Corporate Profile Vol.2

Corporate Profile
社長メッセージ
「世界中が感動するような共創をしましょう!」
我々の未来は、いつでも輝いている必要があります。時には自然の摂理によって難しい問題に遭遇するかもしれません。
それでも人類は未来に向かって挫折を何度も繰り返し、新たな可能性の発見と哲学までに醸成させるほどの強い想いを
テクノロジーに変換して、未来を創造できると思っています。
私は電子・情報工学を学び、遺伝子の環境適応性とその情報結合度について想像を膨らませて、たったひとつだけ理解し
ゲ
希少なる資源を
行動のひとつひとつが、未来に貢献することにつながり、感動と輝かしい世界を創造できる喜びをいつでも誇りに思える
ような会社でありたいと信じています。
代表取締役社長 & CEO
近 藤 康 弘
経営理念
「高度な技術力と、豊かな発想力で平和と真の豊かさに貢献する」
日本は世界で豊かな国のひとつです。そして、豊かさを未来へ継承することは、とても重要な役割だと言えます。現在、先進国は内需減少を背景に短期的な
成長を求め、新興国市場にグローバル戦略を集中化させています。しかし、先進国のいずれかが勝利しても、経済的なインパクトは非常に大きいです。
同時に世界の貧困層(Base of the Pyramid)は、経済システムから益
々乖離し、置き去りにされつつあります。
場の形成へと導くことを可能とすべく、
「高度な技術力と豊かな発想力」によって、連続性のイノベーション(革新)を起こします。この挑戦こそ、サスティナ
ブルな「平和と豊かさ」を継承する答えであると固く信じています。
AZAPAの遺伝子(DNA)は、オリーブの同種で結実しない形質と同じく、民族・宗教・国境を越えて共創できる象徴として、皆様と共に社会に貢献してまい
ります。
代表取締役社長&CEO
01
近藤 康弘
日立製作所を経て、トヨタ自動車でエンジン制御
理論の開発に長く従事。
未来を輝かせ続けるサスティナブル社会を創る。
取締役&CTO
市原 純一
トヨタ自動車にて モデルベースを中心に先進
技術開発の経験を持つ。
お客様と志を共有し、技術で世界の平和を
奏でます。
取締役&新規事業戦略 加 藤 丈 晴
執行役員&CKO
トヨタ自動車で車両全体・各機能コンポーネ
ントの信頼性実験に携わる。
技術イノベーションの原点=「計測」
トヨタ自動車でエンジンに長年にわたり従事。
プロセスおよびエンジン制御における構造設
計など、広い領域の知識を持つ。
伊豫田 久雄
先ずは目的を明確にし、基本構造を作る。
会社概要
国内R&D拠点 グループ企業
名 称
AZAPA株式会社 (アザパ株式会社)
AZAPA R&D TOKYO
ADEA株式会社
所 在 地
〒460-0003
AZAPA R&D YOKOHAMA
阿 帕(北京)科技有限公司
AZAPA R&D OKINAWA
AZAPA R&D Americas, Inc.
