経済産業省 委託事業 2014 年度 貿易投資促進事業 国際即戦力育成インターンシップ事業 募集要項 2 次募集 申込み締め切り日 【学生/社会人(推薦なし)】 2014 年 8 月 29 日(金) 17:30 必着 【社会人(推薦あり)】 2014 年 9 月 12 日(金) 17:30 必着 2014 年 7 月 一般財団法人 海外産業人材育成協会(HIDA) 独 立 行 政 法 人 日 本 貿 易 振 興 機 構 (JETRO) -目次- 1. 事業の目的.................................................................................................................................................................. 4 2. 事業概要と応募資格 ............................................................................................................................................... 5 1) 事業概要 ....................................................................................................................................................5 2) 「公募型」と「提案型」について .....................................................................................................................7 3) 応募資格 ....................................................................................................................................................8 4) インターンに求められる人物像と、インターン・受入機関の責務 ....................................................................9 5) 応募者の属性による申込み可否・優先度について .....................................................................................10 3. 事業の流れ............................................................................................................................................................... 11 4. 申込み方法について ............................................................................................................................................ 12 5. インターンシップ申込にあたっての重要確認事項 .................................................................................... 16 6. 選考方法について ................................................................................................................................................. 17 1) 書類選考・面接 .........................................................................................................................................17 2) 応募者と受入機関とのマッチング ..............................................................................................................17 3) 審査委員会での承認 ................................................................................................................................17 4) 選考結果通知 ...........................................................................................................................................17 7. 選考結果通知後の事業の流れ(公募型・提案型共通) ......................................................................... 19 1) 基本契約・基本 MOU の締結 .....................................................................................................................19 2) 国内事前研修 および TOEIC テストについて............................................................................................20 3) インターンシップ計画書の提出・受理 .........................................................................................................23 4) インターンの派遣前準備 ...........................................................................................................................23 5) インターンシップの実施 .............................................................................................................................24 6) インターンシップの終了・報告・経費精算 ....................................................................................................25 8. HIDA と JETRO の役割分担 .............................................................................................................................. 