成18年度に創設された琵琶湖森林づくり県民税を活用し、荒廃した里山の松枯れの除去や 竹の伐採などを行い、市民が森林に親しみ利用しやすいように整備します。 ① 今年度は3集落において、森林所有者と市が施工後の維持管理や森林開放を条件に10月ま でに協定締結し、森林の整備をします。 取 組 結 果 松枯れや竹の進入などで荒廃した森林の整備を行うため、4集落(長岡、高番、大清水、伊吹) と事業協定の締結を終えました。 ② 除伐された雑木等を有効活用できるよう市民と共に米原独自の「里山材利用計画」を策定しま す。 取 組 結 果 森林整備事業実施とともに里山材の利用について関係集落主体で策定しました。 経済環境部 1/2 宣言3 「『へえ∼米原って・・・ 行ってみよう!』その気にさせる観光アプローチ を行います。」 豊富な観光資源や米原ならではの伝統行事など年間を通じた観光スポットをわかりやすく市内 外へ情報発信し、積極的な誘客活動をします。 ① 民間情報を取り入れた観光協会のホームページを7月までに開設し、米原PRの強化を図りま す。 取 組 結 果 観光協会のホームページを開設し、米原PRを強化しました。 ② 市内観光コースを設定して商品化することにより、次年度にツアー数50本の成立をめざしま す。 取 組 結 果 市内観光コースの設定、商品化のため、地域案内人などの受け入れ体制の整備を進めてきま した。 ③ 手土産リストの作成により市内での特産品購入を容易にし、市民の方に米原営業マンとしてご 協力いただきます。 取 組 結 果 お菓子類の手土産リスト作成のため、販売業者との調整を行いました。 ④ 夏休みを利用して、子どもボランティアガイドを養成し、観光面からのご協力をいただきます。 取 組 結 果 小学生の子どもボランティアガイドを養成し、8月に子どもの観光客に対して観光案内を実施、 交流してもらいました。 ⑤ 民間資金活用によるスポンサー付の観光ポスターを年間4シリーズ作成します。 取 組 結 果 4種類のポスターをスポンサー付で作りました。また、食と自然体験にスポットを当て、特産品を 使った簡単なレシピも載せた観光マップも合わせて作成しました。 宣言4 「環境熱心のまち米原市の実現に向けた環境基本計画を策定します。」 環境基本条例に基づき、豊かな自然とふれあいが保たれたまちづくりを進めるため、「環境熱 心のまち米原市」実現への基礎となる環境基本計画を市民参加により策定します。 ① 市民の環境に対する意識の高揚とご意見を伺う目的で、7月に環境フォーラムを開催します。 取 組 結 果 市民の代表者などで組織する環境基本計画策定委員会主導の環境フォーラムを、7月に284 人の参加者を得て開催しました。さらに「環境基本計画」を策定しました。 ② バイオマス(廃食油の回収と活用)利活用の検討を図る場として、未利用のバイオマス活用検 討委員会を設けます。 取 組 結 果 先進地事例等基礎調査は完了し、検討委員会の発足ができました。また、2回検討委員会を 開催し、米原市に相応しい利活用の方法について検討しました。 経済環境部 2/2
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