報道関係各位 2011年8月10日 アンドロイドセキュリティはカスペルスキー -AKB48カスペルスキー研究所「スマートフォンセキュリティ」に関する4万人意識調査- 90%以上の人がアンドロイドセキュリティの必要性を感じている ~アンドロイドユーザーの約40%がセキュリティソフトのインストールを実施~ スペシャルサイトURL : http://www.androidsecurity.jp/report1108.html ネット犯罪への脅威や対策を日本市場へ啓発するAKB48カスペルスキー研究所は、 急伸する国内スマートフォン市場の中でOSシェア№1を誇るアンドロイド携帯に関するセキュリティ意識について 全国の10代~60代の男女40,000人を対象にインターネット調査を実施致しました。 ■ 今や過半数を超える人がアンドロイド端末を狙うウイルスを認知している アンドロイド携帯にはセキュリティ上の問題点が発覚し、 その脆弱性を狙ったウイルスが今、流行している。 そんな中、今や過半数を超える人が アンドロイド端末を狙うウイルスを認知していると 回答していることが分かった。 所持携帯の種別で見てみると、 ガラパゴス携帯ユーザーで「知っている」と 回答した人は52%であり、 スマートフォンユーザーでは、 60%以上が「知っている」と回答している結果が出た。 Q. アンドロイド携帯のセキュリティ問題についてご存知ですか。 52% 知っている 知らない 63% 48% 37% ガラパゴス携帯ユーザー スマートフォンユーザー <参考>アンドロイドセキュリティ問題を何を通じて知りましたか。 23% 21% 25% ■ 90%以上の人がアンドロイドセキュリティの必要性を感じる アンドロイドセキュリティの必要性を感じていない人は わずか1%程度しかおらず、 逆に必要性を感じる人が 実に90%以上になることが分かり、 生活者のアンドロイド対策への関心の高さが 浮き彫りになった。 Q. アンドロイドセキュリティ対策を、どの程度必要だと思いますか。 25.7% 66.5% (0.6%) 6.8% (0.4%) <参考>世代別:アンドロイドセキュリティ対策を「非常に必要だと思う」と回答した人 また、「非常に必要だと思う」と回答している人を 世代別に見てみると40代が最も高く、 10代・60代で平均を下回った。 58.9% 64.2% 68.4% 67.6% 60.2% 65.2% 本リリース内容をご掲載頂く場合は、出典として「AKB48カスペルスキー研究所調べ」という表記をお使い頂きますよう、お願い申し上げます。 当リリース記載のグラフ等のデータの提供ご希望がございましたら下記PR事務局までお問い合わせ下さい。 本件のご掲載に関するお問い合わせ 株式会社カスペルスキー PR事務局 (㈱アンティル) TEL: 03-5572-6063 ・ FAX: 03-5572-6065 担当: 布施 / 谷口 Mobile: 080-1032-5755(布施) E-mail: t-fuse@vectorinc.co.jp /n-taniguchi@vectorinc.co.jp ■ アンドロイドユーザーの約40%がウイルス対策ソフトのインストールを実施 1位・・・ウイルス対策ソフトのインストール 39% 2位・・・ダウンロード前にアプリの安全性を調べる 22% 3位・・・ダウンロードをあまりしないようにする 19% Q.現在実施しているアンドロイド携帯のセキュリティ対策を 以下の中よりすべてお選びください。 39% セキュリティソフトのインストール 個人情報等の暗号化による紛失時の対策 9% 12% リモートロック等の丌正利用防止機能 WEBやTV、新聞などでアンドロイドウイルスのニュースを 目にすることが多くなり、今やアンドロイドユーザーの 60%は何らかのセキュリティ対策を投じていることが分かった。 19% 22% ダウンロードをあまりしないようにする ダウンロード前にアプリの安全性を調べる ソフトインストール時にアクセス許可項目を確認する 18% 3% 2% 友人・知人に対策を聞く キャリア・携帯販売会社等の販売員に対策を聞く また、最も多くの人が取り組んでいるセキュリティ対策は、 「セキュリティソフトのインストール」であった。 8% インターネットで対策を調べる 3% 1% TV・新聞・雑誌などメディアを見る・聞く その他 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% スマートフォンもPCのように、アンチウイルスが大切 スマートフォンは自由にアプリケーションをインストールできる利便性がある反面、 意図せずウイルスをインストールしてしまうリスクも存在する。 ウイルスのターゲットも盗聴だけに留まらず、おサイフケータイの情報にも広がる と考えられる。 これからは、PCのように、インストールするアプリケーションには注意を払うだけ でなく、アンチウイルスによる防御も重要になってくる。 高倉弘喜 教授 名古屋大学 情報基盤センター 【職歴】 平成9年4月 平成12年10月 平成14年4月 平成22年1月 京都大学工学研究科講師 京都大学大型計算機センター助教授 京都大学学術情報メディアセンター助教授 名古屋大学情報基盤センター教授(現職) <Kaspersky Labについて> http://www.kaspersky.co.jp/ Kaspersky Labは、ウイルス・スパイウェア・クライムウェア・ハッカーによる攻撃・フィッシング詐欺・スパムといった IT上の脅威に対抗して世界で最も迅速かつ高品質な保護を提供する、ヨーロッパ最大のアンチウイルスベンダーです。 Kaspersky<R>の技術は業界を代表する IT セキュリティ製品やソリューションに、広く世界中で採用されています。 詳細については http://www.kaspersky.co.jp/ をご覧ください。 また、アンチウイルス、アンチスパイウェア、アンチスパムなどITセキュリティに関する最新情報を http://www.viruslistjp.com/ にて提供しています。 <アンケート調査概要> 【期間】 2011年6月 【対象】 10代~60代の男女40,000人 【エリア】全国 【手法】 インターネットによるアンケート
© Copyright 2024 Paperzz