新宿高島屋「草月いけばな展」 (PDF : 447.3KB)

【報道関係各位】
2010 年 5 月吉日
財団法人草月会
家元・勅使河原茜をはじめ草月代表作家による
草月いけばな展 [言の葉と花―想いをいける]
2010 年 6 月 10 日(木)~15 日(火) 新宿髙島屋11階
いけばな草月流は、2010 年 6 月 10 日(木)~15 日(火)の 6 日間、新宿髙島屋11階において草月
いけばな展を開催します。今回の展覧会のテーマは「言(こと)の葉(は)と花―想いをいける」です。
■新宿髙島屋「草月いけばな展」概要
【 名 称 】 草月いけばな展 「言の葉と花―想いをいける」
【展覧会期】 6 月 10 日(木)~15 日(火)
前期:6 月 10 日(木)~12 日(土) 後期:6 月 13 日(日)~15 日(火)
午前 10 時~午後 8 時 ※但し 12 日(土)・15 日(火)は午後 6 時閉会
【会
場】 新宿髙島屋11階
【入 場 料 】 当日券 800 円(税込) 前売券 700 円(税込) 15 歳以下は無料
(2009 年 6 月草月いけばな展 家元作品)
■草月流第四代家元・勅使河原茜よりメッセージ
「ことばには霊的な力が宿ると言われています。それほど大げさでなくても、小さなひとこ
とが、鋭いナイフにもなれば、柔らかなブランケットにもなる……。そんなことばの不思議
な力を日々誰しも感じているのではないでしょうか。
このたびの展覧会では、私たちは植物を手に、ことばから繰り出される果てしないイマジネー
ションの海へと身を投じてみたいと思います。ことばの波と戯れながら、輝きを放つ一粒の
真珠のような作品を生み出すことができれば……。
ことばと花が響き合う、唯一無二の創造空間をお楽しみいただければ幸いです。」
このリリースに関するお問い合わせや取材などについては下記までご連絡ください。
財団法人草月会 広報部 担当:衣袋(イタイ)、八ッ橋、鈴木/pr@sogetsu.or.jp
TEL:03-3408-1158/FAX:03-3405-4947
【同時開催①】
勅使河原茜 インスタレーション
■会期:2010 年 6 月 10 日(木)~15 日(火)
■会場:新宿髙島屋2階JR口ステージ
(2009 年 正面ホール、ショーウィンドー家元作品)
【同時開催②】
陶芸家・中村豊さんと勅使河原茜のコラボレーション
草月いけばな展と同時開催される中村豊展「白・陶・的・滴・花・点」にて、勅使河原茜と 2009 年度
草月新人賞受賞者 8 名が中村氏の器に花をいけます。
■会期:2010 年 6 月 9 日(水)~15 日(火)
■会場:新宿髙島屋 10 階美術画廊
◆家元・プロフィール
勅使河原茜(てしがはら あかね)
草月流第四代家元
1960 年生まれ。「花のピカソ」とよばれた草月流の創始者・蒼風を祖
父に、映画監督としても知られる第三代家元・宏を父に持ち、自由で創
造的な空気を全身で感じながら育つ。幼児教育を学んだ後、4 年間の
幼稚園教諭の経験をへて、いけばなの道へ。2001 年第四代家元を継
承。
「いけばなは瞬間の出会い。だからこそ、その時その空間に生まれる
おもいを大切にしたい」と、みずみずしく大胆な作品を国内外のさまざ
まな場で発表するかたわら、大好きな子どもたちのためのいけばな教
室「茜ジュニアクラス」を開講し、いけばなによる心の教育に力を注ぐ。
また、植物から得たインスピレーションを形にしたジュエリーデザイン、
能、バレエ、書などの異分野アーティストとコラボレーションを行うなど、
独自の世界を築いている。
◆団体概要
【 社 名 】 財団法人草月会
【 代 表 】 理事長 勅使河原茜(草月流家元)
【所 在 地 】 〒107-8505 東京都港区赤坂 7-2-21
【事業内容】 いけばな教室や展覧会の開催を通していけばなの普及を行う。
いけばな指導の有資格者が加入する「草月指導連盟」の管理及び運営。
このリリースに関するお問い合わせや取材などについては下記までご連絡ください。
財団法人草月会 広報部 担当:衣袋(イタイ)、八ッ橋、鈴木/pr@sogetsu.or.jp
TEL:03-3408-1158/FAX:03-3405-4947