ビジョン・ベースのモバイル拡張現実(AR)年賀状アプリ、「ダールク ン(dARukun)」、 AppStoreに登場! ビジョン・ベースのモバイル拡張現実(AR)ソリューションの提供を専門とする韓国ベンチャ ー企業 (株)ゼニタム(Zenitum, Inc.)は、iPhoneのカメラを通して年賀状に3次元のダルマを 出現させるARアプリ(無料)、「ダールクン(dARukun)」を、2010年12月9日、リリースしました。 (株) ゼ ニ タ ム の ホ ー ム ペ ー ジ (URL:http://www.zenitum.com/wpcontent/uploads/2010/12/darukun_marker_jp.jpg)からダールクンARアプリに対応するイメ ージをダウンロードして印刷した後、該当アプリを起動してカメラをかざすことにより楽しむ ことができます。新年への願いを込め、ダルマに筆を利用して目を入れるAR年賀状アプリ。 AppStoreで dARukunを検索すると無料でダウンロードすることができます。(http://itunes. apple.com/jp/app/darukun/id404725794?mt=8) 関連イメージ ターゲットイメージ AR年賀状の作り方 ダールクンは、12月末に配布開始を予定している(株)ゼニタムによるビジョン・ベースのモ バイル拡張現実開発キット(SDK)、zMART (Zenitum Mobile AR Tool)を基盤に開発されま した。現在、iPhone用のSDKはクローズド・ベータ形式で配布されていますが、来年1月に はAndroid対応、4月にはWindows Mobile対応のSDKも公開予定です。 (株)ゼニタムは2004年、韓国で創業したベンチャー企業で、現在、日本の大手移動体通信 関連会社とSDK事業、及び、ビジョン・ベースのモバイルAR事業を展開するための準備が 進んでおり、日本法人の設立も準備中です。iPhone向けのビジョン・ベースによるモバイル 拡張現実SDKに関する情報は、(株)ゼニタムのホームページを参照して頂くか、日本連絡 事務所までご連絡頂ければ幸いです。 (株)ゼニタムは、2010年9月15日付で慶應義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市、所長: 金子郁容)と共同研究の覚え書きを交わし、人文系コンテンツをモバイルAR環境で活用す るための研究にも取り組み始めています。12月18日(土)、慶応義塾大学・三田キャンパス でzMARTのSDK、及び、AR関連技術をご紹介するセミナーを開催しますので、ぜひ、この 機会に皆さま方とお会いできれば幸いです。 日時: 12月18日(土)、18時〜20時50分 場所: 慶大・三田キャンパス、南館4F会議室:http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html プログラム詳細とお申し込み方法:http://www.arcommons.org/2010/12/121818.html ------------------------------------------------------------------------------------------------------------(株)ゼニタムは2004年、韓国ソウルで創業したベ ンチャー企業。コンピューター・ビジョン(Computer Vision)分野の核心技術を手がけてきた ことで世界的に知られています。ナチュラル・フィーチャー(Natural Feature)トラッキング分 野での開発を得意とし、ビジョン・ベース(Vision Base)でのモバイル拡張現実アプリ開発、 及び、ソリューション事業を展開しています。現在、開発用キット(SDK)、zMART (Zenitum Mobile AR Tool)の公開を準備中。 ホームページ:http://www.zenitum.com 日本連絡事務所:東京都、担当:金 煥永(キムハンヨン)、Eメール:hykim@zenitum.com
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