創業77年目、九州唯一のクラシックホテル・雲仙観光ホテル 報道関係各位 Press Release 2012年6月吉日 雲仙観光ホテル 百周年紀へ向けての改革 副総支配人・料理長就任のお知らせ 雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市)は 1935 年(昭和 10 年)10 月 10 日の創業時からワ ンオーナーでホテルを守り続けている、日本国内では貴重なクラシックホテルです。 平成 15 年に国の登録有形文化財となり、今年創業 77 年を迎えます。 「私は、真のクラシックホテルとは、伝統を守りながらも時 代のニーズに合わせて変化し続けていくものだと考えており ます」。このように語る 4 代目オーナー(写真左)の思いから、ホテルでは 2004 年から 6 期に 渡る改装工事を行なってきました。 7 月にはスパ・和食レストラン・宴会場のオープンを含む新館のリニューアルを迎え、お客 様に雲仙観光ホテルの新たな楽しみ方を提案いたします。 〈4 代目オーナー・橋本 啓〉 そんな中、創業 100 年へ向けてこれからもお客様に愛され続けるホテルを目指し、接客や営業などソフト面でも組織 改革を進めております。2011 年 6 月に就任した総支配人の大西貴を筆頭に、雲仙観光ホテルには全国から“ホテルの プロフェッショナル”が集まっております。 そしてこのたび、新たに副総支配人/挽田善一、料理長/山本晋平が就任いたしました。共に、雲仙観光ホテルの伝 統を守りながらも新しい風を吹き込む、若い感性の持ち主です。百周年紀に向けて今後も進化を続ける雲仙観光ホテル にご期待ください。 ■挽田 善一 ■山本 晋平 ホテルニューオータニ大阪での勤務に始まり、マン 「伝統を受け継ぎ深化・進化させていく。そんな思い ダリンオリエンタル東京、ペニンシュラ東京のオープ を抱き雲仙観光ホテルでの第一歩を踏み出しまし ニングなどを経験。「お越しいただけるすべてのお客 た」。二期倶楽部メインダイニング料理長として、リゾ 様に、この雲仙観光ホテルすべての価値を、正しくお ートホテルならではの料理やサービスを提供してき 伝えしていきたいです」。そんな熱い思いで、雲仙観 た経験を活かしながら「オーベルジュならではのパ 光ホテル・副総支配人に就任。雲仙観光ホテルで ーソナルな料理・サービスを実践し、幅広い世代の 「生涯思い出に残るような素敵な時間を体験してくだ お客様から愛されるホテルへと進化させていけたら さい」。 と思います」。 【プロフィール】 ■副総支配人/挽田 善一 1972 年滋賀県大津市にて生を受け、京都の学校を卒業後、御三家ホテルの 1 つホテルニューオータニ大阪にて勤務をする。 約 10 年の勤務を経て、料飲部においてサービスから会計業務などを学ぶ。 学生時代の恩師からの誘いを受け、京都ロイヤルホテル&スパにてレストランマネージャーとして勤務をする。その後、ホテ ル外資系開業ラッシュが始まり、上京を決意。マンダリンオリエンタル東京、ペニンシュラ東京の開業スタッフとして、勤務をす る。世界中のお客様への接遇、そして国内一流に恥じないサービススタッフに囲まれ、多くの事を学ぶ。 その後、婚礼をプロデュースするバリューマネジメント株式会社へ入社。フレンチレストランの開業や、歴史的建造物を使って のブライダル&レストラン業務に携わる。価値あるマネジメントとは何かを考えることができた。 その後、広島にてシェラトンホテル開業を経て 2012 年 3 月より雲仙観光ホテルへ入社。 ■料理長/山本 晋平 1997 年 レストラン「ラ・サンテ」(埼玉県)にてアルバイト勤務。自家農園を持つ野菜料理レストランで、後に自分の基礎となる 野菜の下処理、切り方、火の入れ方、スープベースの作り方、ハーブの使い方等を学ぶ。 1998 年 レストラン「江戸」(ドイツ)にて勤務。ドイツ随一の高級和食店で鉄板焼きコックとして魚・肉の下処理、火の入れ方を 習得。前菜、デザートについても基礎から学ぶ。就労期間中、系列店の入るアラベラシェラトンペリカンホテルにてモダンドイツ 料理レストランに 4 ヶ月勤務。ドイツ滞在中にヨーロッパ各地の食材、料理に大いに触れる。 2001 年 リストランテ「ミラノクッチーナ」(東京都)勤務。ランチが高稼働のレストランで前菜からデザートまで全てのセクション を経験。自家製パスタ・パン作りやデザートの専門技術を習得。 2003 年 リゾートホテル「二期倶楽部」(栃木県)勤務。フランス料理を基礎から学び、習得。自家菜園と広大な敷地を持つリゾ ートホテルで料理のみならず農業をも経験し、地産地消を実践した料理を作る。2007 年に同社主任となり 2008 年にバンケッ ト副料理長、2011 年 8 月本館メインダイニング料理長に就任。リゾートならではの自然を活かした料理、サービスを提供する。 2012 年 6 月雲仙観光ホテル入社。 <お客様のお問合せ先> 雲仙観光ホテル TEL:0957-73-3263(代表) 住所:雲仙市小浜町雲仙 320 番地 URL:http://www.unzenkankohotel.com <マスコミ関係者様のお問合せ先> 雲仙観光ホテル 福岡オフィス 広報担当:野口裕子 TEL:092-287-9524 mail:h-noguchi@unzenkankohotel.com
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