2016年度シラバス全ページ(1.3MB)

講義コード
1101010
講義名
キリスト教概論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
火曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と文化
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Seaver Kevin
指定なし
学習目標
現代の看護・医療・福祉・社会学の歴史と思想から切り離すことができないキリスト教の思想、歴史、精神、
実践に触れて将来の看護師としてのアイデンティティをより発展させる(教育目標「人間愛に基づき、あらゆ
る文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ」「自己を見つめ、生涯にわたって
自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ」「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、
批判的思考力を持つ」に関連する)
到達目標
看護職の起原とでもなるキリスト教の基礎的理解を心得て、本学が基盤としている
キリスト教精神について説明できるようになる。また、キリスト教の中で興味を
持ったことを自分で考えたり調べたりして、自らの宗教観をある程度述べることが
できるようになる
授業概要
キリスト教の思想、世界観、歴史についての理解を深めることを通して、人間、
文化、医療、看護についての見識を広める。さまざまなメディアを用いて、聖書
の中のいくつかのメッセージから、またイエスが訴えられた「隣人愛」の実践に
励んだ人物の話から学ぶ。また、教会史や現代日本における教会生活にも触れる
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
授業概観。どうしてキリスト教
平成28年04月12日(火) を勉強すべきか?聖書とは何
か?
第2回
平成28年04月19日(火)
第3回
平成28年04月26日(火) 人間:自由と責任を持つ存在
第4回
平成28年05月10日(火)
第5回
平成28年05月17日(火) みんなが幸せの道(十戒)
すべて! ∼創造物語から学べ
ること∼
ところが… こんなはずじゃな
かった
授業準備と復習
旧約聖書:創世記1章
旧約聖書:創世記2章
旧約聖書:創世記3章
旧約聖書:出エジプト記1章∼3
章、20章1節∼17節
歴史の中心点(イエス・キリス
ト)
新約聖書:フィリピ2章6節∼11
節
第6回
平成28年05月24日(火)
第7回
平成28年05月31日(火) 映画でイエスの生涯が分かる ①
第8回
平成28年06月07日(火)
第9回
平成28年06月14日(火) 映画でイエスの生涯が分かる ②
新約聖書:ヨハネ13章∼15章、
18章∼19章
第10回 平成28年06月21日(火)
キリストの十字架(愛は死んで
もいいということ)
旧約聖書:イザヤ書53章、新約
聖書:ルカ15章
第11回 平成28年06月28日(火)
キリスト教のここをもっとよく
調べる:グループワーク発表 ①
第12回 平成28年07月05日(火)
キリスト教のここをもっとよく
調べる:グループワーク発表 ②
神の国:シャロム(幸福・平
和)の回復作戦
新約聖書:ルカ3章
新約聖書:ルカ4章
教会を訪ねて ∼歴史、礼拝堂
と教会音楽∼
第13回 平成28年07月12日(火)
※ 授業は旧館チャペルで行わ
れる
参考:『キリスト教史はじめの
一歩』第一章、第二章
第14回 平成28年07月19日(火)
イエスについていく人々 ∼神
の愛を地の果てまで∼
参考:『キリスト教史はじめの
一歩』第三章、第四章、第五章
第15回 平成28年07月26日(火)
前期試験日 期末レポート提出
〆切
授業参加(14%)、各授業におけるリアクション・ペーパー提出(28%)、グループワーク発表(20%)、礼
拝感想レポート(8%)、及び期末レポート提出(30%)による
教科書
配布資料
参考書
大村修文著『キリスト教史はじめの一歩』(日本キリスト教団出版局)。C.S.ルイス『キリスト教の精髄』
(柳生直行(訳)、新教出版社、1977)、『聖書』新共同訳、旧約聖書と新約聖書(旧約続編つきもお勧め)
(日本聖書協会)。その他は適宜紹介する。聖書は日本聖書協会のHPでも閲覧できる: www.bible.or.jp/
read/vers_search.html
予約して会う ℡:5550-7043(火∼金)
参考URL
http://christiancenter.luke.ac.jp/
講義コード
1101020
講義名
キリスト教倫理
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
火曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と文化
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Seaver Kevin
指定なし
学習目標
現代の生命倫理、看護・医療・福祉職倫理のもととなるキリスト教倫理の思想、根底、方法論を学び、倫理ジ
レンマに直面するであろう将来の看護師としてそれに対応できる思考力を深める(教育目標「人間愛に基づ
き、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ」「自己を見つめ、生涯
にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ」「看護職の一員としてリーダーシッ
プを発揮し、責務を遂行する能力を持つ」に関連する)
到達目標
キリスト教倫理の成立根拠や行ない方をたずねながら、今日の倫理的諸課題を
具体的に取り上げて、履修者と共に考察する。履修者は自らの倫理的判断基準
をより明確に考え、伝えることができるようになる
授業概要
「さて、わたしたちはどう生きるか。」「人間の幸せは何であるか。」キリスト教倫理は
この大きな問いへの答えを探し求めるためにある。各自は倫理的主体として臨床現場で
決断が要請される看護師になる。そのことに自覚的になると共に決断を導く諸要因を
見極める洞察力を養う。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年09月27日(火)
倫理とは何か…キリスト教倫理
とは何か…?
第2回
平成28年10月04日(火) What is Love?
新約聖書:Ⅰコリント12:31b13:13
第3回
平成28年10月11日(火) What is a human being?
旧約聖書:創世記1章∼3章
第4回
平成28年10月18日(火) シャロムの条件:律法(トーラー)
旧約聖書:出エジプト記20章
新約聖書:マタイ22:36-40
第5回
平成28年10月25日(火)
山上の説教:おかしくなってい 新約聖書:マタイ5章∼7章
る世界をまっすぐ
(山上の説教)
第6回
新約聖書:マタイ5:43-44、6:9-15
赦しと和解:不可能のことが命
平成28年11月01日(火)
18:21-35、C.S.ルイス『キリスト
じれている
教の精髄』第三部7章「赦し」
第7回
平成28年11月08日(火)
いのちの始まりとその偉大なる
詩編139
尊厳
第8回
平成28年11月15日(火)
映画で考える:遺伝子で運命が
決まる?
第9回
平成28年11月22日(火)
映画で考える:ありのままじゃ
いけない?
第10回 平成28年11月29日(火)
『世界人権宣言』:
おさらい:人の命について、死
www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/
について
udhr
第11回 平成28年12月06日(火)
旧約聖書:創世記1章∼3章
人間の性と結婚:素晴らしい賜
新約聖書:マルコ10:2-9、使徒言
物、恐ろしい力
行録15:1-35
第12回 平成28年12月13日(火)
すべてを逆さまに ∼クリスマ
新約聖書:ルカ1:38-55
スの真相∼
第13回 平成28年12月20日(火) 正義のために戦う?
旧約聖書:イザヤ11:6-9
新約聖書:マタイ5:38-48
第14回 平成29年01月17日(火)
もてなしという倫理的姿勢 ∼ 旧約聖書:創世記18:1-8
看護の本質∼
新約聖書:マタイ25:31-40
第15回 平成29年01月24日(火)
後期試験日 期末レポート提出
〆切
授業への貢献度と積極的な参加(60%)、および期末レポート提出(40%)による
教科書
C.S.ルイス『キリスト教の精髄』(柳生直行(訳)、新教出版社、1977)、『聖書』新共同訳、旧約聖書と新約
聖書(旧約続編つきもお勧め)(日本聖書協会)。
参考書
聖書は日本聖書協会のHPでも閲覧できる: www.bible.or.jp/read/vers_search.html
予約して会う ℡:5550-7043(火∼金)
講義コード
1101030
講義名
音楽
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と文化
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 西澤 万有里
指定なし
学習目標
西洋音楽に対する理解を深め音楽の魅力の原点を学ぶ。
この目的は本学の教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接すること
ができる態度を持つ」および3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連す
る。
到達目標
美学として音楽を知る。
クラシック音楽をより深く理解することにより、生涯学習へ導き、豊かな精神生活を送るための素地を固め
る。
授業概要
音楽史に沿いながら、ヨーロッパにおける宗教・民族と音楽との密接な関係また演奏や響きなど時代ごとの変
化を学ぶ。
鑑賞(映像も含む)
時代背景や作曲家の生涯を知ることにより、作品により深く親しむ。
中世の繊細な響きを持つ合唱曲、小曲のアンサンブル。
実施回
(曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月13日(水)
音楽史の流れ/グレゴリオ聖歌
授業内で指示
第2回
平成28年04月20日(水)
中世からルネッサンスへ
授業内で指示
第3回
平成28年04月27日(水)
ルネッサンスからバロックへ
授業内で指示
第4回
平成28年05月11日(水)
楽器について【構造・歴史】
授業内で指示
第5回
平成28年05月18日(水)
J.Sバッハ
授業内で指示
第6回
平成28年05月25日(水)
バロックから古典派へ
授業内で指示
第7回
平成28年06月01日(水)
モーツァルトと古典派の音楽
授業内で指示
第8回
平成28年06月08日(水)
ロマン派前期と歌曲
授業内で指示
第9回
平成28年06月15日(水)
ロマン派盛期
授業内で指示
第10回
平成28年06月22日(水)
オペラについて
授業内で指示
第11回
平成28年06月29日(水)
ロマン派後期と国民学派
授業内で指示
第12回
平成28年07月06日(水)
印象主義(フランス近代)
授業内で指示
第13回
平成28年07月13日(水)
近代音楽
授業内で指示
第14回
平成28年07月20日(水)
音楽全般 音楽史まとめ
授業内で指示
第15回
第16回
履修要件
特になし
授業時間内での小テスト( 60%)。楽曲鑑賞レポート( 20%)。簡単な音楽の発表( 20%)。
授業態度/私語により他人に迷惑をかける、など、授業態度が著しく悪い場合には、指摘し減点する場合があ
る。また、アンサンブル等の演奏の実践で加点する場合がある。
教科書
必要な楽譜および資料は、授業内で配ります。
参考書
1.楽典
理論と実習
石桁真礼生、末吉保雄、丸田昭三、飯田隆、金光威和雄、飯沼信義 著
音楽之友社
2.西洋音楽史
岡田暁生 著 中公新書
授業終了後 本館1階 非常勤講師室
講義コード
1101040
講義名
美術
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
5時限
教養科目
人間と文化
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 堀部 由佳子
指定なし
学習目標
①実技創作の課題に於いては、答えの無い中、頭と心と身体を駆使し、独自の創意工夫で自己を表現する時間
を持つこととなる。自律して活動するための基盤を支える発想力、応用力、技術力等の向上が期待される。
教育目標2.「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ」
に関連する。
②鑑賞の課題に於いては、太古の昔より、人々が紡ぎだして来た芸術を体感、探求することにより、今を生き
る私たちとその世界を改めて捉え直せる、多面的な思考力、知性、感性が養われることが期待される。
教育目標3.「事象への関心を深め、幅広く学問を探究し、批判的思考力を持つ」に関連する
到達目標
①鑑賞に於いて、絵画等の作品に関心と探究心をもって対峙。より深く知覚し、働きかけることが出来る。
②独自の感想をしっかりと持ち、言葉や文章で表すことが出来る。
③創作活動に於いて、失敗したり面白さを感じながら、創意工夫することで、柔軟な発想力の育成と、多面的
に技術力を伸ばすことが出来る。
④素材・題材に触れ、没頭し取り組む体験を積むことで、より瑞々しく感受性を磨くことが出来る。
授業概要
美術の授業は、講義と実技を交互に据えて構成する、主に造形表現と鑑賞の活動となる。
実技では、絵画、塑像、クラフトワーク等を創作する。自由にイマジネーションを働かせ、同時に技術を学
び、失敗を良しとした、おおらかでたのしい創作活動の時間としたい。
講義では日本古典美術、近代絵画、現代美術からピックアップした作品について鑑賞、模写をしたり、ディス
カッションをするなどし、作品を引き寄せ、深く親しみをもって鑑賞できるように組み立てたい。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月14日(木)
堀部 由佳
子
[講義] アートに
ついて 人類の発達
とアートのかかわり
第2回
堀部 由佳
平成28年04月21日(木)
子
[講義と演習] い
ろとかたちの表現①
色彩学の基礎∼
はさみ、のり持参
堀部 由佳
子
[実技] いろとか
たちの表現② ペー
パークラフトによる
ポップアップカード
創作
はさみ、のり、カッター、定
規持参
はさみ、のり、カッター、定
規持参
第3回
平成28年04月28日(木)
第4回
平成28年05月12日(木)
堀部 由佳
子
[実技] いろとか
たちの表現③ ぺー
パークラフトによる
ポップアップカード
仕上げ
第5回
平成28年05月19日(木)
堀部 由佳
子
[講義] 日本の美
術 第6回
平成28年05月26日(木)
堀部 由佳
子
[講義と演習] 日
本画の模写と鑑賞
2B鉛筆持参
第7回
平成28年06月02日(木)
堀部 由佳
子
[実技] 手をつく
る①デッサン
2B鉛筆持参
第8回
平成28年06月09日(木)
堀部 由佳
子
[実技] 手をつく
る②紙粘土創作 芯
作り
手を拭くタオル持参
第9回
平成28年06月16日(木)
堀部 由佳
子
[実技] 手をつく
る③紙粘土創作
手を拭くタオル持参
堀部 由佳
第10回 平成28年06月23日(木)
子
[実技] 手をつく
る④紙粘土創作 仕
上げ
手を拭くタオル持参
第11回 平成28年06月30日(木)
堀部 由佳
子
美術館見学
第12回 平成28年07月07日(木)
堀部 由佳
子
[講義と演習] 近
代絵画
堀部 由佳
第13回 平成28年07月14日(木)
子
[講義と演習] 現
代の美術とアース
ワークス
第14回 平成28年07月21日(木)
堀部 由佳
子
自身で選択した作
品についてコラムの
創作
第15回
堀部 由佳
子
鑑賞のための作品の準備
授業態度、興味、関心、出席状況(30%)、実技表現評価(40%)、鑑賞レポート評価(30%)により評価
する。
教科書
特にありません
参考書
特にありません
授業終了後に対応
講義コード
1101050
講義名
文学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
2時限
教養科目
人間と文化
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 廣木 一人
指定なし
学習目標
人間のいつの時代にも変わることのない心理を豊かに描いた古典文学を読むことによって、人と直接に接す
る仕事である医療に携わる心を育む。この目的は教育目標1・2・3に関連する。
到達目標
古典文学の代表的作品であり、人の心を行動を精緻に描いた『源氏物語』を原文で読み、日本人の心、日本
語の表現の豊かさを知る。そのことによって、人を関わる仕事に就くための細やかな言葉と心を使えるように
する。
授業概要
日本人で『源氏物語』の名を知らない人はいないと思います。ところが、実際に通読した人はほとんどいま
せん。誤解されている部分もあります。その理由には、話の筋や登場人物が錯綜していて、読者側で整理をし
ながら読まないとどのように話が繋がっているのか分かりにくい面もあるからです。そこで本講義では、道案
内しつつ、中心的な筋立てを原文に則しながら、最後まで読んでみたいと思います。
勿論、半年ではこの大部の作品のほんの一部しか扱うことができません。しかし、『源氏物語』の大枠が分
かった、これからもっと深く詳細に読んでみたい、と思ってもらえるようにしたいと思います
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年04月11日(月)
概説─二千円札・『源氏物語』と紫式部
第2回
平成28年04月18日(月)
桐壺─薄幸の更衣
第3回
平成28年04月25日(月)
桐壺─光源氏の誕生
第4回
平成28年05月09日(月)
藤壺─永遠の女性
第5回
平成28年05月16日(月)
葵の上─正妻としての女性
第6回
平成28年05月23日(月)
六条御息所─車争いに募る悲嘆
第7回
平成28年05月30日(月)
六条御息所─愛とはなにか
第8回
平成28年06月06日(月)
紫の上─生涯の内妻
第9回
平成28年06月13日(月)
明石の上─源氏の流謫
第10回 平成28年06月20日(月)
女三宮─若き正妻の悩み
第11回 平成28年06月27日(月)
紫の上─その死と源氏の悲嘆
第12回 平成28年07月04日(月)
大君─遂げられることのない愛
第13回 平成28年07月11日(月)
中の君─薫を捨てた心
第14回 平成28年07月18日(月)
浮舟─翻弄される生。まとめ―『源氏物語』が意図したこと
第15回
第16回
授業態度、20%、学期末提出のレポート、80% による
教科書
教室で配布するプリント
参考書
新編日本古典全集『源氏物語』(小学館)
授業終了後 本館1階 非常勤講師室
講義コード
1101060
講義名
哲学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
2時限
教養科目
人間と文化
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 岩田 成就
指定なし
学習目標
看護は人間の全体にかかわる営みであるから、看護や医療の専門技術だけでなく、人間を全体として適切に
理解することを必要とする。人類の歴史の中で、そうした問いに取り組んできた哲学者の考えから学ぼう。 本
学の教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度
を持つ」、2「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持
つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する。
到達目標
哲学的な内容をもった文章を読み、理解できるようになること。様々な先入見や思い込みから自由に、自分
や他者やそれをとりまく世界のありようを見つめ、それらについて自分の頭で考える習慣を身につけること。
自分の考えを説明し他者の説明に傾聴する姿勢を身につけること。必ずしも、高度な哲学史的知識の習得は目
指さない。
授業概要
看護学の方法論として重視されるようになってきた「現象学」のものの見方を、ケアの営みの具体的な事例
を用いて学ぶ。また逆に、ケアという営みのありようを、「現象学」という視点をとおして捉え直す。毎回の
発表者を決め、テクストやその他の補助教材の内容をまとめて発表してもらう。この発表に補足を加える形で
講義を行い、残りの時間で全員による討論を行う。
実施回
授業計画
第1回
オリエンテーション
第2回
現象学とは何か1:世界を描いてみよう
第3回
現象学とは何か2:かっこに入れるとは?
第4回
現象学とは何か3:ケアと「気づかい」
第5回
母親みたいな看護師みたいな1
第6回
母親みたいな看護師みたいな2
第7回
訪問看護とケアの彼方1
第8回
訪問看護とケアの彼方1
第9回
小児がん看護における無力さの力1
第10回
小児がん看護における無力さの力2
第11回
子どもの死に立ち会う技法1
第12回
子どもの死に立ち会う技法2
第13回
<植物状態患者の世界>への接近1
第14回
<植物状態患者の世界>への接近2
第15回
まとめ
履修要件
特になし
担当した回の発表内容(30%)、毎回の討論やリアクションペーパー(40%)、授業参加への積極性(30%)で評価す
る。
教科書
村上『摘便とお花見』医学書院、2000円
参考書
西村ユミ『語りかける身体』ゆみる出版
松葉祥一ほか(編)『現象学的看護研究』医学書院
その他授業で紹介する。
授業後に対応する。
講義コード
1101070
講義名
倫理学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
5時限
教養科目
人間と文化
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 鶴若 麻理
指定なし
学習目標
本授業は、倫理学の代表的な理論等の基本を学ぶ。それらをふまえ、現代社会の倫理的問題について思考し、
自分の言葉で語り、また他者の考えに耳を傾けることを通して、建設的なディスカッションや論理的思考能力
を高めることを目的とする。
教育目標3、教育目標2、教育目標1に関連する。
到達目標
1.倫理学の理論、方法論、学説史の基本を理解する。
2.論理的な思考能力を高めることができる。
3.現代社会における人間の行為の倫理的側面について考えることができる。
授業概要
倫理学とは、何がよいことで、何が悪いことなのかという判断が、どのような基準や根拠に基づいているのか
を明らかにしようとするものである。日常生活のなかで浮かび上がってくるような問いを考え、先人の思索や
知恵に学び、現代社会における倫理的問題について、私たちの向きあい方を考えたい。今年度は、3人の専門
家を招く。浄土宗の僧侶による「仏教の倫理思想」、新生児科医による「新生児医療と倫理」、訪問看護に携
わっている臨床家による「終末期患者の意思と希望を支える訪問看護」についての話題提供がある。受講生の
人数が少ない場合は、学外講師の実践の場を見学し講義を受ける。後半の4回は、受講生の取り上げたいテー
マを募り、受講生による話題提供とディスカッションを行う。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年09月21日(水) 鶴若 麻理
オリエンテーション
学習目標と本科目
ケーススタディ―死刑制 との関連を理解す
度と倫理
る
第2回
平成28年09月28日(水) 鶴若 麻理
前回の授業の内容
倫理とは何か? 倫理的に
を復習し、理解す
考えるとは?
る
第3回
平成28年10月05日(水) 鶴若 麻理
徳倫理:よい人間とは? 前回の授業の内容
ケーススタディ―患者か を復習し、理解す
らみたよい看護師とは?
る
第4回
平成28年10月12日(水) 鶴若 麻理
前回の授業の「徳
功利主義:最大多数の最大
倫理」について復
幸福とは?
習し、理解する
第5回
平成28年10月19日(水) 鶴若 麻理
前回の授業の「功
義務論:義務に従うことが
利主義」について
重要?
復習し、理解する
佐藤雅彦(浄心寺
仏教の倫理思想
住職)
講師からの仏教と
倫理に関する事前
配布資料を通読し
てくる
第6回
平成28年10月26日(水)
第7回
平成28年11月02日(水) 鶴若 麻理
第8回
講師からの事前配
川越博美(訪問看
終末期患者の意思と希望を
布資料を通読して
平成28年11月09日(水) 護パリアン、
支える訪問看護
本学臨床教授)
くる
第9回
平成28年11月16日(水)
正義論:正義とは何か?
加部一彦(埼玉医
周産期医療における倫理
大 新生児科)
前回の授業の内容
を復習し、理解す
る
講師からの事前配
布資料を通読して
くる
第10回 平成28年11月30日(水) 鶴若 麻理
実習倫理に関する
看護実習生が直面する倫理
資料を通読してく
問題を考える
る
第11回 平成28年12月07日(水) 鶴若 麻理
現代社会をめぐる倫理① SNS(ソーシャルネット
話題提供の準備と
ワーキングサービス)と倫
資料作り
理:個人情報をいかに守る
か
第12回 平成28年12月14日(水) 鶴若 麻理
現代社会をめぐる倫理② 安楽死と倫理:患者の苦痛 話題提供の準備と
の解放の先に安楽死はある 資料作り
のか?
第13回 平成28年12月21日(水) 鶴若 麻理
現代社会をめぐる倫理③ 話題提供の準備と
差別と倫理:なぜ差別はな
資料作り
くならない?
第14回 平成29年01月11日(水) 鶴若 麻理
現代社会をめぐる倫理④ 話題提供の準備と
高齢者虐待
資料作り
第15回 平成29年01月18日(水) 鶴若 麻理
まとめー現代において倫理
規範倫理学を復習
学の叡智はどのように活用
してくる
できるか
履修要件
特になし
クラス内でのリアクションペーパーと参加度(30%)、最終レポート(70%)
教科書
適宜、資料を配布し、manabaに資料をアップする
参考書
高橋昌一郎, 哲学ディベート:倫理を論理する, NHKブックス, 2007.
マイケル・サンデル, これから「正義」の話をしよう, 早川書房, 2010.
藤野寛, 高校生と大学生一年生のための倫理学講義, ナカニシヤ出版, 2011.
川越博美監修, 終末期の自己決定を支える訪問看護, 日本看護協会出版会, 2005.
佐藤雅彦, また会える「さようなら」, 依成出版社, 2010. 等
毎週水曜日 14時∼15時 本館5階20番研究室
講義コード
1101080
講義名
宗教学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
2時限
教養科目
人間と文化
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 岩田 成就
指定なし
学習目標
人間の生死にかかわる場面では、宗教や信仰の問題がきわめて重要になる。また、異なった文化や考え方を
持つ人々との交流においては、それらの文化の核となっている宗教を理解することが大いに役に立つ。看護の
現場で深みをもったケアをするために、宗教について基本的な理解を持ち、自らの宗教性に対しても自覚的に
なること。
本学の教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態
度を持つ」、2「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持
つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する。
到達目標
世界の三大宗教(仏教、キリスト教、イスラム教)についての基本的な理解を持つこと。 現代社会における
宗教との摩擦(たとえばオウム問題)について考え、自分なりの考えを持てるようになること。自分自身の宗
教性について自覚し、他者に説明できるようになること。
授業概要
オウム真理教事件について、信者・元信者らの手記やオウム法廷記録などを通して詳しく調べ、オウム問題
をめぐる学者やジャーナリストらの論考を読みながら、この問題についての自分なりの考えを深める。特に、
なぜ救いを求めて入信した人々が凶行に至ることになったのかを理解し、この事件が今日も投げかけている問
いが何であるかを考える。毎回担当者を決め、教材となる文章や映像について発表してもらう。この発表にそ
のつど補足を加える形で、理解の助けとなる宗教学的な知識・理解について解説する。残りの時間で全員によ
る討論を行う。
実施回
授業計画
第1回
オリエンテーション
第2回
オウム真理教事件とは何か?:事件の概要
第3回
オウム真理教とは何か:オウムの軌跡
第4回
メディアとオウム1
第5回
メディアとオウム2
第6回
仏教としてのオウム
第7回
新宗教としてのオウム
第8回
入信の動機:何に魅かれたのか?
第9回
服従のメカニズム:なぜ教祖に従うのか?
第10回
テロリズムとしてのオウム:何が凶行に走らせた?
第11回
オウムと終末論
第12回
宗教と科学
第13回
宗教と倫理
第14回
宗教と日常性
履修要件
特になし。
担当した回の発表内容(30%)、毎回の討論やリアクションペーパー(40%)、授業参加への積極性(30%)で評価す
る。
教科書
使用しない。プリントを配布する。
参考書
島田裕巳『オウム:なぜ宗教はテロリズムを生んだのか』トランスビュー
村上春樹『約束された場所で』文藝春秋
林郁男『オウムと私』文藝春秋
高橋英利『オウムからの帰還』草思社
降幡賢一『オウム法廷』(1∼13)朝日文庫
宮台真司『終わりなき日常を生きろ』ちくま新書
森岡正博『宗教なき時代を生きるために』法蔵館
太田俊寛『オウム真理教の精神史』春秋社
授業後に対応する。
講義コード
1101090
講義名
文化人類学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
火曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と文化
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 若林 大我
指定なし
学習目標
「人間とは何か」という漠然とした問いに、「文化」を手掛かりにして挑むのが文化人類学である。本講義で
は基礎的な文化人類学の知識を身につけることで、異文化に偏見なく接する態度や自身の社会で起こる様々な
問題を批判的に論じる力を養う。この目的は教育目標1・3に関連する。
到達目標
・文化人類学の歴史を理解する。
・基礎的な文化人類学の専門用語・概念を身につける。
・自文化における様々な文化的事象について、文化人類学の視点を用いて記述・検討できるようになる。
授業概要
スライドに基づき、毎回講義を行う。講義全体は大きく分けて、1)文化人類学の歴史、2)これまでの主な理
論、3)具体的な一社会の民族誌、の3パートに分かれる。
学期後半では、履修生による文献講読も求める。また、途中3回ほどの小レポート提出も求める。
実施回 (曜日)
若林 大
我
授業計画
授業準備と復習
ガイダンス
人類学と隣接諸科学
人類学の諸分野
授業準備は不要
第1回
平成28年04月12日(火)
第2回
若林 大
平成28年04月19日(火)
我
文化人類学の歴史①: 人類学
の誕生前夜(植民地主義と人 授業内で指示する
類学)
第3回
若林 大
平成28年04月26日(火)
我
文化人類学の歴史②: 書斎で
「他者」を考える( アーム
授業内で指示する
チェア 人類学と サルヴェー
ジ 人類学)
第4回
若林 大
平成28年05月10日(火)
我
文化人類学の歴史③: 私たち
は彼らより「進んで」いるの
授業内で指示する
か?(文化進化論と文化相対
主義)
第5回
若林 大
平成28年05月17日(火)
我
さまざまな理論と実践①: 社
前回までの授業の内容に
会を維持するメカニズムとし
関する小レポートを提出
ての文化(機能主義)
第6回
若林 大
平成28年05月24日(火)
我
さまざまな理論と実践②:
「理解する」とはどういうこ
授業内で指示する
とか?(象徴人類学と解釈人
類学)
第7回
平成28年05月31日(火)
若林 大
我
さまざまな理論と実践③: リ
ニューアルされた「進化」観 授業内で指示する
(進化主義と新進化主義)
第8回
平成28年06月07日(火)
若林 大
我
さまざまな理論と実践④:
「結婚」とは何だろう?(構 授業内で指示する
造主義とポスト構造主義)
平成28年06月14日(火)
若林 大
我
さまざまな理論と実践⑤: 病
院だけが医療の現場だろう
授業内で指示する
か?(応用人類学と医療人類
学)
第10回 平成28年06月21日(火)
若林 大
我
調査の基本、フィールドワー
前回までの授業の内容に
ク
関する小レポートを提出
データの分析方法
若林 大
第11回 平成28年06月28日(火)
我
仮想的なフィールドワー
文化人類学の現場から①: ア
クのデザイン、調査テー
ンデスの歴史と自然環境
マの設定
若林 大
第12回 平成28年07月05日(火)
我
文化人類学の現場から②:
フィールドワークの始め方・
授業内で指示する
言語の習得、親族関係とその
記述
第13回 平成28年07月12日(火)
若林 大
我
文化人類学の現場から③: ア
授業内で指示する
ンデス高地の農耕と牧畜
第14回 平成28年07月19日(火)
若林 大
我
文化人類学の現場から④: 開
授業内で指示する
発と先住民
第15回 平成28年07月26日(火)
若林 大
我
【課題レポート】
第9回
授業内で作成・提出
履修要件
特になし
平常点(出席、授業態度、積極的な質問・発言等)(30%)、小レポート(30%)、期末テスト(40%)によ
り総合的に評価する。
教科書
特定の教科書は指定しない。
参考書
授業全体に関係する参考書として、下記の2冊を購読することが望ましい。
・米山俊直、谷泰(編)、1991、『文化人類学を学ぶ人のために』、京都: 世界思想社。
・友枝啓泰、染田秀藤(編)、1997、『アンデス文化を学ぶ人のために』、京都: 世界思想社。
その他、授業でのテーマの推移ごとに、授業内で参考図書を指示する。
初回ガイダンス時に、連絡先アドレスを提示する。
講義コード
1101100
講義名
国際交流演習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
その他・集中講義
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
代表時限
教養科目
人間と文化
標準履修年次
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Jeffrey Huffman
指定なし
学習目標
看護分野で学ぶ海外の学生との交流、海外の医療現場の見学や実習、事前・事後学習を通して、国際的視野、
多様な価値観、異文化理解を深め、自国の医療事情・文化、看護の課題を理解する。教育目標1∼8に関連す
る。
到達目標
a 研修先の看護学生や看護師と交流を持ち、情報交換、意見交換をすることができる。
b 研修先の国の文化、経済、医療保健制度ならびに看護の現状・教育制度について理解する。
c 日本の文化、経済、医療保健制度ならびに看護の現状・教育・制度について理解する。
d 上記a∼cを通して、研修国・自国の看護事情の言語化、さらに自国の看護における今後の課題を明らかにす
る。
授業概要
事前・事後学習への取り組み、海外演習への参加を通して、現地の医療関連施設の見学や実習、研修に関連す
る講義の受講、他国の看護学生との交流と知識共有を行う。
実施回 授業計画
第1回
a. 本科目のオリエンテーション
b. 自己評価(渡航時のリスク理解、 研修国・自国に関する知識の程度)
c. 海外渡航時のリスク対応とマナー
第2回
a. 英語プレゼンテーションスキル
(事前学習でスライドを準備し、発表の練
習を行う)
・b. 現地研修における学習目標設定
第3回
現地研修
第4回
研修ふりかえり(学習目標に対する達成度、反省
点)、グループワーク
授業準備と復習
日本の医療保健制度、看護の現状、教
育制度、文化等について、出発前に理
解を深める
研修先での発表用スライド(英語)を
参加者グループで作成する
各自で設定した学習目標に対する到達
度について記録しておく
第5回
白楊祭での成果発表(英語によるプレゼンテーショ
ン)
研修ふりかえりをふまえ、研修成果を
まとめたスライドを準備しておく
履修要件
なし
● 事前・事後学習の成果(20%)
● 研修先の報告内容(60%)
● 学生の事前・事後評価(20%)
(この基準により認定の有無を評価する。)
教科書
随時紹介する
参考書
随時紹介する
随時、個々に相談に応じるため、担当者の学内メールアドレスに連絡をする
その他
単位認定者とともに国際化推進委員会メンバーが担当する。
講義コード
1102010
講義名
歴史学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
5時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 矢崎 彰
指定なし
学習目標
教育目標1に関連し、自らが暮らす国の歴史を学び、現在の社会の成り立ち知るとともに、近隣諸国との関係
を歴史的に理解することで国際的な視野を広め、文化の普遍性と特殊性を理解する。
教育目標3に関連し、史料を批判的に読み、通説や従来の見方に疑問を持つことで、批判的思考力を養う。
到達目標
国際社会に生きる者として必要な歴史に関する基本的な知識を身につける。
現代の社会が過去の歴史の積み重ねによって形成されてきたことを理解し、歴史的な思考力を身につける。
現在に直接つながる戦後の歴史を学ぶことで、現代社会の諸問題への関心を深める。
授業概要
日本の戦後史について、戦後改革、戦後処理、戦争認識と戦争の記憶などをめぐる議論を中心に学ぶ。
戦争終結から70年を経た現在も、「戦後」という視点はいまだに有効である。安保法制問題、ヘイトスピー
チ、「従軍慰安婦」をめぐる議論、日韓、日中関係など、現在の諸問題を戦後の歴史の中に位置づけて理解す
る。
Ⅰ 戦後改革 占領下での戦後体制の形成
日本国憲法制定をはじめとする民主化政策、東京裁判などの戦争責任問題の処理などを通じて、日本人の平
和意識がどのように形成されたかを理解する。同時に戦争責任の追及が不十分だったことや、民主化が徹底さ
れなかったことが現在に及ぼしている影響について考える。
Ⅱ 冷戦下の戦後処理問題
米ソ対立が激しくなる中で講和が急がれた事情や、東西冷戦体制の下で、日韓、日中間などで国交正常化が
遅れ、戦後処理が十分に行なわれなかった事情を理解し、それらが現在にいたるまでの国際関係に及ぼした影
響について考える。
Ⅲ 戦後に起こった戦争と日本人の戦争認識
朝鮮戦争、ヴェトナム戦争、中東戦争、湾岸戦争など、戦後に海外で起こった戦争が、日本人の戦争認識に
及ぼした影響を理解し、現在の戦争と平和に関する議論について考える。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
開講にあたって
戦争の終結=ポツダム宣言の受諾
ポツダム宣言受諾にいたる戦争終
復習 授業で扱いきれなかっ
平成28年04月13日(水) 結の過程を理解する
た史料を読んでおく
日本の戦後を規定したポツダム宣
言を史料として読むことで、戦後の
出発を考える
第2回
日本国憲法の制定過程
戦後改革の中心的課題として、日
平成28年04月20日(水) 本国憲法制定について考える
押し付け憲法論など、現在の憲法
改正議論の原点への視点
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
第3回
戦後の憲法改正議論の歴史
1950年代 主権回復直後の議論
平成28年04月27日(水) 1980年代 経済大国となる中で
の議論
2000年以降、現在の議論
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
第4回
朝鮮半島の南北分断と朝鮮戦争
東西冷戦の影響による南北分断
平成28年05月11日(水) それに日本がどのように関与して
いたかを理解する
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
第5回
在日朝鮮人をめぐる諸問題
小松川事件・金嬉老事件
平成28年05月18日(水)
指紋押捺問題
ヘイトスピーチ
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
第6回
日韓関係
日韓交渉から日韓基本条約締結ま
平成28年05月25日(水) で
「従軍慰安婦」問題など残された
諸問題
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
第7回
日朝関係
冷戦の中での北朝鮮 敵視 政策
平成28年06月01日(水)
帰還事業
拉致問題の問題性
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
第8回
講和条約と日米安保法制
全面講和運動の挫折
サンフランシスコ平和条約と日米
平成28年06月08日(水)
安全保障条約 冷戦体制への編入
1950年代の平和運動 反基地闘
争と原水禁運動
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
第9回
予習 予め配布された史料を
60年安保闘争
読んでおく
平成28年06月15日(水) 安保改正 存続・強化か、廃止か
復習 授業で扱いきれなかっ
市民運動の出発点
た史料を読んでおく
ヴェトナム戦争
現代の戦争の原点として
第10回 平成28年06月22日(水)
日本人の戦争観への影響
ヴェトナム反戦運動と学生運動
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
沖縄戦と米軍基地
戦争の記憶 唯一の地上戦
第11回 平成28年06月29日(水)
アメリカによる統治 基地拡張
本土復帰への期待と現実
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
中東をめぐる戦争
イスラエル問題と中東戦争
イラン革命・イスラム原理主義
第12回 平成28年07月06日(水)
湾岸戦争∼イラク戦争∼アフガニ
スタン戦争
ISILをめぐる問題まで
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
戦没者の慰霊と追悼
第13回 平成28年07月13日(水)
靖国問題・戦争体験の風化
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
終わりに
河野談話と村山談話
第14回 平成28年07月20日(水) 従軍慰安婦問題と侵略への反省
「戦後レジームからの脱却」と安
倍政権
予習 予め配布された史料を
読んでおく
復習 授業で扱いきれなかっ
た史料を読んでおく
履修要件
特になし
授業ごとに意見・感想・質問などを記したコメントカードを提出し、出席点とする。(40%)
期末レポート 授業で取り上げた諸問題の中から、受講者がそれぞれテーマを選び、参考文献を精読した上で
レポートを提出。(60%)
試験は実施しない。
教科書
教科書は特に使用しない。
授業ごとにレジュメと史料プリントを配布する。史料は事前に配布された場合は、予習として読んでくるこ
と。
参考書
主な参考文献
中村政則著『戦後史』岩波新書 2005年 木畑洋一著『二〇世紀の歴史』岩波新書 2014年
鹿野政直著『日本の現代 日本の歴史9』岩波ジュニア新書 2000年
『日本史史料』5 現代 (歴史学研究会編)岩波書店 1997年
『世界史史料』10・11・12(歴史学研究会編)岩波書店 2006年∼2013年
その他は、初回の授業時に参考文献一覧を配布。
各授業ごとに、それぞれのテーマに関する参考文献を提示する。
授業終了後、教室または本館1階 非常勤講師控室
その他
史料は文字史料以外に、音声史料・映像史料なども用いる。
受講者の希望があり、かつ時間的に可能であれば、資料館・遺跡見学などの校外学習も行ないたい。
講義コード
1102020
講義名
法学(日本国憲法)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
5時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 天田 悠
指定なし
学習目標
法学とは何か、医療・看護と法はどのように関わるのかを学び、看護学を支える法的基盤を形成する。この目
的は、教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態
度を持つ。」、教育目標2「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する
態度を持つ。」、教育目標3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。」に関連す
る。
到達目標
この講義は、①法律学、特に日本国憲法に関する基礎知識の習得、②医療・看護と法に関する重要問題につい
て基本的理解が可能となることを目標とする。
授業概要
基本的人権を中心としつつ、日本国憲法の解釈論を学ぶ。なお、医療・看護をめぐる法的諸問題(医療過誤・
看護過誤、安楽死・尊厳死、医療情報の取扱い、宗教上の理由に基づく輸血拒否の各問題など)も必要に応じ
て取り上げる。
実施回
授業計画
授業準備と復習
第1回
オリエンテーション
―
第2回
法学入門・日本国憲法総論
前回の復習をしておくこと。
第3回
日本国憲法の歴史
前回の復習をしておくこと。
第4回
国民主権・平和主義
前回の復習をしておくこと。
第5回
基本的人権総論
前回の復習をしておくこと。
第6回
幸福追求権
前回の復習をしておくこと。
第7回
法の下の平等
前回の復習をしておくこと。
第8回
精神的自由権(1):内心の自由
前回の復習をしておくこと。
第9回
精神的自由権(2):表現の自由
前回の復習をしておくこと。
第10回
経済的自由権
前回の復習をしておくこと。
第11回
人身の自由
前回の復習をしておくこと。
第12回
社会権・参政権・国務請求権
前回の復習をしておくこと。
第13回
国会・内閣
前回の復習をしておくこと。
第14回
裁判所・地方自治
前回の復習をしておくこと。
第15回
まとめ
前回の復習をしておくこと。
第16回
定期試験
―
履修要件
特になし。
筆記試験の点数(80%)、出席・授業態度(20%)等を総合的に評価する。
教科書
特になし。毎回レジュメ・参考資料を配布する。
参考書
特になし。必要に応じて講義中に指示する。
講義終了後、その場または講師室にて対応する。
講義コード
1102030
講義名
教育原理
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
2時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 武石 典史
指定なし
学習目標
教育は身近なものゆえ、自身の限られた経験から安易に理想論が語られやすい。しかし、学問的な基盤・視
点なしには、「教育」は論じることはできない。本授業では、教育の歴史的経緯および思想的背景、子どもの
発達、家族の視点、社会との関係性、といった切口から、学校・教育を捉えなおすことを目的とする。
本学の教育目標、1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができ
る態度を持つ」、2「 自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を
持つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する
到達目標
(1) 自分が受けてきた教育の相対化を試みる。
(2) 教育や学校の「限界性」を認識する。
(3) 教育改革を捉える自分なりの枠組みを構築する。
授業概要
教育・学校の制度、思想、歴史の理解などを通じ、教育実践をより豊に展開するための基盤の形成を目的と
する。様々なデータを用いながら「教育の実態」「社会の実態」を把握しつつ、教育の場と社会とをつないだ
子どもの育成環境のあり方について一緒に考えていきたい。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月11日(月) 武石 典史 教育とは何か
(準)「教育」と「学習」の違
いを考える。(復)配布プリン
トの復習。
第2回
子供の誕生と教室の
平成28年04月18日(月) 武石 典史
誕生
(準)「子供」を自分なりに定
義してみる。(復)配布プリン
トの復習。
第3回
平成28年04月25日(月) 武石 典史 子供の発達
(準)人間は何歳頃から「空気
が読める」のかを考えてみる。
(復)配布プリントの復習。
第4回
平成28年05月09日(月) 武石 典史 学歴主義と日本社会
(準)なぜアメリカの学生は勉
強するのかを考えてくる。
(復)配布プリントの復習。
第5回
平成28年05月16日(月) 武石 典史
学校システムの国際
比較
(準)欧米の学校制度について
調べてきてほしい。(復)配布
プリントの復習。
平成28年05月23日(月) 武石 典史 学力問題の構造
(準)「学力問題」の何が問題
なのかを検討してくる。(復)
配布プリントの復習。
平成28年05月30日(月) 武石 典史 地域住民の学校参加
(準)保護者が学校運営に参加
することの問題点を考えてく
る。(復)配布プリントの復
習。
第8回
家族と子供Ⅰ:子供
平成28年06月06日(月) 武石 典史 が育つ・子供を育て
る社会
(準)なぜ昔に比べて現代の親
は育児不安を抱えてしまうの
か、について仮説を作ってく
る。(復)配布プリントの復
習。
第9回
家族と子供Ⅱ:子供
平成28年06月13日(月) 武石 典史
の貧困と教育機会
(準)ひとり親家庭が抱える問
題を考えてくる。(復)配布プ
リントの復習。
子供を取り巻く環境
の変容
(準)福祉次元と教育次元から
子供像を構築してみる。(復)
配布プリントの復習。
第6回
第7回
第10回 平成28年06月20日(月) 武石 典史
第11回 平成28年06月27日(月) 武石 典史 教育の思想と歴史
(準)日本と英国において、義
務教育が制度化されたのはいつ
なのかを調べてくる。(復)配
布プリントの復習。
第12回 平成28年07月04日(月) 武石 典史 少年期の逸脱行動
(準)少年の逸脱に対し、社会
はどのような態度であるべきか
についてのコメントを準備して
くる。(復)配布プリントの復
習。
現代社会における教
第13回 平成28年07月11日(月) 武石 典史
育問題
(準)学校教育制度に「競争主
義」は必要か否かについて考え
てみる。(復)配布プリントの
復習。
10代の若者文化と交
遊
(準)自身の10代(中高生)の
交遊関係を振り返ってみる。
(復)配布プリントの復習。
第14回 平成28年07月18日(月) 武石 典史
期末レポート(75%)、出席および授業時における小レポート(25%)。なお、期末レポートの分量はA4
(40字×30行)3枚程度、提出期限は平成28年7月27日(水)を予定している。
教科書
特に使用しない。講義資料を配付する。
参考書
授業時に適宜、紹介する。
毎週月曜日 12時∼13時 本館4F・1研究室
講義コード
1102040
講義名
教育方法の研究
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
火曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 菊田 文夫
指定なし
学習目標
「知識・技能」、「学び方」を効果的に習得する方法や、「学ぶ意欲」を高めるための方策についてグループ
ワークを通して考える。
教育目標1 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持
つ。
教育目標4 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本
的知識と技術及び態度を持つ。
到達目標
小学生の学習をめぐる最新の問題や課題について理解し、教職に求められる学習指導のありかたと効果的な教
育方法の実践について、それらの技法を身につける。受講者が、児童に伝えたい学習内容に即した教材研究、
指導案の作成、および模擬授業を構成できることを到達目標とする。
授業概要
教職に求められる学習指導のありかたと効果的な教育方法の実践について、模擬授業を構築する体験を通して
考究する。この講義では、保健科教育を主題として授業実践の過程を体験し、児童・生徒の主体的な学習を成
立させるための学習指導の方法について具体的に検討する。
実施回 (曜日)
第1回
授業計画
授業準備と復習
シラバスの内容、特
に授業概要につい
て、よく確認してお
くこと。
オリエンテーション
ディスカッションの
平成28年09月27日(火) 菊田 文夫
(この授業の進め方について) 結果を踏まえて、授
業を構成するために
必要とされる条件や
工夫を見いだしてお
く。
今まで受けた授業をふり返る
(魅力的な授業とは?)
次週以降に必要とさ
れる事前学習および
準備については、毎
回の授業終了時に提
示する。
第2回
平成28年10月04日(火) 菊田 文夫
第3回
今まで受けた授業について評価
する
平成28年10月11日(火) 菊田 文夫
(よかったと思う点、改良が必
要と思う点)
自分自身の体験につ
いてふり返り議論に
結びつくように整理
しておく。
第4回
今まで受けた授業についての分
かち合い
平成28年10月18日(火) 菊田 文夫
(グループワークの結果を全体
で分かち合います)
自分自身の体験につ
いてふり返り議論に
結びつくように整理
しておく。
ディスカッション
平成28年10月25日(火) 菊田 文夫 (授業について、疑問点を出し
あって全体で討論する)
ディスカッションの
結果を踏まえて、授
業を構成するために
必要とされる条件や
工夫を見いだしてお
く。
平成28年11月01日(火) 菊田 文夫 学習活動計画の作成(1)
学習活動の実践に必
要とされる文献や資
料を収集し、それら
を読み込んでおく。
平成28年11月08日(火) 菊田 文夫 学習活動計画の作成(2)
学習活動の実践に必
要とされる文献や資
料を収集し、それら
を読み込んでおく。
平成28年11月22日(火) 菊田 文夫 学習活動計画の作成(3)
学習活動の実践に必
要とされる文献や資
料を収集し、それら
を読み込んでおく。
平成28年11月29日(火) 菊田 文夫 学習活動計画の作成(4)
学習活動の実践に必
要とされる文献や資
料を収集し、それら
を読み込んでおく。
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回 平成28年12月06日(火) 菊田 文夫 教材研究と実践の準備(1)
授業の実践に必要と
される効果的な教材
の手がかりを得る。
第11回 平成28年12月13日(火) 菊田 文夫 教材研究と実践の準備(2)
授業の実践に必要と
される効果的な教材
の手がかりを得る。
第12回 平成28年12月20日(火) 菊田 文夫 教材研究と実践の準備(3)
授業の実践に必要と
される効果的な教材
の手がかりを得る。
第13回 平成29年01月10日(火) 菊田 文夫 教材研究と実践の準備(4)
魅力的な授業を設計
するためのアイディ
アを絞り込む。
第14回 平成29年01月17日(火) 菊田 文夫 教材研究と実践の準備(5)
魅力的な授業を設計
するためのアイディ
アを絞り込む。
定期試験終了後に、半日(午
第15回 平成29年01月24日(火) 菊田 文夫 前)の時間を設けて模擬授業を
実践する。
履修要件
この授業では、携帯電話やiPodなどの電子機器類の使用、および必要時以外のパソコンの使用を遠慮いただい
ている。
グループワークに取り組む姿勢(50%)・模擬授業の成果(50%)
教科書
教科書は使用しない。配布資料に基づいて、授業を進める。
参考書
河野義章編著「授業研究法入門」図書文化
毎週火曜日 18時∼19時 本館4階 研究室4
その他
定期試験終了後に時間を設けて模擬授業を行う。第6回目の授業以降で、履修者全員と相談して日程を決める
ので、予め諒解しておくこと。
講義コード
1102050
講義名
教育課程論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 佐藤 英二
指定なし
学習目標
「保健」の教育課程を理解するとともに、養護教諭として必要な単元開発と授業開発の能力を養う。
本学の教育目標 4「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践で
きる基本的知識と技術及び態度を持つ」に関連する。
到達目標
「健康の大切さ」「体の発育・発達」「心の発達及び不安、悩みへの対処」「けがの防止」「病気の予防」の
各領域の内容を把握し、その各々について授業を構成できる。
授業概要
学習は、空のつぼに知識が蓄積される過程ではない。学習が起こる際には、学習者のこれまでの学習経験が再
構成され、今後の学習の見通しが組み替えられる。また、その子どもと他の子どもとの関係が組み替えられ、
教師との関係、親との関係が組み直される。教育課程(カリキュラム)とは、学習の時間的な次元と社会的な
次元を考慮したうえで、子どもたちにとって望ましい学習経験のあり方を構想する構えである。
目の前の子どもたちは、今何をどのような形で学ぶことが求められているのか。そもそも、現在の社会はどの
ような問題を抱えているのか。これらの問いと向き合いながら、単元(経験される意味のまとまり)を構成す
ることを学ぶ。
授業は、教育課程に関する講義、授業の事例研究、および各人による模擬授業で構成される。模擬授業の準備
のため、授業時間以外にも資料調査などの活動が必要となる場合がある。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月14日(木) 単元開発の方法①∼授業記録を読む
授業内で指示する
第2回
平成28年04月14日(木) 単元開発の方法②∼授業の展開について考える 授業内で指示する
第3回
平成28年04月21日(木)
第4回
平成28年04月21日(木) 授業テーマの検討
授業内で指示する
第5回
平成28年04月28日(木) 単元開発の準備①∼テーマを絞る
授業内で指示する
第6回
平成28年04月28日(木) 教育課程の基礎理論①∼教育課程開発の歴史
授業内で指示する
第7回
平成28年05月12日(木) 単元開発の準備②∼資料を調査する
授業内で指示する
単元開発の方法③∼素材を教材に作り変えるこ
授業内で指示する
と
教育課程の基礎理論②∼教育課程の系統性と生
授業内で指示する
徒の経験
第8回
平成28年05月12日(木)
第9回
平成28年05月19日(木) 単元開発の準備③∼問いの系列を考える
第10回 平成28年05月19日(木)
授業内で指示する
カリキュラムの基礎理論③∼中央教育審議会答
授業内で指示する
申から考える
第11回 平成28年05月26日(木) 単元開発の準備④∼生徒の反応をイメージする 授業内で指示する
第12回 平成28年05月26日(木)
模擬授業①∼生徒の心身の健康を支援する単元
授業内で指示する
の開発
第13回 平成28年06月02日(木)
模擬授業②∼生徒の健康生活を支援する単元の
授業内で指示する
開発
第14回 平成28年06月02日(木)
模擬授業③∼保健に関する教師文化を育む単元
授業内で指示する
の開発
第15回 平成28年06月09日(木) ふりかえり∼教育課程と生徒の成長を見渡す
履修要件
特になし
授業参加内容評価表(50%)、課題レポート(50%)で評価する。
教科書
適宜資料を配布する。
参考書
授業中に指示する。
授業終了後 本館1階 非常勤講師室
連絡先 eijisato@meiji.ac.jp
講義コード
1102060
講義名
社会学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 伊藤 和弘
指定なし
学習目標
*社会現象や医療への関心を深め、社会的な問題の対する批判的思考力を養う。
教育目標3、「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に密接に関連する。
到達目標
*現代の典型的な社会問題(社会病理)について考え、理解を深めることができる。
*具体的な医療の質について考え、理解を深めることができる。
*人間生活の健全な在り方について自立的に考える能力を身に着けることができる。
授業概要
**高度に発展した産業社会である現代では、人々の「心身の健全性の失調」や「人心の荒廃」といった問題が
生じてきており、「現代社会は病んでいる」と指摘されてもいる。
今年度の授業では、このような視点から、特に人生の初期の段階の社会問題(社会病理)を取り上げ、生き
ることの質、生活の質について考え、人間生活の健全なありかたについての探求を進めてゆきたい。
この授業を、自己を見つめ、社会における諸問題について自立的に考える能力を養う契機として位置づけら
れることを願っている。また、授業時間内でのグループ・ディスカッションに主体的に参加されたらうれし
い。
なお、社会学の基礎となる基本概念等については、授業時間内に随時解説する。
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年04月14日(木)
オリエンテーション
ヒトはいつから「人間」か?
第2回
平成28年04月21日(木)
胎児の生きる権利について考え
る1
第3回
平成28年04月28日(木)
胎児の生きる権利について考え
る2
第4回
平成28年05月12日(木)
障害新生児の生きる権利につい
て考える1
第5回
平成28年05月19日(木)
障害新生児の生きる権利につい
て考える2
授業準備と復習
(予習)テキストの次回部分を
読んでおく。
(予習)テキストの次回部分を
読んでおく。
第6回
平成28年05月26日(木)
児童期における社会病理を巡っ
て1
第7回
平成28年06月02日(木)
児童期における社会病理を巡っ
て2
第8回
平成28年06月09日(木)
日本における看護師・患者関係
を巡って1
第9回
平成28年06月16日(木)
日本における看護師・患者関係
を巡って2
第10回 平成28年06月23日(木)
「自己決定」医療と「おまか
せ」医療1
第11回 平成28年06月30日(木)
「自己決定」医療と「おまか
せ」医療2
第12回 平成28年07月07日(木) 「告知」を巡って1
第13回 平成28年07月14日(木) 「告知」を巡って2
第14回 平成28年07月14日(木) レポートを書く
第15回
*授業への参加度(70%)、最終レポート(30%)
教科書
伊藤和弘『社会学 テキスト』
(必要箇所を適宜配布する。学生が購入する必要はない。)
参考書
*授業時間内に適宜紹介する。
*授業終了後1時間、伊藤研究室で。
(予習)テキストの次回部分を
読んでおく。
(予習)テキストの次回部分を
読んでおく。
(予習)テキストの次回部分を
読んでおく。
(予習)テキストの次回部分を
読んでおく。
講義コード
1102070
講義名
心理学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 廣瀬 清人
指定なし
学習目標
大学で学ぶ標準的な心理学を理解することを目的とする。
教育目標3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連している。
到達目標
1. 心理学の歴史と方法の概略を理解しる。
2. さまざまな心の働きについて理解する。
3. パーソナリティの考え方について理解する。
授業概要
本科目では、単なる暗記を目指すのではなく、心理学の知識の習得の基礎となる、ものの見方や考え方に焦点
をあてることにしたい。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月13日(水) 廣瀬 清人 心理学の歩み
教科書 第1章
を読んでおくこ
と
第2回
心理学の方法
平成28年04月20日(水) 廣瀬 清人
教科書 第1章
を読んでおくこ
と
第3回
平成28年04月27日(水) 廣瀬 清人 感 覚
教科書 第2章
を読んでおくこ
と
第4回
平成28年05月11日(水) 廣瀬 清人 知 覚
教科書 第2章
を読んでおくこ
と
第5回
学 習(1)
平成28年05月18日(水) 廣瀬 清人
教科書 第3章
を読んでおくこ
と
第6回
平成28年05月25日(水) 廣瀬 清人 学 習(2)
教科書 第3章
を読んでおくこ
と
第7回
平成28年06月01日(水) 廣瀬 清人 記 憶
教科書 第3章
を読んでおくこ
と
第8回
平成28年06月08日(水) 廣瀬 清人 意 識
教科書 第4章
を読んでおくこ
と
第9回
平成28年06月15日(水) 廣瀬 清人 思 考
教科書 第4章
を読んでおくこ
と
第10回 平成28年06月22日(水) 廣瀬 清人 言 語
教科書 第4章
を読んでおくこ
と
第11回 平成28年06月29日(水) 廣瀬 清人 動機づけと情動
教科書 第5章
を読んでおくこ
と
第12回 平成28年07月06日(水) 廣瀬 清人
教科書 第6章
発達に関するビデオ視聴:カスパーハ
を読んでおくこ
ウザー
と
第13回 平成28年07月13日(水) 廣瀬 清人 パーソナリティ
第14回 平成28年07月20日(水) 廣瀬 清人 対 人 関 係
教科書 第7章
を読んでおくこ
と
教科書 第8章
を読んでおくこ
と
第15回 平成28年07月27日(水) 廣瀬 清人 筆 記 試 験
履修要件
特になし
授業への参加態度(30%)、中間レポート・最終試験(70%)での成績によって評価を決定する。寝ている/
私語により他人に迷惑をかける、など、授業態度が著しく悪い場合には、授業中に指摘し、減点する場合があ
る。
教科書
梅本 堯夫・大山 正・岡本 浩一(1999)『心理学:心のはたらきを知る』サイエンス社
参考書
特になし
4階5研究室、授業終了後30分程度
講義コード
1102080
講義名
教育制度論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
1時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 武石 典史
指定なし
学習目標
本授業の目的は、主として日本の教育制度を法学的側面と社会学的側面という二つの視点から理解を深めるこ
とである。
教育制度は法令によって成立するわけだが、それのみによって維持されているというわけではない。社会(社
会成員)がそうした制度を支持しているからこそ維持されていると考えられる。本授業では基本法令をふまえ
ながら、「教育制度と社会動向」を結びつけた視座の涵養を目指す。
本学の教育目標2「 自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持
つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する
到達目標
(1) 各学校段階における制度的特徴を理解する。
(2) 教育制度と社会との関係性について考察できるようになる。
授業概要
本授業では、教育制度の理論や歴史的経緯を紹介しつつ、教育制度の現状およびその課題について検討する。
このことをとおして、教育・学校をとりまく社会のありかたについて考える機会としたい。
実施回 (曜日)
第1回
平成28年09月20日
(火)
授業計画
授業準備と復習
武石 典
教育制度の捉え方
史
(準)国によって教育制度が異
なるのはなぜかを考えてくる。
(復)配布プリントの復習。
第2回
平成28年09月26日
(月)
武石 典 幼児教育・保育制度
史
(1)
(準)学校の中に幼稚園や保育
所が含まれるのかどうかを調べ
てくる。(復)配布プリントの
復習。
第3回
平成28年10月03日
(月)
武石 典 幼児教育・保育制度
史
(2)
(準)「幼保一元化」のイメー
ジをまとめてくる。(復)配布
プリントの復習。
第4回
平成28年10月08日
(土)
武石 典 幼児教育・保育制度
史
(3)
(準)自分が育ったエリアに認
定こども園があるかどうかを確
認する(復)配布プリントの復
習。
第5回
平成28年10月17日
(月)
武石 典 初等・中等教育制度
史
(1)
(準)小学校∼高校で使用した
教科書は無料配布だったかを振
り返ってみる。(復)配布プリ
ントの復習。
第6回
平成28年10月24日
(月)
武石 典 初等・中等教育制度
史
(2)
(準)教育における「福祉的側
面」についての事前学習(復)
配布プリントの復習。
第7回
平成28年10月31日
(月)
武石 典 初等・中等教育制度
史
(3)
(準)前週に指示した課題に取
り組む。(復)配布プリントの
復習。
第8回
平成28年11月07日
(月)
武石 典 初等・中等教育制度
史
(4)
(準)前週に指示した課題に取
り組む。(復)配布プリントの
復習。
第9回
平成28年11月14日
(月)
武石 典 初等・中等教育制度
史
(5)
(準)前週に指示した課題に取
り組む。(復)配布プリントの
復習。
第10回
平成28年11月21日
(月)
武石 典
教育委員会制度の役割
史
(準)。(復)配布プリントの
復習。
武石 典
高等教育制度
史
(準)日本の大学に占める私立
大学の割合を調べてくる。
(復)配布プリントの復習。
武石 典
諸外国の教育制度
史
(準)「分権」について調べて
くる。(復)配布プリントの復
習。
平成28年12月12日
第13回
(月)
武石 典 教育改革と教育制度
史
(1)
(準)変えた方がよいと感じる
「教育制度」についてまとめて
くる。(復)配布プリントの復
習。
平成28年12月19日
第14回
(月)
武石 典 教育改革と教育制度
史
(2)
(準)「改革」が必ずしも「改
善」をもたらさない背景を考え
てくる。(復)配布プリントの
復習。
平成29年01月16日
第15回
(月)
武石 典
教育制度の分析方法
史
(準)レポートのテーマを設定
する。(復)配布プリントの復
習。
平成28年11月28日
第11回
(月)
第12回
平成28年12月05日
(月)
レポート(75%)、出席および授業時における小レポート(25%)。レポートはA4(40字×30行)3枚以上、
提出期限は1月26日(木)を予定している。
教科書
特に使用しない。講義資料を配付する。
参考書
適宜、紹介する
毎週月曜日 12時∼13時 本館4F・研究室1
講義コード
1102090
講義名
カウンセリング概論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 廣瀬 清人
指定なし
指定なし
石川 智
指定なし
学習目標
折衷的な立場からカウンセリングの概要について、幅広く学ぶことを目標とする。
教育目標 1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を
持つ」
教育目標 2「自己をみつめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ」
に関連している。
到達目標
生徒指導および教育相談の観点を中心とし、問題行動を起こしやすい児童・生徒を援助するための方法として
のカウンセリングについて学習する。
授業概要
総論では多様な問題行動に援助できるように、カウンセリングに関した1つの立場に偏らない、広範囲な理論
について検討する。また、各論では、学校指導および教育相談に特化したカウンセリングに重点を置き、具体
的な事例の解説を一部含みながら、技術的な面について実習する。本科目は養護教諭免許取得のための指定科
目であるが、講義内容は将来、養護教諭になることを希望している学生だけではなく、カウンセリング全般に
ついて学習を深められるようになっているので、広くカウンセリングに関心がある学生の積極的な受講を期待
する。1年生のときの心理学を受講は必須ではないが、できるだけ受講していることが望まれる。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年09月23日(金)
廣瀬 清
人
スクールカウンセリングの基本的
原則
特になし
第2回
平成28年09月30日(金)
廣瀬 清
人
カウンセリングの理論についての
序説/体験 構成的エンカウン
ターグループ
特になし
精神分析とはなにか
『カウンセリング
への招待』第5章
に目を通しておく
こと
第3回
平成28年10月07日(金)
廣瀬 清
人
第4回
廣瀬 清
平成28年10月14日(金)
人
体験してみよう−交流分析の理論
とエゴグラムの受検(1)/DVD
視聴
定規をもってくる
こと
第5回
平成28年10月21日(金)
廣瀬 清
人
体験してみよう(2)―自分の性
格を知る&レポートの作成
エゴグラムの結果
を持ってくること
同書、第3章に目
を通しておくこと
第6回
平成28年10月26日(水)
廣瀬 清
人
ロジャーズのカウンセリング理論
(1)
第7回
廣瀬 清
平成28年11月04日(金)
人
ロジャーズのカウンセリング理論
(2)
/DVD視聴
同書、第3章に目
を通しておくこと
第8回
平成28年11月09日(水)
廣瀬 清
人
行動主義と行動療法
同書、第4章に目
を通しておくこと
(配布資料あり)
第9回
平成28年11月25日(金)
廣瀬 清
人
DVD視聴:行動療法に基づいた心
理面接
第10回 平成28年12月02日(金)
廣瀬 清
人
認知行動療法
第11回 平成28年12月07日(水) 石川 智
スクール・カウンセリングの実践
(1):マイクロカウンセリング
を基にしたカウンセリング実習①
準備:実習にあた
り、クライエント
中心療法、精神分
析、行動療法(認知
行動療法)について
の基本的理解を前
提に進めていくの
で、参考資料、配
布資料に目を通し
ておくこと
復習:マイクロカ
ウンセリングの構
成について理解し
ておくこと
第12回 平成28年12月16日(金) 石川 智
スクール・カウンセリングの実践
(2):マイクロカウンセリング
を基にしたカウンセリング実習②
配布資料に目を通
しておくこと
第13回 平成29年01月13日(金) 石川 智
スクール・カウンセリングの実践
(3):マイクロカウンセリング
を基にしたカウンセリング実習③
配布資料に目を通
しておくこと
第14回 平成29年01月13日(金) 石川 智
スクール・カウンセリングの実践
(4):ロール・プレイングを用
いたカウンセリング実習①
準備:ロール・プ
レイングの手続き
について理解して
おくこと(資料は
配布する)
配布資料に目を通
しておくこと
第15回 平成29年01月20日(金) 石川 智
スクール・カウンセリングの実践
(5):ロール・プレイングを用
いたカウンセリング実習②
配布資料に目を通
しておくこと
第16回 平成29年01月20日(金)
廣瀬 清
人
後期定期試験
授業への参加態度(40%)、中間レポート・最終試験の成績(60%)によって評価を決定する。ただし、
寝ている/私語により他人に迷惑をかける、など、授業態度が著しく悪い場合には、授業中に指摘したうえで
減点の対象になる場合がある。
教科書
指定しません
参考書
瀧本孝雄 (2006). カウンセリングへの招待 サイエンス社
アイビイ (1985) マイクロカウンセリング 学ぶー使うー教える 技法の統合:その理論と実際 川島書店
国立精神・神経センター国府台病院看護部専門教育委員会 (2001) 患者-看護婦関係を学ぶ―ロールプレイン
グを活用して 星和書店
授業終了後とする。廣瀬は4F5研究室にて(30分程度)、石川は非常勤講師控室(30分程度)
講義コード
1102100
講義名
教職概論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 武石 典史
指定なし
学習目標
教職の意義や役割、職務内容を学ぶことをとおして、教職への関心を高めることを目標とする。さらには、
教職に求められる資質能力を高めていこうとする態度を養ってほしい。
本学の教育目標である、1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接すること
ができる態度を持つ」、2「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する
態度を持つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する。
到達目標
(1) 教師の職務、および「教育問題と教師」についての理解を深める。
(2) それらの職務について遂行するための資質や能力について考える。
(3) 「自分はどのような教師を目指すのか」をイメージできるようになる。
授業概要
学校や教育の抱える諸問題に対して、今何をなすべきか、何ができるのかを教師の立場で考える基礎をつく
る。「教育」という人間の営みの意味や価値を自覚的に問うことをとおして、教育者としての心構え、教師に
求められる見識を身につけることをねらいとする。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
(準)教職を目指すことはどういうこ
となのかを考えてみる。(復)配布プ
リントの復習。
第1回
平成28年09月29日(木) 教職とは何か
第2回
(準)「保健室登校は不登校なのか」
不登校:なぜ保健室には登
平成28年10月06日(木)
に対してコメントを準備する。(復)
校するのか
配布プリントの復習。
第3回
平成28年10月13日(木)
第4回
平成28年10月20日(木) 教職への道:免許と養成
(準)高校時代、校則をどれほど把握
生徒指導:校則をどうみる
していたのかを振り返ってみる。
か
(復)配布プリントの復習。
(準)教員免許の種別を調べる。
(復)配布プリントの復習。
第5回
平成28年10月27日(木) 学校間の連携
(準)各学校段階の連携に関する新
聞・雑誌記事をコピーしてくる。
(復)配布プリントの復習。
第6回
平成28年11月10日(木) 学校教員をめぐる歴史
(準)教員養成系学部(国立大学)の
前身を調べてくる。(復)配布プリン
トの復習。
第7回
平成28年11月17日(木) 子供の生活と学校
(準)養護教諭が子供の変化に気づく
のはどのようなときなのか考えてみ
る。(復)配布プリントの復習。
第8回
(準)中高生のスマホ所持率の向上は
情報化社会における学校教 学校教育をどう変えたのかについて、
平成28年11月24日(木)
員
メモを作成する。(復)配布プリント
の復習。
第9回
平成28年12月01日(木)
いじめ:なぜ教員は気づか (準)いじめ場面の登場人物を考え
ないのか
る。(復)配布プリントの復習。
第10回 平成28年12月08日(木) 教育現場における体罰
第11回 平成28年12月15日(木)
(準)体罰はどのような論理で正当化
されるのかを考えてくる。(復)配布
プリントの復習。
(準)日本におけるマイノリティにつ
学校はマイノリティとどう
いて自分なりに調べてみる。(復)配
向き合っていけばよいのか
布プリントの復習。
第12回 平成28年12月22日(木) 進路指導
(準)大学進学率の推移をグラフにし
てみる。(復)配布プリントの復習。
第13回 平成29年01月12日(木) 教職問題の分析方法
(準)教職に関して、自分が解き明か
してみたい「問い」を設定してくる。
(復)配布プリントの復習。
第14回 平成29年01月19日(木) 教職のゆくえ
(準)今後、教師を取り巻く状況はど
のように変化していくのかについて考
える。(復)配布プリントの復習。
レポート(75%)、出席および授業時における小レポート(25%)。レポートの分量はA4(40字×30行)3枚
以上、提出期限は1月26日(木)を予定している。
教科書
特に使用しない。講義資料を配付する。
参考書
授業時に適宜、紹介する。
毎週月曜日 12時∼13時 本館4F・研究室1
講義コード
1102110
講義名
道徳及び特別活動論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
5時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部3年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 武石 典史
指定なし
学習目標
近年、学校教育において道徳教育と特別活動の重要性が高まっている。本授業をとおして、この二つに関す
る理解を深めつつ、教員としてどのようにかかわっていくべきかということを考えてほしい。最終的には、道
徳教育および特別活動のありかたを自分なりに模索できる力を身につけることを目標とする。
本学の教育目標、1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができ
る態度を持つ」、2「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を
持つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する。
到達目標
(1) 学校の機能・役割の中に、道徳教育および特別活動を位置づけることができる。
(2) 理論的・実践的な検討から、道徳教育および特別活動の内容と方法を理解し、それらの望ましいありかた
を検討できるようになる。
(3)養護教諭として、道徳教育や特別活動にどのように関わっていけばよいのかを考えることができるようにな
る。
授業概要
本授業は3つトピックから構成される。
第一は、道徳教育についてである。具体的には「道徳(道徳教育)」の捉え方にはじまり、法的な位置づ
け、学習指導要領の内容について検討していく。
第二は、特別活動にかかわるトピックである。ここでは、特別活動の構造、諸活動の実態についての理解を
深めることになる。
第三は、各自の授業計画の作成である。理論と実態の調和をはかりながらプランをデザインする。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
平成28年04月11日(月) 道徳教育の捉え方
(準)道徳教育がどのような意味をもっていた
のかを振り返ってみる。(復)配布プリントの
復習。
第2回
平成28年04月18日(月) 道徳教育の歴史
(準)戦前期、道徳教育がどのような名称だっ
たのかを調べてくる。(復)配布プリントの復
習。
第3回
平成28年04月25日(月)
道徳の科学と道徳
性の発達
(準)道徳性が発達するものであるのかどうか
についてのコメントを準備する。(復)配布プ
リントの復習。
第4回
平成28年05月09日(月)
現代日本の道徳教
育の課題
(準)自分が受けてきた道徳教育の問題点を整
理する。(復)配布プリントの復習。
第5回
平成28年05月16日(月)
世界の道徳教育の
動向
(準)欧米における道徳教育をイメージしてみ
る。(復)配布プリントの復習。
第6回
平成28年05月23日(月) 道徳教育の方法
(準)どのような教材を用いて道徳教育を受け
てきたのかを整理しておく。(復)配布プリン
トを精読する。なお、課題を出す予定である。
第7回
平成28年05月30日(月) 道徳教育の方法Ⅱ
(準)前回の授業で出された課題を完成させ
る。(復)配布プリントの復習。
第8回
平成28年06月06日(月) 特別活動の構造
(準)自分が最も積極的に関わった教科外活動
を思いだす。(復)配布プリントの復習。
第9回
学校教育における
平成28年06月13日(月)
儀式的活動
(準)卒業式などの「儀式」がどのような意味
をもっていたのかを考えてみる。(復)配布プ
リントの復習。
養護教諭と特別活
動
(準)養護教育が特別活動とどうかかわってい
るのかを調べてくる。(復)配布プリントの復
習。
第1回
第10回 平成28年06月20日(月)
第11回 平成28年06月27日(月) 学級活動Ⅰ
(準)「学級」がどのような集団なのかについ
て、コメントを準備してくる。(復)配布プリ
ントの復習。
第12回 平成28年07月04日(月) 学級活動Ⅱ
(準)「学級」の構成員がどのような構造にあ
るのかについて、自分の経験から考えてみる。
(復)配布プリントの復習。
特別活動の指導法
第13回 平成28年07月11日(月)
Ⅰ
(準)学習指導要領を参考に拠りながら、小学
校3年生と中学校3年生の特徴を調べてくる。
(復)配布プリントを参考にしつつ、課題の構
成を考えてみる。
特別活動の指導法
Ⅱ
(準)前回の授業で出された課題に挑戦してみ
る。(復)配布プリントの復習。
第14回 平成28年07月18日(月)
道徳の指導案(30%。提出期限は6月6日を予定)、特別活動の指導案(55%。提出期限は7月13日を予定)、
指導案に対するコメント(15%。提出期限は7月19日を予定)。分量は特に定めないが、特別活動指導案は2
種類を提出すること。
教科書
特に使用しない。講義資料を配付する。
参考書
授業時に適宜、紹介する。
毎週月曜日 12時∼13時 本館4F・研究室1
講義コード
1102120
講義名
生徒指導論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
1時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 奈須 恵子
指定なし
学習目標
学校教育における生徒指導・進路指導の現状と課題を学ぶとともに、自らが養護教諭として生徒指導・進路指
導に果たす役割を知り、その可能性を探る実践的力量を形成する。これは、教育目標1、教育目標2、教育目
標4に関連する。
到達目標
養護教諭という学校教育現場の一員として、児童・生徒の成長に応じた、適切かつ必要な生徒指導、進路指導
ができるようになることとともに、学校教育における生徒指導・進路指導の意義と課題を今後、継続的に学ぶ
ことができるための基礎を身につけることができる。
授業概要
生徒指導・進路指導の理論に関する基礎的な知識を学び、児童・生徒がおかれている現代社会の状況、諸問題
についての理解と関心を深め、児童・生徒たちへの成長の支援のあり方について考える。さらに、教員の実践
記録読んだり映像作品などの鑑賞を通して、生徒指導・進路指導の実際について学び、検討し、自らが養護教
諭としてどのような生徒指導・進路指導を担い得るのかを考えることをめざす。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
生徒指導とは何か(1):生徒指導
平成28年04月11日(月) の定義・基本的な考え方
※4月11日1時限目
第2回
生徒指導とは何か(2):生徒指導
平成28年04月11日(月) の歴史的展開・諸理論
※4月11日2時限目
教科書第1章(生徒指導とは何
か)を読む
第3回
児童・生徒を「見る」(1):教師
平成28年04月18日(月) の生徒理解、教師の自己理解
※4月18日1時限目
前の回に担当者から配布の資料
を読む
第4回
児童・生徒を「見る」(2):発達
平成28年04月18日(月) する存在としての子ども①
※4月18日2時限目
前の回に担当者から配布の資料
を読む
第5回
児童・生徒を「見る」(3):発達
平成28年04月25日(月) する存在としての子ども②
※4月25日1時限目
前の回に担当者から配布の資料
を読む
第6回
「困っている」子どもと関わる
(1):養護教諭の対応場面から考
平成28年04月25日(月)
える①
※4月25日2時限目
前の回に担当者から配布の資料
を読む
第7回
「困っている」子どもと関わる
(2):養護教諭の対応場面から考
平成28年05月09日(月)
える②
※5月9日1時限目
前の回に担当者から配布の資料
を読む
第8回
児童・生徒をめぐる諸問題(1):
平成28年05月09日(月) 不登校・中途退学
※5月9日2時限目
教科書第4章(不登校)を読む
第9回
児童・生徒をめぐる諸問題(2):
平成28年05月16日(月) 「非行」・暴力行為・いじめ
※5月16日1時限目
前の回に担当者から配布の資料
を読む
進路指導とは何か(1):進路指導
第10回 平成28年05月16日(月) の基本的な考え方
※5月16日2時限目
教科書第2章(進路指導とは何
か)を読む
進路指導とは何か(2):進路指導
第11回 平成28年05月23日(月) の歴史的展開・諸理論
※5月23日1時限目
前の回に担当者から配布の資料
を読む
生徒指導・進路指導への視点
(1):多文化社会と学校教育-地
教科書第7章(多文化教育と学
第12回 平成28年05月23日(月) 域・関係機関との連携を通して校)を読む
①
※5月23日2時限目
生徒指導・進路指導への視点
(2):多文化社会と学校教育-地
前の回に担当者から配布の資料
第13回 平成28年05月30日(月) 域・関係機関との連携を通してを読む
②
※5月30日1時限目
生徒指導・進路視点への視点
(3):セクシュアリティの多様性
第14回 平成28年05月30日(月)
と学校教育①
※5月30日2時限目
教科書第6章(ジェンダーと学
校)を読む
生徒指導・進路視点への視点
(4):セクシュアリティの多様性
第15回 平成28年06月06日(月)
と学校教育②
※6月6日1時限目
前の回に担当者から配布の資料
を読む
第16回 平成28年06月06日(月)
本授業全体のふりかえり
※6月6日2時限目
期末レポート60%、講義中に課す小レポート20%、グループディスカッションなどへの参加態度20%。
教科書
高橋陽一・伊東毅編『新しい生活指導と進路指導』(武蔵野美術大学出版局、2013年)
参考書
文部科学省『生徒指導提要』(教育図書、2010年)、奈須恵子・逸見敏郎編『学校・教師の時空間』(三元
社、2012年)、白井利明『生活指導の心理学』(勁草書房、1999年)、近藤邦夫『子どもと教師のもつれ−
教育相談から−』(岩波書店、1995年)など。その他適宜授業内で示す。
授業終了後 本館1階 非常勤講師室
講義コード
1102130
講義名
女性学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
火曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 本庄 陽子
指定なし
学習目標
今日の日本は、安倍総理を中心に「一億総活躍社会」を目指しているといわれるが、
その中でも特に「女性の活躍」に期待がかけられているといわれる。「女性の活躍」と「男性の活躍」との差
異はどこにあるのか。それはなぜなのか、説明できますか?
多様化した社会において、様々な価値観をもつ他者を深く理解することの重要性は増している。それには、目
の前にいる他者への理解だけではなく、背景となる社会や文化の成り立ちを知り、同時に自分自身を客観的に
見つめ直し、総合的なものの見方を身につけていくことが求められる。
この授業では、これらの土台作りをめざし、身近な問題から「当たり前」を問い直し、深く考えることを身に
つけていくことを目標とする。教育目標1、2および3に関連する。
到達目標
1.女性学の基礎的な知識を理解・習得する
2.なぜ、この領域が創設される必要があったのかを理解する
3.性差や性別を超えた「自分らしさ」について考察する視座を身につける
4.これまで、当たり前だと見過ごしてきたことを見直すことから、自分とは背景の異なる他者を理解する態
度を養う
授業概要
文化的・社会的につくられた性=ジェンダーの視点から、日頃気にもとめていない(主に女性差別をめぐる)
「問題」や、社会の仕組み・人々の意識などを捉えなおしていく。そのために、授業は教科書に沿ったテーマ
を中心として講義を行うが、その他に受講生が各自の関心に基づいたテーマを選んで発表(受講生の人数や希
望によって個人発表かグループ発表を選択)し、全体でディスカッションを重視する。
講義による知識の習得とともに、ディスカッションでは自分とは異なる意見やものの捉え方に触れ、自己を見
つめる視座を身につけていく。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
本庄 陽
平成28年04月12日(火)
子
イントロダクション(授業
の進め方や評価方法、発表
に関する注意事項などを説
明し受講生の希望をきく)
第2回
本庄 陽
平成28年04月19日(火)
子
講義:「女性学」の誕生と
教科書の全体に、目を通し
歴史的背景
てくること。
発表の担当決め
本庄 陽
平成28年04月26日(火)
子
1.中学時代・高校時代に着
ていた制服や持ち物(指定
の鞄やサブバッグなど)に
ついて、説明できるように
思い出してくる。
可能であれば、写真などを
持参してくれるとありがた
い。
2.教科書の該当ページ(及
び配布資料があればそれ
も)をあらかじめ読んで、
授業に臨むこと。
第3回
第4回
第5回
第6回
平成28年05月10日(火)
平成28年05月17日(火)
平成28年05月24日(火)
講義:女性と教育(1)―
「女の子は学校で作られ
る?」
本庄 陽
子
1.かつての担任、教科ごと
の教師の性別を思い出して
講義:女性と教育(2)―進 表(前回の授業時に配布す
学率や専攻分野の男女差や る)に記入してくる。
教員の男女比
2.教科書の該当ページ(及
受講生の発表(1)
び配布資料があればそれ
も)をあらかじめ読んで、
授業に臨むこと。
本庄 陽
子
講義:女性とメディア(1)
受講生の発表(2)
1.映画やTVドラマの中か
ら、好きな登場人物を見つ
けて、なぜその登場人物が
好きなのか、理由も考えて
くる。
2.教科書の該当ページ(及
び配布資料があればそれ
も)をあらかじめ読んで、
授業に臨むこと。
本庄 陽
子
1.好きなCMや思い出に
残っているCM、違和感を
感じたCMなどについて考
講義:女性とメディア(2) えてくる。
受講生の発表(3)
2.教科書の該当ページ(及
び配布資料があればそれ
も)をあらかじめ読んで、
授業に臨むこと。
本庄 陽
子
第7回
平成28年05月31日(火)
第8回
本庄 陽
平成28年06月07日(火)
子
第9回
平成28年06月14日(火)
第10回 平成28年06月21日(火)
第11回 平成28年06月28日(火)
第12回 平成28年07月05日(火)
第13回 平成28年07月12日(火)
1.祖母や母など、周囲の大
人が若い頃のファッション
の流行について、(可能で
あればインタビューなど
で)リサーチしてくる。
講義:女性とファッション
メイクやヘアスタイルの変
受講生の発表(4)
化などについてでもよい。
2.教科書の該当ページ(及
び配布資料があればそれ
も)をあらかじめ読んで、
授業に臨むこと。
中間テスト
(授業時間内に、教室で配
布する資料をもとにレポー
トを作成する)
本庄 陽
子
1.対象は何でもよいので、
「女らしい」あるいは、
「男らしい」と思う画像
(雑誌の切り抜きなどで
講義:「女らしさ」と「男
可)を1∼2枚、準備して
らしさ」
くる。
受講生の発表(5)
2.教科書の該当ページ(及
び配布資料があればそれ
も)をあらかじめ読んで、
授業に臨むこと。
本庄 陽
子
講義:女性と恋愛
受講生の発表(6)
1.DV、デートDV、セクハ
ラ、シンデレラコンプレッ
クスなどの用語について、
その意味を調べてくる。
2.教科書の該当ページ(及
び配布資料があればそれ
も)をあらかじめ読んで、
授業に臨むこと。
本庄 陽
子
1.「家庭科教育」について
調べてくる。家事は誰がす
講義:女性と結婚・離婚― ることなのか?また、それ
「男は外、女は家」はもう はなぜか?
古い?
2.教科書の該当ページ(及
受講生の発表(7)
び配布資料があればそれ
も)をあらかじめ読んで、
授業に臨むこと。
本庄 陽
子
1.「三歳児神話」について
調べてくる。
講義:女性と妊娠・出産―
2.教科書の該当ページ(及
育児は誰のもの?
び配布資料があればそれ
受講生の発表(8)
も)をあらかじめ読んで、
授業に臨むこと。
本庄 陽
子
1.「主婦は職業か?」につ
いて考えてくる。
講義:女性と労働―「主
2.「アンペイドワーク」と
婦」という存在と女性の貧 はなにかを調べてくる。
困問題
3.教科書の該当ページ(及
受講生の発表(9)
び配布資料があればそれ
も)をあらかじめ読んで、
授業に臨むこと。
本庄 陽
第14回 平成28年07月19日(火)
子
講義:理想の社会とは?
受講生の発表(10)
本庄 陽
第15回 平成28年07月26日(火)
子
テスト(中間テストと同
様、配布資料を読んで教室
内でレポートを作成する)
教科書の該当ページ(及び
配布資料があればそれも)
をあらかじめ読んで、授業
に臨むこと。
期末テスト(30%)、中間テスト(20%)、発表(20%)、ディスカッションへの参加度(20%)、コメントカード
(10%)を基本として総合的に判断する。
女性学とは、「ひとつだけの正しい答え」を求めるものではない。自由な発言を積極的にしてくれることを期
待する。
教科書
伊藤公雄他著『女性学・男性学 ジェンダー論入門―改訂版―』有斐閣、2011年。
その他必要に応じて、授業時にレジュメや資料を配布する。
参考書
海老原嗣生『女子のキャリア <男社会>のしくみ、教えます』ちくまプリマー新書、2012年
広田照幸編『<理想の家族>はどこにあるのか?』教育開発研究所、2002年
橘木俊詔・迫田さやか『夫婦格差社会』中公新書、2013年
授業終了後 非常勤講師室(本館1F)にて応じる。
講義コード
1102140
講義名
対人関係論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 鶴若 麻理
指定なし
指定なし
伊藤 和弘
指定なし
指定なし
菊田 文夫
指定なし
指定なし
中山 和弘
指定なし
指定なし
廣瀬 清人
指定なし
指定なし
八重 ゆかり
指定なし
指定なし
Jeffrey Huffman
指定なし
指定なし
井上 麻未
指定なし
学習目標
本科目の学習目標は、多様な文化背景を持つ他者と関わり、共感を持って接することを通して、他者と生きる
ことの意義を理解することである。
教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持
つ」に密接に関連する。
到達目標
他者と共感を持って接し、他者と生きることの意義を理解できる。
自分とは異質な考えを持つ他者との関わりが、自己の成長につながることを十分に理解できる。
授業概要
大学での学習を通して自分を磨き高めるためには、異質な考えを持った他者との出会いがきわめて重要である
ことに気づいていただきたい。このため、今年度の対人関係論では、様々な学問分野からのテーマに基づいて
学生それぞれが自分とは異質で魅力的な他者と共に主体的に学習することを通して、他者と生きることの意味
を理解し、それが自己の成長につながるのだ、ということを理解していただけるよう授業を進めたい。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月15日
(金)
鶴若 麻理
伊藤 和弘
菊田 文夫
中山 和弘
廣瀬 清人
八重 ゆかり
Jeffrey Huffman
井上麻未
仲間をみつけ仲
間をつくろう
本授業の学習目
標を理解する
第2回
平成28年04月22日
(金)
身体表現を通し
大濱あつ子(NPO法人スマイ
て対人関係を考
ルクラブ)
える
前回の授業で取
り組んだことを
復習する
平成28年05月06日
(金)
井上 麻未
Jeffrey Huffman
異文化コミュニ
ケーションの観
点から対人関係
を考える
担当回の参考文
献を読むなど、
異文化コミュニ
ケーションにつ
いて、関心を深
めておく
廣瀬 清人
鶴若 麻理
心理学の観点か
ら対人関係を考
える
生命倫理の観点
から対人関係を
考える
担当回の参考文
献を読むなど、
心理学や生命倫
理について、関
心を深めておく
伊藤 和弘
中山 和弘
社会学の観点か
ら対人関係を考
える
担当回の参考文
献を読むなど、
社会学について
関心を深めてお
く
平成28年05月27日
(金)
菊田 文夫
八重 ゆかり
健康教育の観点
から対人関係を
考える
医療コミュニ
ケーションの観
点から対人関係
を考える
担当回の参考文
献を読むなど、
健康教育や医療
コミュニケー
ションについ
て、関心を深め
ておく
平成28年06月03日
(金)
鶴若 麻理
伊藤 和弘
菊田 文夫
中山 和弘
廣瀬 清人
八重 ゆかり
Jeffrey Huffman
井上麻未
グループワーク
(レポートの準
備)とレポート
の作成
授業内容を復習
し、レポート作
成を準備する
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
平成28年05月13日
(金)
平成28年05月20日
(金)
履修要件
特になし
授業への参加度(30%)、最終レポート(70%)
教科書
特になし。
参考書
<井上・Huffman 担当回>
・Bennett, M. J.(2013). Basic Concepts of Intercultural Communication: Paradigms,Principles,and Practices.
2nd Edition, Intercultural Press.
・Geert Hofstede, Gert Jan Hofstede, Michael Minkov (2010). Cultures and Organizations:Software of the
Mind. 3rd Edition, McGraw-Hill Education.
・Margaret M. Andrews, Joyceen S. Boyle (2012). Transcultural Concepts in Nursing Care. 6th Edition, Wolters
Kluwer Health/Lippincott Williams & Wilkins.
・八代京子, コミサロフ喜美ほか(2001), 異文化コミュニケーション・ワークブック,三修社.
<鶴若担当回>
・木村利人(2000), 自分のいのちは自分で決める―生病老死のバイオエシックス=生命倫理, 集英社.
・香川知晶(2009), 命は誰のものか, ディスカヴァー・トゥエンティワン.
<中山担当回>
・ニコラス・A・クリスタキス , ジェイムズ・H・ファウラー(2010), つながり―社会的ネットワークの驚く
べき力, 講談社.
<菊田担当回>
・河合隼雄・谷川俊太郎(2002),こころに届く授業 教える楽しみ教わる喜び, 小学館.
<八重担当回>
・松繁卓哉(2010),「患者中心の医療」という言説: 患者の「知」の社会学, 立教大学出版会.
授業終了後1時間
その他
6/3の二コマ目は、本授業の最終レポートを授業内に作成します。持ち込みすべて可ですので、本授業で配布
した資料などは各自必要に応じて持参するようにしてください
講義コード
1102150
講義名
自校史と看護史
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
火曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 渡部 尚子
指定なし
学習目標
本学の建学の精神や歴史、あるいはその時代に生きた人々を通して本学のミッションや本学の看護教育及び看
護を確認し、自分が聖路加国際大学において学ぶ意味や行動指針を考えることを目的とする。また、関連して
わが国の看護および看護教育史を学ぶことにより、現在および未来の看護について問題意識をもつ機会とす
る。本科目の目的は、教育目標1,2、6(一部)に関連する。
到達目標
・本学の建学の精神、各時代に活躍した教師・先輩の看護観・人生観等を通し、本学における看護教育・看護
についての特徴を説明することができる。
・本学の看護教育・看護を他の看護教育機関或いはわが国のそれと対比し、また各時代の社会・教育・医療等
と関連づけて述べることができる。
・わが国の看護及び看護教育の発展において、本学と他校、本学卒業生と他校卒業生が果した役割や影響につ
いて説明できる。
・上記の学びから、本学及び日本(世界)の看護・看護教育について常に関心と問題意識を持つ。また意識し
て自己の人生設計・職業設計を考える。
授業概要
・開学から現在に至る本学の歴史、特に看護教育・看護・学生生活等の変遷と各時代の社会・教育・医療環境等と
の関わり、またそれらがわが国の看護教育や看護に与えた影響について主たるものを取り上げ時系列的に授業
を進める。内容は下記授業計画・授業準備と復習を参照。
・課題提示は授業の進行状態・他教科目との課題負担度を考慮して提示し、一部変更することもある。
・授業内容は人間と社会の「歴史学」・「教育制度論」の内容と関連づけること。
・授業の中に歴史的足跡の探訪・体験者の語りを入れる。
・講義およびグループワークの一部はトイスラーハウスにて行う。
実施回 (曜日)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
授業計画
授業準備と復習
平成28年04月12日
(火)
①科目ガイダンス
・科目のねらい ・学習到達目標
・授業のすすめ方
・グループワーク
について
平成28年04月19日
(火)
②聖路加国際大学の
ある地
・近代文化の発祥
の地
・築地外国人居留
地概説
・居留地史跡旧跡
探訪
①前回の確認
③次回の課題
・築地外国人居留地
伝道
教育
医療
文化
平成28年04月26日
(火)
②前回(4月19日)
の課題を中心にグ
ループワーク
③講義
・築地における基
督教伝道
・ミッションス
クールの発祥、女
子教育の発祥
・医療の発祥:聖
路加病院の始まり
①前回の確認
④次回の課題
・「トイスラー小伝」
・ブックレット「聖路
加看護大学のあゆみ」
・戦前の看護教育
平成28年05月10日
(火)
②講義
・宣教医トイス
ラーと聖路加
・築地における
ミッションスクー
ル看護婦養成所:
桜井女学校附属看
護婦養成所
・聖路加病院にお
ける初期の看護養
成
荒木イヨと院内看
護婦養成および委
託養成
①前回確認
③次回の課題
・戦前の教育制度と女
子教育
平成28年05月17日
(火)
②講義
・戦前・聖路加にお
ける看護教育の高
等化
看護婦学校から
女子専門学校へ
外国人看護教師
による欧米式看護
教育
・植民地からの入
学生
①前回確認
③次回の課題
・保健師・助産師職能
の歴史
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
平成28年05月24日
(火)
②前回(5月17日)
の課題を中心にグ
ループワーク
③講義
・保健師の歴史
・助産師の歴史
平成28年05月31日
(火)
①前回確認
④次回の課題
・戦争と看護
②前回(5月24日)
「国民総動員法」
の課題を中心にグ
「学校報国団」「国民
ループワーク
勤労動員令」
③講義
救護看護婦・従軍看
・聖路加と公衆衛
護婦
生看護
・ブックレット「高橋
シュン その人生と看
護」
平成28年06月07日
(火)
②講義
・日米対戦と興健
女史専門学校:政
・1945年3月10日東京
府・軍部の介入
大空襲救護活動体験者
(校名の変更・信
の語りを聴く(Class of
仰の抑圧・報国団
1947卒業生、当時興健
結成・勤労奉仕
女子専門学校1年生)
等)
・本学校旗・校
歌・校章の制定
①前回確認
④次回の課題
・戦前の公衆衛生看護
の歴史
ブックレット「聖路
加と公衆衛生看護」
①前回確認
③次回の課題
・戦後看護改革
GHQ公衆衛生福祉局
看護課による改革・看
護行政組織の誕生
保助看法制定
看護職能団体
平成28年06月14日
(火)
②前回(6月7日)の
課題を中心にグ
ループワーク
③講義
・米軍による聖路
加国際病院・聖路
加女子専門学校の
接収
・看護教育のモデ
ル校:東京看護教
育模範学院の開設
①前回確認
④次回の課題
・新カリキュラム
看護婦課程(1967
年)
助産婦課程および保
健婦課程(1971年)
平成28年06月21日
(火)
②講義
・大学における看
護教育の始まり
・新カリキュラム
・短大全寮廃止
①前回確認
③次回の課題
・看護職能団体(日本
看護協会・都道府県看
護会)の役割機能
・国際機関との連携
WHO・ICN・ICM
第11回
②講義
・本学における国
際活動
先進国(米国)
へ留学した卒業生
卒業生における
ICN・ICM活動
本学とWHOとの
連携
その他医療関連
組織と卒業生の活
躍
平成28年06月28日
(火)
平成28年07月05日
第12回
(火)
・現在、看護職として
活躍している男性看護
師との語り
平成28年07月12日
第13回
(火)
第14回
平成28年07月19日
(火)
①前回確認
③次回の課題
・看護と性差
・看護と災害 ①前回確認
③次回の課題
・看護の役割・専門性
②前回(6月28日)
の拡大
の課題を中心にグ
認定看護師・専門看
ループワーク
護師
・看護教育の大学化
・看護と看護系学会
②前回(7月5日)の
課題を中心にグ
ループワーク
③講義
・看護の継続教
育・生涯教育
大学・大学院教
育の進展と資格認
定制度
①前回確認
④次回の課題
レポート課題を提示
する
②前回(7月12日)
のレポート課題に
ついてグループ
ディスカッション
③第1回∼13回迄の ①前回確認
講義・グループ
ワークにの補足ま
たはディスカッ
ション
授業参加(40%)、課題・レポート(60%)
教科書
・教科書は特に指定しないが「聖路加看護大学のあゆみ」は必読。
参考書
・授業内容・進行により「聖路加看護大学五十年史」「聖路加看護大学70年」「聖路加国際病院の100年」
「トイスラー小伝」「築地居留地Vol.1∼4」「DDT革命」他、配布資料
事前メールで連絡の上、日時決定
Watanabe-hisako@slcn.ac.jp
講義コード
1102160
講義名
健康科学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
5時限
教養科目
人間と社会
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 菊田 文夫
指定なし
学習目標
医療専門職者に不可欠な、自分自身の健康を見つめる機会を提供し、その価値と意義について、他者に伝える
魅力的な方策を考える。
教育目標1 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持
つ。
教育目標4 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本
的知識と技術及び態度を持つ。
到達目標
自分のこころとからだの健康を見つめる体験を通して、健康やいのちの大切さ、すばらしさを伝える方策を、
具体的な健康教育プログラムとして提案できるようになる。
授業概要
医療者を目ざす者にとって、自分自身の健康を大切に考えることは重要かつ意義深いことを確認するととも
に、「健康」や「いのち」の素晴らしさを伝える工夫について考える。この授業の前半(第1回∼第8回)で
は、「自分のこころとからだの健康を見つめるために」をテーマとする授業と演習を展開したい。さらに、後
半(第9回∼第14回)では、「「健康」と「いのち」について楽しく学ぼう」をテーマとして、主に健康教
育プログラムの計画立案と、その成果となる実践活動を重視した、グループによる演習を意図している。この
授業は、上記の目標を達成するために、ワークショップ、ディスカッション、そして健康教育プログラム実践
活動を行う。受講者は授業に対して積極的に参加して欲しい。
実施回 (曜日)
第1回
授業計画
授業準備と復習
事前にシラバスに記
載されている授業概
オリエンテーション
要をよく確認し、こ
平成28年09月21日(水) 菊田 文夫
(この授業の進め方について) の授業の内容につい
て理解しておくこ
と。
第2回
過去に健康について
今まで受けた健康教育をふり返 学んだ体験について
平成28年09月28日(水) 菊田 文夫 る
ふり返り、議論に結
(感想と批判)
びつくように整理し
ておく。
第3回
前回の授業で、自分
が気づいたこと、考
えたこと、仲間に伝
理想的な健康教育とは
えたいことを整理し
平成28年10月05日(水) 菊田 文夫 (理想的な健康教育の方法につ ておく。第3回目の
いて議論する)
授業では、これらを
受講者と分かち合う
ことを大きな目的と
する。
第4回
「健康行動」とは、
どのような行動を指
「健康行動」の実践を妨げる要
すのか。自分の日常
平成28年10月12日(水) 菊田 文夫 因について(1)
生活をふり返り、自
(ブレインストーミング)
分の考えをまとめて
おく。
第5回
「健康行動」と「行
「健康行動」の実践を妨げる要 動変容」をキーワー
ドとする文献を紹介
平成28年10月19日(水) 菊田 文夫 因について(2)
するので、読み込ん
(K-J法による意見の整理)
でおく。
第6回
「健康行動」と「行
「健康行動」の実践を妨げる要 動変容」をキーワー
平成28年10月26日(水) 菊田 文夫 因について(3)
ドとする文献を紹介
(K-J法による意見の整理)
するので、読み込ん
でおく。
第7回
「健康行動」と「行
「健康行動」の実践を妨げる要 動変容」をキーワー
平成28年11月02日(水) 菊田 文夫 因について(4)
ドとする文献を紹介
(K-J法による意見の整理)
するので、読み込ん
でおく。
第8回
授業後に、結果を課
「健康行動」の実践を妨げる要
題制作に繋げるため
因について(5)
平成28年11月09日(水) 菊田 文夫
の工夫について、次
(グループワークの結果につい
回までに考えてお
て分かち合い)
く。
第9回
楽しく伝えよう「健康」と「い
のち」準備(1)
平成28年11月30日(水) 菊田 文夫
(健康を伝える方策について計
画立案と課題制作)
課題制作に関するグ
ループワークに必要
とされる準備を行
う。
楽しく伝えよう「健康」と「い
のち」準備(2)
第10回 平成28年12月07日(水) 菊田 文夫
(健康を伝える方策について計
画立案と課題制作)
課題制作に関するグ
ループワークに必要
とされる準備を行
う。
楽しく伝えよう「健康」と「い
のち」準備(3)
第11回 平成28年12月14日(水) 菊田 文夫
(健康を伝える方策について計
画立案と課題制作)
課題制作に関するグ
ループワークに必要
とされる準備を行
う。
楽しく伝えよう「健康」と「い
のち」準備(4)
第12回 平成28年12月21日(水) 菊田 文夫
(健康を伝える方策について計
画立案と課題制作)
課題制作に関するグ
ループワークに必要
とされる準備を行
う。
楽しく伝えよう「健康」と「い
のち」準備(5)
第13回 平成29年01月11日(水) 菊田 文夫
(健康を伝える方策について計
画立案と課題制作)
課題制作に関するグ
ループワークに必要
とされる準備を行
う。
楽しく伝えよう「健康」と「い
のち」準備(6)
成果発表会に向けた
第14回 平成29年01月18日(水) 菊田 文夫
(健康を伝える方策について計 準備をしておく。
画立案と課題制作)
第15回 平成29年01月21日(土) 菊田 文夫 成果発表会
履修要件
この授業では、携帯電話やiPodなどの電子機器類の使用、および必要時以外のパソコンの使用を遠慮いただい
ている。
グループワークの姿勢(30%)・健康を伝える方策について計画立案(30%)・課題制作の成果(4
0%)
教科書
教科書は使用しない。こちらで作成した配布資料によって、授業やグループワークを進める。
参考書
日野原重明「健康行動の提言」中央法規
グループワークに必要な文献などは、その都度、紹介する。
毎週水曜日 18時10分∼19時 本館4階 研究室4
講義コード
1103010
講義名
国語表現法
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
2時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 廣木 一人
指定なし
学習目標
人の気持ちを的確に理解し、自分の考え、思いを豊かに表現する力を養う。この目的は教育目標1・2・3
に関連する。
到達目標
言葉とは何か、日本語とは何か、その特質を発音・語彙・文法などから見ていき、英語などとの違い、現代
人のあやまりやすい言葉づかい、などを知ってもらうこと。また、正しい文字(漢字・ひらがな・カタカナな
ど)などの再確認する。
授業概要
よい文章とはどのような文章か。そもそも言葉は必要なのか。そのような根本的なことを常に意識しなが
ら、日本語にまつわる話をし、よき日本語が使えるようになることを目指す。古今の代表的な文章を読み、ど
のような文体、どのような表現が効果的なのか、を考え、実際に文章を書いてみる。また、日本語の文字、文
法など日本語の具体的な知見を得る。
私たちは言葉によって思考します。言葉で心が深まります。自分の中の思いを見つめること、人に伝えたい
何かを持つこと、それがなければ言葉は生きてきません。よき日本語を身につけることはよき人になることだ
と思います。
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年09月20日(火)
言葉とは何か。すべての物事認識、思考は言葉によるということの
理解。
第2回
平成28年09月26日(月) よい文章、悪い文章とはどのような文章かについて。
第3回
平成28年10月03日(月)
第4回
平成28年10月08日(土) 小物語を書く。
第5回
平成28年10月17日(月) 言葉の三要素。日本語の音韻・語彙・文法について。
第6回
平成28年10月24日(月) 世界の言葉から見た日本語の特徴。
第7回
平成28年10月31日(月)
いろいろな文章を読む・言文一致の時代から現代文の完成期の文
章。
日本の文字。漢字・ひらがな・カタカナの成立と特徴。五十音図と
いろは歌。
第8回
平成28年11月07日(月) 方言とは何か。地域方言・社会方言。
第9回
平成28年11月14日(月) 手紙という文章。手紙の形式。よい手紙とは何か。
第10回 平成28年11月21日(月) 手紙を書く。
第11回 平成28年11月28日(月) 常用漢字、送り仮名のつけ方の実際と問題点。
第12回 平成28年12月05日(月) 現代仮名遣いの実際と問題点。
第13回 平成28年12月12日(月) 小論文を書く。第1回
第14回 平成28年12月19日(月) 小論文を書く。第2回
第15回 平成29年01月16日(月) よい文章とはのまとめ
第16回
授業中に書いてもらった文章、50%、学期末提出のレポート、50%
教科書
教室で配布するプリント
参考書
必要に応じて授業で示す。
授業終了後 本館1階 非常勤講師室
講義コード
1103030
講義名
英語Ⅰ(a)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
木曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Jeffrey Huffman
指定なし
学習目標
The course is designed to improve students' English proficiency, with a particular focus on reading
comprehension, reading fluency, and vocabulary acquisition. The course is consistent with the following
university-wide educational goals.
本学教育目標
1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。
3. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
Students will:
【Intensive Reading】
1. Improve their reading comprehensions ability.
2. Improve and increase their vocabulary knowledge (general and nursing-related).
3. Develop their oral communication and presentation skills.
4. Discuss and think about a variety of nursing-related issues.
5. Improve their core English proficiency.
6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools.
【Extensive Reading】
1. Increase their enjoyment and confidence in reading in English.
2. Read a large amount of self-selected, level-appropriate text.
3. Improve their silent and oral reading speed and fluency.
4. Improve their reading comprehension ability.
5. Improve their core English proficiency.
6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools.
7. Improve their English oral communication ability.
授業概要
【Intensive Reading】
This is an intensive reading course with a focus on nursing English and nursing themes. Students will read
excerpts from authentic (written for native-speakers) English texts, discuss the content, and engage in
rigorous vocabulary study. The vocabulary will come from the readings as well as from a text of nursing
vocabulary. Students will also give presentations related to the themes encountered in the readings.
【Extensive Reading】
This is an Extensive Reading course, so students will read extensively and continuously, at least 1 book per
week, choosing their own books at an appropriate level from the in-class library. They will talk and write about
the books they have read. They will engage in a variety of book familiarization activities. A series of timed
readings and oral reading practice will push students to increase their reading speed and fluency.
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月14日 Reading comprehension and vocabulary
(木)
measurements
None
第2回
平成28年04月21日 Silent reading rate measurement;
(木)
Explanation of course
None
第3回
平成28年04月28日 Oral reading fluency measurement;
(木)
Excerpt 1
Read Excerpt 1; Make and
study word cards
第4回
平成28年05月12日 Excerpt 1: Making a Difference; Nursing
(木)
Vocabulary Quiz 1
Study word cards; Study
nursing vocabulary
第5回
Excerpt 2: The Patient's Perspective;
平成28年05月19日
Nursing Vocabulary Quiz 2; Explain
(木)
presentations
Read Excerpt 2; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
第6回
Excerpt 3: Reflection and Fallibility;
平成28年05月26日
Nursing Vocabulary Quiz 3; Word Card
(木)
check
Read Excerpt 3; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
第7回
平成28年06月02日 Excerpt 3: Reflection and Fallibility;
(木)
Nursing Vocabulary Quiz 4
Study word cards; Study
nursing vocabulary
第8回
平成28年06月09日 Excerpt 4: Humor; Nursing Vocabulary
(木)
Quiz 5
Read Excerpt 4; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
第9回
平成28年06月16日 Excerpt 5: Death and Dying; Nursing
(木)
Vocabulary Quiz 6
Read Excerpt 5; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
Excerpt 5: Death and Dying; Nursing
平成28年06月23日
第10回
Vocabulary Quiz 7; Word Card check;
(木)
Presentation topic sign-up
Study word cards; Study
nursing vocabulary; Prepare
Word Cards for submission;
Think about presentation topic
第11回
平成28年06月30日
Presentations
(木)
Prepare for presentation
第12回
平成28年07月07日
Presentations
(木)
Prepare for presentation
第13回
平成28年07月14日 Reading comprehension, vocabulary,
(木)
and silent reading rate measurements
Read Excerpt 6
第14回
平成28年07月21日 Oral reading fluency measurement;
(木)
Excerpt 6: Nursing Care for Immigrants
Read Excerpt 6
第15回
平成28年07月28日
Final Exam
(木)
Study for exam
第16回
平成28年09月20日 Reading comprehension and vocabulary
(火)
measurements
None
第17回
平成28年09月26日 Silent reading rate measurement;
(月)
Course explanation
None
第18回
平成28年10月03日 Oral reading fluency measurement;
(月)
Extensive Reading handouts
Read books
第19回
平成28年10月08日 Extensive Reading lecture; Summarizing
(土)
practice
Read books; Study Extensive
Reading handouts
第20回
平成28年10月17日 Summarizing practice; Explain book
(月)
reports
Read books
第21回
平成28年10月24日
Oral Reading Fluency training 1
(月)
Read books; Write book reports
第22回
平成28年10月31日 Silent Timed Reading 1; Book
(月)
familiarization activity
Read books; Write book reports
第23回
平成28年11月07日
Oral Reading Fluency training 2
(月)
Read books; Write book reports
第24回
平成28年11月14日 Silent Timed Reading 2; Book
(月)
familiarization activity
Read books; Write book reports
第25回
平成28年11月21日
Book familiarization activity
(月)
Read books; Write book reports
第26回
平成28年11月28日
Oral Reading Fluency training 3
(月)
Read books; Write book reports
第27回
平成28年12月05日 Silent Timed Reading 3; Final Exam
(月)
explanation and preparation
Read books; Write book reports
第28回
平成28年12月12日 Reading comprehension and vocabulary
(月)
measurements
Read books; Write book reports
第29回
平成28年12月19日
Silent reading rate measurement
(月)
Read books; Write book reports
第30回
平成29年01月16日
Oral reading fluency measurement
(月)
Read books; Write book reports
第31回
平成29年01月23日
Final exam
(月)
Read books; Study for final
exam
【Intensive Reading】
Attendance and active participation (10%); Nursing Vocabulary Quizzes (10%); Word Cards (10%);
Presentations (20%); Final Exam (50%)
【Extensive Reading】
Attendance and active participation (10%); Amount read (60%); Book reports (15%); Final Exam (15%)
Final course grade is the average of Extensive Reading and Intensive Reading grades.
教科書
【Intensive Reading】
1. The Heart's Truth: Essays on the Art of Nursing by Cortney Davis. ISBN: 978-1606350034
【Extensive Reading】
Each student is required to contribute a subscription fee for the online reading library.
参考書
【Intensive Reading】
1. すぐに使える医療・看護英語 English for Healthcare Communication by Mami Inoue, Rieko Matsuoka, Ruri
Ashida, Tamiko Miyatsu, and Jeffrey Huffman. ISBN: 978-4-7583-0759-8
2. Chicken Soup for the Nurse's Soul, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, Nancy Mitchell-Autio, and LeAnn
Thieman. ISBN: 978-1558749337
3. Chicken Soup for the Nurse's Soul, Second Dose, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, and LeAnn
Thieman. ISBN: 978-1623610623
【Extensive Reading】
None
Thursday, 13:00-14:00
講義コード
1103031
講義名
英語Ⅰ(b)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
金曜日
代表時限
5時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Jeffrey Huffman
指定なし
学習目標
The course is designed to improve students' English proficiency, with a particular focus on reading
comprehension, reading fluency, and vocabulary acquisition. The course is consistent with the following
university-wide educational goals.
本学教育目標
1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。
3. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
Students will:
【Intensive Reading】
1. Improve their reading comprehension ability.
2. Improve and increase their vocabulary knowledge (general and nursing-related).
3. Develop their oral communication and presentation skills.
4. Discuss and think about a variety of nursing-related issues.
5. Improve their core English proficiency.
6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools.
【Extensive Reading】
1. Increase their enjoyment and confidence in reading in English.
2. Read a large amount of self-selected, level-appropriate text.
3. Improve their silent and oral reading speed and fluency.
4. Improve their reading comprehension ability.
5. Improve their core English proficiency.
6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools.
7. Improve their English oral communication ability.
授業概要
【Intensive Reading】
This is an Intensive Reading course with a focus on nursing English and nursing themes. Students will read
excerpts from authentic (written for native-speakers) English texts, discuss the content, and engage in
rigorous vocabulary study. The vocabulary will come from the readings as well as from a text of nursing
vocabulary. Students will also give presentations related to the themes encountered in the readings.
【Extensive Reading】
This is an Extensive Reading course, so students will read extensively and continuously, at least 1 book per
week, choosing their own books at an appropriate level from the in-class library. They will talk and write about
the books they have read. They will engage in a variety of book familiarization activities. A series of timed
readings and oral reading practice will push students to increase their reading speed and fluency.
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月15日 Reading comprehension and vocabulary
(金)
measurements
None
第2回
平成28年04月22日 Silent reading rate measurement;
(金)
Explanation of course
None
第3回
平成28年05月06日 Oral reading fluency measurement;
(金)
Excerpt 1
Read Excerpt 1; Make and
study word cards
第4回
平成28年05月13日 Excerpt 1: Making a Difference; Nursing
(金)
Vocabulary Quiz 1
Study word cards; Study
nursing vocabulary
第5回
Excerpt 2: The Patient's Perspective;
平成28年05月20日
Nursing Vocabulary Quiz 2; Explain
(金)
presentations
Read Excerpt 2; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
第6回
Excerpt 3: Reflection and Fallibility;
平成28年05月27日
Nursing Vocabulary Quiz 3; Word Card
(金)
check
Read Excerpt 3; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
第7回
平成28年06月03日 Excerpt 3: Reflection and Fallibility;
(金)
Nursing Vocabulary Quiz 4
Study word cards; Study
nursing vocabulary
第8回
平成28年06月10日 Excerpt 4: Humor; Nursing Vocabulary
(金)
Quiz 5
Read Excerpt 4; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
第9回
平成28年06月17日 Excerpt 5: Death and Dying; Nursing
(金)
Vocabulary Quiz 6
Read Excerpt 5; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
Excerpt 5: Death and Dying; Nursing
平成28年06月24日
第10回
Vocabulary Quiz 7; Word Card check;
(金)
Presentation topic sign-up
Study word cards; Study
nursing vocabulary; Prepare
Word Cards for submission;
Think about presentation topic
第11回
平成28年07月01日
Presentations
(金)
Prepare for presentation
第12回
平成28年07月08日
Presentations
(金)
Prepare for presentation
第13回
平成28年07月15日 Reading comprehension, vocabulary,
(金)
and silent reading rate measurements
Read Excerpt 6
第14回
平成28年07月22日 Oral reading fluency measurement;
(金)
Excerpt 6: Nursing Care for Immigrants
Read Excerpt 6
第15回
平成28年07月29日
Final Exam
(金)
Study for exam
第16回
平成28年09月21日 Reading comprehension and vocabulary
(水)
measurements
None
第17回
平成28年09月28日 Silent reading rate measurement;
(水)
Course explanation
None
第18回
平成28年10月05日 Oral reading fluency measurement;
(水)
Extensive Reading handout
Read books
第19回
平成28年10月12日 Extensive Reading lecture; Summarizing
(水)
practice
Read books; Study Extensive
Reading handouts
第20回
平成28年10月19日 Summarizing practice; Explain book
(水)
reports
Read books
第21回
平成28年10月26日
Oral Reading Fluency training 1
(水)
Read books; Write book reports
第22回
平成28年11月02日 Silent Timed Reading 1; Book
(水)
familiarization activity
Read books; Write book reports
第23回
平成28年11月09日
Oral Reading Fluency training 2
(水)
Read books; Write book reports
第24回
平成28年11月16日 Silent Timed Reading 2; Book
(水)
familiarization activity
Read books; Write book reports
第25回
平成28年11月30日
Book familiarization activity
(水)
Read books; Write book reports
第26回
平成28年12月07日
Oral Reading Fluency training 3
(水)
Read books; Write book reports
第27回
平成28年12月14日 Silent Timed Reading 3; Final Exam
(水)
explanation and preparation
Read books; Write book reports
第28回
平成28年12月21日 Reading comprehension and vocabulary
(水)
measurements
Read books; Write book reports
第29回
平成29年01月11日
Silent reading rate measurement
(水)
Read books; Write book reports
第30回
平成29年01月18日
Oral reading fluency measurement
(水)
Read books; Write book reports
第31回
平成29年01月21日
Final exam
(土)
Read books; Study for final
exam
【Intensive Reading】
Attendance and active participation (10%); Nursing Vocabulary Quizzes (10%); Word Cards (10%);
Presentations (20%); Final Exam (50%)
【Extensive Reading】
Attendance and active participation (10%); Amount read (60%); Book reports (15%); Final Exam (15%)
Final course grade is the average of Extensive Reading and Intensive Reading grades.
教科書
【Intensive Reading】
1. The Heart's Truth: Essays on the Art of Nursing by Cortney Davis. ISBN: 978-1606350034
【Extensive Reading】
Each student is required to contribute a subscription fee for the online reading library.
参考書
【Intensive Reading】
1. すぐに使える医療・看護英語 English for Healthcare Communication by Mami Inoue, Rieko Matsuoka, Ruri
Ashida, Tamiko Miyatsu, and Jeffrey Huffman. ISBN: 978-4-7583-0759-8
2. Chicken Soup for the Nurse's Soul, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, Nancy Mitchell-Autio, and LeAnn
Thieman. ISBN: 978-1558749337
3. Chicken Soup for the Nurse's Soul, Second Dose, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, and LeAnn
Thieman. ISBN: 978-1623610623
【Extensive Reading】
None
Thursday, 13:00-14:00
講義コード
1103032
講義名
英語Ⅰ(c)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
月曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Jeffrey Huffman
指定なし
学習目標
The course is designed to improve students' English proficiency, with a particular focus on reading
comprehension, reading fluency, and vocabulary acquisition. The course is consistent with the following
university-wide educational goals.
本学教育目標
1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。
3. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
Students will:
【Extensive Reading】
1. Increase their enjoyment and confidence in reading in English.
2. Read a large amount of self-selected, level-appropriate text.
3. Improve their silent and oral reading speed and fluency.
4. Improve their reading comprehension ability.
5. Improve their core English proficiency.
6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools.
7. Improve their English oral communication ability.
【Intensive Reading】
1. Improve their reading comprehensions ability.
2. Improve and increase their vocabulary knowledge (general and nursing-related).
3. Develop their oral communication and presentation skills.
4. Discuss and think about a variety of nursing-related issues.
5. Improve their core English proficiency.
6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools.
授業概要
【Extensive Reading】
This is an Extensive Reading course, so students will read extensively and continuously, at least 1 book per
week, choosing their own books at an appropriate level from the in-class library. They will talk and write about
the books they have read. They will engage in a variety of book familiarization activities. A series of timed
readings and oral reading practice will push students to increase their reading speed and fluency.
【Intensive Reading】
This is an intensive reading course with a focus on nursing English and nursing themes. Students will read
excerpts from authentic (written for native-speakers) English texts, discuss the content, and engage in
rigorous vocabulary study. The vocabulary will come from the readings as well as from a text of nursing
vocabulary. Students will also give presentations related to the themes encountered in the readings.
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月11日 Reading comprehension and vocabulary
(月)
measurements
None
第2回
平成28年04月18日 Silent reading rate measurement;
(月)
Course explanation
None
第3回
平成28年04月25日 Oral reading fluency measurement;
(月)
Extensive Reading handouts
Read books
第4回
平成28年05月09日 Extensive Reading lecture; Summarizing
(月)
practice
Read books; Study Extensive
Reading handouts
第5回
平成28年05月16日 Summarizing practice; Explain book
(月)
reports
Read books
第6回
平成28年05月23日
Oral Reading Fluency training 1
(月)
Read books; Write book reports
第7回
平成28年05月30日 Silent Timed Reading 1; Book
(月)
familiarization activity
Read books; Write book reports
第8回
平成28年06月06日
Oral Reading Fluency training 2
(月)
Read books; Write book reports
第9回
平成28年06月13日 Silent Timed Reading 2; Book
(月)
familiarization activity
Read books; Write book reports
第10回
平成28年06月20日
Book familiarization activity
(月)
Read books; Write book reports
第11回
平成28年06月27日
Oral Reading Fluency training 3
(月)
Read books; Write book reports
第12回
平成28年07月04日 Silent Timed Reading 3; Final Exam
(月)
explanation and preparation
Read books; Write book reports
第13回
Reading comprehension and vocabulary
平成28年07月11日
measurements; Silent reading rate
(月)
measurement
Read books; Write book reports
第14回
平成28年07月18日
Oral reading fluency measurement
(月)
Read books; Write book reports
第15回
平成28年07月25日
Final Exam
(月)
Read books; Study for final
exam
第16回
平成28年09月29日 Reading comprehension and vocabulary
(木)
measurements
None
第17回
平成28年10月06日 Silent reading rate measurement;
(木)
Explanation of course
None
第18回
平成28年10月13日 Oral reading fluency measurement;
(木)
Excerpt 1
Read Excerpt 1; Make and
study word cards
第19回
平成28年10月20日 Excerpt 1: Making a Difference; Nursing
(木)
Vocabulary Quiz 1
Study word cards; Study
nursing vocabulary
第20回
Excerpt 2: The Patient's Perspective;
平成28年10月27日
Nursing Vocabulary Quiz 2; Explain
(木)
presentations
Read Excerpt 2; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
第21回
Excerpt 3: Reflection and Fallibility;
平成28年11月10日
Nursing Vocabulary Quiz 3; Word Card
(木)
check
Read Excerpt 3; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
第22回
平成28年11月17日 Excerpt 3: Reflection and Fallibility;
(木)
Nursing Vocabulary Quiz 4
Study word cards; Study
nursing vocabulary
平成28年11月24日 Excerpt 4: Humor; Nursing Vocabulary
第23回
(木)
Quiz 5
第24回
平成28年12月01日 Excerpt 5: Death and Dying; Nursing
(木)
Vocabulary Quiz 6
Excerpt 5: Death and Dying; Nursing
平成28年12月08日
第25回
Vocabulary Quiz 7; Word Card check;
(木)
Presentation topic sign-up
Read Excerpt 4; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
Read Excerpt 5; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
Study word cards; Study
nursing vocabulary; Prepare
Word Cards for submission;
Think about presentation topic
第26回
平成28年12月15日
Presentations
(木)
Prepare for presentation
第27回
平成28年12月22日
Presentations
(木)
Prepare for presentation
第28回
平成29年01月12日 Reading comprehension, vocabulary,
(木)
and silent reading rate measurements
Read Excerpt 6
第29回
平成29年01月19日 Oral reading fluency measurement;
(木)
Excerpt 6: Nursing Care for Immigrants
Read Excerpt 6
第30回
平成29年01月26日
Final Exam
(木)
Study for exam
【Extensive Reading】
Attendance and active participation (10%); Amount read (60%); Book reports (15%); Final Exam (15%)
【Intensive Reading】
Attendance and active participation (10%); Nursing Vocabulary Quizzes (10%); Word Cards (10%);
Presentations (20%); Final Exam (50%)
Final course grade is the average of Intensive Reading and Extensive Reading grades.
教科書
【Extensive Reading】
Each student is required to contribute a subscription fee for the online reading library.
【Intensive Reading】
1. The Heart's Truth: Essays on the Art of Nursing by Cortney Davis. ISBN: 978-1606350034
参考書
【Extensive Reading】
None
【Intensive Reading】
1. すぐに使える医療・看護英語 English for Healthcare Communication by Mami Inoue, Rieko Matsuoka, Ruri
Ashida, Tamiko Miyatsu, and Jeffrey Huffman. ISBN: 978-4-7583-0759-8
2. Chicken Soup for the Nurse's Soul, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, Nancy Mitchell-Autio, and LeAnn
Thieman. ISBN: 978-1558749337
3. Chicken Soup for the Nurse's Soul, Second Dose, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, and LeAnn
Thieman. ISBN: 978-1623610623
Thursday, 13:00-14:00
講義コード
1103033
講義名
英語Ⅰ(d)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
水曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Jeffrey Huffman
指定なし
学習目標
The course is designed to improve students' English proficiency, with a particular focus on reading
comprehension, reading fluency, and vocabulary acquisition. The course is consistent with the following
university-wide educational goals.
本学教育目標
1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。
3. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
Students will:
【Extensive Reading】
1. Increase their enjoyment and confidence in reading in English.
2. Read a large amount of self-selected, level-appropriate text.
3. Improve their silent and oral reading speed and fluency.
4. Improve their reading comprehension ability.
5. Improve their core English proficiency.
6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools.
7. Improve their English oral communication ability.
【Intensive Reading】
1. Improve their reading comprehensions ability.
2. Improve and increase their vocabulary knowledge (general and nursing-related).
3. Develop their oral communication and presentation skills.
4. Discuss and think about a variety of nursing-related issues.
5. Improve their core English proficiency.
6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools.
授業概要
【Extensive Reading】
This is an Extensive Reading course, so students will read extensively and continuously, at least 1 book per
week, choosing their own books at an appropriate level from the in-class library. They will talk and write about
the books they have read. They will engage in a variety of book familiarization activities. A series of timed
readings and oral reading practice will push students to increase their reading speed and fluency.
【Intensive Reading】
This is an intensive reading course with a focus on nursing English and nursing themes. Students will read
excerpts from authentic (written for native-speakers) English texts, discuss the content, and engage in
rigorous vocabulary study. The vocabulary will come from the readings as well as from a text of nursing
vocabulary. Students will also give presentations related to the themes encountered in the readings.
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月13日 Reading comprehension and vocabulary
(水)
measurements
None
第2回
平成28年04月20日 Silent reading rate measurement;
(水)
Course explanation
None
第3回
平成28年04月27日 Oral reading fluency measurement;
(水)
Extensive Reading handouts
Read books
第4回
平成28年05月11日 Extensive Reading lecture; Summarizing
(水)
practice
Read books; Study Extensive
Reading handouts
第5回
平成28年05月18日 Summarizing practice; Explain book
(水)
reports
Read books
第6回
平成28年05月25日
Oral Reading Fluency training 1
(水)
Read books; Write book reports
第7回
平成28年06月01日 Silent Timed Reading 1; Book
(水)
familiarization activity
Read books; Write book reports
第8回
平成28年06月08日
Oral Reading Fluency training 2
(水)
Read books; Write book reports
第9回
平成28年06月15日 Silent Timed Reading 2; Book
(水)
familiarization activity
Read books; Write book reports
第10回
平成28年06月22日
Book familiarization activity
(水)
Read books; Write book reports
第11回
平成28年06月29日
Oral Reading Fluency training 3
(水)
Read books; Write book reports
第12回
平成28年07月06日 Silent Timed Reading 3; Final Exam
(水)
explanation and preparation
Read books; Write book reports
第13回
Reading comprehension and vocabulary
平成28年07月13日
measurements; Silent reading rate
(水)
measurement
Read books; Write book reports
第14回
平成28年07月20日
Oral reading fluency measurement
(水)
Read books; Write book reports
第15回
平成28年07月27日
Final exam
(水)
Read books; Study for final
exam
第16回
平成28年09月23日 Reading comprehension and vocabulary
(金)
measurements
None
第17回
平成28年09月30日 Silent reading rate measurement;
(金)
Explanation of course
None
第18回
平成28年10月07日 Oral reading fluency measurement;
(金)
Excerpt 1
Read Excerpt 1; Make and
study word cards
第19回
平成28年10月14日 Excerpt 1: Making a Difference; Nursing
(金)
Vocabulary Quiz 1
Study word cards; Study
nursing vocabulary
第20回
Excerpt 2: The Patient's Perspective;
平成28年10月21日
Nursing Vocabulary Quiz 2; Explain
(金)
presentations
Read Excerpt 2; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
第21回
Excerpt 3: Reflection and Fallibility;
平成28年10月28日
Nursing Vocabulary Quiz 3; Word Card
(金)
check
Read Excerpt 3; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
第22回
平成28年11月04日 Excerpt 3: Reflection and Fallibility;
(金)
Nursing Vocabulary Quiz 4
Study word cards; Study
nursing vocabulary
平成28年11月18日 Excerpt 4: Humor; Nursing Vocabulary
第23回
(金)
Quiz 5
第24回
平成28年11月25日 Excerpt 5: Death and Dying; Nursing
(金)
Vocabulary Quiz 6
Excerpt 5: Death and Dying; Nursing
平成28年12月02日
第25回
Vocabulary Quiz 7; Word Card check;
(金)
Presentation topic sign-up
Read Excerpt 4; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
Read Excerpt 5; Make and
study word cards; Study
nursing vocabulary
Study word cards; Study
nursing vocabulary; Prepare
Word Cards for submission;
Think about presentation topic
第26回
平成28年12月09日
Presentations
(金)
Prepare for presentation
第27回
平成28年12月16日
Presentations
(金)
Prepare for presentation
第28回
平成29年01月13日 Reading comprehension, vocabulary,
(金)
and silent reading rate measurements
Read Excerpt 6
第29回
平成29年01月20日 Oral reading fluency measurement;
(金)
Excerpt 6: Nursing Care for Immigrants
Read Excerpt 6
第30回
平成29年01月27日
Final Exam
(金)
Study for exam
【Extensive Reading】
Attendance and active participation (10%); Amount read (60%); Book reports (15%); Final Exam (15%)
【Intensive Reading】
Attendance and active participation (10%); Nursing Vocabulary Quizzes (10%); Word Cards (10%);
Presentations (20%); Final Exam (50%)
Final course grade is the average of Intensive Reading and Extensive Reading grades.
教科書
【Extensive Reading】
Each student is required to contribute a subscription fee for the online reading library.
【Intensive Reading】
1. The Heart's Truth: Essays on the Art of Nursing by Cortney Davis. ISBN: 978-1606350034
参考書
【Extensive Reading】
None
【Intensive Reading】
1. すぐに使える医療・看護英語 English for Healthcare Communication by Mami Inoue, Rieko Matsuoka, Ruri
Ashida, Tamiko Miyatsu, and Jeffrey Huffman. ISBN: 978-4-7583-0759-8
2. Chicken Soup for the Nurse's Soul, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, Nancy Mitchell-Autio, and LeAnn
Thieman. ISBN: 978-1558749337
3. Chicken Soup for the Nurse's Soul, Second Dose, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, and LeAnn
Thieman. ISBN: 978-1623610623
Thursday, 13:00-14:00
講義コード
1103040
講義名
英語Ⅱ(d)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
月曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 井上 麻未
指定なし
指定なし
宮津 多美子
指定なし
学習目標
教育目標3.
「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力をもつ」に関連する。
到達目標
医療看護分野の英語の文章を読み、内容を正確に理解することができる。
医療看護分野の英語論文の内容を要旨(Abstract)から判断することができる。
医療看護分野の英語論文の内容を正確に理解することができる。
医療看護分野の英語論文の内容について批判的な思考を行うことができる。
医療看護分野のトピックに対して医療人の立場から意見を日本語および英語で述べることができる。
授業概要
・医療看護分野の英語(記事・評論、エッセイ、論文等)を読みこなすための読解力・語彙力を養成する。
・各課で取り上げたトピックについて調べて発表する(日本語プレゼンテーション)。
・欧米の看護系ジャーナル英語論文の要約・本文を読み、発表・批評する(英語プレゼンテーション)。
・英語プレゼンテーションを通して各トピックへの理解を深め、学びを共有する(Q&A)。
*欧米の看護系ジャーナルに1995年以降に掲載された、英語ネイティヴ話者を著者とする英語論文を選ぶこ
と。
実施回
授業計画
授業準備と復習
第1回
英語プレゼンテーションで取り上げ
オリエンテーション &
宮津 多
たい英語論文のキーワード(英語)
Chapter 2 Health and Evolutionary Psychology
美子
を5つ考えてくる。もし可能なら論
・Vocabulary, Comprehension
文を持参する。
第2回
Chapter 3 Natural Defense
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第3回
Chapter 4 Race and Health
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第4回
Chapter 6 Cancer
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第5回
Oral Presentation 1
宮津 多
・Presentation 4-5 min.
美子
・Q & A Session
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
第6回
Chapter 7 The World's Most Common Disease (予習)英文を読み、Vocabularyを
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
美子
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第7回
Chapter 9 Supplements
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第8回
Chapter 10 The New Global Epidemic
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第9回
Chapter 11 Health and Genes
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第10回
Oral Presentation 2
宮津 多
・Presentation 4-5 min.
美子
・Q & A Session
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
Chapter 12 Mental Health
宮津 多
第11回
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
Chapter 13 Addictions
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
Chapter 14 Antibiotics
宮津 多
第13回
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第14回
Chapter 15 The New Nutrition
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第15回
Oral Presentation 3
宮津 多
・Presentation 4-5 min.
美子
・Q & A Session
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
第12回
定期試験(50%)、小テスト(20%)、課題(20%)、授業参角度(10%)によって総合的に評価する。
*寝ている、私語により他人に迷惑をかける等、授業態度が著しく悪い場合には授業中に指摘し、減点する場
合がある。
教科書
Stay Healthy (Cengage Learning)
参考書
『病院で使えるイラスト英単語』メジカルビュー社
医療看護系学術英語論文データベース(CINAHL, MEDLINE等)
授業終了後 当該教室
その他
【後期:井上担当分シラバスは別途配布】
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103041
講義名
英語Ⅱ(c)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
月曜日
代表時限
2時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 井上 麻未
指定なし
指定なし
宮津 多美子
指定なし
学習目標
教育目標3.
「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力をもつ」に関連する。
到達目標
医療看護分野の英語の文章を読み、内容を正確に理解することができる。
医療看護分野の英語論文の内容を要旨(Abstract)から判断することができる。
医療看護分野の英語論文の内容を正確に理解することができる。
医療看護分野の英語論文の内容について批判的な思考を行うことができる。
医療看護分野のトピックに対して医療人の立場から意見を日本語および英語で述べることができる。
授業概要
・医療看護分野の英語(記事・評論、エッセイ、論文等)を読みこなすための読解力・語彙力を養成する。
・各課で取り上げたトピックについて調べて発表する(日本語プレゼンテーション)。
・欧米の看護系ジャーナル英語論文の要約・本文を読み、発表・批評する(英語プレゼンテーション)。
・英語プレゼンテーションを通して各トピックへの理解を深め、学びを共有する(Q&A)。
*欧米の看護系ジャーナルに1995年以降に掲載された、英語ネイティヴ話者を著者とする英語論文を選ぶこ
と。
実施回
授業計画
授業準備と復習
第1回
英語プレゼンテーションで取り上げ
オリエンテーション &
宮津 多
たい英語論文のキーワード(英語)
Chapter 2 Health and Evolutionary Psychology
美子
を5つ考えてくる。もし可能なら論
・Vocabulary, Comprehension
文を持参する。
第2回
Chapter 3 Natural Defense
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第3回
Chapter 4 Race and Health
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第4回
Chapter 6 Cancer
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第5回
Oral Presentation 1
宮津 多
・Presentation 4-5 min.
美子
・Q & A Session
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
第6回
Chapter 7 The World's Most Common Disease (予習)英文を読み、Vocabularyを
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
美子
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第7回
Chapter 9 Supplements
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第8回
Chapter 10 The New Global Epidemic
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第9回
Chapter 11 Health and Genes
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第10回
Oral Presentation 2
宮津 多
・Presentation 4-5 min.
美子
・Q & A Session
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
Chapter 12 Mental Health
宮津 多
第11回
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
Chapter 13 Addictions
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
Chapter 14 Antibiotics
宮津 多
第13回
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第14回
Chapter 15 The New Nutrition
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第15回
Oral Presentation 3
宮津 多
・Presentation 4-5 min.
美子
・Q & A Session
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
第12回
定期試験(50%)、小テスト(20%)、課題(20%)、授業参角度(10%)によって総合的に評価する。
*寝ている、私語により他人に迷惑をかける等、授業態度が著しく悪い場合には授業中に指摘し、減点する場
合がある。
教科書
Stay Healthy (Cengage Learning)
参考書
『病院で使えるイラスト英単語』メジカルビュー社
医療看護系学術英語論文データベース(CINAHL, MEDLINE等)
授業終了後 当該教室
その他
【後期:井上担当分シラバスは別途配布】
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103042
講義名
英語Ⅱ(a)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
金曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 井上 麻未
指定なし
指定なし
宮津 多美子
指定なし
学習目標
医療看護分野の英語(記事・評論、エッセイ、論文等)を読みこなすための読解力・語彙力を養成する。
教育目標3.
「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力をもつ」に関連する。
到達目標
医療看護分野の英語の文章を読み、内容を正確に理解することができる。
医療看護分野の英語論文の内容を要旨(Abstract)から判断することができる。
医療看護分野の英語論文の内容を正確に理解することができる。
医療看護分野の英語論文の内容について批判的な思考を行うことができる。
医療看護分野のトピックに対して医療人の立場から意見を述べることができる。
授業概要
・医療看護分野の英語(記事・評論、エッセイ、論文等)を読む。
・語彙力を養成する。
・欧米の看護系ジャーナル英語論文の要約・本文を読み、発表・批評する(英語プレゼンテーション)。
*欧米の看護系ジャーナルに1995年以降に掲載された、英語ネイティヴ話者を著者とする英語論文を選ぶこ
と。
実施回
授業計画
授業準備と復習
第1回
オリエンテーション &
井上 麻 Essays from Chicken Soup for the Nurse's
未
Soul
・Vocabulary, Comprehension
第2回
Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを
井上 麻
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
未
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第3回
Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを
井上 麻
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
未
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第4回
Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを
井上 麻
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
未
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第5回
Oral Presentation 1
井上 麻
・Presentation 4-5 min.
未
・Q & A Session
第6回
Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを
井上 麻
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
未
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第7回
Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを
井上 麻
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
未
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第8回
Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを
井上 麻
調べておく。
・Vocabulary, Comprehension
未
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第9回
Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを
井上 麻
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
未
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第10回
Oral Presentation 2
井上 麻
・Presentation 4-5 min.
未
・Q & A Session
n/a
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを
井上 麻
第11回
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
未
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第12回
Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを
井上 麻
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
未
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第13回
Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを
井上 麻
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
未
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを
井上 麻
第14回
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
未
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第15回
Oral Presentation 3
井上 麻
・Presentation 4-5 min.
未
・Q & A Session
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
第16回
井上 麻
Term-examination
未
n/a
定期試験(50%)、小テスト(20%)、課題(20%)、授業参角度(10%)によって総合的に評価する。
教科書
Chicken Soup for the Nurse's Soul: SECOND DOSE
ISBN 978-1623610623
参考書
『病院で使えるイラスト英単語』メジカルビュー社
医療看護系学術英語論文データベース(CINAHL, MEDLINE等)
授業終了後 当該教室
その他
【宮津担当分シラバスは別途配布】
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103043
講義名
英語Ⅱ(b)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
月曜日
代表時限
1時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 井上 麻未
指定なし
指定なし
宮津 多美子
指定なし
学習目標
教育目標3.
「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力をもつ」に関連する。
到達目標
医療看護分野の英語の文章を読み、内容を正確に理解することができる。
医療看護分野の英語論文の内容を要旨(Abstract)から判断することができる。
医療看護分野の英語論文の内容を正確に理解することができる。
医療看護分野の英語論文の内容について批判的な思考を行うことができる。
医療看護分野のトピックに対して医療人の立場から意見を日本語および英語で述べることができる。
授業概要
・医療看護分野の英語(記事・評論、エッセイ、論文等)を読みこなすための読解力・語彙力を養成する。
・各課で取り上げたトピックについて調べて発表する(日本語プレゼンテーション)。
・欧米の看護系ジャーナル英語論文の要約・本文を読み、発表・批評する(英語プレゼンテーション)。
・英語プレゼンテーションを通して各トピックへの理解を深め、学びを共有する(Q&A)。
*欧米の看護系ジャーナルに1995年以降に掲載された、英語ネイティヴ話者を著者とする英語論文を選ぶこ
と。
実施回
授業計画
授業準備と復習
第1回
英語プレゼンテーションで取り上げ
オリエンテーション &
宮津 多
たい英語論文のキーワード(英語)
Chapter 2 Health and Evolutionary Psychology
美子
を5つ考えてくる。もし可能なら論
・Vocabulary, Comprehension
文を持参する。
第2回
Chapter 3 Natural Defense
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第3回
Chapter 4 Race and Health
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第4回
Chapter 6 Cancer
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第5回
Oral Presentation 1
宮津 多
・Presentation 4-5 min.
美子
・Q & A Session
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
第6回
Chapter 7 The World's Most Common Disease (予習)英文を読み、Vocabularyを
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
調べておく。
美子
(復習)英文の内容を確認する。
Reporters' Presentation
第7回
Chapter 9 Supplements
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第8回
Chapter 10 The New Global Epidemic
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第9回
Chapter 11 Health and Genes
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第10回
Oral Presentation 2
宮津 多
・Presentation 4-5 min.
美子
・Q & A Session
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
Chapter 12 Mental Health
宮津 多
第11回
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
Chapter 13 Addictions
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
Chapter 14 Antibiotics
宮津 多
第13回
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第14回
Chapter 15 The New Nutrition
宮津 多
・Vocabulary, Comprehension
美子
Reporters' Presentation
(予習)英文を読み、Vocabularyを
調べておく。
(復習)英文の内容を確認する。
第15回
Oral Presentation 3
宮津 多
・Presentation 4-5 min.
美子
・Q & A Session
担当者はPPTおよびレジメ(A4・配
布用)を作成しておくこと。
第12回
定期試験(50%)、小テスト(20%)、課題(20%)、授業参角度(10%)によって総合的に評価する。
*寝ている、私語により他人に迷惑をかける等、授業態度が著しく悪い場合には授業中に指摘し、減点する場
合がある。
教科書
Stay Healthy (Cengage Learning)
参考書
『病院で使えるイラスト英単語』メジカルビュー社
医療看護系学術英語論文データベース(CINAHL, MEDLINE等)
授業終了後 当該教室
その他
【後期:井上担当分シラバスは別途配布】
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103090
講義名
英語表現法Ⅰ−S(a)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Jan Opdahl
指定なし
指定なし
テスト 教員
指定なし
学習目標
The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital
environment.
到達目標
This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The
textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities
will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom
preparation will be required.
授業概要
Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be
emphasized.
実施回
授業計画
第1回
Introduction to course, expectations, class activities.
第2回
Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic
第3回
Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic
第4回
Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain
第5回
Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain
第6回
Midterm Exam
第7回
Unit 1: Lesson 3 Medical Examination
第8回
Unit 1: Lesson 3 Medical Examination
第9回
Unit 2: Lesson 1 Women’s Health
第10回
Unit 2: Lesson 1 Women’s Health
第11回
Unit 2: Lesson 2 Delivery
第12回
Unit 2: Lesson 3 Children’s Health
第13回
Unit 2: Lesson 3 Children’s Health
第14回
SP session
第15回
Final Exam
Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation.
教科書
Inoue, Mami, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu and Jeffrey Huffman. English for Healthcare
Communication. Japan: Medical View, 2016.
参考書
Articles from newspapers or medical journals may be referenced.
Immediately before and after class.
講義コード
1103091
講義名
英語表現法Ⅰ−S(b)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ テスト 教員
指定なし
学習目標
The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital
environment.
到達目標
This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The
textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities
will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom
preparation will be required.
授業概要
Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be
emphasized.
実施回
授業計画
第1回
Introduction to course, expectations, class activities.
第2回
Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic
第3回
Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic
第4回
Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain
第5回
Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain
第6回
Midterm Exam
第7回
Unit 1: Lesson 3 Medical Examination
第8回
Unit 1: Lesson 3 Medical Examination
第9回
Unit 2: Lesson 1 Women’s Health
第10回
Unit 2: Lesson 1 Women’s Health
第11回
Unit 2: Lesson 2 Delivery
第12回
Unit 2: Lesson 3 Children’s Health
第13回
Unit 2: Lesson 3 Children’s Health
第14回
SP session
第15回
Final Exam
Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation.
教科書
Inoue, Mami, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu and Jeffrey Huffman. English for Healthcare
Communication. Japan: Medical View, 2016.
参考書
Articles from newspapers or medical journals may be referenced.
Immediately before and after class.
講義コード
1103092
講義名
英語表現法Ⅰ−S(c)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ テスト 教員
指定なし
学習目標
The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital
environment.
到達目標
This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The
textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities
will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom
preparation will be required.
授業概要
Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be
emphasized.
実施回
授業計画
第1回
Introduction to course, expectations, class activities.
第2回
Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic
第3回
Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic
第4回
Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain
第5回
Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain
第6回
Midterm Exam
第7回
Unit 1: Lesson 3 Medical Examination
第8回
Unit 1: Lesson 3 Medical Examination
第9回
Unit 2: Lesson 1 Women’s Health
第10回
Unit 2: Lesson 1 Women’s Health
第11回
Unit 2: Lesson 2 Delivery
第12回
Unit 2: Lesson 3 Children’s Health
第13回
Unit 2: Lesson 3 Children’s Health
第14回
SP session
第15回
Final Exam
Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation.
教科書
Inoue, Mami, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu and Jeffrey Huffman. English for Healthcare
Communication. Japan: Medical View, 2016.
参考書
Articles from newspapers or medical journals may be referenced.
Immediately before and after class.
講義コード
1103093
講義名
英語表現法Ⅰ−S(d)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Jan Opdahl
指定なし
指定なし
テスト 教員
指定なし
学習目標
The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital
environment.
到達目標
This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The
textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities
will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom
preparation will be required.
授業概要
Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be
emphasized.
実施回
授業計画
第1回
Introduction to course, expectations, class activities.
第2回
Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic
第3回
Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic
第4回
Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain
第5回
Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain
第6回
Midterm Exam
第7回
Unit 1: Lesson 3 Medical Examination
第8回
Unit 1: Lesson 3 Medical Examination
第9回
Unit 2: Lesson 1 Women’s Health
第10回
Unit 2: Lesson 1 Women’s Health
第11回
Unit 2: Lesson 2 Delivery
第12回
Unit 2: Lesson 3 Children’s Health
第13回
Unit 2: Lesson 3 Children’s Health
第14回
SP session
第15回
Final Exam
Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation.
教科書
Inoue, Mami, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu and Jeffrey Huffman. English for Healthcare
Communication. Japan: Medical View, 2016.
参考書
Articles from newspapers or medical journals may be referenced.
Immediately before and after class.
講義コード
1103100
講義名
英語表現法Ⅰ−W(a)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 松原 聖子
指定なし
学習目標
パラグラフライティング(Paragraph writing)、エッセイライティング(Essay writing)の基本構造を学びます。
大学生にふさわしい語彙、文法を習得し、「簡潔(simple)で、明確な(clear)」段落作成能力を高めます。高校
生の英作文とは異なり、一貫したメッセージ、主張が、英語小論文(Essay writing)の形式に従い、論理的に展
開されていることが必須です。完成度の高いライティングを目指します。
この目的は教育目標3に関連する。
到達目標
数種類のparagraph writing演習(narrative, descriptive, process, cause & effect, comparison & contrast etc)を
通して、主要な構成要素である Introduction / Body / Conclusionの役目や作り方の概念を理解すること。ま
た、各ジャンルに必要な英語表現(語彙、文法)の確認のための小テストで80%以上をとり、定着すること
が求められます。
授業概要
テキストの予習(model essays, useful expressions を辞書を活用し丁寧に事前学習)→授業での解説/練習
(知識の確認)→ 課題作成(授業中で作成、提出)→ 担当教師の審査、指導 → 書き直しの提出 の一連
の流れが、各演習課題について繰り返されます。また、語彙、構文チェックを兼ねての小テストが数回行われ
ます。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復
習
第1回
平成28年09月29日
(木)
松原 聖子
オリエンテーション(学習法、注意事項の説
担当教員の指
明)
示による。
Ch. 1 Getting started
第2回
平成28年10月06日
(木)
松原 聖子
Ch. 5 What is a paragraph?
担当教員の指
示による。
第3回
平成28年10月13日
(木)
松原 聖子
Ch. 5 What is a paragraph?
担当教員の指
示による。
第4回
平成28年10月20日
(木)
松原 聖子
Ch.2 Narration
担当教員の指
示による。
第5回
平成28年10月27日
(木)
松原 聖子
Ch. 3 Description (I-II)
担当教員の指
示による。
第6回
平成28年11月10日
(木)
松原 聖子
Ch. 8 Definition
担当教員の指
示による。
第7回
平成28年11月17日
(木)
松原 聖子
Ch. 6 Essay
担当教員の指
示による。
第8回
平成28年11月24日
(木)
松原 聖子
Ch. 6 Essay
Grammar Points & Vocabulary
担当教員の指
示による。
第9回
平成28年12月01日
(木)
松原 聖子
Ch. 7 Process
担当教員の指
示による。
第10回
平成28年12月08日
(木)
松原 聖子
Ch. 10 Comparison and Contrast
担当教員の指
示による。
第11回
平成28年12月15日
(木)
松原 聖子
Ch. 11 Cause and Effect
担当教員の指
示による。
第12回
平成28年12月22日
(木)
松原 聖子
Grammar Points & Vocabulary
担当教員の指
示による。
第13回
平成29年01月12日
(木)
松原 聖子
Ch. 13 Letter Writing
担当教員の指
示による。
第14回
平成29年01月19日
(木)
松原 聖子
Ch. 12 Argumentation
担当教員の指
示による。
松原 聖子
Review
Grammar Points and Vocabulary
担当教員の指
示による。
第15回
小テスト(15%)、課題演習(70%)、学習態度(15%:授業、課題への取り組み、予習)の3要素をそれぞれの
割合にて合算して評価します。
教科書
Writing Power Revised Edition Kenkyusha
プリント教材
参考書
英和、英英辞書。高校までで使用した英文法の参考書。
毎週木曜日授業前(午後1時50分∼2時10分)または、終了後(午後4時∼4時20分) 本館1階 非
常勤講師室
その他
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103101
講義名
英語表現法Ⅰ−W(b)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 柳澤 波香
指定なし
学習目標
パラグラフライティング(Paragraph writing)、エッセイライティング(Essay writing)の基本構造を学びます。
大学生にふさわしい語彙、文法を習得し、「簡潔(simple)で、明確な(clear)」段落作成能力を高めます。高校
生の英作文とは異なり、一貫したメッセージ、主張が、英語小論文(Essay writing)の形式に従い、論理的に展
開されていることが必須です。完成度の高いライティングを目指します。
この目的は教育目標3に関連する。
到達目標
数種類のparagraph writing演習(narrative, descriptive, process, cause & effect, comparison & contrast etc)を
通して、主要な構成要素である Introduction / Body / Conclusionの役目や作り方の概念を理解すること。ま
た、各ジャンルに必要な英語表現(語彙、文法)の確認のための小テストで80%以上をとり、定着すること
が求められます。
授業概要
テキストの予習(model essays, useful expressions を辞書を活用し丁寧に事前学習)→授業での解説/練習
(知識の確認)→ 課題作成(授業中で作成、提出)→ 担当教師の審査、指導 → 書き直しの提出 の一連
の流れが、各演習課題について繰り返されます。また、語彙、構文チェックを兼ねての小テストが数回行われ
ます。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復
習
第1回
平成28年09月29日
(木)
柳澤 波香
オリエンテーション(学習法、注意事項の説
担当教員の指
明)
示による。
Ch. 1 Getting started
第2回
平成28年10月06日
(木)
柳澤 波香
Ch. 5 What is a paragraph?
担当教員の指
示による。
第3回
平成28年10月13日
(木)
柳澤 波香
Ch. 5 What is a paragraph?
担当教員の指
示による。
第4回
平成28年10月20日
(木)
柳澤 波香
Ch. 2 Narration
担当教員の指
示による。
第5回
平成28年10月27日
(木)
柳澤 波香
Ch. 3 Description (I-II)
担当教員の指
示による。
第6回
平成28年11月10日
(木)
柳澤 波香
Ch. 8 Definition
担当教員の指
示による。
第7回
平成28年11月17日
(木)
柳澤 波香
Ch. 6 Essay
担当教員の指
示による。
第8回
平成28年11月24日
(木)
柳澤 波香
Ch. 6 Essay
Grammar Points and Vocabulary
担当教員の指
示による。
第9回
平成28年12月01日
(木)
柳澤 波香
Ch. 7 Process
担当教員の指
示による。
第10回
平成28年12月08日
(木)
柳澤 波香
Ch. 10 Comparison and Contrast
担当教員の指
示による。
第11回
平成28年12月15日
(木)
柳澤 波香
Ch. 11 Cause and Effect
担当教員の指
示による。
第12回
平成28年12月22日
(木)
柳澤 波香
Grammar Points & Vocabulary
担当教員の指
示による。
第13回
平成29年01月12日
(木)
柳澤 波香
Ch. 13 Letter Writing
担当教員の指
示による。
第14回
平成29年01月19日
(木)
柳澤 波香
Ch. 12 Argumentation
担当教員の指
示による。
柳澤 波香
Review
Grammar Points & Vocabulary
担当教員の指
示による。
第15回
小テスト(15%)、課題演習(70%)、学習態度(15%:授業、課題への取り組み、予習)の3要素をそれぞれの
割合にて合算して評価します。
教科書
Writing Power Revised Edition Kenkyusha
プリント教材
参考書
英和、英英辞書。高校までで使用した英文法の参考書。
毎週木曜日授業前(午後1時50分∼2時10分)または、終了後(午後4時∼4時20分) 本館1階 非
常勤講師室
その他
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103102
講義名
英語表現法Ⅰ−W(c)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 柳澤 波香
指定なし
学習目標
パラグラフライティング(Paragraph writing)、エッセイライティング(Essay writing)の基本構造を学びます。
大学生にふさわしい語彙、文法を習得し、「簡潔(simple)で、明確な(clear)」段落作成能力を高めます。高校
生の英作文とは異なり、一貫したメッセージ、主張が、英語小論文(Essay writing)の形式に従い、論理的に展
開されていることが必須です。完成度の高いライティングを目指します。
この目的は教育目標3に関連する。
到達目標
数種類のparagraph writing演習(narrative, descriptive, process, cause & effect, comparison & contrast etc)を
通して、主要な構成要素である Introduction / Body / Conclusionの役目や作り方の概念を理解すること。ま
た、各ジャンルに必要な英語表現(語彙、文法)の確認のための小テストで80%以上をとり、定着すること
が求められます。
授業概要
テキストの予習(model essays, useful expressions を辞書を活用し丁寧に事前学習)→授業での解説/練習
(知識の確認)→ 課題作成(授業中で作成、提出)→ 担当教師の審査、指導 → 書き直しの提出 の一連
の流れが、各演習課題について繰り返されます。また、語彙、構文チェックを兼ねての小テストが数回行われ
ます。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月13日
(水)
オリエンテーション(学習法、注意事項の説明) 担当教員の指示
による。
Ch. 1 Getting started
第2回
平成28年04月20日
(水)
Ch. 5 What is a paragraph?
担当教員の指示
による。
第3回
平成28年04月27日
(水)
Ch. 5 What is a paragraph?
担当教員の指示
による。
第4回
平成28年05月11日
(水)
Ch. 2 Narration
担当教員の指示
による。
第5回
平成28年05月18日
(水)
Ch. 3 Description (I-II)
担当教員の指示
による。
第6回
平成28年05月25日
(水)
Ch. 8 Definition
担当教員の指示
による。
第7回
平成28年06月01日
(水)
Ch. 6 Essay
担当教員の指示
による。
第8回
平成28年06月08日
(水)
Ch. 6 Essay
Grammar Points and Vocabulary
担当教員の指示
による。
第9回
平成28年06月15日
(水)
Ch. 7 Process
担当教員の指示
による。
第10回
平成28年06月22日
(水)
Ch. 10 Comparison and Contrast
担当教員の指示
による。
第11回
平成28年06月29日
(水)
Ch. 11 Cause and Effect
担当教員の指示
による。
第12回
平成28年07月06日
(水)
Grammar Points & Vocabulary
担当教員の指示
による。
第13回
平成28年07月13日
(水)
Ch. 13 Letter Writing
担当教員の指示
による。
第14回
平成28年07月20日
(水)
Ch. 12 Argumentation
担当教員の指示
による。
Review
Grammar Points & Vocabulary
担当教員の指示
による。
第15回
小テスト(15%)、課題演習(70%)、学習態度(15%:授業、課題への取り組み、予習)の3要素をそれぞれの
割合にて合算して評価します。
教科書
Writing Power Revised Edition Kenkyusha
プリント教材
参考書
英和、英英辞書。高校までで使用した英文法の参考書。
毎週木曜日授業前(午後1時50分∼2時10分)または、終了後(午後4時∼4時20分) 本館1階 非
常勤講師室
その他
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103103
講義名
英語表現法Ⅰ−W(d)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 松原 聖子
指定なし
学習目標
パラグラフライティング(Paragraph writing)、エッセイライティング(Essay writing)の基本構造を学びます。
大学生にふさわしい語彙、文法を習得し、「簡潔(simple)で、明確な(clear)」段落作成能力を高めます。高校
生の英作文とは異なり、一貫したメッセージ、主張が、英語小論文(Essay writing)の形式に従い、論理的に展
開されていることが必須です。完成度の高いライティングを目指します。
この目的は教育目標3に関連する。
到達目標
数種類のparagraph writing演習(narrative, descriptive, process, cause & effect, comparison & contrast etc)を
通して、主要な構成要素である Introduction / Body / Conclusionの役目や作り方の概念を理解すること。ま
た、各ジャンルに必要な英語表現(語彙、文法)の確認のための小テストで80%以上をとり、定着すること
が求められます。
授業概要
テキストの予習(model essays, useful expressions を辞書を活用し丁寧に事前学習)→授業での解説/練習
(知識の確認)→ 課題作成(授業中で作成、提出)→ 担当教師の審査、指導 → 書き直しの提出 の一連
の流れが、各演習課題について繰り返されます。また、語彙、構文チェックを兼ねての小テストが数回行われ
ます。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月14日
(木)
オリエンテーション(学習法、注意事項の説明) 担当教員の指示
による。
Ch. 1 Getting started
第2回
平成28年04月21日
(木)
Ch. 5 What is a paragraph?
担当教員の指示
による。
第3回
平成28年04月28日
(木)
Ch. 5 What is a paragraph?
担当教員の指示
による。
第4回
平成28年05月12日
(木)
Ch. 2 Narration
担当教員の指示
による。
第5回
平成28年05月19日
(木)
Ch. 3 Description (I-II)
担当教員の指示
による。
第6回
平成28年05月26日
(木)
Ch. 8 Definition
担当教員の指示
による。
第7回
平成28年06月02日
(木)
Ch. 6 Essay
担当教員の指示
による。
第8回
平成28年06月09日
(木)
Ch. 6 Essay
Grammar Points and Vocabulary
担当教員の指示
による。
第9回
平成28年06月16日
(木)
Ch. 7 Process
担当教員の指示
による。
第10回
平成28年06月23日
(木)
Ch. 10 Comparison and Contrast
担当教員の指示
による。
第11回
平成28年06月30日
(木)
Ch. 11 Cause and Effect
担当教員の指示
による。
第12回
平成28年07月07日
(木)
Review
Grammar Points & Vocabulary
担当教員の指示
による。
第13回
平成28年07月14日
(木)
Ch. 13 Letter Writing
担当教員の指示
による。
第14回
平成28年07月21日
(木)
Ch. 12 Argumentation
担当教員の指示
による。
第15回
小テスト(15%)、課題演習(70%)、学習態度(15%:授業、課題への取り組み、予習)の3要素をそれぞれの
割合にて合算して評価します。
教科書
Writing Power Revised Edition Kenkyusha
プリント教材
参考書
英和、英英辞書。高校までで使用した英文法の参考書。
毎週木曜日授業前(午後1時50分∼2時10分)または、終了後(午後4時∼4時20分) 本館1階 非
常勤講師室
その他
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103110
講義名
英語表現法Ⅱ−S(a)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ テスト 教員
指定なし
学習目標
The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital
environment.
到達目標
This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The
textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities
will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom
preparation will be required.
授業概要
Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be
emphasized.
実施回
授業計画
第1回
Introduction to course, expectations, class activities.
第2回
Unit 7 Caring for Elderly
第3回
Unit 7 Caring for Elderly
第4回
Unit 10 Death and Dying
第5回
Unit 11 Hygiene
第6回
Unit 11 Hygiene
第7回
Midterm Exam
第8回
Unit 12 Mental Health Nursing
第9回
Unit 12 Mental Health Nursing
第10回
Unit 13 Monitoring the Patient
第11回
Unit 13 Monitoring the Patient
第12回
Unit 14 Medication
第13回
Unit 14 Medication
第14回
SP Session
第15回
Final Exam
Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation.
教科書
Grice, Tony. Oxford English for Careers: Nursing 1. Oxford: Oxford English Press, 2010.
参考書
Articles from newspapers or medical journals may be referenced.
Immediately before and after class.
講義コード
1103111
講義名
英語表現法Ⅱ−S(b)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Jan Opdahl
指定なし
指定なし
テスト 教員
指定なし
学習目標
The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital
environment.
到達目標
This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The
textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities
will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom
preparation will be required.
授業概要
Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be
emphasized.
実施回
授業計画
第1回
Introduction to course, expectations, class activities.
第2回
Unit 7 Caring for Elderly
第3回
Unit 7 Caring for Elderly
第4回
Unit 10 Death and Dying
第5回
Unit 11 Hygiene
第6回
Unit 11 Hygiene
第7回
Midterm Exam
第8回
Unit 12 Mental Health Nursing
第9回
Unit 12 Mental Health Nursing
第10回
Unit 13 Monitoring the Patient
第11回
Unit 13 Monitoring the Patient
第12回
Unit 14 Medication
第13回
Unit 14 Medication
第14回
SP Session
第15回
Final Exam
Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation.
教科書
Grice, Tony. Oxford English for Careers: Nursing 1. Oxford: Oxford English Press, 2010.
参考書
Articles from newspapers or medical journals may be referenced.
Immediately before and after class.
講義コード
1103112
講義名
英語表現法Ⅱ−S(c)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Jan Opdahl
指定なし
指定なし
テスト 教員
指定なし
学習目標
The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital
environment.
到達目標
This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The
textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities
will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom
preparation will be required.