電話/FAX
TE L:052-221-7350
資 本 金
6,500万円
設 立
2008年7月
社 員 数
70名(国内グループ含む)
AIZAC株式会社
名古屋市中区錦2-4-15 ORE錦二丁目ビル2階
/ FAX:052-221-7351
執行役員 今 西 章
執行役員 佐 治 公 敏
執行役員&経営戦略 木 村 靖
トヨタ、日産にて電子技術領域に従事し、広
範な車両開発に携わる。
こどもたちのワクワクを咲かせ、
未来へと繋いでいく。
J R東海を経て、楽天にてエネルギー事業を立
ち上げるなど、近年はI T の事業企画を中心と
した業務に従事。
アイシンA W で海外人事、法務に従事。
MO T 修了。
技術はもっと人の傍に寄り添うべき。
人生を創るのは自分、会社を創るのは自分、
未来を創るのは自分。
02
すべての可能性は、ここから広がっていく…
AZAP A の強みとは
SEEDs
技術の原点
(AZAP A のコア技術)
モデルベース開発への技術適応など、オープンイノベーション
我々の問題解決力は、表層的なソリューションでは
なく、課題解決をお客様以上の深層的な立場で考
え、醸成し、到達できる理解力です。
ための閃き(結節点)を加えることで、発想の豊か
理論開発、燃焼メカニズムの見える化など、パワートレーン
開発プロセスの効率化に欠かせないシミュレーションや計測、
コンサルティング
共感意識を同調させることで、我々の持つ「考える」
AZAPAの技術の原点は、
自動車開発でのエンジン制御
全領域での圧倒的な開発力です。
Think Art
さ、ゴールへのアプローチの確かさを実感して頂け
Business SEEDs
るでしょう。
を積極的に牽引しています。国内外のOEMメーカーやメガ
サプライヤーから多くの人材が参画し、多角的な領域に
おいて、顧客との技術や課題における「共感」を最も
大切に、ソリューションを提案しています。
1
03
SEEDs
SEEDsとは、AZAPAが持つ技術やノウハウ、新しい発想(アイデア)、開発設備(環境)などから成り立つ、未来に向けたビジネスの種のことです。
人々に新しい価値を提供するとともに、さらに「強い閃き」と共創することで、無限に可能性が広がっていく(発芽する)と考えています。
Possibility Design
共同開発
Entirely Connect
ブランディング
Brand New Values
量産開発
AZAPA は、可能性をカタチにすることこそが重要
AZAPA は、これまで企業内での閉ざされたクロー
AZAPA の遺伝子(DNA)は、違う品種でなければ
なファクターであると考えています。可能性を言葉
ズド・イノベーションを可視化し、保有技術を連携
結実しないオリーブの形態と同じく、民族・宗教・国
にするだけでは、市場のチャンスを逃すことにつな
することで、イノベーションのジレンマを解決し、
境を越えて共創できる象徴としています。
がるでしょう。
新たな市場を創出します。
共創とは、お客様とともに新しい価値を生む商品や
意思決定のスピードがあるAZAPA は、挑戦する勇
また、複数の企業や大学などと連携し、広くオープ
気を讃え、失敗を賞賛できる環境を整え、可能性を
ンイノベーションを牽引する仕組みを持つことで、
コンソーシアムやTier 0 . 5 戦略は、オープンイノ
カタチにします。
技術基盤の底上げや新たなイノベーションを生む
ベーションを牽引し、新たな存在感を提供するもの
環境を構築しています。
です。
共創システムは、お客様の事業のフロンティアを加
速させ、スピード感のある価値創造を実現させるで
しょう。
2
3
4
それは、エンジンのメカニズムを理解し、制御理論を構築できる技術。 04
技術をツナグこと
発想がツナガルこと…
Customer
顧客にニーズが
伝わらない
Tier0.5
OEM
Maker
Tier0. 5 戦略
我 々 は 、自 動 車 産 業 ク ラ ス タ に お け る 新 し い 価 値 観 、存 在 感 を
非共創の壁
「Tier0.5」というポジショニングで構築することで、従来までのク
ローズドイノベーションからの変革を牽引します。
∞共創プラットフォーム
合理的な
ビジネス展開
Tier 1
Supplier
2 つの障壁を超える
自動車産業クラスタには、OEMメーカーとサプライヤーの帰属関係
