MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM 2016 募集

MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM 2016 募集要項
1. MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM について
(1) 事業の内容
MOLECULAR FRONTIERS FOUNDATION(以下 MFF)は、2006 年に世界
の分子科学の認知向上を目的に設立された、スウェーデン王立科学アカデミー
(Kungliga Vetenskapsakademien:KVA)によって運営される非営利団体です。
MFF の科学諮問委員はノーベル賞受賞者を含む著名な科学者 32 名で構成され、私
たちの日常や地球に関する様々なテーマに沿って、幅広い分野の科学者たちが集ま
り、毎年シンポジウムを開催しています。
(2) 概要及び目的
MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM(以下 MF)は、次世代を担う高校
生など若者を対象としています。脳、生命の起源、エネルギーなどをテーマに掲げ、
2008 年以降、これまでにストックホルム、ヨーテボリ、韓国、シンガポールなど
で 11 回の開催実績があり、日本での開催は初めてとなります。
今回、本学で開催される MF2016 は“Molecules and Our Healthy Life”
(分子
と健康的な生活)をテーマとし、最先端の分子科学及び世界レベルの科学に関する
講演を行います。講演等はすべて英語で行われるため、国際的な視野を涵養するこ
とできます。
また、高校生がノーベル賞受賞者を含む著名な科学者による講演等から直接学
び、かつ直接質問できる場を設けることにより、世界でトップレベルの“科学”を
体感する機会とすることを目的としています。
(3) 開催日程
平成 28 年 10 月 9 日(日)~10 日(月・祝)
(4) 参加対象
科学に強い関心があり、平成 28 年度に高等学校等(中等教育学校 4~6 年生、
高等専門学校生、インターナショナルスクール高等部)に通学している者を対象
とします。
(5) 参加費
無料(ただし、会場までの交通費は、自己負担とします。
)
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(6) 会場
東京理科大学 神楽坂キャンパス 1 号館 17 階記念講堂(東京都新宿区神楽坂 1-3)
最寄駅:飯田橋駅
(JR 総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線)
1 号館 17 階記念講堂
(7) 宿泊
・遠方からの参加者で宿泊を希望する方は、平成 28 年 10 月 9 日(日)のみ、希
望により東京理科大学野田キャンパス(千葉県野田市)内にあるセミナーハウ
スに宿泊が可能です。
(宿泊費無料・朝食付き)
・宿泊を希望する方は、申込書に宿泊を「希望する」と明記してください。
・会場(神楽坂キャンパス)とセミナーハウス(野田キャンパス)の往復はバ
スで移動します。バス移動に伴う費用の負担はありません。
・上記以外の宿泊費、食費等は自己負担になります。
・セミナーハウスの宿泊は、原則として 2~3 名の相部屋となります。施設に
関する詳細は、セミナーハウスホームページをご覧ください。
・宿泊に関する詳細は、9 月中旬にメールでお知らせする「参加のしおり」をご
覧ください。
<参考>
東京理科大学セミナーハウスホームページ
(http://www.rs.tus.ac.jp/seminar_house/way.html)
所在地:千葉県野田市山崎 2641
最寄駅:東武アーバンパークライン(東武野田線)運河駅(東口から徒歩 15 分)
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(8) 当日プログラム
<10 月 9 日(日)>
時間
内容
9:00~ 9:20 開会式
Bengt Nordén「MF について」
黒田 玲子「MF2016 の主題」
来賓挨拶
9:20~10:05 藤嶋 昭「光触媒と CO2 削減」
10:05~10:50 天野 浩「LED で地球を照らす」
10:50~11:15 藤吉 好則「脳は水でいっぱい」
coffee break
11:15~12:00
12:00~12:45 大峯 巌「水ってどう変わるの?」
lunch
12:45~14:00
14:00~14:45 野依 良治「私はどこから来たのか?あなたはどこへ行くのか?」
14:45~15:30 Yuan Tseh Lee「ダイナミックな化学反応と持続可能な人類の発展」
coffee break
15:30~16:00
16:00~16:50 Inquiry Prize(質問賞)発表式
16:50~18:00 秋山 仁「算数・数学スペクタクルショー」
18:00~18:30 参加者交流会会場(学生食堂)へ移動
18:30~19:30 参加者交流会