26 2 【用語の定義】 インターンシップ: 企業や団体等での実務を通じた就労体験。業務の補助や関連企業・団体等への視察・見学同行、関 連企業・団体等とのネットワーク・協力関係構築のための各種関連セミナーへの参加・意見交換、両 国の商習慣の理解促進に向けたプレゼンテーションの実施等。 座学での講義や演習による知識習得のみを目指したものや、単純作業の繰り返しに偏った労働との 区別がつかない内容はインターンシップとは見なさない。 応募者: 本募集要項に記載された本事業の目的・趣旨を含めた全ての内容を理解し、また同 16 ページの「申 込にあたっての重要確認事項」に同意の上、必要提出書類をそろえて参加を申し込み、HIDA によっ て受理された者。 審査委員会 (国際即戦力育成インターンシップ事業 審査委員会) HIDA が外部の学識経験者及び業界団体等の代表に委嘱して組織される委員会で、HIDA からの諮 問により、インターンの選考基準および選考結果の承認、およびインターンの派遣中止に対する承認 等の答申を行う。 インターン: 書類選考、面接および受入機関とのマッチング調整を経て選考された結果を審査委員会に承認され た者。ただし、派遣前にインターンとしての適正に欠くものと判断された場合や、インターンが受入機 関との協議により策定し、HIDA に提出する「インターンシップ計画書」に記載された目的・目標、インタ ーンシップ内容等が本事業の趣旨と合致せず、その妥当性が認められない場合は派遣中止となる可 能性がある(*)。 (*)妥当性が認められないインターンの派遣中止は HIDA が審査委員会に諮問し、承認を得て決定されます。 受入機関: インターンを受け入れる派遣国の政府・政府系機関、民間企業(日系企業、現地企業)、国際機関、 業界団体等。 社会人(推薦あり): インターン派遣について所属先の同意・推薦を得ている社会人であり、所属先がインターンシップに ついての基本契約の契約締結者にインターン・HIDA とともになる者。 社会人(推薦なし): 現在所属先がない、休職・退職予定、もしくはインターン派遣について所属先の同意・推薦を得てい ない社会人(所属先は基本契約締結者とならない)。 所属機関: 社会人(推薦あり)インターンが所属している日本の会社・団体・機関。 3 1. 事業の目的 海外の新興市場の急成長や経済のグローバル化に伴い、日本企業が今後も持続的成長を遂げるために は、日本国内に留まらず、海外展開を積極的に行ない、新たなビジネスの獲得を目指していくことが重要な課 題となっています。とりわけ、各地域に根差した事業を行っている中小・中堅企業においても、海外ビジネス展 開は、加速化する世界経済のグローバル化の中で喫緊の課題となっています。また日本企業の経験・強みを 活かし、開発途上国におけるインフラビジネス案件等の受注を高めていく事も、今後の重要課題の一つと言 えます。一方で、海外の事業環境やビジネス案件形成プロセス等に精通し、相手国の当事者側に入り込んで 交渉できる日本の若手人材が不足しており、グローバルな舞台で活躍できる即戦力を育成するニーズが高ま ってきています。 そのため、本事業では日本の若手人材を開発途上国の政府系機関、現地企業等に派遣し、海外での実務 的な就労体験を行うインターンシップを通じて、日本と派遣国との経済協力強化、及びビジネス関係の発展を 担う架け橋となり得る人材を育成し、下記の事業目的の達成を目指します。 ① 中小・中堅企業の海外展開促進(市場調査、現地パートナー探し、人材育成) ② インフラビジネス案件の獲得において重要な政府系機関・現地キーパーソンとのネットワークや協力関 係の構築促進 ③ 新興国のビジネスにおいて重要な政府系機関とのコネクション獲得促進 ④ 将来のグローバルリーダーとなり得る日本の学生の育成促進 本事業は経済産業省(以下、METI)の委託を受けて、一般財団法人 海外産業人材育成協会(以下、HIDA) と、独立行政法人 日本貿易振興機構(以下、JETRO)の 2 機関が連携して実施します(HIDA と JETRO の役 割分担は 26 ページをご参照ください) お問い合わせ先 ハ イ ダ 一般財団法人 海外産業人材育成協会 (HIDA) 政策推進部 国際人材グループ 住所: 〒120-8534 東京都足立区千住東一丁目 30-1 電話: 03-3888-8257 FAX: 03-3888-8242 E-mail: intern-cr@hidajapan.or.jp WEB:http://intern.hidajapan.or.jp/ 独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO) ビジネス情報サービス部人材開発支援課 住所;〒167-0051 東京都港区赤坂一丁目 12-32 アーク森ビル 電話: 03-3582-8355 FAX: 03-3582-0504 E-mail: bue-global@jetro.go.jp WEB:http://www.jetro.go.jp/services/intern/ 4 2. 事業概要と応募資格 1) 事業概要 インターン派遣国は開発途上国に限ります。OECD-DAC(開発援助委員会)が策定し たリスト記載の開発途上国が対象となります。 DAC リストの URL: http://www.oecd.org/dac/stats/DAC%20List%20used%20for%202012%20and%202013%20flows.pdf 派遣国は原則として HIDA ホームページにリストが公開されている公募型受入機関(*)の所在 国に限定します。提案型(*)での申込みで下記表1に掲載の無い国への派遣を希望される場 合は、必ず事前に HIDA までお問い合せ下さい。 【表1 受入機関リスト掲載国 】 派遣国 地域 受入機関リスト掲載国 東南アジア カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピ ン、タイ、ベトナム、ラオス 南アジア バングラデシュ、インド、スリランカ 欧州・中東 トルコ アフリカ 南アフリカ、ケニア 中南米 ペルー ※ 2014 年 6 月時点 15 か国。今後公募型追加される可能性があります。 (*) 公募型・提案型については、7 ページの「2)公募型と提案型について」をご参照ください。 派遣先 当事業に受入機関として登録された、開発途上国の政府・政府系機関、国営企業、民 間企業(現地および日系企業)、国際機関、業界団体等 活 動 内 容 受入機関におけるインターンシップ(就労体験) (例) ・ 受入機関業務の補助や関連企業・団体への視察・見学同行 ・ 関連企業・団体等とのネットワーク・協力関係構築 ・ 各種関連セミナーへの参加・意見交換 ・ 両国の商習慣の理解促進に向けたプレゼンテーションの実施等 派 遣 期 間 原則として 2014 年 12 月初旬 ~ 2015 年 2 月末までの 3 ヶ月間 ※ 実際の派遣期間は、HIDA、インターン、受入機関の3者間で調整の上、決定します。 募 集 人 数 (派遣予定者数) 100 名程度 主な経費支援 1. 渡航旅費 国際航空券(往復エコノミークラス) ※ 日本国内線の航空券は対象外 5 2. 渡航関連費用 ビザ取得費用、予防接種費用(対象となる種類に限定あり)、派遣期間中の緊急時移 送を含むメディカル・セキュリティーサービスの適用、海外旅行保険の付保 【海外旅行保険の補償額】 3. 現地滞在費 傷害死亡・後遺障害: 5,000 万円 治療・救援費用: 疾病死亡: 賠償責任: 3,000 万円 1,500 万円 500 万円 派遣国毎に定める基準単価×派遣期間中の宿泊日数 ※ 派遣国への入国日から派遣国からの出発日前日まで ※ 現地滞在費は、宿泊費、宿舎⇔受入機関間の交通費、その他雑費に充当していただく ために支給しますが、あくまでも派遣国での滞在において発生する経費の一部を支援 するものであり、不足分については自己負担いただく旨あらかじめご留意ください。 ※ インターン本人名義の日本国内口座に派遣前に一括で送金します。 ※ 現地滞在費の単価基準は派遣国によって異なります。財務省令第一四号(平成 21 年 3 月 31 日改正)に基づき、甲、乙、丙の3種類があります(表2 参照)。 【表2 現地滞在費の基準単価】 地域 基準単価 該当する派遣予定国(受入機関リスト掲載国) 甲 4,300 円/泊 トルコ 乙 3,500 円/泊 カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、 区分 タイ、ベトナム、ラオス 丙 3,200 円/泊 インド、スリランカ、バングラデシュ、ペルー、ケニア、南アフリ カ ※ 提案型(7 ページ参照)等で上記表に掲載のない国は、財務省令に基づく地域区分に 従う基準額となります。 4. 国内宿泊費 国内事前研修及び帰国報告会時の HIDA 研修センターまたは外部施設宿泊費 ※ 研修・報告会場から遠隔地に居住するインターン(会場最寄り駅に 8:45 までに到着する ため自宅最寄り駅もしくはバス停を 7:00 以前に出発する必要がある場合)のみ、宿泊費 が支給されます。 ※ 宿泊費については現金支給ではなく、宿泊部屋の現物提供となります。 ※ 研修センター、外部施設までの交通費及び食費は支給されません。 5. 受入機関へ インターン受入とインターンシップ実施にかかる諸経費(指導員人件費、教材資料費、 の人材育成 インターンシップ計画に則り、双方で合意を得た当該国国内出張の旅費、事務用品費 支援金 等)を支援するため、受入機関に対して 5,000 円/日×派遣日数分を支払います。 ※ ※ インターンシップ実施に関わる経費は原則的に受入機関が人材育成支援金より負担す ることになっています。ただし、特に支出がかさむ外部移動や国内出張については、負 担できる範囲・頻度などは受入機関の判断次第ですので、インターン自身の希望で視 察や出張を増やしたい場合には、その経費はインターンの自己負担となるケースもあり ます。 本支援金は、直接受入機関に送金されるものであり、インターンに支給されるものでは ありません。 6 2) 「公募型」と「提案型」について 「公募型」は、METI と HIDA、JETRO が有するネットワークを通じて開拓した受入機関のリストの中から、 派遣を希望する受入機関を選定して応募いただく方法です。 「提案型」は、応募者が自らの希望に基づいて HIDA・JETRO を介さずに独自に受入機関を開拓し、事 業趣旨に賛同しインターン受け入れの合意を得た受入機関とともに応募いただく方法です。 「提案型」応募についての注意事項 ※ 提案型による応募は社会人(推薦あり)のみ可能です。 ※ 同一人物が、公募型と提案型を併願することはできません。 ※ 受入機関は独自で開拓していただく必要があります(HIDA・JETRO による紹介、開拓代行は致し ません)。 ※ 提案された受入機関に関しては、当該国の事情、受入機関としての適否を HIDA・JETRO で確認 し、METI とも諮り、総合的に適正と判断された場合に受理します。 ※ 派遣期間中の安全管理等を鑑み、「公募型」用に HIDA ホームページで公開されている受入機 関リストに掲載されている国を原則として派遣対象国とします。掲載の無い国への派遣を検討さ れる場合は、HIDA まで個別にお問合せ下さい。その場合においても、DAC(開発援助委員会) の定める DAC リストに記載のある国のみが対象となりますので予めご了承下さい(DAC リストは、 5 ページ記載の URL をご参照下さい)。 ※ 提案する受入機関の所在地が各国の JETRO 海外事務所から遠方の場合(諸交通手段により概 ね 6 時間以上)、事前に HIDA へご相談下さい。 (JETRO 海外事務所一覧: http://www.jetro.go.jp/jetro/overseas/) 7 3) 応募資格 項 目 1. 国籍・居住地 要 件 日本国籍を保持し、日本に住所を有し、居住している者 ただし留学等により応募時点で海外に居住している場合は、選考結果通知日ま ※ でに日本に帰国していること。 2. 年齢 原則として満 20 歳以上 35 歳以下の者(申込締め切り日時点) ただし、事業目的に合致すると判断される場合においては、個別に検討します。 ※ 3. 応募者の属性 ① 社会人(推薦あり): 所属先の推薦を受けている者 ② 学 生 : 大学院生、学部生、高専、専門学校等に在籍中の者 ③ 社会人(推薦なし): 無所属、または所属先の推薦を受けないが、明確な目 的意識と将来のキャリアプランを有する者 ※ 提案型は①社会人(推薦あり)のみ応募可能です。提案型は応募者の所属先の 属性(中小企業かどうか等)によって提案可能な受入機関が異なります。詳細は 10 ページの表 3 にてご確認下さい。 4. 語学(英語力) ① 社会人(推薦あり) : 基礎的な英語力を有する者 ※ TOEIC700 点又は英検準1級程度の英語力を有している事が望ましいです が、受入機関の求める条件、応募者の担当職務・将来のキャリア・適性等を勘 案の上、応募をご判断下さい。 ② 学生/③社会人(推薦なし): 十分な英語力を有する者 ※ 原則としてインターンシップにおいて英語での業務に従事できるだけの十分な 英語力を有することが条件となります(TOEIC700 点又は英検準1級程度)。 5. 健康状態 心身ともに健康で、開発途上国での生活、インターンシップ環境に耐えうる者 6. インターンシップへ 3 ヶ月間、派遣先でインターンシップに連続して専従できる者 の専従 7. その他 ・ 提案型においては受入機関が本事業の趣旨を理解し、インターン受け入れに 関する合意を得ていること。 ・ 過去に本事業でインターンとして派遣されていないこと。 8 4) インターンに求められる人物像と、インターン・受入機関の責務 インターンとし て求められる 人物像 ¾ 開発途上国でのビジネスに強い関心と意欲を持つ者 ¾ インターンシップ計画の策定に向けた協議、派遣国での滞在先情報等の入手等、 派遣準備に当たって主体的かつ能動的に受入機関と折衝・調整を行うことが出来 る者 ¾ インターンシップ期間中に想定される、受入機関からの明確な指示やフォローアッ プの欠如、インターンシップ計画の度重なる変更といった困難な状況下においても 受入機関担当者や関係者と柔軟に粘り強く協議・調整を行ない、目標の実現のた めに自らインターン計画・内容を提案して実現できるような強いマインド、行動力、 柔軟性を持つ者 ¾ インターンシップを通して、本事業の目的を達成できるように、具体的な成果の達 成に向けて全力を尽くす気概を持ち、維持できる者 ¾ 派遣国の社会や文化、価値観に敬意を払い、現地の人々と友好的な信頼関係を 築くことで、日本と派遣国との経済協力強化、及びビジネス関係の発展を担う架け 橋となる意欲を持つ者 イ ン タ ー ン の 1. 派遣前の国内事前研修への参加 主 な 責 務 2. 派遣前の受入機関との協議を通じた「インターンシップ計画」の策定 3. 派遣直後の現地オリエンテーションへの参加 ※ 派遣国内および近隣国の JETRO 事務所等で実施。 4. 派遣期間中のインターンシップへの専従 ※ 派遣中はインターンシップに専従し、原則、日本への一時帰国を含め、派遣国を離れること は認められません。 5. 受入機関との定期的なインターンシップ進捗確認と業務内容に関する協議 6. 派遣国における危険情報等の収集、通信手段の確保など、自身で可能な安全確 保及び健康管理の徹底 7. 