Tool
Vender
参入の壁
による閉鎖的な「参入の壁」と、帰属意識により縛られたビジネスと
なる「非共創の壁」があります。この障壁を超える存在がAZAPAです。
Enter
NEW Technology
05
Tier0. 5
自動車のオープンイノベーションを牽引するニュートラルな存在。
エンジンをはじめとするパワートレーン分野でポジショニングし、更に新たなビジネスモデルを構築、提供している。
Tool
Vender
OE M との研究ソリューション∼
自動車全体の最適制御がキーテクノロジー
我々のコア技術は、エンジン制御理論の開発を基に自動車全体での
最適制御を考え、それを具体的にできることです。パワートレーン領
域における難しい技術課題を見える化できる技術は共感を呼び、新
しい発想で解決に導くことができます。このAZAPA 独自の解決手法
研究ソリューション
を「研究ソリューション」と呼び、OEM メーカーとの強い関係構築に
つながっています。
Tier 1 以降との共創ソリューション∼
共創コミュニティからの新しい機能システム
Tier0. 5 は、
2 つのソリューション提供を
主軸としています。
日本のモノづくりは、顧客が本当に必要なものをつくれないでいま
す。これは、既成概念にとらわれたまま、新たな価値提供を考えるか
らです。我々は、顧客と共に本当に必要なものを提供できる「共創コ
ミュニティ」を形成し、あらゆる分野とツナガルことで自動車産業ク
共創ソリューション
ラスタのオープンイノベーションを牽引します。
AZAPAの考える「共創」とは、 あなたと一緒に新しい価値観をつくること。 06
Tier0.5戦略
研究ソリューション
自動車開発におけるパワートレーン領域全般での原価低減のための開発プロセスの効率化、および商品力の向上を目的とした燃焼最大効率化の制御理
論の開発、ITとの協調制御開発をOEM メーカーと積極的に進めています。
先進的な開発手段として、独自のモデルベースド・テクノロジーを保有し、トレードオフ設計による最適要件の定義、自動車全体の最適制御を実現しま
す。更に燃焼の見える化、ラピッドプロト開発、適合分野での計測効率化を進めるためのAZAPA JAPANコンソーシアムを立ち上げ、国内外の専門分野
と強いリレーションを持ち、より難しい課題解決に向けて、発展し続けます。
03.
メカ部製作
POWER TRAIN全領域
04.
02.
部品テスト
メカ部設計
05.
01.
メカ部
要求分析
コンポーネント
テスト
01.
制御
(電気 / 電子 / ソフト)
要求分析
07.
各コンポへの
システムアーキ 要求決定
テクチャーの決定
機能の
システム構造 コンポ割付
設計書
目標設定
01.
市場調査
製品定義
競合調査
(C E 分析レベル)
製品価値設定
製品企画書 (コンセプト)
02.
製品要求分析
製品要求書
06.
要求分析
要求実現
リスク管理
(誰から、重み付け)
要求評価
03.
対策
リスク評価
(影響度)
リスク設定
(時間軸・技術軸)
機能展開
(システム設定)
要求 vs 機能
QFD
分析
製品構造定義書 評価指標設定
04.
システムアーキ
テクチャー設定
システム構造
設計書
05.
コンポ目標値
達成検証
要求と機能の
因果関係
要求一機能検証
(コンポの割付)トレードオフ
検証
検証
目標値設定
各コンポへの
要求割付設定
機能実現の
コンポ設定
01.
・ECU 端子
・マイコン端子
・周辺回路論理設計
EC U 構造設計書
02.
基板回路設計
図面
09.
ソフトウェア
構造評価
各モジュールの
02.
要求割付
制御構造設計
(コンポの
モジュール I/F・構造
モジュール分割)(Dat a フロー)決定
コンポーネント
構造の検証
構造設計書
03.
モジュール内
制御仕様設計 仕様設計
制御要求・仕様書
モデル化
制御仕様モデル
システム
総合テスト
(メカEC U ソフト
総合テスト)
08.
ソフトウェア
統合機能テスト
07.
05.
ソフトウェア
ECU
単体一致性テスト
ハードテスト
06.
ソフトウェア
静的検証
03.
04.
演算時間・
PF -ダイアログ ソフトウェア ワード数の最適化
設計
実装設計
仕様書設計書
実装モデル 異常対応(ガード)
05.
