一部内容に誤りがありましたので、お詫びして朱字のとおり訂正させていただきます。 (平成 21 年 7 月 14 日) 国家石油備蓄基地操業に係る業務委託契約に関する入札説明書 平成 21 年 7 月 13 日 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 資源備蓄本部 1.入札説明書の位置づけ この入札説明書(以下「入札説明書」という。) は、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源 機構(以下「機構」という。 )が平成 21 年 6 月 30 日付で公告した「国家石油備蓄基地操業に係る 業務委託契約」の一般競争入札(以下「本件入札」という。) に関する説明書である。入札説明書 には、次の添付書類を含む。 別紙様式1 「一般競争入札参加申請書」 別紙様式2 「入札書」 別紙様式3 「入札書 内訳」 別紙様式4 「誓約書」(契約締結の誓約) 別紙様式5 「業務内容に関する質問書」 別紙1 「総合評価落札方式の評価基準」 別紙2 「現地調査開催要領」 別紙3 「一般競争入札評価委員会運営要領」 別紙4 「国家石油備蓄基地操業に係る業務委託契約標準契約約款」(以下「標準契約約 款」という。) 別紙5 「国家石油備蓄基地操業に係る業務委託契約共通仕様書」(以下「共通仕様書」 という。) 入札説明書は、「独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構競争契約入札心得(平成 16 年 11 月 16 日 2004 年(財経)通達第 85 号)」(以下「入札心得」という。) と一体のものである。な お、入札説明書と入札心得に相違がある場合は、入札説明書を優先する。 2.入札に付する事項 (1)件名 国家石油備蓄基地操業に係る業務委託契約(以下「本契約」という。) (2)業務実施場所 国家石油備蓄基地(入札公告別紙「入札対象国家石油備蓄基地」参照。 ) 1 (3)業務内容 次の①から④を内容とする国家石油備蓄基地の操業に係る委託業務(以下「委託業務」とい う。)。 ① 運転業務 国家備蓄施設(石油の備蓄の確保等に関する法律(昭和50年法律第96号) (以 下「石油備蓄法」という。)第31条に規定する国家備蓄施設をいう。)に蔵 置されている国家備蓄石油(石油備蓄法第2条第10項に規定する国家備蓄石 油をいう。)の品質・数量の管理、通関、入出荷、貯蔵、移送及びこれらに 関連する業務。 ② 施設管理業務 国有財産である国家備蓄施設及び同施設に付帯する機構資産の保守点検、定 期検査、維持補修、改良・更新工事等に係る計画、発注、工事監理、検査等 の業務。 ③ 安全防災業務 運転業務及び施設管理業務の実施に係る安全防災、環境調査及び環境保全に 関する業務。 ④ その他業務 機構が作成する中期計画及び各年度事業計画の作成支援、契約書等に規定す る機構及び監督官庁等への申請、請求、報告、通知、提出等の手続等。 委託業務の詳細については、5. (3)に記載する国家石油備蓄基地ごとに示す入札図書(「参 照実施計画書」及び「参照実施コスト積算書」)に記載するところによる。 なお、参照実施計画書に記載の無い業務であって下記(4)に示す委託業務実施期間中に発 生する業務は、契約締結後、実施内容及び予算が確定した段階で契約変更を行い実施する。 (4)委託業務実施期間 委託業務実施期間は、平成 22 年 4 月 1 日(木)から平成 25 年 3 月 31 日(日)までの間とする。 本契約の締結日は平成 22 年 2 月 1 日(月)とする。平成 22 年 2 月 1 日(月)から同年 3 月 31 日 (水)までの間、本契約の受託者(以下「操業受託者」という。) は、平成 22 年 3 月 31 日(水) を期限とする既存契約に基づき現に各国家石油備蓄基地の操業に係る業務を実施している者 (以下「既存契約実施者」という。)から委託業務に関する引継を受けるものとする。当該引継 は、委託業務には含めず、操業受託者へ本契約とは別に委託して実施する。 国家石油備蓄基地の操業に関する業務の実施者は、平成 22 年 4 月 1 日(木)0時(平成 22 年 3 月 31 日(水)24 時)をもって、既存契約実施者から操業受託者へ変更される。 なお、委託業務実施期間中の実績、次期委託業務実施期間の実施計画等を総合的に評価し、 その結果に応じて1回に限り5年間の契約期間の延長を認めることができる。当該期間延長の 付与に関する事項は、標準契約約款に記載するところによる。 3.入札方法 2 一般競争入札(総合評価落札方式)とする。 入札参加者(5.(7)参照。)