2013年12月8日(日) アークヒルズクラブ&MORI LIVING共催 SADAO WATANABE Bebop The Night チャリティ・ジャズ・コンサート 第3弾 「東日本大震災の被災地に思いを馳せて」 協力: ベーゼンドルファー・ジャパン © Taikan Usui 2009年にアークヒルズクラブ理事に就任された日本を代表するミュージシャン渡辺貞夫氏。同氏は毎年、海外の一 流プレーヤーを招聘し、クリスマス・ジャズ・ライブを日本全国で展開されております。今年は、ニューヨークを中心に活 躍されている現代モダン・ジャズ界の精鋭4名と、モダン・ジャズの原型となったスタイル「ビバップ」をテーマに日本国内6 カ所のホールやライブ・ハウスで『SADAO WATANABE Bebop The Night』を公演されます。この度、渡辺氏のご支 援のもと、この『Bebop The Night』が、当クラブの「クラブルーム(the club room)」にて開催されることになりました。渡 辺氏は、当クラブにて、同じく理事のジェラルド・カーティス氏(政治学者)と2010年12月、2011年7月の2回にわたり、 「渡辺貞夫+ジェラルド・カーティス」チャリティ・ジャズ・コンサートを開催。第1回目は収益金をNPO法人「子どもに音 楽を」に寄付、第2回目は、東日本大震災の復興支援活動の一環として、桃・柿育英会に寄付致しました。今回 は、MORI LIVINGとの共催でチャリティコンサートの第3回目として実施し、米国大使館が展開している「トモダチ事業 (TOMODACHI)」への寄付を予定しております。日本ジャズ界の牽引者であり、今年80歳という節目を迎えられたサッ クス・プレーヤー、渡辺氏が30代、40代の俊英たちと繰り広げるジャズの世界を是非ご堪能頂きたく、ご案内申し上 げます。 尚、当日使用されるピアノは、ベーゼンドルファー社より提供されます。コンサート後は、渡辺氏をはじめ出演アーティ ストたちとの交流をお楽しみ頂きたく、カクテルレセプションを開催致します。チャリティ活動にご賛同の上、音楽を愛す るご家族、ご友人をお誘い合わせの上、ご参加頂きたく、皆様のご予約をお待ち申し上げております。出演アーティス トのプロフィールは次ページをご参照下さい。 出演: 時間: 渡辺貞夫 (Alto Saxophone)、アーロン・ゴールドバーグ (Piano)、 ニコラス・ペイトン (Trumpet)、ルーベン・ロジャーズ (Bass)、オベド・カルヴェール (Drums) 16:30~17:45 コンサート 17:45~19:00 出演アーティスト達を交えてのカクテルレセプション 参加費: ¥15,000 (コンサート、カクテル、税・サ込み) お支払いは後日請求、或いは、当日の場合、現金にておつりの無い様、ご準備下さいますようお願い致します。 Aaron Goldberg (Piano) © Michael Wilson Nicholas Payton (Trumpet) Reuben Rogers (Bass) Obed Calvaire (Drums) お申し込みは: アークヒルズクラブへお電話下さい。℡ 03-5562-8201 又はE-メール ahcmsp@mori.co.jp ★イベントのキャンセルは実施日より3日前までにお願い致します。以降のキャンセルは参加費全額を キャンセルチャージとして頂戴いたしますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。 アークヒルズクラブ http://www.arkhillsclub.com/ 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビルイーストウィング37階 SADAO WATANABE Bebop The Night Profile 渡辺貞夫 (Alto Saxophone) 1933年宇都宮生れ。18歳で上京後、秋吉敏子のコージー・カルテットをはじめ数々のバンドへの参 加、バークリー音楽大学への留学等を経て、日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズの 枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍。2005年“愛知万博”では世界中から集まった 子供達400人と、国境や文化を越えた歌とリズムの共演という長年の夢を実現させ、それらの活動 は海外へ広がる。近年は国立音楽大学の招聘教授、「札幌市芸術文化財団 芸術の森事業部」の 芸術・音楽監督を務め、次世代の育成にも力を注ぐ。今年5月には25年ぶりのブラジル録音による ニューアルバム「オウトラ・ヴェス ~ふたたび~」をリリース。80歳を迎えた現在も精力的に演奏活 動を行う生涯現役プレイヤーのその姿は、世界中の老若男女に勇気と感動を与えている。 http://www.sadao.com/ Aaron Goldberg (Piano) 1974年ボストン生れ。高校時代にジャズ音楽に目覚め、ハーバードカレッジ卒業前の1年間「The New School」でジャズ、コンテンポラリー・ミュージックを学ぶ。卒業後は同世代の仲間やフレディ・ ハバード、トム・ハレル等とも共演しながら、自己のトリオで活動。1998年にジョシュア・レッドマンの レギュラー・メンバーに抜擢され、一躍脚光を浴びる。ダイナミックかつ歌心溢れる美しいメロディ で、新世代ピアニストの筆頭格的存在である。 http://aarongoldberg.com/home/ Nicholas Payton (Trumpet) 1973年ニューオリンズ生れ。恵まれた音楽環境の中で育ち、4歳でトランペットを手にする。12歳の 時には「All Star Brass Band」の一員として活動。高校時代から本格的に音楽を学び、ニューオリ ンズ大学ではエルサ・マルサリスに師事。1994年に初リーダーアルバムを発表し、1997年、ドク・ チータムとの共作「Stardust」でグラミー賞を獲得。作・編曲も手掛け、ハービー•ハンコック、ウェイ ン•シ ョ ー タ ー 等、多 く の ア ー テ ィ ス ト の 作 品 に 参 加。そ の 数 は 120 を 超 え る。渡 辺 貞 夫 と は 「Remembrance」での共演以来14年ぶりとなる。 http://www.nicholaspayton.com/ Reuben Rogers (Bass) 1974年バージン諸島生れ。カリプソ、レゲエ、ゴスペル、ジャズと、様々な音楽にさらされて幼少時 代を過ごす。幾つもの楽器と取り組み、自分に最も適した楽器はベースであると判断。その才能が 認められ、学校・団体から奨学金や数々の賞を獲得し、1997年バークリー音楽大学から学士号を 授与される。ジョシュア・レッドマン、ロイ・ハーグローブ等多くのアーティストと共演し、アルバム制 作に参加した作品は70以上にもなる。渡辺貞夫とは今回初共演となる。 http://www.reubenrogers.com/ Obed Calvaire (Drums) 1981年マイアミ生れ。マンハッタン音楽院でジャズ・ドラムを学び、2003年に学士号を授与される。 学生時代から音楽活動を始め、卒業後はウィントン・マルサリスを始め多くのアーティストと共演。 近年はリチャード・ボナのプロジェクトにも参加。又ヴァンガード・ジャズ・オーケストラを始めとする 有名ビッグバンドへの参加と、幅広く活躍。いま最も期待される若手ドラマーの一人である。 http://www.verbierfestival.com/programme-tickets/programme/artist/obed-calvaire/
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