シニアドックのご案内 2015.10.15 ・・・イキイキした人生を、60歳以上の方の人間ドックです・・・ ■ どうして人間ドックなの・・・ みなさんの中には、健康保険を使った検査や自治体の検査で、十分ではないかと思われ ているかもしれません。しかし、がんや生活習慣病を予防・早期発見するには、定期的 で継続的な健康診断が不可欠です。そんな予防医療の視点から、大雄会では高度な医療 機器、経験豊かな医師・看護師・放射線技師・臨床検査技師、快適な空間、そして健診 後の万全のサポートをご用意し、あなたの健康管理をお手伝いします。 ■ 60歳代になると・・・ 60歳代になり定年を迎えると、多くの方が人間ドックを受診されなくなります。しか しこの60歳以降が、がん、心筋梗塞や脳梗塞の好発年齢なのはご存知でしょうか。こ の年齢こそ人間ドックが必要なのです。健康診断で[からだのメンテナンス」を行い 健康寿命を延ばしましょう。 ■ 健康寿命とは・・・ 健康で、自立した日常生活を普通に送られる期間のことです。健康寿命は平均年齢より 短く、男性で9年、女性で12年の差がありますが、この期間は寝たきりや介護などを必 要とすることが多くなります。健康寿命を延ばし、平均年齢との差をなくすには規則正 しく充実した生活を送ると共に、体の管理が重要です。 ■ ドックの内容は・・・ 健康保険組合や企業健診で受けられていた人間ドック項目に、シニアドックAは、胸腹 部CT検査、前立腺PSA検査(男性)、骨塩量測定(女性)を追加した非常にお得な内 容(通常価格約55,000円)となっています。シニアドックBは、費用負担を少なくし個人 負担で無理なく継続的に受診できる内容(通常価格約27,000円)となってます。 ■ 主な検査について・・・ □ 胸腹部CT検査 日本人の死亡原因の第一位はがんです。がんのなかで死亡者数第一位は肺がんです。 人間ドックで行っている一般の胸部レントゲン検査で、早期の小さな肺がんを発見 することはなかなか難しく、早期発見には胸部CT検査が不可欠なのです。 腹部CTでは、肝臓がん・胆道がん・肝硬変・胆石・胆嚢炎・膵炎・腎腫瘍など腹部 の病気の診断に有効です。 □ 前立腺PSA検査(男性) 血液中のPSAを測定することで、前立腺がんの90%以上を発見することが可能です。 □ 骨塩定量測定(女性) 女性は閉経2~3年後から急速に骨密度が減少します。その結果、骨粗しょう症となり 大腿骨骨折や腰椎圧迫骨折を起こし、寝たきりの原因となります。定期的に骨密度を 測定することで、骨粗しょう症になる前に適切な予防を心掛けましょう。 検査のご案内 60歳以上の方に限ります。 検査名 シニアドックA シニアドックB 検査内容 内科診察、身体計測、眼底・眼圧検査、尿検査、便検査 血液検査、心電図検査、消化器バリウム検査、胸腹部CT検査 前立腺PSA検査(男性)、骨塩量測定(女性) 内科診察、身体計測、眼底・眼圧検査、尿検査、便検査 血液検査、心電図検査、消化器バリウム検査、胸部X線検査 検査費用(税込) 37,800円 19,440円 ※胃カメラ(経口・経鼻)への変更は、別途料金3,240円(税込)となります ※脳・頸動脈セット検査(頭部MRI・MRA、頸部エコー)の追加を希望する場合は、別途料金27,000円(税込)となります ※健康保険組合等の補助制度を併用することは出来ません ご予約・お問合せ先 大雄会第一病院 健診センター tel . 0586-26-2008 (直通) E-mail : kensin@daiyukai.or.jp
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