派遣前、派遣中、派遣後に提出を課される各種届出(国内出張届など)や、報告書 (月報、インターンシップ報告書)を遅滞なく提出すること 8. 帰国報告会への参加 9. 事業評価のためのフォローアップ調査等への協力 10. 日本国政府の公的資金を活用したインターンとしての自覚ある行動・言動 受 入 機 関 の 1. インターンシップで行う業務内容の概略・方針の決定 主 な 責 務 2. インターンシップ実施体制(指導担当者、生活指導担当者等の確保)の構築 3. インターンとの協議を通じたインターンシップ計画の策定 4. インターンへのオリエンテーション(就業規則や注意事項等)の実施 5. インターンの業務環境および生活環境整備のサポート ※ 宿泊施設の斡旋、通勤手段等の情報提供、国際通話可能な携帯電話手配支援等 6. インターンの派遣国到着時/帰国時における空港での出迎え/見送り 7. インターンシップ進捗管理、インターンへの指導監督 8. HIDA・JETRO への定期的な報告、連絡、必要に応じた協議 9. HIDA・JETRO への完了報告書及びアンケート等の提出 9 5) 応募者の属性による申込み可否・優先度について 応募者の属性、受入機関の属性、応募の型(公募型/提案型)の組み合わせによって応募不可であっ たり、選考時の優先度が低くなったりするケースがありますので、下記の表 3 をご確認の上、応募をご検 討ください。 例えば「公募型」「提案型」とも、大手企業所属の応募者は、民間企業の受入機関に応募する場合は 選考時の優先順位が中小・中堅企業に比べて低くなります。中小・中堅企業の該非判断については表 4 を参照下さい。 【表 3 応募者の属性による申込み可否・優先度について】 公募型 受入機関の属性 応募者の属性 ② 社会人(推薦あり) ① 提案型 政府系機関・ 民間企業 団体等 (注1) 中小・中堅企業 政府系機関・ 民間企業 団体等 (注1) ○ ○(注 2) ○ ○(注 2) ○ △(注 3) ○ △(注 3) 所属 大手企業・団体等 所属 ③ 学生 ○ ○ × × ④ 社会人(推薦なし) ○ ○(注 4) × × 注1:政府系機関、インフラ関連産業、商工会議所、非営利団体等 注2:応募者の所属先と受入機関に資本関係がある場合、相互に出資比率が 50%未満、且つ筆頭株主でない場 合のみ応募可とします。なお、受入機関と応募者所属先の主要株主が同一企業であるなど、実質的にグル ープ企業と看做される場合には、直接の資本関係がなくても、選考時の優先順位は下がります。 注3:応募可能ですが、選考時の優先順位は下がります。ただし、所属先と受入機関の間に資本関係や技術提携 関係などがある場合は応募できません。 注4:休職等、所属先の推薦がない場合であっても、応募者の所属先と受入機関(公募型)の間に資本関係や技 術提携関係などがある場合は応募できません。 【表 4 中小企業・中堅企業の該非について】 中小企業* 製造業その他業種 卸売業 小売業 サービス業 中堅企業 資本金 3 億円以下、 または常用する従業員数 300 人以下 資本金 1 億円以下、 中堅企業に関しては、法的な定義が存 または常用する従業員数 100 人以下 在していないため、資本金・売上高・ 資本金 5 千万円以下、 従業員数などを踏まえ、対象範囲は個 または常用する従業員数 50 人以下 別に判断します 資本金 5 千万円以下、 または常用する従業員数 100 人以下 *中小企業基本法の定義に基づく 10 3. 3 事業の流れ 【図 2 事業の流れ】 インターン募 募集開始 7月 募集説明会 会の開催 7 月 10 0 日(木) 東京 京 8-9 月 7 月 8 日(火) 7 月 14 日(月) 日 大阪 申込締め切 切り 学生/社会 会人(推薦なし) 社会人(推 推薦あり) 8 月 29 9 日(金) 9 月 12 2 日(金) 書類選考・面接・マッチ チング (随時 時) 10 月 審査委員会 会の開催 10 月 初旬 選考結果通 通知(メールお および郵送) 知 10 月 15 日(水) までに通知 派遣準備開 開始 インターン自 自身による派 派遣国の情報 報収集・滞在 在先手配・予防 防接種等 基本契約・基 基本 MOU の の締結 10 月中 中 国内事前研 研修・TOEIC SW(11 月 4 日(火)~11 月 21 日(金 金)の期間内) ) インターンシ シップ計画の の策定・提出 11 月 11 月 20 日(木)ま まで インターンシ シップ計画の の承認と派遣 遣の正式決定 定 き完了 (航空 空券/査証手 手配/保険付保 保/滞在費支 支給) 派遣手続き インターンシ シップ開始 (12 月~翌年 年 2 月の間で 3 ケ月間 ) ンへの参加 (JETRO 海外 外事務所等 ) 現地オリエンテーション 12 月 ~ 2月 進捗管理 - インターンシップ計画書 書の見直し、提出 出 月報の作 作成・提出 出張届等 等、各種届出の の提出 安全・防 防犯情報収集(随 随時) 定例報告 告会への参加 (JETRO 海外 外事務所等) 会への参加( 受入機関、J JETRO 海外 外事務所等) 最終報告会 シップ報告書 書、帰国報告 告会発表資料 料等の作成・提 提出 インターンシ インターンシ シップ終了・帰 帰国 3月 対象経費の の精算 帰国報告会 会の開催 (日 日程未定・3 月初旬の 2 日間で予定 定) TOEIC SW 再受験 11 4. 申込み方法について 公募型、提案型で申込方法が一部異なります。また、応募者の属性(社会人(推薦あり)、学生、社会人(推 薦なし))によっても提出書類が異なります。下記表にてご確認の上お申し込み下さい(公募型と提案型の併 願はできませんのであらかじめご了承ください)。 なお、文中「ウェブサイト」とあるものは HIDA インターンシップ専用ウェブサイトを指します。 HIDA インターンシップ専用ウェブサイト URL: http://intern.hidajapan.or.jp/ Ⅰ 受入機関の選定・提案 【公募型】 ウェブサイトに掲載されている「受入機関リスト」より、受け入れ条件、インターンシップ内容等を確認し、 派遣を希望する受入機関を第 3 希望まで選択することができます。 ¾ 派遣希望先が複数ある方は、最大 3 つまでご記入いただくことで、受入機関とのマッチングの可能 性が高くなります。 ¾ 受入機関リストの記載内容は、HIDA と受入機関との確認・調整の結果、更新情報がある場合、募 集期間中、随時更新しますのでご注意下さい。 ¾ リストに記載された受入機関に対するインターンシップ内容や受入条件に関する質問は以下の期 間受け付けます。必ず英語・日本語併記でご質問ください。質問と回答は、受入機関の確認を経 て、ウェブサイトの当該受入機関リスト上に公開させていただきます。 【質問受付期間】 2014 年 7 月 8 日(火)~8 月 29 日(金) 【質問・回答の公開日】 受入機関から回答があり次第、随時公開 ※ 受け付けた質問は、受入機関に確認して回答するため、一定の時間を要します。質問がある場合には 早めにお寄せ下さい。 ※ 受入機関の回答状況によっては、回答を期間内に得られない可能性もありますので、予めご了承くださ い。 【提案型】 応募者自身が派遣を希望する受入機関を独自に開拓し、添付 2「受入機関への説明資料」、添付 3 「Memorandum of Understanding(基本 MOU/覚書)」にもとづき、事業の趣旨、受入機関の登録要件、役割 などについて受入機関の理解を十分に得てください。その後ウェブサイトより、インターンシップ申込書別 紙11「提案型受入機関登録票」書式をダウンロードし、受入機関に送付して必要事項の記入を求めて下 さい。応募者自身で回収後、応募者側で登録票の記載内容を確認の上、提出書類として準備して下さ い。 