解散
19:30
セミナーハウス宿泊者は野田キャンパスへバス移動
<10 月 10 日(月・祝)>
時間
内容
9:00~ 9:45 Ada Yonath「微生物と人との関わり(医療・環境面)
」
9:45~10:30 Susan Lindquist「病気と闘う 化学と『驚きの生物学』
」
10:30~11:15 Pernilla Wittung-Stafshede「生死に関わるタンパク質の立体構造」
coffee break
11:15~11:45
11:45~12:30 鈴木 章「人類に役立つ科学の例-有機ホウ素カップリング反応」
lunch
12:30~13:45
13:45~14:30 高見澤 聡「
『形状記憶』する金属のように振舞う有機化合物」
14:30~16:00 パネルディスカッション「分子科学の未来」
16:00~16:15 閉会式
解散
16:15
※プログラムは変更になる場合があります。
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2. 募集日程
事前登録期間
平成 28 年 5 月 23 日(月) ~ 6 月 15 日(水)
応募書類受付期間 平成 28 年 5 月 23 日(月) ~ 7 月 1 日(金) 必着
抽選※1
抽選結果通知※2
平成 28 年 7 月上旬
平成 28 年 7 月中旬
※1 応募者多数の場合には、抽選を行います。
※2 抽選結果は登録されたメールアドレス宛に通知します。
3. 応募について
(1) 事前登録方法
東京理科大学ホームページ(http://www.tus.ac.jp/molecular/)の事前 WEB
登録フォームに必要事項を入力し、登録してください。
事前登録のみでは、応募が完了したことにはなりませんのでご注意ください。
(2) 応募書類の記入
「MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM 2016(MF)申込書」をホー
ムページより出力のうえ、必要事項を手書きでもれなく記入してください。
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(3) MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM 過去の映像の視聴
過去に開催された MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM の様子は、
以下の URL または QR コードから視聴することができます。
(リンク先:MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM ホームページ)
<URL>
http://www.molecularfrontiers.org/symposia
<QR コード> ※一部の機種では正常に表示されない場合があります。
(4) 応募書類の送付
本募集要項 7 ページにある応募書類送付用ラベルを使用し、
「簡易書留郵便」
にて、東京理科大学 MF2016 シンポジウム準備事務局へ郵送してください。
4. 個人情報の取り扱いについて
事前登録及び応募書類に記載された個人情報の取り扱いについては、申込みに
関する事項(抽選結果通知、参加証送付、参加のしおり送付等)
、MF 及び東京
理科大学の広報活動以外の目的に使用することはありません。
5. 参加決定後について
(1) 日程
日程
内容
・参加証、講演要旨、事前学習課題のメール送付
7 月下旬
・宿泊の可否の通知(メール・宿泊希望者のみ)
7 月下旬~8 月 31 日(水) 事前学習課題取組期間
9 月中旬
参加のしおりのメール送付
※日程は変更される場合があります。
(2) 参加証
7 月下旬に「参加証」をメールで送付します。
各自で印刷のうえ、当日持参してください。
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(3) 講演要旨、事前学習課題
7 月下旬に「講演要旨」
「事前学習課題」をメールで送付します。
詳細は後日お知らせします。
(4) 参加のしおりの送付
9 月中旬に「参加のしおり」をメールで送付します。
6. 問い合わせ先
東京理科大学 MF2016 シンポジウム準備事務局
E-mail: intlexchg@admin.tus.ac.jp
Tel::03-5228-8726
(窓口時間:平日 8 時 30 分~12 時 45 分/13 時 45 分~17 時)
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7. 応募書類送付用ラベル
以下のラベルを市販の定形長 3 封筒に貼付し、
「簡易書留郵便」で送付してくだ
さい。
〒162-8601
東京都新宿神楽坂1-3
東京理科大学
MF2016 シンポジウム準備事務局 行
(大学企画部 学事課理数教育推進室)
<発信元>
〒
-
住所
氏名
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