平成 27 年度 日本死の臨床研究会東北支部会開催のご案内 この冬の大雪、特に日本海側の皆様には大変なご苦労があったと思いますが、その雪も春の訪れととも になくなりつつあります。新しい息吹を次々ともたらす春のエネルギーに毎年ながら感謝を覚えます。 さて、平成 27 年度の日本死の臨床研究会東北支部会も、昨年同様、日本ホスピス緩和ケア協会東北支部 会と合同で開催することになりました。山形県が当番となり、下記の日程で開催いたします。 講師は副島賢和先生[2006 年から昭和大学病院院内学級担任、2014 年から昭和大学准教授]です。 2011 年 1 月 24 日、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にてお仕事ぶりが放送され、入院中の子 供たち(死にゆく子供も含め)への情熱ある接し方、考え方に感動・共感しました。 翌年千葉で開催された日本死の臨床研究会全国大会のランチョンセミナーでの講演を拝聴し、その後 2013 年 8 月に山形市内で市民に対して講演を行っていただきましたところ、大きな反響がございました。 その際、今回の東北支部会の開催に向けて、特別講演の講師をお願い申し上げましたところ、快くお引き受 けいただいた次第です。 本会は、医療者だけでなく職種を超えた幅広い皆様にご参加いただき、真の援助者を目指して死の臨床 を語り合う場でもあります。初めての山形県米沢市での開催となりますが、山形・米沢市民のみならず東北 各県から多くの皆様にご来場いただきまして、有意義な集いとなることを願っております。 風薫る 5 月、米沢はまさに春の山菜の最盛期です。また、米沢八湯といわれる温泉・秘湯、さらには、牛 肉、鯉、米、日本酒、ワインと美味しいものもたくさんございます。ぜひ、平成 27 年度日本死の臨床研究 会東北支部会山形大会にご参加ください。お待ちいたしております。 山形大会 実行委員 大石 玲児(三友堂病院) 記 会 場 : 山形県米沢市丸の内 1-2-1 伝国の杜(置賜文化ホール) JR 米沢駅から 2km、山形蔵王 IC、福島飯坂 IC より約 1 時間 日 時 : 平成 27 年 5 月 30 日(土) 14:30~16:30 日本死の臨床研究会東北支部会 14:30~15:00 総 15:00~16:30 特別講演(市民公開講座) 会 講師:副島 賢和 先生 昭和大学大学院保健医療学研究科准教授 「共生社会の担い手たちを育てるために ~院内学級の子どもたちが教えてくれた大切なこと~」 17:00~ 懇親会(日本ホスピス緩和ケア協会東北支部会と共催) 上杉城史苑 問い合わせ先 1F レストラン :三友堂病院緩和ケアサポートセンター TEL : 0238-24-8355 FAX : 0238-24-3727 黒田、 アビシス(伝国の杜に隣接、徒歩 1 分) 三友堂病院薬剤部 大石 MAIL : kanwa@sanyudo.or.jp 以上
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