受入機関登録票 (1) 受入機関責任者サイン入りカバーレター(PDF) (2) 受入機関登録票(Excel) ※ 同一人物が公募型・提案型を併願することはできません。 ※ 提案型は同一の所属先から複数名同一の受入機関に応募することはできません。 12 Ⅱ 提出資料の準備 ウェブサイトより「インターンシップ申込書」の書式一式をダウンロードし、応募者の履歴、希望する受入 機関(公募型は3つまで選択可)、志望動機、取り組みたいインターンシップ内容、自己 PR 等の必要事項 を記入してください。顔写真も必要になります。応募者の属性により提出資料が異なります。記載事項に 不備がある場合、受理できませんのでご注意下さい。 【応募者全員が提出する資料】 ① インターンシップ申込書 ※ 応募書類が複数シートに分かれているのでご注意下さい。 (1) インターンシップ申込書 表紙 (2) インターンシップ申込書(日本語) (3) インターンシップ希望内容申告書(日本語) (4) Application form(英語) ※上記(2)申込書の英語版 (5) Statement of purpose(英語) ※上記(3)希望内容申告書の英語版 (6) 問診票 ※ 診断・検査にかかる費用は支給対象となりません。 ② 語学能力証明書コピー (お持ちの方のみ) ※ TOEIC 等、語学能力を証明するスコア・資格がある方は、必ず証明書のコピーをご提出下さい(WEB スコ アの場合は画面をプリントアウトしてご提出ください)。 【上記の提出資料とともに追加で提出を求める資料】 (応募者の属性によって提出資料が変わります) 社会人(推薦あり) ③ 所属企業からの推薦状 ※ 社会人(推薦あり)の応募者は、所属企業・機関 学生/社会人(推薦なし) ⑥ 英語小論文 ※ ご自身の今までの経験を踏まえた志望動機と帰国後 のキャリアプランについて、ワードでA4・1 枚の小論文 からの推薦状が必要です。 を英語で作成の上、ご提出下さい。 ④ 会社パンフレット ※ 資本金、従業員数について記載されていな い場合、確認できる資料(ホームページの該 ⑦ 学生証コピー ※ 学生の方のみ ※ A4 用紙にコピー 当部分のコピー等)を別途ご提出下さい。 ⑤ 受入機関登録票(提案型のみ) 応募者が回収した受入機関責任者サイン入りカバ ーレター(写し可)とともにご提出ください。 13 Ⅲ 提出方法 必要事項全てに入力した提出書類一式のデータ一式、及び署名入り原本1部・原本の写し2部を一括 取りまとめの上、を以下の要領で HIDA にご提出ください。データ、原本・写し共に提出は必須です。 【1.データの提出(メール)】 応募者自身によりメールに提出に必要な全てのファイルを添付の上 HIDA インターンシップ専用メール宛 に送信ください。 ※ 社会人(推薦あり)の方は所属企業の総務・人事等のご担当を通じての提出ではなく、必ず応募者本人から ご提出いただきますようお願いいたします。 HIDA インターンシップ専用メール: intern-cr@hidajapan.or.jp メール送信の際は件名・ファイル名を以下の要領で統一してください。 ① メール件名: 「氏名(漢字)属性_応募の型_インターンシップ申込書」 例)海外太郎_学生_公募型_インターンシップ申込書 ② ファイル名: 「氏名(漢字)_属性_応募の型_(提出書類名)」 例)海外太郎_社会人(推薦あり)_公募型_インターンシップ申込書.xlsx 例)海外太郎_社会人(推薦あり)_公募型_会社パンフレット.pdf 【2.署名入り原本・コピーの提出(郵送)】 申込書類一式の署名入り原本 1 部と同コピー2 部、計3部を HIDA まで郵送ください。 ※ インターンシップ申込書表紙には、申込者および同意者による署名箇所があります。メールでのデータ送付 では署名欄は空欄で結構ですが、原本には必ずそれぞれ署名をお願いします。 ※ 申込書表紙だけでなく、別紙も含めて全ての提出必要書類を同封して提出してください。 ※ 申込書類全 3 部のうち、1 部は直筆による署名入り原本をご提出いただきますが、他 2 部は原本のコピーで 構いません。 郵送先: 〒120-8534 東京都足立区千住東 1 丁目 30-1 一般財団法人 海外産業人材育成協会(HIDA) 政策推進部 国際人材グループ TEL: 03-3888-8257 Ⅳ 申し込み締め切り 申込み締め切り日は応募者の属性によって異なりますのでご注意ください。 【学生/社会人(推薦なし)】 2014 年 8 月 29 日(金) 17:30 必着 【社会人(推薦あり)】 2014 年 9 月 12 日(金) 17:30 必着 ※ 1.データ提出: 締切当日 17 時 30 分までに HIDA インターンシップ専用メール必着 ※ 2.郵送による提出: 締切当日 消印有効 ※ 応募書類は返却しません 14 【表 5 提出書類一覧表】 郵送 ○提出必須 △該当者のみ 原紙 1 部+ コピー2 部 メール添付 Excel/Word PDF/JPEG 等 スキャンデータ ① 応募者(公募型・提案型)共通 ○ インターンシップ申込書(表紙) (本人・同意者署名入り) 別紙 1.インターンシップ申込書(日本語版) ○ 公募型:第 3 希望まで提出可 (顔写真を指定箇所に貼付) 提案型:第 1 希望のみ提出可 ○ - (顔写真は JPEG で指 別紙 2.インターンシップ希望内容申告書 ○ (日本語版) 別紙 3.Application form(英語版) ○ 別紙 4.Statement of Purpose(英語版) ○ 別紙 5.問診票 定箇所に貼付) ○※1 △※1 △ 別紙 6.語学能力証明書コピー (スコア・資格等有と申告の場合のみ) (A4 サイズ・氏名記載を確 - △ (氏名記載を確認) 認) ② 応募者の属性/応募形態により必要となる追加書類 社会人(推薦あり) 別紙 7.所属先からの推薦状 ○ ○ (推薦者署名入り) 「インターンシップ申 込書」ファイル内 - ○ - ○※2 別紙 8.会社パンフレット (資本金、従業員数記載) 別紙 11.受入機関登録票及びカバーレター (提案型のみ) △※3 (カバーレター・受入機関代 △ (登録票) - 表署名入り) 学生/社会人(推薦なし) 別紙 9.小論文(英語) ○ 別紙 10.学生証コピー △ (学生のみ) (A4 サイズの紙にコピー) ○ - - △ ※1 問診票の設問 1、2 で「はい」に×を入れた方は、医師の署名入りの診断書の PDF 版及び原紙をご提出ください。 ※2 資本金、従業員数が確認できる箇所のみの送付でも可です。 ※3 「受入機関登録票」のカバーレターには、受入機関代表の署名が必要となりますが、PDF等で取り寄せた物をご提 出いただいて構いません。なおその場合も、署名部分がはっきりと確認できる解像度でご準備下さい。 15 5. インターンシップ申込にあたっての重要確認事項 以下の重要事項を確認し、同意いただいた上でお申込下さい。 【表 6 インターンシップ申込みにあたっての重要確認事項】 1 公募型の場合、特定の受入機関への申込状況等により、必ずしも第 1 希望の受入機関とのマッチ ングが成立するものではありません。第 2 希望または第 3 希望の受入機関とのマッチングが成立 した場合でも必ずご参加いただくようお願いいたします。 2 選考・面接・マッチング調整、審査委員会での審査結果等、選考プロセスと選考結果に関するお問 い合わせには一切お答えすることができません。 3 マッチングが成立し、審査委員会で承認され、インターンとして登録された後であっても、インター ンが受入機関との協議・調整の重要性を認識せず、主体的に策定を進めることを怠るなど、本事 業のインターンとしての適正を著しく欠く場合、またインターンが受入機関との協議を通じて策定 し、HIDA へ提出する「インターンシップ計画書」に記載された目的・目標、インターンシップ内容等 が本事業の趣旨と合致せず、その妥当性が認められない場合は派遣中止となる可能性がありま す。 