授業概要
Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be
emphasized.
実施回
授業計画
第1回
Introduction to course, expectations, class activities.
第2回
Unit 7 Caring for Elderly
第3回
Unit 7 Caring for Elderly
第4回
Unit 10 Death and Dying
第5回
Unit 11 Hygiene
第6回
Unit 11 Hygiene
第7回
Midterm Exam
第8回
Unit 12 Mental Health Nursing
第9回
Unit 12 Mental Health Nursing
第10回
Unit 13 Monitoring the Patient
第11回
Unit 13 Monitoring the Patient
第12回
Unit 14 Medication
第13回
Unit 14 Medication
第14回
SP Session
第15回
Final Exam
Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation.
教科書
Grice, Tony. Oxford English for Careers: Nursing 1. Oxford: Oxford English Press, 2010.
参考書
Articles from newspapers or medical journals may be referenced.
Immediately before and after class.
講義コード
1103113
講義名
英語表現法Ⅱ−S(d)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ テスト 教員
指定なし
学習目標
The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital
environment.
到達目標
This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The
textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities
will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom
preparation will be required.
授業概要
Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be
emphasized.
実施回
授業計画
第1回
Introduction to course, expectations, class activities.
第2回
Unit 7 Caring for Elderly
第3回
Unit 7 Caring for Elderly
第4回
Unit 10 Death and Dying
第5回
Unit 11 Hygiene
第6回
Unit 11 Hygiene
第7回
Midterm Exam
第8回
Unit 12 Mental Health Nursing
第9回
Unit 12 Mental Health Nursing
第10回
Unit 13 Monitoring the Patient
第11回
Unit 13 Monitoring the Patient
第12回
Unit 14 Medication
第13回
Unit 14 Medication
第14回
SP Session
第15回
Final Exam
Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation.
教科書
Grice, Tony. Oxford English for Careers: Nursing 1. Oxford: Oxford English Press, 2010.
参考書
Articles from newspapers or medical journals may be referenced.
Immediately before and after class.
講義コード
1103120
講義名
英語表現法Ⅱ−W(a)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
2時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 井上 麻未
指定なし
学習目標
This course builds on skills students have already learnt in English I-W. It is designed to help students develop
their academic writing and critical thinking skills. They will have opportunities to consider a wide range of
writing topics, including nursing or healthcare topics and explore their own opinions and ideas. Students will
be able to apply skills learnt in this course to real-life nursing situations.
この目標は教育目標3・6・7に関連する。
教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス
テ
ムの中で責任を担う姿勢を持つ。
教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
In this course, students will
(1) improve skills in academic writing in which they will be able to use in both real-life nursing situations and
in nursing research, (2) cultivate critical thinking and (3) extend vocabulary associated with academic writing
in nursing professions.
授業概要
In class, students will practice writing using the textbook, Academic Writing Skills 2. Writing assignments will
also be given on a weekly basis. A series of teacher-made corrections will enable students to improve skills in
building effective arguments, organizing an outline, drafting, revising and editing.
実施回
授業計画
授業準備と復習
第1回
Introduction
n/a
第2回
UNIT1 Writing an Expository Essay
Part1 Essay structure and the introductory paragraph
Complete assignments
第3回
Part2 Body paragraphs, concluding paragraphs, and outlining
Complete assignments
第4回
Part3 Improving your work
Complete assignments
第5回
UNIT2 Research and Citation
Part1 Introduction to research and citation
Complete assignments
第6回
Part2 In-text citation and the Works Cited list
Complete assignments
第7回
UNIT3 Writing an Argumentative Essay
Part1 Developing aruguments
Complete assignments
第8回
Part2 Organizing argumentative essays
Complete assignments
第9回
Part3 Improving your work
Complete assignments
第10回
UNIT4 Writing a Compare and Contrast Essay
Part1 Compare and contrast essay structure
Complete assignments
第11回 Part2 Describing similarities and differences
Complete assignments
第12回 Part3 Improving your work
Complete assignments
第13回 Writing a Narrative Essay
Complete assignments
第14回 Writing a Narrative Essay
Complete assignments
第15回 Hand in Essay
n/a
第16回
Assessment for this class will be based on weekly written work(80%), and
vocabulary tests (20%) (notice will be given before each test).
教科書
Academic Writing Skills 2. Cambridge. ISBN: 978-1-107-62109-1
参考書
Effective Academic Writing 2 by Alice Savage and Patricia Mayer. Oxford University Press. ISBN: 978-0-19430923-3, Practical English Usage by Michael Swan. Oxford University Press. ISBN: 978-0194311977, The
Element of Style by William Strunk Jr. and E.B.White.
Longman. ISBN: 978-0205309023
Wednesday 14:00-15:00 井上研究室
その他
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103121
講義名
英語表現法Ⅱ−W(b)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 松原 聖子
指定なし
学習目標
This course builds on skills students have already learnt in English I-W. It is designed to help students develop
their academic writing and critical thinking skills. They will have opportunities to consider a wide range of
writing topics, including nursing or healthcare topics and explore their own opinions and ideas. Students will
be able to apply skills learnt in this course to real-life nursing situations.
この目標は教育目標3・6・7に関連する。
教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス
テ
ムの中で責任を担う姿勢を持つ。
教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
In this course, students will
(1) improve skills in academic writing in which they will be able to use in both real-life nursing situations and
in nursing research, (2) cultivate critical thinking and (3) extend vocabulary associated with academic writing
in nursing professions.
授業概要
In class, students will practice writing using the textbook, Academic Writing Skills 2. Writing assignments will
also be given on a weekly basis. A series of teacher-made corrections will enable students to improve skills in
building effective arguments, organizing an outline, drafting, revising and editing.
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月15日
(金)
井上 Introduction
麻未
n/a
第2回
平成28年04月22日
(金)
UNIT1 Writing an Expository Essay
井上 Part1 Essay structure and the
麻未
introductory paragraph
Complete
assignments
第3回
平成28年05月06日
(金)
井上 Part2 Body paragraphs, concluding
麻未
paragraphs, and outlining
Complete
assignments
第4回
平成28年05月13日
(金)
井上 Part3 Improving your work
麻未
Complete
assignments
第5回
平成28年05月20日
(金)
UNIT2 Research and Citation
井上 Part1 Introduction to research and
麻未
citation
Complete
assignments
第6回
平成28年05月27日
(金)
井上 Part2 In-text citation and the Works
麻未
Cited list
Complete
assignments
第7回
平成28年06月03日
(金)
井上 UNIT3 Writing an Argumentative Essay
麻未
Part1 Developing arguments
Complete
assignments
第8回
平成28年06月10日
(金)
井上 Part2 Organizing argumentative essays
麻未
Complete
assignments
第9回
平成28年06月17日
(金)
井上 Part3 Improving your work
麻未
Complete
assignments
第10回
平成28年06月24日
(金)
UNIT4 Writing a Compare and Contrast
井上 Essay
麻未
Part1 Compare and contrast essay
structure
Complete
assignments
第11回
平成28年07月01日
(金)
井上 Part2 Describing similarities and
麻未
differences
Complete
assignments
第12回
平成28年07月08日
(金)
井上 Part3 Improving your work
麻未
Complete
assignments
第13回
平成28年07月15日
(金)
井上 Writing a Narrative Essay
麻未
Complete
assignments
第14回
平成28年07月22日
(金)
井上 Writing a Narrative Essay
麻未
Complete
assignments
第15回
平成28年07月29日
(金)
井上 Hand in Essay
麻未
n/a
第16回
井上 麻未
第17回
第18回
Assessment for this class will be based on weekly written work(80%), and 4
vocabulary tests (20% notice will be given before each test).
教科書
Academic Writing Skills 2. Cambridge. ISBN: 978-1-107-62109-1
参考書
Effective Academic Writing 2 by Alice Savage and Patricia Mayer. Oxford University Press. ISBN: 978-0-19430923-3, Practical English Usage by Michael Swan. Oxford University Press. ISBN: 978-0194311977, The
Element of Style by William Strunk Jr. and E.B.White.
Longman. ISBN: 978-0205309023
Wed 13:00-15:00 (井上研究室)
その他
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103122
講義名
英語表現法Ⅱ−W(c)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 松原 聖子
指定なし
学習目標
This course builds on skills students have already learnt in English I-W. It is designed to help students develop
their academic writing and critical thinking skills. They will have opportunities to consider a wide range of
writing topics, including nursing or healthcare topics and explore their own opinions and ideas. Students will
be able to apply skills learnt in this course to real-life nursing situations.
この目標は教育目標3・6・7に関連する。
教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス
テ
ムの中で責任を担う姿勢を持つ。
教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
In this course, students will
(1) improve skills in academic writing in which they will be able to use in both real-life nursing situations and
in nursing research, (2) cultivate critical thinking and (3) extend vocabulary associated with academic writing
in nursing professions.
授業概要
In class, students will practice writing using the textbook, Academic Writing Skills 2. Writing assignments will
also be given on a weekly basis. A series of teacher-made corrections will enable students to improve skills in
building effective arguments, organizing an outline, drafting, revising and editing.
実施回
授業計画
授業準備と復習
第1回
Introduction
n/a
第2回
UNIT1 Writing an Expository Essay
Part1 Essay structure and the introductory paragraph
Complete assignments
第3回
Part2 Body paragraphs, concluding paragraphs, and outlining
Complete assignments
第4回
Part3 Improving your work
Complete assignments
第5回
UNIT2 Research and Citation
Part1 Introduction to research and citation
Complete assignments
第6回
Part2 In-text citation and the Works Cited list
Complete assignments
第7回
UNIT3 Writing an Argumentative Essay
Part1 Developing arguments
Complete assignments
第8回
Part2 Organizing argumentative essays
Complete assignments
第9回
Part3 Improving your work
Complete assignments
第10回
UNIT4 Writing a Compare and Contrast Essay
Part1 Compare and contrast essay structure
Complete assignments
第11回 Part2 Describing similarities and differences
Complete assignments
第12回 Part3 Improving your work
Complete assignments
第13回 Writing a Narrative Essay
Complete assignments
第14回 Writing a Narrative Essay
Complete assignments
第15回 Hand in Essay
n/a
Assessment for this class will be based on weekly written work(80%), and 4
vocabulary tests (20% notice will be given before each test).
教科書
Academic Writing Skills 2. Cambridge. ISBN: 978-1-107-62109-1
参考書
Effective Academic Writing 2 by Alice Savage and Patricia Mayer. Oxford University Press. ISBN: 978-0-19430923-3, Practical English Usage by Michael Swan. Oxford University Press. ISBN: 978-0194311977, The
Element of Style by William Strunk Jr. and E.B.White.
Longman. ISBN: 978-0205309023
after class
その他
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103123
講義名
英語表現法Ⅱ−W(d)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
2時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 井上 麻未
指定なし
学習目標
This course builds on skills students have already learnt in English I-W. It is designed to help students develop
their academic writing and critical thinking skills. They will have opportunities to consider a wide range of
writing topics, including nursing or healthcare topics and explore their own opinions and ideas. Students will
be able to apply skills learnt in this course to real-life nursing situations.
この目標は教育目標3・6・7に関連する。
教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス
テ
ムの中で責任を担う姿勢を持つ。
教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
In this course, students will
(1) improve skills in academic writing in which they will be able to use in both real-life nursing situations and
in nursing research, (2) cultivate critical thinking and (3) extend vocabulary associated with academic writing
in nursing professions.
授業概要
In class, students will practice writing using the textbook, Academic Writing Skills 2. Writing assignments will
also be given on a weekly basis. A series of teacher-made corrections will enable students to improve skills in
building effective arguments, organizing an outline, drafting, revising and editing.
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年09月21日
(水)
Introduction
n/a
第2回
平成28年09月28日
(水)
UNIT1 Writing an Expository Essay
Part1 Essay structure and the introductory
paragraph
Complete
assignments
第3回
平成28年10月05日
(水)
Part2 Body paragraphs, concluding
paragraphs, and outlining
Complete
assignments
第4回
平成28年10月12日
(水)
Part3 Improving your work
Complete
assignments
第5回
平成28年10月19日
(水)
UNIT2 Research and Citation
Part1 Introduction to research and citation
Complete
assignments
第6回
平成28年10月26日
(水)
Part2 In-text citation and the Works Cited list
Complete
assignments
第7回
平成28年11月02日
(水)
UNIT3 Writing an Argumentative Essay
Part1 Developing aruguments
Complete
assignments
第8回
平成28年11月09日
(水)
Part2 Organizing argumentative essays
Complete
assignments
第9回
平成28年11月30日
(水)
Part3 Improving your work
Complete
assignments
第10回
平成28年12月07日
(水)
UNIT4 Writing a Compare and Contrast Essay
Part1 Compare and contrast essay structure
Complete
assignments
第11回
平成28年12月14日
(水)
Part2 Describing similarities and differences
Complete
assignments
第12回
平成28年12月21日
(水)
Part3 Improving your work
Complete
assignments
第13回
平成29年01月11日
(水)
Writing a Narrative Essay
Complete
assignments
第14回
平成29年01月18日
(水)
Writing a Narrative Essay
Complete
assignments
第15回
平成29年01月21日
(土)
Hand in Essay
n/a
第16回
Assessment for this class will be based on weekly written work(80%), and
vocabulary tests (20%) (notice will be given before each test).
教科書
Academic Writing Skills 2. Cambridge. ISBN: 978-1-107-62109-1
参考書
Effective Academic Writing 2 by Alice Savage and Patricia Mayer. Oxford University Press. ISBN: 978-0-19430923-3, Practical English Usage by Michael Swan. Oxford University Press. ISBN: 978-0194311977, The
Element of Style by William Strunk Jr. and E.B.White.
Longman. ISBN: 978-0205309023
Wednesday 14:00-15:00 井上研究室
その他
Number of Students: 20 students per class
講義コード
1103180
講義名
中国語
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
水曜日
代表時限
5時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 黄 麗華
指定なし
学習目標
中国語の標準語の発音と基礎文法をマスターし、正確な発音で簡単な中国語のコミュニケーションができるよ
うになる。また、ことばの背景にある文化を理解し、異文化に対して共感をもって接する態度を養う。
到達目標
発音の基礎を十分に身につけ、中国語の初級文法をマスターする。身につけた表現を積極的に活用して、コ
ミュニケーションを行う。
授業概要
この授業は中国語初級会話を中心とする授業である。教科書にもとづき、「聴く・話す・読む・書く」の四技
能をバランスよく学習する。特に「聴く・話す」については、重点的に練習を行う。また、医療現場でよく使
われる用語の指導も行う。中国の文化習慣や最新事情を理解するために映像教材も活用する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月13日(水) オリエンテーション
中国語学習の動機につい
て考える
第2回
平成28年04月20日(水) 第1課 発音(一)
CDを聴いてピンインの練
習をする
第3回
平成28年04月27日(水) 第2課 発音(二)
CDを聴いてピンインの練
習をする
第4回
平成28年05月11日(水) 第3課 発音(三)、あいさつ用語
CDを聴いてピンインの練
習をする
第5回
平成28年05月18日(水) 第4課 単語、ポイントの学習
単語の予習
第6回
平成28年05月25日(水) 第4課 本文の朗読練習、作文、ドリル
CDを聴いて本文の朗読練
習をする
第7回
平成28年06月01日(水) 第5課 単語、ポイントの学習
単語の予習
第8回
平成28年06月08日(水) 第5課 本文の朗読練習、作文、ドリル
CDを聴いて本文の朗読練
習をする
第9回
平成28年06月15日(水) 第6課 単語、ポイントの学習
単語の予習
第10回 平成28年06月22日(水) 第6課 本文の朗読練習、作文、ドリル
CDを聴いて本文の朗読練
習をする
第11回 平成28年06月29日(水) 第7課 単語、ポイントの学習
単語の予習
第12回 平成28年07月06日(水) 第7課 本文の朗読練習、作文、ドリル
CDを聴いて本文の朗読練
習をする
第13回 平成28年07月13日(水) 第8課 単語、ポイントの学習
単語の予習
第14回 平成28年07月20日(水)
CDを聴いて本文の朗読練
第8課 本文の朗読練習、作文、ドリル
習をする
医療関連用語の学習(1)
医療関連用語を調べる
第15回 平成28年07月27日(水) 期末テスト
第16回 平成28年09月21日(水) 第9課 単語、ポイントの学習
・夏休みの出来事につい
て簡単な中国語で語る
・単語の予習
第17回 平成28年09月28日(水) 第9課 本文の朗読練習、作文、ドリル
CDを聴いて本文の朗読練
習をする
第18回 平成28年10月05日(水) 第10課 単語、ポイントの学習
単語の予習
第19回 平成28年10月12日(水) 第10課 本文の朗読練習、作文、ドリル
CDを聴いて本文の朗読練
習をする
第20回 平成28年10月19日(水) 第11課 単語、ポイントの学習
単語の予習
第21回 平成28年10月26日(水) 第11課 本文の朗読練習、作文、ドリル
CDを聴いて本文の朗読練
習をする
第22回 平成28年11月02日(水) 第12課 単語、ポイントの学習
単語の予習
第23回 平成28年11月09日(水) 第12課 本文の朗読練習、作文、ドリル
CDを聴いて本文の朗読練
習をする
第24回 平成28年11月30日(水) 第13課 単語、ポイントの学習
単語の予習
第25回 平成28年12月07日(水) 第13課 本文の朗読練習、作文、ドリル
CDを聴いて本文の朗読練
習をする
第26回 平成28年12月14日(水) 第14課 単語、ポイントの学習
単語の予習
第27回 平成28年12月21日(水) 第14課 本文の朗読練習、作文、ドリル
CDを聴いて本文の朗読練
習をする
第28回 平成29年01月11日(水) 第15課 単語、ポイントの学習
単語の予習
第29回 平成29年01月18日(水)
CDを聴いて本文の朗読練
第15課 本文の朗読練習、作文、ドリル
習をする
医療関連用語の学習(2)
医療関連用語を調べる
第30回 平成29年01月21日(土) 期末テスト
第31回
第32回
期末試験の成績に平常点(課題、授業に取り組む姿勢)を加えて評価する。(期末のプレゼンテーション50%、平
常点50%)
教科書
≪会話で学ぼう 基礎中国語≫ 白帝社
参考書
開講時に随時紹介する。
授業前または授業後 本館1階 非常勤講師室
その他
語学の勉強は積極性と継続性が必要です。必ず予習と復習をし、遅刻や欠席はしないこと。積極的に発音、会
話、作文などの練習に取り組んでください。疑問点や興味を持った点については積極的に質問し、中国語に慣
れるように努力することも重要です。
講義コード
1103190
講義名
選択英語Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
5時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 井上 麻未
指定なし
学習目標
This course is intended to teach the concepts and skills of intercultural communication. Students will learn
about topics such as communication styles, nonverbal communication, diversity of values, and cultural
adaptation. Class activities will also give them opportunities to develop an awareness of their own values,
beliefs, and cultural heritage, and how these affect their own perspectives. This course will also help students
develop their basic reading skills of medical/nursing materials. They will become familiar with research
journals for health care professionals.
上記の学習目標は教育目標1・3・6関連する。
教育目標1 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持
つ。
教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シ
ステムの中で責任を担う姿勢を持つ。
到達目標
The purpose of this course is
1)to enhance cross-cultural knowledge and sensitivity
2)to develop verbal and non-verbal communication skills in order to achieve competent cross-cultural care
3)to learn how to access and use print journals, and databases such as PubMed (PubMed is a database from
the United States National Library of Medicine)
授業概要
Class activities not only include readings and lectures, but also activities such as group discussions,
simulations and case studies. In addition, students will have opportunities to
express their own ideas and opinions in oral presentations.
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
井上
平成28年09月21
麻
第1回
日(水)
未
Introduction to the course
n/a
Complete assignments
第2回
井上
平成28年09月28
麻
日(水)
未
What is culture?
第3回
井上
平成28年10月05
麻
日(水)
未
Culture and perception / How to assess & use
Complete assignments
database
井上
平成28年10月12
麻
第4回
日(水)
未
Non-verbal communication / Academic
reading strategy
Complete assignments
第5回
井上
平成28年10月19
麻
日(水)
未
Communicating with words / Academic
reading strategy
Complete assignments
第6回
井上
平成28年10月26
麻
日(水)
未
Communication styles / Reading a journal
article
Complete assignments
井上
平成28年11月02
麻
第7回
日(水)
未
Diversity in Values / Reading a journal article
Complete assignments
第8回
井上
平成28年11月09
麻
日(水)
未
Diversity in Values / Reading a journal article
Complete assignments
第9回
井上
平成28年11月30
麻
日(水)
未
How to solve cultural misunderstandings /
Reading a journal article
Complete assignments
井上
平成28年12月07
麻
第10回
日(水)
未
How to solve cultural misunderstandings
/ Reading a journal article
Complete assignments
第11回
井上
平成28年12月14
麻
日(水)
未
Conflict management/ Reading a journal
article
Complete assignments
第12回
井上
平成28年12月21
麻
日(水)
未
Conflict management/ Reading a journal
article
Complete assignments
井上
平成29年01月11
麻
第13回
日(水)
未
What is culturally competent care/ Reading a
journal article
Complete assignments
第14回
井上
平成29年01月18
麻
日(水)
未
What is culturally competent care / Summary
and Action Plan
Complete assignments
第15回
井上
平成29年01月21
麻
日(土)
未
Hand in a term paper
n/a
第16回
Assessment for this class will be based on active class participation(40%), presentations (30%)and a
term paper(30%).
教科書
Reading materials will be provided to students in class, one week in advance.
Students do not need to purchase a textbook.
参考書
Transcultural Concepts in Nursing Care 6th Edition eds. Margaret M. Andrews and Joyceen S. Boyle. Wolters
Kluwer Health. ISBN: 978-1-6083-1075-3
A list of reference materials will be given in class.
Wednesday 14:00-15:00 (井上研究室)
その他
mami-inoue@slcn.ac.jp
講義コード
1103200
講義名
選択英語Ⅱ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
2時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部2・3年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ Jeffrey Huffman
指定なし
学習目標
This course is designed to improve students' conversational and academic listening skills. It is consistent with
the following university-wide educational goals.
1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。3. 事
象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。6. 日本および国際社会における看護の機能と
役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中で責任を担う姿勢を持つ。7. 看護の専門職性
および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
Students will:
1. improve their listening skills while listening to conversations, radio broadcasts, and academic lectures on a
variety of topics (social services, states of consciousness, addictive substances, health and nutrition).
2. increase their vocabulary knowledge, both general and academic, in the context of these topics.
3. discuss, consider, and make presentations about these topics.
4. learn about and practice a variety of academic listening strategies.
5. practice pronunciation as a way to improve listening ability.
6. practice note taking in academic listening contexts.
授業概要
Students will listen to a variety of listening materials related to topics of interest and relevance to nursing
students. They will learn and practice a variety of listening strategies as well as practicing pronunciation and
engaging in discussion activities. Vocabulary acquisition and an oral presentation will also be important
components of this course.
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月14日 Chapter 2: Social Services Around the
(木)
World
Read/Listen to Chapter 2; study
Chapter 2 vocabulary
第2回
平成28年04月21日 Chapter 2: Social Services Around the
(木)
World
Read/Listen to Chapter 2; study
Chapter 2 vocabulary
第3回
平成28年04月28日 Chapter 2: Social Services Around the
(木)
World
Read/Listen to Chapter 2; study
Chapter 2 vocabulary
第4回
平成28年05月12日
Chapter 5: States of Consciousness
(木)
Read/Listen to Chapter 5; study
Chapter 5 vocabulary
第5回
平成28年05月19日
Chapter 5: States of Consciousness
(木)
Read/Listen to Chapter 5; study
Chapter 5 vocabulary
第6回
平成28年05月26日
Chapter 5: States of Consciousness
(木)
Read/Listen to Chapter 5; study
Chapter 5 vocabulary
第7回
平成28年06月02日
Chapter 7: Addictive Substances
(木)
Read/Listen to Chapter 7; study
Chapter 7 vocabulary
第8回
平成28年06月09日
Chapter 7: Addictive Substances
(木)
Read/Listen to Chapter 7; study
Chapter 7 vocabulary
第9回
平成28年06月16日
Chapter 7: Addictive Substances
(木)
Read/Listen to Chapter 7; study
Chapter 7 vocabulary
第10回
平成28年06月23日
Chapter 8: Secrets of Good Health
(木)
Read/Listen to Chapter 8; study
Chapter 8 vocabulary
第11回
平成28年06月30日
Chapter 8: Secrets of Good Health
(木)
Read/Listen to Chapter 8; study
Chapter 8 vocabulary
第12回
平成28年07月07日
Chapter 8: Secrets of Good Health
(木)
Read/Listen to Chapter 8; study
Chapter 8 vocabulary
第13回
平成28年07月14日 Preparation for oral presentations and
(木)
final exam
Decide presentation topics
第14回
平成28年07月21日
Oral presentations
(木)
Prepare for presentation
第15回
平成28年07月28日
Review
(木)
Study for final examination
第16回
平成28年07月28日
Final exam
(木)
Study for final examination
Participation/attendance (20%), Oral presentation (25%), Final exam (55%)
教科書
Quest, 2nd Edition: Listening and Speaking, Level 2 by Laurie Blass. ISBN: 978-007-326961-1 (Student book
with audio CD)
参考書
None
Thursday, 13:00-14:00
講義コード
1103210
講義名
選択英語Ⅲ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
5時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部3年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 井上 麻未
指定なし
学習目標
将来、国際社会において看護職の一員として責任を追行し、さらに看護学の発展に寄与するよう、看護・医療
の英文献を検索し、正確に読むことができるようになる。この目標は以下の教育目標5,6,7に関連する。
教育目標5 看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。
教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス
テ
ムの中で責任を担う姿勢を持つ。
教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
The purpose of this course is
(1) to learn how to access and use print journals, and databases such as PubMed (PubMed is a database from
the United States National Library of Medicine)
(2) to improve academic reading skills
(3) to learn the language and specialist vocabulary necessary in real work situations
授業概要
This course will help students develop their reading skills of medical/nursing materials. They will become
familiar with research journals for health care professionals. Journal articles written in English are read and
discussed in the class. They will also learn
the language and specialist vocabulary necessary in real work situations using a textbook. The course consists
not only of readings & lectures but also of group work.
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月11
日(月)
井上 Introduction to the course
麻未
n/a
第2回
平成28年04月18
日(月)
井上 How to assess & use
麻未
database / TB Unit 1
Unit 1 Meeting Patients
第3回
平成28年04月25
日(月)
井上 Academic reading strategy /
麻未
TB Unit 2
Unit 2 Taking a Medical History
第4回
平成28年05月09
日(月)
井上 Academic reading strategy /
麻未
TB Unit 3
Unit 3 Assessing Patients'
Symptoms
第5回
平成28年05月16
日(月)
井上 Reading a journal article / TB
麻未
Unit 4
Unit 4 Taking Vital Signs
第6回
平成28年05月23
日(月)
井上 Reading a journal article / TB
麻未
Unit 5
Unit 5 Taking a Specimen
第7回
平成28年05月30
日(月)
井上 Reading a journal article / TB
麻未
Unit 6
Unit 6 Conducting Medical
Examinations
第8回
平成28年06月06
日(月)
井上 Reading a journal article /
麻未
Nursing vocabulary quiz
Study for nursing vocabulary quiz
第9回
平成28年06月13
日(月)
井上 Reading a journal article / TB
麻未
Unit 7
Unit 7 Assessing Pain
第10回
平成28年06月20
日(月)
井上 Reading a journal article / TB
麻未
Unit 8
Unit 8 Advising about Medication
第11回
平成28年06月27
日(月)
井上 Reading a journal article / TB
麻未
Unit 9
Unit 9 Improving patients' Mobility
第12回
平成28年07月04
日(月)
井上 Reading a journal article / TB
麻未
Unit 10
Unit 10 Maintaining a Good Diet
第13回
平成28年07月11
日(月)
井上 Reading a journal article / TB
麻未
Unit 11
Unit 11 Caring for Inpatients
第14回
平成28年07月18
日(月)
Reading a journal article / TB
井上 Unit 12
麻未
Summary
Unit 12 Coping with Emergencies
第15回
平成28年07月25
日(月)
井上 Hand in a term paper
麻未
n/a
第16回
Assessment for this course will be based on active class participation (20%), presentations(30%) completion
of class assignments(20%), and a term paper(30%).
教科書
Caring for People (CENGAGE Learning) ISBN: 978-4-86312-256-7
Each classes’ reading journal materials will be provided to students in the previous class.
参考書
Patterns for writing my abstract in English. 『パターンでうまく書ける! 看護医療福祉の英文抄録作成術』平野
美津子, 菱田治子, ネル・L・ケネディ著. メジカルビュー社 ISBN: 978-4-7583-0436-8
Wed 13:00-15:00 (井上研究室)
講義コード
1103220
講義名
海外語学演習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
その他・集中講義
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
代表時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 井上 麻未
指定なし
指定なし
Jeffrey Huffman
指定なし
学習目標
文化背景の異なる人々とのコミュニケーション活動への積極的な参加行動力と、コミュニケーションの手段と
しての英語力を養成する。具体的には、異文化での学びを通して、積極的な発信型の「アサーティブ・コミュ
ニケーション能力」を身に付けることを目標とする。
上記の目標は以下、教育目標5・6・7に関連する。
教育目標5 看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。
教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス
テムの中で責任を担う姿勢を持つ。
教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
1)McGill/Illinois:日本語が通じない環境に身を置くことで、教科としての「英語」ではなくコミュニケーション
手段としての英語を身につける。
2)カナダ/アメリカの文化・社会を通して多様な価値観を学び、自国の文化にも改めて目を向ける。
授業概要
McGill: カナダ、モントリオール市にある伝統校、McGill大学主催の夏季集中英語講座に参加する。プログラム
は3週間の授業および寮に滞在中の交流。午前中は語学の授業、午後は課外活動を通して英語力強化の実践
(少人数のグループ毎にモニターと呼ばれるMcGill大学の学生が付き、学習面・生活面において丁寧にサポー
トをしてくれる)。
Illinois: 1,2週目に英会話集中講座、3,4週目に看護研究法の講義と演習(本学科目の看護研究Iの英語版に相
当)、5,6週目に病院演習(イリノイ大学病院・ナース1名につきシャドーイング、簡単なケア)、ケースス
タディーと英語でのプレゼンテーション、7,8週目にGlobal Health Nursingの講義とディスカッションを行
う。本科目では、前述の8週間のうち、1∼4週目のプログラムに焦点化し、英会話練習、プレゼンテーション
実践、講義と演習に参加する。
実施回
授業計画
授業準備と復習
第1回
井上 麻未 McGill:参加者オリエンテーション①
第2回
井上 麻未 McGill:参加者オリエンテーション②
McGill:プレイスメントテスト準備
第3回
井上 麻未 McGill:参加者オリエンテーション③
McGill: Student Handbook
第4回
井上 麻未
第5回
井上 麻未 現地授業開始
第6回
井上 麻未 現地授業終了、シカゴ出発/モントリオール出発
第7回
井上 麻未 日本到着(成田空港)
第8回
井上 麻未 研修ふりかえり
日本出発(成田空港)・シカゴ到着/モントリオール
到着
McGill: 夏季集中英語講座の成績に基づき単位を認定する。
Illinois: 本学で作成した評価項目(英語評価と総合実習評価)に基づき、1∼4週目のプログラム内容を評価し
単位を認定する。
教科書
McGill:オリエンテーションの際に連絡。
Illinois :随時提示する
参考書
McGill:オリエンテーションの際に連絡。
Illinois :随時提示する
Wednesday 13:00-15:00 (井上研究室)
その他
McGill, Illinois :
本学教員の付き添いはありません。
講義コード
1103230
講義名
ドイツ語
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
火曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 福西 弘美
指定なし
学習目標
1.人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。
2. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
3.日本及び国際社会における看護の機能と役割を広い視点で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中で
責任を担う姿勢を持つ。
到達目標
1)ドイツ語を正確に発音する
2)簡単な日常会話を使いこなせる
3)ドイツ語圏の文化等への理解を深める
授業概要
CDを聞いてドイツ語の発音に慣れ、声を出して読み、本を見ないで対話できるようにする。また、生きたドイ
ツ語に触れるために、適宜DVD鑑賞を取り入れていく。
*予習復習を含め、宿題に関してはその都度指示をする。ただし、学生の負担にならないよう配慮する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月12日(火) 福西 弘美 オリエンテーション
授業内で指示
第2回
平成28年04月19日(火) 福西 弘美 発音練習
授業内で指示
第3回
平成28年04月26日(火) 福西 弘美 発音練習
授業内で指示
第4回
平成28年05月10日(火) 福西 弘美 1.Wie heiben Sie?
授業内で指示
第5回
平成28年05月17日(火) 福西 弘美 1.Wie heiben Sie?
授業内で指示
第6回
平成28年05月24日(火) 福西 弘美 2.Wie heibt du?
授業内で指示
第7回
平成28年05月31日(火) 福西 弘美 2.Wie heibt du?
授業内で指示
第8回
平成28年06月07日(火) 福西 弘美 3.Mein Name ist Michael Jager
授業内で指示
第9回
平成28年06月14日(火) 福西 弘美 3.Mein Name ist Michael Jager
授業内で指示
第10回 平成28年06月21日(火) 福西 弘美 4.Ist hier frei?
授業内で指示
第11回 平成28年06月28日(火) 福西 弘美 4.Ist hier frei?
授業内で指示
第12回 平成28年07月05日(火) 福西 弘美 5.Wie geht es Ihnen?
授業内で指示
第13回 平成28年07月12日(火) 福西 弘美 5.Wie geht es Ihnen?
授業内で指示
第14回 平成28年07月19日(火) 福西 弘美 6.Sabine Pass kommt aus Solingen
授業内で指示
第15回
授業内で指示
福西 弘美 6.Sabine Pass kommt aus Solingen
第16回 平成28年07月26日(火) 福西 弘美 定期試験
授業内で指示
第17回 平成28年09月27日(火) 福西 弘美 7.Ich habe einen Wagen
授業内で指示
第18回 平成28年10月04日(火) 福西 弘美 7.Ich habe einen Wagen
授業内で指示
第19回 平成28年10月11日(火) 福西 弘美 8.Nagisa hat keinen Bruder
授業内で指示
第20回 平成28年10月18日(火) 福西 弘美 8.Nagisa hat keinen Bruder
授業内で指示
第21回 平成28年10月25日(火) 福西 弘美 9.Wie spat ist es jetzt?
授業内で指示
第22回 平成28年11月01日(火) 福西 弘美 9.Wie spat ist es jetzt?
授業内で指示
第23回 平成28年11月08日(火) 福西 弘美 10.Wir fahren nach Paris
授業内で指示
第24回 平成28年11月22日(火) 福西 弘美 10.Wir fahren nach Paris
授業内で指示
第25回 平成28年11月29日(火) 福西 弘美 11.Ich hatte gern ein Handy
授業内で指示
第26回 平成28年12月06日(火) 福西 弘美 11.Ich hatte gern ein Handy
授業内で指示
第27回 平成28年12月13日(火) 福西 弘美 12.Ich schenke meinem Vater eine CD 授業内で指示
第28回 平成28年12月20日(火) 福西 弘美 12.Ich schenke meinem Vater eine CD 授業内で指示
第29回 平成29年01月10日(火) 福西 弘美 13.Ich war gestern zu Hause
授業内で指示
第30回 平成29年01月17日(火) 福西 弘美 13.Ich war gestern zu Hause
授業内で指示
第31回
授業内で指示
福西 弘美 14.Waschen, schneiden, fonen, bitte!
第32回 平成29年01月24日(火) 福西 弘美 定期試験
履修要件
特になし
期末テスト(50%)、出席(30%)、授業への参加度(20%)で評価する。
*なお、単位の取得には5分の4以上の出席を必要とする。
教科書
「ともかく話そうドイツ語-CD付き」郁文堂
参考書
特になし
質問等については基本的に授業中に受け付ける
授業内で指示
講義コード
1103240
講義名
スペイン語
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
水曜日
代表時限
5時限
教養科目
人間と言語
標準履修年次
学部1・2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 若林 大我
指定なし
学習目標
1. 履修生がこれまでに親しんできた日本語、英語に加え、第2外国語としてのスペイン語を学ぶことにより、
言語間の類似点を相違点を理解する。
2. 簡単な文章ならば読解できるようになることにより、情報収集能力を獲得する。
3. 言語自体のみならず、スペイン語圏の文化に親しみ、幅広い教養を身につける。
到達目標
1. 綴りを見てスペイン語の単語を発音することができるようになる。
2. スペイン語の基本的な構造を理解し、現在形の単文なら辞書を引きながら読解できる能力を身につける。
3. スペイン語圏の文化に親しむ。
授業概要
文法の習得を最低限の目標とし、文法を応用した読解や会話の練習を適時差し挟む。
スペイン語の学習経験が全くない受講生を想定し、教科書に沿って文法事項の解説を行い、一通り解説が終
わったら、受講生を指名して教科書の例文の音読や解釈、練習問題への回答をしてもらう。必要に応じてプリ
ントを配布し、教科書の補足説明も行う。
予習として、少なくとも未知の単語を辞書で調べてみること。また復習として、授業では触れられなかった教
科書の練習問題を解いてみること。余力があれば、教科書の付属CDで聞き取りの練習をすることが望まし
い。
実施回 授業計画
授業準備と復習
第1回
イントロダクション
第1課: アルファベト、発音(2ページ)
授業準備は必要ない
第2回
第1課: 発音、アクセント(3ページ)
第2課: 名詞の性と数、冠詞(6ページ)
授業内で指示する
第3回
第2課: 人称代名詞、動詞serなど(7ページ)
授業内で指示する
第4回
第3課: 形容詞、所有形容詞など(10ページ)
授業内で指示する
第5回
第3課: 動詞estar、動詞tenerなど(11ページ)
授業内で指示する
第6回
第1課∼第3課の文法項目を踏まえた読解・会話練習(12∼13ページ)
授業内で指示する
第7回
中間テスト
第4課: 規則動詞、時刻の表現など(18∼19ページ)
授業内で指示する
第8回
第5課: 指示形容詞、動詞irとverなど(22∼23ページ)
授業内で指示する
第9回
第5課: 動詞hacer、poner、salir、曜日、前置詞など(22∼23ページ)
授業内で指示する
第10回 第6課: 語根母音変化動詞、直接目的格代名詞など(26∼27ページ)
授業内で指示する
第11回 第6課: 動詞oír、venir、saber、conocerなど(26∼27ページ)
授業内で指示する
第12回 第4課∼第6課の文法項目を踏まえた読解・会話練習(28∼29ページ)
授業内で指示する
第13回 第7課: 間接目的格代名詞、動詞dar、traer、decir(34ページ)
授業内で指示する
第14回 第7課: 天候表現、義務の表現(34∼35ページ)
授業内で指示する
第15回 期末テスト
授業内で指示する
第16回
前期のおさらい
第8課: 再帰動詞(38ページ)
授業内で指示する
第17回 第8課: 所有形容詞後置形など(38∼39ページ)
授業内で指示する
第18回 第9課: 前置詞格人称代名詞、動詞gustarなど(42∼43ページ)
授業内で指示する
第19回 第7課∼第9課の文法項目を踏まえた読解・会話練習(44∼45ページ)
授業内で指示する
第20回 第10課: 比較級、不定語など(50∼51ページ)
授業内で指示する
第21回 第11課: 規則動詞の点過去形など(54∼55ページ)
授業内で指示する
第22回 第11課: 不規則動詞の点過去形など(54∼55ページ)
授業内で指示する
第23回
中間テスト
第12課: 線過去形など(58∼59ページ)
第24回 第12課: 点過去形と線過去形の違いなど(58∼59ページ)
第25回
第10課∼第12課の文法項目を踏まえた読解・会話練習(60∼61ペー
ジ)
授業内で指示する
授業内で指示する
授業内で指示する
第26回 第13課: 現在完了形など(66∼67ページ)
授業内で指示する
第27回 第14課: 進行形など(70∼71ページ)
授業内で指示する
第28回 第14課: 関係代名詞など(70∼71ページ)
授業内で指示する
第15課: 未来形など(74∼75ページ)
第29回 第13課∼第15課(未来形まで)の文法項目を踏まえた読解・会話練習
(76∼77ページ)
授業内で指示する
第30回 期末テスト
平常点(出席状況、受講態度等)を30%、学期途中の中間テストを30%、期末テストを40%として総合的に評
価する。このうち平常点の客観的な評価方法については初回授業時に詳しく説明するので、必ず出席するこ
と。
教科書
エウヘニオ・デル・プラド、齋藤華子、仲道慎治、『スペイン語のある風景(Panorámica del español)』、
2013年、同学社
(2700円+税、ISBN 978-4-8102-0395-0)
参考書
西和辞典は必ず用意し、2回目の授業以降は毎回持参すること。辞典は初回の授業時にいくつか紹介する。
前期は授業後、後期は授業前にオフィスアワーを設ける。ただし事前に連絡されたい。
連絡先メールアドレスは初回授業時に通知する。
講義コード
1104030
講義名
統計学演習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
金曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と情報
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 菊田 文夫
指定なし
学習目標
卒業研究において、結論を導くための最適な統計学的方法を履修者同士で学びあい、互いにアドバイスできる
ような資質を身に着ける。
教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
教育目標4 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本
的知識と技術及び態度を持つ。
教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
卒業研究の進捗状況と、その過程で生まれた疑問点などについて、ディスカッションし、問題解決に向けたヒ
ントを得る。さらに、卒業研究で用いる統計学的方法(質問紙調査計画の立案からデータの集計、結果の解釈
に至るまで)を適切に選択し、自らの力で結果を導いて考察できるようになることを到達目標とする。
授業概要
統計学的方法論を用いた卒業研究に取り組んでいる学生を主な対象者として、ゼミ 形式で開講する。さまざ
まな研究テーマをもった受講者同士で、卒業研究で用いる統計学的方法の適用に関する学びを共有する。その
うえで、受講者相互の情報交換によって、統計学的方法論を研究に活用する具体的な技術を分かちあう。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
オリエンテーション
シラバスの内容、特に授業
平成28年09月23日(金) 菊田 文夫 (この授業の進め方につい 概要について、よく確認し
て)
ておくこと。
第2回
平成28年09月30日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告
研究経過のわかるレジュメ
を用意しておく。
第3回
平成28年10月07日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告
研究経過のわかるレジュメ
を用意しておく。
第4回
平成28年10月14日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告
研究経過のわかるレジュメ
を用意しておく。
第5回
平成28年10月21日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告
研究経過のわかるレジュメ
を用意しておく。
第6回
平成28年10月28日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告
研究経過のわかるレジュメ
を用意しておく。
第7回
平成28年11月04日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告
研究経過のわかるレジュメ
を用意しておく。
第8回
平成28年11月11日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告
研究経過のわかるレジュメ
を用意しておく。
第9回
平成28年11月18日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告
研究経過のわかるレジュメ
を用意しておく。
第10回 平成28年11月25日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告
研究経過のわかるレジュメ
を用意しておく。
第11回 平成28年12月02日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告
研究経過のわかるレジュメ
を用意しておく。
第12回 平成28年12月09日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告
研究経過のわかるレジュメ
を用意しておく。
第13回 平成28年12月16日(金) 菊田 文夫 卒業研究の結果報告
卒業研究で得た結果につい
て、プレゼンテーション資
料を用意しておく。
第14回 平成29年01月13日(金) 菊田 文夫 卒業研究の結果報告
卒業研究で得た結果につい
て、プレゼンテーション資
料を用意しておく。
第15回 平成29年01月20日(金) 菊田 文夫 卒業研究の結果報告
卒業研究で得た結果につい
て、プレゼンテーション資
料を用意しておく。
履修要件
特になし。
卒業研究に取り組む過程についてのプレゼンテーション(80%)。ディスカッションに参加する姿勢(2
0%)。
教科書
教科書は使用しない。研究を進めるにあたって、参考となる資料を配布する。
参考書
「心理学研究法」東京大学出版会
毎週金曜日 17時30分∼18時30分 本館4階 研究室4
講義コード
1104040
講義名
情報処理演習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
講義+演習
基準単位数
2
時間
45.00
代表曜日
火曜日
代表時限
1時限
教養科目
人間と情報
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 八重 ゆかり
指定なし
学習目標
さまざまな健康関連情報に触れ、その分析・解釈を経験することにより、健康情報リテラシー(情報にアクセ
スし、理解し、評価したうえで活用する能力)を身に付けることを目指す。この目的は教育目標2・3・4・5・
7に関連する。
到達目標
1 さまざまな健康関連情報を得るときの、それぞれの情報源の特徴を理解し、適切に使うことができるように
なる。
2 入手した健康関連情報を、根拠に基づいて分析、評価することができるようになる。
3 分析、評価した健康関連情報を、活用するとはどういうことかを考えられるようになる。
授業概要
医療情報を扱ううえで基本的技術であるITリソースの使い方、文献検索方法、文献情報の管理方法などを学び
ます。また身近な健康関連情報を題材とし、情報をさがし、分析し、評価する、またその結果を伝えるという
体験を通して、医療における情報処理に重要な視点とは何かを学ぶ。
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年04月12日
(火)
八重 ゆ
かり
学内ITリソースの使い方
情報シス
テム室
第2回
平成28年04月19日
(火)
八重 ゆ オリエンテーション(授業の進め方に
かり
ついて)
第3回
平成28年04月26日
(火)
八重 ゆ
情報検索演習(図書館の活用方法につ
かり
いて∼看護師になってから学び続ける
佐藤 晋
ための能力を身につける)
臣
第4回
平成28年05月10日
(火)
八重 ゆ
かり
情報検索演習(基本的な情報を探す)
佐藤 晋
臣
授業準備と復習
第5回
平成28年05月17日
(火)
八重 ゆ
かり
情報検索演習(専門・最先端の情報を
佐藤 晋 探す)
臣
第6回
平成28年05月24日
(火)
八重 ゆ
かり
情報検索演習(図書館の活用方法につ
佐藤 晋 いて∼まとめ)
臣
第7回
平成28年05月31日
(火)
八重 ゆ
かり
WORDの使いかた
情報シス
テム室
第8回
平成28年06月07日
(火)
八重 ゆ
かり
PPTの使いかた
情報シス
テム室
第9回
平成28年06月14日
(火)
八重 ゆ
Excelの使いかた1
かり
第10回
平成28年06月21日
(火)
八重 ゆ
Excelの使いかた2
かり
第11回
平成28年06月28日
(火)
八重 ゆ
PubMed検索の実際1
かり
第12回
平成28年07月05日
(火)
八重 ゆ
PubMed検索の実際2
かり
第13回
平成28年07月12日
(火)
八重 ゆ
PubMed検索の実際3
かり
第14回
平成28年07月19日
(火)
八重 ゆ
Cochrane Library検索の実際
かり
第15回
八重 ゆ
かり
平成28年09月27日
第16回
(火)
八重 ゆ
かり
レポートを書くために(著作権と引
佐藤 晋 用、文献管理ツールRefworks)
臣
第17回
平成28年10月04日
(火)
グループワーク: 情報収集・分析・解釈
八重 ゆ
(若者向け骨粗鬆症予防パンフレット
かり
を作ろう)
第18回
平成28年10月11日
(火)
グループワーク: 情報収集・分析・解釈
八重 ゆ
(若者向け骨粗鬆症予防パンフレット
かり
を作ろう)
平成28年10月18日
第19回
(火)
グループワーク: 情報収集・分析・解釈
八重 ゆ
(若者向け骨粗鬆症予防パンフレット
かり
を作ろう)
第20回
平成28年11月01日
(火)
グループワーク: 情報収集・分析・解釈
八重 ゆ
(若者向け骨粗鬆症予防パンフレット
かり
を作ろう)
第21回
平成28年11月08日
(火)
八重 ゆ
パンフレット発表会
かり
第22回
平成28年11月15日
(火)
八重 ゆ グループワーク: 調査実習1(アンケー
かり
ト調査票を作ろう)
グループ発表用
PPTを準備する
第23回
平成28年11月22日
(火)
八重 ゆ グループワーク: 調査実習2(アンケー
かり
ト調査票を配布、回収しよう)
第24回
平成28年11月29日
(火)
八重 ゆ グループワーク: 調査実習3(結果を
かり
Excelに入力しよう)
第25回
平成28年12月06日
(火)
八重 ゆ グループワーク: 調査実習4(結果を
かり
Excelで集計、解析しよう)
第26回
平成28年12月13日
(火)
八重 ゆ グループワーク: 調査実習5(結果を
かり
Excelで集計、解析しよう)
第27回
平成28年12月20日
(火)
八重 ゆ グループワーク: 調査実習4(結果を発
かり
表するためのPPTを作成しよう)
第28回
平成29年01月10日
(火)
八重 ゆ
発表会
かり
第29回
平成29年01月17日
(火)
八重 ゆ
コースのまとめ
かり
第30回
グループ発表用
PPTを準備する
八重 ゆ
かり
履修要件
なし。
授業参加度(50%)、課題レポート(50%)で評価する。
教科書
指定しない。
参考書
病気の数字のうそを見抜く 医者に聞くべき10の質問、スティーヴン・ウォロシン、リサ・M・シュワルツ、
H・ギルバート・ウェルチ著 北澤京子訳、日経BP社、2011.
毎週月曜日 10時∼11時 本館5階21番研究室
その他
前期: 第1回、第3∼14回はメディアルーム、第2回は3302教室
後期: 3302教室
講義コード
1104050
講義名
基礎統計学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と情報
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 菊田 文夫
指定なし
学習目標
EBM、EBNの礎となる統計学の基礎的な考え方について理解し、統計学的方法を実践に活用するための学
びを進める。
教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
教育目標4 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本
的知識と技術及び態度を持つ。
到達目標
受講者が統計学の基本的な考え方と統計学的方法の適用について理解し、これらについて、自らのことばで説
明できることを目標とする
授業概要
この授業では、統計学の基本的な考え方と統計学的方法の応用について、例を示しながら概説する。さらに、
統計学的方法の正しい使い方や得られた結果の正しい読み方について、誤った例なども交えてやさしく解説す
る予定である。なお、統計学の基本的な考え方を理解するにあたっては、数学の得意、不得意はあまり関係し
ないので数学にいやな思い出を持つ学生諸姉諸君も積極的に参加して欲しい。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年09月21日
(水)
統計学の基本的な考え方につい
この授業を履修する動機
菊田 文 て
と、この授業に期待する
夫
(統計学の役割、統計学を学ぶ
ことを整理しておく。
意義について)
第2回
平成28年09月28日
(水)
統計学を応用するメリットにつ
統計学が役立てられてい
菊田 文 いて
る例について、学んだこ
夫
(統計学が活用されている例に
とを参考にして調べる。
ついて)
平成28年10月05日
(水)
自分がファッション雑誌
質的データを観察する工夫
菊田 文
などで興味を持った尺度
(簡単な尺度を構成する方法に
夫
を紹介できるように準備
ついて)
しておく。
第3回
第4回
平成28年10月12日
(水)
記述統計法
菊田 文
記述統計量の意義につい
(度数分布、代表値、散布度に
夫
て復習する。
ついて)
第5回
平成28年10月19日
(水)
記述統計法
菊田 文 (代表値と散布度が活用されて 記述統計量の活用事例に
夫
いる例について・偏差値につい ついて復習する。
て)
第6回
平成28年10月26日
(水)
菊田 文 記述統計法
夫
(散布図と共分散について)
第7回
平成28年11月02日
(水)
記述統計法
記述統計量の活用事例に
菊田 文
(相関係数とその活用例につい
ついて復習する。
夫
て)
第8回
平成28年11月09日
(水)
推測統計法
推測統計法の意義につい
菊田 文
(母集団と標本集団の関係につ
夫
て復習する。
いて(1))
第9回
平成28年11月16日
(水)
推測統計法
推測統計法の意義につい
菊田 文
(母集団と標本集団の関係につ
て復習する。
夫
いて(2))
第10回
平成28年11月30日
(水)
推測統計法
標本理論について理解を
菊田 文
(標本理論と中心極限定理につ 深めるための復習をす
夫
いて(1))
る。
第11回
平成28年12月07日
(水)
推測統計法
標本理論について理解を
菊田 文
(標本理論と中心極限定理につ 深めるための復習をす
夫
いて(2))
る。
第12回
平成28年12月14日
(水)
菊田 文 推測統計法
仮説検証法の意義につい
夫
(仮説検証法の概要について) て復習する。
平成28年12月21日
第13回
(水)
第14回
平成29年01月11日
(水)
平成29年01月18日
第15回
(水)
推測統計法
菊田 文
(検定による集団の比較つい
夫
て)
記述統計量の活用事例に
ついて復習する。
検定について理解を深め
るための復習をする。
推測統計法
菊田 文
検定について理解を深め
(ノンパラメトリック検定につ
夫
るための復習をする。
いて)
菊田 文
質問紙調査の概要について
夫
授業の前に、自分の興味
あるテーマを選んで、簡
単な質問紙調査用紙を作
成しておく。
履修要件
この授業では、携帯電話やiPodなどの電子機器類の使用、および必要時以外のパソコンの使用を遠慮いただい
ている。
学期末試験(100%)による。
教科書
教科書は使用しない。配布資料に基づいて授業を進める。
参考書
新版看護学全書「統計学」メヂカルフレンド社
毎週木曜日 17時30分∼18時30分 本館4階 研究室4
講義コード
1105010
講義名
生物学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
3時限
教養科目
人間と自然環境
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 新山 優子
指定なし
学習目標
本学の教育目標のうち、1、3および7に関連する。
私たち人間を含む多様な生物に共通する特徴、生物相互の関わり、生物と自然環境との相互作用、生態系と人
間社会との関係などを理解し、批判的思考力を養う。そして進展著しい生物学に関して得た知識やそれに基づ
く思考力を、看護を必要としている人々や社会に生かして行くことを目指す。より深い理解と広い視野を持っ
た看護専門職として社会に貢献することを目標とする。
到達目標
・生物に共通する特性を理解する。
・地球上にはなぜこれほど多種多様な生物がいるのかを考える。
・生物と生物、生物と自然環境との関わりを理解する。
・現代社会に影響を与えつつある生物学の応用分野について理解する。
授業概要
基本的に、下記に示す授業計画に沿って授業を進める。
講義を主体とする。授業中には質疑応答を行う。自分の考え、疑問点などについての発言を歓迎する。
また、光学顕微鏡の使い方を学び、肉眼で入ることのできない微生物の観察を行う。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年09月21日(水) 新山 優子 生物とはなんだろう
授業内で指示
第2回
平成28年09月28日(水) 新山 優子 分類するということ
授業内で指示
第3回
平成28年10月05日(水) 新山 優子 生体を構成する物質
授業内で指示
第4回
平成28年10月12日(水) 新山 優子 遺伝子について 基礎編
授業内で指示
第5回
平成28年10月19日(水) 新山 優子 遺伝子について 上級編
授業内で指示
第6回
平成28年11月02日(水) 新山 優子 生物学の進歩と現代社会
授業内で指示
第7回
平成28年11月09日(水) 新山 優子 地球上の酸素をつくったのはだれか
授業内で指示
第8回
平成28年11月16日(水) 新山 優子 生物多様性とはなにか
授業内で指示
第9回
平成28年11月30日(水) 新山 優子 進化と生物多様性
授業内で指示
第10回 平成28年12月07日(水) 新山 優子 生物多様性の今と未来
授業内で指示
第11回 平成28年12月14日(水) 新山 優子 光学顕微鏡を使った微生物の観察Ⅰ
授業内で指示
第12回 平成28年12月21日(水) 新山 優子 光学顕微鏡を使った微生物の観察Ⅱ
授業内で指示
第13回 平成29年01月11日(水) 新山 優子 病気はなぜあるのか
授業内で指示
第14回 平成29年01月18日(水) 新山 優子 感染症について
授業内で指示
第15回 平成29年01月21日(土) 新山 優子 期末試験
履修要件
高校で生物学を履修している必要はない。
期末テストによる評価を6割とする。残りの4割は、実習時の提出物、小レポート、コメントカードおよび授業
態度によって評価する。
教科書
特に指定しない。
参考書
参考図書は授業中に紹介する。
本学の図書館を積極的に利用して、紹介する図書や関連する文献を読み、自主的に学習し、理解を深めてほし
い。
授業終了後 本館1階 非常勤講師室
講義コード
1105020
講義名
物理学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
火曜日
代表時限
1時限
教養科目
人間と自然環境
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 小泉 哲夫
指定なし
学習目標
私たちの身の回りには科学技術の成果を取り入れた製品が増えています。また環境問題や原子力発電の問題を
考えるときにも、科学の基礎知識は必要不可欠なものになってきています。この講義では物理学的な観点から
身近な現象について解説し、科学的な考え方を身につけることを目指します。関連する教育目標は「事象への
関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」。
到達目標
身の回りのいろいろな現象や環境問題などを物理学的な視点から正しく理解し、自分の言葉で語ることを目指
す。最終的には科学(合理)的な考え方を身につけてほしいと思います。
授業概要
光やX線に代表される電磁波を軸に物理現象について理解を深めます。これらを学ぶことで物理の世界に親し
み、論理的・合理的なものの考え方に慣れ、数少ない法則でいろいろな現象が説明できる面白さを発見してほ
しいと思います。授業方法はプレゼンテーションソフトをもちいた講義形式を中心として行います。適宜デモ
ンストレーション実験をまじえて、今まであまり物理に触れてこなかった受講生にも分かりやすい授業を目指
します。
実施回
授業計画
第1回
イントロダクション
授業のねらい。数値の取り扱いなど
第2回
原子論的世界像
第3回
可視光
ー夕焼けの色はなぜ赤いー
第4回
光の干渉ーCDで虹を作るー
第5回
赤外線とその応用(光電効果)
ー見えない光を「みる」ー
第6回
地球温暖化
第7回
紫外線と健康
第8回
オゾンホール
第9回
電気(交流と直流)
ー家庭のコンセントは何ボルトー
第10回
磁石
ーモーターはなぜ回るー(電磁誘導)
第11回
IHヒーターと電子レンジ
第12回
原子核と放射線
第13回
原子力エネルギー
ー原子力発電とはー
第14回
ニセ科学
ー騙されないためにー
履修要件
なし
平常点40%(毎回の小テスト、コメントカード)、中間レポート30%、最終レポート30%で評価する。
教科書
教科書は特に用いない。必要な資料はコピーを配布する。
参考書
必要な参考書などは適宜授業内で紹介する。
授業終了後。非常勤講師室
その他
高校で物理を履修してこなかった人にも理解できるように努めますが、簡単な計算(四則演算程度)はやって
もらいます。
講義コード
1105030
講義名
化学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
火曜日
代表時限
4時限
教養科目
人間と自然環境
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 中村 幹夫
指定なし
学習目標
化学とは物質に関する科学、すなわち物質の構造と性質および物質間の変化を学ぶ自然科学の1部門です。私
たちの身の回りには多くの物質があり、それらを有効に活用することにより快適な生活が可能になりました。
軽くて丈夫な新素材の開発、感染症やガンなどを克服する新薬の開発、二酸化炭素の放出を抑制する再生可能
エネルギーの創出など多くの事例が挙げられます。このような現状を考えると、将来、医療分野で活躍する皆
さんにとって、化学の基礎知識と物質に対する考え方を身につけることは極めて重要です。本講義では原子、
分子から環境に至るまで幅広い化学の分野を、最近のtopicsを含めながら解説する予定です。本講義を通し
て、生体や身近にある物質を構造、性質、反応の観点から理解を深めることを期待します。
到達目標
1.共有結合やイオン結合について説明できる。
2.分子間に働く弱い引力について説明できる。
3.物質の性質と分子間力の関連について説明できる。
4.沸点上昇、凝固点効果、浸透圧などについて説明できる。
5.酸と塩基、pH、緩衝溶液などについて説明できる。
6.酸化と還元について説明できる。
7.反応速度や活性化エネルギーについて説明できる。
8.簡単な有機化合物に名称をつけ、それらの構造を示すことができる。
9.地球温暖化とその原因について説明できる。
授業概要
講義を中心に進める。講義内容の概略を記載したプリントを毎回配布する。プリントに記載された問題を解く
ことにより講義内容の理解を深める。
実施回
授業計画
授業準備と復習
第1回
中村 幹夫
はじめに:「化学」で学ぶこと
1)原子と電子
2)元素と周期表
3)安定同位体と放射性同位体
特に必要としない
中村 幹夫
原子から分子へ
1)結合の生成
2)共有結合
3)極性結合と非極性結合
資料1の問題を解く
中村 幹夫
分子間力と物質の物理的性質
1)分子間力とは
2)沸点、融点、溶解度
3)界面活性剤とミセルの生成
資料2の問題を解く
中村 幹夫
溶液の性質
1)溶液の濃度
2)沸点上昇と凝固点降下
3)浸透圧
資料3の問題を解く
第5回
酸と塩基
1)酸、塩基の定義
2)水素イオン濃度とpH
3)緩衝溶液
資料4の問題を解く
第6回
中村 幹夫
酸化と還元
1)酸化、還元の定義
2)イオン化傾向
3)酸化剤、還元剤
4)活性酸素とは
資料5の問題を解く
第7回
中村 幹夫
中間テスト
中村 幹夫
反応速度
1)反応速度に影響を与える要因
2)放射性同位体の半減期
資料6の問題を解く
中村 幹夫
有機化合物(1)
1)有機化合物の分類
2)アルカン、アルケン、アルキン
3)炭化水素の名称
資料7の問題を解く
第10回
中村 幹夫
有機化合物(2)
1)代表的な反応
2)高分子化合物
資料8の問題を解く
第11回
中村 幹夫
鏡像異性体の化学
1)D-アミノ酸とL-アミノ酸
2)鏡像異性体間の性質の差異
資料9の問題を解く
第12回
中村 幹夫
光分析法
1)紫外線と可視光線
2)色を示す化合物
3)吸収強度と濃度の関係
資料10の問題を解く
第13回
中村 幹夫
環境の化学
1)フロンガスによるオゾン層の破壊
2)温室効果ガスによる地球温暖化
資料11の問題を解く
第14回
中村 幹夫
試験
第2回
第3回
第4回
第8回
第9回
出席(30%)、演習問題(30%)および試験(40%)
教科書
特に指定しない。毎回、講義の概略を示したプリントを配布する。
参考書
高校のとき使用した「基礎化学」や「化学」の教科書を用意しておく
講義終了後またはメールで受け付ける
mnakamu@med.toho-u.ac.jp
講義コード
1106010
講義名
体育Ⅰ(前期)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
2時限
教養科目
体育
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 多田 久剛
指定なし
学習目標
運動もしくはスポーツ活動を通して他者との協力や相手に対する共感、そしてリーダーシップを持って取り組
むことが出来る態度を持つ。運動習慣を身につけること、また学生生活及び卒業後の仕事において最低限必要
な体力を補う事を目的とする。この目的は教育目標1・5に関連する。
到達目標
スポーツもしくはその勝敗を通してチームとしての協力姿勢や交友関係を深める事が出来る。
心身ともに健康な学生生活を送る体力をつける事ができる。
運動に対する理解と必要性を実感する事が出来る。
授業概要
様々な種目のスポーツ競技を選択し、練習や試合を行う。
体力を向上および評価するために心拍数をモニタリングしながら有酸素運動を行う。
ストレッチを行う。
一週間に一度という少ない機会であるため、技術的な向上よりも、生涯スポーツへと結び付け自主的に運動す
ることを心がけてもらえるような種目のスポーツを行う。
実施回
(曜日)
授業計画
第1回
平成28年04月07日(木)
多田 久剛
オリエンテーション
ストレッチ
第2回
平成28年04月14日(木)
多田 久剛
持久力評価と有酸素運動
第3回
平成28年04月21日(木)
多田 久剛
筋力評価と筋力トレーニング
第4回
平成28年05月05日(木)
多田 久剛
フットサル
第5回
平成28年05月12日(木)
多田 久剛
フットサル
第6回
平成28年05月19日(木)
多田 久剛
フットサル
第7回
平成28年05月26日(木)
多田 久剛
バスケットボール
第8回
平成28年06月02日(木)
多田 久剛
球技大会の練習
第9回
平成28年06月04日(土)
多田 久剛
ターゲットバードゴルフ
第10回
平成28年06月04日(土)
多田 久剛
ターゲットバードゴルフ
第11回
平成28年06月09日(木)
多田 久剛
バスケットボール
第12回
平成28年06月16日(木)
多田 久剛
バスケットボール
第13回
平成28年06月23日(木)
多田 久剛
バドミントン
第14回
平成28年06月30日(木)
多田 久剛
バドミントン
第15回
平成28年07月07日(木)
多田 久剛
バドミントン
多田 久剛
試験
第16回
履修要件
定員40名
授業内で配布される課題レポートの提出により評価する。
教科書
*指定の教科書情報をご記載ください。こちらに入力された本を、教務から発注いたします。
参考書
授業に必要な資料を適宜配布する。
授業前後 本館1階 非常勤講師室
講義コード
1106011
講義名
体育Ⅰ(後期)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
2時限
教養科目
体育
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 多田 久剛
指定なし
学習目標
運動もしくはスポーツ活動を通して他者との協力や相手に対する共感、そしてリーダーシップを持って取り組
むことが出来る態度を持つ。運動習慣を身につけること、また学生生活及び卒業後の仕事において最低限必要
な体力を補う事を目的とする。この目的は教育目標1・5に関連する。
到達目標
スポーツもしくはその勝敗を通してチームとしての協力姿勢や交友関係を深める事が出来る。
心身ともに健康な学生生活を送る体力をつける事ができる。
運動に対する理解と必要性を実感する事が出来る。
授業概要
様々な種目のスポーツ競技を選択し、練習や試合を行う。
体力を向上および評価するために心拍数をモニタリングしながら有酸素運動を行う。
ストレッチを行う。
一週間に一度という少ない機会であるため、技術的な向上よりも、生涯スポーツへと結び付け自主的に運動す
ることを心がけてもらえるような種目のスポーツを行う。
実施回
(曜日)
授業計画
第1回
平成28年09月29日(木)
多田 久剛
オリエンテーション
ストレッチ
第2回
平成28年10月06日(木)
多田 久剛
持久力の評価と有酸素運動
筋力
第3回
平成28年10月13日(木)
多田 久剛
ターゲットバードゴルフの練習
第4回
平成28年10月15日(土)
多田 久剛
ターゲットバードゴルフ
第5回
平成28年10月15日(土)
多田 久剛
ターゲットバードゴルフ
第6回
平成28年10月20日(木)
多田 久剛
フットサル
第7回
平成28年10月27日(木)
多田 久剛
フットサル
第8回
平成28年11月03日(木)
多田 久剛
フットサル
第9回
平成28年11月10日(木)
多田 久剛
フットサル
第10回
平成28年11月17日(木)
多田 久剛
バスケットボール
第11回
平成28年11月24日(木)
多田 久剛
バスケットボール
第12回
平成28年12月08日(木)
多田 久剛
バスケットボール
第13回
平成28年12月15日(木)
多田 久剛
バスケットボール
第14回
平成29年01月05日(木)
多田 久剛
バドミントン
第15回
平成29年01月12日(木)
多田 久剛
バドミントン
多田 久剛
試験
第16回
履修要件
定員40名
授業内で配布される課題レポートの提出により評価する。
教科書
なし
参考書
授業に必要な資料を適宜配布する。
授業前後 本館1階 非常勤講師室
講義コード
1106020
講義名
体育Ⅱ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
その他・集中講義
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
代表時限
教養科目
体育
標準履修年次
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 菊田 文夫
指定なし
学習目標
提示された課題に、仲間とともに挑戦する共有体験を通して、生きる力の源となる達成感と自信を培うことを
目標とする。
教育目標1 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持
つ。
教育目標2 自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ。
教育目標5 看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。
到達目標
自分のこころやからだを守るための方策として身体活動を伴う自然体験活動を提案し、仲間とともに過ごす生
活体験やグループワークによる体験学習を通して、以下の到達目標を達成する。
・「野外活動」を通して、生涯スポーツの意義と大切さに気づく。
・「いのちの大切さ」、「いのちをいただくこと」について、体験を通して感じる。
・自然豊かな環境の中で、チャレンジプログラム等のグループワークに積極的に参加し、人と人とのつながり
について、体験を通して考え、自らの成長の糧を得る。
・グループワークの過程で、能動的な情報獲得の姿勢やリスクマネジメントについて、体験を通して習得す
る。
授業概要
大自然とふれあうことができる自然体験活動は、都会の生活では決して味わうことのできない開放感を満喫で
き、しかも、ともに過ごす仲間との交流もいっそう深まり、大学生活の良き想い出のひとつになることと確信
できます。なお、この実習の履修に関する説明会を4月中に行います。日程については掲示で告知しますの
で、参加希望者は教務課の掲示に注意してください。
本年度の実習は、山梨県北杜市高根町清里のキープ協会キープ自然学校において、9月9日(金)∼12日
(月)、9月12日(月)∼15日(木)の2期に分けて、それぞれ3泊4日で実施します。
なお、宿泊等の実費については、事前に徴収します。(2015年度は、36,000円程度)
履修要件
7月2日(土)10時から16時の予定で、学内において実施する事前ワークショップに必ず出席すること。
これに欠席した場合には、この実習への参加を認めない。また、この実習中には、スマートフォンやパソコ
ン、iPodなどの電子機器類の使用を遠慮いただいている。
期間中に実施されるアクティビティやグループワークに参加する姿勢・情熱(50%)
ふり返り・分かちあいの内容(50%)
教科書
なし。
参考書
事前ワークショップにおいて実施要綱などを、現地でチャレンジプログラム参加要領などを、それぞれ配布す
る。
7月2日(土)事前ワークショップ終了後 本館4階 研究室4
現地では、原則として24時間、聖路加スタッフ、キープ自然学校スタッフが対応する。
講義コード
1106030
講義名
体育Ⅲ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
5時限
教養科目
体育
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 安藤 佳代子
指定なし
学習目標
健康的な大学生活を過ごすために必要な基礎的知識の修得を目的とする。また、様々なスポーツのあり方・楽
しみ方を学習し、すべての人々にスポーツを行う意義と権利があることを理解する。この目的は教育目標1・
2・3に関連する。
到達目標
自身の健康に着目し、運動・スポーツの必要性があることを認識できるようになる。
個々の目的に合わせた様々な楽しみ方や関わり方があることを理解し、広い視野で運動・スポーツを捉えられ
るようになる。
授業概要
大学生活をより健康的に過ごすため、運動・スポーツは非常に重要な役割を果たすと考えられる。大学生活を
心身ともに健康に過ごすために必要な基礎知識を学ぶ。
子どもから高齢者・障がい者のすべての人々においてもスポーツを行う意義があり、権利があることを解説
し、スポーツを多角的に捉えた様々な楽しみ方や関わり方があることを紹介する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月14日(木) 安藤 佳代子 オリエンテーション・健康とは
授業内で指示
第2回
平成28年04月21日(木) 安藤 佳代子 健康と体力
授業内で指示
第3回
平成28年04月28日(木) 安藤 佳代子 からだの健康と運動1
授業内で指示
第4回
平成28年05月12日(木) 安藤 佳代子 からだの健康と運動2
授業内で指示
第5回
平成28年05月19日(木) 安藤 佳代子 からだの健康と運動3
授業内で指示
第6回
平成28年05月26日(木) 安藤 佳代子 からだの健康と運動4
授業内で指示
第7回
平成28年06月02日(木) 安藤 佳代子 子どもとスポーツ
授業内で指示
第8回
平成28年06月09日(木) 安藤 佳代子 高齢者とスポーツ
授業内で指示
第9回
平成28年06月16日(木) 安藤 佳代子 生活習慣病とスポーツ
授業内で指示
第10回 平成28年06月23日(木) 安藤 佳代子
障がい者のスポーツ1(知的障が
い・発達障がい)
授業内で指示
第11回 平成28年06月30日(木) 安藤 佳代子
障がい者のスポーツ2(身体障が
い)
授業内で指示
第12回 平成28年07月07日(木) 安藤 佳代子
障がい者のスポーツ3(重度障が
い)
授業内で指示
第13回 平成28年07月14日(木) 安藤 佳代子 オリンピックとパラリンピック
授業内で指示
スポーツの楽しみ方(行う・観
る・支えるスポーツ)
授業内で指示
第14回 平成28年07月21日(木) 安藤 佳代子
履修要件
特になし。
授業参加姿勢(20%)、随時行う小レポート(20%)、学期末レポート(60%)で評価する。
教科書
特に指定しない。必要に応じて授業中に資料を配布する。
参考書
神戸大学大学院人間発達環境学研究科健康科学研究会編、2010、「基礎としての健康科学」、大修館書店
佐藤祐造、川久保清、田畑泉、樋口満編著、2008、「特定健診・保健指導に役立つ 健康運動指導マニュア
ル」、文光堂
授業終了後 本館1階 非常勤講師室
講義コード
1201010
講義名
生涯発達論Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
1時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 小林 京子
指定なし
指定なし
小野 智美
指定なし
指定なし
沢口 恵
指定なし
学習目標
教育目標1.3.4に関連し、
1.人間を統合的存在として捉え、発達という観点から、小児期を理解する。
2.ライフサイクルの絡み合いとしての同世代・異世代間の相互的な人間形成や、その背景をなす社会や時代の
特性にも留意しながら、小児期の特質を把握する。
到達目標
1.子どもの発達に関する諸理論を説明できる
2.子どもの発達の一般的原則を説明できる
3.子どもの成長・発達に及ぼすさまざま要因を説明できる
4.新生児期から思春期にいたる各期の心身の成長・発達の特徴と生活について説明できる
5.小児期におこりやすい健康問題について、成長・発達、生活の特徴から説明できる
6.障害のある子どもの集団生活について説明できる
授業概要
各人の最適健康状態を生みだすように援助するための基礎として、人間のライフサイクルの中の小児期(生ま
れてから大人になるまで)に焦点をあて、子どもの成長発達や生活の特徴について学習する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
図書館で心理学の文献から
「フロイト」「ピアジェ」
「バンデューラ」の発達の
考え方に目をとおしておく
こと
第1回
平成28年09月20日(火) 廣瀬清人
生涯発達総論 (1) 発達の理
論
第2回
平成28年09月27日(火) 廣瀬清人
生涯発達総論 (2) VTR(アヴェ
ロンの野生児)を通して
第3回
平成28年09月26日(月)
乳幼児期の成長発達の概観
(VTRを通して)
第4回
平成28年10月04日(火)
子どもについて: 子どもと
は、成長発達の原則
第5回
平成28年10月03日(月)
新生児期・乳児期の成長・
発達の特徴(1)
第6回
平成28年10月08日(土)
新生児期・乳児期の成長・
発達の特徴(2)
第7回
平成28年10月11日(火)
新生児期・乳児期の生活と
健康問題
第8回
平成28年10月17日(月)
幼児期の成長・発達の特徴
(1)
第9回
平成28年10月18日(火)
幼児期の成長・発達の特徴
(2) 第10回 平成28年10月24日(月)
幼児期の生活のと健康問題
(1)
第11回 平成28年10月25日(火)
幼児期の生活と健康問題
(2)
第12回 平成28年10月31日(月)
学童・思春期の成長・発達
の特徴
第13回 平成28年11月01日(火)
学童・思春期の生活と健康
問題
第14回 平成28年11月07日(月)
気になる子ども・障害のあ
る子どもの集団生活
第15回 平成28年11月08日(火)
まとめ
試験100%
教科書
特に指定しない
参考書
適宜紹介
授業終了後30分∼60分(教室または授業後調整)
その他
3回∼15回についての内容と担当者、また全体の評価方法については変更することがある。
講義コード
1201020
講義名
生涯発達論Ⅱ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
1時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 亀井 智子
指定なし
学習目標
成人期、老年期の発達に焦点をあて、人間を統合的存在として捉え、発達の観点から人の全生涯を理解する。
教育目標4.「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基
本的知識と技術及び態度を持つ」に関連する。
到達目標
1.生涯発達に関する理論を説明できる
2.以下の各ライフサイクルにある人の心身社会的発達を説明できる
①青年期 ②壮年期 ③向老期 ④老年期
3.ライフサイクルの絡み合いとしての同世代・異世代間の相互的な人間形成や、その背景をなす社会や時代の
特性にも留意しながら、人間発達の各時期の特質を説明できる
4.生活史インタビューを通し、人の発達を統合的に理解し、説明できる
授業概要
本科目では、青年期から老年期までの人の生涯発達について焦点をあて、心身社会的側面の理解、ライフサ
イクル、および各時期の発達課題等について学習する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年11月14日
(月)
廣瀬清人
ライフサイクルと発達 Ericksonの理論に目をとおし
課題(1)
ておくこと
第2回
平成28年11月15日
(火)
廣瀬清人
ライフサイクルと発達 Ericksonの理論に目をとおし
課題(2)
ておくこと
第3回
平成28年11月21日
(月)
廣瀬清人
パーソナリティの変遷 参考書9に目をとおしておく
(1)
こと
第4回
平成28年11月22日
(火)
廣瀬清人
パーソナリティの変遷 参考書9に目をとおしておく
(2)
こと
第5回
平成28年11月28日
(月)
廣瀬清人
心身の障害とその対応 特になし
第6回
平成28年11月29日
(火)
林直子
成人期の成長・発達と
特になし
生活(1)
第7回
平成28年12月05日
(月)
林直子
成人期の成長・発達と
第6回講義で指定する
生活(2)
第8回
平成28年12月06日
(火)
林直子
成人期の成長・発達と
第7回講義で指定する
生活(3)
第9回
平成28年12月12日
(月)
林直子
成人期の成長・発達と
第8回講義で指定する
生活(4)
第10回
平成28年12月13日
(火)
亀井智子
老年期の成長・発達と
参考書6.をもとに学習
生活(1)
第11回
平成28年12月19日
(月)
亀井智子
老年期の成長・発達と
参考書7.8.をもとに学習
生活(2)
平成28年12月20日
(火)
配布資料を読んで、演習準
亀井智子、金盛 老年期の成長・発達と
備を行う。演習後は所定の
琢也、目黒斉
生活(3)高齢者疑似体験
演習記録用紙に記録を作成
美、TA他
演習
する。
平成29年01月10日
第13回
(火)
配布資料を読んで、フィー
亀井智子、川上 老年期の成長・発達と
ルドワーク準備を行う。演
千春、桑原良
生活(4)生活史フィール
習後は所定の演習記録用紙
子、TA他
ドワーク
に記録を作成する。
第12回
(3)(4)を所定の演習記録用紙
老年期の成長・発達と
にまとめ、持参する。討議
生活(5)
の準備を行う。
第14回
平成29年01月16日
(月)
亀井智子
第15回
平成29年01月17日
(火)
亀井智子、廣瀬
レポート作成・提出
清人、林直子
12時までに教務課へ提出
履修要件
必修科目のため、要件はなし。
課題レポート(100%)
教科書
指定しない。
参考書
1.講座 生涯発達心理学―1 生涯発達心理学とは何か 理論と方法 金子書房
2.講座 生涯発達心理学―5 老いることの意味 中年・老年期 金子書房
3.アイデンティティ障害発達論の射程 ミネルヴァ書房
4.看護学テキストNice 成人看護学概論 改訂第2版、南江堂
5.国民衛生の動向2016/2017、厚生統計協会
6.老いの臨床心理、黒川由紀子、日本評論社
7.新老年学第3版、大内尉義他編、東大出版会
8.ヘルスフィジカルアセ7.心理学、第10章 性格、有斐閣スメント下巻、第9章、高齢者のアセスメント、
日総研出版
9.心理学、第10章 性格、有斐閣
亀井:月曜日12時−13時 本館5階亀井研究室
廣瀬:授業終了後1時間質疑の時間を設けます 本館4階廣瀬研究室
林 :火曜日12時−13時 本館5階林研究室
講義コード
1201040
講義名
形態機能学演習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
水曜日
代表時限
1時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 大久保 暢子
指定なし
指定なし
樋勝 彩子
指定なし
指定なし
菱沼 典子
指定なし
指定なし
大橋 久美子
指定なし
指定なし
加藤木 真史
指定なし
学習目標
この科目では、臓器実習や生理学的指標測定の実地体験を行う中で、前期で修得した形態機能学の知識を活用
し、さらに病気によるからだの変化を学ぶことで、からだの仕組みをさらに理解する。
本科目の目的は、教育目標3,4に関連する。すなわち、「 3.事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判
的思考力を持つ。」、「4.看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護
実践できる基本的知識と技術及び態度を持つ。」に関連する。
到達目標
臓器実習や生理学的指標測定の実地体験を通して、形態機能学の知識を以下の視点から深める。
a. 生きること・日常生活行動を営んでいるからだの仕組み、さらにそれらに障害を与える基本的な病変を、臓
器実習を通してマクロとミクロの観点から説明が出来る。
b. 生理学的指標の測定を行うことで、人間は、どのようなからだの仕組みで生きているのか・日常生活行動を
営んでいるのかを実感し、説明が出来る。
授業概要
看護の対象となる人間のからだの構造と機能を理解するために、本科目の基盤となる前期の形態機能学の知識
を生かして、演習と実習の実地体験を通して学習する。
さらに本科目は、形態機能学、ヘルスアセスメント方法論と連動することで、人間のからだの構造と機能、そ
れをアセスメントする技法の理解をより促す体制をとっている。
方 法:
1.全ての演習に置いて、前もって配布した冊子をもとに予習をして参加することが前提となる。
2.事例を用いた病理内容を講義とグループワークで学習するとともに、その事例の臓器および組織標本を用
いた観察実習を行う。また、からだの緻密な仕組みを学生が理解するためにオフィスアワーを設け、学習を支
援する。
3.生理学的指標の測定演習は、自分の身体を使った演習を行い、演習で得られた結果データを分析すること
で、形態機能学の知識を深めていく。また結果データを用いてポスターツアーを行い、他学生とのディスカッ
ション、他学生へのプレゼンテーションを通して、知識の共有と理解をより深める。
4.本科目は、形態機能学・ヘルスアセスメント方法論と連動しており、連動した演習の手引きをもとに演習
を進めていく。
a. 病理事例及び臓器、組織標本は、ヘルスアセスメント方法論で使用する事例でもあり、身体内部の臓器の
観察、身体外部からのアセスメントを2科目間の連動によって形態的な理解を深めていく。
b. 生理学的指標の測定演習は、ヘルスアセスメント方法論の技法を利用しながら、身体の変化や個別性にお
ける生理学的な変化の理解を深める。
c. 前期の形態機能学の知識を活用して、形態機能学演習の学習内容を深める。
≪形態機能学演習の図書フェア≫
■自分の学習しやすい形態機能学演習関係(病理学や組織学、詳細な解剖・生理学)の図書を見つけよう!
