自動並列 OpenMP 講習会 MPI 講習会 6 月 15 日(水)13 時から 17 時

場所●九州大学情報基盤研究開発センター 3 階 ●多目的講習室
6 月 14 日(火)13 時から 17 時●
プログラミング入門
自動並列●OpenMP 講習会●
定員
10 人
Fortran または C 言語による科技術計算プログラムを対象に、
性能向上手法として、性能分析、チューニング、
スレッド並列化 ( 自動並列、OpenMP) についての説明と実習を行います。
1 章 基本となる考え方 …はじめに・作業の進め方・計算機の概要
2 章 プログラムのコンパイル・コンパイルとは ?・最適化オプション・その他の有用なオプション
3 章 プログラムの性能分析・性能分析とは ?・アムダールの法則・性能分析ツール
4 章 プログラムのチューニング・チューニングの考え方・チューニング手法の概要・メモリアクセスパターンの改善
高速化阻害要因の削減・数値計算ライブラリの使用
5 章 プログラムの並列化・並列化の概要・自動並列化・明示的な並列化 (OpenMP)・並列化の留意点
申込期限は 5/31( 火)までです。
6 章 演習問題
場所●九州大学 伊都図書館2階 ●情報サロン
●6 月2日(木)10時から 16時●
定員
30 人
並列プログラム開発ツール体験イベント ●デバッガ ・ プロファイラ ・ 性能解析
並列プログラムのデバッグや性能チューニングに苦労した経験をお持ちの皆様、
第二部 ユーザプログラム使用
第一部 例題使用
プログラム開発を支援するツールの存在をご存知でしょうか?このたび、本セン
10:00 - 10:40 Allinea Performance Reports 概要および使い方 15:00 - 16:30 ターでは , 並列プログラム開発ツールを開発している Allinea 社、および Intel 社
10:40 - 11:20 Intel Trace Analyzer 概要および使い方
実際のユーザプルグラムを使って性能解析を実施
の最新のツール群をお試し頂ける体験イベントを開催します。このイベントでは、
11:20 - 12:20 昼休み
Allinea Performance Reports
12:20 - 13:20 Allinea MAP 概要および使い方
Intel Vtune
13:20 - 13:30 休憩
Allinea MAP
13:30 - 14:30 Intel Vtune 概要および使い方
Intel Vtune
開発元からお呼びした講師による説明と、例題による実習の後、皆様がお持ちの
プログラムを使って、実際に性能解析を実施して頂きます。この機会に , 皆様が
開発されたプログラムをお持ち寄り頂き、開発ツールの使い勝手をご確認下さい。
申込期限は 5/30( 月)までです。
14:30 - 15:00 Allinea DDT によるデバッグ手法
場所●九州大学情報基盤研究開発センター 3 階 ●多目的講習室
●6 月 15 日(水)13 時から 17 時
プログラミング入門
MPI 講習会●
定員
10 人
Fortran または C 言語による科技術計算プログラムを対象に、
性能向上手法として、性能分析、チューニング、
スレッド並列化 ( 自動並列、OpenMP) についての説明と実習を行います。
1 章 MPI の紹介・MPI とは・MPI の規格・MPI の機能
2 章 MPI 並列化の概要・手続きの並列化・データ通信・データ分割
3 章 手続きの並列化・並列化手法・初期処理と終了処理・簡単な並列化・ループの並列化
4 章 データ通信・1 対 1 通信・集団通信・SEND/RECV による通信・SENDRECV による通信
ALLREDUCE による通信・ALLREDUCE によるプロセス間演算
5 章 データ分割・データ分割方法と効果・データ分割
6 章 入出力・入出力の方法・ランク 0 のみ入出力・全プロセス入出力
7 章 並列化における留意点・アムダールの法則・ロードインバランス
8 章 プログラミング例・不連続データの通信 ( ワーク配列 )・不連続データの通信 ( 派生データ型 )
申込期限は 5/31( 火)までです。
お申し込み先
情報基盤課全国共同利用担当
092-642-2308
zenkoku-kyodo@iii.kyushu-u.ac.jp
研究用計算機システムのホームページ
http://www.cc.kyushu-u.ac.jp/scp/
当日の受付時間は講習会開始時間の 15 分前からです。
テキストは当センターで用意します。
申込期限は 5/30( 月)、5/31( 火 ) までです。
九州大学情報統括本部
Information Infrastructure Initiative,
Kyushu University