2015新年にあたって 水戸市水泳協会 会長 石崎 功 輝かしい新年を迎え、水泳界の発展を期して皆様と共にお慶びあいたいと存 じます。 当会も平成の時代に入り、時流に遅れることなく、永い水戸の水泳歴史を重 視しながらも折々の課題を直視し、改善しながら真に水戸市の水泳組織として 市民に寄与するよう求められておりました。 時宜を得て、関係役員を中心にあるべき運営組織を模索し、熟慮を重ねて、 「競 技運営、強化」・「庶務、研修」・「少年団」・「普及、振興」に仕分けした形態で 歩み始めました。 従来、各種の水泳大会や協会運営なども、慣例的に遂行されがちであったや に思料されましたが、当会としては改革の道の第一歩でした。 さて今年望むものは、一つに前述の運営組織の機能の円滑化。二つにスポー ツ少年団活動を含めた水泳人口の増大化。三つに指導者・競技役員の拡充等を 挙げてみました。 今後、2019年茨城国体・2020年東京オリンピック、パラリンピック が待ち受けております。水戸市水泳協会の歴史・伝統に誇りを持ち、関係者一 同連携し進化する水泳スポーツに身を没し、市民スポーツの振興に鋭意努力し てまいりたいと存じます。
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