4 マッチングが成立し、審査委員会で承認され、インターンとして登録された後であっても、必要な査 証や関連省庁の受入許可等が取得できず派遣に至らない場合があります。また、外務省の海外 安全ホームページを参考とし、派遣国で治安悪化等の理由により現地情勢が悪化した場合など派 遣できないことがあります。 外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/ 5 添付 4 に記載されているような査証延長・再取得等に関する不確定要素があり、希望する派遣期 間を満了できない可能性があります。 6 マッチングが成立し、審査委員会で承認され、インターンとして登録後は、自己都合等いかなる理 由においても辞退は認められません。辞退は受入機関のみならず、他の応募者への影響は甚大 です。(受入れ機関からの受入れ見合わせ今後受入を見合わせる、他の応募者の機会喪失等)。 派遣が決まった場合に、本当に参加できるかを事前に十部に検討し、ご応募ください。 7 インターンへの現地滞在費(派遣国毎に定める単価基準×派遣日数分)は、宿泊費、宿舎⇔受入 機関間の交通費、食費、その他雑費等、派遣国の生活費に充当していただくために支給するもの です。あくまでも派遣国での滞在において発生する経費の一部を支援するものであり、不足する 分については自己負担いただく旨あらかじめご留意ください。 8 公費によるインターンシップであるため、インターンの派遣を通しての事業成果は、HIDA・JETRO ホームページ等で国民に向けて公表されます。2014 年度実績として、インターンの所属企業・機関 名や、派遣国名、受入機関名、受入機関でのインターンシップ内容概要等の情報も開示されま す。 16 6. 選考方法について 1) 書類選考・面接 【公募型・提案型 共通】 HIDA・JETRO は応募者から申込書を受理後、書類選考を行います。また、インターンとしての適性、 英語力等を確認するため、事務局として必要と判断する場合にはマッチング期間中に面接を実施しま す。面接は国内の HIDA・JETRO で実施しますが、場所、日時は個別にご連絡致します。 ※ 面接のための交通費は支給されません。 ※ 選考・面接結果に関する個別のお問合せにはお答えしかねますのであらかじめご了承ください。 【提案型のみ該当】 提案型については、上記に加え HIDA・JETRO は提出された受入機関登録票記載の受入体制、イン ターンシップ内容など、受入機関としての適性を確認させていただきます。不明点・不備事項等ある場 合、HIDA から応募者に連絡いたしますので、応募者から受入機関に問い合わせ・確認の上、応募者か ら HIDA にご回答下さい。 2) 応募者と受入機関とのマッチング 【公募型のみ該当】 応募者の希望と受入機関の希望者の受入可否、本事業の目的への合致度、派遣可能人数の上限 等を総合的に確認した上で、マッチングを行います。 ※ できる限り多くの応募者にインターンシップの機会を提供するため、特定の受入機関への応募が集中する 場合は、第 2 希望、第 3 希望の受入機関とのマッチングとなる可能性がある旨、予めご了解下さい。 ※ マッチングの過程で、受入機関からの要望により応募者に対し、電話、メール等による受入機関からの直接 の質問、あるいは HIDA を通して確認させていただく可能性があります。 ※ 安全管理上の理由により、一か国への派遣人数を制限する可能性があります。 【提案型のみ該当】 応募者と受入機関の双方のインターンシップ希望内容、本事業の目的への合致度、派遣可能人数 の上限等を総合的に考慮した上で選考を行います。 ※ 提案型であっても必ず選考・派遣されるとは限りません。 3) 審査委員会での承認 【公募型・提案型 共通】 書類、面接で選考され、マッチングが成立したインターンの選考結果を審査委員会に報告し、最終的 な派遣の可否についての承認を得ます。審査委員会の承認をもって正式にインターンとして認められ、 その審査結果を応募者に通知します。 4) 選考結果通知 【公募型・提案型 共通】 選考結果は 2014 年 10 月 15 日(水)までにメールおよび郵送にて応募者に通知します。 17 ※ 結果等について個別のお問合せにはお答えできません。予めご了承下さい。 ※ マッチング成立後であっても、受入機関の都合、また査証等滞在に必要な手続きの制約等の要因により派 遣が実現できない場合もあります。各国における査証種類、滞在可能期間等の状況については、添付 4 を ご参照下さい。 ※ マッチング成立後であっても、インターンが受入機関との協議・調整の重要性を十分に認識せず、主体的 にプログラムの策定を進めなかった場合など、インターンとして適正に欠けると判断されるような場合、また インターンが受入機関との協議を通じて策定し、HIDA へ提出する「インターンシップ計画書」に記載した目 的・目標、インターンシップ内容等が本事業の趣旨と合致せず、その妥当性が認められない場合は、派遣 中止となる可能性があります。 18 7. 7 選考結 結果通知後 後の事業の の流れ(公 公募型・提案 案型共通) [選考結果 果通知から ら派遣まで で] 1) 1 基本契 契約・基本 MOU の締 締結 派遣準 準備を円滑に に進めるため めに、インター ーン登録後す すぐに HIDA と関係者間で と で基本契約書 書と基本 MO OU の 2 種類 類の契約の締 締結を進めま ます。基本契 契約、基本 MOU ともに 10 0 月中に締結 結します。 【基本契 契約の締結】】 イン ンターン派遣 遣とインターン ンシップの実 実施に関し、H HIDA・インタ ターン・所属機 機関あるいは は連帯保証人 人 の3者 者間で派遣に に関する基本 本的な権利と と義務を定め めた「基本契約」を日本語 語で締結しま ます。 【基本 M MOU の締結 結】 イン ンターン受入 入とインターン ンシップの実 実施に関し、H HIDA・インター ーン・受入機 機関の 3 者間で受け入れ れ に関す する基本的な な権利と義務 務を定めた「基 基本 MOU(覚 覚書)」を英語 語で締結しま ます。 ※ 基本契 契約と基本 MOU M の雛形は は添付 3 をご参 参照下さい。な なお、社会人( (推薦あり)と学 学生・社会人( (推薦なし)で内 容と締 締結者が若干 干異なります。 ※ 契約締 締結後に事業 業参加をキャン ンセルされる場 場合は、費用 用(事前研修費 費用等)の返還 還が必要とな なる場合があり りま す。 【図 3 基本契約 約・基本 MOU U の締結者 関係図】 (*) 社会人(推薦 薦あり)は所属機関が、学生 インターン所 所属機関また たは 連帯保 保証人(*) および社会人(推 推薦なし)は親(ま または配偶 者を除く親族)が が連帯保証人とし して基本契約 の締結者となりま ます。 基本 本契約 (日本 本語) HID DA インターン 基本 本 MOU (英 英語) 受入 入機関 上記の の契約は基本 本的な当事者 者間の権利と と義務関係を を定めるもの ので、派遣期 期間、インター ーンシップ内容 容 とスケジュール、イン ンターンシップ プを行う場所 所などの詳細 細については は別途インター ーンと受入機 機関の協議の の ンターンシップ プ計画書」を策定し、HID DA・JETRO の承認を得て の て決定します す。 上、「イン 19 2) 2 国内事 事前研修 および TOEIC T テス ストについ いて (1 1) 概要 安全で成 成果のあがる るインターンシ シップに取り り組むための の心構え、基本 本的な知識 ・スキルを習 習得し、帰国後 後 のインター ーンシップの成 成果の活用に について明確 確なビジョンをもつことを を目的としてイ インターンシ シップ派遣前に 国内事前研 研修を実施い いたします。 