ITCシリーズが、 「省エネ」 を実現。 サーバ冷却コストを大幅削減 サーバラック1∼2本を冷却する場合 パッケージエアコン (9kW) サーバラック用クーラー (ITC-AR1300S) 算定時間:720時間 契約料金: 20円※ ラックマウント型/スタンドアロン型 サーバクーラー ※昼・夜間では料金設定が異なるので、概算平均料金です。 ※消費電力量:4kW 1年あたり 1年あたり 69万1200円 12万960円 ITC series 年間約 57 万円お得! サーバラック用クーラー (ITC-AR1300S) なら CO2排出量を大幅削減 「地球温暖化対策の推進に関する法律施行例で定める排出係数一覧」 より) ※電気のCO2排出係数=0.555kg/kWh(環境省・ サーバラック1∼2本を冷却する場合 パッケージエアコン (9kW) サーバラック用クーラー (ITC-AR1300S) 4kWh 0.66kWh 消費電力 消費電力量(年間) 35040kW 5781.6kW CO2換算量※ 19447kg 約3208.8kg サーバラック用クーラー (ITC-AR1300S) なら CO 2 排出量を約 83 %削減! 注 意 ⃝ご使用になる前に取扱説明書をお読みのうえ正しくお使いください。 ⃝商品の納入は、車上渡しとなります。 (国内指定場所、 ※離島除く) ⃝型式・台数によって別途チャータ便扱い (別途費用) となります。 ⃝海外納入時には、別途海外向け梱包をお奨めします。 ⃝立会い調整をご希望の際は、別途お問合せください。 ⃝定格電源範囲外でご使用されると故障の原因となります。 ⃝コンピュータ系電源と本商品の電源を同一にせず、必ず分けてください。 ⃝本商品は必ずオープンラックにご使用ください。密閉されたラックでは温度制御が できない場合があります。 ⃝本商品は空冷却式空調機であるため排気風がでますのでご注意ください。 ⃝本商品の運転中に屋外との換気を行わないでください。 ⃝本商品の使用温湿度範囲外 (特に高温・高湿時) は冷却能力が低下しますのでご注意ください。 ⃝定期的に保守メンテナンスをしてください。 ⃝定期的な保守メンテナンスを怠ると、商品の性能劣化・ トラブルの要因になることがあります。 Apiste サポート窓口 フリーダイヤル 0120-528-028 www.apiste.co.jp/itc/ FAX− Free Dial 0120-56-0729 TEL Web (06)6343-0515 FAX.(06)6343-0729 本 社 TEL. 〒530-0004 大阪市北区堂島浜1-4-16 アクア堂島 support@apiste.co.jp kita-kantou@apiste.co.jp (048)640-1411 FAX.(048)640-1488 北 関 東 TEL. 〒330-0843 さいたま市大宮区吉敷町1-23-1 大同生命大宮ビル tokyo@apiste.co.jp (03)5444-8611 FAX.(03)5444-8480 東 京 TEL. 〒108-0023 東京都港区芝浦4-9-25 芝浦スクエアビル yokohama@apiste.co.jp (045)478-6455 FAX.(045)478-6498 横 浜 TEL. 〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-19-1 LIVMOライジングビル nagoya@apiste.co.jp (052)220-6244 FAX.(052)220-6245 名 古 屋 TEL. 〒460-0003 名古屋市中区錦2-5-12 パシフィックスクエア名古屋錦 osaka@apiste.co.jp (06)4805-8655 FAX. (06) 4805-8650 大 阪 TEL. 〒532-0011 大阪市淀川区西中島6-1-1 新大阪プライムタワー fukuoka@apiste.co.jp (092)473-6633 FAX.(092)473-6620 福 岡 TEL. 〒812-0016 福岡市博多区博多駅南1-3-1 日本生命博多南ビル Server Rack Cooling Unit C091-O-KW-010-04-1101 www.apiste.co.jp/itc ITC series I TC S ER I ES Heat measures for Server Rack Rack mount-type ラックマウント型サーバクーラー 冷気を確実にサーバへ供給 かつてない高度なドレン水処理能力と、安全性 高静圧ファン 高性能ドレン処理ユニット サーバラック発熱量の増大とともに、 より高い冷却能力・効率が求められてい ます。