ソフトウェア
実装
C ソース
04.
06.
製品監査
( 製造移行前監査 )
01.
仮想適合試験設計
システム統合
仮想適合
05.
仮想適合試験
適合値
製品検証
適合要求値分配
02.
製品統合
仮想適合
仮想適合試験設計
04.
仮想適合試験
適合値
システム検証
適合要求値分配
03.
適合値
ソフト実装
EC U 製作
AZAPA MODEL-BASEDTECHNOLOGY
07
研究機関
ツール・パートナー
計測インフラ環境
モデルベース開発ソリューション(システム群)
9 データベース管理…
要求、
機能、モデル、
検証/テストまでの一連の設計情報やデータを
一元管理できるデータベース管理手法を提供します。
モデルベースソリューション
要求
9
(サブシステム)
要求
要求
データベース管理
(モジュール)
開発プロセス
(システム)
研究 solution∼OE M とのTier0.5 ポジショニングの確立∼
OEM
FM I
部品+部品
1
7
モデル結合ソリューション
1stソリューション
性能分配
2
FM I
プラント+制御
機能安全におけるモデルベース活用の本格化
2n dソリューション
機能開発
仕様
C コード
プラントモデル
Model based Requirement
要求設計
8
提案
Performance proposition
3
3r dソリューション
構造の見える化
制御・モデル検証
4t hソリューション
機能の見える化
制御モデル
制御モデル
DS M 構造最適
ツリー構造化
構造指標化
分析グラフ
Engineering
ソリューション
4
改善提案
決定テーブル
テストパターン
5
5t hソリューション
テスト
制御モデル
環境構築
Hils 用プラント
モデル
要求テストパターン
10 設備計画
TierX ソリューション
Tie rX
6
性能Simulation
(プラントモデル+制御)
+
部品モデル
(Mil s 用)
自社
部品モデル
1 性能分配…各車両性能目標のトレードオフ実現に向け
3 構造の見える化…AZAPAは機能安全要求実現に向け、
2 機能開発…機能実現の設計検討に必要なプラントモデ
4 機能の見える化…機能の抜け漏れや重複を回避する具
て、要求設計におけるQFDから車両→システム→サブ
システムに要求/機能/性能目標を分配していくプロセ
スと手法を提供します。
ル開発、制御ロジック設計などの機能開発を行います。
また、Cソース資産のモデル化など、リバースエンジニ
アリングも支援します。
高い保守性、使用性を持つモデル構造を研究していま
す。AZMSツールにより構造をDSMで見える化、その
複雑さを定量分析し、構造を最適化します。
体的手法として、AZAPAはツリー構造化と決定表の活
用により機能の見える化を実現可能とし、機能テスト
パターン生成を行います。
部品モデル
(Hil s 用)
6 Tie r X ソリューション…
AZAPA車両性能シミュレータを導入すれば、
自社製品の車両性能への貢献度・寄与を分析できます。
新たなプロダクト&プロセスイノベーションを創造します。
5 テスト…パートナーのdSPACEとの協業で、テストパ
ターン生成、プラントモデル開発、テスト支援等のHIL
テスト環境構築をワンストップサービスで実現します。
7 モデル結合ソリューション…モデル資産をSimulation
に有効活用すべくFMIに精通したAZAPAは、
FMI/Co-simulation Toolを提供し、モデル結合ソ
リューションを行います。
8 エンジニアリングソリューション…膨大化する一方の
制御検証シミュレーション業務は、制御・プラント双方
に精通したAZAPAに一任することで、プロパー社員を
より高度な設計業務にシフトできます。
10 設備計画…モデルベース開発と実験設備を連動させ、
Virtual-Real相互協調による高精度な性能開発を行う
ためのツール開発、
設備計画、
設備開発を支援します。
08
Tier0.5戦略
共創ソリューション
共創ソリューションでは、