国内事前 前研修は次の の 4 つの研 研修コースで構 構成されてお おり、インター ーンの属性に によって参加 加コースの種類 類 と参加形態 態(必須・任意 意)が異なりま ます(表 7 参 照)。HIDA 東京研修セン 東 ンターまたは は外部施設を を使用して実施 施 する予定で です。 【図 4 事前研 研修コース 関係図】 Ⅱ 海外 外ビジネス入 入門 Ⅰ Ⅳ コー ース(ISOB) 現地語研修 修コース (社会人 人対象・参加任 任意) オリエン ンテーション ン (ISLL) 3 日間 コース ス(ISBA) (全候補者対象・参加必須 須) (該当 当国に派遣予定の の候補者対象) (予定 言語:インドネシ シア語、タイ語、 Ⅲ 2 日間 トルコ 語、ベトナム語、 、ベンガル語、 ネクス ストリーダー ー育成 ミャンマ マー語等) コー ース(ISNX) 10 日間 間 (学生 生対象・参加必須) 3 日間 の属性区分に による国内事 事前研修参加 加の要否】 【表 7 インターンの ード名) 研修コース名(コー 学生 社会人 (推薦あり・なしと ( も) 参加必須 須 Ⅰ オリ リエンテーシ ションコース(IISBA) Ⅱ 海外 外ビジネス入 入門コース(IISOB) Ⅲ ネク クストリーダー ー育成コース ス(ISNX) Ⅳ 現地 地語研修コー ース(ISLL) 任意 - - 参加必須 須 該当する候補 該 補者 インドネシ シア語、タイ語、ト トルコ語、ベトナム ム語、ベンガル語 語、ミャン 参加必須 須 マー語など など非英語圏の言 言語 (2 2) スケジュールと参加コ コースについ いて 国内事 事前研修は現 現地語研修に参加するイ インターンと と参加しないインターンで で2つのターム ムに分けて実 実 施します す。どちらのタ タームに参加 加いただくか は選考結果 果通知の際に に指定させて ていただきます すので予めご 了承くだ ださい。海外ビ ビジネス入門 門コース(ISO OB)またはネ ネクストリーダ ダー育成コー ース(ISNX)に に参加するイン ターンは は原則として同 同じタームの のオリエンテー ーションコース ス(ISBA)に続けて参加し していただき きます。 20 【表 8 国 国内事前研修 修スケジュー ール】 ターム ム ターム① ① 現地語研修 日程 程 コー ース名 11 月 4 日(火 火)~11 月 5 日(水) 2 日間 日 Ⅰオリ リエンテーショ ョンコース(ISB BA4) Ⅱ海外 外ビジネス入門コース(ISO OB4) 11 月 6 日(木 木)~11 月 8 日(土) 3 日間 日 Ⅲネク クストリーダー ー育成コース( ISNX4) あり Ⅳ現地語研修コー ース(ISLL4)) 月)~11 月 221 日(金) 10 日間 11 月 10 日(月 ターム② ② Ⅰオリ リエンテーショ ョンコース(ISB BA5) 11 月 11 日(火 火)~11 月 112 日(水) 2 日間 現地語研修 Ⅱ海外 外ビジネス入門コース(ISO OB5) なし Ⅲネク クストリーダー ー育成コース( ISNX5) 11 月 13 日(木 木)~11月 15 日(土) 3 日間 【図 5 ス スケジュール ル関係図】 研修 修日程 11 月 4 日(火)~11 月 8 日(土) 11 月 11 日(火 火)~11 月 15 日(土) 11 月 17 日(月)~ ~21 日(金) 研修コー ース ISBA ターム ム① ターム② (2 日間 間) ISOB ターム ム① ターム② ターム ム① ターム② ISNX (各 3 日 日間) ISLL ターム① (11 ( 月10日(月)~11月21日((金) 10日間) (10日間 間) ※ 上記スケジュ ュールは講師の の都合等によ より変更となる場 場合があります す。 21 (3) 各コースの内容 【Ⅰオリエンテーションコース(ISBA): ¾ 全インターン対象・ 参加必須】 目的: 質が高く安全なインターンシップを実施するための派遣前準備として危機管理、 インターンシップ計画策定の進め方等の理解・習得。 ¾ 言語: 日本語で実施 【Ⅱ海外ビジネス入門コース(ISOB): 社会人対象・参加任意】 ¾ 目的: 新たな海外ビジネス展開を進める際に必要な基礎的知識、ノウハウの理解・習得。 ¾ 言語:日本語で実施 ¾ 想定する参加者: これまで海外ビジネス経験があまりないインターン候補 プログラム海外ビジネス入門コース(ISOB)への任意参加について: 本プログラムへの参加は任意としますが、インターンシップを充実させ、その効果を高めるため、研修目的と 想定する対象に合致すると思われる応募者は参加を強く勧めます。事務局が必要と判断した場合には、研 修への参加を個別にお願いすることがあります。 【Ⅲ ネクストリーダー育成コース: 学生対象・ 参加必須) ¾ 目的: インターンシップ中だけでなく、社会人として求められる基本的なビジネスマナー、スキルお よび、将来のグローバルリーダーとしての土台となる高度なコミュニケーションスキルの理解・習得。 ¾ 言語: 英語と日本語で実施 【Ⅲ現地語研修コース: 該当者のみ対象・ 参加必須)】 ¾ 目的: 非英語圏の国における基礎的な現地語を習得することで、英語・日本語だけではなし得ない 人脈の形成、インターンシップ業務の効率性と質の向上につなげる。事件・事故を防ぎ、自分の身を 守るための手段としても習得する。 ¾ 対象言語: インドネシア語、タイ語、トルコ語、ベトナム語、ベンガル語、ミャンマー語等を予定 ¾ 備 考: マッチング成立件数(人数)が少ない国の言語は、研修開設が見送られる場合もありま す。選考結果通知時に該当者に研修開設有無を通知しますので予めご了承下さい。 (4) TOEIC SW(スピーキング・ライティング)試験について インターンシップにおける目標設定の参考とするとともに、派遣後の成果把握の一環のために、全ての インターンは、インターンシップ派遣前(国内事前研修期間中もしくはその前後)及び帰国後(帰国報告会 期間中もしくはその前後)に TOEIC SW 試験を受験していただきます。受験料は事業費から負担します。 なお、本テストは(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)と連携して実施しますので、今後コミ ュニケーション能力の向上に関する詳細の分析等への協力のため、IIBC による個別のインタビューをお 願いすることがありますので予めご承知置き下さい。 テストの実施場所は、IIBC のテストセンターを予定しております(東京都千代田区永田町)。 詳細は IIBC の TOEIC SW テストのページをご参照ください。 http://www.toeic.or.jp/sw/about/ 22 3) インターンシップ計画書の提出・受理 選考結果通知後すぐにインターンは受入機関と直接コンタクトを開始し、インターンシップ計画書の策 定に取り組んでいただきます。 インターンシップの目的・目標と実施するインターンシップ内容についてインターン・受入機関双方で協 議して明確化し、理解を共有するためインターンシップ計画書を策定します。インターンは受入機関との 協議・調整の重要性を十分認識し、準備を主体的に進めて行く事が強く求められます。 ※ 策定いただいたインターンシップ計画書に不備がある場合または内容が詳細でない場合は、再度作成・提出 を求めます。 ※ インターンは、受入機関との連絡・調整内容、進捗状況について、HIDA・JETRO と十分に共有しながら進め ていただきます。 