ユニアデックスの ユニアデックスの IT マネージメント ITマネージメント サービス サービス (MSPサービス) 2004年 2004年 5月14日 14日 ユニアデックス株式会社 ソフトウェアサービス事業グループ 古川 博康 Hiroyasu.Furukawa@uniadex.co.jp Hiroyasu.Furukawa@uniadex.co.jp 会社概要 ユニアデックス株式会社 概要 構築、運用管理、保守まで ◆設立: 平成9 平成9年3月4日 ワンストップサービス ◆資本金: 2億5000万円(日本ユニシス 100%) ) 5000万円(日本ユニシス 100% 高い顧客満足度 ◆売上高: 662億円 662億円 (平成1 (平成15年度) ◆従業員数: 2,242名 2,242名 (平成1 (平成16年4月現在) ◆主要事業 増強 24時間365日 新戦力 ソフトウェア サポート・サービス MSP サービス ネットワーク インテグレーション サービス ベンダーニュートラル 国内200カ所、世界100カ国の サポート体制 増強 注力分野 ISMS, BS7799認証 ITインフラ サポート サービス マネージドIT サービス 光ネットワーク: DWDN バックボーン ネットワーク ネットワークストレージ: SAN、NAS 無線LAN IP-VPN 広域LAN ブロードバンド ネットワーク バックボーン・ネットワーク バックボーン・ネットワーク IPテレフォニー ITセキュリティ 管理 Linux サーバー構築 オフィス・ネットワーク オフィス・ネットワーク サポートサービス マネージメント・サービス 2 マネージドITサービス ユニアデックス マネージド IT サービス ユニアデックスが提唱するITサービスのアーキテクチャです IT 利用技術潮流 お客様 新たな ITステージ IT 製品潮流 IT 技術潮流 「マネージドITサービス」とは、急 最適解 速な流れのIT分野に於いて、企 マネージド IT サービス 業が本来の業務に専念するため に、またITを用いた新たな事業を システム/ネットワーク インテグレーション 創出するために、、ITにおける様々 なサービスをユニアデックスがイ サポート サービス MSP サービス ンテグレーションし、最適解として パートナ 製品 コンサルティング 設計 製品 調達 開発 運用・管理 マルチベンダ 保守・導入 提供することです。 IT動向 調査 研究 ITサービス・レイヤ オープンシステム・サービス・レイヤ メインフレーム・サービス・レイヤ 3 マネージドITサービス ユニアデックス マネージド IT サービス ネットワーク及びサーバ それに関連する機器・ソフトウェアの調達、 ネットワーク及びサーバ それに関連する機器・ソフトウェアの調達、 導入・保守 導入・保守及び 及び運用・監視・ 教育等を一貫してサポート。 運用・監視・ 教育等を一貫してサポート。 トータル・サービスソリューションの提供 トータル・サービスソリューションの提供 SI/NI:インテグレーション SS:サポートサービス 企画・システム設計・ 開発・ 検証・導入・ 運用 (プログラミング)(テスト) (据付) システム開発・構築 システム運用 保守 Uniadex MSPサービス 運用設計 運用管理 4 ユニアデックスにおけるサービス戦略 MSP(統合運用管理)関連サービス ●プログラム・マネジメント(総合運用) お客様への最適解 ●ネットワーク・マネジメント(監視・診断) ●サーバー・マネジメント(監視・診断) ●デスクトップ・マネジメント(Help Desk、資産管理) ●VoIPソリューション −IPテレフォニーソリューション −FreshVoice ●セキュア・ワイヤレスソリューション −アプライアンスPKI認証ソリューション 統合運用管 理サービス ●ストレージ・マネジメント(監視・バックアップ) ワンストップ・サービス・ソリューション ●ITセキュリティーサービス・ソリューション −ITセキュリティサービス・ソリューション −ウィルス対策サービスソリューション ●セキュリティーマネジメント ●コンテンツ・マネジメント ●ストレージソリューション −ネットワーク・ストレージソリューション ●パフォーマンス・マネジメント −オンライン ストレージソリューション(AirTriQ) MSP サービス ●ファシリティーマネジメント ●IT資産管理ソリューション ●IT資産管理ソリューション −ADMi-21 −ADMi-21 ●ITスターターソリューション −Small Office Starter Solution (Windows & Linux) −地域情報化ソリューション ネットワーク ITインフラ ネットワークインテグレーション関連サービス ●ストレージ構築サービス インテグレーション ITインフラ・サポート関連サービス サポート ●VoIP‐IPテレフォニー構築サービス ●ミッションクリティカル・サポートサービス(MCSS) サービス ● マルチベンダーサービス サービス ●VoIP‐ネットワーク構築サービス ●セキュアネットワーク構築サービス ●ロジスティクスサービス ●ワイヤレスネットワーク構築サービス ●リモート監視サービス ●サーバー構築サービス ●キッティング&ステージングサービス ●バックボーン・ネットワーク構築サービス パートナー プロダクト ●データ消去サービス ●ブロードバンド・ネットワーク構築サービス ●リロケーションサービス ●ビジネスアライアンス構築サービス ●センドバック・リペアサービス 5 MSPサービス MSPの定義と対象範囲 MSPの対象範囲 ■ ユニアデックスのMSPとは、 企業情報システムの階層 ネットワーク又はオンサイトにて提供する IT運用関連サービス 一般的なMSP の定義 一般的なMSPの定義 ビジネス プロセス パフォーマンス監視 トランザクション監視 リソース管理 定期運用 閾値監視 M anaged S ervice P roviders 業務 アプリケーション インターネット、専用線等のネ ットワークを介して、顧客のIT 基盤の運用管理の代行を、利 用実績に応じて、レンタル形式 の料金体系で、複数の顧客企 業に提供するサービス、また はサービス事業者のこと 死活監視・稼動監視(サーバ、 ネットワーク、ストレージ、ミド ルウェア等) 稼動情報の定期診断・分析 定期レポーティング 障害時一次切り分け・復旧支 援 セキュリティ監視・アクセス制御 ミドルウェア DBMS管理 コンテンツ管理 アカウント管理・課金 サーバ/ストレージ 他 ネットワーク基盤 設置施設・電源設備 ■IT基盤からAPまでのライフサイクルを サポートする監視・管理・運用サービス Source:Gartner 6 MSPサービス 成長期のIT基盤に運用管理は追従していますか IT基盤の運用管理に必要な項目は、 このように多岐にわたります 障害! 障害! 何処が原因 か判らない 何処に何が設置 されているのか 判らない 各ベンダーの連絡先はどこ 契約内容は聞かれてもわからない 落ちないネットワーク! 帯域、サーバやルータ等の 能力は充分? 教育時間がとれない ライセンス管理は 出来ているのか 2・障害管理 3・性能管理 4・資源管理 計画! コンプライアンス! 1・運行管理 5・保守管理 店舗の移設、増設、統廃合 ネットワーク設計は 大丈夫? 6・セキュリティ管理 7・導入管理 8・利用者情報管理 9・利用者対応 ウィルス! セキュリティーホール! 10・サービス品質管理 コスト削減要求! 7 MSPサービス ユニアデックスでは、運用管理の悩みを解消できます 障害!■N/W監視 ■サーバ監視 各ベンダーの連絡先はどこ 障害! ■性能監視 落ちないネットワーク! ■ワンストップサービス 契約内容は聞かれてもわからない ■N/W性能診断 何処が原因 帯域、サーバやルータ等の ■マルチベンダ保守 ■システム性能管理 か判らない ・オンサイト/センドバック 能力は充分? ■障害切り分け ■ヘルプデスク 教育時間がとれない 何処に何が設置 されているのか 判らない ユニアデックスの MSPサービス P:プロジェクト C:コンサルティング 計画! O:オペレーション 店舗の移設、増設、統廃合 ■資産管理 ADMi-21(Lite) コンプライアンス! ■導入PM ■N/W設計・構築 ■サーバ設計・構築 ネットワーク設計は 大丈夫? ■情報提供 ライセンス管理は■ウィルス対策 出来ているのか ■セキュリティ診断 ウィルス! ■FireWall,IDS構築 セキュリティーホール! ■アプライアンスPKI認証 ■ライフサイクルマネージメント ■簡易相談 コスト削減要求! ■アプローチ策定 8 MSPサービス ネットワーク サーバ ファシリティ マネージメント マネージメント マネージメント ・ネットワーク稼動状況監視 (NetMAN) ・ネットワーク性能診断 ・ネットワーク統計情報 ・ネットワーク技術支援 ・帯域制御・監視 デスクトップ マネージメント ・ヘルプデスク集中/ 常駐型サービス(HelpMAN) ・構成情報管理 ・資産管理 ・マルチベンダ 障害切り分け/修理 セキュリティ マネージメント ・セキュリティ監視 ・不正アクセス監視 ・セキュリティ診断 ・Webアプリケーション診断* ・ウィルス対策 ・セキュリティ情報 (Secure Cube)* ストレージ マネージメント ・サーバ稼動状況監視 (NetMAN) ・メッセージ監視 ・プロセス監視 ・リソース監視 ・アプリケーション管理 ・マネージドハウジング ユニアデックス MSPサービス ・ストレージ監視 ・バックアップ管理 ・NAS/SAN構築 マネージメント ・オンラインストレージ (AirTriQ) コンテンツ マネージメント ・WWWサーバ・コンテンツ 管理* プログラム マネージメント 運用に関するマネージメント全般 P(Project) C(Consulting) O(Operation) ・コンサルティング・アセスメント・問題提起 ・運用システム企画・提案 ・運用システム構築 ・大規模システム運用マネージメント ・大規模導入マネージメント パフォーマンス マネージメント ・WWWサーバ性能監視 ※印のサービスはNRIデータサービス株式会社またはNRIセキュアテクノロジーズ株式会社によって提供されるサービスです。 9 MSPサービス With ユニアデックス ユニアデックはお客様のIT基盤環境を最適化し、 IT コストの削減と、ライフサイクルでの幅広 い領域で高品質なITマネージメントサービスをご提供致します。 z業務最適化への専門的なご提案 zシステム運用アウトソーシングのご提供 zミッションクリティカルシステムのサービスレベルを向上 zワンストップ・サービス、トータル・サービスのご提供 zライフ・サイクル サポートによる資産価値の最大化 セキュリティへの不 安 人材再配置が難航 人材不足の解消 サービスレベル低下 ITコスト削減 技術スキルの利用 導入期間短縮 本業集中 サービスレベル向上 柔軟性の欠如 ITマネージメント イニシアチブの低下 自社ビジネスへの理解不足 社内スキルの劣化 業務プロセス改革 最新技術への移行 予想よりコスト 高 10 MSPサービス 11 市場動向 ユーザー企業における 優先度の高いITプロジェクト TOP10 セキュリティ管理 144 広域LAN/IP-VPN導入 113 メインフレームからオープン系への更改 95 既存のアプリケーションのWeb化 サーバ統合 営業支援 ERP 経営情報管理/意思決定支援システム 87 セキュアな企業ネットワークの構築 80 70 69 (2003年5月、回答企業数330社、3項目まで複数回答 可) 出典:Gartner IT運用のランニング・コストの削減 80 ナレッジ・マネジメント/情報共有 (2003年5月調査 回答企業数350社) IT基盤に対する複雑性の低下 88 84 CRM ニーズを総括すると… 顧客ベースの拡大維持 現有の経営資産の最大活用 ビジネス変化へのアジリティの強化 2004年IT予算の内訳 新規プロジェ クト予算 既存ITの維持 33% 保守のための 継続予算 67% 12 市場動向 総合保有コストの最適化 ーー 目に見えないコストの方が、目に見えるコストより遥かに大きい TCOの構成 17% 資産: •ハード、ソフト、ネットワーク 72% エンド・ユーザ運用: •同僚によるサポート •トラブル時の試行錯誤 •業務以外のPC使用 •研修 ≒見えないコスト 9% 技術サポート: •ヘルプデスク •導入・移行・アップグレード •エンドユーザー教育 企業価値の向上 サービス レベルの向上 隠れたコスト 2% 管理: •資産管理 •資産の購買 出典:TCOコンソーシアム •方針策定&実行計画 EUコスト TCO EUコスト (隠れたコストが 反映されている) 技術サポート 管理 資産 目に見えるコスト リスクの削減 M S P 技術サポート TCO 管理 資産 13 市場動向 市場環境 8兆4,957億円 (十億円) ■社会経済動向(通商白書2003、経済白書2003より) ・景気回復の兆し、国際的労働力の移動、M&Aの増加 ・少子高齢化による経済成長への影響 ・サービス経済化の進展(サービス産業の割合増) ■情報経済動向(経済産業省:情報経済アウトルック2003より) ・ITの経営戦略への組込みに成功は、僅か上場企業の2割 ・IT投資は前年比5.4%減の22.7兆円、2008年に27.4兆円に拡大 ・電子商取引B2Bは36%増の46.3兆円、B2Cは80%増の2.7兆円 ■政府の取り組み ・ビジネスグリッドコンピューティング(経産省) ・オープンソースS/Wへの積極的な取り組み(経産省) ・ITスキルスタンダードと教育カリキュラム(経産省) ・情報セキュリティ監査制度(経産省) ・日本発の新IT社会「ユビキタスN/W社会」の実現(総務省) ・電子政府はインフラ整備段階から先導役へ移行(総務省) ・自治体アウトソーシング構想による雇用創出と経済活性化 9% 10,000 8% 9,000 7% 8,000 6% 7,000 5% 6,000 4% 5,000 AGR5.1% 4,000 3,000 AGR3.7% AGR4.0% 3% 