■場所: 図書館、 ■時期: 9月初旬から10月末まで
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
■イントロダクション (前期科目、他科目との関
連、病理学を学ぶこと)
平成28年09月21日(水) 大久保 暢子
■ポスターツアーの説明
■病理事例の共有(1)
■テスト返却
第2回
平成28年09月21日(水)
第3回
大久保 暢子
大橋 久美子
聖路加国際病
平成28年09月28日(水) 院病理診断科 病理事例の共有(2)
鈴木高祐先生
宇野美恵子先
生
第4回
平成28年09月28日(水)
同上
同上
第5回
平成28年10月05日(水)
大久保 暢子
病理事例の共有(3)
大橋 久美子
第6回
平成28年10月05日(水)
同上
授業準備と復習
【予習】
■手引きの「臓器実習の
予習項目と担当事例の
内容を理解できるよう
に形態機能学、病理学
の観点から予習する」
同上
【予習】
■グループワーク方法の
資料を理解する
■前回の講義内容
■手引きの「臓器実習の
予習項目と担当事例の
内容を理解できるよう
に形態機能学、病理学
の観点から予習する」
同上
【予習】
■グループワーク方法の
資料を理解する
■前回の講義内容
■手引きの「臓器実習の
予習項目と担当事例の
内容を理解できるよう
に形態機能学、病理学
の観点から予習する」
同上
第7回
<臓器実習 (7週間)> 1
週目
大久保 暢子 ①1∼5週目:臓器の観察/
【予習】
菱沼 典子
スケッチ学習
平成28年10月12日(水) 大橋 久美子 5班に分かれ、班ごとに1 ■手引きにある「臓器実
加藤木 真史 事例を担当する。
習」の予習項目
樋勝 彩子
担当事例を中心に以下a~e
の臓器を週ごとに観察し学
習する。
a. 心臓、胃腸
b. 肺、
c. 膵臓、十二指腸、肝臓
同上
d. 大動脈、頸部、骨盤内臓
器、
e. 脳、脊髄
第8回
平成28年10月12日(水)
第9回
<臓器実習 (7週間)> 2
週目
大久保 暢子 ①1∼5週目:臓器の観察/
【予習】
菱沼 典子
スケッチ学習
平成28年10月19日(水) 大橋 久美子 5班に分かれ、班ごとに1 ■手引きにある「臓器実
加藤木 真史 事例を担当する。
習」の予習項目
樋勝 彩子
担当事例を中心に以下a~e
の臓器を週ごとに観察し学
習する。
第10回 平成28年10月19日(水)
a. 心臓、胃腸
b. 肺、
c. 膵臓、十二指腸、肝臓
同上
d. 大動脈、頸部、骨盤内臓
器、
e. 脳、脊髄
<臓器実習 (7週間)> 3
週目
大久保 暢子 ①1∼5週目:臓器の観察/
【予習】
菱沼 典子
スケッチ学習
第11回 平成28年10月26日(水) 大橋 久美子 5班に分かれ、班ごとに1 ■手引きにある「臓器実
加藤木 真史 事例を担当する。
習」の予習項目
樋勝 彩子
担当事例を中心に以下a~e
の臓器を週ごとに観察し学
習する。
第12回 平成28年10月26日(水)
a. 心臓、胃腸
b. 肺、
c. 膵臓、十二指腸、肝臓
同上
d. 大動脈、頸部、骨盤内臓
器、
e. 脳、脊髄
<臓器実習 (7週間)> 4
週目
大久保 暢子 ①1∼5週目:臓器の観察/
【予習】
菱沼 典子
スケッチ学習
第13回 平成28年11月02日(水) 大橋 久美子 5班に分かれ、班ごとに1 ■手引きにある「臓器実
加藤木 真史 事例を担当する。
習」の予習項目
樋勝 彩子
担当事例を中心に以下a~e
の臓器を週ごとに観察し学
習する。
第14回 平成28年11月02日(水)
a. 心臓、胃腸
b. 肺、
c. 膵臓、十二指腸、肝臓
同上
d. 大動脈、頸部、骨盤内臓
器、
e. 脳、脊髄
<臓器実習 (7週間)> 5
週目
大久保 暢子 ①1∼5週目:臓器の観察/
【予習】
菱沼 典子
スケッチ学習
第15回 平成28年11月09日(水) 大橋 久美子 5班に分かれ、班ごとに1 ■手引きにある「臓器実
加藤木 真史 事例を担当する。
習」の予習項目
樋勝 彩子
担当事例を中心に以下a~e
の臓器を週ごとに観察し学
習する。
第16回 平成28年11月09日(水)
a. 心臓、胃腸
b. 肺、
c. 膵臓、十二指腸、肝臓
同上
d. 大動脈、頸部、骨盤内臓
器、
e. 脳、脊髄
大久保 暢子
菱沼 典子
第17回 平成28年11月30日(水) 大橋 久美子
加藤木 真史
樋勝 彩子
<臓器実習 (7週間)> 6
週目
② 6週目 :
臓器実習と病理事例の統合
グループワーク
【予習】
■9月21日、28日、10月
5日に行った「病理事例
の共有」で学習した
内容
■臓器実習で行ったス
ケッチの内容
第18回 平成28年11月30日(水)
同上
同上
【予習】
■9月21日、28日、10月
5日に行った「病理事例
の共有」で学習した
大久保 暢子 <臓器実習 (7週間)> 内容
最終週
菱沼 典子
■11月30日に行った「臓
第19回 平成28年12月07日(水) 大橋 久美子 ③7週目 :
器実習と病理事例の統
加藤木 真史 人体臓器・組織標本の観察 合グループワーク」
樋勝 彩子
全体臓器の振り返り で学習した内容
■臓器実習で行ったス
ケッチの内容
■手引きの「臓器実習の
予習項目」
第20回 平成28年12月07日(水)
同上
同上
大久保 暢子
大橋 久美子
第21回 平成28年12月12日(月) 加藤木 真史
樋勝 彩子
菱沼 典子
<生理学的指標の測定演習
> 1週目
4班に分かれ、約4週間、
班ごとに以下①∼④の項目
について演習する。
【予習】
■手引きにある「生理学
的指標の測定演習」の
予習項目
第22回 平成28年12月12日(月)
①「恒常性維持のための流
通・調節機構」
② 日常生活行動「食べ
る」
③ 日常生活行動「トイレ
に行く」
④ 日常生活行動「息をす
る」
大久保 暢子
大橋 久美子
第23回 平成28年12月14日(水) 加藤木 真史
樋勝 彩子
菱沼 典子
<生理学的指標の測定演習
> 2週目
4班に分かれ、約4週間、
班ごとに以下①~④の項目
について演習する。
第24回 平成28年12月14日(水)
①「恒常性維持のための流
通・調節機構」
② 日常生活行動「食べ
る」
同上
③ 日常生活行動「トイレ
に行く」
④ 日常生活行動「息をす
る」
大久保 暢子
大橋 久美子
第25回 平成28年12月21日(水) 加藤木 真史
樋勝 彩子
菱沼 典子
<生理学的指標の測定演習
> 3週目
4班に分かれ、約4週間、
班ごとに以下①~④の項目
について演習する。
第26回 平成28年12月21日(水)
①「恒常性維持のための流
通・調節機構」
② 日常生活行動「食べ
る」
同上
③ 日常生活行動「トイレ
に行く」
④ 日常生活行動「息をす
る」
大久保 暢子
大橋 久美子
第27回 平成29年01月11日(水) 加藤木 真史
樋勝 彩子
菱沼 典子
<生理学的指標の測定演習
> 4週目
4班に分かれ、約4週間、
班ごとに以下①~④の項目
について演習する。
第28回 平成29年01月11日(水)
①「恒常性維持のための流
通・調節機構」
② 日常生活行動「食べ
る」
同上
③ 日常生活行動「トイレ
に行く」
④ 日常生活行動「息をす
る」
【予習】
■手引きにある「生理学
的指標の測定演習」の
予習項目
【予習】
■手引きにある「生理学
的指標の測定演習」の
予習項目
【予習】
■手引きにある「生理学
的指標の測定演習」の
予習項目
<生理学的指標の測定演習
> 最終週
4週間の演習で行った内容
とポスターツアーで学んだ
第29回 平成29年01月18日(水) 大久保 暢子
内容を振り返り、知識の確
認と再理解を行う。
■臓器試験の返却
第30回 平成29年01月18日(水)
同上
【予習】
■ポスターツアーで学習
した内容を振り返る
■ポスターツアーで分か
らなかった点、理解で
きなかった点を挙げ、
復習した上で臨む
■手引きにある「生理学
的指標の測定演習」の
予習項目
同上
履修要件
前期 形態機能学の履修済が望ましい
(1)臓器実習に関する試験(60%)、
(2)生理学的指標の測定に関するポスターツアー時の態度と予習復習の有無(5%)、
(3)生理学的指標の測定演習の試験(25%)、
(4)出欠および臓器スケッチ提出状況(10%)
■ 臓器実習・病理学に関する試験: 2016年 12月 16日 5限目
教科書
■聖路加国際大学看護学部 形態機能学演習・ヘルスアセスメント方法論の手引き
■Werner Platzer, Helga Fritsch,Michael Frotscher,平田幸男訳(2011):分冊解剖学アトラス第6版,Ⅰ巻運動器,Ⅱ
巻内臓,Ⅲ巻神経系と感覚器,東京:文光堂.
参考書
形態機能学・ヘルスアセスメント方法論のシラバスで提示する教科書/参考書、
5階503教室およびアーツルームの標本及び人体模型
病態生理学の教科書
■場所:5階501教室もしくは大久保研究室
■時期:毎週水曜日、 5限修了後(18:15∼19:15)
その他
■ 感謝の日:医療に携わる学生の学習目的として臓器実習の臓器をご提供くださった患者様、ご家族の皆様
に感謝の意を
示す日です。 臓器実習に参加した学生は参加すること。
日時は、2017年3月初旬を予定。日時は後日、提示します。
■ より詳細な学習方法、予習項目、スケッチの提出方法等の詳細は、全て手引きに掲載します。
講義コード
1201050
講義名
生化学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
4時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 山本 一夫
指定なし
学習目標
化学(chemistry)の歴史は古く、錬金術のような新しいものを作り出そうという技術を体系的にまとめた
学問が「化学」の始まりです。それまで、生命と生命以外の物質は全く違うものとずっと考えられてきまし
た。ところが、生命体もそれ以外の物質と同じ物質から成りたっていることがわかるに連れて、化学のことば
で生命を理解しようという学問が生まれました。それが「生化学(biochemistry)」です。しかし「生化学」
は「化学」と同じではありません。登場してくる物質(ことば)が違います。生体内では、糖、アミノ酸、核
酸、脂質、ビタミンなどが「あいうえお」のことばに相当し、これを使って初めて複雑な生体内の反応を記述
し理解することができます。国際化に向けて世界の共通言語である英語を学ぶ必要があるように、生命を理解
するためには、生命の共通言語(生体の言語)をマスターすることが必要です。生命体がどのような物質で構
成され、それらがどのように生合成され代謝されるのか、また生命を司るさまざまな分子が細胞内や細胞間で
どのような調節を受けてからだの恒常性を維持しているのか、そして、これら分子の制御の破綻ががんをはじ
めとしてさまざまな病態をもたらすことなどを理解することが、本講義の学習目標です。
本学の教育目標2「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を
持つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探究し、批判的思考力を持つ」、4「看護を必要としている
個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と技術及び態度を持つ」、
7「看護の専門職性及び看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ」に関連します。
到達目標
「生化学」は、当初、エネルギー産生のための解糖系や電子伝達系など、限られた生体内反応を記述するに
留まっていました。その後、生命科学の急速な進歩により、分子生物学、細胞生物学、遺伝子工学、構造生物
学などの関連する多様な領域が発展しましたが、これらはいずれも生化学の概念が共通言語として使われてい
ます。これらの新しい生命科学の領域を生化学の言語によって広く理解し、看護師として医師や薬剤師等と対
等に医療に参画するための基礎力を身につけることを到達目標とします。
授業概要
講義の内容は、以下の授業計画表に準じます。講義の進行はプリントを配布し、それに従って行います。ま
た、出席を兼ねた小テストのプリントを配布し、講義を聴きながら答えを書き込み、講義の最後に提出をして
もらう予定です。
実施回 (曜日)
第1回
授業計画
1. 生体を構成する物質1(アミノ酸とタンパク質)
アミノ酸
平成28年04月11日(月) 山本 一夫
タンパク質の翻訳と翻訳後修飾
タンパク質の構造と機能
平成28年04月18日(月)
2. 生体を構成する物質2(DNAと遺伝子)
核酸(DNAとRNA)
遺伝暗号
DNA複製・修復
遺伝子発現(転写、翻訳)とその制御
エピジェネティクス
平成28年04月25日(月)
3. 生体を構成する物質3(脂質、糖質)
生体内の糖質、多糖、複合糖質
単純脂質と複合脂質
平成28年05月09日(月)
4. 生体を構成する物質4(水、カルシウム、ビタミ
ン、ホルモン等)
血液・尿
ビタミンと補酵素
ホルモン・サイトカインの作用機作
平成28年05月16日(月)
5. 生体内の物質代謝1
代謝と生合成
代謝の基本反応
酵素
酵素活性の調節
平成28年05月23日(月)
6. 生体内の物質代謝2
糖質代謝
エネルギー産生系(解糖系とクエン酸回路)
生体エネルギーATP
第7回
平成28年05月30日(月)
7. 生体内の物質代謝3
脂質代謝
脂肪酸の分解
コレステロールの生合成
エイコサノイドの生合成
第8回
平成28年06月06日(月)
8. 生体内の物質代謝4
タンパク質代謝
核酸代謝
平成28年06月13日(月)
9. 代謝異常と疾病
グルコース代謝異常
脂質代謝異常
核酸代謝異常
骨代謝異常
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第9回
第10回 平成28年06月20日(月)
10. 細胞の構造と機能(細胞生物学)
細胞膜の構造
細胞内小器官(核、小胞体、ゴルジ体、ミトコンドリ
ア、リソソーム)
膜輸送と細胞骨格
細胞周期と細胞増殖
第11回 平成28年06月27日(月)
11. シグナル伝達(分子生物学)
刺激と応答
細胞内シグナル伝達
細胞間相互作用
第12回 平成28年07月04日(月)
12. 免疫の生化学
自然免疫と獲得免疫
ワクチン
アレルギー
自己免疫疾患
第13回 平成28年07月11日(月)
13. 感染症と糖鎖
タンパク質の糖鎖修飾
糖鎖の生合成
細菌・ウイルス感染と糖鎖
インフルエンザ
第14回 平成28年07月18日(月)
14. 遺伝子情報と細胞分化
ゲノム解読
一塩基多型(SNPs)と遺伝病
アレイ解析とプロテオミックス
テーラーメイド医療
幹細胞と再生医療(ES細胞とiPS細胞)
第15回 平成28年07月25日(月)
15. 期末試験
履修要件
特になし
小テストの提出(出席を兼ねる)と最終日の筆記試験により評価を行う
教科書
生命科学 改訂第3版 東京大学生命科学教科書編集委員会/編(羊土社)
参考書
Biochemistry concepts and connections D.R.Appling Eds., Pearson Education, Inc.(2016)
毎週の講義終了後30分(非常勤講師控え室)
講義コード
1201060
講義名
栄養学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
木曜日
代表時限
3時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必須
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 余語 典子
指定なし
学習目標
この講義では,マクロとミクロの両視点から栄養学の理論を理解し、それを「人」に展開させるための実践力を
養うことを目的とする。実践力とは、セルフケアの一つである食事療法の支援において必要となる、知識や視
点、スキルを主としたものである。これは、本学の教育目標1、2、3、4に関連する。
到達目標
1.栄養学の基礎を理解する。
2.日本で特に問題となっている疾病と食との関連について、臨床栄養学およびライフステージの視点から理解
する視点をもつ。
3.1.2.を「人(患者・生活者・病者)」に展開させるための実践力を養うため、自身の日常において栄養学の知
識を生かした生活を心がける。
4.日常生活において栄養学の知識を実践する経験を通して、自身が感じたことや思ったことなどを客観視す
る。
5.1.∼4.によって、セルフケアの一つである食事療法の支援において必要な視点や知識を習得する。
6.「対象者をその人の全体から理解する」、または「患者を中心とした医療」における食事療法とはどのよう
なものかについて考える。
授業概要
他者の「食」を理解するためには,まず自らの食を見直すことから始めるのは意義あることと思う。近年の食に
関するトピックスや私の臨床における体験やフィールドワークなどを事例として紹介するなど,みなさんにとっ
てリアリティのある内容となるように工夫しながら進めていきたい。そこから自分振り返り,その体験を通し
て,社会で生活している「人」の食が,日々どのように営まれているのかを考えて欲しい。
今日,私たちの心身に関わる重大な問題のひとつに,メタボリックシンドロームがある。「健康日本21」などを
中心に健康の保持と増進、または生活習慣病の予防に関する対策・運動が繰り広げられる一方で,欠食の低年齢
化、若者の特定の栄養素の摂取不足による健康障害など、新たな食生活の乱れがクローズアップされるように
なってきた。そこでこの講義は,「食と健康」を大きなテーマとし,単に栄養学の知識のみならず、「人」と
「食」の関係を社会・文化,心理,生理といった広い視点で捉え直しながら論じていく。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
日本における「栄養」や「食」
平成28年09月29日(木) 余語 典子 の現状:食に関する問題とその
要因、政策について学ぶ
食に関する問題は何
か?を考えておくとよ
い
第2回
栄養素の役割:病態栄養を理解
平成28年10月06日(木) 余語 典子 するための基礎知識を学び、食
事療法への応用力を学ぶ
消化吸収過程、TCAサ
イクルを復習しておく
第3回
栄養素の役割:病態栄養を理解
平成28年10月13日(木) 余語 典子 するための基礎知識を学び、食
事療法への応用力を学ぶ
1回目の講義で取り上
げた脂質と関係のある
食の現状について復習
しておく
第4回
脂質代謝異常症の食事療法:栄
平成28年10月20日(木) 余語 典子 養素の知識を元に、食事療法の
考え方及び具体的な方法を学ぶ
1回目の講義で取り上
げた脂質と関係のある
食の現状について復習
しておく
第5回
糖尿病・肥満症の食事療法:栄
平成28年10月27日(木) 余語 典子 養素の知識を元に、食事療法の
考え方及び具体的な方法を学ぶ
糖尿病食事療法のため
の食品交換表を持参の
こと。4群点数法との
違いを復習にて確認す
る。
第6回
高齢者の食事:高齢者を切り口
平成28年11月10日(木) 余語 典子 に、ライフサイクルという視点
からの食の捉え方を学ぶ
高齢者について広く学
習しておくと、講義の
理解を深める
第7回
食べることの科学:日々営まれ
ている、日常の食行動について
平成28年11月17日(木) 余語 典子
学び、生活している人の食を理
解する視点について考える
講義後、自分の食に関
心を持ち、日常の食行
動を規制している要因
を実感するとよい
第8回
平成28年11月24日(木) 余語 典子 試験
履修要件
生化学を履修し十分に理解しておく。
期末試験(90%)、平常点(小レポート2∼3回提出)(10%)。
平常点には、私語など他者への迷惑行為や、授業中の著しく悪い態度なども対象となる。それらに適応する行
為が見られたときには講義中に指摘し、改善がみられない場合には減点の対象とする。
提出物は、提示した期限までに提出されたもののみ受け付ける。
教科書
・系統看護学講座 専門基礎分野栄養学 人体の構造と機能[3]医学書院
・糖尿病食事療法のための食品交換表第7版 日本糖尿病学会編日本糖尿病協会・文光堂
参考書
講義中に適宜紹介していく。
講義終了後30分 非常勤講師室または教室にて質問をうけます。
講義コード
1201080
講義名
集団力動論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
月曜日
代表時限
4時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 萱間 真美
指定なし
指定なし
角田 秋
指定なし
指定なし
大橋 明子
指定なし
指定なし
髙橋 恵子
指定なし
指定なし
佐藤 鏡
指定なし
学習目標
集団力動(グループ・ダイナミクス)の基本的な概念について学び、それらを小集団・大集団、治療的な場、
生活の場、職場といった様々な特性を持つ集団に適用し、集団力動についての理解を深める。
教育目標3、教育目標4および教育目標5に関連する。
到達目標
①集団力動について理解を深め、個人と集団の相互作用について述べることができる。
②集団精神療法、セルフヘルプグループ、心理教育等における集団の治療的意味を述べることができる。
③臨床で、集団の一員として活動する際の、対人関係スキルについて学び、検討することができる。
授業概要
集団が個人に与えるダイナミクスを学ぶことで、人や集団の行動を理解し、状況をアセスメントすることは対
人援助職にとって重要である。本科目では、集団力動(グループ・ダイナミクス)の基本的な諸概念から、具
体的な臨床への応用方法について、専門家の講義や演習も取り入れ、体系的に学ぶ。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と
復習
第1回
平成28年06月06日(月) 萱間 真美 集団の定義・集団のもつ特性
講義後復習
第2回
平成28年06月13日(月) 池田 真人 グループ・ダイナミクス
参考書で復
習
第3回
平成28年06月20日(月) 角田 秋
グループ・ダイナミクスの基盤となる理論
前回の講義
の復習
第4回
平成28年06月27日(月)
アサーション
講義後復習
第5回
平成28年07月04日(月) 佐藤 鏡
セルフヘルプグループ・ピアサポート
講義後復習
第6回
平成28年07月11日(月) 大橋 明子 SST(Social Skills Training)①
配布プリン
トを予習
第7回
平成28年07月18日(月) 大橋 明子 SST(Social Skills Training)②
前回の講義
の復習
第8回
平成28年07月25日(月)
試験
履修要件
なし
試験(80%)、演習レポート(10%)、出席状況(10%)
教科書
なし(適宜資料を配布し、講義に使用します)
参考書
・精神看護学 こころ・からだ・かかわりのプラクティス(南江堂,2010)
・グループサイコセラピー 理論と実践(西村書店,2012)
・入院集団精神療法(へるす出版,1987)
火曜日 12:00-13:00 本館6階 40-42研究室
その他
オフィスアワー以外の相談窓口:mkayama@slcn.ac.jp 萱間
講義コード
1201130
講義名
生命倫理
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
水曜日
代表時限
2時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 鶴若 麻理
指定なし
学習目標
本授業では、「生命倫理」という学問分野が成立した背景や歴史について学び、ケースを通して、いのちにか
かわる人間の行為の倫理的側面について探求する。またその基本にあるべき人権意識を養成し、創造的思考能
力を高めることを目的とする。
教育目標3、教育目標1、教育目標2に関連する
到達目標
1.生命倫理という学問分野の成立背景について説明できる。
2.具体的な事例を通して、いのちにかかわる人間の行為の倫理的側面について説明できる。
3.人権について具体的に述べることができる。
授業概要
私たちは今日、科学技術の進展に伴い今まで想像し得なかった様々な新しい倫理的問題に直面している。例え
ば生殖医療やクローン技術をはじめとするようないのちの誕生をめぐる生命操作、ヒトゲノム研究の進展に伴
う種々の差別や遺伝情報の管理などの問題、ヒト由来の細胞・組織の利用、医科学実験のための被験者の保
護、死にゆく人々へのケアをめぐる問題などである。そこで本授業「生命倫理」では、いのちをめぐる問題が
現在どのような状況にあるのかを提示し、問われている本質は何であるかを共に考える機会を提供したい。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
学習目標と本科目と
の関連を理解する
第1回
平成28年04月13日(水) 鶴若 麻理 いのちは誰のもの?
第2回
現代日本で生命倫理
生命倫理とは何か:歴史的背景 に関して話題になっ
平成28年04月20日(水) 鶴若 麻理
と日本への導入
ていることが何かを
考えてくる
第3回
平成28年04月27日(水) 鶴若 麻理
第4回
生殖医療をめぐる倫理
前回の授業の内容を
平成28年05月11日(水) 鶴若 麻理 ―身体から切り離された精子・
復習し、理解する
卵子・受精卵―
ケーススタディ:医療における 前回の授業の内容を
事前指示
復習し、理解する
ケーススタディ:生殖医療でう 前回の授業の内容を
まれた子ども
復習し、理解する
第5回
平成28年05月18日(水) 鶴若 麻理
第6回
平成28年05月25日(水) 鶴若 麻理 脳死と臓器移植をめぐる倫理
前回の授業の内容を
復習し、理解する
第7回
平成28年06月01日(水) 鶴若 麻理 ケーススタディ:小児脳死移植
前回の授業の内容を
復習し、理解する
履修要件
特になし
教場レポート(30点)、最終レポート(70点)を総合的に評価する。
教科書
特に指定しない。適宜、資料を配布する
参考書
トム・L・ビーチャム, ジェイムズ・F・チルドレス, (立木教夫ほか監訳)生命医学倫理, 麗澤大学出版会, 2009
森川功, 生命倫理の基本原則とインフォームド・コンセント, じほう, 2002.
木村利人, 自分のいのちは自分で決める, 集英社, 2000.
香川知晶, 命は誰のものか, ディスカヴァー携書, 2009.
香川知晶, 生命倫理の成立, 勁草書房, 2007.
バーナード・ロウ, (北野喜良他訳)医療の倫理ジレンマ, 西村書店, 2003.
ジョージ・J・アナス, (谷田憲俊監訳)患者の権利, 明石書店, 2007.
E・バンドマン,B バンドマン, 木村利人(監訳)鶴若麻理・仙波由加里(訳),ケーススタディ いのちと向き
合う看護と倫理−受精から終末期まで, 人間と歴史社, 2010.
グレゴリー・E・ペンス, 宮坂道夫・長岡成夫訳, 医療倫理1, みすず書房, 2000.
グレゴリー・E・ペンス, 宮坂道夫・長岡成夫訳, 医療倫理2, みすず書房, 2001.
鶴若麻理・麻原きよみ編著, ナラティヴでみる看護倫理, 南江堂, 2013
鶴若麻理・倉岡有美子編著, 臨床のジレンマ30事例を解決に導く看護管理と倫理の考えかた, 学研メディカル秀
潤社, 2014.
毎週水曜日 15-16時 本館5階20研究室
講義コード
1201160
講義名
病態生理学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
月曜日
代表時限
3時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 松井 陽
指定なし
学習目標
小児、成人の症候について病態のメカニズムを理解し、それに即した看護を考えられる.
本学の教育目標 3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」、4「看護を必要とし
ている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と技術及び態度を持
つ」に関連する
到達目標
主な症候、疾患の病態生理を非医療関係者が理解できるように説明できる.
授業概要
第1回目は総論の講義、グループ学習法の理解。学生約100名を出席番号順に8班に分ける.各班員数は約13
名. 第2回目以降、班員はそれぞれの病態について、定義、発症のメカニズム、分類、代表的疾患、看護の
ポイントを、全員が手分けしてまとめ、Powerpointでスライド枚数10枚以内、15分で発表する。
インターネットの切り貼りは不可、各スライドに参考文献を記載する。学生がグループで協力して勉強したこ
とを評価する。なお、発表用のPowerpointのスライドは発表前の金曜日夕方5時までにmanabaに投稿するこ
と。講義に入る前に、前の週に発表された内容をclickerを使ってミニテストするので、当日発表する学生は教
務課からこれを借りてきて、使用後はこれを教務課に返却すること。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月11日(月) 総論
第2回
平成28年04月18日(月)
第3回
発表担当の班は、発表の用意。
せき・淡・チアノーゼ(3)
平成28年04月25日(月)
授業で実施するミニテストに向け、前回
頻脈・除脈(4)
の学習内容を復習。
第4回
平成28年05月09日(月)
発熱,発疹(1)
呼吸困難・喘鳴(2)
食欲不振・体重減少(5)
胸痛・腹痛(6)
発表担当の班は、発表の用意。
授業で実施するミニテストに向け、前回
の学習内容を復習。
発表担当の班は、発表の用意。
授業で実施するミニテストに向け、前回
の学習内容を復習。
発表担当の班は、発表の用意。
授業で実施するミニテストに向け、前回
の学習内容を復習。
第5回
浮腫・体重増加(7)
平成28年05月16日(月)
嘔吐・下痢(8)
第6回
平成28年05月23日(月)
第7回
出血傾向(3)
平成28年05月30日(月)
貧血(4)
第8回
平成28年06月06日(月)
血尿・蛋白尿(5)
多尿・無尿(6)
発表担当の班は、発表の用意。
授業で実施するミニテストに向け、前回
の学習内容を復習。
第9回
平成28年06月13日(月)
筋力低下(7)
食物アレルギー(8)
発表担当の班は、発表の用意。
授業で実施するミニテストに向け、前回
の学習内容を復習。
吐下血(1)
黄疸(2)
頭痛(1)
第10回 平成28年06月20日(月)
けいれん(2) 発表担当の班は、発表の用意。
授業で実施するミニテストに向け、前回
の学習内容を復習。
発表担当の班は、発表の用意。
授業で実施するミニテストに向け、前回
の学習内容を復習。
発表担当の班は、発表の用意。
授業で実施するミニテストに向け、前回
の学習内容を復習。
第11回 平成28年06月27日(月)
意識障害(3)
食物アレルギー(4)
発表担当の班は、発表の用意。
授業で実施するミニテストに向け、前回
の学習内容を復習。
第12回 平成28年07月04日(月)
子ども虐待(5)
体重減少(6)
発表担当の班は、発表の用意。
授業で実施するミニテストに向け、前回
の学習内容を復習。
発達の遅れ(7)
第13回 平成28年07月11日(月)
脳性まひ(8)
発表担当の班は、発表の用意。
授業で実施するミニテストに向け、前回
の学習内容を復習。
第14回 平成28年07月18日(月) 振り返り
第15回 平成28年07月25日(月) 試験
毎回、講義の最後にミニテストを行って、当日の講義の理解度を確かめる. 最終評価は、ミニテスト20%、
期末試験80%とする.
教科書
特になし
参考書
後日指定することがあるかも知れないが、参考書を探すのもトレーニング
*授業終了後に対応する
講義コード
1201170
講義名
疾病・治療各論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
3
時間
60.00
代表曜日
金曜日
代表時限
4時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 松本 文奈
指定なし
指定なし
髙田 幸江
指定なし
学習目標
病態・診断・治療法に関する知識基盤を構築することを目的とする。教育目標3「事象への関心を深め、幅広
く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する。
到達目標
1.各分野・診療科の代表的疾患と診断・治療について理解し説明ができる。
授業概要
成人・老年・小児に特有な疾患、精神分野における代表的な疾患、脳神経・呼吸器などの器官系統別疾患を専
門とする医師が講義を通して教授する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月15日
(金)
石松 伸一
脳神経系1
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第2回
平成28年04月15日
(金)
石松 伸一
脳神経系2
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第3回
平成28年04月22日
(金)
清水 真人
循環器系1
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第4回
平成28年04月22日
(金)
清水 真人
循環器系2
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第5回
平成28年05月06日
(金)
中村 大輔
消化器系:上部
消化管
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第6回
平成28年05月06日
(金)
磯川 修太郎
消化器系:下部
消化管(肝胆膵)
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第7回
平成28年05月13日
(金)
大谷 典生
呼吸器系1
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第8回
平成28年05月13日
(金)
大谷 典生
呼吸器系2
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
山内 照夫
がん:化学療
法、放射線療
法、免疫療法
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
平成28年05月20日
(金)
山内 照夫
がん:乳がん子
宮がん
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第11回
平成28年05月27日
(金)
鈴木 皓佳
運動器系1
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第12回
平成28年05月27日
(金)
鈴木 皓佳
運動器系2
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第13回
平成28年06月03日
(金)
中間試験
*試験範囲、日時は別途提示
第14回
平成28年06月03日
(金)
予備日
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第15回
平成28年06月10日
(金)
遠矢 希
腎泌尿器系1
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第16回
平成28年06月10日
(金)
遠矢 希
腎泌尿器系2
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第17回
平成28年06月17日
(金)
磯川 修太郎
自己免疫疾患
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第18回
平成28年06月17日
(金)
中村 大輔
内分泌代謝疾患
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第19回
平成28年06月24日
(金)
石松 伸一
血液疾患
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第20回
平成28年06月24日
(金)
草川 功
小児の主な疾患
と診断・治療1
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第9回
平成28年05月20日
(金)
第10回
第21回
平成28年06月30日
(木)
平成28年07月01日
第22回
(金)
広瀬 宏之
長谷川 大輔
小児の主な疾患
と診断・治療2
小児の主な疾患
と診断・治療3
※変則講義日
6/30は、木曜日1限です!
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
※5限はありません。
第23回
平成28年07月08日
(金)
草川 功
小児の主な疾患
と診断・治療4
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第24回
平成28年07月08日
(金)
草川 功
小児の主な疾患
と診断・治療5
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第25回
平成28年07月15日
(金)
池田 真人,落合
尚美
精神の主な疾患
と診断・治療1
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第26回
平成28年07月15日
(金)
池田 真人,落合
尚美
精神の主な疾患
と診断・治療2
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第27回
平成28年07月22日
(金)
池田 真人,落合
尚美
精神の主な疾患
と診断・治療3
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第28回
平成28年07月22日
(金)
平原 佐斗司
高齢者の主な疾
患と診断・治療
manabaでの事前資料を予習
しておくこと
第29回
平成28年07月26日
(火)
終講試験(前期
試験期間に確
定)
*試験範囲、日時は別途提示
履修要件
なし
試験(中間50%・終講50%)
教科書
看護学テキストシリーズNICE 疾病と治療 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
小児領域:ナースとコメディカルのための小児科学 第3版(白木和夫他編:日本小児医事出版社)
参考書
今日の治療と看護(南江堂)
毎週金曜日12:00∼14:00 30研究室までお越しください
その他
授業資料は事前にmanabaに掲載します。
講師が変更となる場合は、manabaで告知します。
講義コード
1201180
講義名
メンタルヘルスと家族
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
火曜日
代表時限
2時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 角田 秋
指定なし
指定なし
萱間 真美
指定なし
指定なし
廣瀬 清人
指定なし
指定なし
大橋 明子
指定なし
指定なし
髙橋 恵子
指定なし
指定なし
佐藤 鏡
指定なし
学習目標
本科目では、家族をシステムとして捉え、家族システムを援助対象とするための視点と援助アプローチを学ぶ
ことを目的とする。
教育目標3および教育目標4に関連する。
到達目標
①家族をシステムとして捉える視点を学び、家族アセスメントに使うことができる。
②家族をアセスメントする方法、および家族に対する様々な治療的介入・支援について述べることができる。
③家族ライフサイクルの視点から、各発達段階における家族の特徴と健康課題を述べることができる。
④家族と個人のメンタルヘルスとの関連について述べることができる。
授業概要
家族と個人は互いに影響を与え合う。個人を家族の一員として捉える理論を学び、個人・家族をアセスメント
する視点を養うことは、看護職として重要といえる。本科目では、この視点と援助法を、本学教員による講義
と特別講師による実践例を通じて学ぶ。
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年04月12日(火) 萱間 真美
家族関係について考えてみ
講義後復習
よう
第2回
平成28年04月19日(火) 廣瀬 清人
家族システム論とは(心理
講義後復習
学の立場から)
第3回
平成28年04月26日(火) 佐藤 鏡
家族システム論とは(看護
参考書で復習
学の立場から)
第4回
平成28年05月10日(火) 角田 秋
家族をアセスメントする視
講義後復習
点とツール
第5回
平成28年05月17日(火) 廣瀬 清人
家族療法的カウンセリング
講義後復習
の基礎概念と技法
第6回
平成28年05月24日(火) 角田 秋
グループワーク
関連科目の資料・参考資料
を持参
第7回
平成28年06月01日(水)
発表と解説
関連科目の資料・参考資料
を持参
第8回
平成28年06月07日(火)
試験
履修要件
なし
期末試験(80%)
グループワーク課題(10%)
授業態度(10%)
教科書
なし(適宜資料を配布し、講義に使用します)
参考書
家族療法入門 システムズアプローチの理論と実際(星和書店,1984)
火曜日 11:40∼12:10 本館6階 41研究室
その他
オフィスアワー以外の相談窓口:aki-sawada@slcn.ac.jp 角田
授業準備と復習
講義コード
1201190
講義名
セクシュアルヘルス
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
2時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 森 明子
指定なし
指定なし
片岡 弥恵子
指定なし
指定なし
五十嵐 ゆかり
指定なし
指定なし
池口 佳子
指定なし
指定なし
川上 千春
指定なし
学習目標
看護を必要としている個人にとって、性は生涯にわたって人格の一部であり、性の健康が守られることは基本
的人権の一つであると認識し、看護実践できるようになるための基礎力を養う。
1.性の健康支援に必要な、ライフステージおよび疾患や障害と性の健康との関連、支援の原理・原則、内
容、方法を学習する。
2.性に対する他者の価値観や行動を理解し尊重する態度を養う。
看護の基礎科目として、教育目標1, 2, 4に関連する。
到達目標
1.性の健康の概念と、医療や看護における性をめぐる出来事について説明できる
2.子どもから高齢者まで各ライフステージにおける性の健康の特徴を説明できる
3.疾患や障害などの健康問題と性との関連を理解し、対象の性の健康について説明できる
4.2.3.を通じ、健康レベルに応じた性の支援の実際を説明できる
5.性に対する看護職者としての自己の価値観、態度、行動を考察し記述し表明できる
6.性の健康に対する支援のあり方、その中での看護のあり方を考察し記述できる
授業概要
人間の生涯と健康をとらえるうえで中核ともいえる性、セクシュアリティをとりあげる。性の健康が人間の生
涯と他者との関係にどのように関わっているのか、性の健康の権利とはどのようなものなのか、また、看護と
性の関わり、看護における性の健康支援のあり方を考える。講義・個人ワーク・グループワークを通して学習
する。そのことによって、実習の場や、将来はコミュニティを含む臨床の場で、看護を通じ、対象の性の健康
を適切にアセスメントし、ケアするために必要な知識・技術・態度を身につける。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復
習
第1回
平成28年10月06日
(木)
森 明子
ガイダンス、性の健康の概念、
人の性の成り立ちと仕組み、医 授業内で提示
療や看護における性をめぐる出 する
来事
第2回
平成28年10月13日
(木)
森 明子
自らのセクシュアリティを振り
返る GW
第3回
平成28年10月20日
(木)
森 明子
リプロダクティブ&セクシャ
ル・ヘルス/ライツ、
性の多様性(LGBTI) 第4回
平成28年11月10日
(木)
岩辺京子
子どもの生と性の教育
第5回
平成28年11月24日
(木)
青木美紀子
障がいと性の健康
第6回
平成28年12月01日
(木)
片岡 弥恵子
デートDV、性暴力と看護 平成28年12月02日
(金)
小林秀行(東邦大学
医療センター大森病
院 リプロダクション 男の子・男性の性の健康
センター(泌尿器
科))
第8回
平成28年12月15日
(木)
堀成美(国立国際医
療研究センター病院
国際感染症セン
ター)
STD(性感染症)/HIVと看護
第9回
平成28年12月16日
(金)
五十嵐 ゆかり
生殖期の性の健康:家族計画・ 授業日変則
受胎調節
(金曜日)1限
第10回
平成28年12月22日
(木)
森 明子
熟年・更年期の性の健康 第11回
平成29年01月12日
(木)
松本文奈
疾病・治療によるセクシュアリ
ティへの影響と看護Ⅰ(男性,
生殖機能の温存法含む)
第7回
授業日変則
(金曜日)1限
第12回
平成29年01月13日
(金)
森 明子
疾病・治療によるセクシュアリ
ティへの影響と看護Ⅱ
授業日変則
(女性,生殖機能の温存法含
(金曜日)1限
む)
第13回
平成29年01月19日
(木)
川上千春
老年期の性の健康
平成29年01月20日
第14回
(金)
森 明子
第15回
履修要件
とくになし
レポート(90%)、出席(10%)
教科書
まとめ GW
レポート
事前個人ワー
ク
授業日変則
(金曜日)1限
指定しない
参考書
医療情報科学研究所編. 病気がみえるvol.9: 婦人科・乳腺外科. メディックメディア, 2013.
芦野由利子. 女性のライフサイクルと性・健康・権利 リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
Q&A. 日本家族計画協会, 1997.
藤井ひろみ他編. 医療・看護スタッフのためのLGBTサポートブック. メディカ出版, 2007.
薬師実芳. LGBTってなんだろう?からだの性・こころの性・好きになる性. 合同出版, 2014.
日本性科学学会監修. 改訂第2版 セックスカウンセリング入門. 金原出版, 2005.
日本女性医学学会編. 女性医学ガイドブック2014年度版. 金原出版, 2014.
永尾光一. 男の子の体と性の悩み―正常から病気まで. 少年写真新聞社, 2002.
松本清一他. 性・セクシャリティの看護 QOLの実現を目指して. 健帛社, 2002.
武田敏. 川野雅資. 看護と性 ヒューマンセクシュアリティの視点から. 看護の科学社,1991
日本がん生殖医療研究会監修. 鈴木直. 竹原祐志編. がん・生殖医療- 妊孕性温存の診療.医歯薬出版, 2013.
近藤まゆみ. 嶺岸秀子. がんサバイバーシップ-がんとともに生きる人々への看護ケア. 医歯薬出版, 2006.
日本家族計画協会. 受胎調節指導用テキスト, 2014.
遠藤智子. デートDV 愛か暴力か、見抜く力があなたを救う. KKベストセラーズ, 2007.
岩辺京子. 「総合」だからできる「生と性の学習」―みんなで見つめた いのち・からだ・こころ (健康双書―全
養サシリーズ) . 農山漁村文化協会, 2000.
六角僚子. 新看護学13老年看護. 医学書院, 2013.
河合 欄(2015)出生前診断 出産ジャーナリストが見つめた現状と未来 、朝日新聞出版
河合 欄(2013)卵子老化の真実、文春新書
その他、各授業回で必要に応じて提示する
毎週 授業終了後 本館5階23番研究室。外部の特別講師は、授業終了後 本館1階 非常勤講師室
その他
第4回は金曜日です。授業計画の実施回は変更されることがあります。
講義コード
1201200
講義名
形態機能学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
3
時間
45.00
代表曜日
月曜日
代表時限
5時限
基礎科目
人間と健康
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 大久保 暢子
指定なし
学習目標
看護学を学ぶに当たり、人間はどのようなからだの構造と機能(仕組み)を使って生きているのか、日常生活
行動を営んでいるのかを理解する。
さらに、からだの仕組みが障害された時、それが生きていることや、日常生活行動にどう影響するのかを理解
する。
本科目は、教育目標3,4に関連する。すなわち、「 3. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的
思考力を持つ。」、「4. 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実
践できる基本的知識と技術及び態度を持つ。」に関連する。
到達目標
1. 生命維持にとっての恒常性維持の内容と意義を説明できる。
2. どのようなからだの仕組みを使って、日常生活行動を行っているのかを説明出来る。
3. からだの仕組みが障害された時、それは生きていること、日常生活行動にどう影響するのかを考える道筋
を
説明できる。
授業概要
看護の対象となる人間のからだの構造と機能を理解するために、日々営まれる日常生活行動の視点からからだ
の構造と機能を学習する。
上記目的・目標を達成できるよう、学生の主体的な学習を目指して、下表の進め方で行う。
1. 講義を聞き、教科書と自分ノートをもとに、各自理解するまで学習する。各単元は2本立てとし、1回目
は教科書を用いて、基本的なからだの仕組みを説明する。2回目は、1回目の講義内容をもとにケーススタ
ディを用いて、日常生活行動が障害された際のからだの変化を説明する。
2. ケーススタディでの学習では、からだの仕組みを自分なりの言葉で理解し、分かりやすく表現できるた
めに、適宜、Team Based Learningを行う。
3. 理解を深めるために、適宜、骨格標本や人体模型、ビデオを使用する。
4. 講義で理解しきれなかった点、各自の学習を深める支援として、オフィスアワーや図書フェアを
開催する。
実施回 (曜日)
第1回
第2回
平成28年04月11日
(月)
平成28年04月15日
(金)
授業計画
イントロダクション:
■ 本学のカリキュラムと本科
大久保 目の関連性
暢子
■ 本科目の概要と進め方
■ ノートの取り方(図書フェ
ア)について
大久保 内部環境の恒常性1 暢子
授業準備と復習
<予習>
シラバスを読む
<持参物品>
学生便覧、シラバス
<予習>
ノートの取り方を理解し、受
講のための自分ノートを用意
する
<持参物品>
健康手帳
第3回
平成28年04月18日
(月)
大久保 内部環境の恒常性2,
基礎体温の課題の説明
暢子
第4回
平成28年04月22日
(金)
内部環境の恒常性3
<予習>
大久保 Team Based Learningのオリ
内部環境の恒常性1,2の振
暢子
エンテーション
り返り
(TBL応用問題の練習)
第5回
平成28年04月25日
(月)
大久保 恒常性維持のための流通機構
暢子
1
第6回
平成28年05月06日
(金)
<予習>
大久保 恒常性維持のための流通機構
恒常性維持のための流通機構
暢子
2
1,2の振り返り
第7回
平成28年05月09日
(月)
大久保 恒常性維持のための調節機構
暢子
1
第8回
平成28年05月13日
(金)
<予習>
大久保 恒常性維持のための調節機構
恒常性維持のための調節機構
暢子
2
1の振り返り
第9回
平成28年05月20日
(金)
<予習>
内部環境の恒常性1の振り返
り
<予習>
恒常性維持のための調節機構 恒常性維持のための流通機構
および調節機構1,2の振り
大久保 3
恒常性維持のための流通機構 返り
暢子
3 (TBL①)
<持参物品>
健康手帳
第10回
平成28年05月23日
(月)
大久保 日常生活行動 動く1
暢子
第11回
平成28年05月27日
(金)
大久保 日常生活行動 動く2
暢子
第12回
平成28年06月03日
(金)
大久保 中間試験 (1∼11回“動
暢子
く”まで)
第13回
平成28年06月06日
(月)
大久保 日常生活行動 食べる1
暢子
6/9は、Team Based Learning
(TBL)のための自己学習日
第14回
平成28年06月13日
(月)
大久保 日常生活行動 食べる2
暢子
(TBL②)
<予習>
食べる1の振り返り
第15回
平成28年06月17日
(金)
大久保 日常生活行動 息をする1
暢子
<予習>
動く1の振り返り
第16回
平成28年06月20日
(月)
大久保 日常生活行動 息をする2
暢子
第17回
平成28年06月24日
(金)
6/27は、Team Based
大久保 日常生活行動 子どもを生む
Learning(TBL)のための自
暢子
1 己学習日
第18回
平成28年07月01日
(金)
<予習>
息をする1の振り返り
<予習>
日常生活行動 子どもを生む 教科書:子どもを生む「生殖
を支えるホルモン」の箇所
2
大久保 内部環境の恒常性「体温」の
(基礎体温の例をもとに
暢子
振り返り
TBL③、基礎体温の測定結果
を自己で振り返る)
<持参物品>
健康手帳
第19回
平成28年07月04日
(月)
大久保 日常生活行動 トイレに行く
暢子
1
第20回
平成28年07月08日
(金)
大久保 日常生活行動 トイレに行く <予習>
暢子
トイレに行く1の振り返り
2
第21回
平成28年07月11日
(月)
7/15は、Team Based
大久保 日常生活行動 話す・聞く1 Learning(TBL)のための自
暢子
己学習日
第22回
平成28年07月18日
(月)
大久保 日常生活行動 話す・聞く
暢子
2 (TBL④)
平成28年07月22日
第23回
(金)
第24回
平成28年07月29日
(金)
<予習>
話す・聞く1の振り返り
<予習>
大久保 日常生活行動 眠る・風呂に
教科書:眠る、風呂に入るの
暢子
入る
箇所
期末試験 大久保 (13∼23回“眠る・風呂に入
暢子
る”まで)
履修要件
なし
中間試験(35%)、
期末試験(35%)、
基礎体温の提出物(10%)、
Team Based Learning (TBL)(20%)
教科書
1.聖路加看護大学 基礎看護学作成: 形態機能学/形態機能学演習/ヘルスアセスメント方法論の手引き、
2014.
2.菱沼典子:看護形態機能学 第3版−生活行動から見るからだ−、日本看護協会出版会、2011.
3.Werner Platzer, Helga Fritsch, Michael Frotscher, 平田幸男訳:分冊解剖学アトラス 第6版、Ⅰ巻運動
器、Ⅱ巻内臓、Ⅲ巻神経系と感覚器、文光堂、2011.
参考書
ヘルスアセスメント方法論で使用する教科書
骨格標本および模型:5階503室・地下実習準備室
<場所> 4階大久保研究室(12研)
<時間帯> 毎週月曜日、5限終了後 17時45分~18時45分
(予定が合わない場合は、個別にメールで日程調整の連絡をしてください)
その他
<基礎体温測定の成果物の提出日>
■提出日:2016年 7 月 1日 2限の授業終了時
■提出先: 授業終了時に担当教員(大久保)に提出
■提出内容: 基礎体温の測定を4月18日∼23日の間に測定開始し、7月1日授業日まで測定する。測定した基
礎体温の測定値を毎日、記録物に記録していく。その毎日記録した記録物を提出する。記録物は、本大学の健
康手帳にある基礎体温表を用いて記録していく。
<形態機能学図書フェア>
・テーマ: ①自分の学習方法、ノートの取り方を身に付けよう!(大学生の学業生活、ノートの取り方)
②中間テストに向けて自分にあった形態機能学の参考書を探そう
③Team Based Learningって何?、その学習方法で何が学べるの?
・場所: 図書館 ・時期: ①4月初旬から1ヶ月間
②、③GW明けから中間試験終了まで
<形態機能学演習・ヘルスアセスメント方法論のオリエンテーション> 日時: 2016年 7月 19日(火) 5限目
場所: 後日お知らせします。
後期の演習で使用する冊子を配布します。
連絡先:大久保暢子メールアドレス:nobu-okubo@slcn.ac.jp
講義コード
1202070
講義名
薬理学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
3時限
基礎科目
環境と健康
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 川名 賢一郎
指定なし
学習目標
臨床に応用できる実践薬理です。どうして薬が効くのか(作用機序)、そしてどのような効果を示すか、また
副作用はどうなのか?そのときに看護師としてのポイントは何か?このようなことを中心に講義します。
本学の教育目標 3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」、4「看護を必要と
している個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と技術及び態度を
持つ」に関連します。
到達目標
薬の作用、副作用、相互作用などの基本的な知識の習得を目標とします。
授業概要
臨床の現場では数多くの薬が使用されています。それらの薬を理解するため薬理学を学ぶことは非常に重要で
す。薬を学ぶことでアレルギーを起こすことなく、楽しく薬を理解して、聖路加国際病院での実際の薬の使い
方もまじえ薬剤師の立場から看護師として最低限知っていてほしい内容を盛り込み、将来の役に立つような授
業を行います。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
総論 薬理学の概要
薬物と法令
薬物の作用
平成28年04月13日(水) 川名 賢一郎 薬物効果に影響を及ぼす
要因
薬物の適用方法
薬物の体内動態
授業内で指示しま
す
第2回
総論 薬物の副作用
処方箋と医薬品の剤型
平成28年04月20日(水) 川名 賢一郎
服薬指導
実践問題
授業内で指示しま
す
第3回
平成28年04月27日(水) 川名 賢一郎
各論 末梢神経作用薬①
実践問題
授業内で指示しま
す
第4回
平成28年05月11日(水) 川名 賢一郎
各論 末梢神経作用薬②
実践問題
授業内で指示しま
す
第5回
平成28年05月18日(水) 川名 賢一郎
各論 中枢神経作用薬①
実践問題
授業内で指示しま
す
第6回
平成28年05月25日(水) 川名 賢一郎
各論 中枢神経作用薬②
実践問題
授業内で指示しま
す
第7回
各論 オータコイド・アレル
平成28年06月01日(水) 川名 賢一郎 ギー薬
実践問題
第8回
平成28年06月08日(水) 川名 賢一郎
各論 心臓血管系作用薬
実践問題
授業内で指示しま
す
第9回
平成28年06月15日(水) 川名 賢一郎
各論 血液造血系作用薬
実践問題
授業内で指示しま
す
第10回 平成28年06月22日(水) 川名 賢一郎
各論 呼吸器系作用薬
実践問題
授業内で指示しま
す
第11回 平成28年06月29日(水) 川名 賢一郎
各論 消化器系作用薬
実践問題
授業内で指示しま
す
各論 生殖器系作用薬、物質代
第12回 平成28年07月06日(水) 川名 賢一郎 謝作用薬
実践問題
授業内で指示しま
す
授業内で指示しま
す
第13回 平成28年07月13日(水) 川名 賢一郎
各論 抗悪性腫瘍薬①
実践問題
授業内で指示しま
す
第14回 平成28年07月20日(水) 川名 賢一郎
各論 抗悪性腫瘍薬②
実践問題
授業内で指示しま
す
第15回
各論 抗感染薬
皮膚外用薬
川名 賢一郎
生物学的製剤
実践問題
第16回 平成28年07月27日(水)
授業内で指示しま
す
期末試験
教科書の実践問題から二回目以降にミニテストを行い、ミニテスト(20%)及び学期末テスト(80%)で評価
します。
教科書
「新訂版クイックマスター 薬理学」鈴木正彦 サイオ出版
参考書
「シリーズ看護の基礎科学 薬とのかかわり 臨床薬理学」中谷晴昭 大橋京一編 日本看護協会出版会
授業終了後 本館1階 非常勤講師室
講義コード
1202080
講義名
感染症学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
3時限
基礎科目
環境と健康
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 古川 恵一
指定なし
学習目標
1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。2. 自己
を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ。3. 事象への関心を深
め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。4. 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対
象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と技術及び態度を持つ。5. 看護職の一員としてリーダーシップ
を発揮し、責務を遂行する能力を持つ。6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的
にとらえ、保健医療・福祉システムの中で責任を担う姿勢を持つ。7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄
与しようとする意欲を持つ。 日々の生活と医療、看護の実際に役立つ感染症や感染対策の方法について学
び、このことを通して上記のすべての目標の達成のために生かしていく。 到達目標
日々の生活と医療、看護の実際に役立つ感染症や感染対策の方法について学び、看護師としての業務に生かし
ていく。
授業概要
人と関わりある各種の微生物の特徴とそれによる疾患(各種感染症)について学ぶ。
1.毎回身近な臨床的な感染症のテーマを取り上げて配布資料とスライドを用いて説明する。各自に毎回プリ
ントを配布し、講義内容に関係した質問に対する答え、感想などを書いて提出する。
2.身近な感染症などのテーマを2つ取り上げる(授業で説明)。全員にレポートを書いてもらい提出する。
分かち合いとディスカッションの時間を持つ。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年09月23日(金) 古川 恵一
ストレスと免疫と感染、ストレス
対策
レポートの課題
第2回
平成28年09月30日(金)
病原微生物の種類と感染の成り立
ち
第3回
平成28年10月07日(金) 古川 恵一
感染性腸炎、食中毒
第4回
平成28年10月14日(金)
ノロウィルス感染症
第5回
古川 恵一
森 信好 平成28年10月21日(金)
感染症科
医師
ウィルス性肝炎
第6回
古川 恵一
坂本 史衣
平成28年10月28日(金)
感染管
理看護師
院内感染管理とInfection Control
Nurseの役割
第7回
平成28年11月04日(金) 古川 恵一
尿路感染症
第8回
平成28年11月18日(金) 古川 恵一
肺炎
第9回
平成28年11月25日(金) 古川 恵一
結核
第10回 平成28年12月02日(金) 古川 恵一
インフルエンザ
第11回 平成28年12月09日(金) 古川 恵一
性感染症
第12回 平成28年12月16日(金) 古川 恵一
HIVとエイズ
第13回 平成29年01月13日(金) 古川 恵一
原虫・寄生虫感染
第14回 平成29年01月20日(金) 古川 恵一
レポートのまとめ・その他・質疑
応答
第15回 平成29年01月27日(金) 古川 恵一
期末試験
レポートの課題
課題レポート提出
〆切
履修要件
1.毎回プリントを配布し、講義内容に関係した質問に対する答え、感想などを書いて提出する。
2.レポート提出
レポート提出およびペーパーテスト
教科書
なし。毎回配布資料を渡す。
参考書
1.感染症内科学(小野寺昭一編、丸善出版)2.海外旅行の感染症から身を守る本(古川恵一、双葉社)
聖路加国際病院 内科感染症科部長 古川恵一
講義コード
1202090
講義名
公衆衛生学・疫学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
3時限
基礎科目
環境と健康
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 中山 和弘
指定なし
指定なし
米倉 佑貴
指定なし
学習目標
学習目標3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」学習目標4「看護を必要として
いる個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と技術及び態度を持
つ」に関連します。
到達目標
公衆衛生すなわち一般市民の健康の保持増進に関する考え方とその変遷、物理・化学的環境および社会的環境
の健康への影響、保健行動および行動変容、健康的なコミュニティづくりとサポーティブな環境づくりについ
て説明できる。疫学とは何か、エビデンスのつくり方としての健康に関する因果関係を知る方法(調査・分
析)を学習し、結果の活用方法について説明できる。
授業概要
人間が遺伝子の戦略とともに社会や文化の形成によって、どのように環境をコントロールし、健康になったり
病気になったりしてきたかについて考えます。
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年09月21日(水)
公衆衛生学と疫学の定義、人間の適応の歴史
第2回
平成28年09月28日(水)
健康のコントロールの歴史
第3回
平成28年10月05日(水)
みんなの健康の原因は何か
第4回
平成28年10月12日(水)
みんなの健康の指標としての 衛生統計(人口、死亡、病気)
第5回
平成28年10月19日(水)
人口静態統計 統計の分母
第6回
平成28年11月02日(水)
人口動態統計 統計の分子
第7回
平成28年11月09日(水)
生命表と平均余命
第8回
平成28年11月30日(水)
各種疾病統計
第9回
平成28年12月07日(水)
疫学とは何か
第10回 平成28年12月14日(水)
疾病の発生頻度の測定
第11回 平成28年12月21日(水)
疫学の種類 記述疫学、分析疫学、介入疫学
第12回 平成28年12月22日(木)
バイアスとは何か
第13回 平成29年01月11日(水)
症例対照研究とコホート研究
第14回 平成29年01月18日(水)
介入疫学、無作為化比較試験(RCT)
第15回
EBMとEBN(自己学習)
履修要件
なし
毎回のコミュニケーションシート(50%)と課題レポート(50%)
教科書
なし
参考書
講義中に紹介します。
後期毎週月曜日 16:00 17:30
5階15研究室
参考URL
http://www.healthliteracy.jp/
講義コード
1202100
講義名
健康社会学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
水曜日
代表時限
2時限
基礎科目
環境と健康
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 中山 和弘
指定なし
指定なし
米倉 佑貴
指定なし
学習目標
教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持
つ」に関連します。
到達目標
人間の健康という現象をbiopsychosocialあるいはHolisticに見るために、社会学的な視点は欠かせないこと
を、健康や病気の定義の社会性と疾病の社会的決定要因Social Determinants of Healthから説明できる。
授業概要
健康と病気、保健と医療の社会的側面について理解し、人間が環境に適応して生きていくという視点から個人
と集団の意思決定、行動、責任について考える。主な内容は、健康と病気の捉え方における多次元性と社会的
決定要因、生活や人間関係の影響,保健や医療での患者・医師・家族の行動,医療技術の進展とその限界など
である。
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年06月15日(水) 健康と病気の定義の社会性
第2回
平成28年06月22日(水)
第3回
平成28年06月29日(水) 保健行動・病気行動、ストレスと対処の社会的側面
第4回
平成28年07月06日(水) ヘルスプロモーションと社会変化
第5回
平成28年07月13日(水) ヘルスコミュニケーション(健康情報の共有)と情報格差
第6回
平成28年07月20日(水) ヘルスリテラシー(健康を決める力)と社会・文化
健康・病気の社会的格差とソーシャルサポート、ソーシャルキャピ
タル
履修要件
なし
毎回のコミュニケーションシート(50%)と課題レポート(50%)
教科書
なし
参考書
講義中に紹介します。
前期毎週水曜日 16:00-17:30
5階15研究室
参考URL
http://www.healthliteracy.jp/
講義コード
1202110
講義名
保健医療福祉行政論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義+演習
基準単位数
3
時間
60.00
代表曜日
水曜日
代表時限
3時限
基礎科目
環境と健康
標準履修年次
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 山田 雅子
指定なし
指定なし
奥 裕美
指定なし
指定なし
田上 豊
指定なし
学習目標
保健医療福祉システムの中で看護職として責任を担う姿勢を持つ。
教育目標3、4、6に関連する
到達目標
*保健医療福祉分野において看護職が果たすべき役割を理解する。
*今日の保健医療福祉行政の基本理念を理解できる。
*今日の保健医療福祉制度のしくみ全般を理解できる。
*制度の活用方法を理解できる。
授業概要
*今日の保健医療福祉行政の基本理念を踏まえ、人々の生活と健康を守り育てていくための現行の保健医療福
祉制度のしくみと、その活用方法を理解する。
*2015年度「保健医療福祉行政論」【講義】で学んだ内容を基盤として、Problem-based Learning(PBL)の
方法を用いて、保健医療福祉行政に関わる具体的な事例を基にグループ学習を行う。主体的に学ぶことの喜び
を味わっていただけたらうれしい。なお2016年度、田上教諭の講義は開講しない。講義部分の成績について
は、昨年度実施分を反映する。
授業準備と復
習
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年04月13日(水)
【演習】オリエンテーションおよび基本概
念の外観
第2回
平成28年04月20日(水)
【演習】グループ学習
担当箇所の調
べ学習
第3回
平成28年04月27日(水)
【演習】グループ学習(学習内容の共有)
担当箇所の調
べ学習
第4回
平成28年05月11日(水)
【演習】グループ学習
担当箇所の調
べ学習
第5回
平成28年05月18日(水)
【演習】グループ学習(学習内容の共有)
担当箇所の調
べ学習
第6回
平成28年05月25日(水)
【演習】グループ学習
担当箇所の調
べ学習
第7回
平成28年06月01日(水)
【演習】グループ学習(学習内容の共有)
担当箇所の調
べ学習
第8回
平成28年06月08日(水)
【演習】グループ学習
担当箇所の調
べ学習
第9回
平成28年06月15日(水)
【演習】グループ学習(学習内容の共有)
担当箇所の調
べ学習
第10回 平成28年06月22日(水)
【演習】グループ学習
担当箇所の調
べ学習
第11回 平成28年06月29日(水)
【演習】グループ学習(学習内容の共有)
担当箇所の調
べ学習
第12回 平成28年07月06日(水)
【演習】グループ学習
担当箇所の調
べ学習
第13回 平成28年07月13日(水)
【演習】グループ学習(学習内容の共有)
担当箇所の調
べ学習
第14回 平成28年07月20日(水)
【演習】まとめ
学習全体の復
習
【講義】オリエンテーション/わが国の保
健医療福祉の動向
教科書の事前
独習
第15回
田上豊
第16回
田上豊 【講義】社会保障総論
第17回
田上豊
【講義】社会保険制度(1):年金、雇
用、労災
教科書の事前
独習
第18回
田上豊
【講義】社会保険制度(2):年金、雇
用、労災
教科書の事前
独習
第19回
田上豊 【講義】社会保険制度:医療保険制度
教科書の事前
独習
第20回
田上豊 【講義】社会保険制度:医療保険制度
教科書の事前
独習
第21回
田上豊 【講義】社会保険制度:介護保険制度
教科書の事前
独習
第22回
田上豊 【講義】公的扶助
教科書の事前
独習
第23回
田上豊 【講義】社会福祉諸法の理念と施策
教科書の事前
独習
教科書の事前
独習
第24回
田上豊 【講義】社会福祉の施策
教科書の事前
独習
第25回
田上豊 【講義】健康と公衆衛生
教科書の事前
独習
第26回
田上豊 【講義】疫学的方法
教科書の事前
独習
第27回
田上豊 【講義】健康指標
教科書の事前
独習
第28回
田上豊 【講義】保健活動
教科書の事前
独習
第29回
田上豊 【講義】保健医療福祉の行政と関連法規
教科書の事前
独習
履修要件
2015年度「保健医療福祉行政論」【講義】を履修していること。
【演習】最終レポート(15%)、授業への参加度(35%)
(【講義】期末試験(50%)昨年度実施分を反映する)
教科書
【演習】特になし
【講義】清水英祐(監修)看護国試シリーズ みるみる公衆衛生(2015)医学評論社
参考書
国民衛生の動向 厚生統計協会
国民の福祉の動向 厚生統計協会
*授業時間内に随時指示する。
【演習】授業終了後1時間、教員の研究室で。その他必要時メール相談または面談に応じる。面談の際は学内
メールで日時を予約する。
講義コード
1202120
講義名
保健統計学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
5時限
基礎科目
環境と健康
標準履修年次
学部3年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 中山 和弘
指定なし
指定なし
米倉 佑貴
指定なし
学習目標
教育目標3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連します。
到達目標
統計的なデータの種類とそのとり方、データの分布のしかた、データとデータの関連の見方、多くの要因から
真犯人を探す多変量解析の基礎について説明できる。
授業概要
ナイチンゲールがなぜ保健医療分野の統計学の祖となったのか、すなわち統計学が健康や医の問題を発見、記
述し、問題を解決する必要性を訴える手段であり、患者や市民のアドボケイトとして必要なことを理解し、人
間の健康や医療という不確実な状況において療、より誰が見ても正しいと思える意思決定をするために、それ
を活用できるようにする。
Web教材による予習復習と講義を中心とし、並行してデータの収集と分析と仮説検証も行う。
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年04月11日(月)
統計学の役割:看護学に不可欠な理由
第2回
平成28年04月18日(月)
データの種類=量的データと質的データ
第3回
平成28年04月25日(月)
データの分布−統計学は偏差=誤差や個人差がいのち
第4回
平成28年05月09日(月)
データとデータの関連の組み合わせ、調査の仮説と質問作成
第5回
平成28年05月16日(月)
統計ソフト(SPSSなど)とその利用方法
第6回
平成28年05月23日(月)
量的データと量的データの関連−回帰直線
第7回
平成28年05月30日(月)
量的データと量的データの関連−相関係数
第8回
平成28年06月06日(月)
量的データと質的データの関連−平均値の差の検定、t検定、
第9回
平成28年06月13日(月)
帰無仮説と検定
第10回 平成28年06月20日(月)
量的データと質的データの関連−ANOVA
第11回 平成28年06月27日(月)
仮説検証と因果関係について考える(1)
第12回 平成28年07月04日(月)
質的データと質的データの関連−クロス表とχ2検定
第13回 平成28年07月11日(月)
仮説検証と因果関係について考える(2)
第14回 平成28年07月18日(月)
多変量解析がなぜ必要か−重回帰分析の基礎
第15回
介入研究と統計学(自己学習)
履修要件
なし
毎回のコミュニケーションシート(50%)と課題レポート(50%)
教科書
講義中に紹介します。
参考書
講義中に紹介します。
前期毎週水曜日 16:00 17:30
5階15研究室
講義コード
1311030
講義名
看護展開論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
45.00
代表曜日
火曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護の基本
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 菱沼 典子
指定なし
指定なし
樋勝 彩子
指定なし
指定なし
佐居 由美
指定なし
指定なし
大橋 久美子
指定なし
指定なし
倉岡 有美子
指定なし
指定なし
加藤木 真史
指定なし
指定なし
三浦 友理子
指定なし
学習目標
看護は、人間の健康に焦点を当て、その人とその環境に働きかけ、最適な健康状態を生み出すように援助する
働きである。本科目では、病者の健康課題に共に取り組み、援助する過程を具体的に計画できるための知識
を、学生が獲得することが目標である。具体的な知識の内容は、クリティカルシンキング、教育的アプロー
チ、看護過程である。
この目標は、教育目標1、2、3、4、7に関連する。
到達目標
1.常にこれは本当か妥当かと考える必要性を理解し、情報を批判的に解釈でき、活用できるかどうかを判断
できる。
2.情報を確実に伝えるには、何を考慮し、どういう手段を用いたら良いかを考え、その計画ができる。
3.紙上事例において、状況に気づき、系統的思考プロセス(看護過程)を展開できる。
授業概要
病者の健康課題に共に取り組む過程を、People-Centered-Careの概念のもとで具体的に計画できるための知識
として、クリティカルシンキング、教育的アプローチ、看護過程を教授する。これらを学生自身が学び取り、
理解し、応用できる力をつけられるような教材を提供し、自学自習、講義、グループワークを組み合わせたア
クティブラーニングで実施する。
実施回 (曜日)
第1回
第2回
第3回
平成28年04月12日
(火)
平成28年04月19日
(火)
平成28年04月26日
(火)
第4回
第5回
平成28年05月10日
(火)
授業計画
授業準備と復習
菱沼 典子
事前準備:「看護の原
オリエンテーション
理」p.22-24のCASE02
看護展開の基本姿勢(1)
を読み、Bさんが望んで
(気づく力と思いやる力、疑問 いることは何か、あな
に感じる力)
たは何を提案できるか
を考える。
菱沼 典子
看護展開の基本姿勢(2)
(Knowing you)
事後学習:「看護の原
理」p.138-141のCASE1
を読んで下さい。
あなたはAくんにとって
の最も大きな課題に、
どこで気が付きました
か。
菱沼 典子
クリティカルシンキング
事後学習:参考書「看
護ケアのエビデンスⅠ
からⅢ」の中から、1編
を読む。その引用文献
の中から興味ある論文
を手に入れる。
菱沼 典子
【自己学習】
論文を読み、文献カードを作る
菱沼・佐居・ クリティカルシンキング
大橋・加藤
(グループワーク)
木・樋勝・倉 文献カードの発表と質疑応答
岡
事前準備:文献カード
を完成させてくる
「グループ
ワークの進め方」をマ
スターして出席のこと
授業終了時、文献カー
ド提出
事前準備:提示したレ
看護の教育的アプローチ・教育
ジュメを読み、manaba
的機能
上の小テストを行う。
第6回
平成28年05月17日
(火)
三浦 友理子
第7回
平成28年05月24日
(火)
事前準備:ディスカッ
看護の教育的アプローチ・教育 ションの準備をする。
三浦 友理子
的機能
ポイントは
manaba上に掲載する。
第8回
平成28年05月31日
(火)
第9回
平成28年06月07日
(火)
菱沼 典子
菱沼 典子
系統的思考のプロセス―看護過
程
(knowing you)
気づきとアセスメント
系統的思考のプロセス―看護過
程
アセスメント―取り組むテー
マと目標設定―目標達成のため
の方法の検討―結果の評価指標
の設定―評価―プロセスの繰り
返し
看護過程課題状況(1)を配布
事前準備:看護の原理
p.228-229のCASE1を読
み、気付いたことを整
理する。
平成28年06月14日
第10回
(火)
第11回
第12回
第13回
菱沼・佐居・
看護過程演習①
大橋・加藤
(グループワーク)
木・樋勝・倉
紙上事例状況(1)
岡
事前準備:紙上事例状
況(1)に出てくる用語
を調べ、状況を理解す
る。
平成28年06月21日
(火)
菱沼・佐居・ 看護過程演習②
(グループワーク)
大橋・加藤
紙上事例状況(1)
木・樋勝・倉
岡
紙上事例状況(2)を配布
平成28年06月28日
(火)
菱沼・佐居・
看護過程演習③
大橋・加藤
(グループワーク)
木・樋勝・倉
紙上事例状況(2)
岡
事前準備:紙上事例状
況(2)に出てくる用
語を調べ、状況を理解
する。状況(1)での計
画の影響を、状況
(2)で確認する。
平成28年07月05日
(火)
菱沼・佐居・
大橋・加藤
木・樋勝・倉
岡
事前準備:「プレゼン
テーションの進め方」
をマスターして出席の
こと。
平成28年07月12日
第14回
(火)
看護過程演習④
(グループワーク)
事例のまとめ
発表レジメ作成
菱沼 典子
菱沼・佐居・
看護過程演習⑤
大橋・加藤
(事例発表)
木・樋勝・倉
岡
事前準備:効果的なプ
レゼンテーションを準
備する。
平成28年07月19日
第15回
(火)
菱沼 典子
事後学習:夏季休暇に
基礎看護技術実習・看護展開論
「看護の原理」を読破
実習に向けて
する
平成28年07月26日
(火)
菱沼 典子
筆記試験
第16回
履修要件
なし
筆記試験(80%)
授業やグループワークへの参加状況(20%)
教科書
菱沼典子、井上智子、武田利明編(2009).看護の原理−ケアすることの本質と魅力−.ライフサポート社.
〇横山美樹,石川ふみよ(2005).ヘルスアセスメント.ヌーベルヒロカワ.
〇印は他科目の教科書とダブる
参考書
深井喜代子編(2006・2010・2015):看護技術のエビデンスⅠ・Ⅱ・Ⅲ.へるす出版
菱沼典子(2016):看護につなげる形態機能学第2版.メヂカルフレンド社.
〇菱沼典子(2011).看護形態機能学 第3版−生活行動から見るからだ−.日本看護協会出版会
菱沼典子,川嶋みどり編(2013):看護技術の科学と検証第2版―研究から実践へ,実践から研究へ−.日本
看護協会出版会.