ITC-M1700AS(N) は4kW∼5kWまでの発熱量を持つサーバラック に対応、高静圧のファンによりサーバ吸気部へ冷気を確実に供給します。 それはかつてない 冷却効果 。 空調機にとって、熱交換時における凝縮水 (ドレン水) の発生は避けられ ないものであり、 その処理が必要でした。ITC-M1700AS (N) は、新たに 開発した高性能ドレン処理ユニットを搭載し、外気温度が最高35℃、湿 度70%時においても完全なノンドレンを実現しました。また安全対策に おいても、3段階のフェーズを想定した万全の機能が搭載されています。 特殊気化フィルタ ■新開発、万全のドレン水処理機能 Rack mount-type ITC-M1700AS(N) 特殊気化フィルタ 上部気化促進ユニット 一般的なサーバラック (ファンのみ) ITC-M1700AS (N) にて冷却 小型ポンプ 水量センサA 水量センサB 加熱コイル オールSUS製ドレンパン 特殊気化フィルタは 簡単に脱着可能 マシンルーム・一般フロア空間におけるサーバ冷却 フェーズ ① 〔通常時〕 ドレン気化ユニットで気化/加熱コイルにて気化を促進 フェーズ ② 〔ドレン水量増加時〕 フロートセンサAが検知、小型ポンプがドレン水を くみ上げ特殊気化フィルタの上部より気化を促進。 フェーズ ③ 〔危険水域時〕 フロートセンサBが検知、 クーラー運転停止。 フロア空調が停止する夜間・休日などにも、年間を通じて空調が可能です。 全体空調と比べ、 ランニングコストの大幅な削減が可能です。 建物を改築・改装することなく設置が可能です。 日常におけるドレン水処理の必要がなく、関連する工事も不要です。 ダウンフローにより サーバ前面へ冷気を供給します。 赤外線サーモグラフィによる熱画像 確実に温度コントロール 1U・コントローラ クーラー本体と切り離しが可能な、1U・コントローラを搭載。サーバラック内 の温度を検知し、適正な温度を維持・制御します。 またクーラー本体の動 作状況を確認するための自己診断・出力機能によりリアルタイムで運転 状況を確認できます。 サーバー温度を常時検知 温湿度センサ搭載 サーバラック内の温度を常時検知し、 コントローラにて運転を制御。最 適、 かつ安全なサーバ冷却を実現します。 簡単セッティング 100V仕様・スライド式 ■100V仕様 入力電源は100V仕様。プラグは通常の アース付きコンセントに対応。室内のコン セントから容易に電源がとれます。別途電 気工事の必要もなく、即使用が可能です。 ■スライド式 サーバラックへのマウント時にはU字ホール ドフランジとL字スライドフランジを事前に取 り付けます。その後クーラーをスライドさせる だけで、 セッティングが完了します。 1 2 ITC series I TC S ER I ES Heat measures for Server Rack Stand alone-type スタンドアロン型サーバクーラー オフィスでも使用できる電源仕様を採用 業界初!水処理不要を実現 ドレン水自動気化ユニット 簡単・確実・高機能。 大切なシステムを強力にサポート。 100Vコンセント仕様 新開発のドレン水自動気化ユニットを搭載。 クーラーから排出されるドレン 水の処理を本体内で自動処理。水の廃棄作業や、配管工事の必要があ りません。 ITC-AR1300S 効率よく排熱が可能 Stand alone-type ITC-AR1300S ITC-AR2200S 専用排気チャンバ 側面よりスライドさせ簡単に気化フィルタのメンテナンスが行えます。 熱交換によって発生する排熱を、専用のチャンバで効率よく処理できます。 冷却器 ドレン水 放熱器 マシンルーム・一般フロア空間におけるサーバ冷却 全体空調と比べ、 ランニングコストの大幅な削減が可能です。 建物を改築・改装することなく設置が可能です。 日常におけるドレン水処理の必要がなく、関連する工事も不要です。 ITC-AR2200S 上部からドレン水を ユニットに落とし、 放熱エアーを強制 的にあてることでヒ ーターを使用するこ となく蒸発させるこ とができます。 サーバラック 背面 正面 ファン フロア空調が停止する夜間・休日などにも、年間を通じて空調が可能です。 ITC-AR1300S 入力電源は100V仕様。プラグは通常のアース付きコンセントに対応。 電源工事が必要なく、移動も簡単に行えます。 