? はと営 運所査 検 たっ 立に 点視 の 者検受 当事者視点が生きている VCT ? はトンイ ポの グ ンリセ ンウカの 後前査検 HIV 検査相談マニュアル 利用者中心の HIV 検査相談を 企画・実施・運営するための 必携マニュアル! 特定非営利活動法人 HIV と人権・情報センター Japan HIV Center (JHC) 相談室の環境はどうあるべき? 特定非営利活動法人 HIV と人権・情報センター(JHC)は、1988 年設立以来、HIV 予防啓発や HIV 陽性者のサポー ト活動などを全国的に行ってきました。2004 年からは、大阪、名古屋、東京の 3 ヶ所で自治体との連携による HIV 即日抗体検査相談(VCT)を実施しています。これまでに2万人近くの方に利用いただいています。こうした経験を もとに、検査所運営のノウハウや相談対応のポイントをこのたび一冊にまとめました。 保健所や病院・クリニック等で HIV 検査相談に携わる方にも、HIV 検査を運営している NPO の方にも、海外に AIDS 対策に出向かれる国際協力ボランティアや専門家の方にも、必ず役に立つ一冊です。 利用者が安心して受けることができ、今後の予防行動につながる、あるいは医療や福祉などのサポートにつながる、 利用者の益が図られる検査所運営のために、どうぞご活用ください。 発行・問い合わせ 特定非営利活動法人 HIVと人権・情報センター(JHC) 〒101-0047 東京都千代田区内神田 1-2-2 吉田ビル2F 電話 03-5259-0622 FAX03-5259-0643 メールアドレス tokyo@npo-jhc.com 本書で書かれている内容(目次より抜粋) 当事者視点が生きている VCT HIV 検査相談マニュアル ★A4サイズ,本文132ページ,モノクロ ★写真を豊富に使用しました。 ★JHCの検査所(サンサンサイト)での受検者アンケート 結果を紹介。受検者の声が聞こえます。 ★巻末にはVCT運営に役立つ資料が掲載されています。 ★1 部 2,500円(税込) 4部より送料サービス 1-1 VCT とは VCT は Voluntary Counseling and Testing の略で「自発的なカウンセリングと検 査」のことです。世界のエイズ対策の中心機関である UNAIDS(国連合同エイズ計 画)は、VCT を次のように定義しています。 「VCT とは、カウンセリングを通して得られた十分な説明と理解をもとに、当事者が HIV 検査を受けるか否かについて自己決定していく過程である。この決定は完全に 個人の選択に基づいていなければならず、この過程においてはプライバシーが尊重さ れなければならない。」 「VCT の役割は、HIV 感染予防であると同時に、HIV 感染が判明した人々がケアを 受けるための入り口である。VCT において、受検者は、プライバシーが守られた環境 のもと、カウンセリングを伴いながら、自らの HIV 感染を知り、受けいれることができる。 また、精神的なサポートや医療ケアに橋渡ししてもらうことができる。」 第5章 いろいろな受検者の対応 カウンセラーは、受検者の持つ様々な特性に応じて、その背景(社会的、文化的、 法的、心理的、身体的、政治的、制度的)に配慮しながら、説明内容や表現方 法を微妙に変えたり、相手に合わせた説明ツールを用意したり、専門の相談機関を 伝えたり、カウンセラーが自分の限界を見極めてスーパーバイザーにつなぐなど、柔軟 な対応が望まれます。 (本文より抜粋) ↓カップルの受検者には、検査 結果はそれぞれのプライバシー であることを確認します。また、 強要検査の可能性がないかも注 意します。 ↑待合室は、受検者がリラックス できること、プライバシーが最大 限守られることが重要です。座席 を周囲の壁に向ける、雑誌を置く などの配慮は有効です。 第 1 章 VCT による HIV 検査 1-1 VCT とは 1-2 VCT の意義 1-3 VCT の基本的な流れ 1-4 プレとポストのカウンセリングの意義 第 2 章 VCT を企画する 2-1 VCT を企画するときのポイント ⋮ ⋮ 2-6 VCT に必要なもの 2-7 予想されるリスクやハプニングについて 2-8 広報 2-9 開始日までの作業 2-10 モニタリングと評価 第 3 章 VCT 当日の流れとポイント 3-1 実施者から見た流れ、受検者から見た流れ 3-2 予約 3-3 会場準備 3-4 事前ミーティング 3-5 受付 3-6 待合室 3-7 カウンセリング 3-8 採血 3-9 検査 3-10 事後ミーティング 第 4 章 VCT におけるカウンセリング 4-1 受検者の心理 4-2 受検者がカウンセラーに望むもの 4-3 相談室のつくり方 4-4 プレカウンセリング 4-5 結果を待つ 4-6 陰性ポストカウンセリング 4-7 要確認ポストカウンセリング 4-8 要確認後、陰性ポストカウンセリング 4-9 陽性ポストカウンセリング 4-10 カウンセリングの限界 4-11 カウンセリングでよくある質問や要望 第 5 章 いろいろな受検者の対応 5-1 カップル 5-2 MSM (男性とセックスをする男性) 5-3 MSM 以外のセクシュアルマイノリティ 5-4 ティーンエイジャー 5-5 妊婦 5-6 外国人 5-7 リピーター(頻回受検者) 5-8 障害者 5-9 性被害者 5-10 セックスワーカー 5-11 医療職、介護職 5-12 感染者の友人・家族 5-13 感染者とセックスがあった人 5-14 薬物使用者(ドラッグユーザー) 第 6 章 VCT からの感染者サポート 第 7 章 VCT スタッフを育てる 第 8 章 NPO が実施する VCT の実際 ○付録 VCT 実施のための様式集 1 行政/NPO との契約に役立つ資料 2 VCT 運営に役立つ資料 「当事者視点が生きているVCT~HIV検査相談マニュアル」FAX注文書(→03-5259-0643 ) ■注文数 ( )部 ■ご機関名 ■ご郵送先住所 ■ご連絡先(電話番号・メールアドレス) ■ご担当者氏名 ■必要な書類を○でお囲みください。 ( 見積書 請求書 納品書 領収書 )→上書き( )
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