は、入札図書の内容、現地調査、質問・回答で得た情報を基 に、1基地以上の入札対象国家石油備蓄基地について、参照実施コスト積算書及び参照実施計 画書の内容に独自の改善提案を加えた入札価格、実施計画等を作成し、それらを記載した入札 書及び企画書を機構へ提出する。 機構は、入札参加者(5. (7)参照。)が提出した入札書及び企画書に記載された入札価格 及び入札価格以外の要素を総合的に評価し(別紙1「総合評価落札方式の評価基準」参照。)、 中立的立場の学識経験者で構成する委員会(別紙3「一般競争入札評価委員会運営要領」参照。 ) の意見を聞いたうえで落札者を決定する。 入札書及び企画書の作成要領は、5. (3)に記載する企画書作成ガイドラインに示すところ による。 なお、本件入札に係る予定価格は、参照実施コスト積算書に記載する実施コストから機構が 期待するコスト削減額を減じて作成し、落札者が決定される時まで開示しない。 4.入札に参加する者に必要な資格に関する事項 入札に参加できる者の資格は、下記(1)から(4)のすべての条件を満たす者とする。 (1)機構の「競争参加者の資格に関する公示」の「3 競争に参加することができない者」に 該当しない者であること。 (2)機構の「平成 20・21 年度一般競争参加者資格(物品の製造・販売等)」のうち、 「役務の 提供等」の「A」、 「B」 、又は「C」の等級に格付けされている者、又は、現時点において当 該格付けを有しない者で平成 21 年7月 28 日(火)までに当該格付けを取得した者であるこ と。 (上記格付けを有していない者は、早急に当該格付けを取得するための手続きを行うこと。 手続きに関する情報は、機構ホームページから「入札/公募情報」→「入札参加資格の取得 について」→「競争参加者の資格に関する公示(平成 20 年 1 月 16 日) (PDF)」を参照のこ と。) (3)契約締結日以前の連続する3年間、次の全てに該当する石油貯蔵施設の運転、施設管理 及び安全防災に関する業務を一体的に実施している者であること。 ① 石油コンビナート等災害防止法第2条に定める特定事業所に該当する施設 ② 我が国における石油貯蔵設備の総容量 100 万 KL 以上の施設 ③ 我が国において 10 万 DWT 以上のタンカーが着桟ないし着標できる石油受払い施 設(他者が所有する同規模の石油受払い施設を経由して石油の受払いが行われ ている施設を含む。) (4)国の安全や公の秩序の維持を妨げるおそれのある者でないこと。 5.入札手続等 3 (1)入札説明書の公示(平成 21 年 7 月 13 日) 入札説明書を平成 21 年 7 月 13 日(月) に機構のホームページ http://www.jogmec.go.jp に 公示する。 (2)一般競争入札参加申請書の提出(平成 21 年 7 月 13 日~7 月 21 日) 本件入札に参加しようとする者は、平成 21 年 7 月 13 日(月)から 7 月 21 日(火)の 間に下記9.本件担当窓口へ、一般競争入札参加申請書(別紙様式1)に、下記の資格要 件を有することを証する書類及び「現地調査申込書」 (別紙2「現地調査開催要領」参照。 ) を添付して、郵送又は託送により提出すること(発送当日消印有効とし、持参は受付けな い。)。 ① 4. (2)に規定の等級格付けを示す機構文書の写し。なお、一般競争入札参加 申請書を送付する時点で、上記4. (2)の資格を有しない者であって当該資格 取得のための申請書を提出済みの者は、その提出済みを証する書類の写しを添 付して一般競争入札参加申請書を提出することができる。この場合において、 平成 21 年 7 月 28 日までに上記4. (2)の資格を取得できなかった者は、入札 に参加することができない。 ② 4. (3)に規定する「①石油コンビナート等災害防止法第2条に定める特定事 業所に該当する事業所に該当する施設」であることを証する書類の写し。 ③ 4.(3)に規定する「②我が国における石油貯蔵設備の総容量 100 万 KL 以上 の施設」であることを証する書類の写し。 ④ 4.(3)に規定する「③我が国において 10 万 DWT 以上のタンカーが着桟ない し着標できる石油受払い施設」であることを証する書類の写し。 ⑤ 上記②、③及び④に該当する石油貯蔵施設の運転、施設管理及び安全防災に関 する業務を、契約締結日(平成 22 年 2 月 1 日)以前の連続する3年間一体的に実 施している者であることを証する書類の写し。事業者であって自ら実施してい る者にあってはその実施を証する書類の写しを、委託契約により実施している 者にあってはその委託契約書の写しを添付する。 (3)入札参加資格者決定通知書及び入札図書の交付(平成 21 年 7 月 28 日) 上記一般競争入札参加申請書を提出した者のうち、平成 21 年 7 月 28 日(火)の時点で上 記4.の資格を有していると認められる者(以下「入札参加資格者」という。)に対して、 入札参加資格者決定通知書及び次に示す入札図書(入札対象国家石油備蓄基地全基地分) を郵送又は託送により交付する。 ① 国家石油備蓄基地操業に係る業務委託契約参照実施コスト積算書(基地別に提示) (以 下「参照実施コスト積算書」という。) ② 国家石油備蓄基地操業に係る業務委託契約参照実施計画書(基地別に提示) (以下「参 照実施計画書」という。 ) ③ 国家石油備蓄基地操業に係る業務委託契約実施状況資料集(基地別に提示)(以下「実 施状況資料集」という。 ) 4 ④ 企画書の作成ガイドライン及び書式(以下「企画書作成ガイドライン」という。 ) (4)個別説明(平成 21 年 8 月 3 日~8 月 21 日) 機構は、個別の入札参加資格者に対して日時を指定して、入札対象 10 基地に係る入札図 書の詳細な説明を行う。個別説明を行う期間は、入札図書を交付した後、平成 21 年 8 月 3 日(月)から 8 月 21 日(金)の間に、各入札参加資格者に対して1日の割合で個別説明を行う こととし、場所は機構川崎本部とする。個別説明で出た質問のうち、その場で回答できる ものはその場で回答し、不確定なものは後日質問書の提出を受け、他者の個別説明での質 問と合せ一括して全入札参加資格者に回答する。ただし、入札参加資格者が公表を望まな い旨表明し、また機構が認めた場合は、当該質問及び回答の内容については公表しないこ とがある。 (5)現地調査(平成 21 年 8 月 24 日~9 月 9 日) 機構は、入札対象となる国家石油備蓄基地 10 基地において、機構が指定する日時(平成 21 年 8 月 24 日~9 月 9 日のいずれか1日)に参加を希望する入札参加資格者及び機構担当 職員が参集し、国家石油備蓄施設の現状及び操業状況に関する現地調査の機会を設ける。 現地調査の詳細を別紙2「現地調査開催要領」に示す。 参加希望者は、別紙2に添付する現地調査申込書を一般競争入札参加申請書の提出時に 添付すること(一般競争入札申請書提出期間 平成 21 年 7 月 13 日~7 月 21 日)。 現地調査においては、当該基地へ9時 20 分に集合し、中央制御室、保安防災施設、原油 貯蔵施設、保全管理施設等を調査した後、質疑を行い、16 時 15 分に現地解散する日程とす る。現地調査で出た質問のうち、その場で回答できるものはその場で回答し、不確定なも のは後日質問書の提出を受け、全入札参加者に回答する。ただし、調査対象基地に固有の 質疑で、他基地の入札内容に影響を及ぼさない事項は、当該基地調査参加者のみに回答す る。 (6)企画書一次案の提出(平成 21 年 10 月 15 日まで) 入札参加資格者は、企画書(下記(9)参照。 )に記載すべき事項(技術提案、性能品質 計画及び業務実施計画)のうち、技術提案のみを記載した企画書一次案を作成し、平成 21 年 10 月 15 日(木)12 時 00 分必着で下記 9.本件担当窓口へ郵送又は託送により提出す ること。提出部数は印刷物(ハードコピー)を1部とする。 なお、企画書一次案の提出を行わなかった入札参加資格者は、その後の入札手続きに参 加することができない。 (7)企画書一次案に対する確認及び通知(平成 21 年 10 月 21 日まで) 機構は、前項で提出を受けた企画書一次案の内容について、技術点決定のための評価に 影響を与える恐れのある形式上の不備の有無を確認し、確認結果及び確認した結果に基づ く修正必要箇所等を記述した文書(以下「確認文書」という。 )を平成 21 年 10 月 21 日(水) までに、企画書一次案を提出した者(以下「入札参加者」という。)へ郵送又は託送により 5 送付する。 (8)質問(平成 21 年 6 月 30 日~11 月 20 日)及び回答 入札に参加しようとする者は、平成 21 年 6 月 30 日(火)から 7 月 21 日(火)までの間、入 札参加資格者は上記の期間に加えて平成 21 年 7 月 28 日(火)から 10 月 15 日(木)まで の間、入札参加者は、上記の期間に加えて平成 21 年 10 月 16 日(金)から 11 月 20 日(金) までの間、本件入札に関する質問を入札公告に添付の別紙様式「手続に関する質問書」及 び別紙様式5「業務内容に関する質問書」(ただし、業務内容に関する質問は入札図書の個 別説明期間を終了以降に受付ける。) に記入の上、下記 9.