と の バ リ ア フ リ ー フ ォ ー ラ ム

年に一度のフォーラムです。
2016.5/22
Sun
第1部 【基調講演】 坂爪真吾 (一般社団法人ホワイトハンズ)
愛される障がい者から、
『セックスと障害者』
愛する障がい者へ (イースト新書)
出版記念講演 第2部 【ゲスト】 納谷まさ子さん (結婚推進室 「ぶ~け」 室長)
松村真美さん ・ 小西亜弥さん (社会福祉法人南高愛隣会)
ふつうの場所で、
愛する人との暮らしを
障がい者の結婚推進事業
「ぶ~け」 の挑戦
第3部 【ゲスト】 平井威さん (明星大学特任准教授)
知的障がい者のライフコースにおける
恋愛 ・ 結婚支援の意義
第4部 ゲスト4人によるディスカッション+会場との質疑応答
「愛される障がい者」 から 「愛する障がい者」 への
パラダイムシフトのために必要なことは?
●開催日時 2016 年 5 月 22 日(日)
13 時∼ 17 時 ●定員 80 名(どなたでもご参加頂けます)
●参加費 一般 3,000 円 学生・障がい当事者 2,000 円(介助者は無料です)
●会場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 405 号室(東京都渋谷区代々木神園町3- 1)
●参加申し込みはホームページから(www.whitehands.jp/ss2016 ⇒「生と性のバリアフリー」で検索)
●主催:一般社団法人ホワイトハンズ 新潟市西区松美台 8-69 Tel 025-230-3703 Mail m@whitehands.jp
生 と性 のバリアフリーフォーラム
障がいのある人の性をみんなで語る、
生と性のバリアフリー憲章
1. 障がいのある人に性があることは 「当たり前のこと」 です。
2. 障がいのある人にとって、 性は 「自尊心の基盤」 です。
3. 障がいのある人にとって、 性は自立や就労等の 「社会参加のための原動力」 です。
4. 障がいのある人の性の問題は 「支援者の性」 の問題でもあります。
5. 障がいのある人の性の問題は、 社会の性問題を反映する 「鏡」 です。
(2014 年 8 月 9 日:第一回目のフォーラムにて宣言)
障害のある人たちは、 どのように自分や他人の性と
向き合っているのだろうか。
それらの喜びや悩みは、 障害の無い人たちと
同じものなのか、 それとも違うものなのか。
障害者の性の支援に長年携わってきた著者が、
「純粋な天使」 や 「かわいそうな性的弱者」 という
画一的なイメージを取り払った上で、 障害者の性の現状を
8 つのエピソードから解説。
そこから、 障害にかかわらず自尊心の基盤であり
社会参加の原動力でもある、 人間にとっての
本来の性のあり方というものが浮かび上がってくる。
<目次>
エピソード 1 射精介助の現場から
エピソード 2 メディアと障がい者の性
エピソード 3 障がい者の結婚推進事業 「ぶ~け」 の挑戦
エピソード 4 きょうだい ・ 子どもの立場から見る性
エピソード 5 障がい児の性教育
エピソード 6 性犯罪の被害者と加害者
エピソード 7 障がいと LGBT( ダブルマイノリティ )
エピソード 8 性産業で働く女性障がい者
エピローグ 生と性のバリアフリーを目指して
イースト ・ プレス刊 : 930 円 (税込)