菱沼典子(2015).看護学への招待.ライフサポート社
授業終了後 教室
月曜日3限目
その他
授業計画(講義内容、日程等)は変更される場合がある
メールアドレス michiko-hishinuma@slcn.ac.jp
講義コード
1311040
講義名
ヘルスアセスメント方法論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
月曜日
代表時限
4時限
専門科目
看護の基本
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 加藤木 真史
指定なし
指定なし
樋勝 彩子
指定なし
指定なし
佐居 由美
指定なし
指定なし
大橋 久美子
指定なし
指定なし
倉岡 有美子
指定なし
指定なし
三浦 友理子
指定なし
指定なし
奥 裕美
指定なし
指定なし
青木 美紀子
指定なし
学習目標
People-Centered Careの理念に基づく看護実践には、看護の対象を健康と生活の観点から把握するためのヘル
スアセスメントが不可欠である。本科目では、看護実践の過程で欠かすことのできないヘルスアセスメントの
概念と意義を理解し、人間の身体的・心理的・社会的側面をアセスメントするために必要な知識・技術・態度
を習得することを目的とする。
教育目標4.「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる
基本的知識と技術及び態度を持つ」に関連する。
到達目標
1.ヘルスアセスメントの概念と意義について、自らの言葉で説明できる。
2.講義で学んだフィジカルアセスメントに必要な知識について説明できる。
3.指定したフィジカルイグザミネーション技術を正確かつ安全に実施できる。
4.対象者に配慮しながら、看護者としてふさわしい態度でフィジカルアセスメントを実施できる。
5.対象者のアセスメントに必要な情報と収集方法を説明できる。
授業概要
本科目の基盤となる看護形態機能学の知識を生かして、人間のからだを日常生活行動の視点でとらえながら、
身体的、心理的、社会的側面からアセスメントする方法について、講義、演習、グループワークを通して学習
する。
【学習方法】
1.「形態機能学」「形態機能学演習」との連携を図り、「食べる」「動く」などの日常生活行動を単元とし
て講義・演習を行う。適宜、事例を用いながら身体的・心理的・社会的アセスメントへの理解を深める。
2.講義には、前期「形態機能学」の復習を行い、さらに教科書の指定範囲を読んだ上で出席する。
3.演習は、手引き(演習ガイド)に沿って進める。学生同士がペアを組み、グループ担当教員とともにフィ
ジカルイグザミネーションを行なう。予め、演習内容を自主的に練習してくることが必要となる。
4.事例学習は、手引きの自己学習課題に取り組んだうえで参加する。
5.本科目講義、演習および既習科目で学んだ知識を活用し、各自アセスメントガイドを作成する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
平成28年09月20日(火) 加藤木 真史
講義:ヘルスアセ
スメントとは
[準備]
・教科書
平成28年09月20日(火) 加藤木 真史
講義:「生きてい
ること」のアセス
メント
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
む
平成28年09月26日(月) 加藤木 真史
講義:「生きてい
ること」のアセス
メント
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
む
第4回
平成28年09月26日(月) 加藤木 真史
講義:「恒常性維
持のための流通機
構」のアセスメン
ト
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
∼83を読む
第5回
加藤木,佐居,大
平成28年10月03日(月) 橋,三浦,樋勝,
奥ほか
演習1:「生きて
いること」のアセ
スメント
[準備]
・演習項目の自己練習
・手引き:予習項目
第6回
加藤木,佐居,大
平成28年10月03日(月) 橋,三浦,樋勝,
奥ほか
演習1:「生きて
いること」のアセ
スメント
[準備]
・演習項目の自己練習
・手引き:予習項目
平成28年10月08日(土) 加藤木 真史
講義:「見る・聞
く・話す」「恒常
性維持のための調
節機構」のアセス
メント
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
∼124を読む
平成28年10月08日(土) 加藤木 真史
講義:「見る・聞
く・話す」「恒常
性維持のための調
節機構」のアセス
メント
演習1:「生きて
いること」のアセ
スメント(該当者
のみ)
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
∼124を読む
第1回
第2回
第3回
第7回
第8回
加藤木,佐居,大
平成28年10月17日(月) 橋,三浦,樋勝,
青木,奥ほか
演習2:「恒常性
維持のための流通
機構」のアセスメ
ント
事例学習:事例3
グループワーク
[準備]
・演習:演習項目の自己
練習
・事例学習:自己学習課
題
加藤木,佐居,大
第10回 平成28年10月17日(月) 橋,三浦,樋勝,
青木,奥ほか
演習2:「恒常性
維持のための流通
機構」のアセスメ
ント
事例学習:事例3
グループワーク
[準備]
・演習:演習項目の自己
練習
・事例学習:自己学習課
題
加藤木,佐居,大
第11回 平成28年10月24日(月) 橋,三浦,樋勝,
青木,奥ほか
演習3:「見る・
聞く・話す」「恒
常性維持のための
調節機構」のアセ
スメント
事例学習:事例2
グループワーク
[準備]
・演習:演習項目の自己
練習
・事例学習:自己学習課
題
加藤木,佐居,大
第12回 平成28年10月24日(月) 橋,三浦,樋勝,
青木,奥ほか
演習3:「見る・
聞く・話す」「恒
常性維持のための
調節機構」のアセ
スメント
事例学習:事例2
グループワーク
[準備]
・演習:演習項目の自己
練習
・事例学習:自己学習課
題
第13回 平成28年10月31日(月) 加藤木 真史
講義:「息をす
る」のアセスメン
ト
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
む
第14回 平成28年10月31日(月) 加藤木 真史
講義:「息をす
る」のアセスメン
ト
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
む
講義:「動く」の
アセスメント
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
む
第16回 平成28年11月07日(月) 加藤木 真史
講義:「動く」の
アセスメント
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
む
第17回 平成28年11月14日(月)
自己学習:アセス
メントガイド作成
第18回 平成28年11月14日(月)
自己学習:アセス
メントガイド作成
第9回
第15回 平成28年11月07日(月) 加藤木 真史
加藤木,佐居,大
橋,三浦,樋勝,
第19回 平成28年11月21日(月)
青木,奥,倉岡ほ
か
演習4:「息をす
る」のアセスメン
ト
事例学習:事例4
グループワーク
[準備]
・演習:演習項目の自己
練習
・事例学習:自己学習課
題
加藤木,佐居,大
橋,三浦,樋勝,
第20回 平成28年11月21日(月)
青木,奥,倉岡ほ
か
演習4:「息をす
る」のアセスメン
ト
事例学習:事例4
グループワーク
[準備]
・演習:演習項目の自己
練習
・事例学習:自己学習課
題
加藤木,佐居,大
第21回 平成28年11月28日(月) 橋,三浦,樋勝,
青木,奥ほか
演習5:「動く」
のアセスメント
事例学習:事例5
グループワーク
[準備]
・演習:演習項目の自己
練習
・事例学習:自己学習課
題
加藤木,佐居,大
第22回 平成28年11月28日(月) 橋,三浦,樋勝,
青木,奥ほか
演習5:「動く」
のアセスメント
事例学習:事例5
グループワーク
[準備]
・演習:演習項目の自己
練習
・事例学習:自己学習課
題
講義:「食べる」
のアセスメント
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
∼98を読む
第24回 平成28年12月05日(月) 加藤木 真史
講義:「食べる」
のアセスメント
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
∼98を読む
加藤木,佐居,大
橋,三浦,樋勝,
第25回 平成28年12月19日(月)
青木,奥,倉岡ほ
か
演習6:「食べ
る」のアセスメン
ト
事例学習:事例1
グループワーク
[準備]
・演習:演習項目の自己
練習
・事例学習:自己学習課
題
加藤木,佐居,大
橋,三浦,樋勝,
第26回 平成28年12月19日(月)
青木,奥,倉岡ほ
か
演習6:「食べ
る」のアセスメン
ト
事例学習:事例1
グループワーク
[準備]
・演習:演習項目の自己
練習
・事例学習:自己学習課
題
講義:「トイレに
行く」のアセスメ
ント
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
247∼264を読む
講義:「子どもを
生む」のアセスメ
ント
[準備]
・形態機能学該当部分の
復習
・教科書
266∼276を読む
第23回 平成28年12月05日(月) 加藤木 真史
第27回 平成29年01月12日(木) 加藤木 真史
第28回 平成29年01月13日(金) 加藤木 真史
加藤木,佐居,大
橋,三浦,樋勝,
第29回 平成29年01月16日(月)
青木,奥,倉岡ほ
か
実技試験:全演習
項目に関する試験
加藤木,佐居,大
橋,三浦,樋勝,
第30回 平成29年01月16日(月)
青木,奥,倉岡ほ
か
実技試験:全演習
項目に関する試験
第31回 平成29年01月23日(月)
筆記試験
履修要件
「形態機能学」の履修が望ましい。
筆記試験(40%),実技試験(30%),演習※(30%)で評価する
※身だしなみ,言葉遣い,対象者への配慮や振る舞い,演習に取り組む姿勢,演習記録の提出状況等を含む
全6回の演習内容を教員とともに確認していることが、実技試験受験の要件となる。
教科書
https://sites.google.com/a/slcn.ac.jp/health-assessment/
参考書
[2012年2月号 27巻1号∼2014年4月号29巻2号まで連載]
1.質疑応答(場所:地下アーツルーム)
(1)9月30日(金)17:30∼18:30 演習1
(2)10月14日(金)17:30∼18:30 演習2
(3)10月21日(金)17:30∼18:30 演習3
(4)11月18日(金)17:30∼18:30 演習4
(5)11月25日(金)17:30∼18:30 演習5
(6)12月16日(金)17:30∼18:30 演習6
上記以外を希望の場合は、事前にメール(m-katogi@slcn.ac.jp)連絡を。
2.再演習(場所:地下アーツルーム)
(1)11月7日(月)授業後 演習2&3
(2)12月22日(木)17:00∼ 演習4&5&6
その他
各演習記録は提出日の3週間前に配布する。
[演習記録提出日]
演習記録1:10月 8日(土)4限開始時に提出
演習記録2:10月24日(月)4限開始時に提出
演習記録3:10月31日(月)4限開始時に提出
演習記録4:11月28日(月)4限開始時に提出
演習記録5:12月 5日(月)4限開始時に提出
演習記録6:12月22日(木)18時までに教務窓口に提出
演習記録7: 1月16日(月)5限終了時までに提出
講義コード
1311060
講義名
看護提供システム
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護の基本
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 倉岡 有美子
指定なし
指定なし
吉田 千文
指定なし
学習目標
人々の健康向上のために、看護師の能力、関連分野の職員、設備や環境、社会の活動を系統的に適用する過程
を理解する。「看護ケアのマネジメント」、「看護サービスのマネジメント」、「制度・政策」の視点を持
つ。この目標は、以下の教育目標4∼7に関連する。4.看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、
対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と技術及び態度を持つ。5.看護職の一員としてリーダーシッ
プを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。6.日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面
的にとらえ、保健医療・福祉システムの中で責任を担う姿勢を持つ。7.看護の専門職性および看護学の発展に
寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標
1.看護提供システムに関連する基礎的知識について述べることができる。
2.看護提供システムに関連する基礎的知識を、これまでの自分の経験(実習や学外での活動などを含む)に引
き寄せて説明することできる。
2.看護提供システムに影響する要因について考え、質の高い看護を提供するためのシステムについて述べるこ
とができる。
授業概要
人々の健康向上のために、看護師の能力、関連分野の職員、設備や環境、社会の活動を系統的に適用する過程
を理解することを目的に、下記の視点から学習する。
・マネジメントに必要な知識と技術 ・チーム医療 ・看護を提供する組織の運営 ・看護を取り巻く諸制度
・メディアとのコミュニケーション ・継続教育 ・災害看護
各回に、討議の時間を設ける。講義内容と討議を通して、質の高い看護を提供するためのシステムについて自
分の考えをまとめる。
病院供給部門見学で、資源管理、他職種の役割、看護を提供する組織の運営の実際を考察する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月13日(水) 倉岡 有美子
ガイダンス
看護管理概論
シラバスを読んで
くる
第2回
組織論、リーダーシップとマネ
平成28年04月20日(水) 倉岡 有美子
ジメント
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
第3回
平成28年04月27日(水) 吉田 千文
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
第4回
平成28年05月11日(水) 倉岡 有美子 チーム医療、他職種との協働
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
第5回
平成28年05月18日(水) 倉岡 有美子 医療安全
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
第6回
平成28年05月25日(水) 吉田 千文
資源管理
人事管理、物品管理、コスト管
理、情報管理
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
第7回
平成28年06月01日(水) 吉田 千文
医療制度と法律 診療報酬制度、介護報酬制度、
医療法、保健師助産師看護師法
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
第8回
平成28年06月08日(水) 吉田 千文
継続教育 職能団体における教育、資格認
定制度、看護管理学研究の動向
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
第9回
平成28年06月15日(水) 倉岡 有美子
メディア、公衆とのコミュニ
ケーション
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
災害看護
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
第10回 平成28年06月22日(水) 吉田 千文
サービスマネジメント、質保証
倉岡 有美子
第11回 平成28年06月29日(水)
ディスカッション
吉田 千文
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
倉岡 有美子
聖路加国際病院供給部門見学①
第12回 平成28年07月06日(水) 吉田 千文
(労働科学と交代制勤務)
井部俊子
聖路加国際病院供
給部門概要を読ん
でくる
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
倉岡 有美子
聖路加国際病院供給部門見学②
第13回 平成28年07月13日(水) 吉田 千文
(労働科学と交代制勤務)
井部俊子
聖路加国際病院供
給部門概要を読ん
でくる
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
倉岡 有美子 聖路加国際病院供給部門見学③
(労働科学と交代制勤務)
第14回 平成28年07月20日(水) 吉田 千文
井部俊子
聖路加国際病院供
給部門概要を読ん
でくる
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
第15回 平成28年07月27日(水) 倉岡 有美子 筆記試験
事前に配布する授
業資料を読んでく
る
第16回
履修要件
特になし
1.筆記試験(70%) 2.授業への積極的参加(20%) 3.病院見学レポート(10%)
出欠席は、リアクションペーパーの記述と提出を持って確認する。*リアクションペーパーの記述内容は、成
績評価に含めない。
看護提供システムに関する学外活動への取り組みをし、クラス内で共有した場合、授業への積極的参加として
成績評価に反映する。
教科書
特に指定しない。
参考書
上泉和子他(2013).系統看護学講座 統合分野 看護の統合と実践[1]看護管理.医学書院.
中西睦子他(2013).看護サービス管理 医学書院.
D.A.ギリーズ、矢野正子訳(1998).看護管理システムアプローチ.へるす出版.
日時:授業終了後から1時間 場所:4階13研究室
講義コード
1311070
講義名
PCC Nursing論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
3
時間
45.00
代表曜日
月曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護の基本
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 大橋 久美子
指定なし
指定なし
樋勝 彩子
指定なし
指定なし
菱沼 典子
指定なし
指定なし
大久保 暢子
指定なし
指定なし
佐居 由美
指定なし
指定なし
倉岡 有美子
指定なし
指定なし
髙橋 恵子
指定なし
指定なし
加藤木 真史
指定なし
指定なし
青木 美紀子
指定なし
学習目標
本科目では、看護学を形作っている主な概念(生活、健康、People-Centered Care)について学ぶ。
People-Centered Care(以下、 PCC)とは、本学が推進している「市民と専門職のパートナーシップを基にし
た市民主導型の健康生成」をめざす看護モデルであり、本概念を看護実践の基盤において学んでいく。また、
看護・看護学の歴史的発展過程ならびに本学の歴史を踏まえ、看護・看護学の現状(看護職、看護教育、保健
医療システム、看護倫理、看護研究など)とその方向性を理解する。各自が看護・看護学について考える土台
を形成し、看護実践の基礎力を培う。
教育目標1、2、4、6、7に関連する。
到達目標
1.「生活」と「健康」について考え、自分の言葉で説明できる。
2.市民と看護職のパートナーシップを基にした市民主導型の健康生成(PCC)のあり方について考え、自分
の言葉で説明できる。
3.古来、人々の営みの中でなされてきた看護が看護学に発展した経緯を説明できる。
4.看護・看護学の現状(看護職、看護教育、保健医療システム、看護倫理、看護研究など)とその方向性を
理解し、自分の考えを述べることができる。
5.学生各自が看護を実践する際の思考の方向性や視点を定め、述べることができる。
6.自ら調べて考えながら学びを深める方法を用いて、各課題を行うことができる。
授業概要
「生活」と「健康」について、学生自身の生活を基に学んだ後、闘病記を読むことや市民から病気の体験を
聞くことを通して、市民の視点からの理解を深める。講義と並行しながら各種の課題を行い、グループワーク
で討議しながらPCCについて自分の考えをまとめていく。
また、看護学の歴史的発展過程ならびに本学の役割、看護・看護学の現状と方向性(看護職、看護教育、保
健医療システム、看護倫理、看護研究など)について、講義、グループワーク、自習等を通して学ぶ。
さらに、自ら学びとる方法を修得するために、指定された資料を読む、適切な資料を探して読む、読んだ内容
をノートに要約し他者に伝える、他者の話を聞く、そして自分の意見を発表し、意見を聞き、相違点を手掛か
りに討論によって自分の考えを深めることを、計画している。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
科目オリエンテーション
(本学の建学の精神と本科
シラバス、学生便覧(持参する)
目の目的・目標):
平成28年04月11日 大橋 本学の建学の経緯、その精 準備:教科書③聖路加看護大学のあ
(月)
久美子
神とカリキュラムのつなが ゆみ12ページまでを読む。
り、看護学導入科目の位置
づけを理解する。
第2回
聖路加歴史探訪:
日本の看護・看護学教育の
大橋 なかで、聖路加国際大学の
平成28年04月15日 久美子
位置づけ・意味を理解す
(金)
菱沼 る。
典子
築地明石町と聖路加の歴史
を確認する。
準備:1)教科書⑤トイスラーの「ア
ピール文」と「本校沿革設立趣旨」
並びにJapan Timesの記事を読み、日
本の看護教育における本学の歴史的
意義を考え、まとめる。2)教科書③
から、課題に関係する章を読む。
復習:教科書③の読破。
第3回
看護学の始まり:
ナイチンゲールの生きた時
大橋 代背景と、ナイチンゲール
平成28年04月18日 久美子 の「看護覚え書」に代表さ
(月)
菱沼 れる仕事の看護・看護学に
典子
おける位置づけと意味を学
ぶ。
※事前課題の提出
第4回
大橋 平成28年04月22日 久美子
(金)
菱沼 典子
第5回
生活と健康(1):
看護学の主要な概念である
事前課題:教科書⑤(「生活」「健
大橋 人間の生活と健康について 康」、課題1の資料)を読む。自分
平成28年04月25日 久美子 学ぶ。
の起床から翌朝起床までの24時間の
(月)
菱沼 ※事前課題の提出
生活行動を書きだす。
典子
課題1説明:自分の生活と
課題:課題1をはじめる。
健康の調査(枚数制限な
し)
第6回
大橋 平成28年05月09日 久美子
(月)
菱沼 典子
看護の目的と方法:
看護の目的と方法を、ヘン
ダーソン「看護の基本とな
るもの」と照らして理解す
る。
※事前課題の提出
事前課題:教科書①「補章p.224-247
(ロンドンの子供達の前まで)」と
「序章p2-9」を読み、要約を作成す
る。
事前課題:教科書②「看護の基本と
なるもの」を読み、ヘンダーソンが
看護をどのように定義しているかま
とめる。
生活と健康(2):
家族(様々な年代の人)の
事前課題:起床から翌朝起床までの
生活行動を通して、人間の
24時間の家族の生活行動の記述と分
生活の共通性と多様性につ
析を行い、GWの準備を行う。
いて考える。
※事前課題の提出
第7回
生活と健康(3):
市民の健康相談の場(るか
なび)で健康指標測定(骨
大橋 密度と基礎代謝量)を体験
久美子 する。(課題1)
準備:測定に必要な準備を行う。
髙橋 ①5月13日1限
恵子
②5月16日1限
③5月20日1限
上記のうちどこか1回に参
加
第8回
準備:教科書⑤(「生活と健康の関
生活と健康(4):
連」、事前課題)を読む。
自分達の生活と健康の関連
課題1の結果をもとにグルー
大橋 性とあり方について考え
プワークの準備をする。
平成28年05月23日 久美子 る。(課題1)
(月)
菱沼 課題:課題1をまとめる。※提出締
事前課題の説明:自分の健
典子
切:5月30日(月)15時 教務課
康生成の実践(枚数制限な
事前課題「自分の健康生成の
し)
実践」をはじめる。
第9回
大橋 平成28年05月27日 久美子
(金)
菱沼 典子
看護はグローバル:
健康レベルを判断する指標
とWHOの活動ならびに、
世界の看護職の団体
(ICN、ICM)の活動を理
解する。
準備:日本の平均寿命、乳幼児死亡
率、識字率、GDP、主要な死因を調
べる。興味ある外国について、同様
のデータを調べる。参考書⑤を活用
できる。
保健医療福祉ならびに看護
職の制度(1):
大橋 今日の日本において健康に
復習:日本の医療法における医療機
平成28年05月30日 久美子 問題を生じたとき、市民は
第10回
関の定義、医療保険制度をまとめ
(月)
菱沼 どう対処しているか、医療
る。
機関をどう選び、どのよう
典子
な医療職に会うのかを考え
る。
保健医療福祉ならびに看護
大橋 職の制度(2):
平成28年06月03日 久美子
第11回
保健医療福祉の中で、人々
(金)
菱沼 の健康に資する看護の役割
典子
について考える。
生活と健康(5): 大橋 平成28年06月06日 久美子 自分の健康生成の実践を通
第12回
(月)
菱沼 して、市民主導型の健康生
典子
成について学ぶ。
※事前課題の提出
健康に関する課題を持った
人の生活と健康(1):
大橋 健康に関する課題を持った
平成28年06月10日 久美子
第13回
人の生活の変化と、心身の
(金)
菱沼 反応を学ぶ。∼体験の語り
典子
から∼ ※闘病記レポートの説明
準備:日本の看護職の養成制度と外
国の看護職の養成制度または日本の
他の保健医療福祉職の養成制度を調
べる。
復習:保健医療にかかわる職種の仕
事とその教育制度をまとめる。
準備:教科書⑤「健康生成」を読
む。
事前課題をもとにグループ
ワークの準備をする。
復習:「市民主導型の健康生成」に
ついての考えをまとめる。
課題:闘病記レポート(A4 2枚以
内)
※提出締切:6月20日(月)15時 教務課
健康に関する課題を持った
人の生活と健康(2):
大橋 健康に関する課題を持った
平成28年06月17日 久美子 人の生活の変化と、心身の
第14回
(金)
菱沼 反応を学ぶ。∼キャノン、
典子
セリエらによるストレス理
論とE.キュブラー=ロスに
よる死の受容過程から∼
準備:1)菱沼(2011).看護形態機能
学(第3版).p75-77を読み、ストレ
ス反応を理解する。2)必読参考書①
「死ぬ瞬間」11章p.402-435を読
み、ショックな出来事に出合った人
の反応を自分の経験にあてはめて考
える。
復習:「死ぬ瞬間」の読破。
健康に関する課題を持った
人の生活と健康(3):
大橋 人の生病老死にまつわる悲
平成28年06月20日 久美子 喜、苦痛、悩み、達観に想
第15回
菱沼 いを寄せる(闘病記による
(月)
典子
自己学習)
※闘病記レポート提出締切
15時 教務課
大橋 平成28年06月24日 久美子
第16回
(金)
菱沼 典子
健康に関する課題を持った
人の生活と健康(4):
市民が語る病の体験から、 準備:体験談の聞きどころを再確認
その人の想いや取り組みを する。
知る。 ※終了後、感想文提出
People-Centered Careにつ
大橋 いて(1):
平成28年06月27日 久美子
準備・復習:必読参考書②「ケアの
PCC提唱の経緯を通して看
第17回
本質」、教科書④を読む。
(月)
菱沼 護職の基本的姿勢とパート
典子
ナーシップについて学ぶ。
People-Centered Careにつ
大橋 いて(2):
平成28年07月01日 久美子 看護職からPCCの実践例を
第18回
(金)
菱沼 聴き、PCCについて理解を
典子
深める。
※終了後、感想文提出
準備:菱沼(2010).パートナーシップ
を具体化するために−「垣根モデ
ル」と「餅は餅屋モデル」,日本看
護科学学会誌,30(4),3-5.を読む。
復習:PCCにおけるパートナーシッ
プを考える(餅は餅屋、垣根モデ
ル)。
People-Centered Careにつ
大橋 いて(3):
準備:GWに備え、自分の考えをま
平成28年07月04日 久美子 健康に関する課題を持った
第19回
とめておく。「グループワークの進
(月)
菱沼 人の生活と健康を踏まえ
め方」持参。
典子
て、PCCのあり方と課題に
ついて考える。
大橋 平成28年07月08日 久美子
第20回
(金)
菱沼 典子
多様な病態・価値観と看護
倫理(1):
準備:生命倫理(Bioethics)を考え
保健医療現場における、さ
る大きなきっかけになった「カレン
まざまな人々のさまざまな
事件」について調べる。
価値観を調整するための、
基本となる考え方を学ぶ。
準備:事例を読み、医療倫理の原則
と照らし合わせてみる。
多様な病態・価値観と看護
大橋 倫理(2):
平成28年07月11日 久美子 価値観のぶつかりから生じ
第21回
(月)
菱沼 る倫理的課題に、どう向き
典子
合い、決断していくかを考
える。
課題(倫理レポート):事例検討を
踏まえて、「あなた自身が医療及び
看護の倫理の中心に置くもの」につ
いて、現時点での考えを小レポート
(A4 2枚以内)にまとめる。
※提出締切:7月19日(火)15時 教務課
看護実践の成り立ち:
看護実践の構成要素を理解
し、看護がもたらす効果を
平成28年07月15日 菱沼 第22回
考える。看護技術の科学的 準備:EBNとは何かを調べる。
(金)
典子
根拠およびEvidencebased Nursing(EBN)を理解
する。
看護(実践・研究)の発展
性:
平成28年07月22日 大橋 第23回
看護とは何か、その面白味
(金)
久美子
はどこにあるのかを考え、
自分の将来像を描く。
準備:教科書①ナイチンゲール
(1860).対訳看護覚え書「看護覚え
書」3章を読む。
復習:看護の様々な分野について、
関心・興味を広げ、これからの学習
への期待を持つ。
大橋 平成28年07月25日 久美子
期末テスト
第24回
(月)
菱沼 典子
履修要件
なし
レポート30%:課題1「自分の生活と健康の調査」
テスト40%:期末テスト
参加態度30%:グループワーク・談話への参加、事前課題・闘病記・倫理レポート・感想文の提出など
教科書
①ナイチンゲール,F.(1860):Notes on Nursing−What it is, and wthat iti is not−. 対訳看護覚え書.小林章
夫他訳(1998).うぶすな書院.
②ヘンダーソン,V.(1960), ICN.(2004)版:Basic Principles on Nursing Care.看護の基本となるもの.湯
槙ます・小玉香津子訳(2006).日本看護協会出版会.
③聖路加看護大学大学史編纂・資料室委員会編(2013).聖路加看護大学のあゆみ 改訂版.聖路加看護大学.
④聖路加看護大学21世紀COEプログラム(2008).21世紀COEプログラム 市民主導型の健康生成をめざ
す看護形成拠点 研究成果最終報告書.http://hdl.handle.net/10285/2446 [2013.1.21]
⑤2016年度聖路加国際大学PCCN論資料集
参考書
【必読書】
①キューブラー・ロス,E.(1969) :On Death and Dying 鈴木晶訳(2001):死ぬ瞬間.中公文庫.
②メイヤロフ,M.(1971):On Caring.田村真,向野宣之訳(1987):ケアの本質.ゆみる出版.
【主要な参考書】
①湯槙ます(1988):グローイングペイン.日本看護協会出版会.
②菱沼典子、井上智子、武田利明編(2009):看護の原理−ケアすることの本質と魅力−.ライフサポート
社.
③ベナー P.井部俊子監訳(2005):ベナー看護論新訳版初心者から達人へ.医学書院.
④日本看護協会出版会:平成26年看護関係統計資料集.
⑤厚生統計協会(2015):国民衛生の動向2015/2016.
⑥後閑容子・蝦名美智子・大西和子編(2003).基礎看護学 健康科学概論(第3版).ヌーベルヒロカワ.
⑦そのほか、授業中に紹介する。
菱沼:月曜日3限 本館4階9研究室 大橋:月・金曜日昼休み、本館4階11研究室
その他、希望者はメールで予約を取ること。
その他
日程は変更する場合がある。連絡事項は随時manabaに掲載する。
【連絡先】菱沼 michiko-hishinuma@slcn.ac.jp 大橋 kumiko-ohashi@slcn.ac.jp
講義コード
1311080
講義名
基礎看護技術論Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
木曜日
代表時限
3時限
看護の基本
看護の基本
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 佐居 由美
指定なし
指定なし
樋勝 彩子
指定なし
指定なし
菱沼 典子
指定なし
指定なし
大橋 久美子
指定なし
指定なし
倉岡 有美子
指定なし
指定なし
加藤木 真史
指定なし
指定なし
佐藤 直子
指定なし
指定なし
細田 志衣
指定なし
指定なし
三浦 友理子
指定なし
指定なし
奥 裕美
指定なし
学習目標
People-Centered Careの理念のもとに看護の対象が各個人の最適健康状態を生み出せるよう、日常生活行動に
おける看護の基礎的知識・技術を習得する。
教育目標1、教育目標2、教育目標3、教育目標4に関連する。
到達目標
・日常生活行動に関連した基礎看護技術についての基本的知識・技術を習得することができる。
・ People-Centered Careの理念のもとに看護の対象の個別性にあわせた看護技術活用の必要性を理解し、個別
的な看護について記述することができる。
授業概要
【内容】
1.看護援助技術における基本
1)安全・安楽 2)感染予防 3)ボディメカニクス
2.日常生活行動に関連した援助技術
1)生活環境 2)食事 3)睡眠 4)排泄 5)活動 6)清潔 7)呼吸
【方法】講義,演習,自己学習(事前課題)
講義等は、2グループに分かれて実施する。詳細は、manabaに掲載する。
・演習実施には、事前の自己学習(事前課題含む)が前提となる。
・演者は、学生各自の習得状況に応じて実施回数が複数回(再演習)となる場合がある(再演習2回まで)。
再演習者数により再演習日が追加となる場合がある。演習欠席時は、再演習日に再演習として実施する。
[演習項目(予定)]
演習① 全身清拭・寝衣交換、就床患者のベッドメイキング、車椅子移動
演習② 浣腸、導尿、吸引、陰部洗浄
演習③ 食事介助、経管栄養、体位保持、便器尿器のあて方(自己演習)
[課題締切(目安)]
手順確認グループワーク時に、各演習手順用紙(A31枚∼A4複数枚)を持参する。
演習① 平成28年04月28日(木)
演習② 平成28年06月16日(木)
演習③ 平成28年07月07日(木)
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
平成28年04月14日(木)
藤木真史、佐藤直
子、三浦友理子、奥
裕美、倉岡有美子
講義:安全・安楽、
ボディメカニクス、 教科書関連ページに
感染管理/演習環境確 て予習
認整備
第2回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
平成28年04月14日(木) 藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美、倉
岡有美子
講義:安全・安楽、
ボディメカニクス、 教科書関連ページに
感染管理/演習環境確 て予習
認整備
第3回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
平成28年04月21日(木)
藤木真史、三浦友理
子、奥裕美、倉岡有
美子
講義:生活環境、清
潔、活動/演習①環境
確認整備
教科書関連ページに
て予習
第4回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
平成28年04月21日(木) 子、大橋久美子、加
藤木真史、三浦友理
子、奥裕美
演習①環境確認整備/
講義:生活環境、清
潔、活動
教科書関連ページに
て予習
第5回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
平成28年04月28日(木)
藤木真史、細田志
衣、三浦友理子、奥
裕美倉岡有美子
手順確認①/演習①質
疑応答
演習自己学習
第6回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
平成28年04月28日(木)
藤木真史、細田志
衣、三浦友理子、奥
裕美、青木美紀子
演習①質疑応答/手順
確認①
演習自己学習
第7回
佐居 由美
演習自己学習
演習自己学習
第8回
佐居 由美
演習自己学習
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
平成28年05月12日(木)
藤木真史、三浦友理
子、倉岡有美子、奥
裕美
演習①/手順確認①
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
第10回 平成28年05月12日(木) 子、大橋久美子、加
藤木真史、三浦友理
子、奥裕美
演習①/手順確認①
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第11回 平成28年05月19日(木) 藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美、倉
岡有美子
講義:睡眠、活動/演 教科書関連ページに
て予習
習②環境確認整備
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第12回 平成28年05月19日(木)
藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美
演習②環境確認整備/
講義:睡眠、活動
教科書関連ページに
て予習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第13回 平成28年05月26日(木)
藤木真史、佐藤直
子、三浦友理子、奥
裕美、倉岡有美子
講義:排泄/演習①
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第14回 平成28年05月26日(木)
藤木真史、佐藤直
子、三浦友理子、奥
裕美
演習①/講義:排泄
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第15回 平成28年06月02日(木) 藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美、倉
岡有美子
演習①/講義:呼吸
演習自己学習
第9回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第16回 平成28年06月02日(木)
藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美
講義:呼吸/演習①
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第17回 平成28年06月09日(木) 藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美、倉
岡有美子
演習③環境確認整備/
講義:食事
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第18回 平成28年06月09日(木)
藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美
講義:食事/演習③環
境確認整備
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第19回 平成28年06月16日(木) 藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美、倉
岡有美子
手順確認②/演習②質
疑応答
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第20回 平成28年06月16日(木)
藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美
演習②質疑応答/手順
確認②
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第21回 平成28年06月23日(木) 藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友里子、奥裕美、倉
岡有美子
演習②質疑応答/手順
確認②
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第22回 平成28年06月23日(木)
藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美
手順確認②/演習②質
疑応答
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第23回 平成28年06月30日(木) 藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美、倉
岡有美子
講義:栄養療法/演習
演習自己学習
②質疑応答
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第24回 平成28年06月30日(木)
藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美
演習②質疑応答/講
義:栄養療法
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第25回 平成28年07月07日(木) 藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美、倉
岡有美子
演習③手順確認/演習
②
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第26回 平成28年07月07日(木)
藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美
演習②/演習③手順確
認
演習自己学習
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第27回 平成28年07月14日(木) 藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美、倉
岡有美子
演習①②再演習 / 演習
演習自己学習
環境確認整備
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第28回 平成28年07月14日(木)
藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美
演習①②再演習 / 演習
演習自己学習
環境確認整備
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
藤木真史、佐藤直
第29回 平成28年07月21日(木)
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美、青
木美紀子、倉岡有美
子
演習③振り返り/演習
①②再演習予備日、演 演習自己学習
習環境整備
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
第30回 平成28年07月21日(木)
藤木真史、佐藤直
子、細田志衣、三浦
友理子、奥裕美
演習③振り返り/演習
①②再演習予備日、演 演習自己学習
習環境整備
第31回 平成28年07月28日(木)
筆記試験 3コマ目
履修要件
特になし
【評価方法】試験50%、演習40%、出席遅刻等状況10 %
教科書
筆記試験準備
氏家幸子:基礎看護技術, 第7版, 医学書院, 2011
参考書
Web教材 lukarts 丸善出版 最新基礎看護技術DVDシリーズ
[オフィスアワー]水曜日1コマ目
[連絡先](a)を@に代えて送信してください。yumi-sakyo(a)slcn.ac.jp
その他
学習支援システム(eポートフォリオ)「manaba」の機能を利用する。
講義コード
1311090
講義名
基礎看護技術論Ⅱ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
4時限
看護の基本
看護の基本
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 佐居 由美
指定なし
指定なし
樋勝 彩子
指定なし
指定なし
菱沼 典子
指定なし
指定なし
大橋 久美子
指定なし
指定なし
倉岡 有美子
指定なし
指定なし
加藤木 真史
指定なし
指定なし
三浦 友理子
指定なし
指定なし
奥 裕美
指定なし
学習目標
People-Centered Careの理念のもとに看護の対象が各個人の最適健康状態を生み出せるよう、診療における看
護の基礎的知識・技術を習得する。
教育目標1、教育目標2、教育目標3、教育目標4に関連する。
到達目標
・診療における援助に関連した基礎看護技術についての基本的知識・技術を習得することができる。
・ People-Centered Careの理念のもとに看護の対象の個別性にあわせた看護技術活用の必要性を理解し、個別
的な看護について記述することができる。
授業概要
【内容】
1.診療にかかわる援助技術
1)与薬 2)検査
2.看護の対象の個別性にあわせた看護技術の実践
【方法】講義,演習,事前学習
・演習実施には、事前の自己学習(事前課題含む)が前提となる。
・演者は、学生各自の習得状況に応じて実施回数が複数回(再演習)となる場合がある(再演習2回まで)。
再演習者数により再演習日が追加となる場合がある。演者欠席時は、再演習日に再演習として実施する。
[演習項目(予定)]
演習① 看護の対象の個別性にあわせた看護技術の実践グループワーク
演習② 注射(筋肉注射or皮下注射、静脈内注射の管理)、採血
[課題締切(目安)]
演習① 平成28年09月14日(水):manabaで提出予定(紙上患者の日々の看護計画)
演習② 平成28年11月02日(水):演習時に持参(各演習項目:A4用紙1枚)
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
平成28年09月21日(水) 子、大橋久美子、加
藤木真史、三浦友理
子、奥裕美
演習①看護の対象の
個別性にあわせた看
護技術の実践(個別
発表、グループワー
ク)
教科書関連ページに
て予習
第2回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、倉
平成28年09月28日(水)
岡有美子、加藤木真
史、三浦友里子、奥
裕美
講義:与薬/演習②環 教科書関連ページに
境確認整備
て予習
第3回
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
平成28年10月05日(水)
藤木真史、三浦友理
子、奥裕美
演習②環境確認整備/ 教科書関連ページに
講義:与薬
て予習
第4回
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、倉
平成28年10月12日(水) 岡有美子、加藤木真
史、三浦友里子、奥
裕美
講義:与薬、検査/演 教科書関連ページに
習②環境確認整備
て予習
第5回
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、加
平成28年10月19日(水)
藤木真史、三浦友理
子、奥裕美
演習②環境確認整備/ 教科書関連ページに
講義:与薬、検査
て予習
第6回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、倉
平成28年10月26日(水)
岡有美子、加藤木真
史、三浦友理子、奥
裕美
演習①看護の対象の
個別性にあわせた看
護技術の実践(グ
ループ発表)
第7回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
平成28年11月02日(水) 子、大橋久美子、加
藤木真史、三浦友理
子、奥裕美
演習②:質疑応答/演
演習自己学習
習②手順確認
第8回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、倉
平成28年11月09日(水)
岡有美子、加藤木真
史、三浦友理子、奥
裕美
演習②:質疑応答/演
演習自己学習
習②手順確認
第9回
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、倉
平成28年11月24日(木)
岡有美子、加藤木真
史、三浦友理子、奥
裕美
5コマ目
演習②:質疑応答/演 演習自己学習
習②手順確認
グループ発表準備
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、倉
第10回 平成28年11月30日(水)
岡有美子、加藤木真
史、三浦友理子、奥
裕美
演習②:質疑応答/演
演習自己学習
習②手順確認
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
第11回 平成28年12月07日(水) 子、大橋久美子、加
藤木真史、三浦友理
子、奥裕美
演習②:質疑応答/演
演習自己学習
習②手順確認
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、倉
第12回 平成28年12月14日(水)
岡有美子、加藤木真
史、三浦友理子、奥
裕美
演習②:質疑応答/演
演習自己学習
習②手順確認
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
第13回 平成28年12月21日(水) 子、大橋久美子、加
藤木真史、三浦友理
子、奥裕美
演習②:個人演習/演
演習自己学習
習②環境確認整備
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
子、大橋久美子、倉
第14回 平成29年01月11日(水)
岡有美子、加藤木真
史、三浦友理子、奥
裕美
演習②:個人演習/演
演習自己学習
習②環境確認整備
佐居 由美
樋勝彩子、菱沼典
第15回 平成29年01月18日(水) 子、大橋久美子、加
藤木真史、三浦友理
子、奥裕美
演習②:個人演習/演
演習自己学習
習②環境確認整備
第16回 平成29年01月21日(土)
筆記試験
履修要件
特になし
【評価方法】試験50 %、演習40 %、出席遅刻状況10 %
教科書
氏家幸子:基礎看護技術, 第7版, 医学書院, 2011
参考書
Web教材 lukarts 学習資料:本科目用演習要項
丸善出版 最新基礎看護技術DVDシリーズ
[オフィスアワー]
水曜日1コマ目
[連絡先]
(a)を@に代えて送信してください。yumi-sakyo(a)slcn.ac.jp
その他
学習支援システム(eポートフォリオ)「manaba」の機能の一部を利用する。
講義コード
1312020
講義名
小児看護学(実践方法)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
2時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 小林 京子
指定なし
指定なし
小口 祐子
指定なし
指定なし
小野 智美
指定なし
指定なし
沢口 恵
指定なし
学習目標
様々な健康問題や障がいのある子どもと家族に対して、子どもの健康状態の維持や修正、回復や保護、穏やか
な最期を目指し、個々の子どもと家族がQOLやWell-Beingを向上していける看護支援を習得する。
本科目は下記の教育目標に関連する。
3.事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
4.看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と
技術及び態度を持つ。
6.日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
到達目標
1)子どもの療養環境の特徴について述べることができる
2)子どもに起こりやすい症状と症状への支援について理解できる
3)短期的に身体状態が変化したりする子どもとその家族の状況と看護支援やその方法について 述べることができる
4)長期的な支援が必要な子どもとその家族の状況と看護支援やその方法について討議 できる
5)障がいがある子どもとその家族の状況と看護支援やその方法について討議できる
授業概要
本科目は、子どもの発達を理解する生涯発達論(小児)、子どもに起こりやすい疾患と治療を教授する疾病・
治療各論(小児期)、子どもの看護における主要な概念や共通するケアを展開する小児看護学(基礎)等の知
識を基盤とし、小児看護技術や看護過程を習得するための小児看護学演習と並行しながら、病気や障害等の健
康問題を抱える子どもとその家族の経験を理解し、健康問題を回復、修正、あるいは維持していくために必要
な小児看護の実践方法を習得する.
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
オリエンテーショ
平成28年04月15日(金) 小林 京子 ン:健康問題を抱え
る子どもの療養環境
小児看護学(基礎)こどもの権
利について復習しておく
第2回
平成28年05月06日(金) 小野 智美
子どもに起こりやす
い症状とケア①
疾病治療各論(小児)を復習し
ておく
第3回
平成28年05月06日(金) 沢口 恵
子どもに起こりやす
い症状とケア②
疾病治療各論(小児)を復習し
ておく
第4回
平成28年05月13日(金) 小林 京子
子どもに起こりやす
い症状とケア③
疾病治療各論(小児)を復習し
ておく
第5回
短期的に変化する子
平成28年05月27日(金) 小野 智美 どもの身体状況の特
徴とケア
小児看護学(基礎)子どもの病
気の理解とストレス・コーピン
グ について復習しておく
第6回
平成28年05月27日(金) 小野 智美
手術受けるこどもの
特徴とケア①
疾病治療各論(小児)小児外科
的疾患を復習しておく
第7回
平成28年06月03日(金) 小野 智美
手術受けるこどもの
特徴とケア②
第8回
特別な支援を必要と
平成28年06月03日(金) 小野 智美 する新生児・乳児の
ケア
生涯発達論(小児期)新生児
期・乳児期の成長・発達の特徴
を復習しておく
長期的な支援が必要
平成28年06月10日(金) 小林 京子 な子どもの特徴とケ
ア①
小児看護学(基礎)「子どもの
病気の理解とストレス・コーピ
ング」、および「子どものセル
フケアと支援」について復習し
ておく
長期的な支援が必要
第10回 平成28年06月10日(金) 小林 京子 な子どもの特徴とケ
ア②
小児看護学(基礎)「子どもの
病気の理解とストレス・コーピ
ング」、および「子どものセル
フケアと支援」について復習し
ておく
第9回
第11回 平成28年06月17日(金) 沢口 恵
障がいのある子ども
のケア
第12回 平成28年06月17日(金) 沢口 恵
医療的ケアを必要と
する子どもと在宅支
援
病気をもつ子どもの
第13回 平成28年06月24日(金) 小林 京子 家族ときょうだいへ
の支援
第14回 平成28年07月22日(金) ご家族
病気や障がいをもつ
子どもと家族の生活
と経験
第15回
こどもの救急蘇生に
関するレポート課題
に取り組む
自己学習
第16回 平成28年07月29日(金) 定期試験
履修要件
生涯発達論(小児期)、小児看護学(基礎)、疾病・治療各論の履修
出席がクラス全体の2/3以上により受験資格が得られる。
出席はmanabaあるいは講義当日に用紙を用いて、講義内容への質問や意見を問う設問に回答したものを提出
してもらうことで確認する。
また,こどもの救急蘇生(自己学習)に関してレポート課題の提出求める。レポート提出日などの詳細は第1
回目の講義で伝える。
評価は試験90%、参加度10%とする。
教科書
クラス毎に資料を作成する。
参考書
クラスの資料内で提示する。
希望者は事前にメール(kyoko-kobayashi@slcn.ac.jp)で連絡の上、日時を決定する。
講義コード
1312030
講義名
小児看護学演習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 沢口 恵
指定なし
指定なし
小口 祐子
指定なし
指定なし
小野 智美
指定なし
指定なし
小林 京子
指定なし
学習目標
小児の成長発達に合わせた看護援助に必要な看護の技術を、その根拠と共に習得し、看護過程の展開方法を理
解する。
本科目は、下記の教育目標に関連する。
3.事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
4.看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識
と技術及び態度を持つ。
到達目標
1)子どもの成長発達に合わせた生活や診療に関する援助技術を根拠に基づいて述べることができる。
2)子どもの成長発達に合わせた生活や診療に関する援助技術を習得する。
3)子どもの看護を実践するための看護過程の展開を事例を用いて実施することができる。
4)子どもに多い事故や救急時の処置や蘇生法を習得する。
授業概要
本科目は、看護の基本や生涯発達論(小児)、小児看護学(基礎)、小児看護学(実践方法)などの既習の知識を活
用し、小児看護に必要な技術と看護過程の展開方法を習得する科目である。
デモンストレーションが行われた看護援助技術については、筆記試験と技術試験を行う。
*小児看護学(実践方法)の授業時間と入れ替え、あるいは2時間続きのクラスで演習を行う場合があるので、
開講日時に注意すること。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
沢口 恵
小林 京子
看護過程について復習して
小児の看護過程の展開方法
平成28年04月15日(金)
小野 智美
おく
他
第2回
小児に関する看護援助技術
沐浴・身体計測・採尿・バ
イタルサイン測定・与薬・
沢口 恵
点滴・抑制・移動デモンス
小林 京子
トレーション/グループ練
平成28年04月22日(金)
小野 智美
習
他
健康問題を持つ子どもの看
護
(事例展開
看護援助技術については配
布資料を事前に読んでおく
事例展開については疾病治
療各論「小児の呼吸器疾患
と循環器疾患」の講義資料
を復習しておく
第3回
小児に関する看護援助技術
沐浴・身体計測・採尿・バ
イタルサイン測定・与薬・
沢口 恵
点滴・抑制・移動デモンス
小林 京子
トレーション/グループ練
平成28年04月22日(金)
小野 智美
習
他
健康問題を持つ子どもの看
護
(事例展開
看護援助技術については配
布資料を事前に読んでおく
事例展開については疾病治
療各論「小児の呼吸器疾患
と循環器疾患」の講義資料
を復習しておく
第4回
沢口 恵
小林 京子 小児に関する看護援助技術
平成28年05月13日(金)
小野 智美 沐浴自己学習
他
第5回
小児に関する看護援助技術
沢口 恵
/沐浴技術試験
小林 京子
健康問題を持つ子どもの看
平成28年05月20日(金)
小野 智美
護
他
(事例展開
第6回
小児に関する看護援助技術
沢口 恵
/沐浴技術試験
小林 京子
健康問題を持つ子どもの看
平成28年05月20日(金)
小野 智美
護
他
(事例展開
第7回
沢口 恵
健康問題を持つ子どもの看
小林 京子
護
平成28年06月24日(金)
小野 智美
(事例展開
他
第8回
沢口 恵
健康問題を持つ子どもの看
小林 京子
護
平成28年07月01日(金)
小野 智美
(事例展開
他
第9回
沢口 恵
小林 京子
平成28年07月01日(金)
小野 智美
他
小児に関する看護援助技術
身体計測・採尿・バイタル
サイン測定・与薬・点滴・
抑制・移動自己学習
沢口 恵
小林 京子
第10回 平成28年07月08日(金)
小野 智美
他
小児に関する看護援助技術
身体計測・採尿・バイタル
サイン測定・与薬・点滴・
抑制・移動技術試験
/小児に関する看護技術筆
記試験
沢口 恵
小林 京子
第11回 平成28年07月08日(金)
小野 智美
他
小児に関する看護援助技術
身体計測・採尿・バイタル
サイン測定・与薬・点滴・
抑制・移動技術試験
/小児に関する看護技術筆
記試験
沢口 恵
小林 京子
第12回 平成28年07月15日(金)
小野 智美
他
健康問題を持つ子どもの看
護
(事例展開
とまとめ)
沢口 恵
小林 京子
第13回 平成28年07月15日(金)
小野 智美
他
健康問題を持つ子どもの看
護
(事例展開
とまとめ)
沢口 恵
小林 京子
第14回 平成28年07月22日(金)
小野 智美
他
小児の安全シュミレーショ
ン
(グループディスカッショ
ン)
第15回
自己学習
子どもの救急蘇生について
の課題レポートに取り組む
履修要件
なし
1.参加度(クラス全体の4/5の出席を受験資格とする)
2.提出物(20%)
3.技術テスト(実技テストと看護援助技術に関する筆記テスト含む)(80%)
(技術のみの試験結果が6割に満たない場合は、技術の再評価を行う場合がある)
教科書
特に指定しない。
担当教員が提示する。
参考書
1.山元恵子;写真で見る小児看護技術 小児看護に必要な臨床技術を中心に,インターメディカ,2011.
2.小野正子・草葉ヒフミ編:根拠がわかる小児看護技術,メヂカルフレンド社, 2008.
3.筒井真優美監;臨床で役に立つ小児看護技術(DVD),ビデオパックニッポン,2007.
4.中野綾美監;小児看護技術(ナーシング・グラフィカシリーズ)(DVD),京都化学,2013.
他
演習終了後30分から60分。場所は相談の上決定する。
講義コード
1312050
講義名
周産期看護学(実践方法)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
木曜日
代表時限
3時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 五十嵐 ゆかり
指定なし
学習目標
この科目は、周産期にある母体の生理的変化と胎児・新生児の成長・発達や胎外生活適応への過程に関する理
解を踏まえ、母体及び胎児・新生児のより良い健康を保持・強化するためのアセスメントおよび必要な看護に
焦点をあてる。さらに、周産期の家族成員がそれぞれの役割を遂行し、家族のもつ力を最大限に発揮できる看
護を考える。また、ハイリスク妊娠、分娩期・産褥期の異常や、帝王切開での分娩など特別なニーズのある母
子の看護を理解する。
教育目標3 「事象への関心を深め、幅広く学問を探究し、批判的思考を持つ」
教育目標4 「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基
本的知識と技術及び態度を持つ」に関連する。
到達目標
<妊娠期>
1.妊婦と胎児の健康状態を判断し、より安全・安楽に妊娠期を過ごすためのケアを具体的に述べることがで
きる。
2.妊娠期の家族がそれぞれの役割を遂行し、相互関係の均衡を保ちながら、家族の関係を発揮できるよう、
支援するためのケアについて議論し、計画することができる。
3.妊娠期に必要なphysical examinationについてその目的、方法、留意点がわかり、資料を見ながら実施する
ことができる。
<分娩期>
1.産婦の分娩進行状態および母児の健康状態を判断し、分娩の進行を促し、より安全・安楽に分娩期を過ごす
ためのケアを具体的に述べることができる。
2.分娩期の家族がそれぞれの役割を遂行し、相互関係の均衡を保ちながら、家族の力が発揮できるよう、支援
するためのケアをについて議論し、計画することができる。
<分娩期>
1.産婦の分娩進行状態および母児の健康状態を判断し、分娩の進行を促し、より安全・安楽に分娩期を過ごす
ためのケアを考えることができる。
2.分娩期の家族がそれぞれの役割を遂行し、相互関係の均衡を保ちながら、家族の力が発揮できるよう、支援
するためのケアを考えることができる。
<産褥期>
<産褥期>
1.褥婦の健康状態を判断し,出産後の全身の回復や復古を促すためのケアや母乳育児を希望する母親と子ども
を支援するケアを具体的に述べることができる。
2.新生児の身体的および心理社会的特徴に基づいたケアを具体的に述べることができる。
3.家族それぞれが役割を遂行,相互関係の均衡を保ちながら,その力が発揮できるよう支援するためのケアを
について議論し、計画することができる。
4.産褥期の事例の課題・問題を判別し、情報のアセスメントと具体的な看護過程を展開することができる。
5.産褥・新生児期のphysical examinationに必要な技術について、目的・目標・留意点を理解し、資料を見なが
ら実施することができる。
<TBL演習>
1.チーム基盤型学習(Team-Based Learning; TBL)を使用して、周産期にある対象を理解するために学んだ知識
や技術を臨床で応用し、活用することができる。
2.チームで協力しながら、課題を解決していく中で、チーム力を身に付けることができる。
授業概要
周産期にある母体の生理的変化と胎児・新生児の成長・発達や胎外生活適応への過程に関する理解を踏まえ、
母体及び胎児・新生児のより良い健康を保持・強化するためのアセスメントおよび必要な看護に焦点をあて
る。さらに、周産期の家族成員がそれぞれの役割を遂行し、家族のもつ力を最大限に発揮できる看護を考え
る。また、ハイリスク妊娠、分娩期・産褥期の異常や、帝王切開での分娩など特別なニーズのある母子の看護
を理解する。
学習方法は、妊娠期から産褥期までの継続した事例を中心にTeam-Based Learning(TBL)を用いて進めてい
く。その他、特別講義と実習室や病院施設での演習を予定している。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月11日(月) 五十嵐 ゆかり
科目ガイダンス
出産について
TBLガイド
第2回
五十嵐 ゆかり
平成28年04月14日(木) 片岡弥恵子氏
佐藤晋巨氏
文献検索とEBN
医中誌WEBの使用方
法
第3回
五十嵐 ゆかり
平成28年04月18日(月) 飯田真理子
新福洋子
TBL:妊娠期①
妊娠期のアセスメン
トとケア
第4回
五十嵐 ゆかり
平成28年04月21日(木) 飯田真理子
新福洋子
TBL:妊娠期②
妊娠期のアセスメン
トとケア
第5回
五十嵐 ゆかり
平成28年04月25日(月) 飯田真理子
新福洋子
TBL:妊娠期③
妊娠期外来・出産前
クラスにおけるアセ
スメントとケア
第6回
五十嵐 ゆかり
平成28年04月28日(木) 飯田真理子
新福洋子
TBL:妊娠期④
妊娠期に入院が必要
となった女性と家族
へのアセスメントと
ケア
第7回
五十嵐 ゆかり
平成28年05月09日(月) 飯田真理子
新福洋子
TBL:妊娠期⑤
妊娠期の保健指導
第8回
五十嵐 ゆかり
平成28年05月12日(木) 飯田真理子
新福洋子
講義:分娩期①
分娩第1期のアセス
メント
第9回
五十嵐 ゆかり
平成28年05月16日(月) 飯田真理子
新福洋子
TBL:分娩期②
分娩第1期のアセス
メントとケア
五十嵐 ゆかり
第10回 平成28年05月19日(木) 飯田真理子
新福洋子
TBL:分娩期③
分娩期のケア
五十嵐 ゆかり
第11回 平成28年05月23日(月) 飯田真理子
新福洋子
病棟・LDR見学(1∼8G)
妊娠期の演習(9∼12G)
課題学習(13∼16G)
妊娠期・分娩期の演
習課題
五十嵐 ゆかり
第12回 平成28年05月26日(木) 飯田真理子
新福洋子
病棟・LDR見学(9∼12G)
妊娠期・分娩期の演
妊娠期の演習(1∼4G)
習課題
課題学習(5∼8G)
五十嵐 ゆかり
第13回 平成28年05月30日(月) 飯田真理子
新福洋子
TBL:産褥期①
妊娠期・分娩期の演
習課題
五十嵐 ゆかり
第14回 平成28年06月02日(木) 飯田真理子
新福洋子
TBL:産褥期②
産褥期のアセスメン
ト
五十嵐 ゆかり
第15回 平成28年06月06日(月) 飯田真理子
新福洋子
TBL:産褥期③
産褥期のアセスメン
トとケア
五十嵐 ゆかり
第16回 平成28年06月09日(木) 飯田真理子
新福洋子
TBL:新生児期①
産褥期のアセスメン
トとケア
五十嵐 ゆかり
第17回 平成28年06月13日(月) 飯田真理子
新福洋子
TBL:新生児期②
新生児期のアセスメ
ントとケア
五十嵐 ゆかり
講義:母乳育児支援
第18回 平成28年06月14日(火) 井村真澄氏
日程変更 14:20∼
五十嵐 ゆかり
村上頼子氏
新生児期のアセスメ
ントとケア
講義:子育て支援
乳房の構造、授乳支
援
五十嵐 ゆかり
第20回 平成28年06月20日(月) 飯田真理子
新福洋子
演習:看護過程の展開①
(産褥・新生児期)
東京都母体搬送シス
テムなど
五十嵐 ゆかり
第21回 平成28年06月23日(木) 飯田真理子
新福洋子
演習:看護過程の展開②
(産褥・新生児期)
実習記録、ウエルネ
ス志向、看護過程の
展開
第19回 平成28年06月16日(木)
五十嵐 ゆかり
演習:教育指導の展開
飯田真理子
第22回 平成28年06月28日(火)
新福洋子
(産褥期)①
日程変更 14:20∼
実習記録、ウエルネ
ス志向、看護過程の
展開
五十嵐 ゆかり
演習:教育指導の展開
飯田真理子
第23回 平成28年06月28日(火)
新福洋子
(産褥期)②
日程変更 16:00∼
実習記録、ウエルネ
ス志向、看護過程の
展開
五十嵐 ゆかり
第24回 平成28年06月30日(木) 飯田真理子
新福洋子
演習:教育指導の展開
(産褥期)③
実習記録、ウエルネ
ス志向、看護過程の
展開
五十嵐 ゆかり
第25回 平成28年07月04日(月) 飯田真理子
新福洋子
演習:教育指導の展開
(産褥期)④
実習記録、コミュニ
ケーション、患者教
育
五十嵐 ゆかり
第26回 平成28年07月07日(木) 飯田真理子
新福洋子
演習:教育指導の展開
(産褥期)⑤
五十嵐 ゆかり
第27回 平成28年07月11日(月) 飯田真理子
新福洋子
産褥期・新生児期の演習
(1∼8G)
産褥期・新生児期の
教育指導案の振り返り
演習課題
(9∼16G)
五十嵐 ゆかり
第28回 平成28年07月14日(木) 飯田真理子
新福洋子
産褥期・新生児期の演習
(9∼16G)
産褥期・新生児期の
教育指導案の振り返り
演習課題
(1∼8G)
実習記録、コミュニ
ケーション、患者教
育
ハイリスク事例、ハ
五十嵐 ゆかり
講義:ハイリスク妊娠
イリスク妊娠期、分
期、分娩期、産褥期の病
第29回 平成28年07月19日(火) 飯田真理子
娩期、産褥期の病態
日程変更 14:20∼ 態の理解
の理解
ハイリスク事例、ハ
五十嵐 ゆかり
講義:ハイリスク妊娠
イリスク妊娠期、分
期、分娩期、産褥期の看
第30回 平成28年07月19日(火) 飯田真理子
娩期、産褥期の看護
日程変更 16:00∼ 護
の視点
五十嵐 ゆかり
第31回 平成28年07月25日(月) 飯田真理子
新福洋子
定期試験
履修要件
なし
1.以下を評価とする
1)Team-Based Learning(TBL)におけるチーム課題への取り組み(60%)
2)定期試験 (40%)
2.以下を上記1の評価の前提とする
原則として遅刻・欠席は認めない(20分以上の遅刻は欠席扱い)。
出席回数が合計2/3に満たない場合は試験を受けられない。他、学生便覧に準ずる。
教科書
特に指定はしない。自分で選び、1冊は手元に置くようにする
・ 有森直子 編:母性看護学Ⅱ 、医歯薬出版株式会社、2015年
・ 新道幸恵編:マタニティサイクルにおける母子の健康と看護、メヂカルフレンド社、2012年 ・ 森恵美 他:系統看護学講座 専門25 母性看護学2、医学書院、2012年
・ 横尾京子・中込さと子編:母性看護学―母性看護実践の基本、メディカ出版社、2013年 ・ 横尾京子・中込さと子編:母性看護学―母性看護技術、メディカ出版社、2012年 参考書
・ 石原理 他編:講義録 産科婦人科学、メジカルビュー社、2010年
・ 池ノ上克 他:NEWエッセンシャル産科学・婦人科学 第3版、医歯薬出版株式会社、2004年
・ 仁志田博司:新生児学入門 第4版、医学書院、2012年
・ 仁志田博司・進 純郎著:産科スタッフのための新生児学-出生から退院までの医療とリスク管理 改訂2
版、メディカ出版社、2007年
授業終了後 本館5階24研究室
その他
TBL演習の各チームの着席場所は毎回変更がある。manabaで予告するので確認のこと。
また授業形態により講義場所が異なるので毎回確認のこと。
講義の着席場所は自由とする。
講義コード
1312080
講義名
成人看護学(慢性期実践方法)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義+演習
基準単位数
3
時間
60.00
代表曜日
金曜日
代表時限
4時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 高橋 奈津子
指定なし
指定なし
髙田 幸江
指定なし
指定なし
松本 文奈
指定なし
学習目標
慢性・長期的な健康問題をもつ人・家族がセルフケア能力を高め、生活の変化と療養のバランスを保ちなが
ら、その人にとって最適な健康状態になるような看護に関連する理論と方法を習得する。
教育目標 1,3,4に関連する
到達目標
・慢性・長期的な健康問題をもつ人・家族について、病いをもちながら生きていくとい
う生活や人生のありようの特徴を説明できる。
・慢性期にある人の治療の特徴を理解し、生活への影響を述べることができる。
・慢性・長期的な健康問題をもつ人・家族が生活の変化と療養のバランスを取りながら生活するためのセルフ
ケアを維持・促進する看護を具体的に述べることができる。
・ある特定の慢性・長期的な健康問題をもつ人・家族において、ライフサイクル上の背景、疾病・障害・治療
の特徴、病いをもちながら生きる人の生活のありよう、生きていくことの意味などを踏まえて、その過程を支
える看護を立案することができる
・慢性期にある人の療養環境の変化を知り、外来、在宅療養での長期的な視点での看護支援のあり方、意思
決定を支える看護、倫理的課題などについて考え、討議することができる
授業概要
講義:以下の講義内容にて行う
演習1:慢性・長期的な健康問題をもちながら生活している人のケース・スタディを通してセルフケア能力を
高め、生活の変化と療養のバランスを保ちながらその人にとって最適な健康状態となるような看護を系統的に
考え、看護計画を立案する。グループワークのための事前準備および成果物の作成には自己学習も含まれる。
演習2:慢性疾患の主な治療法の一つであるインスリン療法について学習し、自己注射が必要な患者に対する
教育的支援についてロールプレイを実施し評価する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
予習:成人看護学(基
慢性期看護概論(1) 慢性的な
礎)資料
高橋 奈津
平成28年04月11日(月)
健康問題を持つ人・家族の
子
復習:P2-26 p37-56 理解
配布資料
第2回
慢性期看護概論(2) 慢性的な 予習:成人看護学(基
高橋 奈津
平成28年04月15日(金)
健康問題をもつ人・家族の 礎)資料
子
支援の理解
復習:P57-87 配布資料
第3回
平成28年04月18日(月) 松本 文奈
第4回
演習1 慢性・長期的な健康
問題をもつ人・家族の看護
平成28年04月22日(金) 髙田 幸江 ケーススタディ:ガイダ 復習:配布資料
ンス・グループワーク
Aグループ・Bグループ
第5回
高橋 奈津
生活習慣の継続的な調整を
子
平成28年04月25日(月)
髙田 幸江 している人: 糖尿病 松本 文奈
予習:疾病治療各論 該
当箇所資料 栄養学 該
当箇所資料
復習:P307−318 配布
資料
第6回
高橋 奈津
子
演習1 Aグループ
平成28年05月06日(金)
髙田 幸江 ループ 松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
第7回
高橋 奈津
子
演習1 Bグループ
平成28年05月09日(月)
髙田 幸江 ループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
第8回
高橋 奈津
子
演習1 Aグループ
平成28年05月13日(金)
髙田 幸江 ループ 松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
第9回
高橋 奈津
子
演習1Bグループ
平成28年05月16日(月)
髙田 幸江 ループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
慢性期看護概論(3) 外来看
護、退院支援
予習:p23−26 p33−
36
復習:配布資料
高橋 奈津
子
演習1 Aグループ
第10回 平成28年05月20日(金)
髙田 幸江 ループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
高橋 奈津
子
演習1 Bグループ
第11回 平成28年05月23日(月)
髙田 幸江 ループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
高橋 奈津
子
演習1 Aグループ
第12回 平成28年05月27日(金)
髙田 幸江 ループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
高橋 奈津
子
演習1 Bグループ
第13回 平成28年05月30日(月)
髙田 幸江 ループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
高橋 奈津
子
演習1 Aグループ
第14回 平成28年06月03日(金)
髙田 幸江 ループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
高橋 奈津
子
演習1 Bグループ
第15回 平成28年06月06日(月)
髙田 幸江 ループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
機器により生命を維持し生
第16回 平成28年06月10日(金) 髙田 幸江
活している人:透析
予習:疾病治療各論 該
当箇所資料
復習:P115-124 P335345 配布資料
第17回 平成28年06月13日(月)
演習2 技術演習
高橋 奈津
復習:p105−114 配布
ンテーション
子
資料
(ロールプレー) 教育的支援
第18回 平成28年06月17日(金) 宇都宮明美
生活習慣の継続的な調整を
している人:慢性心不全
予習:疾病治療各論 該
当資料
復習:p253-261 配布資
料
高橋 奈津
子
演習2 ロールプレー
第19回 平成28年06月20日(月)
髙田 幸江 グループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
高橋 奈津
子
演習2 ロールプレー
第20回 平成28年06月24日(金)
髙田 幸江 ループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
生活の再構築が必要な人:
第21回 平成28年06月27日(月) 髙田 幸江
脳梗塞
予習:疾病治療各論 該
当箇所資料
復習:P398−404 配布
資料
消耗・進行性の病状の調整
をしている人:HIV AIDS
予習:疾病治療各論 該
当箇所資料
復習:P368−377 配布
資料
第22回 平成28年07月01日(金) 大金美和
高橋 奈津
子
演習2 ロールプレー
第23回 平成28年07月04日(月)
髙田 幸江 グループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
高橋 奈津
子
演習2 ロールプレー
第24回 平成28年07月08日(金)
髙田 幸江 ループ
松本 文奈
予習:事前課題
復習:配布資料
第25回 平成28年07月11日(月) 長瀬雅子
消耗・進行性の病状の調整
をしている人:神経難病
復習:p412-414 配布資
料
生活習慣の継続的な調整を
第26回 平成28年07月15日(金) 松本 文奈
している人: 肝硬変
予習:疾病治療各論 該
当箇所資料
復習:P277-286 配布資
料
高橋 奈津 がんとともに生きている
子
人・家族
予習:疾病治療各論 該
当箇所資料
復習:配布資料
第28回 平成28年07月22日(金) 大畑美里
がんとともに生きている
人・家族
線療法
予習:疾病治療各論 該
当箇所資料
復習:P149-171 配布資
料
第29回 平成28年07月25日(月)
試験
第27回 平成28年07月18日(月)
第30回
履修要件
成人看護学(基礎)
試験(期末) 75%、演習 25%
正当な理由がない場合、授業開始30分以内の遅延を遅刻としそれ以降の遅延は欠席とする
教科書
看護学テキストNiCE 成人看護学 慢性期看護(南江堂)第2版
参考書
担当教員がそれぞれ提示する。
毎週火曜日 11時∼12時 本館5階30番研究室(実習期間は除く)
講義コード
1312110
講義名
老年看護学(慢性期実践方法)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義+演習
基準単位数
2
時間
45.00
代表曜日
水曜日
代表時限
4時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 金盛 琢也
指定なし
学習目標
さまざまな慢性疾患・生活機能障害をもつ高齢者が、主体的かつ最適な生活を営むための看護の役割や、具体
的支援方法について理解する。
教育目標1.3.4.6に関連する。
到達目標
1.さまざまな慢性疾患・生活機能障害をもつ高齢者を包括的にとらえる視点を述べることができる。
2.さまざまな慢性疾患・生活機能障害をもつ高齢者の疾病・障害の特徴を理解し、加齢に伴う身体・生活機能
への影響を述べることができる。
3.さまざまな慢性疾患・生活機能障害をもつ高齢者がセルフケアを維持しながら、生活を構築するための看護
支援について、討議できる。
授業概要
慢性的な健康問題や生活機能障害を持ちながら生活する高齢者の看護支援方法について、講義・演習を通して
理解を深める。
演習4∼5、8∼12、13∼15では、それぞれグループで演習を行い、学習内容をレポートとしてまとめることを
課題とする。これらの演習要項は科目開始時に配布する。各演習の具体的な内容および課題締切については、
以下のように予定している。
●演習4∼5:認知症をもつ高齢者に対するコミュニケーション方法と具体的な生活援助の方法について演習を
行う。5/19課題締切予定。
●演習8∼12:認知症をもつ高齢者の事例に対する看護過程についてグループでの検討を行う。7/6課題締切予
定。
●演習13∼15:介護保険におけるケアプラン作成についてグループでの検討を行う。7/13課題締切予定。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
教科書1
第1回
平成28年04月13日(水) 金盛 琢也
講義1
老年看護学(慢性期実践方
法) 総論
第2回
平成28年04月13日(水) 金盛 琢也
講義2
運動機能障害をもつ高齢者 参考書14、15、19
の看護
第3回
平成28年04月20日(水) 金盛 琢也
講義3
排泄障害・皮膚障害をもつ 参考書22
高齢者の看護
第4回
平成28年04月20日(水) 金盛 琢也
演習1
高次脳機能障害をもつ高齢 参考書14、15、19
者の看護
第5回
平成28年04月27日(水) 亀井 智子
講義4
教科書1
慢性呼吸不全をもつ高齢者
参考書1∼10
の看護
第6回
平成28年04月27日(水) 亀井 智子
演習2 慢性呼吸不全をもつ高齢者 同上
への看護演習
第7回
平成28年05月11日(水) 亀井 智子
講義5
教科書1
認知症をもつ高齢者の看護
参考書11∼1
①
第8回
平成28年05月11日(水) 亀井 智子
演習3
認知症をもつ高齢者の看護 同上
②
第9回
平成28年05月18日(水)
亀井、川上、金
盛、桑原、目黒
演習4・5はグルー
プに分かれて実施
演習4
する。
ユマニチュード等に基づく 各グループにより
コミュニケーション演習
実施順が異なる。
詳細は科目開始時
に説明する。
亀井、川上、金
第10回 平成28年05月18日(水)
盛、桑原、目黒
演習5
ユマニチュード等に基づく 同上
援助技術演習
第11回 平成28年05月25日(水) 松本 美香
講義6
高齢者ケアと医療安全管理
第12回 平成28年05月25日(水) 川上 千春
第13回 平成28年06月01日(水) 金盛 琢也
第14回 平成28年06月01日(水)
第15回 平成28年06月08日(水)
講義7
高齢者をとりまく家族の特
参考書16∼18
徴と家族ケア
演習6
自助具・介護・福祉機器と在 参考書20、21
宅チームアプローチ
金盛 琢也
目黒 斉実
演習7
摂食嚥下障害をもつ高齢者 参考文献15
への看護
川上、金盛、桑
原、目黒
演習8
グループに分かれ
グループワーク「認知症を
て行う。
もつ高齢者の看護過程」①
演習要項参照
オリエンテーション
川上、金盛、桑
第16回 平成28年06月08日(水)
原、目黒
演習9
グループワーク「認知症を
同上
もつ高齢者の看護過程」②
CGAに基づく情報整理
川上、金盛、桑
第17回 平成28年06月15日(水)
原、目黒
演習10
グループワーク「認知症を
同上
もつ高齢者の看護過程」③
関連図作成
川上、金盛、桑
原、目黒
演習11
グループワーク「認知症を
同上
もつ高齢者の看護過程」④
看護問題・看護計画
川上、金盛、桑
原、目黒
演習12
グループワーク「認知症を
同上
もつ高齢者の看護過程」⑤
まとめ
第18回 平成28年06月15日(水)
第19回 平成28年06月22日(水)
第20回 平成28年06月22日(水) 松本 明子
講義8
高齢者の退院支援
第21回 平成28年06月29日(水) 亀井智子
演習13
高齢者を支える地域包括ケ
アと看護の役割・グループ
ワーク「ケアプランの作
成」①
亀井、金盛、桑
第22回 平成28年06月29日(水)
原、目黒
演習14
グループワーク「ケアプラ 同上
ンの作成」②
亀井、金盛、桑
原、目黒
演習15
グループワーク「ケアプラ 同上
ンの作成」まとめ
第23回 平成28年07月06日(水)
第24回 平成28年07月06日(水)
参考書23
グループに分かれ
て行う。
演習要項参照
筆記試験
履修要件
特になし
筆記試験(80%)、演習課題(20%)で評価する。
教科書
1.改訂高齢者看護学(中央法規、2007)
参考書
1.酸素療法ガイドライン(メディカルレビュー社、2006)
2.COPD診断と治療のためのガイドライン第3版(メディカルレビュー社、2009)
3.呼吸リハビリテーションマニュアル第2版−運動療法−(日本呼吸管理学会、2012)
4.系統看護学講座在宅看護論(医学書院、2013)
5.COPDの治療とケア(医学芸術社、2004)
6.呼吸リハビリテーション(中山書店、2006)
7.ベッドサイドで活かす呼吸理学療法(ディジットブレーン、2003)
8.在宅療養指導とナーシングケア(医歯薬出版株式会社、2001)
9.最新包括的呼吸リハビリテーション(MCメディカ出版、2003)
10.エクセルナース在宅呼吸ケア編(メディカルレビュー社、2004)
11.痴呆患者の治療ガイドライン(ワールドプランニング、2003)
12.レビー小体型認知症 (MCメディカ出版、2009)
13.知的機能検査の手引き(ワールドプランニング、1991)
14.老年症候群別看護ケア関連図&ケアプロトコル(中央法規、2008)
15.摂食・嚥下障害患者のリスクマネジメント(中山書店、2009)
16.カルガリー式家族看護モデル実践へのファーストステップ(医歯薬出版、2005)
17.カルガリー式家族看護モデル実践へのセカンドステップ(医歯薬出版、2009)
18.ビリーフ 家族看護実践の新たなパラダイム(日本看護協会出版会、2002)
19.高次神経機能障害の臨床(新興医学出版社、2002)
20.福祉用具の選択・活用法(東京都高齢者研究・福祉振興財団、2007)
21.福祉用具専門相談員研修用テキスト(中央法規、2007)
22.褥創ケアガイダンス(日本看護協会出版会、2003)
23.日本版成人・高齢者用アセスメントとケアプラン―財団方式 (日本訪問看護振興財団、2004)
毎週月曜日15時∼16時 本館6階44番研究室
講義コード
1312130
講義名
精神看護学(実践方法)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義+演習
基準単位数
2
時間
45.00
代表曜日
金曜日
代表時限
3時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 角田 秋
指定なし
指定なし
萱間 真美
指定なし
指定なし
大橋 明子
指定なし
指定なし
佐藤 鏡
指定なし
学習目標
精神保健、精神疾患および精神的困難を持つ人を理解し、必要な看護を実践するための、知識とアセスメント
技術、看護実践の方法を習得することを目的とする。
教育目標1、教育目標3、教育目標4、教育目標6に関連する。
到達目標
①精神保健、精神疾患、精神的困難を有する人の病態・状態像を理解し説明することができる。
②精神看護学(基礎)で学んだ各種モデルを用い、患者の状態をアセスメントできる。
③精神疾患および精神的困難を持つ人が利用できるサービスやサポートについて、説明できる。
④以上をもとに、患者に必要な看護実践を考え、精神疾患・精神的困難を持ち生活する人を支援する方法につ
いて、検討することができる。
授業概要
本科目では、精神看護学(基礎)で学んだ知識をもとに、精神疾患を有する人、また精神的困難を持つ人の状
態を理解し、多角的にアセスメントをおこない、ケアプランを立案できる能力を養う。精神科領域のみなら
ず、他領域においても、看護に活かすことができるアセスメントやケアの方法を習得することを目指す。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月11日
萱間 真美
(月)
精神保健医療福祉の最新のトピッ
講義後復習
クス
第2回
平成28年04月15日
大橋 明子
(金)
自分のこころのアセスメント/
Mental State Examination
精神看護学(基礎)の内
容を復習しておく
第3回
平成28年04月18日
大橋 明子
(月)
統合失調症① 病態の理解
教科書p.68-78を予習
第4回
平成28年04月22日
大橋 明子
(金)
統合失調症② 看護の実際
教科書p.312-321を予習
第5回
平成28年04月25日
佐藤 鏡
(月)
気分障害① 病態の理解
教科書p.78-84を予習
第6回
平成28年05月06日
佐藤 鏡
(金)
気分障害② 看護の実際
教科書p.321-324を予習
第7回
平成28年05月09日
角田 秋
(月)
不安障害・サイコロジカルファー 教科書p.84-88,324-336
ストエイド
を予習
第8回
平成28年05月13日
佐藤 鏡
(金)
アディクション
教科書p.92-94,336-341
を予習
第9回
平成28年05月16日
角田 秋
(月)
パーソナリティ障害・摂食障害
教科書p.91-92,9596,341-349を予習
第10回
平成28年05月20日
角田 秋
(金)
発達障害・思春期メンタルヘルス
教科書p.101-102,455を
予習
第11回
平成28年05月23日 (特別講
(月)
師)
精神科薬物療法①
教科書p.202-225を予習
精神科薬物療法②
前回の復習をし前回配
布のプリントを忘れず
持参する
教科書 p.312-321を予習
平成28年05月27日 (特別講
第12回
(金)
師)
第13回
平成28年05月30日
大橋 明子
(月)
急性期における医療・看護
第14回
平成28年06月03日
佐藤 鏡
(金)
慢性期における精神科チーム医療 教科書p.285-288を予習
第15回
平成28年06月10日
角田 秋
(金)
精神科訪問看護
教科書p.281-284を予習
第16回
平成28年06月17日
佐藤 鏡
(金)
地域精神保健
教科書p.253-281を予習
第17回
平成28年06月24日 (特別講
(金)
師)
リエゾン精神看護
教科書p.371-424で復習
第18回
平成28年07月01日 (特別講
(金)
師)
認知行動療法
教科書p.244-246,258259を予習
第19回
平成28年07月08日 (特別講
(金)
師)
当事者の体験
講義後復習
事例検討①
教科書・プリント(精神
看護学・基礎も)等参
考になるものを準備し
てくる
事例検討②
教科書・プリント(精神
看護学・基礎も)等参
考になるものを準備し
てくる
事例検討③ 事例解説
教科書・プリント(精神
看護学・基礎も)等参
考になるものを準備し
てくる
試験
全範囲対象
平成28年07月15日
第20回
角田 秋
(金)
第21回
平成28年07月18日
角田 秋
(月)
平成28年07月22日
第22回
(金)
第23回
平成28年07月29日
(金)
試験:80% 演習レポート:10%
授業態度:10%
教科書
精神看護学 こころ・からだ・かかわりのプラクティス(南江堂,2010)
参考書
・服薬支援とケアプランに活かす非定型抗精神病薬Q&A(医学書院,2012)
・災害時のこころのケア サイコロジカルファーストエイド実施の手引き(医学書院, 2011)
・進め方と方法がはっきりわかる 看護のための認知行動療法(医学書院,2011)
火曜日10:40-12:10 本館6階 41研究室(角田)または 40研究室
その他
オフィスアワー以外の相談窓口:aki-sawada@slcn.ac.jp(角田)
講義コード
1312150
講義名
公衆衛生看護学(基礎)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義+演習
基準単位数
2
時間
45.00
代表曜日
木曜日
代表時限
4時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 梅田 麻希
指定なし
指定なし
麻原 きよみ
指定なし
指定なし
小林 真朝
指定なし
指定なし
小野 若菜子
指定なし
指定なし
三森 寧子
指定なし
指定なし
永井 智子
指定なし
学習目標
公衆衛生看護の基本理念と目的を理解し、地域における看護職の役割および公衆衛生看護活動を説明できるよ
うになることを目標とする。
この目標は教育目標1,2,3,4,5,6,7に関連する。
到達目標
1.公衆衛生看護の基本理念と目的について具体的に説明できる。
2.公衆衛生看護における看護職の役割と活動内容について具体的に説明できる。
3.公衆衛生看護における基本的な支援技術について具体的に説明できる。
4.公衆衛生看護活動を模擬的に実施できる(演習)。
授業概要
公衆衛生看護の目的を理解し、地域における看護職の役割と活動の根拠となる理念・法制度に基づき、健康課
題別の活動の内容、予防的介入を基盤とした公衆衛生看護活動を説明できることを目的とする。
演習では、コミュニティ・アセスメントや行政における健康づくり活動の見学などを行い、個人/家族と集
団/地域の対象理解・ニーズ把握と、様々なライフスパン・健康レベルにある人々の健康増進を促す方法を理
解する。
実施回 (曜日)
第1回
平成28年04月14日
(木)
授業計画
授業準備と復習
麻原 きよみ
公衆衛生看護の枠組み テキスト1 P.1-13,
と活動の概要
P.99-114を予習
第2回
平成28年04月21日
(木)
小林 真朝
対象論:個人・家族・
テキスト1 P.15-69
コミュニティと地域ケ
を予習
アシステム
第3回
平成28年04月28日
(木)
小野 若菜子
健康課題別活動論① テキスト3 P.1-15,
母子保健活動
P.232-245を予習
第4回
平成28年05月12日
(木)
持田 恵理
テキスト3 P.60健康課題別活動論② 75,P.103-125,
精神保健活動
P.180-197を予習
第5回
平成28年05月19日
(木)
小野 若菜子
健康課題別活動論③ テキスト3 P.16成人・高齢者保健活動 59,P.126-145を予習
第6回
平成28年05月26日
(木)
梅田 麻希
健康課題別活動論④ テキスト3 P.91障害児・障害者保健活 102,P.146-162を予
動
習
第7回
平成28年05月26日
(木)
梅田 麻希
テキスト3 P.163健康課題別活動論⑤ 179,P.214-231を予
感染症保健活動
習
第8回
平成28年06月02日
(木)
黒川 眞
中央区および区政に
暮らしと健康を守る政
関して情報収集をし
策(中央区役所)
ておく
第9回
平成28年06月02日
(木)
小林 真朝
健康課題別活動論⑥ テキスト3 P.199災害保健活動
212を予習
第10回
平成28年06月09日
(木)
永井 智子
方法論① コミュニ
ティ・アセスメント
第11回
平成28年06月09日
(木)
三森 寧子
方法論② 健康相談・ テキスト2 P.81-112
健康教育
(参考書)を予習
平成28年06月16日
第12回
(木)
演習オリエンテーショ
ン
実習要項を読んでくる
【演習①】事前訪問お
よび地区踏査の準備
平成28年06月23日
第13回
(木)
【演習①】敬老館・児 敬老館・児童館の活動
童館 事前訪問および 内容、地区の特性等に
地区踏査
ついて予習をしておく
平成28年06月23日
(木)
【演習①】敬老館・児 敬老館・児童館の活動
童館 事前訪問および 内容、地区の特性等に
地区踏査
ついて予習をしておく
第14回
平成28年06月30日
第15回
(木)
【演習②】コミュニ
ティ・アセスメント
グループ毎にコミュニ
ティ・アセスメントに
取り組む
第16回
平成28年06月30日
(木)
【演習②】コミュニ
ティ・アセスメント
グループ毎にコミュニ
ティ・アセスメントに
取り組む
第17回
平成28年07月07日
(木)
【演習③】健康教育展 グループ毎に教育展開
開案の作成
案の作成に取り組む
第18回
平成28年07月07日
(木)
【演習③】健康教育展 グループ毎に教育展開
開案の作成
案の作成に取り組む
第19回
平成28年07月14日
(木)
【演習③】健康教育展 グループ毎に教育展開
開案の作成
案の作成に取り組む
テキスト2 P.31-80
(参考書)を予習
第20回
平成28年07月14日
(木)
【演習③】健康教育展 グループ毎に教育展開
開案の作成
案の作成に取り組む
第21回
平成28年07月21日
(木)
決められた期日までに
【演習③】健康教育展
グループ毎に発表資料
開案 発表会
を提出する
第22回
平成28年07月21日
(木)
決められた期日までに
【演習③】健康教育展
グループ毎に発表資料
開案 発表会
を提出する
第23回
平成28年07月28日
(木)
定期試験
履修要件
特になし
筆記試験70%、レポート(A4で2枚)10%、演習の提出物10%、演習の参加態度10%により評価する。
教科書
公衆衛生看護学テキスト1「公衆衛生看護学原論」(医歯薬出版、2014)
公衆衛生看護学テキスト3「公衆衛生看護活動Ⅰ」(医歯薬出版、2014)
国民衛生の動向2013/2014(厚生労働統計協会、2013)…2年次に購入済み。
参考書
公衆衛生看護学テキスト2「公衆衛生看護技術」(医歯薬出版、2014)
公衆衛生看護学テキスト4「公衆衛生看護活動Ⅱ 学校保健・産業保健」(医歯薬出版、2014)
ほか、随時紹介する。
木曜日 12:00∼12:30(梅田研究室 makiumeda@slcn.ac.jp)
講義コード
1312160
講義名
公衆衛生看護学(実践方法)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義+演習
基準単位数
2
時間
45.00
代表曜日
水曜日
代表時限
3時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 永井 智子
指定なし
指定なし
麻原 きよみ
指定なし
指定なし
小林 真朝
指定なし
指定なし
小野 若菜子
指定なし
指定なし
三森 寧子
指定なし
指定なし
梅田 麻希
指定なし
学習目標
公衆衛生看護の理念を踏まえ、実践能力を養う。
(教育目標1,2,3,4,5,6,7に関連する。)
到達目標
1:公衆衛生看護の理念について考察し、説明することができる。
2:コミュニティ支援の方法について理解し、模擬的に実施することができる。
3:公衆衛生看護の支援技術を習得する。
授業概要
公衆衛生看護学(基礎)の学修内容を踏まえ、コミュニティ支援の方法について理解し、演習を通して、公衆
衛生看護活動を展開できる基本的な支援技術を習得する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月13日(水)
麻原 き
よみ
【公衆衛生看護の理念】
テキスト1 P.1-69、P.71公衆衛生看護とは、公衆衛
86を予習
生看護の倫理
第2回
平成28年04月15日(金)
麻原 き
よみ
【公衆衛生看護の理念】
事前資料を読んでおく
演習① 公衆衛生看護とは
第3回
平成28年04月15日(金)
小林 真
朝
【コミュニティ支援の方
法】
テキスト2 P.1-29を予習
保健行政の仕組みと施策化
第4回
永井 智
平成28年04月20日(水)
子
【コミュニティ支援の方
法】
テキスト2 P.269-277を予
保健師活動における地区担 習
当
永井 智
子
【コミュニティ支援の方
テキスト2 P.113-131、
法】
P.153-181、P.236-268を予
住民との協働と地域ケアシ
習
ステム
第5回
平成28年04月22日(金)
第6回
五十嵐 平成28年04月22日(金)
千代
【コミュニティ支援の方
法】
労働と健康の調和の実現
テキスト4 P.118-247(参
考書)
第7回
平成28年04月27日(水)
永井 智
子
実習施設のある地域につい
演習オリエンテーション/
て調べておく
事前訪問(特別区)準備
グループ毎にコミュニ
演習② コミュニティ・ア
ティ・アセスメントの作成
セスメント
に取り組む
第8回
小西 恵
平成28年05月06日(金)
美子
【コミュニティ支援の方
法】
テキスト3 P.199-231を予
社会をまもる健康危機管理 習
① 放射線防護Ⅰ
小西 恵
美子
【コミュニティ支援の方
法】
テキスト3 P.199-231を予
社会をまもる健康危機管理 習
② 放射線防護Ⅱ
第10回 平成28年05月11日(水) 須藤裕子
【コミュニティ支援の方
法】ケアの質を保証する公
衆衛生看護管理(業務管
テキスト2 P.11-29を予習
理・予算管理・人材育成
等)
第11回 平成28年05月13日(金)
事前訪問(特別区)および
地区踏査
演習② コミュニティ・ア
セスメント
特別区実習のグループは、
実習施設への事前訪問と地
区踏査を実施する
実習施設のある地域につい
て調べておく
グループ毎にコミュニ
ティ・アセスメントの作成
に取り組む
第12回 平成28年05月13日(金)
演習② コミュニティ・ア
セスメント
特別区実習のグループは、
実習施設への事前訪問と地
区踏査を実施する
実習施設のある地域につい
て調べておく
グループ毎にコミュニ
ティ・アセスメントの作成
に取り組む
第13回 平成28年05月18日(水)
グループ毎にコミュニ
ティ・アセスメントの作成
演習② コミュニティ・ア
に取り組む
セスメント
特別区・小鹿野町実習グ
演習③ 健康教育展開案 ループは健康教育展開案を
または 健康診断データ分
作成に取り組む
析
企業実習グループはデータ
分析に取り組む
第9回
平成28年05月06日(金)
第14回 平成28年05月20日(金)
グループ毎にコミュニ
ティ・アセスメントの作成
演習② コミュニティ・ア
に取り組む
セスメント
特別区・小鹿野町実習グ
演習③ 健康教育展開案 ループは健康教育展開案を
または 健康診断データ分
作成に取り組む
析
企業実習グループはデータ
分析に取り組む
第15回 平成28年05月20日(金)
特別区・小鹿野町実習グ
演習③ 健康教育展開案 ループは健康教育展開案を
または 健康診断データ分 作成に取り組む
析
企業実習グループはデータ
分析に取り組む
第16回 平成28年05月25日(水)
特別区・小鹿野町実習グ
演習③ 健康教育展開案 ループは健康教育展開案を
または 健康診断データ分 作成に取り組む
析
企業実習グループはデータ
分析に取り組む
第17回 平成28年05月27日(金)
演習② コミュニティ・ア
セスメント
演習③ 健康教育展開案 または 健康診断データ分
析
(発表会)
梅田 麻
第18回 平成28年05月27日(金)
希
【コミュニティ支援の方
法】
テキスト3 P.199-231を予
社会をまもる健康危機管理 習
③ 感染症 災害保健活動
決められた期日までにグ
ループごとに発表資料を提
出する
コミュニティアセスメント
資料 A3 1枚
健康教育展開案 または データ分析用紙
【コミュニティ支援の方
法】
PDCAサイクルによる活動
(事業の企画・実施・評
価)
テキスト1 P.87-98
テキスト2 P.269-294を予
習
第20回 平成28年06月03日(金)
演習④ 家庭訪問
テキスト2 P.183-235を予
習
第21回 平成28年06月03日(金)
演習⑤ 健康相談
テキスト2 P.81-112を予
習
第22回 平成28年06月08日(水)
演習⑥ 乳幼児健診/保健指 テキスト2 P.81-112を予
導
習 P.183-235を予習
第23回
レポート提出
第19回 平成28年06月01日(水)
小林 真
朝
レポート40%、提出物40%、演習へ参加態度20%より評価する。詳細は学習要項を参照。
教科書
公衆衛生看護学テキスト1「公衆衛生看護学原論」(医歯薬出版、2014)…3年次に購入済み
公衆衛生看護学テキスト2「公衆衛生看護技術」(医歯薬出版、2014)
公衆衛生看護学テキスト3「公衆衛生看護活動Ⅰ」(医歯薬出版、2014)…3年次に購入済み
国民衛生の動向2013/2014(厚生労働統計協会、2013)…2年次に購入済み。
参考書
公衆衛生看護学テキスト4「公衆衛生看護活動Ⅱ 学校保健・産業保健」(医歯薬出版、2014)
ほか、随時紹介する。
木曜日12:00∼12:30、6階37研究室(永井)
講義コード
1312170
講義名
学校保健
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
2時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 岩辺 京子
指定なし
指定なし
三森 寧子
指定なし
学習目標
学校保健の概要がわかり、その中心となる養護教諭の職務について理解する。
教育目標3、教育目標5に関連する。 到達目標
1.学校保健の概要を理解し、具体的に説明できる。 2.児童生徒の心身の健康実態と健康・発達課題及び学校保健の課題を説明できる。
3.児童生徒への関わりと支援のあり方を理解し、討議できる。
4.保健教育の意味や方法について理解し、説明できる。
5.学校保健の中心となる養護教諭の職務を理解し、実践への道筋を述べることができる。
授業概要
学校保健の目的・意義・実際の活動について理解し、教育の場において学校保健の中心となる養護教諭の職
務・実践・資質について考える。講義が中心であるが、学生参加型もとりいれる。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
視聴後、学びを整理
オリエンテーション
し、A4 1/2枚程度の
平成28年09月27日(火) 岩辺 京子 「命の授業」一人の養護教諭を
レポートにまとめ
追って
る。
第2回
教科書の該当箇所を
予習
受講後学びを整理
し、A4 1/2枚程度の
レポートにまとめ
る。
平成28年10月04日(火) 岩辺 京子 学校保健の概要
学校組織と学校保健
教科書の該当箇所を
予習
受講後学びを整理
し、A4 1枚程度のレ
ポートにまとめる。
第3回
平成28年10月11日(火) 特別講師
第4回
教科書の該当箇所を
予習
保健室の構造と保健室実践
受講後学びを整理
平成28年10月18日(火) 岩辺 京子 学校保健の歴史と子どもの健康
し、A4 1/2枚程度の
実態
レポートにまとめ
る。
第5回
教科書の該当箇所を
予習
学校保健の実際(1)保健・健
受講後学びを整理
平成28年10月25日(火) 三森 寧子 康管理 し、A4 1/2枚程度の
① 学校健康診断
レポートにまとめ
る。
第6回
教科書の該当箇所を
予習
② 学校救急処置・学校感染症
受講後学びを整理
平成28年11月08日(火) 岩辺 京子 と対応
し、A4 1/2枚程度の
③ 配慮を要する児童生徒
レポートにまとめ
る。
第7回
平成28年11月15日(火) 岩辺 京子
教科書の該当箇所を
予習
受講後学びを整理
し、A4 1/2枚程度の
レポートにまとめ
る。
第8回
教科書の該当箇所を
予習
学校保健の実際(2)精神発達
受講後学びを整理
平成28年11月22日(火) 岩辺 京子 課題と支援
し、A4 1/2枚程度の
⑥ 児童生徒の心の現状と課題
レポートにまとめ
る。
第9回
教科書の該当箇所を
予習
受講後学びを整理
し、A4 1/2枚程度の
レポートにまとめ
る。
④ 学校環境管理
⑤ 安全・危機管理
平成28年11月29日(火) 三森 寧子 ⑦ 思春期における心の課題
教科書の該当箇所を
予習
学校保健の実際(3)保健教育
受講後学びを整理
第10回 平成28年12月06日(火) 岩辺 京子 ⑧ 保健教育の内容と変遷 し、A4 1/2枚程度の
⑨ 保健学習
レポートにまとめ
る。
第11回 平成28年12月13日(火) 岩辺 京子 ⑩ 保健指導
教科書の該当箇所を
予習
受講後学びを整理
し、A4 1/2枚程度の
レポートにまとめ
る。
学校保健の実際 (4)保健組
織活動
第12回 平成28年12月20日(火) 三森 寧子
⑪ 学校保健委員会・地域ネッ
トワーク
教科書の該当箇所を
予習
受講後学びを整理
し、A4 1/2枚程度の
レポートにまとめ
る。
第13回 平成29年01月10日(火) 岩辺 京子 ⑫ 児童生徒保健委員会他
教科書の該当箇所を
予習
受講後学びを整理
し、A4 1/2枚程度の
レポートにまとめ
る。
第14回 平成29年01月17日(火) 特別講師
特別講師への質問の
準備
受講後学びを整理
し、A4 1枚程度のレ
ポートにまとめる。
現職養護教諭に学ぶ
受講後学びを整理
し、A4 1/2枚程度の
第15回 平成29年01月24日(火) 岩辺 京子 学校保健の展望と課題・まとめ
レポートにまとめ
る。
履修要件
特になし
テスト(70%)、授業後レポート(30%)
教科書
現代学校保健学 共栄出版株式会社 参考書
学校保健ハンドブック ぎょうせい
12-13時 本館5階22研究室
講義コード
1312180
講義名
養護概説
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
火曜日
代表時限
2時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部3年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 岩辺 京子
指定なし
指定なし
三森 寧子
指定なし
学習目標
学校における養護教諭の職務を理解し、実践力の習得及び実習への展望を持つ。また、養護教諭という専門職
としての将来を展望し、意識向上を目指す。
教育目標2、教育目標3、教育目標4に関連する
到達目標
1.養護教諭が行う保健室実践、保健管理、保健教育、相談・援助実践、保健組織活動などの実際について、事
例や演習を通して具体的に理解し、討議することができる。
2.児童生徒の心身の健康状態及び発達段階における特性や課題を的確に捉えて、説明できる。
3.養護とは何かにもとづき、養護教諭としての資質向上や力量形成について考察し、説明できる。
授業概要
学校教育及び学校保健活動における養護教諭の職務及び役割を理解し、養護教諭に必要な知識や基本的技術を
学び、専門職としての意識を高めることで実習に向けての基盤を培う。また、グループワーク、発表、演習、
見学等を取り入れて、学生が主体的に考察、養護教諭としての力量形成や専門職としての意識の向上を目指
す。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
オリエンテーション(授
岩辺 京子 業の内容と進め方)
平成28年04月12日(火)
既習科目の復習
三森 寧子 「私の考える養護・養護
教諭とは」
第2回
養護教諭の歴史
平成28年04月12日(火) 岩辺 京子
養護教諭の職務の実際
第3回
平成28年04月19日(火) 岩辺 京子
プレゼンテーションの準備
(A4 1,2枚程度の資料作
成、パワーポイント可)
プレゼンテーションの準備
学校保健安全計画と健康
(A4 1,2枚程度の資料作
診断の実施計画
成、パワーポイント可)
第4回
平成28年04月19日(火) 三森 寧子
健康診断(計測等の実
際、記録等)
事前配布資料を読んでくる
こと
第5回
平成28年04月26日(火) 三森 寧子
プレゼンテーションの準備
学校環境衛生と危機管理
(A4 1,2枚程度の資料作
成、パワーポイント可)
第6回
平成28年04月26日(火) 岩辺 京子
保健教育Ⅰ(保健だより 保健だよりを作成しておく
の作成と検討)
こと(A4 1枚)
第7回
平成28年05月10日(火) 岩辺 京子
プレゼンテーションの準備
保健室実践(保健室の機
(A4 1,2枚程度の資料作
能と養護教諭)
成、パワーポイント可)
第8回
平成28年05月10日(火) 三森 寧子 発達・相談援助実践
第9回
平成28年05月17日(火) 岩辺 京子
保健教育Ⅱ(指導案の作
既習科目の復習
成)
第10回 平成28年05月17日(火) 岩辺 京子
保健教育Ⅱ(指導案の検
既習科目の復習
討)
第11回
先輩の保健室訪問
各自、演習計画に添って先
輩に保健室実践を学ぶ
第12回
先輩の保健室訪問
各自、演習計画に添って先
輩に保健室実践を学ぶ
第13回
先輩の保健室訪問
各自、演習計画に添って先
輩に保健室実践を学ぶ
既習科目の復習
各校での演習成果を発表す
るプレゼンテーションの準
第14回 平成28年06月21日(火) 岩辺 京子 保健室訪問演習のまとめ
備(A4 1,2枚程度の資料作
成、パワーポイント可)
第15回 平成28年06月21日(火) 岩辺 京子
第16回 平成28年06月28日(火)
養護教諭の展望と課題な
らびに研究の動向
岩辺 京子
テスト
三森 寧子
履修要件
「学校保健」が履修済みであること
授業準備・参加態度(50%)、レポート(20%)、テスト(30%)
教科書
養護教諭のための現代の教育ニーズに対応した養護学概論―理論と実践―,東山書房,2016
参考書
適宜、紹介する
12-13時 本館5階 22研究室
講義コード
1312190
講義名
学校救急活動論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 三森 寧子
指定なし
指定なし
岩辺 京子
指定なし
学習目標
学校管理下で起こりうる急病・傷病等に対して、養護教諭として適切な対応ができるように、基本的な考え方
や知識及び技術を習得する。
教育目標 4 「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践でき
る基本的知識と技術及び態度を持つ。」と関連する。
到達目標
1.学校における救急処置活動の意義と養護教諭の役割について理解し説明できる。
2.児童生徒の発達段階に応じた問診・検査のすすめ方を学び、具体的に健康観察が実践できる。
3.緊急性・重症度の判断力を養うとともに、適切な救急処置を行うことができるように、基本的知識・技術が
身につく。
4.急病・傷病を負った児童生徒、その他の児童生徒、保護者、教職員、関係機関等への事後対応について、な
らびに予測される課題に対する組織的・実践的活動のあり方について考察することができる。
授業概要
学校管理下で起こりうる急病・傷病等に対して、養護教諭として適切な対応ができるように、様々な事例につ
いて実際に場面設定をしながら基本的知識と技術を学び、併せて学校現場における保健室での実践を見学する
ことで養護教諭に必要な力量を養うとともに、学校における養護教諭のあり方を探求する。
実施回
授業計画
授業準備と復習
第1回
三森 寧子 学校における救急処置と養護教諭の役
「学校保健」等既習の科目の復習
岩辺 京子 割
第2回
三森 寧子 学校で行う救急処置の対応プロセスと
教科書の該当箇所を確認してくること
岩辺 京子 処置方法
第3回
三森 寧子 【グループ発表】
事例検討、ロールプレイ、プレゼンテー
岩辺 京子 打撲・外傷を負った児童生徒への対応 ションの準備
第4回
三森 寧子 【グループ発表】
事例検討、ロールプレイ、プレゼンテー
岩辺 京子 打撲・外傷を負った児童生徒への対応 ションの準備
第5回
【グループ発表】
三森 寧子
事例検討、ロールプレイ、プレゼンテー
アレルギー症状、熱中症を呈する児童
岩辺 京子
ションの準備
生徒への対応
第6回
【グループ発表】
事例検討、ロールプレイ、プレゼンテー
三森 寧子
アレルギー症状、熱中症を呈する児童
岩辺 京子
ションの準備
生徒への対応
第7回
【グループ発表】
事例検討、ロールプレイ、プレゼンテー
三森 寧子
感染症を含む内科的症状を訴える児童
岩辺 京子
ションの準備
生徒へ対応
第8回
【グループ発表】
三森 寧子
事例検討、ロールプレイ、プレゼンテー
感染症を含む内科的症状を訴える児童
ションの準備
岩辺 京子
生徒へ対応
第9回
三森 寧子 【グループ発表】
事例検討、ロールプレイ、プレゼンテー
岩辺 京子 特別な支援を要する児童生徒への対応 ションの準備
第10回
三森 寧子 【グループ発表】
事例検討、ロールプレイ、プレゼンテー
岩辺 京子 特別な支援を要する児童生徒への対応 ションの準備
学校救急活動実践演習(小学校・中学
三森 寧子
各自目標を設定し、演習計画を立てる。
第11回
校・高校の保健室にて、救急処置活動
岩辺 京子
教科書、授業のレジュメ等の復習
を実践する)
第12回
学校救急活動実践演習(小学校・中学
三森 寧子
各自目標を設定し、演習計画を立てる。
校・高校の保健室にて、救急処置活動
岩辺 京子
教科書、授業のレジュメ等の復習
を実践する)
第13回
学校救急活動実践演習(小学校・中学
三森 寧子
各自目標を設定し、演習計画を立てる。
校・高校の保健室にて、救急処置活動
岩辺 京子
教科書、授業のレジュメ等の復習
を実践する)
消防署で行われている救急救命講習を各
応急救護の実際(救急救命講習とAED
第14回 三森 寧子
自で申込む
講習)
教科書の該当箇所を確認してから臨む
第15回
三森 寧子
学校行事と救急処置活動
岩辺 京子
教科書の該当箇所を確認してくること
第16回
三森 寧子
学校救急活動実践演習報告 まとめ
岩辺 京子
学校救急活動実践演習における自己の学
びの整理及び発表準備(A4 1,2枚程度の
資料作成、パワーポイント可)
履修要件
特になし
発表に対する準備状況および参加態度(30%)、演習(30%)、最終レポート(40%)
教科書
草川功監修,ここがポイント!学校救急処置 基本・実例、子どものなぜに答える,農山漁村文化協会,2013
参考書
荒木田美香子ら編集,初心者のためのフィジカルアセスメント―救急保健管理と保健指導―,東山書房,
2012.
