藤崎月報 2016年 10月号 Fujisaki Group Communication News No.368 2016.10.4発行 第44期スローガン決定!「常に土俵の真ん中で相撲を取る」 10 月 3 日(月)期初式・内定式 左上:期初式 社長挨拶 右上:辞令交付 下:内定式 10月3日期初式及び2017年新卒採用者内定式が催され、 期初式では、昇格・異動などによる辞令交付が行われました。 社長コラムにもありますが、第43期の反省から今期のスロー ガンは「常に土俵の真ん中で相撲を取る」です。これまで得た 信頼や技術力がこれから花開く時期である、と社長からお言葉 がございました。 10月10日(月)にはエクシブ鳴門で藤崎グループの各カン パニー・部・室の44期経営計画が発表されました。43期か ら続く新人事制度や内部統制に関する新たな枠組みも進んで おります。今後とも更なる藤崎グループ発展のため、気を引き 締めて精進しましょう。 9月はプラント建設カンパニー、エンジニアリング カンパニー皆さんが、43 期目標達成に向けて鋭意努 力されました。 写真は山形の太陽光発電所現場(右からPCC水口 さん、江川さん、飯沼さん、井口さん、中尾さん、丈 池さん、渡辺(悠)さん、辻さん、豊田さん、佐々木 さん。撮影:田中さん)連日の雨で足元の悪い中の作 業でしたが、大きな事故も無く、なんとか 9/30 に 連系完了いたしました。 他現場に関しても難しい現場が多く、工程も厳しい 中、各カンパニー総出の対応となりました。 ガイアパワーが鹿児島県鹿屋市天神町に建設された天神太陽光発電所の竣工式を、9月10日に執り行いました。 天候に恵まれ、地権者様や協力会社様、鹿屋市自治体の皆様など、多くの方に参加いただき祝福を賜りました。 鹿児島で 3 年前に計画された 9 箇所の最後の 9 ヶ所目になる天神発電所の 建設が完了しました。天神発電所は、火山活動の噴出物によって出来たシ ラス台地の鹿屋市天神町にあり、建設地はシラス採取跡地で地表はシラス むき出し状態で(シラスは表面を雨水が流れると雨水と一緒に流れ瞬く間 に谷が出来てしまう性質があります) 、造成中の土砂流出等さまざまな問題 がありましたが鹿児島支店職員や協力業者の頑張りと、多くの方々に協力 を頂いて無事完成し 9 月 23 日売電開始しました。 造成関係では鹿児島支店の 9 発電所で 1 番苦労し知恵が入った現場でもあります。 海沿いで晴天の時は桜島・開聞岳を見渡せる景色良き所です。 なので、是非一度鹿児島へ足を運んで下さい。 (ガイアパワー鹿児島支店 薬師さんより) ■発電所概要 社長記事 代表取締役 藤崎 耕治 リレー執筆 PCC PV 工事部 設計課 井口 期初に当たり 藤崎電機が創業して約 43 年と 7 ヶ月、ガイアパワーが生 まれて 5 年が経過いたしました。無事ここまで来られたの は社員・役員の皆様、そして、ご愛顧いただいた多くのお 客様、協力企業、地元阿南、徳島の関係機関を始めとす る、地域社会の皆様のおかげと感謝しております。誠に ありがとうございます。 ファウンダーが車庫に机を置き電気工事を始め、徐々に 発電所等の電気工事・メンテナンス、続いて、電気制御 盤、自動化設備の設計製造と業域を広め、更には 1997 年にはすっきり君、ウェイキー、マイクロミストスプレードラ イヤと、メーカーとしてオリジナルの製品作りをはじめたの です。 丁度その 1997 年に私は入社しました。早速コンセプト 「人と地球に優しい技術で社会に貢献する」を定め太陽 光事業を開始、2011 年にはガイアパワーを立ち上げ、固 定価格買取制度のスタートに備えました。 結果現在では太陽光発電関連の売上が 90%を占めるま で成長、2073 年に向けて人類貢献 100 年企業宣言を行 い、太陽光のみならず、風力、そして、バンブーバイオマ スと様々な展開を進めることができるようになってまいりま した。私が入社した当時 60 名程度であった仲間も、今で は 230 人、10 拠点にまで広がる組織となったことは望外 の喜びです。 藤崎グループのこれから 4 年間は、今まで仕込んできた プロジェクト、積み重ねた技術力が結果となって現れると きです。売上利益共に確実に増加してまいります、しか し、昨期の教訓を踏まえ強い企業体質を作る、売上結果 に左右されず、しっかりと利益が出る体質に、そして、皆 さんが活き活きと成長できる企業に変革して行かなけれ ばなりません。 その為には今期のスローガンを「常に土俵の真ん中で相 撲を取る」と定めます。余裕がある段階においても、危機 感を持ち必要な行動を起こすことが大切です、これが安 定した事業の秘訣なのです。 入社してから 2 年半が経ち、ほぼ同時期に新車で買 った車も 7 万キロを越えてしまいました。 私は車が好きなので毎日通勤で長距離を運転するの もほとんど苦ではありませんが車の走行距離が増え るのは若干複雑な気持ちです。しっかりメンテナン スして 20 万キロを超えても現役で乗れるようした いです。 私が子供の頃に欲し いなと思っていた車 はほとんど廃盤にな っていたり、新車、 中古車問わず価格が 高騰し、税金は古い ほど高くなるなどま すます買いにくくなって非常に残念です。 最近、知人から車を安く譲ってもらいました。16 年 落ちで 18 万キロ走っているので劣化している部分 も多いですが、パーツを交換したり、カスタマイズ したり自分でできる事は自分で行い楽しんでいま す。 最近のオススメはボディ のガラスコーティングで す。ディーラーなどで車 を買った時などにオプシ ョンで施工してもらうの が通常ですが、個人でで きるキットが通販などで 販売されています。施工は下準備や気温、天候、養 生などに気を使うなどかなり大変ですが一度施工す ると 1 年~2 年は洗車などのお手入れが圧倒的に楽 になります。価格も業者に頼むと 5 万円~10 万円程 度しますが、キットだと 5000 円~10000 円程度で買 うことができます。カー用品店に売っている 1000 円~4000 円程度のものとは別物です。ガラス系では なく本物のガラスが形成されます。 話は変わりますが、皆 さんはエコ運転にどれ だけ興味がありますで しょうか。車は複雑な 制御によって動いてい ますが、アクセルの踏 み方で燃料の使い方が 大きく変わります。ア クセルをいつもよりゆっくりと踏むことを心がける と効率の良い燃焼や車間に余裕が出て無駄なブレー キを減らすことができます。通勤時に特に何も考え ずに運転しているとカタログ値の 70%ぐらいしか走 りませんが、この 1 点を心がけながら流れについて いく運転で 90%程度まで改善することができます。 調子のいい日だとカタログ値を超えることもありま す。皆さんもエコ運転を心がけてみてはいかがでし ょうか。
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