本件担当窓口へファクシミリ により提出することができる。このほか、個別説明及び現地調査において、これらに出席 する機構職員に対し口頭による質問を行うことができる。 機構は、提出された質問について、可能な限り、質問を行った者が希望する期日までに 回答する。また、これらの質問及び回答の内容は、原則として他の質問を行った者へ開示 する。ただし、質問及び回答の内容によっては、開示しないことがある。 (9)入札書の提出及び企画書の提出(平成 21 年 12 月 15 日まで) 入札参加者は、「入札書」(別紙様式2)、「入札書内訳」(別紙様式3)、「誓約書」(別紙 様式4) 及び「企画書」を、平成 21 年 12 月 15 日(火)12 時 00 分までに必着で、下記 9. 本件担当窓口へ郵送又は託送により提出すること。 入札参加者1者が複数基地の入札に参加することを可とする。この場合、入札対象基地 別に入札書、入札書内訳、誓約書及び企画書を提出すること。入札対象の国家石油備蓄基 地に関して、上記「2. (2)業務実施場所」 (入札公告別紙を参照。 )のうち⑧久慈国家石 油備蓄基地、⑨菊間国家石油備蓄基地及び⑩串木野国家石油備蓄基地の3基地については、 一括入札とするので、留意されたい。 入札参加者は、入札書及び企画書の作成にあたり、入札説明書及び入札図書を熟知する とともに、現地調査及び質疑応答等で得た情報を勘案すること。入札書及び企画書の概要 は次の通り。 ① 入札書 入札書に記載する入札金額は、参照実施コスト積算書に含まれる項目について、企 画書の内容と整合する委託業務実施期間に係る業務委託金額の総額を記載したもの とし、さらにその総額の内訳を添付すること。 機構の業務委託料の算出基準については、標準契約約款別紙1「国家石油備蓄基地 操業に係る業務委託に関する事務取扱要領」による。 ② 企画書 企画書は、参照実施計画書の内容を参考に、その改善点を明確にした実施計画を記 載して提出すること。提出部数は印刷物(ハードコピー)を正副各1部、電子ファイル (光ディスク) を1部とする。企画書は、技術提案、業務実施の品質を確保する方法 及び具体的な実施計画等を記載するものであり、次の内容で構成する(「企画書作成 ガイドライン」参照。)。 6 ア)技術提案 入札参加者は、企画書作成ガイドライン及び別紙1「操業評価落札方式の評価 基準」に示す「評価項目」 (10 項目)について、技術提案を行う。この技術提案 は、入札参加者の技術能力及び技術改善提案を求めるもので、国家備蓄事業の安 全性向上と効率性改善に寄与する提案内容を評価する。 イ)性能品質計画 性能品質計画は、入札参加者が委託業務を実施する時の性能品質に関する計画 を、業務要領として提出する。機構は参照実施計画書の中で「性能品質基準」 (操 業受託者に遵守を求める性能品質基準)と「参照業務要領」(操業受託者が自ら 策定し実施する業務基準の例示)を提示する。入札参加者は、機構提示の業務要 領例示を参照し、委託業務の性能品質基準を実現するために必要な改善を加えて 提出すること。国家備蓄事業の安全性向上と効率性改善に寄与する提案内容を評 価する。 ウ)業務実施計画 業務実施計画は、参照実施計画書に基づき入札参加者が実施する業務項目、実 施工程及び業務改善計画を提出する。具体的で適切な業務計画(業務項目及び工 程等)と安全性向上と効率性向上に貢献する優れた改善提案を評価する。 エ) 入札資格証明資料(一般競争参加資格を証明する書類(写し)、会社経歴書、 事業報告書、事業能力を証明する書類を含む。) (10)企画書の説明(平成 21 年 12 月 16 日~12 月 18 日) 入札書及び企画書を提出した入札参加者は、平成 21 年 12 月 16 日(水)から 12 月 18 日(金)の間で、機構が指定する日時・場所において、個別に企画書の内容の口頭説明 を行う。機構は口頭説明に、外部有識者等によって構成する一般競争入札評価委員会の 委員を出席させることができる。 (11)企画書の評価及び技術点の決定(平成 21 年 12 月 21 日~平成 22 年1月 14 日) 機構は、平成 21 年 12 月 21 日(月)から平成 22 年 1 月 14 日(木)までの間に、別紙 1「総合評価落札方式の評価基準」及び別紙3「一般競争入札評価委員会運営要領」に 従い、企画書を評価し技術点を決定する。なお、技術点は、開札時に入札参加者に開示 する。 (12)入札書の開札(平成 22 年 1 月 15 日) 機構は、入札対象の国家石油備蓄基地別に、平成 22 年 1 月 15 日(金)に下記時間を 目処に入札書の開札を行う。開札には当該基地に係る入札参加者全員の出席を求める。 