自動車業界へ参入する企業の
「何をどうしたらイイか」
を具体的に解決します。
ハードウェアによる機能価値は、
コモディティ化し、
すぐに価格競争へ突入してしまいます。
この状態をいち早く脱するために、我々は+αの価値を一緒に考えます。この新しい価値をつくるために、顧客のコア技術とAZAPAの技術
を豊かな発想力で組み合わせ、
消費者ニーズを的確に把握したプロダクトイノベーションを実現します。
ズ
成功体験での
ベクトル幅
︵
既
存
価
値
か
ら
の
機
能
U
P
︶
O
E
M
要
求
ー
者ニ
消費
要求を超える
技術アプローチが
出来ていない
技術アプローチ
機能的価値(2次元的ベクトル)
︵
消
費
者
要
求
か
ら
の
新
機
能
︶
O
E
M
要
求
消費者要求に
応える技術アプローチ
技術
意味的価値
(3次元的ベクトル)
消費者の要求と
OE M 要求のバランス解
アプ
ロー
OEM要求は機能的価値(既存の成功体験から脱却できない)を高めることに限定され
OEM要求は常に消費者の要求実現と価値創造を追求しなければなりません。成功体
るため、サプライヤーは要求に疑いもなく技術的なアプローチを作業的に解決するだ
験から脱却し、新しい消費者ニーズを引き出す、または理解することで意味的価値を
けに留まり、
良い機能を消費者へ届かせるのは、
とても難しいと考えます。
創造することが大切です。技術力はもちろんですが、消費者を理解したゼロベースか
らの製品開発が求められています。
09
チ
未来のクルマを作る!未来のカタチを創る !
AZP-CONNECT
Information Technology
▶ 自車位置推定
▶ 需要予測
▶ BIG DATA Analysis
salesforce 連携
解析技術 & システム
▶ CLOUD
AZP-IoMT Server
AZP-SENSITIVITY
Communication Technology
▶ HMI
▶ Driver sensing
精神マッピング技術
▶ コンテンツ
情動コントロール技術
▶ 画像解析
シーン・シチュエーション
抽象化技術
AZP-ADAS P/F
Automotive
▶ OBD
故障予測推定技術
▶ セキュリティ
▶ 自動運転
経路推定、衝突回避技術
10
AZAPA R&D
未来への自動車技術の探求と新たな可能性を創出する研究をしています!
R&D Product
AZP-ENG ECU
エンジン制御開発向けプラットフォームECU
AZP-LSEV
新機能システム開発のプラットフォーム
AZP-PF ECU
IT+制御による協調制御
開発プラットフォームECU
AZP-Bio Device
ドライバーのストレスを推定するセンサ
自動車産業をはじめとするプロダクト開発において、
多角的な技術領域とモデルベースド・テクノロジーによる
新たなソリューションを提供します。
AZP-UDiS
人と街とツナガル、モビリティ
11
技術力の高さ 豊かな発想力 強い共感力
閃きは課題の積上げ、積層した想いである。
その執着する想いは新たな閃きを与え、問題解決に向かってゆく。
AZAP A はその想いの原点から共感し、新たな閃きを叶え、
High Concept
更にカタチにする会社です。
and…
AZAPAは、
『人とクルマの調和』の実現に向け、自動車産業を基点
とする先駆的な価値を創造する強い意思を持ち続け、パラダイム
シフトによる企業の変革が求められる中、有機的な組み合せをご
提案します。
4つの事業である、Energy、Automotive、InfoTech、Communication
Technologyは、我々の夢である『 Brand new values for vehicle
(クル
マの新しい価値)』をカタチにするものです。AZAPAグループのひとりひ
とりが、この意思に共感し、真の豊かさを求め、環境社会に貢献することを
High Touch
お約束し、今後もAZAPAのリーフに込められた「世界平和への願い」を実
現できるよう、様々な取り組みを進めていきます。