水曜日16:00∼17:00 5階32研究室
講義コード
1312200
講義名
教職実践演習(養護教諭)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
2
時間
60.00
代表曜日
木曜日
代表時限
3時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 三森 寧子
指定なし
指定なし
岩辺 京子
指定なし
学習目標
教育実習の振り返りを通して養護教諭の職務・実践について理解を深め、反省的実践家である養護教諭につい
て追究する姿勢を養うとともに自らの資質・能力を高める。
教育目標1、教育目標2、教育目標3、教育目標6と関連する
到達目標
1.実習を振り返ることを通して明らかになった自己の課題について述べることができる。
2.実習で抱いた疑問や不安について、お互いの考えや意見をもとにディスカッションできる。
3.学生同士の学び合いを通じて、養護教諭の専門性や倫理観について追究し、ディスカッションできる。
4.職業人としての自己のあり方を考察することが出来る。
授業概要
教育実習の振り返りを通して、グループワークやディスカッションにより実習での学びを学生間で共有し、自
己の課題について考える。また、養護教諭に関する課題について考察し、教職員及び養護教諭としてのあり方
や効果的な実践について考えを深める。
実施回
授業計画
授業準備と復習
第1回
三森 寧子
岩辺 京子
オリエンテーション:教育実
学校保健に関する既習の学びと
習の成果と課題の整理ならび
教育実習の振り返り
に授業の進め方
第2回
三森 寧子
岩辺 京子
課題別グループワーク
初回に提示する課題について個
人もしくはグループで調べ、プ
レゼンの準備をする。
第3回
三森 寧子
岩辺 京子
課題別グループワーク
初回に提示する課題について個
人もしくはグループで調べ、プ
レゼンの準備をする。
第4回
三森 寧子
岩辺 京子
課題ごとの発表・討議
初回に提示する課題について個
人もしくはグループで調べ、プ
レゼンの準備をする。
第5回
鶴若麻里
特別講義「教職の倫理」
第6回
三森 寧子
岩辺 京子
鶴若麻里
事例検討
第7回
三森 寧子
岩辺 京子
鶴若麻里
第8回
三森 寧子
岩辺 京子
特別講義 「特別支援教育」 学びのまとめとして A4 1枚程
赤津公子(東京都立墨東特別 への理解
度のレポートを作成する。
支援学校)
第9回
三森 寧子
各特別支援学校の学校公開へ
各自で行きたい学校を選び、申
の
込みなど事前準備をする。
見学参加
第10回 三森 寧子
各特別支援学校の学校公開へ
各自で行きたい学校を選び、申
の
込みなど事前準備をする。
見学参加
第11回 三森 寧子
各特別支援学校の学校公開へ
各自で行きたい学校を選び、申
の
込みなど事前準備をする。
見学参加
三森 寧子
第12回
岩辺 京子
学んだことについて、各学校ご
とに整理及び発表準備(A4 1,2
枚程度の資料作成、パワーポイ
ント可)
事例検討
特別支援学校見学報告会
実習記録を読み、振り返る
学びのまとめとして A4 1,2枚
程度のレポートを作成する。
三森 寧子
岩辺 京子
事前に提示する課題について整
理及び発表準備(A4 1,2枚程度
子どもを取り巻く現代的課題
の資料作成、パワーポイント
可)
第14回
三森 寧子
岩辺 京子
事前に提示する課題について整
子どもを取り巻く現代的課題 理及び発表準備(A4 1,2枚程度
と養護教諭のあり方
の資料作成、パワーポイント
可)
第15回
三森 寧子
岩辺 京子
まとめ:養護教諭とは何か、ど
うあるべきか、その専門性や
展望について
第13回
履修要件
教育実習(養護)Ⅰ,Ⅱを履修していること
課題レポート(40%)、発表等授業への参加態度(30%)、提出物(30%)
教科書
特に指定しない
参考書
ネル・ノディングス,佐藤学訳.学校におけるケアの挑戦 もう一つの教育を求めて.ゆみる出版.2007
木曜日16:00∼17:00 5階32研究室
講義コード
1312210
講義名
国際看護学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
月曜日
代表時限
2時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 長松 康子
指定なし
学習目標
グローバルな視点から人々の健康を理解し、看護師として貢献するために必要な基礎知識を学ぶ。
教育目標1、4、6及び7に関連する。
到達目標
地球規模で健康を考えた時に、多くの人が抱える健康問題を説明できる。
健康格差を生む要因を挙げることができる。
世界の人々の健康に貢献する看護師の活動について説明できる。
授業概要
健康指標を用いて、世界の人々に起こっている健康問題を学び、健康格差を生む社会構造を理解する。国際保
健の基礎理論であるプライマリ・ヘルスケアを核に、特に支援の必要な人々に対して行われている国際保健活
動を学ぶことで、地球規模の健康達成のために看護師が担う役割を考える。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復
習
第1回
平成28年09月26日
(月)
長松 康子
健康格差に挑むプラ
イマリ・ヘルスケア
なし
第2回
平成28年10月03日
(月)
長松 康子
感染症/栄養問題
前回の講義内
容の復習
第3回
平成28年10月17日
(月)
長松 康子
リプロダクティブヘ
ルスとジェンダー
前回の講義内
容の復習
第4回
平成28年10月24日
(月)
長松 康子
非感染症と環境問題
前回の講義内
容の復習
第5回
平成28年10月31日
(月)
長松 康子
様々な国際保健活動
―国連機関、ODA、
NGO
前回の講義内
容の復習
第6回
平成28年11月07日
(月)
長松 康子
災害看護/日本に暮
らす外国人の健康
前回の講義内
容の復習
第7回
平成28年11月14日
(月)
長松 康子
英語で学ぶ結核とH
Jintana Ngamvithayapong-Yanai IV
第8回
平成28年11月21日
(月)
長松 康子
「感染症」の
講義内容の復
習
テスト
履修要件
なし
講義内容期末テスト(100%)
教科書
適宜教員が示す
参考書
David Waner.川田いこひ原訳 シェア監修.医者のいないところで 村のヘルスケア手引き.2009.
毎週月曜日 11時∼12時 本館6階35番研究室(実習期間は除く)
講義コード
1312220
講義名
小児看護学Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
金曜日
代表時限
5時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 小野 智美
指定なし
指定なし
小口 祐子
指定なし
指定なし
小林 京子
指定なし
指定なし
沢口 恵
指定なし
学習目標
子どもたちの健康を支援するために必要な基本的知識を学び、子どもとその家族が主体となる看護を実践して
いくための基盤的な力を養う。
本科目は、下記の教育目標に関連する。
1.人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。
2.自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ。
3.事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
4.看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と
技術及び態度を持つ。
6.日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
7.看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
1)子どもの権利について理解できる。
2)子どもの人口動態とヘルスプロモーションについて理解できる。
3)乳幼児期の母子保健と学童・思春期における学校保健について理解できる。
4)子どものセルフケアとコミュニケーションの特徴と支援を理解できる。
授業概要
本科目では、生涯発達論Ⅰで学習した子どもの成長・発達と生活、健康上の問題や課題についての知識を活用
して、子どもたちの健康を支援するために必要な基本的知識と、様々な健康状態にある子どもとその家族が主
体となる看護を実践していくための基盤的な力を習得する。
講義による学習、および具体的な事象等を通して学生が主体的に考えながら習得するグループワークでの学習
方法を用いる。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
小野 智美
平成28年11月04日(金) 小林 京子 子どもの権利擁護
沢口 恵
第2回
小野 智美
子どもの人口動態とヘルス
平成28年11月11日(金) 小林 京子
プロモーション
沢口 恵
第3回
生涯発達論Ⅰ:小児期の成
小野 智美
子どもの母子保健と学校保
長・発達の特徴について復
平成28年11月18日(金) 小林 京子
健
沢口 恵
習しておく。
第4回
小野 智美
子どものセルフケアとコ
平成28年11月25日(金) 小林 京子
ミュニケーション
沢口 恵
第5回
小野 智美
子どものセルフケアと支援
グループワーク
平成28年12月02日(金) 小林 京子
①
沢口 恵
第6回
小野 智美
子どものセルフケアと支援
平成28年12月09日(金) 小林 京子
グループワーク
②
沢口 恵
第7回
小野 智美
子どものセルフケアと支援 グループワークの発表とま
平成28年12月16日(金) 小林 京子
③ とめ
沢口 恵
第8回
平成29年01月13日(金)
レポート作成
事前に児童の権利に関する
条約を一読しておく。
自己学習
履修要件
生涯発達論Ⅰを履修していることが望ましい。
出席2/3以上が評価対象となる。
出席はmanabaや配布用紙の提出等で確認する。
最終課題レポート:70%
グループワークの参加度(欠席は減点):30%
教科書
特に指定しない。
担当教員が提示する。
参考書
生涯発達論Ⅰの教科書と資料
授業の資料や授業内で提示する。
必要時はクラス終了後に申し出ていただくか、メール(satomi-ono@slcn.ac.jp)でご相談ください。
事前に提示できる場合は授業内で説明する。
講義コード
1312240
講義名
周産期看護学Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
金曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 五十嵐 ゆかり
指定なし
学習目標
この科目は、家族が子どもの誕生をめぐって変化し、新たな関係に移行していく周産期に焦点をあてる。
妊娠・分娩・産褥期の身体的変化とその健康状態に影響を及ぼす要因、心理・社会的な特徴、胎児・新生児の
成長・発達や胎外生活への適応過程とその健康状態に影響を及ぼす要因について理解することを目標とする。
教育目標3 「事象への関心を深め、幅広く学問を探究し、批判的思考を持つ」
教育目標4 「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基
本的知識と技術及び態度を持つ」に関連する。
到達目標
【妊娠期】
1.妊娠の成立・維持のしくみを説明できる。
2.妊娠によって生じる、妊婦の身体的変化、心理・社会的変化について説明できる。
3.胎児の成長・発達過程と、その健康状態に影響を及ぼす要因を説明できる。
【分娩期】
1.分娩現象を理解するための基本的な用語や概念を説明できる。
2.分娩によって産婦に生じる身体的変化、心理・社会的変化について説明できる。
3.分娩が胎児、出生直後の新生児に及ぼす影響について説明できる。
【産褥期】
1.産褥期の女性に生じる身体的変化、心理・社会的変化について説明できる。
2.新生児の胎外生活への適応過程、および生理的変化について説明できる。
【演習について】
チーム基盤型学習(Team-Based Learning; TBL)形式の学習方法に参加することができる。
授業概要
この科目は、講義6回、TBL演習1回、定期試験1回の合計8回で構成されている。
科目の始めにガイダンスを行い、どのように科目が進んでいくか、またTBLを取り入れる理由やTBLでの学習
方法を十分に説明した上で、科目を進めていく。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年09月23日(金) 五十嵐 ゆかり
科目ガイダンス
周産期と周産期の看護
第2回
平成28年09月29日(木)
五十嵐 ゆかり
妊娠期①
日程変更10:10∼
正常な経過と胎児の成長
第3回
平成28年09月30日(金)
五十嵐 ゆかり
新福洋子
妊娠期②
妊娠期の身体的・心理的
変化とニーズ
第4回
平成28年10月07日(金)
五十嵐 ゆかり
新福洋子
分娩期
分娩経過と分娩が母体に
及ぼす影響
第5回
平成28年10月14日(金)
五十嵐 ゆかり
飯田真理子
産褥期
正常な産褥経過と身体
的・心理的変化とニーズ
第6回
五十嵐 ゆかり
平成28年10月21日(金)
飯田真理子
新生児期
TBLガイダンス
新生児期のアセスメント
とケア
TBLガイド
第7回
五十嵐 ゆかり
平成28年11月04日(金) 飯田真理子
新福洋子
TBL演習
TBLガイド
予習資料
第8回
五十嵐 ゆかり
平成28年11月11日(金) 飯田真理子
新福洋子
定期試験
履修要件
なし
定期試験
教科書
特に指定はしない。自分で選び、1冊は手元に置くようにする
・ 有森直子 編:母性看護学Ⅱ、医歯薬出版株式会社、2015年
・ 新道幸恵編:マタニティサイクルにおける母子の健康と看護、メヂカルフレンド社、2012年 ・ 森恵美 他:系統看護学講座 専門25 母性看護学2、医学書院、2012年
・ 横尾京子・中込さと子編:母性看護学―母性看護実践の基本、メディカ出版社、2007年 ・ 横尾京子・中込さと子編:母性看護学―母性看護技術、メディカ出版社、2007年 参考書
・ 石原理 他編:講義録 産科婦人科学、メジカルビュー社、2010年
・ 池ノ上克 他:NEWエッセンシャル産科学・婦人科学 第3版、医歯薬出版株式会社、2004年
・ 仁志田博司:新生児学入門 第4版、医学書院、2012年
・ 仁志田博司・進 純郎著:産科スタッフのための新生児学-出生から退院までの医療とリスク管理 改訂2版、メディカ出版社、2007年
授業終了後 本館5階24研究室
講義コード
1312260
講義名
成人看護学Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義+演習
基準単位数
2
時間
45.00
代表曜日
木曜日
代表時限
4時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 宇都宮 明美
指定なし
指定なし
池口 佳子
指定なし
指定なし
櫻井 文乃
指定なし
学習目標
侵襲とそれに対する患者、家族の反応をアセスメントし、侵襲からの保護、侵襲に対する反応を最適化し、回
復を促進するための援助を学習する。教育目標3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力
を持つ」、教育目標4「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して。対象に応じて系統的に看護実
践できる」に関連する。
到達目標
1.様々な場における急性期看護の特徴を述べることができる。
2. 急性状況における侵襲とそれに対する人、家族の反応を述べることができる。
3. 急性状況にある人とその家族が有する看護問題を根拠に基づいて述べることができる。
4. 急性状況にある人とその家族に対し、侵襲から保護し、侵襲に対する反応適化、回復を促進するための援助
を述べることができる
授業概要
健康状態が急激に変化し、生命の危機状態にある成人期にある人とその家族に対する看護を学習する.
アクティブラーニングを導入し、ポスターツアーやシミュレーションなど知識とスキル、臨床判断を学習する
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年09月27日
(火)
宇都宮 急性期看護概論(1)
明美
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
第2回
平成28年09月29日
(木)
宇都宮 急性期看護学概論(2)
明美
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
第3回
平成28年09月29日
(木)
宇都宮 周術期の看護
明美
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
第4回
平成28年10月04日
(火)
池口 佳 下部消化管手術を受ける manabaの事前資料を予習し
子
患者の看護
ておくこと
平成28年10月06日
(木)
宇都宮 明美
池口 佳 ポスターツアー①:オリ manabaの事前資料を予習し
子
エンテーションとGW
ておくこと
櫻井 文
乃
平成28年10月11日
(火)
宇都宮 明美
池口 佳
ポスターツアー②:GW
子
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
平成28年10月13日
(木)
宇都宮 明美
池口 佳
ポスターツアー③:GW
子
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
平成28年10月13日
(木)
宇都宮 明美
池口 佳
manabaの事前資料を予習し
ポスターツアー④:発表
ておくこと
子
櫻井 文
乃
平成28年10月18日
(火)
宇都宮 明美
池口 佳
manabaの事前資料を予習し
ポスターツアー:まとめ
子
ておくこと
櫻井 文
乃
第10回
平成28年10月18日
(火)
池口 佳
子
宇都宮 明美
櫻井 文
乃
第11回
平成28年10月20日
(木)
小川真由 急性期看護概論:手術室 manabaの事前資料を予習し
美
看護
ておくこと
平成28年10月25日
(火)
宇都宮 明美
池口 佳 演習Ⅰ①:自己学習と
子
GW
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
平成28年10月25日
(火)
宇都宮 明美
池口 佳
演習1②:GW
子
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第12回
第13回
急性期領域における患者
のアセスメント:SOE manabaの事前資料を予習し
演習Ⅰオリエンテーショ ておくこと
ン
平成28年11月01日
(火)
宇都宮 明美
池口 佳
演習1③:GW
子
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
第15回
平成28年11月08日
(火)
宇都宮 明美
池口 佳
演習1④:GWとまとめ
子
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
第16回
平成28年11月10日
(木)
櫻井 文 脳神経系手術を受ける患 manabaの事前資料を予習し
乃
者の看護
ておくこと
第17回
平成28年11月10日
(木)
池口 佳 上部消化管手術を受ける manabaの事前資料を予習し
子
患者の看護
ておくこと
第18回
平成28年11月22日
(火)
櫻井 文 呼吸器系手術を受ける患 manabaの事前資料を予習し
乃
者の看護
ておくこと
平成28年11月29日
(火)
宇都宮 明美
池口 佳
演習Ⅰ⑤:GW
子
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
平成28年12月01日
(木)
宇都宮 明美
池口 佳
演習Ⅰ⑥:GWとまとめ
子
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
平成28年12月06日
(火)
宇都宮 明美
池口 佳 演習2①:周術期看護シ
子
ミュレーション
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
第22回
平成28年12月06日
(火)
宇都宮 明美
池口 佳 演習2①:周術期看護シ
子
ミュレーション
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
第23回
平成28年12月13日
(火)
宇都宮 循環器系手術を受ける患 manabaの事前資料を予習し
明美
者の看護
ておくこと
第24回
平成28年12月15日
(木)
池口 佳 生殖系手術を受ける患者 manabaの事前資料を予習し
子
の看護
ておくこと
第25回
平成28年12月20日
(火)
田村富美
救急看護概論
子
第26回
平成28年12月22日
(木)
櫻井 文
manabaの事前資料を予習し
ショック期の患者の看護
乃
ておくこと
第27回
平成29年01月10日
(火)
櫻井 文
呼吸不全患者の看護
乃
第14回
第19回
第20回
第21回
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
平成29年01月12日
(木)
宇都宮 明美
池口 佳 演習2②:周術期看護シ
子
ミュレーション
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
第29回
平成29年01月12日
(木)
宇都宮 明美
池口 佳 演習2②:周術期看護シ
ミュレーション
子
櫻井 文
乃
manabaの事前資料を予習し
ておくこと
第30回
平成29年01月17日
(火)
宇都宮 エンド・オブ・ライフケ manabaの事前資料を予習し
明美
ア
ておくこと
第28回
試験80%、演習参加状況 20%
教科書
看護学テキストNiCE 成人看護学 急性期看護Ⅰ、Ⅱ、成人看護技術 改訂第2版 (南江堂)
参考書
なし
毎週水曜日13:00∼14:00 5階 16研究室
講義コード
1312300
講義名
精神看護学Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
金曜日
代表時限
2時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 佐藤 鏡
指定なし
指定なし
萱間 真美
指定なし
指定なし
角田 秋
指定なし
指定なし
大橋 明子
指定なし
学習目標
精神看護実践の基礎となる考え方や態度を養うために、精神保健医療福祉に関する法律・制度の歴史的変遷を
体系的に学習し、精神疾患を抱えながら生活している人の人権や権利擁護について理解するとともに、精神科
看護実践の基本となる理論モデルを習得することを目的としている。
教育目標1、教育目標2、教育目標3、教育目標4および教育目標6に関連する。
到達目標
① 精神看護を提供する上で基盤となる制度や法律(精神保健福祉法、障害者自立支援法、医療観察法、
等)、精神科医療の歴史と現状、人権擁護について説明できる。
② 精神科看護における治療的コミュニケーションについて説明できる。
③ 精神科看護実践の基本となる理論モデルについて説明できる。
④ 当事者の体験から、自己の看護観を育み、生活者としての視点を説明できる。
授業概要
精神看護学(基礎)は、精神科領域における保健医療福祉に関する歴史・法律・制度の変遷を体系的に学習
し、精神疾患を抱えながら生活している方々の人権や権利擁護といった、精神科看護実践の基礎となる考え方
や態度を養うと同時に、精神科看護実践の基本となる理論モデルを習得することを目的としている科目であ
る。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
オリエンテーション
平成28年09月23日(金) 萱間 真美 /私たちの生活と「こころの
病」
第2回
平成28年09月30日(金) 佐藤 鏡
精神保健医療福祉をとりまく環
境 ①歴史・制度
教科書①p31-41、
140-158
第3回
平成28年10月07日(金) 角田 秋
精神保健医療福祉をとりまく環
境 ②人権・権利擁護
教科書①p42-46
第4回
平成28年10月14日(金) 大橋 明子
こころの危機とケア
(Bio-Psycho-Socialモデル)
教科書①p7-11
第5回
平成28年10月21日(金) 大橋 明子
こころの危機とケア(セルフケ
アモデル)
教科書②p118-123
第6回
平成28年11月04日(金) 大橋 明子
リカバリー・ストレングスモデ
ル
教科書②p133-138
第7回
平成28年11月11日(金) 佐藤 鏡
グループワーク
第8回
平成28年11月25日(金) 佐藤 鏡
試験
教科書①p2-6、
159-168
履修要件
なし
試験:90%
授業態度:10%
教科書
①精神看護学 こころ・からだ・かかわりのプラクティス 改訂第2版 1 精神保健・多職種のつながり 、(南江
堂, 2015)
②精神看護学 こころ・からだ・かかわりのプラクティス 改訂第2版 2 臨床で活かすケア 、(南江堂, 2015)
※上記以外に適宜資料を配布し、講義に使用します
参考書
オレムのセルフケアモデル 事例を用いた看護過程の展開(廣川書店,2000)
精神保健福祉白書(中央法規)
授業終了後30分間 本館6階 40研究室
その他
オフィスアワー以外の相談窓口:kagami-sato@slcn.ac.jp
講義コード
1312320
講義名
公衆衛生看護学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
火曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 梅田 麻希
指定なし
指定なし
小林 真朝
指定なし
指定なし
小野 若菜子
指定なし
指定なし
三森 寧子
指定なし
指定なし
永井 智子
指定なし
学習目標
公衆衛生看護の基本理念としくみ、社会における個人/家族・集団の対象理解やニーズ把握、健康増進の方法
を理解し、保健医療福祉システムにおける看護職の役割について説明できるようになることを目的とする。
この目標は、教育目標1、2、3、4、5、6、7に関連する。
到達目標
1.公衆衛生看護の基本理念や保健医療福祉行政のしくみを具体的に説明できる。
2.個人・家族・集団を公衆衛生看護の対象として理解し、その健康ニーズを把握することができる。
3.様々なライフスパン・健康レベルにある人々の健康増進を促す方法を具体的に説明できる。
4.保健医療福祉システムにおける看護職の役割について具体的に説明できる。
授業概要
講義・演習を通して、「公衆衛生看護の視点を有する看護師」に必要な公衆衛生看護学の基礎を学び、保健医
療福祉システムの中で看護職としての役割を担う姿勢を持つことを目的とする。演習では、保健医療福祉制度
を活用するための事例検討、集団・コミュニティを対象とした支援に必要なコミュニティ・アセスメントを実
施する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
麻原 きよ
平成28年09月29日(木)
み
公衆衛生看護とは
対象論(個人・家族・集団・
コミュニティ)
教科書の指定箇所を
読んでおく
第2回
平成28年10月04日(火) 永井 智子
保健医療福祉の法・制度とし
くみ
教科書の指定箇所を
読んでおく
第3回
平成28年10月11日(火) 梅田 麻希
公衆衛生看護活動①「行政に
おける健康支援」
教科書の指定箇所を
読んでおく
第4回
平成28年10月18日(火)
小野 若菜
子
公衆衛生看護活動②「母子保
健活動」
教科書の指定箇所を
読んでおく
第5回
平成28年10月25日(火)
小野 若菜
子
公衆衛生看護活動③「高齢者
保健活動」
教科書の指定箇所を
読んでおく
第6回
平成28年11月01日(火) 持田 恵理
公衆衛生看護活動④「精神保
健活動」
教科書の指定箇所を
読んでおく
第7回
平成28年11月08日(火) 梅田 麻希
公衆衛生看護活動⑤「難病・
障害者保健活動」
教科書の指定箇所を
読んでおく
第8回
佐川 きよ
平成28年11月22日(火)
み
公衆衛生看護活動⑥「健康危
機管理活動(感染症・災
害)」
教科書の指定箇所を
読んでおく
第9回
平成28年11月29日(火) 永井 智子
集団を対象とした支援技法
「コミュニティ・アセスメン
ト」
教科書の指定箇所を
読んでおく
【演習①】中央区保健所『中
央区の保健活動』
中央区および区政に
関して
情報収集をしておく
第11回 平成28年12月13日(火)
【演習②】私の住むまち
自分の住むまちにつ
いて、地区踏査をし
て調べてくる
第12回 平成28年12月20日(火)
【演習③】保健医療福祉シス
テムの活用(事例検討)
事前資料を読んでお
く
第13回 平成28年12月22日(木) 包國 幸代
保健師の行う保健指導−集団
をアセスメントする−
教科書の指定箇所を
読んでおく
第14回 平成29年01月10日(火)
【演習③】保健医療福祉シス
テムの活用(事例検討)
発表資料の準備
第15回 平成29年01月17日(火)
【演習③】保健医療福祉シス
テムの活用(事例検討)
発表資料の準備
第16回 平成29年01月24日(火)
試験
第10回 平成28年12月06日(火)
筆記試験70%、演習提出物(演習要項参照)30%により評価する。
教科書
星旦二、麻原きよみ編:これからの保健医療福祉行政論第2版、日本看護協会出版会、2014.
参考書
公衆衛生看護学テキスト1「公衆衛生看護学原論」(医歯薬出版、2014)
公衆衛生看護学テキスト2「公衆衛生看護技術」(医歯薬出版、2014)
公衆衛生看護学テキスト3「公衆衛生看護活動Ⅰ」(医歯薬出版、2014)
公衆衛生看護学テキスト4「公衆衛生看護活動Ⅱ 学校保健・産業保健」(医歯薬出版、2014)
国民衛生の動向2014/2015(厚生労働統計協会、2014)
火曜日 12:00∼12:30 (梅田研究室 makiumeda@slcn.ac.jp)
講義コード
1312330
講義名
地域・在宅看護学Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
木曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護実践
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 麻原 きよみ
指定なし
指定なし
小林 真朝
指定なし
指定なし
小野 若菜子
指定なし
指定なし
三森 寧子
指定なし
指定なし
永井 智子
指定なし
指定なし
梅田 麻希
指定なし
学習目標
地域で生活する様々なライフスパン・健康レベルにある人々の心身の健康の保持増進や在宅療養を支えるため
に、多様な生活の場があることを知り、場による支援の特徴とその実際について、地域を単位としたケアシス
テムという視点から理解することを目的とする。(主に教育目標3,4,7に関連する。)
到達目標
1.地域で生活する人々を対象とする地域看護における主要な概念を述べることができる。
2.地域看護の対象と方法、場による支援の特徴(学校・企業)と地域を単位としたケアシステムの考え方を
述べることができる。
3.見学実習を通して、地域で生活する人々のコミュニティの特徴を理解し、健康の保持増進のための支援の
あり方を考察する。
授業概要
内 容:講義・演習を通して、地域看護活動の意義と役割を理解し、看護職としての視点をもつと同時に、地
域看護職のあり方を考える。
方 法:講義および演習。演習では、人々の健康の保持増進を支えるために、場による支援の特徴とその実際
について理解するため、小中・高校の保健室、企業の健康管理部門などの見学を行う。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
地域看護学の枠組みと活
平成28年09月29日(木) 麻原 きよみ
動の概要(理念と目的)
テーマに関する著書や新
聞・雑誌記事等に目を通
しておく。
第2回
平成28年10月06日(木) 佐藤菜保子
職域における健康支援
テーマに関する著書や新
聞・雑誌記事等に目を通
しておく。
第3回
平成28年10月13日(木) 三森寧子
学校における健康支援
テーマに関する著書や新
聞・雑誌記事等に目を通
しておく。
第4回
三森寧子
平成28年10月20日(木)
永井智子
見学実習の事前学習:見
学実習施設の特色と健康
支援の実際
事前学習に必要な資料を
収集しておく。
第5回
平成28年11月10日(木) 担当教員
見学実習のオリエンテー
ション
学習要項を確認してお
く。
平成28年11月15日(火) 担当教員
見学実習(計2日−学校1
日、企業等1日)
(小学校・中学校・高校
の保健室、企業等の健康
管理部門など)
見学実習の目的を確認
し、事前学習の内容を復
習し、疑問点を整理して
おく。
平成28年11月16日(水) 担当教員
見学実習(計2日−学校1
日、企業等1日)
(小学校・中学校・高校
の保健室、企業等の健康
管理部門など)
見学実習の目的を確認
し、事前学習の内容を復
習し、疑問点を整理して
おく。
第6回
第7回
履修要件
特になし。
事前学習用紙(20%)、実習記録(20%)、レポート(40%)、授業への参加態度(20%)により評価する。
詳細は、演習要項を参照してください。
教科書
特に指定しない。
参考書
公衆衛生看護学Ⅰ∼Ⅳ,医歯薬出版.2014
国民衛生の動向,厚生労働統計協会
木曜日11:40∼12:40 6階36研究室(小野),5階32研究室(三森)
講義コード
1313010
講義名
コミュニケーション実習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
1
時間
45.00
代表曜日
水曜日
代表時限
1時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部1年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 大橋 久美子
指定なし
指定なし
樋勝 彩子
指定なし
指定なし
菱沼 典子
指定なし
指定なし
佐居 由美
指定なし
指定なし
加藤木 真史
指定なし
指定なし
青木 美紀子
指定なし
学習目標
看護(People-Centered Care)は良好なコミュニケーションに裏打ちされた患者と看護師との人間関係・信頼
関係のもとで行われる。本科目では、人間と人間そして患者と看護師の関係の重要性を理解し、関係を築き・
深めるためのコミュニケーションに関する概念、モデル、方法及び態度を学び、看護(People-Centered
Care)の基盤を創る。教育目標1、教育目標2、教育目標4に関連する。
到達目標
1.コミュニケーションの概念・モデル・方法を理解し、活用できる。
2.日常生活におけるコミュニケーションの意義・目的・方法について理解し、活用できる。
3.看護実践におけるコミュニケーションの意義・目的・方法について理解し、活用できる。
4.教員と適切なコミュニケーションがとれる(報・連・相)。
5.患者・看護師に自己紹介をして実習の概要を伝え、コミュニケーションがとれる。
6.講義・実習・GWを通して、自分の考えを主体的に発言する。
7.自己のコミュニケーションを深く振り返り、自分の特徴(長所、短所)と今後の課題を述べる。
8.実習における個人情報保護の必要性とその方法を理解し、実践できる。
授業概要
1.実習前提学習(講義と演習)
1)コミュニケーションに関する基礎知識
コミュニケーションに関する概念、プロセスモデル、方法、態度など。
2)実習室の使い方、手洗い、環境整備(ベッドメーキング、タオルのたたみ方含む)の方法。
2.実習:下記の2種類の実習を行う。
1)日常コミュニケーション実習:日常生活の中で、目的をもって他者とかかわる。コミュニケーション場
面をプロセスレコードにて再構成する。
2)看護コミュニケーション実習:看護実践の場で、一人の看護師と共に行動し、看護師の仕事、入院患者の
生活、患者と看護師のコミュニケーションを見学する。また、目的をもって患者とコミュニケーションをと
る。コミュニケーション場面をプロセスレコードにて再構成する。
3.グループワーク:実習記録をもとに自己や他者のコミュニケーションを振り返る。実習での体験・学びを
もとにしたグループワークを行い、発表の中でさらに討議を重ね、コミュニケーションについて理解を深め
る。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月13日(水)
大橋 久
美子
(2限)
科目オリエンテーション
実習前提学習:Ⅰ.コ
ミュニケーションの意義
シラバス、学生便覧(持参
する)
第2回
平成28年04月20日(水)
大橋 久
美子
(1限)
実習前提学習:Ⅱ.コ
ミュニケーションの基礎
準備:
・講義資料「コミュニケー
ションの基礎」を読む。
第3回
平成28年04月20日(水)
大橋 久
美子
(2限)
実習前提学習:Ⅲ.コ
ミュニケーションスキル
準備:
・講義資料「コミュニケー
ションスキル」を読む。
第4回
大橋 久
平成28年04月27日(水)
美子
(1限)
実習前提学習:Ⅲ.コ
ミュニケーションスキル
準備:
・講義資料「コミュニケー
ションスキル」を読む。
大橋 久
美子
(2限)
実習オリエンテーション
・実習・演習の説明
※エプロンの配布
準備:
・実習要項を読み、疑問点
を挙げておく。
・学生便覧、健康手帳、実
習・演習ハンドブックを持
参すること。
第5回
第6回
平成28年04月27日(水)
平成28年05月11日(水)
大橋 久
美子
(1限)
実習オリエンテーション
・実習室の使い方
・手洗い
・環境整備(毎日のベッ
ドメーキング、タオル類
のたたみ方含む)
(2限:演習項目に関する
オフィスアワー)
第7回
大橋 久
美子
(都合のよい日時に各自実
施)
日常コミュニケーション
実習
第8回
大橋 久
美子
(都合のよい日時に各自実
施)
日常コミュニケーション
実習
第9回
第10回 平成28年05月18日(水)
第11回 平成28年05月25日(水)
大橋 久
美子
大橋 久
美子
大橋 久
美子
(都合のよい日時に各自実
施)
日常コミュニケーション
実習
課題:
・記録(自分の事例でのプ
ロセスレコード1例)を作
成。
・自分の課題についての具
体策を調べてまとめる。
(1限または2限)
グループワーク:日常コ
ミュニケーションにおけ
る課題と対策について
質疑応答:プロセスレコー
ドの形式、分析について
※終了後、日常コミュニ
ケーション実習の記録提
出
準備:
・日常コミュニケーション
実習の記録
・自分の課題についての具
体策を調べてまとめる。
復習:
・自分のコミュニケーショ
ンの課題に対して考えた具
体策を日々実践する。
(1限または2限)
演習:手洗い、環境整備
(毎日のベッドメーキン
グ、タオルのたたみ方含
む)、コミュニケーショ
ン
※終了後、演習記録提出
準備:
・演習項目の練習
・実習にふさわしい髪型・
服装
*実習用の服装で参加する
こと。
復習:
・実習に向けて、演習内容
を練習する。
準備:
・実習要項を熟読し、内容
を再確認する。
復習:
・見学記録、プロセスレ
コードを作成する。
第12回
大橋 久
美子
看護コミュニケーション実習
Group A 6月1日
Group B 6月8日
第13回
大橋 久
美子
看護コミュニケーション実習
Group A 6月1日
Group B 6月8日
第14回
大橋 久
美子
看護コミュニケーション実習
Group A 6月1日
Group B 6月8日
第15回
大橋 久
美子
看護コミュニケーション実習
Group A 6月1日
Group B 6月8日
第16回 平成28年06月13日(月)
大橋 久
美子
(1限)
中間グループワーク ・実習における体験の共
有
・自分達の看護コミュニ
ケーションにおける課題
と対策
※終了後、グループレ
ポート提出
準備:
・講義資料を見直す。
・見学記録を作成する。
復習:
・自分のコミュニケーショ
ンの課題に対して考えた具
体策を日々実践する。
第17回
大橋 久
美子
看護コミュニケーション実習
Group A 6月15日
Group B 6月22日
第18回
大橋 久
美子
看護コミュニケーション実習
Group A 6月15日
Group B 6月22日
第19回
大橋 久
美子
看護コミュニケーション実習
Group A 6月15日
Group B 6月22日
第20回
大橋 久
美子
準備:
・実習要項を熟読し、内容
を再確認する。
・1回目の反省を踏まえて、
2回目の準備をする。
復習:
・プロセスレコードを作成
する。
看護コミュニケーション実習
Group A 6月15日
Group B 6月22日
予備日:6月29日(水)
第21回 平成28年07月06日(水)
第22回 平成28年07月06日(水)
第23回 平成28年07月13日(水)
履修要件
大橋 久
美子
大橋 久
美子
大橋 久
美子
(1限)
最終グループワーク/
ロールプレイ
(看護におけるコミュニ
ケーション、表現方法を
考える)
(2限)
最終グループワーク/
ロールプレイ
(看護におけるコミュニ
ケーション、表現方法を
考える)
(2限)
プレゼンテーションと討
議
(看護におけるコミュニ
ケーション)
準備:
・グループワークで紹介す
る事例(記録)を選択し、
どのようにメンバーに伝え
るかを考える。
・ロールプレイの資料を見
直す。
課題:
・人に伝わる効果的な発表
資料(A3 1枚)の作成
※発表資料の提出期限 7月
8日(金)15時 大橋(11
研究室)
課題:
・講義、中間グループワー
クでの学び、ロールプレ
イ・プレゼンテーションの
資料を見直し、うまいグ
ループワークやプレゼン
テーション方法について考
え、発表を練習する。
復習:
・GWにおける学びを加え
て、最終レポートをまとめ
る(1200字以内、プロセス
レコード3種類)。
※最終レポートの提出期限
7月20日(水)15時 教
務課
1.健康管理室の定めた期日までに感染予防対策(免疫獲得)を講じていない場合(大学の健診の抗体検査が陰性
で予防接種証明書の未提出者)は、実習に参加できない。※感染予防の取り組みについて:学生便覧を参照
2.実習前提学習で課せられた課題をクリアしていない場合は、実習に参加できない。
1.提出物(60%):日常コミュニケーション実習の記録(10%)、最終グループワークの発表資料
(10%)、最終レポート(40%)、
2.参加態度(40%):講義・演習・実習・グループワーク・発表等への参加状況、教員への報告や連絡、演
習・実習時の服装や忘れ物、課題の提出状況など
※【実習科目における単位認定(学生便覧)】評価をうける前提は出席時間数4/5以上。
教科書
・阿曽洋子,井上智子,氏家幸子(2011).基礎看護技術 第7版.医学書院.
参考書
・植村勝彦 他(2000).コミュ二ケーション学入門 心理・言語・ビジネス.ナカニシヤ出版.
・大森武子 他(2003).仲間と磨く看護のコミュニケーション・センス.医歯薬出版.
・渡部富栄(2011).対人コミュニケーション入門 看護のパワーアップにつながる理論と技術.ライフサポー
ト社.
・菱沼典子 他編(2009).看護の原理-ケアすることの本質と魅力.ライフサポート社.
水曜日昼休み 本館4階11研究室。
その他に希望者は4階11研究室で予約を取ること。
その他
日程は変更される場合がある。連絡事項は随時manabaに掲載する。
看護コミュニケーション実習の予備日:6月29日(水)1,2限
【連絡先】大橋 kumiko-ohashi@slcn.ac.jp
講義コード
1313020
講義名
基礎看護技術実習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
1
時間
45.00
代表曜日
火曜日
代表時限
2時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 樋勝 彩子
指定なし
指定なし
菱沼 典子
指定なし
指定なし
大久保 暢子
指定なし
指定なし
佐居 由美
指定なし
指定なし
大橋 久美子
指定なし
指定なし
倉岡 有美子
指定なし
指定なし
髙橋 恵子
指定なし
指定なし
吉田 千文
指定なし
指定なし
加藤木 真史
指定なし
指定なし
三浦 友理子
指定なし
指定なし
奥 裕美
指定なし
学習目標
病棟実習を通して看護実践の場や看護師の活動の実際に触れ、2月に行われる患者受け持ち実習(看護展開論
実習)で、自分がどのようにPeople-Centered-Careを展開していくかを具体化することができる。
教育目標1、2、3、4、6、7と関連する。
到達目標
1.カリキュラムにおける実習の位置づけを理解する。
2.実習に臨む上での学生としてのマナーや責務、姿勢について考える。
3.医療・医療者の倫理原則と守るべき具体的事項を理解し、現場での課題に気づく。
4.病院における看護師の活動の実際や看護実践の場の雰囲気(構造、患者、医療スタッフなど含む)を知る。
5.2月の看護展開論実習に向けて、自己の課題を明らかにする。
6.2月の看護展開論実習において、自分がどのようにPeople-Centered-Careを展開していきたいかの抱負
を、具体的に述べることができる。
授業概要
1.実習前提学習(講義):実習の位置づけについて学ぶ。
2.実習前提学習(演習):実習に必要な看護技術についてシミュレーション学習を行う。
3.実習(シャドーイング実習):
1)看護師の活動の実際
2)看護実践の場の特徴
3)看護師とともに実施可能な看護技術を実施する
4.実習後グループワーク・レポート・講義:実習における学びを振り返り、話し合いによって深め共有する。
実施回 (曜日)
第1回
平成28年09月23日
(金)
授業計画
実習オリエンテーション
【基礎看護技術実習・看護
樋勝 彩 展開論実習】
子
*実習要項、実習グループ
分け配布
授業準備と復習
準備:
manabaにupされた基礎看護
技術実習要項・看護展開論
実習要項を読み、疑問点を
挙げておく
教科書
復習:実習ファイルの作成
第2回
平成28年09月27日
(火)
実習とは
樋勝 彩
(実習の位置づけ、病院紹
子
介)
準備:実習要項、教科書
を持参する
第3回
平成28年09月30日
(金)
実習とは
樋勝 彩
(感染管理オリエンテー
子
ション)
準備:健康手帳を持参する
学内演習
測定
第4回
樋勝 彩
限
子
その他
限
準備:学内演習要項を読む
既習科目の復習と看護技術
の練習
限
学内演習
第5回
樋勝 彩 限
子
その他
限
準備:学内演習要項を読む
既習科目の復習と看護技術
の練習
限
第6回
第7回
看護技術の練習
自己学習
準備:既習科目の復習
(PCCN論、コミュニケー
病棟実習 (8:00∼15:00) ション実習、ヘルスアセス
メント方法論、看護展開
樋勝 彩
論、基礎看護技術論Ⅰ、
子
等)
実習後:記録A、B、C、Dの
作成をはじめる
病棟実習 (8:00∼15:00)
第8回
病棟実習 (8:00∼15:00)
第9回
病棟実習 (8:00∼15:00)
第10回
病棟実習 (8:00∼15:00)
第11回
グループワーク:実習での
経験を振り返る
第12回
樋勝 彩
限
子
その他
限
準備:実習要項を読む
限
第13回
実習記録【A・B・C・D】の
作成
自己学習
実習で見学・実施した看護
技術を復習する
第14回
実習記録【A・B・C・D】の
作成
自己学習
実習で見学・実施した看護
技術を復習する
第15回
実習記録【A・B・C・D】の
作成
自己学習
実習で見学・実施した看護
技術を復習する
第16回
実習記録【A・B・C・D】の
作成
自己学習
実習で見学・実施した看護
技術を復習する
グループワーク:受け持ち
実習(2月の看護展開論実
習)にむけて自己の課題を
明確にする
樋勝 彩
限
子
第17回
準備:実習要項を読む
実習記録(A・B・C・D)を
ファイルに綴じて持参する
限
限
課題:実習後レポートの作
成
(A4用紙1枚 1600字)
第18回
自己学習
実習ファイル提出【実習記
録A・B・C・D、実習後レ
ポート】
締切
第19回
時
提出先:教務課
12時
12時
第20回
平成28年12月20日
(火)
髙橋 恵
ストレスマネジメント
子
準備:これまでの講義の復
習
第21回
平成29年01月10日
(火)
樋勝 彩
子
グループワーク:看護倫理
その他
準備:グループワークに用
いる事例を考えてくる
PCCN論「看護倫理」の復習
第22回
平成29年01月13日
(金)
吉田 千
講義:看護倫理
文
課題:自分が発表した事例
内容、グループワークで得
た様々な解釈、今後の取り
組みについて、講義で得た
こと含めてまとめる。
(A4用紙1枚)
締切:2017年1月16日(12時)
提出先:教務課 平成29年01月17日
第23回
(火)
樋勝 彩
看護展開論実習に向けて
子
(オフィスアワー)
その他
履修要件
コミュニケーション実習、看護展開論、基礎看護技術論Ⅰ、ヘルスアセスメント方法論*の履修 *ただし、学士は除く(同時期開講のため)
1.講義・演習・実習・グループワークへの参加状況(40%)
2.実習記録(A・B・C・D)、実習後レポート、看護倫理のレポート(60%)
教科書
参考書
菱沼典子総監修(2013).最新基礎看護技術DVDシリーズ III. 診療・その他編 第8巻看護実習の心構えと実
際.丸善出版株式会社
月曜日・火曜日(3限)4階11研究室
その他
授業計画(講義内容、日程等)は変更される場合がある
メールアドレス ayako-hikatsu@slcn.ac.jp
講義コード
1313030
講義名
看護展開論実習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
1
時間
90.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部2年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 佐居 由美
指定なし
指定なし
樋勝 彩子
指定なし
指定なし
大橋 久美子
指定なし
指定なし
倉岡 有美子
指定なし
指定なし
加藤木 真史
指定なし
指定なし
三浦 友理子
指定なし
学習目標
1.コミュニケーション実習・ヘルスアセスメント方法論・看護展開論・基礎看護技術論Ⅰ等の既存の学習内
容をもとに、患者の日常生活を支える看護を安全安楽に実践する。
2.看護実践を通して、People-Centered Care、および看護に対する自らの考えを明らかにし、看護専門職者
としての態度を養う。
教育目標1、教育目標2、教育目標3、教育目標4に関連する。
到達目標
[学習目標]
1.受け持ち患者に関心をもち、患者との関係を築く。
1)患者を知ろうとする。
2)患者の話を聴き、自分の考えを伝える。
3)患者に目的をもって関わる。
4)患者の気持ちを思いやる。
5)患者への理解を深める。
2.看護実践を通して、看護職者としての態度を養う。
1)安全・安楽の原則に沿った看護を実践する。
2)患者の個別性をふまえた看護を実践する。
3)患者の反応をとらえ、日々の看護実践に反映させる。
4)チームメンバーに対して適切なコミュニケーションをとる。
5)自分の行動に対して責任をもつ。
6)看護専門職としての倫理的態度をとる。 7)自己に対する適切な評価を行い、積極的に学びを深める。 3.受け持ち患者について看護過程を展開する。
1)受け持ち患者の現在の状態について情報収集を行い、結果をもとにアセスメントを行う。
(1)受け持ち患者についての情報収集とアセスメント(解釈・分析)を行う。
(2)情報の統合を行い、問題と原因との関連を示す。
2)看護問題の明確化(看護問題の判別・特定)を行い看護活動を立案する。
(1)アセスメントの結果から看護上の問題 を導き出す。
(2)看護上の問題の優先度を捉え、最も優先度の高い看護問題を明確化する。
(3)看護問題に対し、適切な目標を設定する。
(4)看護問題に対応した個別的、具体的な看護活動を立案する。
3)計画した看護活動を実施し評価する。
(1)計画に基づく看護活動を行う。
(2)実施内容を評価し、次の活動に活用する。
授業概要
【内容】看護展開論・ヘルスアセスメント方法論・基礎看護技術論Ⅰを主とする既存の学習内容をもとに、患者
の日常生活援助を安全安楽に行う。
【方法】病棟実習
〔実習期間〕 A. [10∼12月] Kowing the Patient 実習
1人の患者を受け持ち、看護師と共に看護ケアを実践することを通して患者を知る。
1グループ:2016年10月27∼29日
2グループ:2016年11月17∼19日
3グループ:2016年12月8∼10日
それぞれ翌週の火曜日2コマ目に振り返りのカンファレンスを実施する。
課題提出締切:翌週火曜のカンファレンス時
B.[2月] Nursing Process 実習
1人の患者を受け持ち、看護過程を展開する。
1グループ:2017年2月8 14日
2グループ:2017年2月16 21日
3グループ:2017年2月23 28日 ※日曜祝日を除く
実習記録提出締切:実習終了週の金曜午前12:00
提出場所:学生支援センター教務部
提出物内容・分量:実習記録、レポート、自己評価用紙
・実習記録B・A(実習5日分)、実習記録1∼3(個人によって異なる)
・実習自己評価:「看護技術に関連する経験:自己評価表」「実習自己評価表」
・レポート:実習目的をふまえて記載・今後の課題を含む(A4用紙に1500∼2000字程度)
[再追実習]2017年3月13 18日 ※木曜を除く
課題提出締切:翌週火曜午前12:00
課題内容:上記同様
〔実習時間(目安)〕7:30−12:30、14:00−17:00 ※実習日によって異なる。
〔実習場所〕聖路加国際病院
履修要件
コミュニケーション実習・ヘルスアセスメント方法論*・看護展開論・基礎看護技術論Ⅰの履修 *ただし、
学士は除く(同時期開講のため)
1.実習状況(カンファレンスへの参加度も含む)
2.記録物(すべてを、下記の順にファイルに綴じる)
・実習記録B・A、実習記録1∼3,
・実習自己評価:「看護技術に関連する経験:自己評価表」「実習自己評価表」
・レポート:実習目的をふまえて記載・今後の課題を含む(A4用紙に1500∼2000字程度)
※実習状況6%、実習自己評価表該当項目(実習要項参照)84%、レポート10%
記録類の不備・欠席・遅刻・早退等は、総得点より減点となる。
教科書
なし
参考書
Web教材 lukarts、丸善出版 最新基礎看護技術DVDシリーズ
[オフィスアワー]
水曜1コマ目
[連絡先]
(a)を@に代えて送信してください。yumi-sakyo(a)slcn.ac.jp
講義コード
1313040
講義名
小児看護学実習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
90.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 小野 智美
指定なし
指定なし
小口 祐子
指定なし
指定なし
小林 京子
指定なし
指定なし
沢口 恵
指定なし
学習目標
子どもは個性あるひとりの人間であり、成長・発達する存在であること、また家族・地域社会の一員として生
活していることを理解し、様々な健康状態にある子どもの最適健康状態をめざした看護援助を系統的に実践す
る能力を養う。また、子どもや家族に関わるチームメンバーの役割を理解し、看護専門職としての責任を自覚
して、学生として提供できる看護を表明し、チームメンバーに必要な支援を求めながら実践できる能力を養
う。 教育目標1、2、3、4、5、6、7に関連する。
到達目標
1)子どもとのコミュニケーションのあり方を模索しながら、子どもの発達や生活習慣の状況について理解で
きる。
2)子どもとの相互作用を通して、自分の子どもとの向き合い方や関係性のとり方を考えることができる。
3)保育園での子どもとの関わりを通し、子どもの生活や発達、他者との相互作用を理解して子どもの生活を
支援し、成長・発達を促す関わりについて考察できる。
4)重症心身障害児施設での子どもの状況や生活を理解し、看護の立場から支援のあり方を考察できる。
5)病気、治療、入院という状況が、入院している子どもに及ぼす影響を多角的に情報収集、分析し、必要な
援助について明らかにすることができる。
6)子どもの病気、治療、入院が親・家族に及ぼす影響について、多角的に情報収集、分析し、必要な援助に
ついて明らかにすることができる。また、子どもへの親(家族)のケア能力と必要な援助についてアセスメン
トできる。
7)上記1∼2を踏まえ、必要なケアを具体的に計画し、実践を試みる。その際、子どもの発達の現状を考慮し
た安全で安楽な技術を提供できる。
8)計画・実践にあたっては、自分が提供する援助をチームメンバーに表明するとともに、必要な援助を適切
なチームメンバーに求めることができる。
9)子どもおよび親・家族へのケアを評価し、さらに子どもの理解を深め、よりよい看護の展開を積極的に模
索できる。
10)子どもおよび親・家族の価値観を尊重し、誠意をもって真摯な態度で関わることができる。
さらに、看護実践を通して、自らの看護に対する考えを明らかにすることができる。
授業概要
本科目は、実習レベルⅡにあたり、小児看護に関連する既存の知識や援助技術を活用し、子どもの健康を回
復、修正、あるいは維持、増進していくために必要な小児看護実践について実習を通して習得する。実習は3
箇所の実習施設で行う。
① 保育園実習:中央区内の保育園で2日間、実習を行う。
② 重症心身障がい児施設見学実習:
神奈川県立こども医療センター内、済生会横浜市東部病院内のいずれかの重症心身障がい児(者)施設で1日間、
見学実習を行う。
③ 病棟実習:聖路加国際病院、済生会横浜市東部病院のいずれかの小児病棟または重症心身障がい児(者)施
設で5∼6日間、臨床実習を行う。
最終日に学びを共有するためのカンファレンスと、自己評価と実習上の今後の課題について個人面接を行う。
履修要件
3年前期までの必修科目の単位取得
出席4/5以上が成績評価の対象となる。
実習評価は、実習レベルⅡの実習目標における各実習施設での実習目内容や実習時間等を基準に、病棟実習
60%、保育園実習20%、重心施設見学実習10%、実習態度や参加度10%とする。
教科書
生涯発達論(小児期)、疾病・治療各論(小児期)、小児看護学(基礎)、小児看護学(実践方法)、小児看護学
演習のクラス・演習資料
参考書
上記のクラス、演習資料内に示されている参考図書。特に必要な参考図書は実習場に持参する。
希望者は事前にメール(satomi-ono@slcn.ac.jp)連絡、あるいは直接相談の上、日時を決定する。
講義コード
1313050
講義名
周産期看護学実習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
90.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 飯田 真理子
指定なし
指定なし
五十嵐 ゆかり
指定なし
指定なし
新福 洋子
指定なし
学習目標
本科目は大学の教育目標4「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護
実践できる基本的知識と技術及び態度を持つ」に関連する。
本科目の目標は次の通りである。
子どもの誕生期にある家族の移りかわりと健康状態を捉え、看護の実践を通して、家族にとってより良い健康
状態を生み出すことをめざす。また、家族の新たな関係の形成を支援する。
さらに、女性のセクシュアリティ、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ、対象者のライフサイクルの視点等か
ら、子どもの誕生期にある家族の看護について自らの考えを明らかにする。
到達目標
1) 家族ひとりひとりの健康状況や家族の相互関係の移行について理解に努め、彼らにとってより良い健康を念
頭において、必要な看護を実践する。
2) 実習を通して「家族の日常生活に基づいた視点」、「家族の状況やペースを尊重した視点」、「家族の力を
支持する視点」、「家族の移りかわりに沿った継続的な視点」など、子どもの誕生期にある家族の看護の基盤
となるとらえ方を培う。
3) 周産期看護学(基礎)、および周産期看護学(実践方法)で獲得した知見やリソース、教育や学習の方略をはじ
め、これまでに獲得した力を活かすとともに、看護職者をはじめとする様々な職種の人々との関わりからケア
の実際や視点を学び、さらに看護者、学習者としての力を育む。
4) 対象の個別性や状況、家族の様々な変化を考慮するとともに、コミュニケーション等の相互作用を通して関
係を構築できる。
授業概要
この科目は実習レベルⅡに該当する。
<実習目標>
子どもの誕生期にある家族の移りかわりと健康状態を捉え、看護の実践を通して、家族にとってより良い健康
状態を生み出すことをめざす。また、家族の新たな関係の形成を支援する。さらに、出産、子どもの成長・発
達、親になること、家族の相互関係の移りかわり、健康、セクシュアリティ、リプロダクティブ・ヘルス/ラ
イツ等の視点から、子どもの誕生期にある家族の看護について自らの考えを明らかにする。
<実習の構成>
周産期看護学実習は、継続実習と選択実習により構成される。
継続実習では、一組の母子とその家族を受け持ち、看護を展開する。
選択実習では、幾つかの看護の場を選択して参加し、妊娠、分娩、産褥期の一連の経過を学ぶ。
履修要件
周産期看護学(基礎)、および周産期看護学(実践方法)の単位を取得していること。
評価の割合は次の通りである:継続実習40%、選択実習40%、レポート20%。
なおこの評価は、実習記録および実習状況によるものである。
詳細は実習要項を参照のこと。
単位の認定については、学生便覧に準ずるものとする。
教科書
周産期看護学(基礎)、および周産期看護学(実践方法)を参照。
参考書
周産期看護学(基礎)、および周産期看護学(実践方法)を参照。
下記のDVD・VTRを実習前に視聴しておくこと(図書館に保管)
・目で見る新生児看護 vol.3胎外環境への適応生理(Ⅰ)
・目で見る新生児看護 vol.4胎外環境への適応生理(Ⅱ)
・産褥経過のアセスメントと支援の実際:vol. 2 産褥早期の母親へのアセスメントと支援
・産褥経過のアセスメントと支援の実際:vol. 3 退院に向けての支援
・産褥期のアロマセラピー
・新生児未熟児の初期管理
・新生児沐浴手順
時間:日々の実習終了後から17:30まで。
場所:その日の実習担当教員の研究室にて。
講義コード
1313060
講義名
成人看護学実習(急性期)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
90.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 池口 佳子
指定なし
指定なし
林 直子
指定なし
指定なし
宇都宮 明美
指定なし
指定なし
櫻井 文乃
指定なし
学習目標
看護学実習(急性期)においては、疾病・手術・麻酔などにより、侵襲を受けている患者と家族が、その健康
状態の急激な変化に対処しながら社会生活に向けて順調に回復できるように看護過程が展開できることを学習
目標とする。教育目標1.4.5に関連する。
到達目標
看護学実習(急性期)の到達目標
C:Cognitive domain 認知領域
P:Psychomotor domain 精神運動領域
A:Affective domain 情意領域
1C.疾病や手術・麻酔などによって、患者に生じている身体的な問題を抽出し、看護問題の優先順位を考 え、必要な看護援助を抽出することができる
1P.侵襲による影響、侵襲からの速やかな回復のために必要な看護援助ができる
2C.手術や治療による侵襲や疾患から予測される合併症を認識し、予防・発見するための看護援助を立案す
ることができる
2P. 全身の異常の早期発見を行いながら、合併症を予防することができる
3C.疾病・治療による影響・発達段階や社会的役割から、患者や家族の心理・社会的な問題について説明す
ることができる
3P.患者・家族の心理・社会的な問題に対する看護援助ができる
4C.患者・家族が疾病や治療による影響を受けながら、よりよい生活のために今後どのよ
うな生活の再構築を行うことが望ましいか、説明することができる
4P.患者・家族がよりよい社会生活を営むために、必要な社会資源や知識の提供を通して、
患者自らが生活の再構築を行えるように支援することができる
5C.患者・家族の支援について、他職種チームとの連携の必要性を説明することができる
5P. 患者・家族の看護問題に対して、他職種チームの中の看護チームの一員として、援助を行うことがで
きる
6A-1.患者・家族の安全・安楽を第一に考えた実習態度がとれる
6A-2.いかなる場合においても、対象の人としての尊厳を重んじる態度がとれる
6A-3.看護学生として、誠実で責任ある学習態度がとれる
6A-4.カンファレンスに積極的に参加し、自らの意見を述べることができる
6A-5.患者・家族に自ら行った看護について振り返り、看護観を深めていくことができる
授業概要
看護学実習(急性期)実習の概要
期間:2週間 月曜日∼金曜日 8時∼16時
場所:聖路加国際病院 急性期病棟・手術室・集中治療室・リハビリテーションセンター等
実習方法:周術期または急性増悪期の患者を受け持ち、疾病・治療・手術・麻酔の心身への影響から全体像を
把握し、看護過程を展開する。また、カンファレンスやレポートを通して、看護を振り返るとともに学びを深
める。
履修要件
臨地実習の履修要件を満たしていること
1) 出席日数:全体の4/5に満たない場合、単位の取得は認めない。
2) 実習成績が合格基準に満たない場合は、4/5以上の出席があったとしても単位の取得は認めない。
3) 実習記録および実習中に行ったケアや態度について「評価表」をもとに評価を行う。実習要綱を参照のこ
と。
4) 実習全体の総合評価で、60点以上の評点を得た者を合格とする。単位の認定については、学生便覧に準ず
る。
教科書
特に指定なし
参考書
NiCE 成人看護学 急性期看護1(概論・周術期看護):南江堂
高齢者と成人の周術期看護シリーズ:医歯薬出版
木曜:15∼17時
大学5階28研究室 池口
講義コード
1313070
講義名
成人看護学実習(慢性期)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
90.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 髙田 幸江
指定なし
指定なし
林 直子
指定なし
指定なし
松本 文奈
指定なし
指定なし
高橋 奈津子
指定なし
学習目標
慢性・長期的な健康問題を持つ患者とその家族が、病と共に生きることの認識と対処法を習得し、療養の場の
特徴を踏まえて自らの生活を調整・再構築する過程を支えるための援助を学ぶ。
教育目標、1,4,5に関連する。
到達目標
1)慢性・長期的な健康問題をもつ患者とその家族に現在生じている身体的・心理社会的な健康問題や強みを
統合的に把握でき、対応した援助ができる
2)病態生理・治療の特徴を踏まえ、慢性・長期的な健康問題をもつ患者とその家族に今後予測される健康問
題を把握でき、対応した援助ができる
3)慢性・長期的な健康問題をもつ患者とその家族が病とともにどのように生活しているのかを説明でき、患
者とその家族が病とともに生活していく過程を援助できる
4)慢性・長期的な健康問題をもつ患者とその家族の健康状態及びQOLの維持・向上について説明でき、援助
できる
5)慢性・長期的な健康問題をもつ患者とその家族の個別性や強みを考慮した看護を実践できる
6)慢性・長期的な健康問題をもつ患者とその家族の特性や状況を踏まえて、安全・安楽を考慮した実践がで
きる
7)慢性・長期的な健康問題をもつ患者とその家族が病とともに生きていく上で必要な職種及びチームについ
て説明でき、自ら考えた看護を表明し、必要な支援を求めることができる
8)看護実践に必要な情報を収集し、根拠を踏まえ、看護を立案・実施・評価することができる
9)患者とその家族に誠実に向き合い、人としての尊厳を重んじる態度をとることができる
10)実習全体を通して真摯で責任ある態度で実習できる
11)看護実践を振り返り、慢性期看護に対する自分の考えを述べることができる
授業概要
期間:2週間
実習時間:実習場所により異なるため、詳細は実習要項に記載
場所:聖路加国際病院 内科系病棟,腎センター,放射線腫瘍科,オンコロジーセンター,循環器内科・心臓
血管外科外来,内分泌代謝外来,内科外来,国立がん研究センター中央病院 通院治療センター,他
実習方法:
・前半1週間の病棟実習、後半1週間の外来治療の場の外来実習を行う。
・受け持ち患者の看護過程を展開し、強みや個別性を重視した看護の立案、実践、評価を行う。
・病棟実習では、原則として1名の患者を受け持ち、実習を行う。また、適切な看護のあり方や、お互いの看
護に対する思考を深めるため、学生グループと担当教員、実習指導者などによるカンファレンスを行う。
・外来実習においては、2日目以降に原則として1名の患者を受け持ち、実習を行う。また、患者を総合的に理
解し、適切な援助のあり方を考え、お互いの看護に対する思考を深めるために、日々振り返りの会を持ち、実
習最終日前日夕方には外来部署ごとにまとめの会を行う。
・2週目最終日午後は、各外来の学びの共有と病棟・外来実習での学びを統合するために、学内にて慢性期実
習学び統合カンファレンスを実施する。
履修要件
臨地実習の履修条件(出席状況等)を満たしていること(学生便覧参照)。
成人看護学慢性期実践方法の単位が取得されていること。
目標の達成度を以下の観点から総合的に評価し、60点以上の評価を得た者を合格とする。
1)実習総括レポートを除く実習の記録物(実習要項参照)、実習実践状況(70%)
2)実習(カンファレンスを含む)に対する態度・意欲(20%)
3)実習記録内の実習総括レポート(!0%)
教科書
特になし
参考書
看護学テキストNiCE 成人看護学 慢性期看護(南江堂)第2版
木曜日:12-14時 本館5階31研究室
講義コード
1313080
講義名
老年看護学実習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
3
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 川上 千春
指定なし
指定なし
亀井 智子
指定なし
指定なし
金盛 琢也
指定なし
学習目標
【実習目的】
医療施設、介護保険等施設、および在宅等の様々な療養生活の場にある高齢者と家族を支える地域包括ケア
システムのあり方を理解し、療養生活を支える社会システムを活用しながら、老いと病により変化している健
康状態を最大限に保ち、その人らしく生活ができるための看護支援、学際的ケアチームにおける協働と看護の
役割について学習することができる。
この科目は教育目標1・2・3・4・6・7に関連する。
到達目標
1. 入院・外来・入所・通所サービスを利用している様々な健康課題を有する高齢者と、その家族の身体的・心
理的・社会的側面を統合し、全体像をとらえ、看護過程を展開する。
① 高齢者の3つの側面(身体的・心理的・社会的)の情報を収集できる。
② 高齢者の包括的アセスメント(Comprehensive Geriatric Assessment)ができる。
③ 包括的アセスメントから高齢者に必要な療養上の課題を見出し、看護計画を立案できる。
④ 高齢者の安全・安楽を考慮し、的確な技術で実践・評価することができる。
2. 入院・外来・相談・入所・通所サービスを利用している高齢者に対する学際的チームアプローチの特徴、お
よび看護の役割を理解する。
① 高齢者ケアチームによるチームアプローチ、ならびにその構成メンバーの役割や連携の実際を理解すること
ができる。
② 様々な健康課題を有する高齢者を支援する関係機関との連携・協働の実際を理解できる。
③ 施設間連携・多職種連携における看護職の位置づけ、および療養者支援における看護の役割を理解できる。
3. 地域包括ケアシステムの仕組みとケアを理解する。
① 様々な健康課題を有した高齢者と家族を支える地域包括ケアシステムにおける機能を理解できる。
② 地域包括ケアシステムを構成する施設の設置目的、法的根拠、施設の特徴、支援内容、専門職の配置を理解
できる。
③ 介護保険に基づく利用者のケアプランとケア提供方法を理解できる。
4. 実践を通して、高齢者看護に必要な倫理観を培う
① 高齢者の価値観を尊重し、人としての尊厳を重んじる態度がとれる。
② 看護学生として、看護専門職としての役割、責務、態度について認識し実践する。
③ 自己のあり方を評価し(自分の態度や行動を振り返り)ながら、行動する。
④ 誠意をもち、真摯な態度で実習に取り組む。
授業概要
• 医療施設に入院している様々な健康課題を有する高齢者を原則1名受け持ち、看護展開を行う。
・実習期間:病棟実習5日間
・実習場所:聖路加国際病院、梶原診療所、川崎市立井田病院、救世軍ブース記念病院
・実習方法:病棟実習では、1名の高齢者を受け持ち、看護過程を展開する
• 相談支援が必要な様々な健康課題を有する高齢者を通して、臨床指導者に同行し、介護保険制度を含む保健
医療福祉に関連する制度の仕組み、高齢者への地域包括支援のあり方を理解し、退院支援や相談支援における
関係機関、および多職種との連携・協働の実際を学び、療養者支援における看護の役割を理解する。
・実習期間:4日間
・実習場所:聖路加国際病院相談・支援センター、地域包括支援センター(豊洲長寿サポートセンター・京橋
お年寄り相談センター・月島お年寄り相談センター・日本橋お年寄り相談センター・なぎさ和楽苑 熟年相談
室)、梶原診療所、川崎市立井田病院
・実習方法:臨床指導者に同行し、介護保険制度を含む保健医療福祉に関連する制度の仕組み、高齢者への地
域包括支援のあり方、退院支援や相談支援における関係機関、および多職種との連携・協働の実際等、シャド
ウイングをとおして学ぶ。
• 介護老人保健施設、介護老人福祉施設、グループホーム等での実習を通じて、入所・通所高齢者とその家族
の療養生活を支える地域包括ケアシステム、および学際的ケアチームにおける協働と看護の役割を理解する。
・実習期間:5日間(入所施設3日間・通所施設1日間・全体学内カンファレンス1日間
・実習場所:都内・神奈川・千葉の各施設
・実習方法:2∼8名程度のグループに分かれ実習先を選択する。各施設に関連した事前学習を行い、原則1名
(入所施設)の利用者を通して目標を達成する。
履修要件
本科目は実習レベルⅡにあたるため、前提となる科目の履修を要件とする
学習目標の達成状況60%、実習記録・レポート30%(詳細は実習要項参照のこと)、実習態度10%より総合
的に評価する。
教科書
老年看護技術(医学書院、2012)
参考書
老年看護学(基礎・急性期実践方法・慢性期実践方法)講義資料
医療福祉総合ガイドブック(医学書院)
他適宜指示
実習期間以外は、毎週月曜日 12時∼13時 33研究室 (川上)
実習期間中、適宜
その他
詳細については、実習オリエンテーション・実習要項で説明を行う
講義コード
1313090
講義名
精神看護学実習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
90.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 大橋 明子
指定なし
指定なし
萱間 真美
指定なし
指定なし
角田 秋
指定なし
指定なし
佐藤 鏡
指定なし
学習目標
1)精神疾患(障がい)について理解を深め、精神疾患(障がい)を有する人への看護過程を実践する能力を養
う。
2)精神疾患(障がい)を有する人への看護実践を通して、自己洞察の重要性と患者−看護師関係の治療的意味
について学ぶ。
3)精神疾患(障がい)を有する人をとりまく保健・医療・福祉の各機関および各職種の役割や機能について理
解を深め、看護の役割と協働について学ぶ。
この目的は、教育目標1・2・3・4・5・6・7に関連する。
到達目標
1. 看護の対象(人間・環境)
患者を個人または家族、組織、社会における対象として捉え、その健康レベルと発達段階を視野に入れて総合
的に理解し、生活者としての患者の全体像に対象のストレングスとリカバリーを統合して捉える視点を養う。
2. 相互作用
専門職として援助関係を発展させ、看護ケアを提供する。患者−看護師関係の特徴を理解し、相互作用を通し
て援助関係を築く。
3. 看護実践のための思考過程
看護実践に必要な情報を収集し、理論モデルを活用しながら患者の状態を総合的にアセスメントし、患者自
身の目標をいかしながら、看護計画を立案して実施・評価する、という看護過程を展開する。
4. 看護技術の実施
患者の状況に応じて多様なアプローチを考え、治療チームと協働しながら実践する。患者のニーズやストレン
グスを把握して、アプローチを工夫しながら関わる。関係性を考えながら、言語的・非言語的コミュニケー
ションスキルを活用して関わる。
5. チームアプローチ
医師、精神保健福祉士、作業療法士、臨床心理士、薬剤師、栄養士、その他各職種の役割を知り、連携・協
働・調整における看護師の役割を考える。退院後の社会生活環境・地域サポートシステムの実際を知り、病院
環境のあり方を考える。
6. 看護職としての責務・倫理
看護実践を通して、看護師の役割や自らの看護に対する考えを深める。
対象の価値観を尊重し、人としての尊厳を重んじる態度をとる。
対象に誠意を持ち、真摯な態度で実習に取り組む。
看護専門職としての役割、位置づけ、責務、態度について認識し、実践する。
患者との関係を築きながら自己洞察を深め、自分自身の傾向や専門職としての姿勢について考える。
授業概要
・精神科病院の急性期病棟において、患者1名を受け持ち、看護過程を展開する。受け持ち患者は、統合失調
または気分障害を抱えた方とする。
・看護実践を通して、患者-看護師関係を築く。その経過を記録することで、かかわりの中で生じたことを振
り返り、患者-看護師関係における相互作用について洞察を深める。
・精神科病院で行われている医療チームの活動に参加し、患者を支える様々な専門職の役割や機能について理
解を深め、またチームにおける看護の役割と連携・協働のあり方について考える。
履修要件
精神看護学(基礎)、精神看護学(実践方法)の履修
自己評価表にある項目(実習の取り組み、看護過程の展開、カンファレンスへの参加の様子、欠席・遅刻・早
退とその時の対処行動の状況)の達成度(80%)、記録の内容や提出期限の遵守状況(20%)
教科書
特になし
参考書
萱間真美編著(2015)パーフェクト臨床実習ガイド 精神看護 第2版
萱間真美 稲田俊也 稲垣中編著(2012)服薬支援とケアプランに活かす非定型抗精神病薬Q&A
実習終了後30分間 実習施設の実習生控室 その他
オフィスアワー以外の相談窓口:a-ohashi@slcn.ac.jp
講義コード
1313100
講義名
地域・在宅看護学実習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
90.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部3年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 小野 若菜子
指定なし
指定なし
麻原 きよみ
指定なし
指定なし
小林 真朝
指定なし
指定なし
三森 寧子
指定なし
指定なし
永井 智子
指定なし
指定なし
梅田 麻希
指定なし
学習目標
1.地域における健康増進に関連する活動に参加し、個人/家族の日常生活や療養生活を知り、健康な生活を
支援する能力を養う。
(教育目標1,2,4に関連する)
2.地域を単位としたケアシステムについて、その実際を理解し、関係機関・職種との連携・調整と看護職の
役割を理解する。
(教育目標6,7に関連する)
到達目標
<ヘルスプロモーション実習>
1. 地域で暮らす人々の健康増進に対するニーズを理解する。
1)人々の日々の生活の営み・暮らし方の実際を知る。
2)公衆衛生看護の対象である個人・家族・特定集団・地域との相互関係を理解する。
3)対象の潜在能力や資源などの強みに着目した健康課題のとらえ方を理解する。
4)対象の健康観を尊重した健康増進について理解する。
2. 日常生活の場としての敬老館・児童館の活動を理解し、地域特性を生かした健康支援について学ぶ。
1)敬老館・児童館の位置づけや事業について、以下のことを理解する。
① 根拠法令、国・都道府県の政策指針、区全体の政策における位置づけ
② 事業目的、実施内容 ③職員や専門職の役割
2)敬老館・児童館の利用者、周辺地域におけるコミュニティの健康課題を理解する。
3)健康教育実施を通して、公衆衛生看護過程の展開プロセスを理解する。
4)個人・家族への個別アプローチと特定集団・地域への集団アプローチの活用を理解する。
5)関係機関・職種との連携、社会資源の創出・活用方法などの実際を理解する。
6)住民と協働したコミュニティ支援について理解する。
<在宅看護実習>
1.訪問看護を受ける療養者とその家族が抱えているニーズを理解する。
1)在宅療養をしている人々の暮らしを知る。
2)療養者とその家族との相互関係を理解する。
3)療養者・家族の日常生活上の健康ニーズ、大切にしていることは何かをつかむ。
4)療養者・家族の健康と生活の質について考える。
2.地域における訪問看護の役割を理解する。
1)訪問看護ステーションの所在地と周辺地域の地理的、文化的特徴を知る。
2)訪問看護を提供する上で、関係機関・職種との連携について知る。
3)療養者・家族を尊重し、問題解決能力を高める支援者としての基本的態度を理解する。
4)訪問看護におけるコミュニケーションの重要性について理解する。
5)訪問看護ステーションと住民や地域との協働について知る。
3.訪問看護の提供のしくみとステーションの管理運営について概要を理解する。
1)訪問看護ステーションの事業実績や活動内容の概要を知る。
2)訪問看護の提供のしくみや制度について理解する。
3)介護保険制度におけるケアマネジャーの働きについて理解する。
4)訪問看護ステーション及び訪問看護の質の維持・向上について考える。
授業概要
ヘルスプロモーション実習では、中央区敬老館(いきいき館)・児童館において、住民に向けた事業への参
加、健康教育の実施等を行い、地域における健康支援の理解を深める。在宅看護実習では、訪問看護ステー
ションにおいて、同行訪問等を行い、訪問看護や在宅ケアシステムの実際を学ぶ。
履修要件
地域・在宅看護学、公衆衛生看護学(基礎)を履修していること。
ヘルスプロモーション実習と在宅看護実習の学習成果について、以下の配分で総合的に評価する。詳細は実習
要項を参照。
1.ヘルスプロモーション実習 30%
1)実習態度(日々の記録提出、貸し出し物品の返却の遅れを含む)10%
2)実習記録(事前学習用紙、毎日の記録)20%
2.在宅看護実習 50%
1)実習態度(日々の記録提出、貸し出し物品の返却の遅れを含む)20%
2)実習記録(事前学習用紙、毎日の記録、訪問看護記録)30%
3.レポート(実習の学びを通した考察)20%
教科書
なし。
参考書
【文献】
公衆衛生看護技術(2014),医歯薬出版株式会社
公衆衛生看護活動Ⅰ(2014),医歯薬出版株式会社
国民衛生の動向, 厚生労働統計協会
在宅看護論 第4版(2013),医学書院
在宅看護実習ガイド(2011),昭林社
写真でわかる訪問看護(2011),改訂第3版,インターメディカ
【DVD】
在宅看護論全5巻シリーズ 総監修:山田雅子
実践・訪問看護全4巻シリーズ 監修:押川真喜子
・大学内では、木曜日11:40∼12:40 6階36研究室(小野)
・実習前には、健康教育の準備等、担当教員を中心に相談を受ける。
・実習中は、担当教員が実習場を回り、実習に関するアドバイスを行う。
講義コード
1313110
講義名
総合実習(イリノイ大学)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 大久保 暢子
指定なし
学習目標
イリノイ大学附属病院における2週間の病棟実習の中で、受け持ち患者に対する看護計画の立案、看護ケアの
提供、カンファレス、最終プレゼンテーションを行いながら以下の内容を学習する。
1.異国における実践の場の特徴を理解し、チームメンバーと協働しながら、対象の最適健康状態を生み出す
個別性のある看護を考え、実践する。
2.看護実践を通して、異文化での看護、国際的視野に立った保健医療福祉システムの中での看護を学び、自
らの看護観を深める。
教育目標1、3、4、6,7に関連する。すなわち「1.人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解
し、共感を持って接することができる態度を持つ。」、「3.事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判
的思考力を持つ。」、「4.看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護
実践できる基本的知識と技術及び態度を持つ。」、「5.看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を
遂行する能力を持つ。」、「6.日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、
保健医療・福祉システムの中で責任を担う姿勢を持つ。」、「7.看護の専門職性および看護学の発展に寄与し
ようとする意欲を持つ。」に関連する。
Learning Objectives:
Students will participate in a 2-week practicum in a ward at a hospital attached to the University of
Illinois, during which they will draw up nursing care plans for their patients, provide nursing care, engage in
group discussions, and give a final presentation. Through participation in this program they will meet the
following learning objectives:
1. Students will gain an understanding of nursing practice in a foreign country, and in collaboration with their
team members they will plan and administer individualized nursing care that results in optimum patient health.
