馬術部

事業報告書(様式5)
学校組織を挙げて生徒が輝く運動部活動を目指し
た実践例
学校名
岩瀬農業高等学校
部活動名
馬術競技部
部員数
5人(男子4人、女子1人)
(本事例に係る問合せ先)
電話番号: 0248-62-3145
学校Eメールアドレス:
iwasenogyo.h@pref.fukushima.lg.jp
Action
Plan
活動の質をさらに高めるため
に、今後どのように指導・支援
すればよいか?
【指導やマネジメントの改善】
各部の活動目標・方針
は?
【目標・方針の明確化】
地域スポーツ指導者と
学校が連携した
運動部活動指導体制の
構築に向けた
マネジメントサイクル
Check
Do
指導・支援の結果、ど
のような力をどの程
度、身に付けさせるこ
とができたか?
【到達度の把握】
目標の実現に向けて、どのよう
に活動を仕組み、指導・支援し
たか?
【指導内容・方法の工夫】
Do:目標の実現に向けて、どのように活動を仕組み、指導・支援したか?【指導内容・方法の工夫】
(1) 練習場の整理・整頓(指導時間の確保)
(2) 練習時間の設定(指導者の都合に合わせ、時間配分の変更など)
(3) 練習内容の精選(各自できる内容については、別時間を設定)
Check:指導・支援の結果、どのような力をどの程度、身に付けさせることができたか?【到達度の把握】
(1) 馬の世話等の基本事項は、全員ができるようになった。
(2) 速歩までは、全員ができるようになった。
(3) 騎乗姿勢については、一部の生徒で正しく行えていない。
Action:活動の質をさらに高めるために、今後どのように指導・支援すればよいか?【指導やマネジメントの改善】
(1) 手綱の持ち方、騎乗姿勢など1人で行えない活動を中心に指導。
(2) 障碍の飛び方など、より上級の技術を指導
(3) 馬のコントロールについて、改めて考えさせる。
生徒の安全を確保するために工夫・配慮したこと
(1) 体調の申告をさせ、無理な練習はさせないように配慮する。
(2) 部活前の馬場のレーキがけを行い、落馬した際の安全を確保する。
(3) 騎乗前に、その日の馬の状況を確認し、生徒にあった馬を配当する。
顧問と外部指導者が連携して指導・支援するために工夫・配慮したこと
(1) 練習メニューの共同作成、顧問と指導員による乗用馬の調教
(2) 外部指導者の補助に付き、指導を行うことで顧問のスキルアップを同時に図った。
【タイトル:乗用馬調教①】
【タイトル:乗用馬調教②】
説明文:実際に騎乗しての調教
説明文:調馬索を使用した調教
【タイトル:騎乗後の手入れ】
説明文:馬が暴れないよう索をかけ手入れを行う
【タイトル:鞍を載せる前の準備】
説明文:馬具装着前の準備
【タイトル:アンケート結果】
説明文:部活動に対する意欲・技術知識の向上について
部活動への意欲向上
NO
0%
技術・知識の向上
NO
20%
YES
80%
YES
100%
【タイトル:支援事業の感想】
説明文:支援事業に対し顧問・生徒の感想
顧問感想
・支援事業の実施により、専門知識を高めることができた。
・早朝より、遅くまで指導に当たっていただき感謝します。
・技術に関して、生徒に指導することは難しいので、本当に助かりました。
生徒感想
・顧問と指導者、それぞれの目線でのアドバイスがあり、わかりやすかった。
・的確な助言で、どう馬を動かすかがポイントなんだと気付くことができました。
・細かいところまで教えてもらうことで、技術の向上が早かったように思います。