7 ① ② 基地別の開札時間 苫小牧東部国家石油備蓄基地 9 時 00 分 むつ小川原国家石油備蓄基地 10 時 00 分 秋田国家石油備蓄基地 11 時 00 分 福井国家石油備蓄基地 12 時 00 分 白島国家石油備蓄基地 13 時 30 分 上五島国家石油備蓄基地 14 時 30 分 志布志国家石油備蓄基地 15 時 30 分 久慈国家石油備蓄基地 16 時 30 分 菊間国家石油備蓄基地 同上 串木野国家石油備蓄基地 同上 開札場所 神奈川県川崎市幸区大宮町 1310 番 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 ③ 特記事項 機構は、予定価格の制限の範囲内の入札があった場合は、その場において当該 入札価格について入札説明書に記載するところに従い価格点を決定する。価格 点と技術点の和を総合評価得点とし、最も高い総合評価得点を得た者を落札者 とする。 ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の 内容に適合した履行がなされない恐れがあると認められるとき、又はその者と 契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなる恐れがあって著しく 不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格を以って入 札した他の者のうち、技術点と価格点の和の総合評価得点が最も高い者を落札 者とすることがある。 6.予定価格 予定価格(入札前非開示)は、 「参照実施コスト積算書」を基に、機構が期待するコスト削減 率を勘案して算定の上、決定する。 7.入札保証金及び契約保証金 その全部を免除する。 8.その他 (1)機構は、落札者の住所氏名、落札金額、価格点、技術点、総合評価得点、予定価格、落 札率を機構ホームページに公表するものとする。 (2)当該入札において公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し、若くは不正な利 益を得るために連合した者は、今後2年間、機構の行う一般競争入札に参加することが出 8 来ない。 (3)機構は、国家石油備蓄基地 10 基地の基地操業の安全性向上及び効率化を日常的かつ中長 期的視点の双方から継続的に推進するため、機構・操業受託者管理部門・同基地事業所間 を結ぶ電子情報ネットワークシステム「Monitoring System」の整備を進めており、各基地 へは契約期間中の早い時期に順次整備することを目指している。Monitoring System 整備 が進展した時点から操業受託者が共通仕様書・性能品質基準・業務要領等に規定する操業 情報を Monitoring System へ随時入力することにより、操業受託者が管理する基地操業情 報のうち統合管理者として必要な操業情報を操業受託者と機構が共有することになる。ま た、原則として、操業受託者と機構間の報告及び指示等の業務連絡は、Monitoring System を通じて行うこととし、業務の簡素化に伴う効率化を期待する(ただし、財務関連の情報は 除く。)。さらに、情報伝達の迅速性・正確性、緊急時情報の即時性、運転情報・施設管理 情報の記録と検索機能を向上させ、備蓄基地施設の中長期保全計画を合理的に進めるデー タベースとしても活用する。 9.本件担当窓口 入札書類提出先、問合せ先: 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 やすのぶ 資源備蓄本部 石油備蓄部 企画課 春田慶長 FAX: 044-520-8965 (問合せはファクシミリのみで受付ける。) 住所: 〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町 1310 番 ミューザ川崎セントラルタワー 23 階 以上 9 別紙様式 1 (用紙A4縦) 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 契約担当役 資源備蓄本部長 本 城 薫 殿 一 般 競 争 入 札 参 加 申 請 書 平成 21 年 7 月 住 日 所 商号又は名称 代表者氏名 印 (件 名)国家石油備蓄基地操業に係る業務委託契約 に係る一般競争入札の入札参加条件を満たしているので、関係書類を添えて申請します。 なお、この参加申請書・添付書類のすべての記載事項は事実と相違ないこと、申請者並びに役員・法 定代理人は国の安全や公の秩序の維持を妨げる恐れのある者ではないこと、及び、入札参加資格者に 配布される資料は入札用途以外に用いないことを誓約します。 