ARM ベース SoC 設計ワークショップ 日時: 2016/12/17(土) 午前 9 時 30 分~午後 5 時 場所: 〒152-8550 東京都目黒区大岡山 2 丁目 12-1 東京工業大学 大岡山キャンパス 西 8 号館 E 棟 10F 1001 会議室 講演者: Dr. Sean Hong, Brent Lei (ARM ユニバーシティプログラム) 吉瀬謙二 (東京工業大学 准教授) ARM ユニバーシティプログラムは、東京工業大学において、大学教員および学生のための 1-day ワークショップを開催いたします。ワークショプの目的は、ARM Cortex-M0 Design Start ソフトコアプロセッサを使用した SoC をどのように設計・実装するかを理解すること です。 このワークショップでは、ARM Keil MDK ソフトウェアツールを使用して、低消費電力の ARM Cortex-M0 プロセッサのためのプログラミングを学びます。また、参加者は AMBA3 AHB 準拠の周辺機器をどのように設計し、Xilinx Nexys3 FPGA ボードにどのように実装す るかも学びます。 ARM ベースの SoC 設計を教えることを希望する教員に対しては、ARM ユニバーシティプ ログラムおよび SoC Design Education Kit が完全な教材セットを提供します。このキット は、世界中の教員および教育者に対して、そのコースで使用できるハードウェアキット、ソ フトウェアラインセンス、そして完全な講義資料を無償で提供します。 ワークショップ プログラム ARM と ARM ユニバーシティプログラムの紹介 ARM プロセッサと ARMv6-M アーキテクチャの概要 ARM Cortex-M0 Design Start プロセッサの概要 ARM Keil MDK ソフトウェア開発キットの紹介 ラボ 1 – 基本となる ARM Cortex-M0 ベース SoC の構築 ラボ 2 – AHB 準拠の周辺機器との統合 ラボ 3 – CMSIS ライブラリを使用した C 言語プログラミング ラボ 4 – モジュール化設計とシステム統合、スネークゲームのデモ 参加対象 このワークショップは大学教員および大学院生を対象としています。SoC および FPGA 設 計の十分な知識を持つ研究者あるいは学生も、このワークショップへの参加を申し込むこと ができます。 私たちはこのワークショップへさまざまな大学の関係者が参加することを望んでいます。こ れらを考慮して参加をお断りする場合がございます。 参加費 大学関係者のこのワークショップへの参加費は完全に無料です。また、昼食および午前/午 後のスナックと飲み物が提供されます。 大学までの交通手段については各自で手配してください。 準備 参加者は 、ARM Cortex-M0 Design Start ソフトコアプロセッサをダウンロードしてくださ い。 申請処理が完了するまでに数週間かかることがあります。もし、事前にプロセッサのコード をダウンロードできない場合には、ワークショップ(ラボハンズオンセッション)において、 合成されたビットストリームを提供します。 Xilinx ISE 14.7 および ARM Keil MDK ソフトウェア, Digilent Adept をインストールした Windows OS のノートパソコンを持参してください。 Verilog/VHDL による論理回路設計と論理合成のフローの知識、マイクロコントローラーの 経験がこのワークショップで役に立つでしょう。 申し込み 以下のページからオンラインで申し込みを行ってください: AUP Workshop Registration 申し込み後、2週間以内に参加の可否についてメールでご連絡いたします。 問い合わせ先 またワークショップの詳細についてはウェブページから確認することができます。 ご質問は次のメールアドレスへお問い合わせください: university@arm.com(英語のみ) 株式会社アーム Business Development Manager:青山淳一 junichi.aoyama@arm.com イベントアレンジメントサポーター 東京工業大学 准教授:吉瀬謙二 kise@cs.titech.ac.jp
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