2% 1% 2,000 0% 1,000 2001 2002 2003 2004 2005 日本のITサービス市場 (出典:Gartner) IT資源の活用 価値の実現から価値の創出へ 視点の変化 機能 機能 ベネフィット ベネフィット コスト コスト バリュー バリュ IT活用による売上向上 サービスレベルの向上 量・範囲 品質 量・範囲 品質 目的 成果 競争優位性の獲得 発展した サービス 14 ITIL 現状 運用管理 負荷増大 運用部門使命 コスト削減 ROI向上 障害のビジネス サービス 品質向上 インパクト増大 リスクの回避 ITサービスマネージメント Process ITILは主にプロセスに関与する 従来の各APや技術単位に提供されていた 「ポイント・ソリュ-ション」を排し、ビジネスを構成する プロセス間の関係やリンクを重視した「プロセス・ ソリューション」を採用 Product 効率化 生産性向上 可視化 基準は? ISO9001 ISO14000 標準化 将来予測 ビジネス創出 3つの「P」をフルに利用して達成できる ITILには、その3つの「P」を効率的かつ効果的に 活用するためのガイドラインが定義されている People ITIL準拠のツール ITサービス管理を技術面から 支援するシステム運用管理ソリュ-ション 組織の定義と役割の 明確化、人材育成 15 ITIL ITILとは? 英国政府(OGC)が 公的機関及び欧米のIT先進各社の運用管理 業務を調査し、IT運用の知識・ノウハウを集め、ベストプラティクスと して明文化した書籍群 【背景】1980年代後半、英国政府はITに対し不信感 ITに多大な投資、期待した効果出ていない 英国政府官公庁の情報化を推進するための手段として開発 政府だけでなく、企業にも有効 CCTAはITILを公表し、一般企業でも活用することを奨励 CCTA(Central Computer and Telecommunications Agency英国の情報サービス関連の政府機関「情報省」), 2000年にOGC(Office of Government Commerce英国総務庁)に統合 16 ITIL Key Word ITILとは ・ ITシステムの運用管理フェーズにおける サービス管理のベスト・プラクティスの集大成 サービス管理プロセスのプロセスモデル、 フレームワーク、ガイドライン ・運用管理のディファクト・スタンダード(国際標準) ITILの概念とは ①サービス管理に対するライフサイクルアプローチ 継続的、プロアクティブなプロセス改善活動(PDCA) ②顧客第一 17 ITIL ITILの位置づけ BS15000導入 適用の為の チェックリスト BS15000Part1 必要要件の定義 ITサービスマネジメント 仕様 BS15000監査官へのガイダンス Part2 PD0015 44冊(76冊) → 7冊(8冊) Software Asset Management 2003.8追加) (サービス管理計画導入) 2002.4 PD0005(管理概要) ITIL BS15000適用・導入 のためのガイダンス 2000.6 プロセス定義 社内規則・手順 (ITサービス・ビジネス 展望) 2003 (ICTインフラ管理) 2002.10 2001.4 1999.4 (アプリケーション管理) 2002.9 PD0005:BSI発行の「A Code of Practice for IT Service Management」の正式な参照番号 PD0015:BSI発行の「A Self-Assessment Workbook for IT Service Management」の正式な参照番号 出展 itSMF japan : ITインフラストラクチャライブラリの手引きより 18 ITIL ITILのコアプロセス 構成管理 ベース 核 核 出展 itSMF japan 19 Optimizing & Managing the Infrastructure for continuous improvement. ROI Risk Manage. Quality Performance PARTNER PROACTIVE P.C.O. (Project, Consul, Operation) PROCESS ITIL PEOPLE PRODUCT MSP Service tool Comprehensive Service Capability Certified Mission-Critical expertise 20 Service Creators www.uniadex.co.jp/ 21
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