AIST 計測における不確かさ研修(中・上級コース)

AIST 計測における不確かさ研修(中・上級コース)
独⽴⾏政法⼈ 産業技術総合研究所(AIST) 計量研修センター
協⼒:(独)産業技術総合研究所 計測標準研究部⾨ 統計グループ
本研修コースは、測定の不確かさ評価について基礎的知識をお持ちの⽅を対象に、実際の不確
かさ評価において⽤いられる⾼度な統計的⼿法や「測定における不確かさ表現のガイド」(GUM)
についての詳細な解説を、演習をまじえて⾏います。これにより、様々な局⾯で的確に不確かさ
評価を⾏い得るとともに、不確かさ評価についての指導的役割を果たし得る⼈材を養成すること
をねらいとします。
研修⽇時
研修会場
受講料
その他の経費
平成 24 年 12 ⽉ 13 ⽇(⽊)
〜
1⽇⽬:10:00 〜 18:00、
(独)産業技術総合研究所
12 ⽉ 14 ⽇(⾦)
2⽇間
2⽇⽬:9:00 〜 17:00
計測標準管理センター 計量研修センター
〒305-8561 茨城県 つくば市 東 1-1-1 中央第 1 さくら館
40,000円(⾮課税)
昼食費:520 円×2 食
宿泊費:1,700 円×1 泊、朝食費:450 円×1 食(さくら館に 1 泊する場合)
宿泊費:1,700 円×2 泊、朝食費:450 円×2 食(さくら館に 2 泊する場合)
注:さくら館での宿泊は必須ではありません。⼣⾷は構内⾷堂など利⽤可能です。
定員
20 名
(定員になり次第、締め切ります)
測定の不確かさ評価について基礎的知識をお持ちの⽅。
受講対象者
(測定の数学的モデルに基づく感度係数の計算や、合成標準不確かさ及び拡張不確
かさを求める基本的な⽅法を概ね理解していることを想定しています)
申込期限
平成 24 年 11 ⽉ 16 ⽇(⾦) 【書類必着】
次のメールアドレスまで、題名を[不確かさ応募]として、⽒名、勤務先、住所、
メールアドレスをお書きの上、お申し込み下さい。仮受付を⾏います。
uncertainty-seminar-ml@aist.go.jp
申し込み⽅法
定員以内の場合、受講可として、申込書の様式とともに返信しますので、期限まで
に所定の⼿続きを⾏ってください。定員に達している場合には、その旨を通知しま
す。
(上記期限までに書類提出の⼿続きが終わるよう早めにお申し込み下さい。)
1.不確かさ評価の基礎
2.GUM, VIM をめぐる国際的動向
3.GUM の読み⽅
プログラム概
要
4.不確かさ評価における留意点(CMC 等の利⽤、有効⾃由度の考え⽅など)
5.試験における不確かさについて
6.回帰を⾏った際の不確かさ評価について(演習を含む)
7.分散分析の利⽤(演習を含む)
(原則としてパソコンをご持参ください。演習で利⽤します)
講師
(独)産総研 計量標準総合センター
⽥中秀幸、城野克広、榎原研正、⼩池昌義
詳細は、計量研修センターのHP(http://www.nmij.jp/~metroltrain/index.html)を参照ください。
平成 24 年度産総研「計測における不確かさ研修(中・上級コース)」の開催について
(独)産業技術総合研究所主催による「計測における不確かさ研修(中・上級コース)」(第7回)を、平
成 24 年 12 ⽉ 13,14 ⽇の 2 ⽇間にわたり、産業技術総合研究所計量研修センター(茨城県つくば市)に
て開催します。本講習会は、計測における不確かさの基礎的な事項を習得した⼈を対象に、演習を交えた集
中的な講義を通じて、実際の測定の局⾯で的確に不確かさ評価を⾏い得るとともに、不確かさ評価についての
指導的役割を果たし得る⼈材を養成することをねらいとしています。2 ⽇間の講習概要は以下の通りです。
講習内容
x
不確かさ評価の基礎
x
GUM, VIM をめぐる最近の動向
x
GUM の読み⽅
x
不確かさ評価における留意点
x
試験における不確かさ
x
標準不確かさと拡張不確かさ
x
回帰分析を⾏う際の不確かさ評価(演習含む)
x
分散分析の利⽤(演習含む)
会場:産業技術総合研究所 さくら館(茨城県つくば市東1-1-1)
受講料:4万円(⾮課税)
申込締切:平成 24 年 11 ⽉ 16 ⽇(⾦) 計量研修センターに書類必着
連絡先:産総研不確かさ講習会事務局(uncertainty-seminar-ml@aist.go.jp)
詳細については次の URL を参照下さい。
http://www.nmij.jp/~metroltrain/index.html