特殊素材からなる 気化フィルタ ドレン気化ユニット メンテナンスパーツ交換時の 時間・工数を大幅に短縮 ITC-AR1300S クラス最高の低騒音仕様 省工数構造 放熱用ファンと冷却用ファンは、本 体カバーと専用ビスを外すだけで交 換可能。配線もコネクタで脱着でき るため、 配線の手間がかかりません。 低騒音値50dB クラス最高の低騒音値50dBを達成しています。 冷却用ファン ※目安値です。 騒音レベル例 約20dB 約30dB 約50dB 約60dB 約80dB 約100dB 電 車が 通 る ガード下 電 車の車 内 複 数 人の 会話 さ さ やき 声 静 かな 事務所 木の葉の ふれあ う 音 ITC-AR1300S 定期的な点検をサポート メンテナンス時期お知らせ機能 あらかじめ設定した点検時期に、 クーラーが点検を促してくれる機能 です (3か月、6か月、12か月、 お知らせなしの周期設定可能) 。 3 冷却ポイントを左右に振り分け可能 全方向分岐ダクト 冷風の振り分けを容易にする6本のダクトを 接続可能。 ピンポイントで必要箇所を冷却します。 ITC-AR2200S 4 Rack mount-type ITC-M1700AS(N) ラックマウント型サーバクーラー スタンドアロン型サーバクーラー 50/60Hz 用 12.7 質 塗 定 格 量( k g ) 45.2 定 色 本体:AN-30 (日塗工) ダークグレー相当色、 フロントパネル: シルバー 消費電流 電 源 起 動 保 護 ノ 耐 単相AC100 送風時( A ) 1.2/1.2 冷却時( A ) 6.8/7.6 流( A ) 37.6/35.0 電 消費電力 耐 圧(V ) 電 送風時(W) 72/72 冷却時(W) 610/725 イ 振 質 塗 装 ズ 動 10∼70 (但し、結露なきこと) 6 (MAX) /3 (MIN) 15/16 (MAX) /7.5/4.5 (MIN) 900×400×300 1538×400×700 外 形 寸 法 (H×W×D) 外 観 本体:176 (4U) ×432×1080 コントローラー:44 (1U) ×420×150 外 形 寸 法 (H×W×D) 40∼70 (但し、結露なきこと) 処理風量(K/min) 冷却用 1100 ドレン 処 理 能 力(g/h) 20∼40 使 用 周 囲 湿 度(%RH) 格 起 動 耐 保 護 格( A ) 6.7/7.0 10.0/11.3 M A X( A ) 8.3/9.2 11.1/13.4 流( A ) 22.3/20.5 40.9/39.4 定 格 (W) 570/660 890/1120 MAX (W) 750/890 1050/1320 電 ノ 耐 イ 振 ズ ファーストトランジェント/バースト イミュニティ試験によるLEVEL4 性 動 振動数5Hz 全振幅20mm 性 性 伝導エミッション試験:CISPR 14 classB 準拠/放射エミッション試験:CISPR 22 class B 3m 準拠 冷 媒 性 振動数5Hz、 全振幅20mm 騒 音(dB) R-407C 340g 約50/50(MIN)、61.5/62(MAX) 約51/48(MIN)、 59/61(MAX) 警報出力(AC 250V,2A) 媒 R-404A 380g 外 騒 音(dB) 58以下 表 力 エラー出力 (無電圧接点AC250V/1A、AC125V/1A、DC30V/2A) ※ERR:全21項目をOR回路で出力 適 合 規 格 電気用品安全法 ラック内温度 (吸込み温度、 吹出し温度) 表示LED、 ERR表示LED 環 境 対 応 RoHS指令 保 護 機 能 示 適 合 規 格 − 環 境 対 応 RoHS指令 機 能 コンプレッサー過負荷保護、漏水検知器、ドレン水異常水位検知、漏電遮断器 (15A30mA) 保 護 電 源 コ 備 考 3m 2.0sq (接地付きプラグ) 電 源 コ ード (長 さ) ・線 径 備 3m (接地付プラグ) ー ド (長 さ) コンプレッサ過負荷保護、冷凍器凍結防止回路ドレン水異常水位検知、コンプレッサ過負荷保護、冷凍器凍結防止回路ドレン水異常水位検知、 漏電遮断器 (15A30mA) 漏電遮断器 (15A30mA) 、漏水検知 医療機器、 原子力関係等の設備への使用に際しては別途、 ノイズ等の適用基準 (規格) をご確認下さい。 考 医療機器、 原子力関係等の設備への使用に際しては別途、 ノイズ等の適用基準 (規格) をご確認下さい。 送風機出力MAX、 ラック内設定温度25℃時の定格能力。 (測定条件JIS-C-9612 空気エンタルピー方式による。) 注)冷 却 能 力 : 周囲温度25℃、 消費電流・消費電力 : 定格は周囲温度25℃時の値 MAX値は(at40℃−40℃:40%)時の値。 起 動 電 流 : 圧縮機定格の値。 耐 ノ イ ズ 性 : コントロール基板の規格による。 騒 音 : コントロール基板側1.5m (高さ1m) の値 MIN・MAXは送風機の出力。 注)冷 却 能 力 : 周囲温度32℃、 60%RH時の定格能力。 (測定条件JIS-C-9612 空気エンタルピー方式による。) 消費電流・消費電力 : 定格は周囲温度32℃、 60%RH時の値。 起 動 電 流 : 圧縮機定格の値。 騒 音 : 商品前面1mの値 湿度70%RHの場合。 ドレン 処 理 能 力 : 外気温度35℃、 単位 (mm) 51.2 ■ 外形寸法図 単位 (mm) ITC-AR1300S 200 300 ■ 外形寸法図 ITC-AR2200S 単位 (mm) ■本体 161.2 220 75 250 75 400 40 49 400 1410 52 320 64.5 40 ① ① 85 20 11 224 65 350 90 600 4.8 176 65 57 コード機外長 3m(接地プラグ付) 62.9 65 291.6 268.5 320 100 40 145 291.6 28.5 11 (6) 30 (13.5) 340 30 21 153 5 電源線 吸込口 (冷却側) 340 43.4 88.5 75 70 267 276 390 383.3 58 55 420.4 420.4 (9) ① 220 50 1095 90 100 25 1080 481.5 6-Ø100 700 85 18 176 88.6 432 464.5 80 吹出口 (冷却側 4-φ55) 20 60.5 吹出口 (放熱側) ■温湿度センサ 80 170 220 124.7 900 104 45 44 44 465 482 402 80 81.3 235 吸込口 (放熱側) ■吹出し整流ダクト 80 41.2 167.5 150 82.5 72.5 ① 35 286 471.5 150 292 11 420 400 320 80 120 ■本体 204 160 50 53 273 93.5 135 135 400 警報出力用コード2m×2本 (M4丸端子) ■コントローラー Ø200 22.8 ■本体 120 表 ラック内温度/エラー表示LED , RUN LED 示 112.5 出 力 39.3 部 出 R-407C 300g 冷 外 部 単相AC100 圧(V ) 定 消費電力 90 AN-30(日塗工) ダークグレー相当色 色 電 消費電流 電 源 42 量( k g ) 装 745 用 熱 使 用 周 囲 温 度(℃) 性 能 660 却 1800/2000 25∼45 310 使 用 周 囲 湿 度(%RH) 70以下 (※35℃時) 放 1100/1300 405 5∼40 (冷却運転時 25∼40) 冷 力(W) 55 使 用 周 囲 温 度 (℃) 処理風量 能 480 − ( K /min) 却 設 定 温 度 範 囲(℃) 設 定 温 度 範 囲 (℃) 12.75 外 観 冷 1500/1700 力(W) ITC-AR2200S 350 能 ITC-AR1300S 745 性 能 却 式 717 冷 50/60Hz 型 ITC-M1700AS(N) 50 式 ITC-AR2200S ITC-AR1300S ■ 仕様 78 ■ 仕様 型 Stand alone-type ITC-AR1300S/ITC-AR2200S ① 電源線 コード機外長 3m(接地プラグ付) ① 電源線 コード機外長 3m(接地プラグ付) 6 ITC-M1700AS(N) ITC-DFU-011 ■付属パーツリスト 温 取 称 湿 度 セ レ 付 ン ー 120 排気チャンバ外形寸法図 名 サ 1個 ル 2本 427 213.5 30 200 排 吹 称 気 チ 出 ャ ン 仕 様 φ200 バ 176 1個 流 ダ ク ト 整 名 称 却 フ 放 熱 フ フ 気 ァ ァ ィ 化 ル フ ィ 型 式(注文名称) ン ITC-M1700AS (N) 用冷却ファン ン ITC-M1700AS (N) 用放熱ファン タ ITC-M1700AS (N) 用フィルタ タ ITC-M1700AS (N) 用気化フィルタ ル 250 427 ■メンテナンスパーツリスト 冷 サーバラック用送風ファンユニット 213.5 ■オプションパーツリスト 名 単位 (mm) 数 量 ※在庫状況によっては納期が変動しますので営業担当へご確認ください。 ※型式・仕様その他の記載内容は、予告なく変更する場合がありますので、 あらかじめご了承ください。 ■ サーバラック底部に 取付けた場合 ※クーラー本体の奥行きは1080mmです。排気チャンバの装着時にはさらに250mm の奥行きが発生しますので、本機の設置時にはラック背面と壁面との間のスペースを 確保してください。 ■ サーバラック上部に 取付けた場合 ITC-AR1300S ■付属パーツリスト 排気チャンバ外形寸法図 ン ド 4本 け 皿 1個 書 1冊 説 明 ■オプションパーツリスト チ ャ ン φ200 バ 名 称 型 式(注文名称) 冷 却 フ ァ ン ITC-AR1300S用冷却ファ ン 放 熱 フ ァ ン ITC-AR1300S用放熱ファ ン ENC-F-57 冷 却 側 フ ィ ル タ 放 熱 側 フ ィ ル タ ENC-F-43 タ ITC-AR1300S用気化フ ィ ルタ 板 ITC-AR1300S用基板 気 化 電 フ ィ 装 ル 基 20 20 ■メンテナンスパーツリスト 260 4-R5 20 301.2 20 290 気 20 仕 様 330 排 称 20 名 φ200 330 260 6-φ6 7 バ 受 扱 単位 (mm) 130 158 ト ン 130 158 4本(Φ55×L1m) 7 ト 50 20 ク 360 取 ク レ ダ 290 ダ ド 風 数 量 110 送 称 191.2 名 10 280 10 ※在庫状況によっては納期が変動しますので営業担当へご確認ください。 ※型式・仕様その他の記載内容は、予告なく変更する場合がありますので、 あらかじめご了承ください。 ■ 仕様 種類 ITファンユニット 型式 ITC-DFU-011 定 格 電 圧 (V) 単相AC100V 消 費 電 流 (A) 0.55/0.46 消 費 電 力 (W) 騒 音 (dB) 風 量 (m3/min) 外 形 質 ITC-DF01 (ダウンフローユニット) 10.5 4-φ8 465 27.5 86.2 20 433 378 塞ぎ板 (左右) 66 ■メンテナンスパーツリスト 称 型 式(注文名称) 冷 却 フ ァ ン ITC-AR2200S用冷却ファン 放 熱 フ ァ ン ITC-AR2200S用放熱ファン ENC-F-68 ITC-AR2200S用気化フィルタ 10 (100) (60) 天井取付用固定金具 30 3-φ100 ① ︶ 77.8 20 1式 1式 ④ 83.5 40 DFU本体 1∼3個(φ100用) ITC-DF01(ダウンフローユニット) 350 133.2 48 48 48 48 1本(φ200) 転倒防止金具 77.8 2×3-M4ナット 1個(φ200用) 冷 却 吹 出 口 塞 ぎ キ ャッ プ ※寸法は取付フランジなしの寸法。 ︵ 放 熱 用 ダ クト ホ ー ス 7 17.5 6個(φ100用) ダ クト バ ン ド コンセント接続 ■ 外形寸法図 580 1本(φ200:ブラック 2m) ダ クト バ ン ド 電 装 基 板 AWG1.25 ラック埋め込み用L金具 3∼6本(φ100:ブラック 2m) 気 化 フ ィ ル タ 10.5 3∼6本(φ100:ブラック 1.5m) 放 熱 ダ クト 放 熱 側 フ ィ ル タ 2.7 径 (sq) 433 仕 様 3∼6本(φ100:グレー 2m) 送 風 ダ クト 冷 却 側 フ ィ ル タ 6.2 線 (m) 131 称 3∼6本(φ100:グレー 1m) 名 77.8×433×350(2U) 100 ■オプションパーツリスト 名 法 (H×W×D) 17.5 1冊 書 15 70 明 単位 (mm) 40 110 説 数 量 50 称 扱 56/58 9.6/11.4 接続 76.3 27.35 取 源 線 ■付属パーツリスト 名 寸 36/31 量 (kg) 電 ITC-AR2200S (50/60Hz) 91.5 125 125 91.5 ダクト接続フランジ ITC-DF01 (ダウンフローユニット) ① 電 源 線 コード機外長 3m (接地プラグ付) ① ケース ② ファン ③ フィルター ④ ヒューズ ITC-AR2200S用基板 ※在庫状況によっては納期が変動しますので営業担当へご確認ください。 ※型式・仕様その他の記載内容は、予告なく変更する場合がありますので、 あらかじめご了承ください。 