2. Through these hands-on nursing experiences, students will study nursing practices in a foreign culture and
within a specific health/medical/welfare system from an international perspective, while at the same time
further developing their own views on nursing.
These are related to education objectives 1, 3, 4, 6, and 7.
到達目標
<到達目標>
1.急性期病院に入院する患者及び家族の情報収集を行い、身体的、心理的、社会的にアセスメントを行い、
患者・家族に対する看護計画の立案、実践を行うことが出来る。
2.看護実践の中で異文化での看護を体験し、日本の看護との比較をしながら看護の理解を深め説明できる。
3.患者や家族の対象理解の際、多様な価値観、考え方を理解し、個別性のある看護を深める説明できる。
4.異国の保健医療福祉システムを理解し、対象に対する看護への影響、日本の医療システムとの違いを述べ
ることができる。
Course Goals:
1. Students will be able to gather information about patients and their families in an acute care hospital
setting. They will be able to conduct physical, psychological, and social assessments and then plan and
execute a nursing care plan for the patients and their families.
2. Students will experience nursing in a foreign culture through practical nursing experiences, thereby
deepening their understanding of nursing. They will be able to explain their understanding of nursing and
make comparisons between nursing in Japan and abroad.
3. When caring for patients and their families, students will gain a deeper understanding of diverse values and
approaches, and through this they will deepen their understanding of and their ability to explain individualized
nursing.
4. Students will be able to understand the health/medical/welfare system of a foreign country, and they will be
able to discuss the impact of that system on nursing care for patients as well as make comparisons with the
Japanese system.
授業概要
<授業概要>
A. 10週間のイリノイ大学シカゴ校留学研修プログラムの中の一部に相当する実習である(下記参照)。
留学研修7,8週目に2週間の実習を行う。
B. 受け持ち患者1名を決定し、病棟ナースがその患者を受け持ちする際に見学、情報収集を行い、
看護計画を立て、その中で学生が出来るケアを実践する。Tutorとの振り返り、
チームでの最終プレゼンテーションとディスカッションを行う。
C. 立案した看護計画や最終プレゼンテーションなどの実習記録及び成果物は、本学担当教員が閲覧できる
よう本学manabaにアップする。
Ȟ1、2W目: 英会話集中講座
Ȟ3、4W目: 看護研究法の講義と演習(本学科目の看護研究Ⅰの英語版に相当)
Ȟ5、6W目: 看護専門領域(循環器系など)、グローバルヘルスリーダーシップ論の講義と演習
Ȟ7、8W目: 病院演習(イリノイ大学病院・ナース1名に付きシャドーイング、簡単なケア)ケーススタ
ディと 英語でのプレゼンテーション
Ȟ9、10W目:Global Health Nursing の講義とディスカッション
Course Outline:
A. This practicum is part of the 10-week University of Illinois at Chicago Learning Exchange Program. The 2week
practicum will take place in the 7th and 8th weeks of the learning exchange program.
B. Students will choose a patient to care for, observe and gather information when the ward nurses take
care of
that patient, draw up a nursing care plan, and administer care in accordance with their capabilities. Students will review their plans and care with a tutor and also conduct group discussions with the team
and
give a final presentation.
C. Students will upload a record of their practicum, as well as assignments such as the nursing care plan and
final presentation, to this university’s “manaba” system so that the teacher in charge can view them.
履修要件
イリノイ大学シカゴ校留学研修プログラムに希望し、選考で決定した学生に限る。
留学前に、本学が指定するリスク管理・留学保険などの講習会を受けること
Course Requirements:
This class is restricted to students who apply for and are selected to participate in the University of Illinois
at Chicago Learning Exchange Program.
Students must attend university-designated lectures on topics such as risk management and study abroad
insurance prior to the program.
留学先での実習の取組み(60%):manabでの提出になる。、
担当患者に対する看護計画、担当患者に対する病態と看護ケアに関するプレゼンテーション内容等の成果物
(30%):manabaでの提出になる。
研修終了後での本学での振り返り会(10%)
Evaluation Method:
Participation in all aspects of the overseas practicum (60%), assignments such as the nursing care plan and
final presentation (30%), a review meeting at this university following practicum completion (10%)
教科書
指定しない
参考書
a. NANDA International(2011): Nursing Diagnoses 2012-14: Definitions and Classification Paperback, 9th
Revised edition,Wiley-Blackwell.
b. Susan K. Grove, Nancy Burns(2011): The Practice of Nursing Research: Appraisal, Synthesis, and
Generation of Evidence, 7 edition, e-book.
C. Pamela J. Brink, Marilynn J. Wood.(1983): Basic Steps in Planning Nursing Research : from Question to
Proposa, 2edition, Jones and Bartlett Publishers, Inc.
メールやスカイプで連絡を受け、日程調整もしくは随時、相談に応じる。
Office Hours:
Contact through e-mail and Skype, as well as scheduled consultation as needed
その他
Nobuko Okubo's E-mail Address: nobu-okubo@slcn.ac.jp
講義コード
1313111
講義名
総合実習(小児看護)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 小野 智美
指定なし
指定なし
小口 祐子
指定なし
指定なし
小林 京子
指定なし
指定なし
沢口 恵
指定なし
学習目標
子どもは主体的な存在であり、家族や地域社会の一員であることを認識し、子どもの健康を増進するための看
護のあり方を、健康問題を抱える子どもの看護実践を通して主体的に学ぶことができる。
本科目は、下記の教育目標に関連する。
1.人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。
2.自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ。
3.事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
4.看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と
技術及び態度を持つ。
5.看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。
6.日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
7.看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
1)子どもの状況や発達、また家族の状態に適した看護支援について、看護過程を活用して考え、主体的に実
施することができる。
2)健康問題を抱える子どもが脅かされやすいこどもの権利について理解し、必要な支援を考えて実施するこ
とができる。
3)子どもの退院後の生活を予測し、子どもと親やきょうだい、家族に必要な支援について考え、状況に応じ
て実施することができる。
4)子どもや家族によりよい支援を行うために必要な多職種とその多職種間の連携、その中での看護の役割に
ついて考えることができる。
5)上記を発展させるためにリソースを探索、活用し、学習と実践内容を深めることができる。
6)子どもや家族との相互作用により関係性を深めながら、小児看護についての自身の考えと専門性について
明らかにすることができる。
授業概要
本科目は実習レベルⅢにあたり、実習レベルⅠとⅡを土台とし、看護過程を活用しながら、子どもの最適健康
状態を目指した看護を主体的に実施するための実践力や応用力を、実習を通して習得する科目である。実習内
容を下記に示す。
事前学習:実習前に、小児看護に必要なアセスメント項目と支援のポイント、小児看護技術、子どもの権
利、ヘルスプロモーション、小児外来の役割等について事前学習を行う。
病院実習:2週間 (外来実習1日間、夜間帯実習1日間、それ以外は病棟実習)
1)健康問題を抱える入院中の子どもを受け持ち、必要とされている子どもと家族への看護支援を主
体的に学ぶ。事例としてまとめて、報告会を行う。
2)夜間帯における子どものニーズと看護支援を学ぶ。
3)小児外来における看護の機能と役割について学ぶ。
事後学習:実習した内容について記録し、カンファレンスの場で個々の学習を共有し、学びを深める。
実習期間:2016年 6月13日(月) ∼ 6月27日(月)(予定)
実習場所:聖路加国際病院 小児病棟・小児総合医療センター 成育医療研究センター 病棟・小児外来
履修要件
3年次までの必修科目の単位取得
4/5以上の出席が必要
実習状況と実習記録70%
*詳細は実習要項と実習の説明時に提示する。
レポート20%、実習参加度10%
教科書
生涯発達論(小児期)、疾病・治療各論(小児期)、小児看護学(基礎)、小児看護学(実践方法)、小児看護学
演習のクラスや演習の資料
参考書
上記の関連クラスや演習の資料に提示している。
希望者は実習終了後に申し出ていただき、その後すぐに相談を受けられる場合は、実習場所で空いている部
屋、あるいは大学に戻って46研究室で行う。学生や担当教員の都合により後日の日程調整が必要な場合は、そ
の場で日時と場所を相談して決定する。
講義コード
1313112
講義名
総合実習(周産期看護)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 新福 洋子
指定なし
指定なし
五十嵐 ゆかり
指定なし
指定なし
飯田 真理子
指定なし
学習目標
1. 子どもの誕生を迎える家族に対し、その家族が本来持っている力を最大限に発揮して新たな役割に移行でき
るように、統合的にアセスメントし実践する能力を養う。
2. 地域の看護/助産実践の場において、相談、連絡、調整などを必要なメンバーと行い、チームの一員として
協働する能力を高める。
3. 子どもの誕生、家族の移行に対して自分の行ったケアやフィードバック、地域で出会う様々な専門職から得
た学びを通し、自らの看護観を深める。
教育目標4.「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本
的知識と技術及び態度を持つ」に関連する。
到達目標
1. 子どもの誕生を迎える家族への援助において、これまでの家族の生活と歴史を踏まえ健康状態を統合的にア
セスメントし、今後の見通しを持ちながら看護を実践できる。
2. 子どもの誕生を迎える家族が退院後の生活を円滑に始められるよう、対象者のニーズに合った個別性のある
教育・相談活動を主体的に立案し、自立して教育展開できる。
3. ケアに携わった母子とその家族への看護実践について、必要時には医療メンバーに相談、連絡、調整を行う
ことができる。
4. 地域に根付いた助産師活動への参加から、多様化する家族の価値観や生活に沿った個別的かつ継続的ケアの
必要性を考察し、自らの看護観を他者と共有できる。
授業概要
この科目は、実習レベルⅢに該当する。子どもの誕生を迎える家族に対する看護の実践能力を養う上で、達成
すべき自らの目標を設定し、地域における助産師活動への参加から、家族の価値観を尊重する看護について考
察する。
[実習方法]
【事前課題発表会】実習の1か月前に提示された事前課題をグループ毎に取り組み、発表会で学びを共有す
る。(提出資料:A4用紙3枚程度、もしくはパワーポイント10枚程度)
【実習】助産所において、妊婦健診、出産、産後の母子ケア、新生児訪問などを助産師と共に行う。また、地
域での子育て支援活動、出産準備教室や育児相談、母親サークルなどに参加する。2週間のうちに一度、妊婦
/褥婦に対する保健指導を計画し、実施する。
【実習後課題】実習の経験を通して考えた自らの看護観に関するレポート(A4用紙1枚)
[実習期間] 実習受け入れ人数に限りがあるため、前半・後半に別れて実習する。
助産所実習前半:2016年6月13日(月)∼6月24日(金) 助産所実習後半:2016年7月4日(月)∼7月15日(金)
最終カンファレンス:2016年7月19日(火)
[実習場所]
斉藤助産院(神奈川県茅ケ崎市)、豊倉助産院(神奈川県横浜市)、
ウパウパハウス岡本助産院(神奈川県川崎市)、助産婦石村(東京都江東区)
事前学習の発表資料(10%)、実習状況および実習記録(80%)、レポート(10%)
詳細は実習オリエンテーション資料参照
教科書
周産期看護学(基礎)、および周産期看護学(実践方法)を参照。
参考書
【書籍】
河合蘭(2009).安全なお産、安心なお産:「つながり」で築く、壊れない医療.岩波書店.
河合蘭(2007).助産師と産む: 病院でも、助産院でも、自宅でも. 岩波ブックレット No704.岩波書店.
戸田りつ子(2012).うむブック.農文協.
日本助産師会(2014).助産所業務ガイドライン2014.日本助産師会
【VTR】
うまれるよ!:黄助産院での家族で迎える出産[12分]…図書館
いのちの誕生∼産む力と生まれる力:出産を支える助産師の活動(自宅分娩の場面あり)[26分]…5階27研
究室・図書館
適宜。希望者は事前にメール連絡の上、日時を決定する。
yoko-shimpuku@slcn.ac.jp
その他
助産所実習は、助産所に宿泊することがある。その際、交通費、宿泊費用および食費が必要となる場合があ
る。
講義コード
1313113
講義名
総合実習(急性期看護)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 櫻井 文乃
指定なし
指定なし
宇都宮 明美
指定なし
学習目標
聖路加国際病院のOR・ICU・CCM・ICCU・ERで過大侵襲下にある患者を担当看護師とともに受け持ち、主体
的に働きかける能力を養う。また、集中治療や救命処置の見学を通して看護の専門性について考え、麻酔看
護・集中治療看護・救急看護に関する自らの看護観を深める。この目的は教育目標5に関連する。
到達目標
1.クリティカルケアが必要な患者の情報収集を行い、疾病、外傷、治療などに対する患者の状態についてア
セスメントすることができる。また可能な範囲で看護師とともに看護実践することができる。
2.身体的・心理的・社会的情報を統合して患者・家族の持つ顕在する問題、潜在する問題を明らかにでき
る。
3.全身麻酔下にある患者に対する看護について、全身管理と看護の役割について、事例を通して述べること
ができる。
4.クリティカルケアにおける看護師の役割、他職種の役割について理解し、指導者の援助のもと、医療チー
ムの一員として行動することができる。またチーム医療について述べることができる。
5.クリティカルケアの場における倫理的問題について述べることができる。
授業概要
OR・ICU・CCM・ICCU・ER領域の中から領域を選択して対象を受け持ち、看護を展開する。対象は、臓器損
傷により、人工呼吸器や補助循環装置など、機械的代償が必要な患者とする。
<実習計画>
2週間
<実習場所>
聖路加国際病院のOR・ICU・CCM・ICCU・ERの中から選択する。
<実習方法>
概ね2名の患者を担当し、チームの一員として看護を展開する
配置、記録については実習要項を参照。
履修要件
急性・クリティカルケア看護の履修を必須とする。
実習やカンファレンスへの取り組み60%、実習記録やレポート40%とする。
実習記録、レポートについては実習要項を参照。
教科書
指定しない。
参考書
誰でもわかる人工呼吸器: はじめの一歩【編集】宇都宮明美 ICUディジーズ【編集】道又元裕 学研
ICUケアメソッド【編集】道又元裕 学研
心臓血管外科ケアマニュアル 上巻・下巻【編集】聖路加国際病院循環器ケアグループ
毎週水曜日 16時∼17時 本館5階28番研究室
講義コード
1313114
講義名
総合実習(ターミナルケア)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 池口 佳子
指定なし
指定なし
髙田 幸江
指定なし
指定なし
高橋 奈津子
指定なし
学習目標
教育目標4「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基
本的知識と技術及び態度を持つ」に関連して、病気を患いターミナルステージにある患者および家族が、最期
までその人らしく生きることを支える看護を展開することができる。
到達目標
1. ターミナルステージにある患者の全人的苦痛(Total Pain)を身体的、心理的、社会的、スピリチュアル
な側面から理解し、それを緩和するための看護を展開することができる。
2. ターミナルステージにある患者と家族がおかれている状況、及びニーズや課題を多面的に理解し、その人ら
しく生きることを支える援助について考えることができる。
3. ターミナルケアにおいて行われる多職種チームアプローチを理解し、チームの一員として主体的に看護を行
う。
4. ターミナルステージにある患者と家族に対し、人としての尊厳を重んじる態度で看護を行うことができる。
5.実習を通して自己を見つめ、死生観・看護観を深めることができる。
授業概要
<実習概要>ターミナルステージにある患者と家族を受け持ち、看護を展開する。そのことを通して、多職種
チームの一員として、最期までその人らしく生きることを支えるための看護(トータルペイン・緩和ケア・看
取り・グリーフケアに関する知識・技術・態度)について学ぶ。
<実習計画>
実習期間:2週間
実習場所:聖路加国際病院 PCU病棟(緩和ケア病棟) または、在宅緩和ケアを行っている訪問看護ステーション
実習方法:1名の患者を受け持ち、チームの一員として看護を展開する。
多職種カンファレンスに参加する。
実習配置・記録に関しては、後日詳細を提示する。
履修要件
看護ゼミナール「エンド・オブ・ライフケア」を履修していること
実習の評価は以下の観点から総合的に行い、5分の4以上の出席と評価(以下1∼3の合計)が6割を超えた場合
に単位を認定する。
1.実習態度・看護実践内容・実習記録を含めた評価表による評価:実習要綱参照 90%
2.課題レポート①「最期までその人らしく生きることを支える看護」について A4レポート1枚 5%
3.課題レポート② 実習体験を踏まえた、今の「死生観・看護観」を書く。A4レポート2枚 5%
教科書
指定なし
参考書
NiCE 緩和ケア:南江堂
成人看護学 緩和・ターミナルケア看護論 第2版:ヌーヴェル・ヒロカワ
悲嘆とグリーフケア:医学書院
木曜日:15∼17時 (5階28研究室)
【池口】
講義コード
1313115
講義名
総合実習(老年看護)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 金盛 琢也
指定なし
学習目標
1.認知症など慢性疾患をもち、在宅や病院で療養中の高齢者を対象とし、身体面・心理面・社会面からの健康
状態を包括的にアセスメントする能力を養う。
2.実践の場の特徴を理解し、多職種チームメンバーの一員として協働しながら、生活の質を向上するために必
要とされる個別性のある看護を実践する。
3.高齢者がもつ知恵とそこにいたる人生の価値や思いを尊重し、自らの看護実践を通じて看護観を深める。
教育目標2.3.4.7に関連している
到達目標
1.療養生活を送る高齢者および家族のこれまでの生活と歴史を踏まえ、健康状態を統合的にアセスメントし、
ケア計画を立案・実践できる。
2.多職種メンバーと協働し、必要時には相談、連絡、調整を行うことができる。
3.実習を通して学んだ高齢者看護について、実習施設の特徴や高齢者ケアチームにおける看護師の役割の視点
から看護の専門性を理解し、自らの看護観を深めることができる。
授業概要
入院・外来・在宅の場面において高齢者を包括的にアセスメントし、多職種チームの一員として高齢者の生活
の質の向上を目指した看護実践を行い、老年期における高齢者中心の医療・看護・福祉と、看護の専門性につ
いて考察する。具体的な実習方法は以下の通りである。
1.学習テーマと実習場所を決定する。
COPDや認知症をもつ高齢者に対する入院ケア、退院支援、在宅・外来部門での継続看護、エンドオブライ
フ期にある高齢者への看護など
2.実習方法
1)文献学習等を通じ、テーマについての基礎的知識を事前学習する
2)ケアチームの一員として看護援助する
3)必要に応じて他の専門職から臨床指導を受ける
4)実習終了後の期間に自己の実習テーマについて振り返り、レポートを作成する
3.日程および実習場所
日程:6月∼7月内の2週間
実習場所:東京ふれあい医療生協梶原診療所、川崎市立井田病院 他
履修要件
実習開始前に担当教員との面談を行い、テーマに関する文献学習をすすめること。
学習目標の達成状況(30%)、学習態度(20%)、カンファレンスへの参加(10%)、実習記録(40%)に
より総合的に評価する。
教科書
実習テーマに応じて指定する
参考書
1.高齢者機能評価ハンドブック、岡本祐三編、医学書院.
2.高齢者の生活機能評価ガイド、小澤利男他編、医歯薬出版.
3.老年症候群別看護ケア関連図ガイドライン&ケアプロトコル、金川克子監、中央法規.
4.高齢者総合的機能評価ガイドライン、鳥羽研二監修、厚生科学研究所. 他
毎週火曜日 16時∼18時 本館6階44番研究室
講義コード
1313116
講義名
総合実習(精神看護)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 角田 秋
指定なし
指定なし
萱間 真美
指定なし
指定なし
大橋 明子
指定なし
指定なし
髙橋 恵子
指定なし
指定なし
佐藤 鏡
指定なし
学習目標
1.精神疾患を有する人を自律した生活者として捉え、ストレングス、リカバリー(回復)について理解す
る。
2.治療的な「患者・利用者−看護師関係」を活用し、家族や地域社会との関わりを視野に入れた援助活動を
展開する。
3.精神保健分野における医療福祉システムを理解し、看護の専門性について考える。
教育目標1、教育目標2、教育目標4、教育目標5、教育目標6、教育目標7に関連する。
到達目標
1.精神疾患を有する患者・利用者を受け持ち、その人を総合的に理解し、その人のストレングス、リカバ
リー(回復)について考えることができる。
2.対象者の疾患の特徴を理解し、長期的視野に立った看護援助を考え、提供できる。
3.病棟・訪問看護実習を通して、精神保健医療福祉チームの一員として機能する自身の役割について考える
ことができる。
4.精神医療保健福祉システムについて理解し、精神看護の専門性について考察することができる。
授業概要
総合実習(精神看護)では、精神疾患を有する人が、医療福祉等のサービスを利用し自身のリカバリー(回
復)のプロセスを歩む過程を理解し、必要な支援を考え、提供する。訪問看護、地域活動支援センター、就労
継続支援事業所での実習をおこなう。
【進め方】
・実習に先立ち、関連施設の活動に関する文献学習およびDVD自己学習を行う。
・実習目標に即したテーマを設定し、実習に臨む。
・訪問看護実習では、利用者1名を受け持ち、利用者の希望、ストレングスに着目し、支援を展開する。支援
計画を具体的に立案し、利用者や訪問看護師と相談しながら実施する。
・地域活動支援センター、就労継続支援事業所実習ではメンバーと共にプログラムに参加し、サポートシステ
ムのあり方と看護の役割について考察する。
・実習前に設定した各自のテーマについて、さらに学びを深めるために、文献を用いて実習後にレポートを提
出する。
【実習期間】
6月13日(月)∼7月中を予定 15日間程度
(訪問看護実習 8日(週2回×4週間)+地域活動支援センター実習 2日間+就労継続支援事業所実習 2日間+
カンファレンス2日の予定)
*訪問看護実習は、学生1人あたり1∼2名の対象者を受け持ち、継続的に訪問看護に同行し支援をする。訪問
の間で教員と実習の振り返りを行う。
【実習場所】
・訪問看護実習 NPO法人 多摩在宅支援センター 円 (立川市 他)
・地域活動支援センター実習 精神障害者地域活動支援センター ポケット中央(中央区)
・就労継続支援事業所実習 特定非営利活動法人いたばし ひあしんす城北(板橋区)
・提出記録(毎日の記録、患者情報、アセスメント、支援計画、サマリー、実習の感想)50%
・事前・事後レポート(各々A4用紙2,3枚程度)40%
(以上、実習要項参照) ・出席状況10%
教科書
特に指定しない
参考書
【参考書】
・精神保健医療福祉白書 2016(中央法規)
・山田雅子編. 在宅看護実習ガイド(照林社)
・萱間真美、寺田悦子編. Q&Aと事例でわかる訪問看護 精神科訪問看護(中央法規)
・山田雅子、小野若菜子編. こんなときどうする?在宅看護Q&A(メディカ出版)
・多摩在宅支援センター円. 訪問看護師は今日も行く(樹心社)
【DVD】
・はじめよう精神科訪問看護(研究室備品、必ず予習すること)
火曜日11:30-12:00 6階 41研究室
その他
オフィスアワー以外の連絡先 aki-sawada@slcn.ac.jp(角田)
講義コード
1313117
講義名
総合実習(在宅看護)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 小野 若菜子
指定なし
学習目標
1.地域社会における人々の生活に焦点を当て、個人・家族・特定集団の最適な健康状態を生み出すために、
人間と環境との相互作用の理解に基づき、看護職としての役割と機能を主体的に発揮し、対象に効果的に働き
かける実践能力を養う。
(教育目標1,2,4に関連する。)
2.在宅ケアシステムおよび保健医療福祉制度を理解し、アセスメントに基づく看護実践を通して、地域社会
における看護の専門性について考え、看護観を深める。
(教育目標3,6,7に関連する。)
到達目標
1.地域社会における人々の生活支援のあり方、そこでの在宅看護の担う役割について考えを深める。
2.個人・家族の特性・状況や価値観を尊重した支援を考え、看護過程を展開し、実践の一部を計画・実施・
評価することができる。
3.実習計画を立案し、主体的に実習を進め、組織(チーム)の一員、看護職として望ましい態度で実践を行
なうことができる。
授業概要
実習期間:2016年6月20日(月)∼7月1日(金)の2週間(予定)
実習場所:聖路加国際病院訪問看護ステーション,等
内 容:
1.実習は、事前・事後学習を含める。事前学習については、発表会を行い、学生間で意見交換をする。
2.実習前に、各自の課題意識、実習目的・目標に合わせた実習計画を立案する。
3.同行訪問を通して、継続訪問のケースを受け持ち、看護計画を立案する。
4.会議や検討会に参加し、多職種の連携やチームアプローチについて学ぶ。
5.実習終了時には、各実習機関にてまとめのカンファレンスを行うと共に、学内でも学生同士の報告会を行
い、学びを共有する。
[注意事項]
交通費は自己負担になる。
履修要件
特になし。地域・在宅看護学、公衆衛生看護学(基礎)における学習を基盤として実践する。
実習への参加態度(報告会含む,60%)、実習記録(毎日の記録、担当ケースの記録 20%)、事後レポート
(実習テーマに関する考察 20%)により評価する。詳細は実習要項を参照。
教科書
特に指定しない。
参考書
在宅看護論 第4版(2013),医学書院
在宅看護実習ガイド(2011),昭林社
写真でわかる訪問看護(2011),改訂第3版,インターメディカ
在宅看護論 全5巻シリーズ 総監修:山田雅子
実践・訪問看護 全4巻シリーズ 監修:押川真喜子
木曜日11:40∼12:40 6階36研究室
講義コード
1313118
講義名
総合実習(国際看護)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 長松 康子
指定なし
学習目標
1.開発途上国での生活を体験することで、人々の生活、健康に関する考え、文化・宗教について理解を深める
とともに、違いを乗り越えて共に生きる姿勢を身に着ける。
2.現地のヘルスシステム、住民の生活、環境、健康問題などをアセスメントし、住民の健康増進のために看護
の機能を発揮する。
3.開発途上国の看護職の役割を理解する。
4.国際保健に携わる看護職にふさわしい態度やマナーを身につける。
5.開発途上国において、自分の健康と安全を管理する方法を身に着ける。
6.看護実践を通して、看護の専門性について考え、自らの看護観を深める。
教育目標1、2、3、4、5、6、及び7に関連する。
到達目標
1.住民の抱える健康問題を列挙し、その背景にある問題を説明できる。
2.立案した解決策の中で、現状で可能な看護活動を実施することができる。
3.地域や住民の健康増進を支える外国人看護学生として、ふさわしい態度をとることができる。 4.チームで最大限の成果を上げるために、自らの役割を認識し、主体的にメンバーシップをとることができ
る。
5. 学習目標を達成するため、気持ちよく学び、共同生活を送り、事故や疾病を防いで安全に活動することがで
きる。
授業概要
国際看護の知識や理論をもとに、実際に開発途上国を訪れて、地域の健康問題をアセスメントし、看護活動を
実践する。
日本での準備、現地実習8日間、結核研究所1日から成る。
現地実習は、6月中旬から7月に行う。
事前: 実習国言語の簡単な基礎会話を自己学習する。
各自、実習目標に即したテーマを設定し、自己学習する。
事前学習内容を、実習先に提出する。
1. フィジカルアセスメント:外来の問診と身体アセスメントのため
2. 実習国で多い感染症:特に結核、HIV、小児感染症(実習国言語名含む)
3. 妊婦健診(内診は除く)
4. 簡単な現地語:自己紹介、問診の仕方など
5. WHOの活動
※以上の事前準備が、実習実施の前提条件となる。
実習: 内容は状況により変更の可能性がある。
・一般外来(問診、身体計測、フィジカルアセスメント、診察介助)
・DOTSクリニック(バイタル測定、現地スタッフ指導のもと服薬確認)
・地区の巡回と地域アセスメント
・家庭訪問
・妊婦検診見学と介助
*英語と実習国言語を使い、教員が言語、文化、技術等の支援を行う。
*実習内容は各自で異なるため、毎日の経験をチームで共有する。 ※実習場所、実習日程の詳細は、2016年4月ごろ決定予定
帰国後: 実習内容と学びをまとめ報告書を作成し、実習先に送付する(9月末まで)。
結核予防会本部にて実習成果をグループで発表する(10月中の1日)。
各自、実習体験についての短いエッセイを提出する(5月末まで)。 履修要件
国際看護ゼミナールを履修することを前提条件とする
事前学習レポート内容(15%)
1.各自が教員へメールにて提出するもの
内容:①英語の自己紹介文50語程度、②顔写真(学生らしいもの)、③実習への抱負(日本語)400字程度
2.グループ全体で作成し、メールで教員へ提出するもの
内容:①フィリピン国の概要(A41枚)、②フィリピンの歴史と文化(A41枚)、③フィリピンの健康課
題(A41枚)、④結核について(A41枚) 実習参加内容評価票(70%)
報告書内容(15%)
グループで作成して印刷し、1部を教員へ提出、1部づつ実習施設へ送付する。
提出締切は、帰国後1か月以内とする。
内容:①実習スケジュール
②実習内容と学び(1施設につき、A4 2枚程度)
③国際看護についての抱負と謝辞(各自1000字程度)
④実習施設と担当者一覧
教科書
教員が適宜示す
参考書
推薦図書:本田哲郎著. 釜ヶ崎と福音 神は貧しく小さくされた者と共に.岩波書店
毎週月曜日 11時∼12時 本館6階35番研究室(実習期間は除く)
その他
安全と健康について
1. 安全について
この実習は、開発途上国の人々の健康への看護実践が目的である。治安も衛生状態が悪く、危険が伴うが、危
険を最小限にするよう努力しながら学習目的を達成するために、大学の教員が引率する。また、犯罪や交通事
故を回避するために、専用車両と運転手を雇う(大学が費用を負担する)。安全確保のために、実習は集団行
動を基本とする。滞在中も、政情や状況に応じて自由に外出できないことがある。教員が指定する飛行機便
で、成田空港発から成田空港着まで集団で行動する。
2.感染症について
①実習国は日本より衛生状態が悪く、その中でも衛生状態の悪い場所を訪問する。感染症対策として、ゆとり
のある日程をくみ、飲食物にも注意するが、感染症にかかる危険を全くなくすことは難しい現地医療機関の衛
生状況を鑑み、実習途中で帰国させることもある。やむをえない場合に限り、現地医療機関を受診する。 また、実習中に結核患者のケアを行う。排菌している患者の訪問はしないが、途上国では結核にかかっている
人が多いので、実習以外の場所で感染する危険がある。結核は感染しても、感染者の9割が発症することなく
人生を終える。発症しなければ人に感染させることはない。発症した場合は、厳格な服薬により完治する。し
かし、開発途上国の患者の10-30%が薬の効かない結核(薬剤耐性)で、この場合は治療が難しいのが現状で
ある。
②狂犬病などの予防接種を検討すること。外務省HPなどで実習国の衛生状態をよく調べて各自の責任で対策
を行う。
③持病・アレルギーについて
実習地は高温多湿であるが、実習場所にクーラーはなく、体調を崩しやすい。
持病のある人は、まず主治医に相談し、対策をたて、持参薬・非常時の対処薬などを持参すること。実習前数
日は体調を整え、旅行日程を入れない事。その上で必ず、教員:長松に相談する。現地の医療システムは日本
と異なり、受診が非常に困難である。健康が実習の第一条件である。
実習施設では賄い食事をいただく。主食は米である。外食ができないことも多いので、アレルギーのある人
は、自分の食べ物を用意する。
費用について
自己負担とする。:航空運賃、ホテル代、現地事務局手配料、予防接種費用(任意)、朝食代、旅行保険(必
ず加入。カード付帯保険不可)等で25万∼35万円が必要。(費用は、為替レートや燃油サーチャージ代等によ
り変動の可能性がある。)その他に、現地での携帯電話費用や個人の飲食代がかかる。
履修者は、本人と保護者それぞれより承諾書を提出する。
講義コード
1313119
講義名
総合実習(チームチャレンジ)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 佐居 由美
指定なし
指定なし
樋勝 彩子
指定なし
指定なし
松谷 美和子
指定なし
指定なし
大橋 久美子
指定なし
指定なし
倉岡 有美子
指定なし
指定なし
吉田 千文
指定なし
指定なし
加藤木 真史
指定なし
指定なし
三浦 友理子
指定なし
学習目標
1.People-Centered Care の理念のもと、これまでの実習を通して獲得した看護実践能力を統合し、さらに高
め拡大することができる。
2.夜間帯を含む実際の臨床看護実践に近い状況で実習を行い、複数患者担当など多重課題による優先順位に
ついて考えることができる。
3.上記について、自己評価することができる。
教育目標1、教育目標2、教育目標3、教育目標4、教育目標6、教育目標7に関連する。
到達目標
1.対象と環境の作用を力動的に把握し、対象の最適健康状態を生み出すことができるよう、メンバーの一員
として主体的に自らの役割と機能を発揮し、働きかける能力を養う。
2.看護実践を通して、看護の専門性について考え、自らの看護に対する看護観(考え)を深める。
授業概要
【方法】
1. 受持ち患者の最適健康状態を実現するために、PCCの視点をふまえ看護を計画的に進める。
2. 患者の24時間の療養生活の看護を経験するために、病棟の勤務時間帯に合わせた実習を行う。
3. 医療チームメンバーの一員であることを学ぶために、看護チーム間の報告・連絡・相談を行う。
4. 看護師へのシャドーイングや複数受け持ちを通して、多重課題による優先順位の判断を体験する。
5. プライマリィナースとしての役割を学ぶために、受け持ち患者のサマリー作成等を行う。
6. 病棟の患者状況等に応じて、複数受け持ちを体験する。
〈実習場所(予定)〉 聖路加国際病院
なお、土日・祝日・夜間にも実習が行われる
実習記録の内容および提出については、実習要項参照のこと。
*看護ゼミナール(チームチャレンジ)の履修が望ましい(必須ではない)。
履修要件
看護学実習(小児、周産期、成人、老年、精神、地域・在宅)の履修
B型肝炎予防接種1クール(3回)の接種終了
看護実践状況(90%)※、参加出席状況(10%)
※看護実践状況は、提出された実習記録も評価の対象となる。評価項目は、"事例看護ケア評価項目""看護ケア
総括評価項目""実習レベル目標Ⅲの項目""実習への参加度"である。
教科書
特に指定せず。
参考書
・佐居由美他(2009).看護基礎教育と看護実践とのギャップを縮める総合実習の効果 看護学生から臨床看護
師へ.聖路加看護学会誌, 13(1), 24-33.
・松谷美和子他(2009).看護基礎教育と看護実践とのギャップを縮める「総合実習(チームチャレンジ)」の評
価 看護学生と看護師へのフォーカスグループ・インタビューの分析,聖路加看護学会誌,13(2),71-78.
・奥裕美他(2009).看護基礎教育と看護実践とのギャップを縮める「総合実習(チームチャレンジ)」の評価 看護学生の実習記録の分析.聖路加看護学会誌, 13(3), 62.
・奥裕美他(2010).看護基礎教育と看護実践とのギャップを縮める「総合実習(チームチャレンジ)」の評価 看護学生の実習記録の分析.聖路加看護学会誌, 14(1), 17-25.
・松谷美和子(2010).学生から看護職業人への節目を支える看護学教育 大学と臨床の連携で体系化した総合実
習-チームチャレンジ.日本看護学教育学会誌, 20, 80-81.
・佐居由美他(2012).【「複数受け持ち」実習をより効果的に】受け持ち患者を増やしていく実習 総合実習
「チームチャレンジ」の実際.看護教育, 53(11), 944-950.
Web教材 lukarts、丸善出版 最新基礎看護技術DVDシリーズ
[オフィスアワー]
水曜日1コマ目
[連絡先]
(a)を@に代えて送信してください。yumi-sakyo(a)slcn.ac.jp
講義コード
1313126
講義名
公衆衛生看護学実習Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
90.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 永井 智子
指定なし
指定なし
麻原 きよみ
指定なし
指定なし
小林 真朝
指定なし
指定なし
小野 若菜子
指定なし
指定なし
三森 寧子
指定なし
指定なし
梅田 麻希
指定なし
学習目標
コミュニティ・アセスメントに基づく保健師活動の計画立案・実施・評価・政策提言のプロセスを踏み、公衆
衛生看護の実践力を習得することを目的とする。
この目的は教育目標1,2,3,4,5,6,7に関連する。
到達目標
<実習目標1>
地域で生活する個人/家族と集団/組織を対象とした活動に参加・実践し、住民や関係機関・職種との連携・調
整による、個人/家族と集団/組織の健康増進と生活の質を高める支援技法を習得する。
注:集団/組織を対象とした支援、住民との協働については公衆衛生看護学実習Ⅱでも学ぶ機会をもつことが
できる。
1)個人/家族の地域での生活をイメージし、暮らしの中で大切にしていることを知る。
2)個人/家族が属する集団や組織(学校・事業所など)の存在について考え、その人の健康にどのような影響
を与えているか理解する。
3)個人/家族がもつ能力に着目して健康課題を捉える。
4)個人/家族の生活の質を高める支援を立案・実施・評価する。
5)個人/家族がもつ健康観と生活の質に対する考え方を尊重した、問題解決能力を高める支援方法を立案・実
施・評価する。
6)個人/家族の地域での生活を支える関係機関・職種との連携・調整の実際を理解する。
<実習目標2>
地域の社会資源を活用した活動や、健康危機管理を含む、予防的な体制整備・介入等への参加を通じて、地域
特性に基づく顕在的・潜在的健康課題に対する公衆衛生看護活動と保健師の役割について考え、看護観を深め
る。
注:健康危機管理および地域における保健師の役割については公衆衛生看護学実習Ⅱでも学ぶ機会をもつこと
ができる。
1)個人/家族の地域での生活を支える社会資源について理解する。
2)社会資源の活用方法の実際を理解し、社会資源を活用した支援を立案・実施・評価する。
3)個人/家族の生活を通して今後必要とされる社会資源とその活用方法について考える。
4)看護実践において社会資源の活用という視点を含めることの意義について考察する。
授業概要
保健所・保健センター、企業の産業衛生部門などにおいて、2週間の実習を行う。実習目標に沿って、総合的
な理解を深めるとともに、自己の学習課題に焦点を当てて、主体的に学びを進める。
【実習期間】2016年6月20日(月)∼7月8日(金)のうちの2週間
【実習場所】特別区、小鹿野町、企業
履修要件
公衆衛生看護学(実践方法)を履修済みであること。
実習記録30%、レポート30%、出席状況・実習態度40%により評価する。詳細は実習要項を参照。
教科書
指定しない
参考書
公衆衛生看護学テキスト1「公衆衛生看護学原論」(医歯薬出版、2014)
公衆衛生看護学テキスト2「公衆衛生看護技術」 (医歯薬出版、2014)
公衆衛生看護学テキスト3「公衆衛生看護活動Ⅰ」(医歯薬出版、2014)
公衆衛生看護学テキスト4「公衆衛生看護活動Ⅱ 学校保健・産業保健」(医歯薬出版、2014)
国民衛生の動向2013/2014(厚生労働統計協会、2013)
木曜日12:00∼12:30、担当教員の研究室。
講義コード
1313130
講義名
養護実習Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
3
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 三森 寧子
指定なし
指定なし
岩辺 京子
指定なし
学習目標
実際に小・中学校または高等学校において学校保健活動を行う養護教諭の職務を学ぶとともに、養護教諭に必
要な資質や能力、倫理観について探求し、実践力の基礎を養う。
教育目標1、教育目標2、教育目標3、教育目標4、教育目標6 に関連する
到達目標
1.学校教育活動ならびに学校組織のあり方を理解する。
2.学校教育活動の一領域である学校保健・学校安全の意義を理解するとともに、保健室の機能ならびに養護教
諭が果たすべき役割・機能について理解する。
3.児童生徒に対する理解を深めるとともに、養護教諭の特性に基づいた成長発達を促す支援の実際を理解し、
考察できる。
4.学校保健・学校安全に関する管理活動・教育活動の実際を理解し、具体的に学校保健安全計画を考えること
ができる。
5.学校保健組織活動の実際を理解し、養護教諭としてのあり方を考察できる。
6.保健室経営の実際を理解し、具体的に保健室経営計画を考えることができる。
7.自己の実践・研究課題を探求し、専門職としての倫理観が身につく。
授業概要
実際に小・中学校または高等学校において、学校保健活動を行う養護教諭の職務を学ぶ。基本的に学生1人に
つき1校で実習を行うが、実習校の事情により複数人数で行う場合もある。
実習期間は、基本的に2016年6月13日(月)∼7月15日(金)であるが、実習校の事情により変更する場合も
ある。計5週間設定されているうちの1週間は、学内事前事後学習にあてる。
履修要件
教職に関する必修科目ならびに養護に関する必修科目、「学校救急活動論」が履修済みであること
中間レポート(50%)、提出物(30%)、実習態度(事前学習を含む,20%)
中間レポート:養護実習Ⅰ(前半)を通して学んだことを各自で設定したテーマに沿って述べ、さらに自己の
課題を明らかにする。
A4レポート2枚以上を作成し、実習開始3週目の月曜日までにmanabaを使って提出すること
提出物:実習校の概要についてまとめる(A4 1枚程度)
教科書
特になし
参考書
大谷尚子ら編集,改訂養護実習ハンドブック,東山書房,2015
実習期間中(月∼金)の夕方、本館5階担当教員研究室。希望者は事前にメールで連絡( y.h.mitsumori@slcn.
ac.jp )の上、日時を決定する。
講義コード
1313140
講義名
サービスラーニング(1年後期)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
90.00
代表曜日
月曜日
代表時限
2時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部1年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 髙橋 恵子
指定なし
指定なし
武石 典史
指定なし
指定なし
全 専任教員
指定なし
学習目標
本科目は、看護学を学ぶ準備学習として位置づいており、地域社会のニーズに沿ったボランティア活動に参加
し、良き市民、市民としての責任感を育むための意図的な経験学習である。地域に貢献できる良き市民として
の素養は、看護専門職者の基盤であり、将来の看護職として、地域社会との協働を通した健康な社会づくりに
貢献できるものである。
従って、学習目的は、社会の一員(市民)として、地域社会における健康・福祉領域のボランティア活動に参加
し、自分が影響を及ぼす範囲の人、環境を把握し、適切な行動を考え、実践する。サービスの経験学習の中
で、他者との基本的なコミュニケーションをとり、報告・連絡・相談の基本行動/集団行動を養いながら、市
民の生活とニーズ、市民の責任について考える。
本科目は、教育目標(1,2,3)に関連する。
到達目標
1.地域社会のボランティア活動に参加・継続し、自分が影響を及ぼす範囲の人、環境を把握できる。
2.サービスの経験学習の中で、他者との基本的コミュニケーションが出来る。
3.地域社会のサービスの中で、報告・連絡・相談の基本行動、集団行動を取ることが出来る。
4.経験学習の中で、市民の生活とニーズ、市民の責任について考えることが出来る。
授業概要
上記目的・目標を達成できるよう、学生の主体的な学習を目指して、下表の進め方で行う。
1.イントロダクションとして、サービスラーニングの概論をWebラーニング自己学習とグループシェアを通し
て学び、サービスラーニングの意味と重要性の理解を深める。
2.Webラーニング(manaba)を主体とし、サービスの体験学習の経過を体験ログとして記録し、リフレクティ
ブ・サイクル(内的な吟味をして振り返り、次に活かす)を通して学びを深める。
3.経験学習の中間に、ボランティア活動における体験の共有を行い、到達目標1 3について考えを共有し深め
る。
4.本科目のまとめとして、最終回にグループでの学習発表会を行い、経験学習で気付いた市民の生活とニー
ズ、市民の責任について考えを共有する。
実施回 (曜日)
第1回
第2回
第3回
第4回
授業計画
授業準備と復習
【予習】
・サービスラーニングのシラ
バスを読む
平成28年09月20日
(火)
イントロダクション:
武石 典
a.サービスラーニングの
史
科目概要と進め方
髙橋 恵
b.上級生・卒業生の科目
子
履修の体験談
平成28年09月26日
(月)
【予習】
武石 典
・manabaにアップした資料
史
ボランティアとは何か?
及び参考書を自己学習する
髙橋 恵 (自己学習)
・メディア室でのWeb使用説
子
明
平成28年10月03日
(月)
【予習】
ボランティアとは何か? ・ manabaにアップした資料
武石 典 (自己学習)
及び参考書を自己学習する
史
髙橋 恵 各学生のボランティア先 【その他】
の
・決定したボランティア先
子
決定と担当教員への報告 は、manabaで担当教員に報
告する
【その他】
・サービスラーニングのシラ
バスを持参する
【予習】
・資料や参考書で自己学習し
ながら、自己目標を設定して
みる
平成28年10月08日
(土)
ボランティア活動計画の
立案
【その他】
・今まで学習したサービス
ラーニング関連の内容を振り
返る
武石 典
史
髙橋 恵
子
【予習】
・資料や参考書で自己学習
し、学習した内容を持参する
グループシェア
(ボランティアとは何
か、その意義を考えシェ 【その他】
・今まで学習したサービス
アする)
ラーニング関連の内容を自分
なりにまとめてみる
第5回
平成28年10月17日
(月)
第6回
平成28年10月24日
(月)
ボランティア活動(1) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第7回
平成28年10月31日
(月)
ボランティア活動(2) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第8回
平成28年11月07日
(月)
ボランティア活動(3) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第9回
平成28年11月14日
(月)
髙橋 恵
体験の共有;
子
【復習】
私のボランティア活動紹
武石 典
・活動後のログへの記載
介と体験の共有
史
第10回
平成28年11月21日
(月)
ボランティア活動(4) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第11回
平成28年11月28日
(月)
ボランティア活動(5) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第12回
平成28年12月05日
(月)
ボランティア活動(6) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第13回
平成28年12月12日
(月)
ボランティア活動(7) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第14回
平成28年12月19日
(月)
ボランティア活動(8) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第15回
平成29年01月16日
(月)
【予習】
・発表/討論テーマについて
まとめのグループワーク
武石 典
各自、考えをまとめてグルー
と発表
プワークと発表に臨む
史
(発表/討論テーマ;市
髙橋 恵
【復習】
民の生活とニーズ、市民
・グループ発表後、発表内容
子
の責任について)
を踏まえて、討論テーマにつ
いて最終ログを記録する。
a. 体験活動(40時間程度)および体験ログの記録 (50%);
体験ログは、(1)10時間の活動に基づいた記録を1週間以内に提出。
(2) 提出回数は3回。A4(指定書式)1枚を「manaba」に提出する。
b. 体験の共有、グループシェアへの参加態度、ログ以外の提出物(40%);
活動に向けたフェースシートを作成し、第3回目の授業時に提出する。
c. 最終のまとめのログ(10%);
「A4」1枚程度。締切は1月17日17時・提出先は教務課。
教科書
指定しない
参考書
1.田代順子(2012):ヘルス・プロフェッショナル育成のためのe-サービスラーニング・プログラムの開発研究過
程と学び,聖マリア学院大学紀要,3,3-8.
2.田代順子他(2011):Webによるサービス・ラーニングの初年度の科目の進め方と評価,聖路加看護大学紀
要,37,25-30.
3.日野原重明(1995):ボランティアを生きる―「いのちの泉」はつきることなく,PHP研究所.
4.佐々木正道編著(2003):大学生とボランティアに関する実証的研究、ミネルヴァ書房
<日時> 武石(毎週月曜日、12:00∼13:00)/高橋(毎週月曜日、11:40∼12:40)
<場所> 武石(本館4階:武石研究室)/高橋(2号館5階:高橋恵子研究室)
予定が合わない場合は、日程調整のメールを高橋・武石のメールアドレスに連絡ください。
その他
コーディネーター担当:専任教員 武石典史、高橋恵子
メールアドレス:武石典史 pp37010@slcn.ac.jp、
高橋恵子 takahashi-keiko@slcn.ac.jp
講義コード
1313141
講義名
サービスラーニング(2年前期)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
90.00
代表曜日
木曜日
代表時限
2時限
専門科目
臨地実習
標準履修年次
学部2年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 髙橋 恵子
指定なし
指定なし
武石 典史
指定なし
指定なし
全 専任教員
指定なし
学習目標
本科目は、看護学を学ぶ準備学習として位置づいており、地域社会のニーズに沿ったボランティア活動に参加
し、良き市民、市民としての責任感を育むための意図的な経験学習である。地域に貢献できる良き市民として
の素養は、看護専門職者の基盤であり、将来の看護職として、地域社会との協働を通した健康な社会づくりに
貢献できるものである。
従って、学習目的は、社会の一員(市民)として、地域社会における健康・福祉領域のボランティア活動に参加
し、自分が影響を及ぼす範囲の人、環境を把握し、適切な行動を考え、実践する。サービスの経験学習の中
で、他者との基本的なコミュニケーションをとり、報告・連絡・相談の基本行動/集団行動を養いながら、市
民の生活とニーズ、市民の責任について考える。
本科目は、教育目標(1,2,3)に関連する。
到達目標
1.地域社会のボランティア活動に参加・継続し、自分が影響を及ぼす範囲の人、環境を把握できる。
2.サービスの経験学習の中で、他者との基本的コミュニケーションが出来る。
3.地域社会のサービスの中で、報告・連絡・相談の基本行動、集団行動を取ることが出来る。
4.経験学習の中で、市民の生活とニーズ、市民の責任について考えることが出来る。
授業概要
上記目的・目標を達成できるよう、学生の主体的な学習を目指して、下表の進め方で行う。
1.イントロダクションとして、サービスラーニングの概論をWebラーニング自己学習とグループシェアを通し
て学び、サービスラーニングの意味と重要性の理解を深める。
2.Webラーニング(manaba)を主体とし、サービスの体験学習の経過を体験ログとして記録し、リフレクティ
ブ・サイクル(内的な吟味をして振り返り、次に活かす)を通して学びを深める。
3.経験学習の中間に、ボランティア活動における体験の共有を行い、到達目標1 3について考えを共有し深め
る。
4.本科目のまとめとして、最終回にグループでの学習発表会を行い、経験学習で気付いた市民の生活とニー
ズ、市民の責任について考えを共有する。
実施回 (曜日)
第1回
第2回
第3回
授業計画
授業準備と復習
【予習】
・サービスラーニングのシラ
バスを読む
平成28年04月14日
(木)
イントロダクション:
武石 典
a.サービスラーニングの
史
科目概要と進め方
髙橋 恵
b.上級生・卒業生の科目
子
履修の体験談
平成28年04月21日
(木)
【予習】
武石 典
・manabaにアップした資料
史
ボランティアとは何か?
及び参考書を自己学習する
髙橋 恵 (自己学習)
・メディア室でのWeb使用説
子
明
平成28年04月28日
(木)
【予習】
ボランティアとは何か? ・ manabaにアップした資料
武石 典 (自己学習)
及び参考書を自己学習する
史
髙橋 恵 各学生のボランティア先 【その他】
の
・決定したボランティア先
子
決定と担当教員への報告 は、manabaで担当教員に報
告する
武石 典
史
髙橋 恵
子
【その他】
・サービスラーニングのシラ
バスを持参する
【予習】
・資料や参考書で自己学習
し、学習した内容を持参す
る。
グループシェア
(ボランティアとは何
か、その意義を考えシェ 【その他】
アする)
・今まで学習したサービス
ラーニング関連の内容を持参
する
第4回
平成28年05月12日
(木)
第5回
平成28年05月19日
(木)
ボランティア活動(1) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第6回
平成28年05月26日
(木)
ボランティア活動(2) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第7回
平成28年06月02日
(木)
ボランティア活動(3) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第8回
平成28年06月09日
(木)
ボランティア活動(4) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
武石 典
史
体験の共有;グループ
髙橋 恵 シェア
子
第9回
平成28年06月16日
(木)
第10回
平成28年06月23日
(木)
ボランティア活動(5) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第11回
平成28年06月30日
(木)
ボランティア活動(6) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第12回
平成28年07月07日
(木)
ボランティア活動(7) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
第13回
平成28年07月14日
(木)
ボランティア活動(8) 【復習】
ログ報告
・活動後のログへの記載
【復習】
・活動後のログへの記載
第14回
平成28年07月21日
(木)
【予習】
・発表/討論テーマについて
まとめのグループワーク
武石 典
各自、考えをまとめてグルー
と発表
史
プワークと発表に臨む
(発表/討論テーマ;市
髙橋 恵
【復習】
民の生活とニーズ、市民
子
・グループ発表後、発表内容
の責任について)
を踏まえて、討論テーマにつ
いて最終ログを記録する。
a. 体験活動(40時間程度)および体験ログの記録 (50%);
体験ログは、(1)10時間の活動に基づいた記録を1週間以内に提出。
(2) 提出回数は3回。A4(指定書式)1枚を「manaba」に提出する。
b. 体験の共有、グループシェアへの参加態度、ログ以外の提出物(40%);
活動に向けたフェースシートを作成し、第3回目の授業時に提出する。
c. 最終のまとめのログ(10%);
「A4」1枚程度。締切は7月23日17時・提出先は教務課。
教科書
指定しない
参考書
1.田代順子(2012):ヘルス・プロフェッショナル育成のためのe-サービスラーニング・プログラムの開発研究過
程と学び,聖マリア学院大学紀要,3,3-8.
2.田代順子他(2011):Webによるサービス・ラーニングの初年度の科目の進め方と評価,聖路加看護大学紀
要,37,25-30.
3.日野原重明(1995):ボランティアを生きる―「いのちの泉」はつきることなく,PHP研究所.
4.佐々木正道編著(2003):大学生とボランティアに関する実証的研究、ミネルヴァ書房
<日時>武石典史(毎週月曜日、12:00∼13:00)/高橋恵子(毎週木曜日、11:40∼12:40)
<場所>武石典史(本館4階、武石研究室)/高橋恵子(2号館5階、高橋研究室)
予定が合わない場合は、日程調整のメールを武石、高橋のメールアドレスに連絡ください。
その他
コーディネーター担当:専任教員 武石典史、高橋恵子
メールアドレス:武石典史 pp37010@slcn.ac.jp、
高橋恵子 takahashi-keiko@slcn.ac.jp
講義コード
1314010
講義名
看護政策論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
月曜日
代表時限
2時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 倉岡 有美子
指定なし
指定なし
吉田 千文
指定なし
学習目標
現在の日本における保健医療福祉行政の課題を政策の視点から明らかにするとともに、これらの政策決定に看
護職として意見を反映するプロセスを理解する。この目的は、以下の教育目標3、5、6、7に関連する。3. 事象
への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。5. 看護職の一員としてリーダーシップを発揮
し、責務を遂行する能力を持つ。6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとら
え、保健医療・福祉システムの中で責任を担う姿勢を持つ。7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しよ
うとする意欲を持つ。 到達目標
1.政策に関する基本概念をふまえたうえで、医療や看護に関する政策はどのように決定されるのか、例を挙げ
て説明することができる。
2.現在の日本における保健医療福祉行政の課題を批判的に吟味し、解決のための方法(これからの自分の行動
含む)を具体的に提案することができる。
3.政策決定において看護職として意見を反映させる方法を述べることができる。
授業概要
現在の日本における保健医療福祉行政の課題を多角的に明らかにし、政策決定に看護職として意見を反映する
プロセスを理解するために、下記の視点から学習する。
・看護における政策過程 ・診療報酬改定 ・国会議員の活動 ・厚生労働省における看護職の活動 ・日本
看護協会と日本看護連盟における看護職の活動 ・社会保障制度と政策 ・病院建築 ・メディアとのコミュ
ニケーション
各回に討議の時間を設ける。保健医療福祉行政の政策上の課題を解決するための具体的方法について、講義内
容、文献、他者の意見を統合し、自分の考えをまとめる。
テーマによってはその領域の第一人者を講師として招聘する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復
習
第1回
平成28年09月20日
(火)
倉岡 有美子
看護における政策過 シラバスを読
程
んでくる
第2回
平成28年09月20日
(火)
石原美和(独立行政法人 地域医
療機能推進機構(JCHO))
事前に配布す
厚生労働省における
る授業資料を
看護技官の活動
読んでくる
第3回
平成28年09月26日
(月)
筧 淳夫(工学院大学)
事前に配布す
医療、福祉の建築と
る授業資料を
政策
読んでくる
第4回
平成28年09月26日
(月)
倉岡有美子
事前に配布す
診療報酬改定への看
る授業資料を
護職の関与
読んでくる
第5回
平成28年10月03日
(月)
島崎謙二(政策研究大学院大学)
人口問題と政策
事前に配布す
る授業資料を
読んでくる
第6回
平成28年10月03日
(月)
吉田千文
看護現場に影響を及
ぼす法令(保健師助 事前に配布す
産師看護師法、看護 る授業資料を
師等の人材確保の促 読んでくる
進に関する法律)
第7回
平成28年10月08日
(土)
倉岡有美子
事前に配布す
日本看護協会と看護
る授業資料を
政策
読んでくる
第8回
平成28年10月08日
(土)
大島敏子(元日本看護連盟)
事前に配布す
日本看護連盟と看護
る授業資料を
政策
読んでくる
第9回
平成28年10月17日
(月)
中村秀一(医療介護福祉政策研究
フォーラム)
事前に配布す
日本の社会保障政策
る授業資料を
の変遷
読んでくる
第10回
平成28年10月17日
(月)
中村秀一(医療介護福祉政策研究
フォーラム)
日本の社会保障政策 事前に配布す
の変遷(ディスカッ る授業資料を
ション)
読んでくる
岡本峰子(朝日新聞東京本社)
事前に配布す
メディアが政策に与
る授業資料を
える影響
読んでくる
倉岡有美子
個人での文献検討
(政策コンペに向け
て、政策立案)
既習した内容
から関心のあ
るテーマを選
んでおく
平成28年10月31日
第13回
(月)
倉岡有美子
グループ討議(政策
コンペに向けて、政
策立案)、発表資料
作成
グループ討議
に向けて、政
策立案してく
る
第14回
平成28年10月31日
(月)
倉岡有美子
政策コンペ(予選)
発表資料を作
成してくる
第15回
平成28年11月07日
(月)
倉岡 有美子
石田昌弘(参議院議員)
国会議員の活動
政策コンペ(決勝)
平成28年10月24日
第11回
(月)
平成28年10月24日
第12回
(月)
第16回
平成28年11月07日
(月)
倉岡 有美子
課題レポート作成
(A4用紙2枚、提出
日:12月22日
(木)12時、提出
先:教務課)
履修要件
看護提供システムを履修していること
レポート(30%)、授業への積極的参加(70%)
出欠席は、リアクションペーパーの記述と提出を持って確認する。リアクションペーパーの記述内容は、成績
評価の対象としない。
教科書
特になし 参考書
井部俊子監修(2014).看護管理学習テキスト別巻看護管理基本資料集2014年版.日本看護協会出版会.
日本看護協会編(2010).日本看護協会の政策提言活動.日本看護協会出版会.
見藤隆子他著(2007).看護職者のための政策過程入門.日本看護協会出版会.
島崎謙治(2011).日本の医療−制度と政策−.東京大学出版会.
島崎謙治(2015).医療政策を問い直す−国民皆保険の将来−.筑摩書房.
授業終了後∼1時間 4階13研究室
講義コード
1314020
講義名
ターミナルケア論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義+演習
基準単位数
2
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
3時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 林 直子
指定なし
指定なし
鶴若 麻理
指定なし
指定なし
小野 若菜子
指定なし
指定なし
池口 佳子
指定なし
指定なし
蛭田 明子
指定なし
指定なし
髙田 幸江
指定なし
指定なし
細田 志衣
指定なし
指定なし
松本 文奈
指定なし
指定なし
高橋 奈津子
指定なし
指定なし
小林 京子
指定なし
指定なし
川上 千春
指定なし
学習目標
ターミナル期にある人とその家族が、人間としての尊厳を保ちつつ、ともに過ごす時間が患者・家族の望むも
のとなるためのケアを理解する。
教育目標1、教育目標3、教育目標4に関連する。
到達目標
・ターミナル期にある人とその家族の特徴について理解する。
・ターミナル期にある人が呈する症状の機序とケアについて理解し説明できる。
・ターミナル期にある人の発達段階、年齢に応じた特徴が理解できる。
・講義と演習を通じて、ターミナル期にある人とその家族のケアニーズを理解し、必要な看護を考えることが
で
きる
授業概要
【講義】下に示す講義内容に則って講義を行う。
【演習】ターミナル期にある患者とその家族の事例について、グループワークを通じて検討する。患者と家族
が
置かれた状況と提供されたケアを理解し、実際のケア場面を想定したうえで、患者・家族の尊厳を守
り、苦痛や意思を慮ったケアについて多職種との協働も含め考察する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月11日
(月)
林 直子
ターミナル期にある人
とその家族の特徴①
教科書:p3-43、61-69
第2回
平成28年04月11日
(月)
林 直子
ターミナル期にある人
とその家族の特徴②
教科書:p70-98
第3回
平成28年04月15日
(金)
林 直子
ターミナル期にある人
の症状マネジメント①
疼痛 教科書:p191-204、246260
第4回
平成28年04月18日
(月)
細田 志衣
ターミナル期にある人
の症状マネジメント②
倦怠感・呼吸困難
教科書:p186-190、214223、261-262
第5回
平成28年04月18日
(月)
長 美鈴
ターミナル期にある人
の症状マネジメント③
鎮静について
教科書:p50-51、p367-372
第6回
平成28年04月22日
(金)
鶴若 麻理
ターミナルケアにおけ
る倫理的課題
参考書:p40-46、教科書:
p44-53
ターミナル期にある人
の症状マネジメント④
サイコオンコロ
ジー・スピリチュアル
ペイン
教科書:p129-139、p235244、p293-302
第7回
平成28年04月25日
(月)
保坂 隆
第8回
平成28年04月25日
(月)
演習 オリエンテー
池口 佳子
ション①
担当教員・TA
全体グループワーク
第9回
平成28年05月06日
(金)
池口 佳子
ターミナル期にある人
の症状マネジメント⑤
消化器症状
教科書:p224-234
第10回
平成28年05月09日
(月)
担当教員・TA
演習 ケーススタ
ディ②
演習要項参照
第11回
平成28年05月09日
(月)
担当教員・TA
演習 ケーススタ
ディ③
演習要項参照
第12回
平成28年05月13日
(金)
担当教員・TA
演習 ケーススタ
ディ④
演習要項参照
第13回
平成28年05月16日
(月)
担当教員・TA
演習 ケーススタ
ディ⑤
演習要項参照
第14回
平成28年05月16日
(月)
担当教員・TA
演習 ケーススタ
ディ⑥
演習要項参照
第15回
平成28年05月20日
(金)
担当教員・TA
演習 ケーススタ
ディ⑦
演習要項参照
第16回
平成28年05月23日
(月)
担当教員・TA
演習 ケーススタディ
⑧ 演習要項参照
第17回
平成28年05月23日
(月)
担当教員・TA 演習 まとめ ⑨ 第18回
平成28年05月27日
(金)
細田 志衣
ターミナルケアにおけ
るチームアプローチ
演習要項参照
演習要項参照
教科書:p54-60
第19回
平成28年05月30日
(月)
小林 京子
子どもの生と死を支え
る援助
manaba資料を読んでおくこ
と
第20回
平成28年05月30日
(月)
蛭田 明子
ペリネイタル・ロスを
経験する家族へのケア
manaba資料を読んでおくこ
と
第21回
平成28年06月03日
(金)
池口 佳子
死別期のケア・グリー
フケア
教科書:p159-182、313328
第22回
平成28年06月06日
(月)
川上 千春
高齢者の生と死を支え
る援助 日本老年医学会の立場表明
2012、日本老年医学会「高
齢者ケアの意思決定プロセ
スに関するガイドライン 人工的水分・栄養補給の導
入を中心として」2012 を
読んでおく
第23回
平成28年06月06日
(月)
小野 若菜子
在宅におけるターミナ
ルケア
教科書:p38-43、350-355
第24回
平成28年06月10日
(金)
試験
履修要件
特に指定しない。
試験70%、
演習レポート30%
分量:A4レポート2枚以内 2000∼2500字程度
期限:2016年5月30日(月)12時(時間厳守)
提出先:manabaあるいは教務課
*詳細は演習要綱参照のこと
寝ている/私語により他人に迷惑をかける、など、授業・演習態度が著しく悪い場合には授業中に指摘し、減
点する場合がある。
教科書
鈴木志津枝、内布敦子編集、緩和・ターミナルケア看護論第2版、ヌーベルヒロカワ、2011
参考書
梅田恵、射場典子編集、看護学テキストNiCE 緩和ケア、南江堂、2011
毎週火曜日 12時∼13時 29研究室(林)
その他
*講義、演習について30分以上の遅刻は特別な理由を除き欠席とする。
*終講試験の受験資格は、全講義コマの2/3以上、かつ全演習コマの4/5以上 の出席があるものとする。
講義コード
1314030
講義名
看護研究Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義+演習
基準単位数
2
時間
45.00
代表曜日
木曜日
代表時限
2時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 三浦 友理子
指定なし
指定なし
松谷 美和子
指定なし
指定なし
萱間 真美
指定なし
指定なし
鶴若 麻理
指定なし
指定なし
八重 ゆかり
指定なし
指定なし
奥 裕美
指定なし
学習目標
自らの研究課題について研究計画書を作成するための基本的知識を習得する。
看護学領域の研究論文を理解するための基礎的知識を習得する。
教育目標2、3、6、7に関連する。
特に、教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ、教育目標7看護の専門職
性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つに主眼を置く。
到達目標
所定仕様の研究計画書を完成させる。
・自分の興味を探索しながら研究テーマを探索する。
・研究テーマに関連するキーワードを発見し、文献を検索できる。
・文献を読み、記載内容の記録ができる。
・文献の記録を整理して、文献検討結果を記述できる。
・研究方法に記載するべき項目が列挙できる。
・質的研究と量的研究について説明できる。
・授業で学習した研究方法論が列挙できる。
・授業で学習した研究方法論の概要が説明できる。
・研究における倫理の原則について列挙できる。
・研究における倫理の原則から倫理的配慮について列挙できる。
・エビデンスを生成する研究の条件を説明できる。
授業概要
本科目は、看護研究Ⅱで取り組む卒業論文作成の準備として、看護研究を計画実施するための初歩的な知識や
スキルを学習する。授業は、今までの看護実践から研究につながる興味を共有し気づきを得る、作成した文献
レビューや研究計画書を評価表に基づいて履修者間で評価し共有するなど、協同学習の要素を取り入れ行う。
最終成果として、本授業での研究計画書が完成することを目指す。
Key Words:研究テーマ、文献検討、研究方法、研究における倫理的配慮、研究計画書
実施回 (曜日)
第1回
平成28年04月11日
(月)
第2回
平成28年04月14日
(木)
第3回
平成28年04月18日
(月)
第4回
平成28年04月21日
(木)
第5回
第6回
平成28年04月25日
(月)
平成28年04月28日
(木)
授業計画
三浦 友理子
授業オリエン
テーション
看護研究の定義
看護研究の重要
性
看護職と看護研
究
研究テーマ:研
究テーマ探し
授業準備と復習
今までの看護実践や看護に関
する自己の興味から、疑問に
思っていること、問題意識が
あること、こうすればよいの
にと思うアイディアなどをメ
モ書きしてくる。
以下に提示した①∼④提出課
題のフォーマット、ならびに
論文A∼Eに関する情報は、初
回授業までにmanaba上に提
示する。
三浦 友理子
研究テーマ・背
景:研究動機と
研究テーマ
背景・文献検
討:文献検索
①研究テーマの提出と持参
文献検索し、質問を準備す
る。
三浦 友理子
背景・文献検
討:文献検索、
文献を読む
論文Aを熟読してくる。
三浦 友理子
背景・文献検
討:文献を読
む、文献カード
を書く
②論文1篇について、文献カー
ドを記載して持参
三浦 友理子
研究方法:
研究方法の記載
に必要な項目
研究方法:研究
方法論の種類
興味のある論文1篇を持参
萱間真美
研究方法:質的
研究‐質的記述
的研究に関する
講義
第7回
平成28年05月09日
(月)
松谷美和子、奥
裕美
研究方法:質的
研究‐質的記述
的研究に関する
演習
第8回
平成28年05月12日
(木)
松谷美和子、奥
裕美
研究方法:質的
研究‐質的記述
的研究に関する
演習
第9回
平成28年05月16日
(月)
三浦 友理子
研究方法:量的
研究‐記述的研
究、相関関係的
研究
論文B、論文Cを持参
第10回
平成28年05月19日
(木)
三浦 友理子
研究方法:量的
研究‐尺度開発
研究、介入研究
論文D、論文Eを持参
第11回
平成28年05月23日
(月)
三浦 友理子
文献検討:文献
検討を書く
③文献検討初版の提出と持参
第12回
平成28年05月26日
(木)
八重ゆかり
エビデンスを生
成する研究
第13回
平成28年05月30日
(月)
鶴若真理
倫理的配慮:研
究における倫理
第14回
平成28年06月02日
(木)
三浦 友理子
研究計画書をま
とめる:ピア評
価
④研究計画書初版の提出と持
参
第15回
平成28年06月06日
(月)
三浦 友理子
学んだことのま
とめ
本授業のレジュメ、看護研究
関連の書籍を持参
履修要件
文献を読むためには、基本的な統計学的知識が必要です。今まで学んだことを復習しておいてください。ま
た、統計学に関する科目を履修していない方は、書籍を準備し自己学習することを勧めます。
授業準備20%(下記授業準備欄①∼④のmanabaへの投稿)
提出期限:授業計画表の授業準備と復習欄を参照
文献検討最終版(A4 1-2枚)25%(授業内で評価指標となるルーブリックを提示する)
提出期限:2016年 5月 26日(木) 23:00 提出先:manaba
研究計画書最終版(A4 2枚)25%(授業内で評価指標となるルーブリックを提示する)
提出期限:2016年 6月 9日(金) 23:00 提出先:manaba
筆記試験30%
教科書
特に指定しない
参考書
Burns, N & Grove, S. K.(2007). 看護研究入門:実施・評価・活用.(黒田祐子・中木高夫・小田正枝・逸見功,
訳). エルビア・ジャパン. (原典出版年 2005年)
P. J. Brink & M. J. Wood(1999). 看護研究計画書作成の基本ステップ.(小玉香津子・輪湖史子,訳). 日本看護
協会出版会.