High Technology
天才的な閃きは、難しいことを理解して、なお挑戦できる勇気が必要である。 12
事業内容
Energy エネルギー
Automotiveオートモーティブ
再生可能エネルギーの可能性に挑戦し、サスティナブル社会を牽引する。
圧倒的なパワートレイン領域での技術力と、創造的ソリューション。
/ 風力発電向け
パワーコンディショナー
・電力網への系統連携
・PFC
(力率改善)
による高調波抑制
・高周波数ノイズフィルタによる
騒音低減
/ 発電効率化アルゴリズム
・発電出力に応じた揚力コントロールに
よるピッチ制御
・ブレードの相対流入角コントロールに
よるストール
(失速)
制御
・OBD ・自動運転 ・画像解析
/ モデルベースド・ソリューション
・M B R(Model-Based Requirement)
・MB D(Model-Based Design)
・M B T(Model-Based Test)
・MBC
(Model-Based Calibration)
/ D C インバータ
/ フィールドエンジニアリング
サービス
・車両設計 ・制御ソフトウェア開発
・フィールドテスト ・適合開発
/ AZMS
・Model-Based Solution & Tool
/ パートナー連携
・VVVFインバータ制御
・TOOL Sales & Service
・PPM/PWM制御
13
/ ADAS P/F
CS R 活動
こども育成支援
将来の技術者育成のため、AZAPAは自動車産業における学生達の活動を応援しています。主に毎年開催される全日本学生フォーミュラ大会に参加するチームの
技術・資金援助を行い、また、ものづくりの楽しさを改めて知ってもらうことで、
将来の自動車産業を担う創造力のある技術者になってもらいたいと願っています。
InfoTech インフォテック
Communicationコミュニケーションテクノロジー
ソーシャルネットワーク技術によるエネルギーと情報の最適化を実現する。
ポジティブな感情の動機付けと最適マッチングで利他的行動を促進する。
/ 自動位置修正
/ CLOUD
/ Driver sensing
/ 需要予測
/ リアルタイムセンシング
/ HMI
・GPS 信号模擬技術
/ BIG DATA Analysis
・解析技術&システム
平和的支援
・AZP-IoMT Server Solution
・画像認識
・ペルソナ決定アルゴリズム
・精神マッピング技術
・Miracast&センサー技術
/ ビッグデータ
・故障診断予測
・燃料補給タイミングの最適化
・運転とバイオリズムにおける
関係性の解明
/ コンテンツ
・情動コントロール技術
A Z A P A は、u nic e(
f ユニセフ)をはじめとする様々な平和的な活動支援を行い、その活動を通して、
● 日本ユニセフ協会 ● 国連難民高等弁務官事務所
企業風土に社会貢献への意義と平和・豊かさについて、学ぶ環境を提供しています。
● あしなが育英会 ● 国境なき医師団
14
平和な世界と真の豊かさの追求
AZAPA(アザパ)の社名は、平和の象徴とされるオリーブのひと
つの希少品種に由来し、その実は違う品種との交配によって結実
する(実をつける)特徴があります。当社の「高い技術力と豊かな
創造力」あるいは「AZAPAのビジネスコアとお客様」をつなげ、新
しいビジネスの創造をする思想を表現しています。我々、技術者
や科学者は、何も存在しないところからでも、いつでも世界にイ
ノベーションをもたらし、そして、その創造は産業を、そして市場
を形成し、人々へとつながることができると信じています。
AZAPAは、オリーブの結実のような遺伝的意思により、平和な世
界と真の豊かさを追求し、創造し続けたいと思います。
A Z A PA 株式会社 http://www.azapa.co.jp
本社 /〒460-0003
名古屋市中区錦2 -4 -15 OR E 錦二丁目ビル2 階
tel.052-221-7350
(名古屋市営地下鉄 丸の内駅から徒歩 5 分)