2015 年 4 月 3 日 一般社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ 設⽴記念セレモニーのご報告 4 月 3 日(⾦)13:00 より、品川プリンスホテル(東京都港区)におきまして、新リーグ法人「一般社 団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ」の設⽴記念セレモニーが開催され、下記 の 24 チームから川淵三郎チェアマン(理事⻑)に対し、新リーグ法人への入会申請書が提出されました。 ●入会申請チーム(全 24 チーム/順不同): 北海道・リンク栃⽊・つくば・千葉・兵庫・和歌⼭・広島・東京 EX・東京 Z・⼋王⼦・⻘森・岩⼿・ 秋⽥・富⼭・⻑野・埼⽟・浜松・滋賀・⼤阪・奈良・島根・福岡・沖縄・⽯川 川淵チェアマンのコメント(要約)は次のとおりです。 「タスクフォースの会⾒でも多くのマスコミの皆さんにお集まりいただいていますが、今日はなんといっても、 4 月 1 日、一般社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグの法人が設⽴されたことを、 まず皆さんにご報告申し上げます。また、それを今日ここで発表できることを非常にうれしく思います。以前 からリーグの統一問題を国際バスケットボール連盟(FIBA)から強く指摘されていたにもかかわらず、そ れぞれの⽴場が違ったことでなかなか実現しませんでした。今回、FIBA から国際資格の停止処分を受け、選 手のためにも、日本のバスケットボール界の発展のためにもリーグは一つにならなければならないという強い 覚悟の下、各チームの皆さんがそれぞれの⽴場を超えてその発展に尽くそうという決意をしてくださったこと を、非常にうれしく思っています。 条件面で 5 千人収容のアリーナ(の確保)と言ったら、最初はそんなものができるわけないと言われました。 しかし、初めて視察に⾏った盛岡で、谷藤裕明 盛岡市⻑が『このアリーナを 5 千人アリーナにするよ』と言 ってくださり、本当に勇気をもらいました。今日、岩手の入会申請にはその谷藤市⻑が同⾏されています。う れしい限りです。 ⾏政サイドと連携し、さまざまなサポートをいただかなければ決してうまくはいきません。bj リーグはその 誕生のきっかけであった協会との軋轢から、都道府県協会との関係がギクシャクしていたこともありました。 しかし、この新しい一般社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグができたことをき っかけに、お互いにバスケットボール界の発展に尽くそうという⽴場で、今日は 20 を超えるチームが入会申 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【本件に関するお問い合わせ先】 JAPAN 2024 TASKFORCE 事務局 ℡ 070-1460-6225 / pr@japan2024taskforce.jp 2015 年 4 月 3 日 請に来てくださっています。現状は役員だけの、形だけの一般社団法人ですが、7 月いっぱいまでには参加チ ームが決まり、⽅向性も決まります。今年 8 ⽉には理事その他を決め、しっかりした組織となり、来年 10 月 へ向けて積極的に活動していきます。マスコミに対しても今後はいろんな話題を提供したい。前を向いて積極 的に進んでいきます。 僕はサッカー出身ですが、ここで特に申し上げたいのは、いま J リーグの様々な経験をよりよいリーグ作り に生かそうと、bj リーグの若⼿経営者たちが J リーグやサッカー協会の関係者の話を聞きながら、研鑽に励ん でくれているということ。一方、サッカー協会会⻑、J リーグ村井チェアマンらも、全面的にバスケットボー ル界の発展に尽⼒しようと⾔ってくれています。こんなことはいままでの日本のスポーツ界ではなかったこと です。困ったときに知恵を出しあい、よりよい競技団体を作るためにお互いが協⼒すべきだと、いまサッカー 協会は全面的にバスケットボール協会を支援してくれています。このようなことが、いろんなスポーツ競技団 体に広がっていくことを心から願っていますし、協⼒しあって日本のスポーツ界全体が盛り上がるような動き が、これを機会に進めばよいと思います。そのことを心から願って、一般社団法人結成のご挨拶とさせていた だきます。どうぞ今後ともよろしくお願い致します」 以上 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【本件に関するお問い合わせ先】 JAPAN 2024 TASKFORCE 事務局 ℡ 070-1460-6225 / pr@japan2024taskforce.jp
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