他、授業内で適宜紹介する。
毎週火曜日 14時∼15時 本館4階13研究室
講義コード
1314040
講義名
看護研究Ⅱ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
3
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 松谷 美和子
指定なし
指定なし
全 専任教員
指定なし
学習目標
看護を体系的に探究し、主体的に看護の課題に取り組む体験を通して、研究的思考ならびに態度を養う。
教育目標1 7の全てに関連する。
1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。
2. 自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ。
3. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
4. 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と
技術及び態度を持つ。
5. 看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。
6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
1.関心のある看護の課題について既存研究を系統的に収集できる
2. 収集した研究論文を理解し、整理・統合できる
3. 研究によるエビデンスの生成に着目し、2に基づき、現段階での課題を説明できる
4. 自分が取り組む研究課題について、研究目的、目標、意義を明確に述べることができる
5. 研究目的を明らかにするための方法および倫理的配慮について説明できる
6. 研究方法にそって、データを収集できる
7. 収集したデータを分析し、結果をまとめ、考察することができる
8. 上記1 7を論文の形式で記述することができる
授業概要
看護に関連するテーマを選び、研究的な手法を用いてデータを収集し、分析を行い、その結果を考察して、論
理的に記述する。論文作成の形式は『学生便覧』を参照する。
履修要件
看護研究Ⅰを履修していることが望ましい
研究への取組み及び提出された論文内容(100%)
教科書
指定しない。
参考書
萱間真美.2007.質的研究実践ノート.医学書院.
高木廣文.2006.エビデンスのための看護研究の読み方・進め方.中山書店.
D.F.ポーリット & C.T.ベック著,近藤潤子監訳.2010.看護研究:原理と方法第2版.医学書院.
Nバーンズ & S.K.グローブ著,黒田裕子他監訳.2007.看護研究入門:実施・評価・活用.エルゼビア・ジャパン.
アメリカ心理学会(APA)著,前田樹海,江藤裕之,田中建彦訳.(2010). APA論文作成マニュアル.医学書院.
各指導教員と打ち合わせた時間に、各研究室にて実施する。
その他
指導教員が決定したら、連絡をとり、研究の進め方を十分に話し合う。
データ収集期間中は指導教員と連絡をとり、進捗状況を随時報告し、教員から適宜アドバイスをもらう。
論文提出にあたっては、教員から提出の了解を得て、最終的に教務に提出する。
講義コード
1314050
講義名
総合看護
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
実習
基準単位数
3
時間
135.00
代表曜日
代表時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択必修
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 松谷 美和子
指定なし
指定なし
全 専任教員
指定なし
学習目標
看護を体系的に探究し、主体的に看護の課題に取り組む体験を通して、研究的思考ならびに態度を養う。
教育目標1 7の全てに関連する。
1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。
2. 自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ。
3. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
4. 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と
技術及び態度を持つ。
5. 看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。
6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
1. 看護に関連するテーマを選定し、研究的な手法を用いてデータを収集・分析する。
2. 結果を考察して、論理的に記述する。
3. 1および2を通して、研究的思考ならびに態度を養う。
授業概要
選定したテーマに関して、個人、集団、家族を中心に看護を行い、その内容を論理的に記述する。
例:看護に必要な情報を収集し、臨床推論に基づいて判断を行い、計画を立て、看護を実施し、評価を行い、
一連のプロセスと効果を考察する。
論文作成の形式は『学生便覧』を参照する。
履修要件
特になし
研究への取組み及び提出された論文(100%)
教科書
指導教員の指示による。
参考書
指導教員の指示による。
指導教員にメール等で適宜連絡をとる
講義コード
1314060
講義名
遺伝看護学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
水曜日
代表時限
4時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 青木 美紀子
指定なし
学習目標
さまざまな遺伝的な課題をもつ人々、および家族を理解し看護の役割を考察するために必要な遺伝学的基礎知
識を習得し、医学的・社会的・倫理的課題について考察することができる。
教育目標3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。」および教育目標4「看護を必
要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と技術及び態
度を持つ。」に関連する。
到達目標
1.遺伝に関するさまざまな話題に関心をもち、正しく理解する。
2.看護に必要な人類遺伝学の知識を理解する。
3.さまざまな状況における遺伝的課題を理解する。
4.遺伝的課題を有する患者や家族への看護を理解する。
5.遺伝医療における多職種連携を理解する。
授業概要
遺伝医療の基礎的知識を習得し、様々なライフステージにある人々の遺伝的課題に着目しながら臨床現場での
看護職の役割を講義やディスカッション、プレゼンテーションを通して探求する
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年04月13日(水) 青木 美紀子
遺伝看護・遺伝カウンセリング
第2回
平成28年04月13日(水) 青木 美紀子
遺伝看護・遺伝カウンセリング
第3回
平成28年04月20日(水) 島袋 林秀(聖路加国際病院)
人類遺伝学の基礎知識①:遺伝形
式 他
第4回
平成28年04月20日(水) 島袋 林秀(聖路加国際病院)
人類遺伝学の基礎知識①:遺伝形
式 他
第5回
平成28年04月27日(水) 青木 美紀子
人類遺伝学の基礎知識②:家系図
の書き方・家族歴聴取
第6回
平成28年04月27日(水) 青木 美紀子
人類遺伝学の基礎知識②:家系図
の書き方・家族歴聴取
第7回
平成28年05月11日(水) 青木 美紀子
遺伝医療と看護:周産期
第8回
平成28年05月11日(水) 青木 美紀子
遺伝医療と看護:周産期
第9回
平成28年05月18日(水)
青木 美紀子
遺伝医療と看護:小児期
島袋 林秀(聖路加国際病院)
第10回 平成28年05月18日(水)
青木 美紀子
遺伝医療と看護:小児期
島袋 林秀(聖路加国際病院)
第11回 平成28年05月25日(水) 青木 美紀子
遺伝医療と看護:成人期①
第12回 平成28年05月25日(水) 青木 美紀子
遺伝医療と看護:成人期②
第13回 平成28年06月01日(水) 青木 美紀子
遺伝医療と看護:成人期③
第14回 平成28年06月01日(水)
青木 美紀子
遺伝医療と社会
島袋 林秀(聖路加国際病院)
第15回 平成28年06月08日(水)
青木 美紀子
多職種協働・連携
島袋 林秀(聖路加国際病院)
第16回 平成28年06月08日(水)
青木 美紀子
プレゼンテーション・まとめ
島袋 林秀(聖路加国際病院)
クラスの参加状況(50%)、発表資料(30%)、レポート(20%)
教科書
指定なし
参考書
日本医学会「医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン」
http://jams.med.or.jp/guideline/genetics-diagnosis.pdf
その他参考資料は授業内容を踏まえて、毎回提示する。
希望者は事前にメール連絡の上決定 aokim@slcn.ac.jp
講義コード
1314070
講義名
周産期看護・ウィメンズヘルス
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
15.00
代表曜日
木曜日
代表時限
3時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 蛭田 明子
指定なし
指定なし
鶴若 麻理
指定なし
指定なし
川元 美里
指定なし
学習目標
子どもを迎える家族をめぐる諸問題を、対象の身体的・心理的側面から、また、倫理的・社会的観点から多角
的に捉え、新しい家族の形成に困難を伴う家族への支援を考える力を養う。
この目標は、以下の教育目標に関連する。
教育目標1:人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持
つ。
教育目標3:事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。
教育目標4:看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基
本的知識と技術及び態度を持つ。
到達目標
1.家族の形成期に特別な支援を必要とする家族の体験に触れ、女性とそのパートナー、その他の家族成員、
それぞれが抱える問題の存在を説明できる。
2.上記の問題について、社会的・倫理的観点から広く捉える必要性を理解できる。
3.個人の体験としてだけではなく、家族という単位での体験に注目し、家族を支えるケアについて考えるこ
とができる。
4.当事者とのコミュニケーションに求められる態度を考えることができる。
5.以上を通して、家族形成期における看護について自分の考えを述べることができる。
授業概要
授業は、講義等による話題提供とディスカッションで構成する。
このクラスでは、家族形成期に特別な支援を必用とする家族の問題を多面的に取り上げる。近年増加し、日進
月歩の生殖補助医療をはじめとするウィメンズヘルスについて、倫理的な課題を含め検討する。また、人工妊
娠中絶や流産・死産など、命の誕生とは対照的な周産期における死について、体験者の声を通して考える。そ
して、女性とその家族に対して看護を実践するために必要な知識と支援のあり方について検討する。
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年04月14日(木) 蛭田 明子 科目ガイダンス
第2回
平成28年04月21日(木) 川元美里
生殖医療をめぐる問題①∼看護
の視点から
第3回
平成28年04月21日(木) 川元美里
Work:生殖医療における支援に
ついて考える
第4回
平成28年04月28日(木) 鶴若麻理
生殖医療をめぐる問題②∼倫理
の視点から
第5回
平成28年04月28日(木) 鶴若麻理
Work:生殖医療における諸問題
を多角的に捉える
第6回
平成28年05月12日(木) 蛭田 明子
子どもを亡くした母親とその家
族への支援
第7回
Work:シナリオ事例からケア提
平成28年05月12日(木) 蛭田 明子 供者としての態度について考え
る
第8回
平成28年05月19日(木)
人工死産をめぐる生命倫理
第9回
平成28年05月19日(木)
Work:シナリオ事例から人工死
産を考える
第10回 平成28年05月26日(木) 石井慶子
子どもを亡くした母親のセルフ
ヘルプ・グループ
第11回 平成28年05月26日(木)
Work:言葉のもつ力を考える
第12回 平成28年06月02日(木) 蛭田 明子 まとめ
履修要件
特になし
課題レポート(70%)
・字数:6000字(引用文献を除く)
・提出期限:7月末(詳細はクラス内で決定)
*提出はmanaba
授業ごとのリアクションぺ―パー(30%)
教科書
特に指定しない
参考書
授業準備と復習
セクシャルヘルス
(2年)での学びを
復習
生命倫理(3年)で
の学びを復習
誕生死を読んでくる
生命倫理(3年)で
の学びを復習
事前配布資料を読む
事前課題として提示
するディスカッショ
ンポイントについて
考えをまとめ、プレ
ゼンテーションの準
備をする
・流産・死産・新生児死で子をなくした親の会『誕生死』三省堂, 2002年.
・山中美智子編著,『女性に寄り添う看護シリーズ①赤ちゃんを亡くした女性への看護』メディカ出版,2010
年.
・佐藤孝道編著『女性に寄り添う看護シリーズ②不妊に悩む女性への看護』メディカ出版,2010年.
・才村眞理著,『生殖補助医療で生まれた子どもの出自を知る権利』福村出版, 2008年.
・柏木恵子著,『子どもという価値―少子化時代の女性の心理』中公新書, 2001年.
・白井千晶著,『不妊を語る:19人のライフストーリー』, 海鳴社, 2012年
・小林亜津子著,『生殖医療はヒトを幸せにするんか:生命倫理から考える』,光文社新書,2014年
・共同通信社社会部編,『わが子よ――出生前診断、生殖医療、生みの親・育ての親』, 現代書館, 2014年
・柘植あづみ 2012 生殖技術 不妊治療と再生医療は社会に何をもたらすか みすず書房
・江口聡編・監訳 2011 妊娠中絶の生命倫理:哲学者たちは何を議論したか 勁草書房
*その他、随時紹介します
毎週木曜日、クラス終了後
5階26研究室(蛭田)akiko-hiruta@slcn.ac.jp
講義コード
1314080
講義名
急性・クリティカルケア論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
4時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 櫻井 文乃
指定なし
指定なし
宇都宮 明美
指定なし
学習目標
生命の危機的状態にある患者の病態理解とともに、機械的補助を受ける患者へ看護過程を使用した看護の提供
を学ぶ。この目的は教育目標3に関連する。
到達目標
1.機械的補助を受ける患者を対象に、看護過程を使用した看護計画を記述できる。
2.機械的補助を受ける患者の呼吸・循環・代謝・中枢神経の評価を記述できる。
3.医療機器の原理を学習し、クリティカルな患者へ使用する方法を習得できる。
授業概要
主にクリティカルケアを受ける成人の生命を守るために共通するアセスメント法を中心に学習する。クリティ
カルケアを受ける成人が発する情報を系統建てて整理し、適切なアセスメントを行うための基本的な知識と思
考方法を学ぶ。加えて、クリティカルケアを受ける患者が主に使用する医療機器の原理と使用方法を理解す
る。さらに、これらの基盤としてクリティカルを提供する場における、看護師の役割や態度を学習する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月15日(金)
櫻井 文
乃
クリティカルケア
概論
予習:参考書①p.2-15
復習:manaba配信資料
第2回
平成28年04月15日(金)
櫻井 文
乃
クリティカルケア
概論
予習:参考書①p.2-15
復習:manaba配信資料
櫻井 文
乃
クリティカルな状
況にある患者の観
察・アセスメン
ト・ケア<循環>
予習:参考書③p.57-71
復習:manaba配信資料
第3回
平成28年04月22日(金)
櫻井 文
乃
クリティカルな状
況にある患者の観
察・アセスメン
ト・ケア<IABP演
習> 予習:参考書③p.57-71
復習:manaba配信資料
第4回
平成28年04月22日(金)
第5回
平成28年05月06日(金)
自己学習
平成28年05月13日(金)
宇都宮明
美
クリティカルな状
況にある患者の観
察・アセスメン
ト・ケア<呼吸>
予習:参考書②総論
復習:manaba配信資料
予習:参考書②総論
復習:manaba配信資料
予習:急性期実践方法 手術室看
護
復習:manaba配信資料
第6回
第7回
平成28年05月13日(金)
宇都宮明
美
クリティカルな状
況にある患者の観
察・アセスメン
ト・ケア<人工呼
吸器演習>
第8回
小川真由
平成28年05月20日(金)
美
麻酔を受ける患者
の観察・アセスメ
ント・ケア
櫻井 文
乃
クリティカルな状
況にある患者の観
察・アセスメン
ト・ケア
予習:参考書③p.57-71
<過大侵襲な手術 復習:manaba配信資料
を受ける患者><
S・Gカテーテル演習
>
櫻井 文
乃
クリティカルな状
況にある患者の観
察・アセスメン
ト・ケア<中枢神
経・外傷・熱傷>
予習:参考書③p.176-183
復習:manaba配信資料
宇都宮明
美
クリティカルな状
況にある患者の観
察・アセスメン
ト・ケア<代謝・
栄養など><栄養
剤演習>
予習:参考書③p.246-258
復習:manaba配信資料
宇都宮明
美
クリティカルな状
況にある患者の観
察・アセスメン
ト・ケア<二次障
害の予防・QOL向
上に向けた援助>
予習:参考書③p.312-322
復習:manaba配信資料
宇都宮明
美
クリティカルな状
況にある患者の観
察・アセスメン
ト・ケア<人工呼
吸器装着患者の口
腔ケア演習>
予習:参考書③p.312-322
復習:配布資料
宇都宮明
第14回 平成28年06月10日(金) 美
櫻井文乃
クリティカルケア
演習
予習:事前課題
復習:配布資料
第9回
平成28年05月20日(金)
第10回 平成28年05月27日(金)
第11回 平成28年05月27日(金)
第12回 平成28年06月03日(金)
第13回 平成28年06月03日(金)
宇都宮明
第15回 平成28年06月10日(金) 美
櫻井文乃
クリティカルケア
演習
予習:事前課題
復習:配布資料
履修要件
なし。
講義・演習参加状況30%、レポート課題70%とする。
レポート課題はA4用紙(形式自由)1枚程度。提出期限は6月10日(金)14時、manabaで提出とする。
寝ている/私語により他人に迷惑をかけるなど、授業・演習態度が著しく悪い場合には、授業中に指摘し、減
点する場合がある。
教科書
指定しない。
参考書
①クリティカルケア看護 理論と臨床への応用【編集】寺町優子,井上智子,深谷智惠子 日本看護協会出版会
②誰でもわかる人工呼吸器: はじめの一歩【編集】宇都宮明美 照林社
③ICUケアメソッド【編集】道又元裕 学研
毎週水曜日 16時∼17時 本館5階28番研究室(実習期間は除く)
講義コード
1314090
講義名
セルフマネジメントケア論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 髙田 幸江
指定なし
指定なし
松本 文奈
指定なし
指定なし
高橋 奈津子
指定なし
学習目標
履修者同士のディスカッションや文献検討を通して、慢性・長期的な疾病・障害をもちながら生活する人とそ
の家族に対する看護の理解を深め、その看護について探求する。
教育目標、1,4,5,6,7に関連する。
到達目標
1)慢性・長期的な疾病・障害をもちながら生活する人とその家族の特徴や問題について理解を深めることが
できる。
2)自分が関心を抱く慢性期看護領域や事象を明確にすることができる。
3)関心を抱く特定の看護領域や事象に関する理解を深めることができる。
4)関心を抱く特定の看護領域における重要な研究課題や今後の課題について推論することができる。
5)必要となる文献の選び方・読み方、効果的なディスカッションや効果的なプレゼンテーションの仕方を身
につける。
授業概要
学生自らが関心のあるテーマについて主体的に探究し、文献学習や演習での学びのプレゼンテーションやディ
スカッションをする形式で行う。また希望があれば、テーマに関連する現場や患者会の見学や、テーマ領域に
おいて活躍する看護師を招くこともある。
テーマの例:「急性増悪に陥った慢性疾患患者の回復期にむけての援助」、「セルフケアの必要な患者への教
育的アプローチ」、「セルフケア能力のアセスメントと実践」、「外来で治療を受ける患者のセルフケア支
援」、「進行性の慢性疾患を持つ患者への心理的サポート」、「がん患者サバイバーシップ支援」、「退院調
整支援」、「臓器移植に関する看護」、「慢性疾患を抱えた患者のピアサポート」など。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
髙田 幸江
松本 文奈
平成28年04月13日(水)
高橋 奈津
子
①②ガイダンスと関
心あるテーマの検討
関心のあるテーマについて自
身の経験を踏まえながら簡単
に説明できるように各自準備
して参加する事。
(初回のガイダンス時は、関
心のあるテーマは複数あって
も良い。また、関心のある
テーマは学修を深めていく過
程で変更することも可能。)
第2回
髙田 幸江
松本 文奈
平成28年04月20日(水)
高橋 奈津
子
③④テーマの決定・
探求の方法の検討
第3回
髙田 幸江
松本 文奈
平成28年04月27日(水)
高橋 奈津
子
⑤⑥テーマに関する
探究(文献検討や見
学など)とプレゼン
テーション準備
第4回
髙田 幸江
松本 文奈
平成28年05月11日(水)
高橋 奈津
子
⑦⑧プレゼンテー
ション1とディス
カッション
第5回
髙田 幸江
松本 文奈
平成28年05月18日(水)
高橋 奈津
子
⑨⑩テーマに関する
探究(文献検討や見
学など)とプレゼン
テーション準備
第6回
髙田 幸江
松本 文奈
平成28年05月25日(水)
高橋 奈津
子
⑪⑫プレゼンテー
ション2とディス
カッション
第7回
髙田 幸江
松本 文奈
平成28年06月01日(水)
高橋 奈津
子
⑬⑭テーマに関する
探究まとめ(文献検
討や見学など)とプ
レゼンテーション準
備
第8回
髙田 幸江
松本 文奈
平成28年06月08日(水)
高橋 奈津
子
⑮まとめの発表と
ディスカッション
必要に応じてPPTや資料などを
準備する事。
必要に応じてPPTや資料などを
準備する事。
履修者の学びを統合し、慢
性・長期的な疾病・障害をも
ちながら生活する人とその家
族に対する看護についての現
状と課題、望ましい在り方を
考察する。
必要に応じてPPTや資料などを
準備する事。
①関心のあるテーマに取り組む学習姿勢、演習や討議への参加状況や出席状況(30%)
②プレゼンテーション1.2の内容、まとめの発表内容(70%)
教科書
指定なし
参考書
看護学テキストNiCE 成人看護学 慢性期看護 改訂第2版(南江堂)
木曜日:12-14時 本館5階31研究室
(事前にメールなどで日程相談の連絡をすることが望ましい)
その他
ディスカッション形式の演習を主体とした授業形態のため、履修者が4名に満たない場合は開講しない。
科目登録を希望する学生は、初回の授業に必ず出席する事。
臨床実践の見学や講師招聘演習の日時は変更の場合がある。
講義コード
1314100
講義名
看護リーダーシップ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 吉田 千文
指定なし
学習目標
看護現場は社会情勢の変化に伴い、常に変革が求められている。この授業では、これからの展望や方向性を見
出し、他者を巻き込んで看護現場を変えていくために不可欠なリーダーシップの基本的理論とスキルを身に着
けることを目指す。
教育目標4.教育目標5.教育目標6に関連する。
4.看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。
5.日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
6.看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
1.代表的なリーダーシップ理論を理解し明確に記述することができる。
2.文献やこれまでの経験から優れたリーダーシップを発揮している看護職者を選び、その人が考えるリー
ダーシップについてインタビューすることができる。
3.インタビューをもとに、看護におけるリーダーシップとはどのようなものかについて自己の考えを明確に
述べまた記述することができる。
4.1∼3の目標に向けて、チームでプロジェクトに取り組み、そのプロセスの省察を通して、リーダーシッ
プを考え記述することができる。
授業概要
看護におけるリーダーシップを文献、インタビュー、および自己の体験の省察を通して学ぶ。学習者はチーム
を形成し、学習者主体で進める。まず、リーダーシップの重要文献を抄読し、自己の経験に引き寄せて討論に
よってリーダーシップの概念について理解を深めるとともに、看護実践との関連を検討する。次に、優れた
リーダーシップを発揮している看護職者へのインタビューを通して、看護におけるリーダーシップについて探
究する。学習者は、インタビュー・プロジェクトの立案と運営をチームで協力して行う。具体的には、インタ
ビューの候補者を探索し、インタビュー計画を立案して、依頼を行い実施する。インタビュー結果を分析し看
護におけるリーダーシップについての知見を発表する。各回で、チームでのワークを通して得た、自身とチー
ムでのリーダーシップについて省察する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
平成28年04月15日
(金)
オリエンテーション
吉田 千
リーダーシップの経験と 予習:テキスト52-53頁のエク
文
コツ
ササイズ1、テキスト70頁の
倉岡有美
(グループワークと発
エクササイズ2を行う。
子
表)
第2回
平成28年04月15日
(金)
授業終了後に、授業での学び
吉田 千
や気づきをmanabaに記載す
文
リーダーシップの学び方 る。
倉岡有美 を学ぶ
教員のフィードバック、他の
履修生の学びを読み自身の考
子
えを深める。
第3回
平成28年04月22日
(金)
吉田 千
予習:テキストの「まえが
文
文献精読:リーダーシッ き」∼「Ⅲ章」を読む。担当
倉岡有美 プの定義
の章について発表資料を作成
子
する。
第4回
平成28年04月22日
(金)
吉田 千
予習:テキストの「Ⅳ章」∼
文
文献精読:実践家のリー
「終章」を読む。担当の章に
倉岡有美 ダーシップ持論
ついて発表資料を作成する。
子
平成28年05月06日
(金)
授業終了後に、授業での学び
吉田 千 文献精読:研究から生ま や気づきをmanabaに記載す
れたリーダーシップ理
る。
文
倉岡有美 論、リーダーシップを身 教員のフィードバック、他の
履修生の学びを読み自身の考
に着けるために。
子
えを深める。
平成28年05月06日
(金)
優れたリーダーシップを
吉田 千
予習:優れたリーダーシップ
発揮している看護職者へ
文
を発揮している看護職者の情
のインタビュー計画
倉岡有美
報を収集する。インタビュー
(チームワークと全体
子
の目的、内容を考える。
ディスカッション)
平成28年05月13日
(金)
授業終了後に、授業での学び
優れたリーダーシップを
吉田 千
や気づきをmanabaに記載す
発揮している看護職者へ
文
る。
のインタビュー計画
倉岡有美
教員のフィードバック、他の
(チームワークと全体
子
履修生の学びを読み自身の考
ディスカッション)
えを深める。
平成28年05月13日
(金)
優れたリーダーシップを
吉田 千
発揮している看護職者へ
文
予習:チームで分担した課題
のインタビュー計画
倉岡有美
を行う。
(チームワークと全体
子
ディスカッション)
平成28年05月20日
(金)
優れたリーダーシップを
吉田 千
発揮している看護職者へ
文
のインタビュー計画
倉岡有美
(チームワークと全体
子
ディスカッション)
第1回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
授業終了後に、授業での学び
や気づきをmanabaに記載す
る。
教員のフィードバック、他の
履修生の学びを読み自身の考
えを深める。
第10回
第11回
平成28年05月20日
(金)
吉田 千
文
インタビュー
倉岡有美
子
進捗状況を適宜manabaで共
有する。教員のフィードバッ
クを読み考えを深める。他の
履修生の投稿を読み、フィー
ドバックをして相互に支援し
ながら学習を進める。
平成28年05月27日
(金)
吉田 千
文
インタビュー
倉岡有美
子
インタビュー終了後に、授業
での学びや気づきをmanaba
に記載する。
教員のフィードバック、他の
履修生の学びを読み自身の考
えを深める。
平成28年05月27日
第12回
(金)
吉田 千
インタビューの分析とま
文
予習:チームで課題としたこ
とめ
倉岡有美
とを行う。
(チームワーク)
子
平成28年06月03日
(金)
授業終了後に、授業での学び
吉田 千
や気づきをmanabaに記載す
インタビューの分析とま
文
る。
とめ
倉岡有美
教員のフィードバック、他の
(チームワーク)
履修生の学びを読み自身の考
子
えを深める。
平成28年06月03日
(金)
吉田 千
文
発表と討議
倉岡有美
子
第13回
第14回
予習:発表準備を行う。
授業終了後に、授業での学び
や気づきをmanabaに記載す
る。
教員のフィードバック、他の
履修生の学びを読む。
予習:授業全体を通して学ん
だ、リーダーシップについて
の自分自身の考えを800字程
度にまとめる。
平成28年06月10日
第15回
(金)
吉田 千
文
授業全体を通して学んだ
授業終了後に、授業での学び
倉岡有美 リーダーシップ
や気づきをmanabaに記載す
子
る。
教員のフィードバック、他の
履修生の学びを読む。
履修要件
看護提供システムを履修していること
毎回の授業への積極的な参加と貢献を評価する。具体的な配点は以下の通りとする。授業への参加状況(出席
25%、発表・発言・manabaへの記載内容等25%)、発表内容(25%)、課題(レポート)(25%)。レポートは
本文及び文献を含めて3000字以内とし、7月28日17時までに、manabaに提出する。
教科書
金井壽宏.(2005).リーダーシップ入門.日経文庫.
参考書
井部俊子監修(2009).実践家のリーダーシップ−現場を変える、看護が変わる−.ライフサポート社.
木曜日13時∼15時 本館4階403研究室。
その他
メールでの相談は随時受け付けます。cyoshida@slcn.ac.jp
講義コード
1314110
講義名
臨床看護総合演習
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
後期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
1時限
看護学統合
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 佐居 由美
指定なし
指定なし
松谷 美和子
指定なし
指定なし
三浦 友理子
指定なし
学習目標
本科目の目的は、基礎教育から臨床実践へとスムーズに移行するための演習プログラムを行うことにより、新
人看護師としての看護実践への適応がより円滑に行えるようになることである。
教育目標1、教育目標2、教育目標3、教育目標4、教育目標6に関連する。
到達目標
1.多重課題演習において、自己の力量の判断ならびに優先順位の決定、他者への協力の依頼が適切に行える。
2.自分が行うべき課題の遂行が適切にできる。
3.上記を総合的に学び、自己の課題を明確にすることができる。
授業概要
本科目では、看護師が臨床場面で実際に遭遇する看護状況(複数受け持ち・時間切迫・割り込み業務など)を
設定したシナリオを用いて多重課題演習を実施する。
演習後はピアレビューおよび自己評価を行い、今後の自己の課題を明確にする。
[演習シナリオ]
・優先順位の判断や臨機応変な対応が必要とされる看護課題が複数同時に発生する。
・優先順位を判断し、規定時間内に課題を終了させる。
[課題(A4用紙1枚)について]
・演習前課題:各演習時、持参する。
・演習後課題:終了後、2日以内。MANABAにて提出。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と
復習
第1回
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
平成28年09月29日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
演習オリエンテー
ション
第2回
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
平成28年09月29日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
演習オリエンテー
ション
第3回
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
平成28年10月06日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
第4回
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
平成28年10月06日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
第5回
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
平成28年10月13日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
第6回
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
平成28年10月13日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
第7回
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
平成28年10月20日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
第8回
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
平成28年10月20日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
第9回
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
平成28年10月27日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
第10回 平成28年10月27日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
第11回 平成28年11月10日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
第12回 平成28年11月10日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
第13回 平成28年11月17日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
第14回 平成28年11月17日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
佐居 由美
三浦友理子、松谷美和子、西
第15回 平成28年11月24日(木)
野理英(聖路加国際病院)、
寺田麻子(聖路加国際病院)
多重課題演習
演習準備
履修要件
総合実習の単位取得
演習評価90%、参加状況(出席状況等)10%
教科書
教科書および参考書は、規定せず。
参考書
教科書および参考書は、規定せず。
[オフィスアワー]水曜日1コマ目
[連絡先](a)を@に代えて送信してください。yumi-sakyo(a)slcn.ac.jp
講義コード
1314120
講義名
看護ゼミナール(老年看護実践)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 桑原 良子
指定なし
指定なし
亀井 智子
指定なし
指定なし
金盛 琢也
指定なし
指定なし
川上 千春
指定なし
学習目標
高齢者を対象とした回想法とライフレビュー、および世代間交流支援、テレナーシング、せん妄予防
(HELPinSL)についての理論と実践方法を理解し、これらを取り入れた高齢者看護のあり方を探求するととも
に、高齢者ケア実践のエビデンスを探究し、高齢者看護の様々なあり方を理解する。
教育目標1.「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持
つ」
教育目標2.「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ」
教育目標3.「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」
教育目標4.「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基
本的知識と技術及び態度を持つ」
教育目標7.「看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ」に関連する。
到達目標
1.認知症高齢者への回想法の理論と実践、配慮が必要な点、エビデンスについて説明できる
2.世代間交流を取り入れた高齢者ケアの理論と実践方法を説明できる
3.世代間交流を取り入れた高齢者ケアの具体的方法を演習・実習を通して実践できる(希望者のみ)
4.在宅慢性疾患患者へのテレナーシングの理論と実践方法について理解する
5.入院高齢患者のせん妄予防プログラムの支援方法を理解し、実践できる
6.高齢者へのプライマリケアの在り方について理解する
7.高齢者看護に関するエビデンスを調べ、発表、討議を通じて、高齢者看護実践上の課題を検討するとともに
支援方法を理解する
授業概要
本科目はゼミナール形式で行う。講義・討議・演習・実習を取り入れ、高齢者ケアの理論と実践について学習
し、質の高い高齢者ケアの探求、およびエビデンスのある看護ケア実践について探究する。
尚、実習は5月6日以降の金曜日14時∼17時に行うため、希望者のみを対象とする。
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
亀井 智子
川上 千春 オリエンテーション 平成28年04月15日(金) 金盛 琢也 急性期病院に入院している高齢
桑原 良子 者のせん妄予防(講義・討議)
目黒 斉実
第2回
地域包括ケアにおける在宅高齢
平成28年04月15日(金) 川上 千春 者を支える多職種連携(講義・
討議)
第3回
世代間交流と高齢者ケア(講
平成28年04月22日(金) 亀井 智子
義・討議)
授業準備と復習
参考書3∼8.聖路加和
みの会の情報を文
献、およびwebで検
索
世代間交流と高齢者ケア(講
義・討議)
第4回
平成28年04月22日(金) 亀井 智子
第5回
在宅慢性疾患高齢者へのテレ
平成28年05月06日(金) 亀井 智子 ナーシング(講義・テレコミュ
ニケーション演習)
第6回
在宅慢性疾患高齢者へのテレ
平成28年05月06日(金) 金盛 琢也 ナーシング(講義・テレコミュ
ニケーション演習)
第7回
平成28年05月13日(金) 桑原 良子
第8回
平成28年05月13日(金)
第9回
世代間交流支援実習は、5月6日
(金)以降の毎週金曜日14時∼17
時に希望者のみに行う。
参考書9.
認知症高齢者の回想法とライフ
参考書1.2.
レビュー(講義・討議)
亀井 智子 高齢者看護とエビデンスの探し 各自のテーマを考え
桑原 良子 方(講義・演習)
ておく。
平成28年05月20日(金) 桑原 良子 文献検索、文献精読(演習)
各自のテーマでコク
ラン文献データベー
ス等による文献検索
を行い、文献を抄読
する。
第10回 平成28年05月20日(金) 桑原 良子 文献検索、文献精読(演習)
第11回 平成28年05月27日(金) 目黒 斉実
入院した認知症高齢者の看護管
理(講義・討議)
亀井 智子
川上 千春 高齢者看護とエビデンスに関す
プレゼンテーション
第12回 平成28年05月27日(金) 金盛 琢也 る文献抄読プレゼンテーション
資料の用意を行う。
桑原 良子 (プレゼンテーション・討議)
目黒 斉実
亀井 智子
川上 千春
第13回 平成28年06月03日(金) 金盛 琢也 HELP実践演習
桑原 良子
目黒 斉実
日時は別途提示する
亀井 智子
川上 千春
第14回 平成28年06月03日(金) 金盛 琢也 HELP実践演習
桑原 良子
目黒 斉実
日時は別途提示する
履修要件
看護研究Ⅱを老年看護学で履修を希望する者は本科目を履修することが望ましい。
受講態度(40%)、討議・発表内容(60%)を総合して評価する。
教科書
指定しない
参考書
1.野村豊子、黒川由紀子: 回想法への招待、筒井書房
2.野村豊子: 回想法とライフレビュー、中央法規
3.草野篤子: 世代間交流学の創造、あけび書房
4.斉藤嘉孝: 子どもを伸ばす世代間交流、勉誠出版
5.栗山昭子: 世代間交流、ふくろう出版
6.多田千尋: 遊びが育てる世代間交流、黎明書房
7.中井孝章: 街づくりと多世代交流、大阪公立大学共同出版会
8.多湖光宗: 幼老統合ケア、黎明書房
9.聖路加看護大学テレナーシングSIG編:テレナーシング実践ガイドライン、ワルドプランニング
亀井:オフィスアワー(授業相談)毎週月曜日 12時∼13時 本館5階34研究室 川上:オフィスアワー(授業相談)毎週月曜日 12時∼13時 本館5階33研究室 金盛:オフィスアワー(授業相談)毎週月曜日 12時∼13時 本館6階44研究室
桑原:オフィスアワー(授業相談)毎週水曜日 12時∼13時 2号館5階専任研究員室
講義コード
1314121
講義名
看護ゼミナール(小児看護学)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
4時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 小野 智美
指定なし
指定なし
小口 祐子
指定なし
指定なし
小林 京子
指定なし
指定なし
沢口 恵
指定なし
学習目標
権利が脅かされやすい状況にある子どもと家族に対する看護について理解を深める。
本科目は、下記の教育目標に関連する。 1.「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。」
2.「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ。」
3.「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。」
4.「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識
と技術及び態度を持つ。」
6.日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
7.「看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
1)苦痛を伴う検査や治療などの医療処置を受けることを余儀なくされる子どもと家族の状況を中心に、権利
が脅かされやすい原因やその状況にある子どもと家族の医療での体験、日々の生活を主体的に取り組むために
必要な支援について理解を深めることができる。
2)個々の子どもや家族の状況や発達段階に適応した支援のあり方(プレパレーションや療育など)を立案した
り、実践することができる。
3)上記のことから、子どもの権利と看護について理解を深める。
授業概要
本ゼミナールは、小児の発達や権利についての知識を基盤とし、権利が脅かされやすい状況にある子どもと家
族に対する看護についてテーマを個々で設定し、主体的にテーマについて探究したり、参加者とディスカッ
ションすることで、子どもの権利と看護支援について理解を深める科目である。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
オリエンテーション
小野 智美 子どもの権利とプレパ
平成28年04月13日(水) 小林 京子 レーションについて
沢口 恵
関心があるテーマについ
て
第2回
深めたいテーマについて文
小野 智美
テーマについての文献検
平成28年04月13日(水) 小林 京子
献検討を行い、テーマの概
討
沢口 恵
要を準備する。
第3回
小野 智美
事例(DVD)の視聴とディ
平成28年04月20日(水) 小林 京子
スカッション
沢口 恵
第4回
小野 智美
深めたいテーマの概要につ
テーマについてのディス
平成28年04月20日(水) 小林 京子
いて共有し、ディスカッ
カッション
沢口 恵
ションする。
第5回
小野 智美
テーマの検討・決定
平成28年04月27日(水) 小林 京子
今後の方向性
沢口 恵
第6回
プレパレーションの実践に
有用な知識やツール、実施
小野 智美
CLSによる講演(日程 時の注意点等についてCL
平成28年05月11日(水) 小林 京子
未定)
Sに話しを聞き、深めたい
沢口 恵
テーマについてアドバイス
をもらう。
第7回
小野 智美
深めたいテーマや疑問点に
テーマについてのティス
平成28年05月11日(水) 小林 京子
ついてディスカッションす
カッション
沢口 恵
る。
第8回
病院でCLS/HPSのプレ
パレーションの実際の活動
小野 智美
病院でのプレパレーショ を見学する。
平成28年05月18日(水) 小林 京子
ン見学学習(日程未定) 見学の際は目標を決めて参
沢口 恵
加する。実習着とナース
シューズを持参する。
第9回
小野 智美
病院でのプレパレーショ
平成28年05月18日(水) 小林 京子
ン見学学習(日程未定)
沢口 恵
事例のプレパレーションに
ついて、プレパレーション
の目的や効果という視点か
ら評価してみる。
深めたいテーマや今後の方
向性について資料を準備し
て参加する。
小野 智美
病院でのプレパレーショ
第10回 平成28年05月25日(水) 小林 京子
ン見学学習(日程未定)
沢口 恵
小野 智美
病院でのプレパレーショ
第11回 平成28年05月25日(水) 小林 京子
ン見学学習(日程未定)
沢口 恵
病院での見学学習で学んだ
ことをレポートにまとめ、
病院での見学学習のまと 準備して参加する。
小野 智美
め
見学学習で学んだことを共
第12回 平成28年06月01日(水) 小林 京子
プレパレーション・看護 有し、深めたいテーマにつ
沢口 恵
支援の計画・教材の検討 いてのプレパレーションの
内容やツールについてティ
スカッションする。
小野 智美
深めたいテーマについての
プレパレーション・看護
第13回 平成28年06月01日(水) 小林 京子
プレパレーションやツール
支援の計画・教材の立案
沢口 恵
を立案する。
作成したプレパレーション
(計画書やシナリオ、ツー
ル、評価方法)を準備して
小野 智美
参加する。
プレパレーション・看護
第14回 平成28年06月08日(水) 小林 京子
プレパレーションの状況を
支援の実施・まとめ
沢口 恵
設定して、実際に実践して
みる。お互いにフィード
バックしたり、評価し合
う。
小野 智美
プレパレーション・看護
第15回 平成28年06月08日(水) 小林 京子
支援の実施・まとめ
沢口 恵
履修要件
なし
出席2/3以上が評価対象となる。
ゼミ参加時の資料・発表内容、見学学習のまとめ、最終提出物(80%)
*最終提出物の提出日と提出場所についてはクラスの中で提示する。
参加度(ディスカッションへの参加度、活動状況)(20%)
教科書
特に指定なし
参考書
文献リストを必要時提示する。
希望者はゼミ終了後に申し出ていただき、その後すぐに相談を受けられる場合は、46研究室で行う。学生や担
当教員の都合により後日の日程調整が必要な場合は、その場で日時を相談して決定する。
講義コード
1314124
講義名
看護ゼミナール(看護教育)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 三浦 友理子
指定なし
学習目標
市民への健康相談ならびに市民にむけた集団健康教育を行うことを通して、看護職における教育的機能を遂行
するための知識、態度、および技能について理解を深める。また、実践を通して看護職としての学び方につい
て考察する。
教育目標1、2、3、4、6、7に関連する。特に、教育目標1 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解
し、共感を持って接することができる態度を持つ、教育目標4 看護を必要としている個人・家族・地域社会に
対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と技術及び態度を持つ、に主眼を置く。
到達目標
①市民の健康相談、ならびに市民にむけた集団健康教育を行うことができる。
・テーマ(例:骨粗鬆症予防、高血圧予防など)を焦点化し、市民の健康相談に必要な知識を獲得する。
・市民とコミュニケーションできる。
・コミュニケーションしながら、対象者の学習ニーズ、学習レディネス、学習スタイルをアセスメントできる
・対象集団の記録や実施施設のスタッフから上記について情報収集しアセスメントできる。
・対象が必要とする情報を提供できる、または市民と共に調べることができる。
・自己や仲間が行った健康相談、集団健康教育を省察し、実践の改善を行うことができる。
②①の実践から、看護職としての学び方について自らの考えを発言することができる。
授業概要
本科目は、市民の健康相談、ならびに市民にむけた集団健康教育を行うことを最終ゴールとして、実際に健康
相談が行われている場(るかなび)に出向き、学習を展開する。学習の方法は、最終ゴールの設定に始まり、
それにたどりつくプロセスの計画、プロセスの評価、プロセスの改善方法などを学習者グループが自ら設定す
る、プロジェクト学習の手法を用いて行う。実際に「見てみる」、「やってみる」経験を重視し、経験の振り
返りをグループで共有することで学びの質を高める。担当教員は、経験から学びが促進されるよう、学習資源
の提供、学習計画の洗練、学習内容の確認、振り返りのファシリテーションを行い、最終ゴールの達成を支援
する。
Key words: PCC, 市民への学習支援, 専門職者の学習, プロジェクト学習
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
授業オリエンテーション
と
市民教育の基礎的内容の
三浦 友理子
平成28年04月13日(水)
講義
高橋恵子
(るかなびについて、プ
ロジェクト学習につい
て・患者教育の基本)
第2回
授業オリエンテーション
と
市民健康教育の基礎的内
三浦 友理子
容の講義
平成28年04月13日(水)
高橋恵子
(るかなびについて、プ
ロジェクト学習につい
て・患者教育の基本)
第3回
市民健康相談の場での活
三浦 友理子 動
平成28年04月20日(水)
高橋恵子
(学習プロセス決定のた
めの参加観察)
第4回
平成28年04月20日(水)
三浦 友理子 健康相談に必要な知識な
高橋恵子
らびに情報の収集
第5回
平成28年04月27日(水)
三浦 友理子
学習内容の共有
高橋恵子
担当課題のプレゼンテー
ション準備
第6回
平成28年04月27日(水)
三浦 友理子
学習内容の共有
高橋恵子
担当課題のプレゼンテー
ション準備
第7回
平成28年05月11日(水)
三浦 友理子 市民健康相談の場での活 終了後リフレクション
高橋恵子
動
シートの記載
第8回
平成28年05月11日(水)
三浦 友理子 市民健康相談の場での活 終了後リフレクション
高橋恵子
動
シートの記載
第9回
平成28年05月18日(水)
三浦 友理子 市民健康相談の場での活 終了後リフレクション
高橋恵子
動
シートの記載
第10回 平成28年05月18日(水)
三浦 友理子 市民健康相談の場での活 終了後リフレクション
高橋恵子
動
シートの記載
第11回 平成28年05月25日(水)
三浦 友理子 市民健康相談の場での活 終了後リフレクション
高橋恵子
動
シートの記載
第12回 平成28年05月25日(水)
三浦 友理子 市民健康相談の場での活 終了後リフレクション
高橋恵子
動
シートの記載
第13回 平成28年06月01日(水)
三浦 友理子 市民健康相談の場での活 終了後リフレクション
高橋恵子
動
シートの記載
第14回 平成28年06月01日(水)
三浦 友理子 市民健康相談の場での活 終了後リフレクション
高橋恵子
動
シートの記載
三浦 友理子
第15回 平成28年06月08日(水)
学習の振り返り
高橋恵子
看護職者の学び方につい
て各自考えを整理してお
く
履修要件
特になし
健康相談の技術(30%)、リフレクション記録(A4)の回数と内容(40%)、最終グループワークでの発言
(30%)により評価を行う。
教科書
特に指定しない
参考書
必要時、提示する
毎週火曜日 14-15時 本館4階13研究室
講義コード
1314125
講義名
看護ゼミナール(国際看護)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
1時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 長松 康子
指定なし
学習目標
在日外国人に対する健康支援策を探求することで、文化・宗教・言語の違いを超えた看護の在り方と方法につ
いて理解を深める。 教育目標1、3、4、及び6に関連する。とくに、教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を
理解し、共感を持って接することができる態度を持つ」と教育目標6「日本および国際社会における看護の機
能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中で責任を担う姿勢を持つ」に深く関連す
る。
到達目標
1.異なる文化・宗教・言語を有する人々と理解し合い、共に活きる態度を身に着ける。
2.在日外国人が抱える健康問題とその背景を説明することができる。
3.文化・宗教・言語などの異なる人々の健康問題をアセスメントする方法や、健康支援策の実施方法を身に着
ける。
授業概要
本科目はゼミナール形式で行う。講義・文献検討・実習を取り入れ、医療における弱者である外国人の健康問
題をアセスメントし、文化・宗教・言語の違いを超えた支援策の実践について探究する。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
平成28年04月15日(金) 長松 康子 オリエンテーション
なし
第2回
在日外国人の健康問題に関
する
平成28年04月22日(金) 長松 康子
本学図書館等にて実施
文献検討とプレゼンテー
ションの準備(各自)
第3回
平成28年05月06日(金) 長松 康子 プレゼンテーション
第4回
復習:見学での学びをまと
東京カトリックセンター外
平成28年05月13日(金) 長松 康子
める
国人支援活動の見学
見学先への礼状送付
資料を人数分準備
第5回
復習:見学での学びをまと
平成28年05月20日(金) 長松 康子 外国人労働相談事業の見学 める
見学先への礼状送付
第6回
在日外国人の健康支援につ
いて
平成28年05月27日(金) 長松 康子
本学図書館等にて実施
支援策作成と発表準備(各
自)
第7回
平成28年06月03日(金) 長松 康子
プレゼンテーション・まと
最終レポートを人数分準備
め
履修要件
総合実習国際看護を履修するものは、本科目を履修することが望ましい。
発表内容(30%)
参加態度(30%)
出席状況(10%)
レポート内容(30%)
・見学施設ごとに、グループでレポートを作成する。
・内容:①見学内容、②在日外国人の健康問題、③実施されている支援策、
④各自の学び、考え、感想、謝辞を400字程度。
レポート全体の文字数等は規定しない。
グループで3部印刷し教員に提出する。
締め切りは最終日とする。
教科書
適宜教員が示す
参考書
李 節子.在日外国人の母子保健―日本に生きる世界の母と子.医学書院、1997.
毎週月曜日 11時∼12時 本館6階35番研究室(実習期間は除く)
講義コード
1314126
講義名
看護ゼミナール(エンド・オブ・ライフケア
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
木曜日
代表時限
3時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 池口 佳子
指定なし
指定なし
髙田 幸江
指定なし
指定なし
高橋 奈津子
指定なし
学習目標
教育目標3・教育目標4に関連し,エンド・オブ・ライフケアを必要とする患者に対し現在行われている看護に
ついて多角的な観点から深め,批判的な思考から視野を広め,看護者に求められる役割を理解する.
到達目標
1.病いを持つ人々の全人的苦痛(身体的・心理的・社会的・スピリチュアルな側面)に対する緩和ケアにつ
い
て,述べることが出来る.
2.日本における緩和ケアの現状を理解し,緩和ケアの知識・技術を習得することができる.
3.エンド・オブ・ライフケアの概念の中の最期までその人らしく生きることを支える看護の役割について,
考
えを述べることができる.
4.主体的に履修者が学習することを通して,課題を探求する方法や姿勢を養う.
授業概要
<授業概要>
エンド・オブ・ライフケアに関する各自の関心のあるテーマについて,ガイドラインや文献・先行研究などか
ら歴史的背景や関連事項とともに日本および海外の現状について学習し,グループディスカッションを行い,
多様な価値観を学ぶ.また,エンド・オブ・ライフケアの実際について見学をしたり,現場で働く看護師の体
験を聴き,看護に求められる役割等について深く探究する.
<授業計画>
1.履修者が関心をもつエンド・オブ・ライフケアのテーマについて,各自で調べ発表し,グループディスカ
ッションを行いながら,深めていく.
2.履修者の知識を深め,視野を広げる目的で,必要に応じて臨床看護師の特別講義や緩和ケアを行っている
施設や在宅緩和ケアの現場での見学演習を行う.
実施回 (曜日)
授業計画
第1回
平成28年04月14日(木) 池口 佳子
エンド・オブ・ラ
イフケアを取り巻
く日本の現状
ゼミの進め方
池口 佳子
平成28年04月14日(木) 髙田 幸江
高橋 奈津子
身近な体験や実習
体験から、エン
ド・オブ・ライフ
ケアについて考え
るグループ討議:
今後話し合いた
テーマを設定す
る。
平成28年04月21日(木) 池口 佳子
グループ討議の中
から生じた疑問や
さらに発展した内
テーマに関する発
容で,テーマに応
表資料を作成し、
じて調べてきたこ
持参する。
とを発表し,グ
ループ討議または
演習を行う
平成28年04月21日(木) 池口 佳子
グループ討議の中
から生じた疑問や
さらに発展した内
容で,テーマに応
じて調べてきたこ
とを発表し,グ
ループ討議または
演習を行う
平成28年04月28日(木) 池口 佳子
グループ討議の中
から生じた疑問や
さらに発展した内
テーマに関する発
容で,テーマに応
表資料を作成し、
じて調べてきたこ
持参する。
とを発表し,グ
ループ討議または
演習を行う
平成28年04月28日(木) 池口 佳子
グループ討議の中
から生じた疑問や
さらに発展した内
容で,テーマに応
じて調べてきたこ
とを発表し,グ
ループ討議または
演習を行う
平成28年05月12日(木) 池口 佳子
非がん患者のエン
ド・オブ・ライフ 事例に関する事前
ケアを考える:
学習
ケーススタディ
平成28年05月12日(木) 池口 佳子
非がん患者のエン
ド・オブ・ライフ
ケアを考える:
ケーススタディ
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
授業準備と復習
次回までにテーマ
について、資料を
作成し、意見交換
できるように準備
する。
第9回
訪問看護 パリアン 看護 在宅ホスピスケア
見学演習に向けた
平成28年05月19日(木) 部長
における看護の役
準備
臨床教授 川越 博美先生 割
第10回 平成28年05月19日(木) 池口 佳子
見学演習に向けた 見学演習に向けた
グループ・ワーク 準備
池口 佳子
第11回 平成28年05月26日(木) 髙田 幸江
高橋 奈津子
見学演習:緩和ケ
ア病棟または在宅
緩和ケアを行って
いる訪問看護ス
テーション
*テーマに応じ
て,演習目的を定
めて臨む
池口 佳子
第12回 平成28年05月26日(木) 髙田 幸江
高橋 奈津子
見学演習:緩和ケ
ア病棟または在宅
緩和ケアを行って
いる訪問看護ス
テーション
*テーマに応じ
て,演習目的を定
めて臨む
池口 佳子
聖路加国際病院 緩和ケア 特別講義:緩和ケ
第13回 平成28年06月02日(木) 病棟
ア病棟における看
緩和ケア認定看護師 伊藤 護の役割
祐子先生
池口 佳子
聖路加国際病院 緩和ケア
聖路加国際病院
第14回 平成28年06月02日(木) 病棟
PCU病棟の見学
ナースマネージャー 高野
真優子先生
課題レポート:見
学演習による学び
A41枚以上
まとめ
死生観を考える
死生観に関するレ
ポート課題
A4 2枚以上
第15回 平成28年06月09日(木) 池口 佳子
履修要件
特になし
ゼミでの発表態度・参加状況および資料(80点)とゼミ最終日までに提出された死生観に関する課題レポート
【manaba提出】A4 2枚以上(20点)で,評価する.6割以上の評価を得た場合に単位を認定する.
教科書
特に指定せず
参考書
がん患者の在宅ホスピスケア:川越 厚著(医学書院)他,必要時に提示します
火:13時∼16時 本館5階28研究室【池口】 講義コード
1314127
講義名
看護ゼミナール(災害看護)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
4時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 吉田 千文
指定なし
学習目標
災害サイクルの各期において看護ジェネラリストとして市民の立場に立って行動できる知識・技術・態度を身
に着けることを目指す。
以下の教育目標4.教育目標5.教育目標6.教育目標7.に関連する。
4.看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本的知識と
技術及び態度を持つ。
5.看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。
6.日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中
で責任を担う姿勢を持つ。
7.看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。
到達目標
自然災害・人為災害は、世界中のいたるところで頻発し、人々の生活に大きな影響を及ぼしている。地形的な
特徴から自然災害が発生しやすい我が国では、災害予防、及び発災直後から復興に至るまでの過程において看
護職の果たす役割は大きい。この授業では、看護ジェネラリストとして、災害の各期で市民の立場にたって行
動できる知識・技術・態度を身に着けることを目指す。目標は、以下の4点である。
1. 多様な災害の被災者の体験を理解し記述することができる。
2. 一市民、一看護職として取り組む防災の重要性を理解し、具体的対策を述べることができる。
3. 災害発生時の専門職間連携と協働について自己の考えを述べることができる。
4. 広域及び特定地域における災害時の医療・看護提供システムを理解し記述することができる。
授業概要
以下の多様な参加型学習を通して学ぶ。
・被災者の体験について、文献(書籍、論文、報道資料など)検討を行い、話し合う。
・災害医療・看護の現場の状況、行われた活動について、活動経験のある看護職者や他の専門職者の話を聴き
市民の立場に立った看護職の行動について話し合う。
・広域基幹災害拠点病院、日本赤十字社など災害に関係する施設・機関を訪問し、災害時の医療体制、及び医
療支援体制について学ぶ。
・一看護職者及び看護組織として何ができるのか、また関係職種及び関係機関とどのように連携すればよいの
かをグループで話合い考えをまとめる。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
オリエンテーショ
吉田 千文
ン
平成28年04月13日 山田雅子,倉
災害に備える(市
(水)
岡有美子,佐
民として、看護職
藤直子
として)。
予習:看護提供システムの復習をす
る。中央区のホームページから中央区
の防災体制、市民が災害に対して備え
るべきことを学習する。
第2回
吉田 千文
山田雅子,倉
岡有美子,佐
平成28年04月13日
藤直子
(水)
宇都宮明美
(聖路加国際
大学)
災害発生から初動
において求められ
る看護
―D-MAT、トリ
アージ、受け入れ
態勢の整備―
予習:発災直後の医療体制について調
べる。
第3回
吉田 千文
山田雅子,倉
岡有美子,佐 中長期的に求めら
平成28年04月20日
れる看護(精神看
藤直子
(水)
大橋明子(聖 護)
路加国際大
学)
予習:大規模な災害を体験した人々が
中長期にわたって経験する健康問題に
ついて調べる。Psychological first aid
について事前学習する。
第4回
吉田 千文
山田雅子,倉
岡有美子,佐 避難所での看護活
平成28年04月20日
動 女性被災者へ
藤直子
(水)
五十嵐ゆかり の看護
(聖路加国際
大学)
予習:避難所、仮設住宅での健康問題
について調べる。スフィア・プロジェ
クトについて調べる。
第5回
吉田 千文
山田雅子,倉
岡有美子,佐 人為災害(複合災
平成28年04月27日
藤直子
害:地下鉄サリン
(水)
井部俊子(聖 事件)と看護
路加国際大
学)
予習:地下鉄サリン事件の概要を調べ
る。
第6回
吉田 千文
被災者の体験
平成28年04月27日 山田雅子,倉
予習:文献検討の焦点とする災害を決
文献検討・発表準
(水)
岡有美子,佐
めてくる。
備(グループワーク)
藤直子
第7回
吉田 千文
被災者の体験 平成28年05月11日 山田雅子,倉
(グループワー
(水)
岡有美子,佐
ク)
藤直子
発表用準備のための事前準備を行う
第8回
吉田 千文
平成28年05月11日 山田雅子,倉 被災者の体験 (水)
岡有美子,佐 (全体発表)
藤直子
発表用資料を準備する
第9回
吉田 千文
山田雅子,倉
岡有美子,佐
平成28年05月18日 藤直子
(水)
東京都立広尾
病院 看護部
長、災害担当
看護師長
予習:広域基幹災害拠点病院について
学習し見学で学ぶポイントと質問事項
を整理し5/9 17時までにmanabaに
提出する。
当日は15時35分現地集合。15時40分
より見学開始。
広域基幹災害拠点
病院の機能と災害
医療体制
見学(都立広尾病
院) 吉田 千文
山田雅子,倉
岡有美子,佐
平成28年05月18日 藤直子
第10回
(水)
東京都立広尾
病院 看護部
長、災害担当
看護師長
広域基幹災害拠点
病院の機能と災害
医療体制
復習:見学での学びをまとめmanaba
で提出する。
見学(都立広尾病
院)
吉田 千文
平成28年05月25日 山田雅子,倉 災害看護に関する
第11回
(水)
岡有美子,佐 倫理的問題
藤直子
予習:これまでの学習から災害看護に
関連する倫理的な課題について考え
manabaで提出する。
吉田 千文
平成28年05月25日 山田雅子,倉 在宅療養被災者へ
第12回
(水)
岡有美子,佐 の看護活動
藤直子
予習:災害時の在宅療養者への支援課
題について調べmanabaで提出する。
吉田 千文
山田雅子,倉
岡有美子,佐
平成28年06月01日 藤直子
第13回
(水)
日本赤十字社
医療センター
国際医療救援
部看護師長
予習:日本赤十字社のホームページ等
から日本赤十字社の国際災害支援活動
とそのシステムについて学習する。見
学時で学びたいことと質問事項を整理
し5/23 17時までにmanabaを通して
提出する。
当日は現地に15時35分に集合。15時
40分∼見学開始。
山田雅子,倉
岡有美子,佐
藤直子
平成28年06月01日
日本赤十字社
第14回
(水)
医療センター
国際医療救援
部看護師長
日本赤十字社の災
害医療支援活動シ
ステムと看護職の
活動
見学 日本赤十字
社医療センター
日本赤十字社の災
害医療支援活動シ
ステムと看護職の
活動
復習:見学での学びをまとめmanaba
に提出する。
見学 日本赤十字
社医療センター
まとめ:これまで
の学習を踏まえ、1
吉田 千文
人の看護職者とし
平成28年06月08日 山田雅子,倉 て、組織として災 予習:自身の意見をまとめるmanaba
第15回
(水)
岡有美子,佐 害予防、災害発生 に提出する。
藤直子
∼復興までの過程
で果たす役割につ
いて討議。
履修要件
看護提供システムを履修していること
毎回の授業への積極的な参加と貢献を評価する。具体的な配点は以下の通りとする。授業への参加状況(出席
25%、発表・発言・予習・復習提出等25%)、文献検討発表内容(25%)、課題(レポート)(25%)。
レポートは本文と文献で1600字程度とする。7月28日17時までにmanabaに提出する。
教科書
指定しない。講師が作成した授業資料を使用する。
参考書
・南裕子,山本あい子(2007).災害看護学習テキスト概論編.日本看護協会出版会.
・勝見敦,小原真理子編(2014).災害救護-災害サイクルから考える看護実践.ヌーベルヒロカワ.
・黒田裕子,酒井明子監修(2008).新版災害看護―人間の生命と生活を守る.メディカ出版.
・日本看護協会編(2011).ルポ・そのとき看護は ナース発東日本大震災レポート.日本看護協会出版会.
・村上春樹(1997).アンダーグラウンド.講談社.
・鶴若麻理,麻原きよみ(2013).ナラティブでみる看護倫理.南江堂.p42-47,78-82
水曜日18時∼20時 本館4階403研究室。メールでの相談は随時受け付けます。cyoshida@slcn.ac.jp
講義コード
1314128
講義名
看護ゼミナール(精神看護)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
水曜日
代表時限
4時限
専門科目
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 佐藤 鏡
指定なし
指定なし
萱間 真美
指定なし
指定なし
角田 秋
指定なし
指定なし
大橋 明子
指定なし
学習目標
精神科領域全般の保健・医療・看護・福祉におけるテーマについて、文献検討や演習を通して更に詳しい知識
や技術を獲得するとともに、その現状と課題を明らかにすることを目的としている。
教育目標3、教育目標6および教育目標7に関連する。
到達目標
① 自らの学習テーマを設定し、文献検討ができる
② テーマに関する深い知識・技術を得るために必要な演習先を設定し、教員の指導のもと演習先に連絡を取
り、演習を実施することができる
③ 文献検討と演習を統合し、考察することができる
授業概要
学生自身がこれまでの学習で興味や疑問を持った、精神科領域全般の保健・医療・看護・福祉のテーマについ
て、更に詳しい知識や技術を獲得するために、教員や科目履修メンバー、そして演習先と協力しながら、学生
自身が主体的に学習を進める科目である。
本科目の履修は看護研究Ⅱ(精神看護)の履修要件とはなっていないが、本科目において設定したテーマにお
ける知識・技術の獲得と課題の発見は、看護研究の一助になると考えられる。
実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
第1回
佐藤 鏡
オリエンテーション
萱間 真美
講義:課題テーマ設定に
平成28年04月13日(水)
角田 秋
ついて
大橋 明子
プリント配布予定
各自興味のある内容の文献
を持参する
第2回
佐藤 鏡
オリエンテーション
萱間 真美
講義:課題テーマ設定に
平成28年04月13日(水)
角田 秋
ついて
大橋 明子
プリント配布予定
各自興味のある内容の文献
を持参する
第3回
佐藤 鏡
中間報告会:課題テーマ
萱間 真美
の発表
平成28年04月20日(水)
角田 秋
講義:文献検討について
大橋 明子
中間報告資料(A4一枚)を
参加者人数分準備し、授業
当日に持参する
第4回
佐藤 鏡
中間報告会:課題テーマ
萱間 真美
の発表
平成28年04月20日(水)
角田 秋
講義:文献検討について
大橋 明子
中間報告資料(A4一枚)を
参加者人数分準備し、授業
当日に持参する
第5回
佐藤 鏡
萱間 真美
演習:文献検討
平成28年04月27日(水)
角田 秋
大橋 明子
文献検討方法について予習
する
本学図書館等にて実施
第6回
佐藤 鏡
萱間 真美
演習:文献検討
平成28年04月27日(水)
角田 秋
大橋 明子
文献検討方法について予習
する
本学図書館等にて実施
第7回
佐藤 鏡
中間報告会:文献検討結
萱間 真美
果の発表
平成28年05月11日(水)
角田 秋
講義:演習先について
大橋 明子
中間報告資料(A4二枚)
を参加者人数分準備し、授
業当日に持参する
第8回
佐藤 鏡
中間報告会:文献検討結
萱間 真美
果の発表
平成28年05月11日(水)
角田 秋
講義:演習先について
大橋 明子
中間報告資料(A4二枚)
を参加者人数分準備し、授
業当日に持参する
第9回
佐藤 鏡
萱間 真美
平成28年05月18日(水)
角田 秋
大橋 明子
演習先と調整し、期間内
に2−3日間の演習を実施
追加の文献検討、および
レポート作成
担当教員と日程調整等を行
い、面談日を適宜設定する
佐藤 鏡
萱間 真美
第10回 平成28年05月18日(水)
角田 秋
大橋 明子
演習先と調整し、期間内
に2−3日間の演習を実施
追加の文献検討、および
レポート作成
担当教員と日程調整等を行
い、面談日を適宜設定する
佐藤 鏡
萱間 真美
第11回 平成28年05月25日(水)
角田 秋
大橋 明子
演習先と調整し、期間内
に2−3日間の演習を実施
追加の文献検討、および
レポート作成
担当教員と日程調整等を行
い、面談日を適宜設定する
佐藤 鏡
萱間 真美
第12回 平成28年05月25日(水)
角田 秋
大橋 明子
演習先と調整し、期間内
に2−3日間の演習を実施
追加の文献検討、および
レポート作成
担当教員と日程調整等を行
い、面談日を適宜設定する
佐藤 鏡
萱間 真美
第13回 平成28年06月01日(水)
角田 秋
大橋 明子
演習先と調整し、期間内
に2−3日間の演習を実施
追加の文献検討、および
レポート作成
担当教員と日程調整等を行
い、面談日を適宜設定する
佐藤 鏡
萱間 真美
第14回 平成28年06月01日(水)
角田 秋
大橋 明子
演習先と調整し、期間内
に2−3日間の演習を実施
追加の文献検討、および
レポート作成
担当教員と日程調整等を行
い、面談日を適宜設定する
佐藤 鏡
最終報告会:最終レポー
萱間 真美
トの発表
第15回 平成28年06月08日(水)
角田 秋
まとめ
大橋 明子
最終レポート(A4枚数指定
なし)を参加者人数分準備
し、授業当日に持参する
佐藤 鏡
最終報告会:最終レポー
萱間 真美
トの発表
第16回 平成28年06月08日(水)
角田 秋
まとめ
大橋 明子
最終レポート(A4枚数指定
なし)を参加者人数分準備
し、授業当日に持参する
履修要件
看護学実習(精神)の履修を済ませていること
参加状況(授業態度、中間報告の内容、演習内容):50%
最終レポート:50%
教科書
なし
参考書
精神保健医療福祉白書編集委員会(2015) 精神保健医療福祉白書2016 精神科医療と精神保健福祉の協働, 中央
法規
授業終了後30分間 本館6階 40研究室
その他
オフィスアワー以外の相談窓口:kagami-sato@slcn.ac.jp
講義コード
1314129
講義名
看護ゼミナール(チームチャレンジ)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
演習
基準単位数
1
時間
30.00
代表曜日
金曜日
代表時限
4時限
看護学統合
看護学統合
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 佐居 由美
指定なし
指定なし
松谷 美和子
指定なし
指定なし
三浦 友理子
指定なし
学習目標
PCCの理念のもと、チームの一員として看護実践を遂行するために必要な要素、およびその習得のための方略
について考察することができる。
教育目標1、教育目標2、教育目標3、教育目標4、教育目標6、教育目標7に関連する。
到達目標
【目標】
1. チームの一員として病棟で看護を実践するために必要な下記の課題について、文献検討、フィールドワー
クを通して学習し、グループで発表することができる。
1) 複数患者を担当する
2) チームで医療する
(1) チームとは何か:リーダーシップ、メンバーシップ
(2) チーム医療における People-Centered Care
(3) 24時間の看護:看護提供方式
(4) チーム間の情報共有
2. 上記をふまえ、看護専門職者としての自己研鑽の重要性を知り、自分のポートフォリオ(学習の履歴)を
作るための枠組について考えることができる。
3. 自分の振り返り(リフレクション)を行い、チームの一員として看護を実践するために必要な課題を明確
にし、課題に対する対策を記述することができる。
注1:フィールドワーク等下記の日程は、課題に合わせて変更となる場合がある。
授業概要
【内容】上記の課題(目標)について、文献検討、フィールドワークを通して理解を深め、自らを考察し、実
習における自己の課題を明確にする。
【方法】文献検討、グループワーク、フィールドワーク2回(日勤帯、夜勤帯)*、発表
*フィールドワークは、土日、祝日に行われる場合がある。
中間カンファレンス、最終カンファレンスの時間配分はゼミメンバーで決定する。
【最終レポート】
[課題]本ゼミでの学びをふまえチームの一員として看護を実践するために必要な個々の課題とその対策につい
て、レポートにまとめる。A4用紙 本文2∼3枚、manaba提出。 (目標2.3)
[課題締切]平成28年06月12日(日) 実施回 (曜日)
授業計画
授業準備と復習
佐居 由美
松谷美和子、三
浦友理子 他
ガイダンス
・今後のスケジュールの
確認
・ポートフォリオ・リフ
レクションの説明
・文献検討ガイダンス
・分担課題(目標11),2)の項目内容)の決
定
・緊急連絡先の記入、自
己評価用紙の配布
グループワークおよびプ
レゼンテーションのやり
方、レポートの書き方の
復習
第2回
平成28年04月22日
(金)
佐居 由美
松谷美和子、三
浦友理子 他
中間カンファレンス(グ
ループ発表と討議)
[テーマ]各課題の文献
検討結果について
発表準備(役割分担、資
※フィールドワーク日程
料準備)
の決定(スケジュール表
持参。病棟の都合により
別日となる場合があ
る。)
第3回
平成28年05月06日
(金)
佐居 由美
松谷美和子、三
浦友理子 他
フィールドワーク(個人
フィールドワーク準備
ワーク)
第4回
平成28年05月13日
(金)
佐居 由美
松谷美和子、三
浦友理子 他
フィールドワーク(個人
フィールドワーク準備
ワーク)
第5回
平成28年05月20日
(金)
佐居 由美
松谷美和子、三
浦友理子 他
フィールドワーク(個人
フィールドワーク準備
ワーク)
第6回
平成28年05月27日
(金)
佐居 由美
松谷美和子、三
浦友理子 他
フィールドワーク(個人
フィールドワーク準備
ワーク)
第7回
平成28年06月03日
(金)
佐居 由美
松谷美和子、三
浦友理子 他
フィールドワーク(個人
フィールドワーク準備
ワーク)
第8回
平成28年06月03日
(金)
佐居 由美
松谷美和子、三
浦友理子 他
フィールドワーク(個人
フィールドワーク準備
ワーク)
第1回
平成28年04月15日
(金)
第9回
平成28年06月10日
(金)
佐居 由美
松谷美和子、三
浦友理子 他
○最終カンファレンス
(グループ発表と討議)
[テーマ]各課題につい 発表準備(役割分担、資
ての考察∼文献検討及び 料準備)
フィールドワークを踏ま
えて∼(目標1)
履修要件
看護学実習(小児、周産期、成人、老年、精神、地域・在宅)の履修
発表内容・レポート内容(90%)、参加状況(10%)
教科書
教科書および参考書は、規定せず。
参考書
・佐居由美他(2009).看護基礎教育と看護実践とのギャップを縮める総合実習の効果 看護学生から臨床看護
師へ.聖路加看護学会誌, 13(1), 24-33.
・松谷美和子他(2009).看護基礎教育と看護実践とのギャップを縮める「総合実習(チームチャレンジ)」の評
価 看護学生と看護師へのフォーカスグループ・インタビューの分析,聖路加看護学会誌,13(2),71-78.
・奥裕美他(2009).看護基礎教育と看護実践とのギャップを縮める「総合実習(チームチャレンジ)」の評価 看護学生の実習記録の分析.聖路加看護学会誌, 13(3), 62.
・奥裕美他(2010).看護基礎教育と看護実践とのギャップを縮める「総合実習(チームチャレンジ)」の評価 看護学生の実習記録の分析.聖路加看護学会誌, 14(1), 17-25.
・松谷美和子(2010).学生から看護職業人への節目を支える看護学教育 大学と臨床の連携で体系化した総合実
習-チームチャレンジ.日本看護学教育学会誌, 20, 80-81.
・佐居由美他(2012).【「複数受け持ち」実習をより効果的に】受け持ち患者を増やしていく実習 総合実習
「チームチャレンジ」の実際.看護教育, 53(11), 944-950.
[オフィスアワー]
水曜日1コマ目
[連絡先]
(a)を@に代えて送信してください。yumi-sakyo(a)slcn.ac.jp
その他
学習支援システム(eポートフォリオ)「manaba」の機能の一部を利用する。
講義コード
1401014
講義名
公衆衛生看護学実習Ⅱ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
通年
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
90.00
代表曜日
代表時限
専門科目
保健師免許に関する科目
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 小林 真朝
指定なし
指定なし
麻原 きよみ
指定なし
指定なし
小野 若菜子
指定なし
指定なし
三森 寧子
指定なし
指定なし
永井 智子
指定なし
指定なし
梅田 麻希
指定なし
学習目標
コミュニティ・アセスメントに基づく保健師活動の計画立案・実施・評価・政策提言のプロセスを踏み、公衆
衛生看護の実践力を習得することを目的とする。
この目的は教育目標1,2,3,4,5,6,7に関連する。
到達目標
<実習目標1>
継続的な個人/家族と集団/組織を対象とした活動を通じ、地域ケアシステムの実際について理解し、住民や関
係機関・職種などコミュニティのメンバーとの協働を基盤に、コミュニティの問題解決能力を高める支援方法
を理解する。
1)集団/組織(コミュニティ)を対象とした支援の実際を理解する。
2)各種保健事業について、根拠法令、国策および都道府県の政策指針、市町村における政策上の位置づけを
理解する。
3)各種保健事業について、目的、実施内容、関係職種、保健師の役割等の実際を理解する。
4)各種保健事業間の関係および各種保健事業と地区活動の関係を理解する。
5)継続的支援の実際と、それを可能にする仕組みについて理解する。
6)地区活動において長期的に取り組まれている具体的な活動の実際を理解する。
7)住民や関係機関・職種などコミュニティのメンバーとの協働の実際を理解する。
8)集団/組織(コミュニティ)の問題解決能力を高める支援方法を考える。
<実習目標2>
健康危機管理体制の実際、保健活動の管理・評価、社会資源の開発等を含め、地域社会における公衆衛生看護
活動と地域ケアシステムにおける保健師の役割について考察し、課題意識を養う。
1)保健師が行う予防的・意図的・戦略的な支援方策の実際を理解する。
2)個別的アプローチと集団的アプローチの効果的な活用について理解する。
3)健康危機管理体制の実際と保健師の役割について理解する。
4)公衆衛生看護活動の展開プロセス(PDCAサイクル)について理解する。
5)ケアの質を保証する活動や地域ケアシステムの管理・評価の実際を理解する。
6)集団/組織(コミュニティ)のニーズに基づく社会資源の開発について理解する。
7)行政組織における保健師の活動と役割、およびそれを遂行するための能力について理解する。
8)地域ケアシステムにおける保健師の役割について考える。
9)公衆衛生看護活動における倫理的側面とその対応について理解する。
授業概要
保健所・保健センターなどにおいて、2週間の実習を行う。実習目標に沿って、総合的な理解を深めるととも
に、自己の学習課題に焦点を当てて主体的に学習を進め、公衆衛生看護学実習Ⅰ・Ⅱでの学びを統合する。
【実習期間】2016年7月4日(月)∼8月5日(金)のうちの2週間
【実習場所】特別区、小鹿野町、いわき市
履修要件
公衆衛生看護学実習(実践方法)および公衆衛生看護学実習Ⅰを履修済みであること。
実習記録30%、レポート40%、出席状況・実習態度30%により評価する。詳細は実習要項を参照。
教科書
指定しない
参考書
公衆衛生看護学テキスト1「公衆衛生看護学原論」(医歯薬出版、2014)
公衆衛生看護学テキスト2「公衆衛生看護技術」 (医歯薬出版、2014)
公衆衛生看護学テキスト3「公衆衛生看護活動Ⅰ」(医歯薬出版、2014)
国民衛生の動向2012/2013(厚生労働統計協会、2012)
木曜日12:00∼12:30、担当教員の研究室。
講義コード
1501010
講義名
養護実習Ⅱ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期
前期
講義区分
実習
基準単位数
2
時間
90.00
代表曜日
代表時限
専門科目
養護教諭免許1種に関する科目
標準履修年次
学部4年
必須/選択
選択
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 岩辺 京子
指定なし
指定なし
三森 寧子
指定なし
学習目標
実際に小・中学校または高等学校において学校保健活動を行う養護教諭の職務を学ぶとともに、養護教諭に必
要な資質や能力、倫理観について探求し、実践力の基礎を養う。
教育目標1、教育目標2、教育目標3、教育目標4、教育目標6 に関連する
到達目標
1.学校教育活動ならびに学校組織のあり方を理解する。
2.学校教育活動の一領域である学校保健・学校安全の意義を理解するとともに、保健室の機能ならびに養護教
諭が果たすべき役割・機能について理解する。
3.児童生徒に対する理解を深めるとともに、養護教諭の特性に基づいた成長発達を促す支援の実際を理解し、
考察できる。
4.学校保健・学校安全に関する管理活動・教育活動の実際を理解し、具体的に学
校保健安全計画を考えることができる。
5.学校保健組織活動の実際を理解し、養護教諭としてのあり方を考察できる。
6.保健室経営の実際を理解し、具体的に保健室経営計画を考えることができる。
7.自己の実践・研究課題を探求し、専門職としての倫理観が身につく。
授業概要
実際に小・中学校または高等学校において、学校保健活動を行う養護教諭の職務を学ぶ。基本的に学生1人に
つき1校で実習を行うが、実習校の事情により複数人数で行う場合もある。
実習期間は、基本的に2016年6月13日(月)∼7月15日(金)であるが、実習校の事情により変更する場合も
ある。計5週間設定されているうちの1週間は、学内事前事後学習にあてる。
履修要件
教職に関する必修科目ならびに養護に関する必修科目、「学校救急活動論」が履修済みであること
最終レポート(50%)、実習記録物(発表会資料含む,30%)、実習態度(事後学習、報告会を含む,20%)
最終レポート:各自でテーマを考え、自己の実践活動の実際をまとめ、養護教諭の役割や特性を踏まえて自己
分析・評価し、考察を深める内容とする。A4 本文4枚(表紙をつける)4部を2016年7月22日(金)17時まで
に実習記録のファイルとともに教務部へ提出すること
実習記録物:実習記録のファイルおよび実習報告会の資料(実習校の概要と在籍児童生徒の特徴、自己の学習
課題に即した実習の内容、養護教諭の活動の実態から学んだことの3点についてA3 1枚にまとめる)
教科書
特になし
参考書
大谷尚子ら編集,改訂養護実習ハンドブック,東山書房,2015
実習期間中(月∼金)の夕方、本館5階担当教員研究室/希望者は事前にメールで連絡(iwanabe@slcn.ac.jp
もしくは y.h.mitsumori@slcn.ac.jp)の上、日時を決定する。