インターンが受入機関との協議・調整の重要性を認識せず、主体的に策定を進めることを怠 るなど、本事業のインターンとしての適正を著しく欠く場合、また「インターンシップ計画書」に記 載された目的・目標、インターンシップ内容等が本事業の趣旨と合致せず、その妥当性が認め られない場合は、あらためて審査委員会に諮ったうえで、派遣中止とする可能性があります。 4) インターンの派遣前準備 (1) 派遣国に関する情報収集 国内事前研修のオリエンテーションコースで学んだ危機管理、安全管理等の情報を基に、派遣国に関 する経済概況、社会情勢、安全面情報等について、外務省のウェブサイト「海外安全ホームページ」等 を通して、各自で積極的に収集していただき、出発前準備を進めてください。 ※ 外務省 海外安全ホームページ : http://www.anzen.mofa.go.jp/ (2) 滞在先・交通手段等の手配 インターンシップ期間中の滞在先や、交通手段等の生活基盤に関する情報収集と手配は受入機関の 支援を得ながらインターン自らが取り組んでいただく事になります。HIDA・JETRO は情報収集のサポート はしますが、インターンに代わって手配することはできません。 滞在先や交通手段を確定する際には、安全面等を十分考慮いただく必要があります。受入機関との 連絡・調整内容、進捗状況については、適宜 HIDA・JETRO に報告しながら進めて下さい。 (3) 予防接種(任意) A 型肝炎等、派遣国で長期滞在する際に、受けておくことが望ましい感染症の予防接種を行った場合、 対象となる予防接種については領収書の提出により費用を滞在費とともに派遣前にお支払いします。なお、 予防接種を受けるかどうかは任意ですが、渡航前に予防接種をされる方は、計画的に準備を進めて下さ い。 対象となる予防接種の種類は厚生労働省検疫所のウェブサイト「FORTH(フォース)」の国別情報ページ にある「受けておきたい予防接種」の項目に基づきます。なお、選考結果通知日前に受けられた予防接種 の費用は対象外となりますのでご注意ください。派遣国滞在中に接種した対象予防接種費用につきまして は、帰国後に精算を行います。 ※ 厚生労働省検疫所ホームページ: http://www.forth.go.jp/destinations/index.html 23 [インターンの派遣から帰国まで] 5) インターンシップの実施 インターンは、3 ヶ月間、マッチングが成立した受入機関へ派遣されます。 ※ 派遣期間・時期は受入機関とインターン双方の希望・都合を勘案して調整、決定します。また、取得可能な 査証と滞在可能日数等の関係で派遣期間に制約が生じる場合もあります。(添付 4 参照) ※ 外務省が示す海外危険情報を参考とし、派遣国において治安悪化等の理由で現地情勢が悪化した場合 は派遣できないこともあります。 (1) 現地オリエンテーションへの参加 (於:JETRO 海外事務所) 派遣後の早い時期に、派遣国内の最寄りの JETRO 海外事務所が政治・経済の概況、進出日系企業 の動向、生活環境情報等に関するオリエンテーションを実施します。現地オリエンテーションでインターン は派遣国の概況、生活上の注意点等を確認し、また不測の事態や緊急時の連絡体制を関係者間で確 認します。 (2) インターンシップ計画書の再度見直し、提出 派遣前に提出したインターンシップ計画書を派遣後に受入機関と見直しを行ない、修正があれば、到 着後 1 週間以内に更新版を HIDA に提出いただきます。 (3) 月報の作成・提出 派遣期間中のインターンシップの進捗状況等を確認するため、月報を毎月 1 回 HIDA に提出していた だきます。月報は、週ごとに業務内容や問題の有無等を記載し、1 ヶ月分まとめてご提出いただきます。 月報は METI ・HIDA・JETRO 間で共有し、必要に応じて HIDA・JETRO 等による確認、訪問等を行いま す。 (4) 継続的な安全情報の収集 長期間に亘るインターンシップを安全に実施できるように、インターンは派遣国における防犯・防災情 報、安全情報等について、受入機関担当者や日本大使館、外務省、メディカル・セキュリティーサービス 等が提供する情報を継続的に収集し、「自分の身は自分で守る」ということを意識して行動していただく必 要があります。 (5) 各種届出の提出 派遣国到着後から派遣期間が終了するまでの間、HIDA が求める書類(派遣国内出張届など)を指定 された期日までに提出いただきます。 (6) 現地報告会等への参加 JETRO 海外事務所は、派遣期間中に、インターン自身がインターンシップ内容等について発表してい ただく報告会を主催したり、受入機関へ進捗状況確認のために訪問する場合があります。 24 [インターン帰国後] 6) インターンシップの終了・報告・経費精算 (1) インターンシップ報告書の提出 インターンシップの成果、今後のビジネスへの活用可能性、インターン自身のグローバル人材としての 成長等についてまとめた「インターンシップ報告書」を作成し、指定の期日までに HIDA に提出いただきま す。 (2) 帰国報告会への参加 各インターンが得た経験・インターンシップの成果等を、他のインターンと広く共有し、本事業を総括す ることを目的として、帰国報告会を開催致します。 帰国報告会では、インターンごとのインターンシップ内容・成果の発表と質疑応答や、テーマごとにグ ループに分かれてディスカッション・発表を行うことを予定しています。 【開催時期】 2015 年 3 月初旬に 2 日間で実施の予定 【開催場所】 HIDA 東京研修センター 予定 ※ 開催時期・場所等は変更となる可能性もあります。 ※ インターンシップの事業成果については、成果事例集としてとりまとめ、帰国報告会終了後に HIDA・ JETRO ホームページ等で公表させていただく予定です。2014 年度の実績として、インターンの所属企業・ 機関名や、派遣国名、受入機関名、受入機関でのインターンシップ内容の概要等の情報を開示することに なりますので、予めご承知おき下さい。 (3) TOEIC SW テストの再受験 インターンシップ派遣後の成果把握の一環として、全てのインターンは帰国後(帰国報告会期間中もしく はその前後)に TOEIC SW 試験を再度受験していただきます。受験料は事業費から負担します。 テストの実施場所は、派遣前と同様、IIBC のテストセンターを予定しております(東京都千代田区永田町)。 (4) 経費の精算 派遣期間中にインターンが立て替えて支払った対象経費(査証延長に関する派遣国で支出した申請 料、空港出国税等)については、帰国後に領収書等を HIDA にご提出いただき、精算を行います。 25 8. HIDA と JETRO の役割分担 本事業の共同実施者である HIDA と JETRO は以下の表のとおり役割を分担して事業の実施にあたります。 【表 10 HIDA と JETRO の役割分担】 ◎主担当 ○副担当 業務内容 HIDA JETRO ◎ ◎ (主に民間) (主に政府) インターン募集、募集説明会の実施 ◎ ◎ 外部有識者による審査委員会の開催 ◎ ○ 応募者書類選考・面接、マッチング調整 ◎ ◎ 応募者と受入機関のマッチング調整 ◎ ○ 契約書、MOU の締結 ◎ 国内事前研修の実施 ◎ ○ インターンシップ内容策定に係る支援 ◎ ○ 査証手続き支援、滞在費等支払い事務手続き ◎ 受入機関の開拓、登録 現地オリエンテーション ◎ イ ン タ ー ン シ ッ プ 実 事業面、生活面における支援、管理 ◎ ◎ 施期間中 安全・危機管理体制の確保 ◎ ◎ 緊急時の一次対応 ○ ◎ ◎ ○ 帰国報告会の開催 以上 【添付資料】 1. インターンシップ申込書一式 2. 提案型・受入機関への説明資料(日本語版・英語版) 3. 契約書案一式(基本契約案、基本 MOU 案) 4. 各国の滞在許可(査証)等についての情報や派遣期間に関わる留意事項 26
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