8 現場で見るサーバ熱対策の現状。 1 サーバの熱対策が、今、急務に。 一般フロア空調 「熱」はサーバの故障やトラブルを誘発 ■設定温度は人に合わせて設定される 近年、 サーバや高性能PCを使用する環境では、CPUなどによる発 ■エアーフローが不十分 熱量の増加が大きな問題になっています。 「熱」 は、 サーバの故障を ■夜間・土日・長期休暇には、 フロアー空調が停止 誘発したり、寿命を縮めてしまうだけでなく、熱暴走やシステムダウン という大きなトラブルの原因にもなるため、熱対策の確立が急務とな っています。 サーバに最適な吸込温度は17℃∼26℃ サーバの周囲許容温度は、一般的には10℃∼35℃。 しかしこの数 2 値はサーバの吸込み温度のことを指しており、推奨温度としては17 サーバルーム空調 ℃∼26℃だとされています。 この範囲内であれば結露することなく安 全に運用でき、寿命劣化を最小限に抑えることができます。推奨温 ■負荷の異なるラックが混在する事による温度不均衡 度に保つために、 サーバラック用クーラーは必要不可欠なアイテム ■イニシャル・ランニングコスト大 サーバラック内の温度分布をサーモグラフィにて撮影。 周囲23℃で、赤い部分は40℃を超えています。 吸込温度によるサーバの稼動状況 35℃ (許容温度上限)以上 30℃以上 強制終了・ リブート (再起動) 10℃以下 寿命劣化が加速 稼働できない サーバの推 奨 管 理 温 度は 1 7 ℃ ∼ 2 6 ℃と言われています。 です。 データから見るサーバラックの現状 データから見るオフィスのサーバ熱対策 (弊社独自調査による) (弊社独自調査による) その他 サーバラックに熱が溜まっている 一般フロア空調の流用 サーバに触ると かなり熱い 18% パーテーションで 囲って空調 4% 11% 38% 3 51% 大型扇風機・スポットクーラー 17% 6% ■結露によるトラブル ■温度管理が困難 22% 土日の空調停止時に サーバの温度が上昇している 8% 特にしていない 25% サーバの熱トラブルがあった その他 サーバルーム ■ドレン水の処理が必要 約半数の方が潜在的に サーバの熱問題を抱えています。 スポットエアコンは、 ドレ ン水処理も大きな問題 になり、休日は熱対策が 行えません。 38%の人がサーバ熱対策にパッケージエアコンなどの一般フロア空調を利 用していると回答しています。 これと 「特に対策していない」 を合わせると半 数以上のサーバラックに特に専用の対策がなされていないことになります。 ラック列内のサーバの熱問題 電子部品は熱に弱い 半導体の故障率は、温度上昇によって急激に悪化する 電子機器の寿命はアルミ電解コンデンサの寿命が支配的といわれています。 ア 故障原因のひとつである 「変質」は、主に化学反応ですが、高温環境下 では著しく促進されます。下のグラフは、 半導体の温度ストレスによる寿命 を予測するアレニウスの法則を元に「半導体の温度と故障率の関係」 を 表したもので、縦軸が故障率 ■ 半導体の故障率と周囲温度の関係 を示します。環境温度40℃の 時の故障率が1であるのに対 100 し、 60℃になると故障率は一気 に10倍以上に、80℃では100 10 倍以上になってしまいます。 ルミ電解コンデンサは他の電子部品に比べると、 高温による寿命劣化が激しく、 温度が10℃上昇すると寿命は半分になります。一般的にアルミ電解コンデンサ の「10℃2倍則」 と呼ばれている寿命法則です。 ■ 電解コンデンサの寿命と周囲温度の関係 周囲温度 故障率 ︵倍︶ 120 110 100 90 80 70 60 50 40 (° C) 30 5000 2万 5万 10万 20万 注) 電解コンデンサで85℃ 2000hの寿命をもったものを部品のデータに基づいて作成。 9 40 60 データセンタにおける電力の用途別割合 約35%∼ データセンタ 総供給電力 100% サーバなどのIT機器 サーバ冷却などの空調 約40%∼ 約25%∼ 80 環境温度 (℃) 1万 床下空調を 導入しているが 遠いラックには 冷風が届かない 電源ロスなど 1 25 2000 時間 (h) 負荷が異なる ラックが混在していて、 温度管理が困難 注) アレニウスの法則に基づき作成 床下空調の冷風通路が 配線で塞がれている 高密度ラック単体の 冷却が困難 データセンタにおけるグリーン化のポイントはサーバ熱対策コスト! 10
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