10 別紙様式 2 (用紙A4縦) 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 契約担当役 資源備蓄本部長 本 城 薫 殿 入 札 書 件 名 国家石油備蓄基地操業に係る業務委託契約 ○○○備蓄基地 金 円 (注:入札金額には消費税及び地方消費税を含まない金額を記載すること。金額の先頭に「¥」を付すこ と。) 入札心得及び入札説明書等を承諾の上、入札します。 平成 21 年 12 月 日 住 所 商号又は名称 代表者氏名 (上記代理人氏名 11 印 印) 別紙様式 3 入札書 内訳 入札対象区分 項 目 対象分 1.直接人件費 2.直接業務費 (1)原油管理等業務費 ①原油管理等業務費 (2)陸海域業務費 ①陸上防災警備業務費 ②海域業務費 ③広域防災業務費 ④潜水作業費 ⑤CERM関連費用 ⑥通船関係等費用 ⑦気象解析費 ⑧緊急放出訓練外注作業費 ⑨安全防災訓練費用 ⑩油種入替費用 (3)その他委託業務費 ①清掃 ②その他 (4)修繕保全費 ①修繕保全費(不定期発生分を除く) ②修繕保全費(不定期発生分) (5)貯蔵船開放点検関連業務費 (6)作業船検査費 (7)改良・更新工事等費用 (8)土地保全費 (9)物品費 ①貯蔵品購入費 a.燃料費 b.薬品費 c.泡消火薬剤取替費用 ②物品等購入・リース料 a.委託船舶 b.通船 c.社宅 d.通勤バス e.その他 ③消耗品費 (10)その他手数料等 (11)収入等控除 3.管理業務費 (1)雑委託費 ①食堂運営 ②社宅・研修所管理 ③機器補修費等 ④その他 (2)福利厚生費 (3)旅費 ・交通費 a.業務出張 b.赴・帰任旅費 c.交通費 (4)消耗品費 (5)通信費 (6)報酬・手数料 (7)水道光熱費 (8)賃借料(事務用機器その他) (9)教育指導費 (10)租税公課 (11)減価償却費等 (12)損害保険料 (13)その他 (14)収入等控除 4.間接経費 契約後 追加分 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 合計 12 年度別内訳 3 年間計 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 別紙様式 4 誓 約 書 入札者、入札者の役員及び法定代理人は、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物 資源機構(以下「機構」という。)が平成 21 年に実施する国家石油備蓄基地操業委 託契約の一般競争入札の落札者となった場合は、当該一般競争入札の対象となる契 約を機構と締結することを誓約します。 平成 21 年 月 日 商号又は名称 氏 名 (法定代理人指名 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 資源備蓄本部長 本城 薫 殿 13 ㊞ ㊞) 別紙様式 5 FAX 送信表 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 資源備蓄本部 石油備蓄部 企画課 宛 (FAX No.: 044-520-8965) 業務内容に関する質問書 入札参加資格者名: _____________________________________ 担当者及び連絡先: ○○○○ / ○○本部○○部○○課 / FAX ; __________ TEL ; ____________ E-mail; _____________ __ @_______________ 質問対象基地名: ○○○国家石油備蓄基地 質問事項リスト: 業務区分 No. 質問項目 質問内容 備 考 1 2 運転 3 4 5 6 施設管理 7 8 9 10 安全防災 11 12 13 その他 14 (注記) 業務内容に関する質問は、入札図書の個別説明を終了以降に、随時 FAX で受付け、その最終期限を平成 21 年 11 月 20 日(金) とする。 ただし、本文5.(8) に記載の通り、業務内容に関する質問受付は次の者に限る。 1) 平成 21 年 8 月 24 日(月)~10 月 15 日(木): 入札参加資格者(7 月 21 日期限までに一般競争入札参加申請書を提出 し、7 月 28 日までに入札参加資格を承認された者) 2) 平成 21 年 10 月 16 日(金)~11 月 20 日(金): 入札参加者(10 月 15 日期限までに企画書一次案を提出した者) 14
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