’12年、’14年の2度に渡り、 栄光の「グラモフォン賞」受賞! '14年は、グラモフォン賞の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」にもノミネート。 2年連続 ( '14年、'15年 ) でグラインドボーン・オペラ祭に出演し、メト、ミラノ・スカラ座でも活躍。 ロンドンのクラシックの殿堂ウィグモアホールで度々リサイタル出演。 世界最高のカウンターテナーのひとり イェスティン・デイヴィス 公開声楽マスタークラス 受講生募集 講師:イェスティン・デイヴィス(カウンターテナー) Iestyn Davies, countertenor © Marco Borggreve ケンブリッジ大学で考古学と人類学を専攻して卒業後、英国王立音楽院で学んだ。ロイヤル・オペラハウス(コヴ ェント・ガーデン)でステッファーニの歌劇『ニオベ』のクレオンテを歌ったほか、グラインドボーンにヘンデル『リ ナルド』とモンテヴェルディ『ポッペアの戴冠』のタイトル・ロール、イングリッシュ・ナショナル・オペラとミ ラノ・スカラ座にブリテン『ヴェニスに死す』のアポロ、リリック・オペラ・オブ・シカゴに『リナルド』のエウ スターツィオで出演。『ロデリンダ』のウヌルフォでニューヨーク・メトロポリタン・オペラにデビューし、同歌 劇場ではトーマス・アデスの歌劇『テンペスト』でトリンキュローを歌った。コンサートでは、ミラノ・スカラ座 でドゥダメルと、コンセルトヘボウとトーンハレではコープマンと共演した。その他、ロンドン・バービカンセン ター、パリ・シャンゼリゼ劇場、リンカーンセンター、BBC プロムスなどに出演。 2014 年にハイペリオンからダウランド歌曲集『メランコリーの芸術』(リュート:トーマス・ダンフォード)をリリース。 2010 年ロイヤル・フィルハーモニックよりヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞、2012 年グラモフォン賞 (リサイタル・アルバム部門)、2013 年、英国批評家協会の最優秀新人賞(歌手部門)を受賞。2014 年には、グラモフォ ン賞のアーティスト・オブ・ジ・イヤーにノミネートされるとともに、ウィグモア・ホール・ライヴ・レーベルよ りリリースしたアルバム『目覚めよ、我がムーサ』がグラモフォン賞(リサイタル・アルバム部門)に輝いた。 通訳:村井香子 (武蔵野音楽大学声楽科卒業。ロンドン・トリニティ音楽大学にてポストグラジュエイト・ディプロマを首席で修了。その後、文化庁新進芸術家海外留学研修員としてギルドホール 音楽院古楽科にて声楽を学び、修士号を取得。在学中にパーセル『キングアーサー』キューピット役を演じポール・シン・オペラ賞、またロイ・プレサンス声楽コンクールで第1位、 エラ・キドニー古楽コンクールで第1位受賞。グリニッジ国際古楽祭にてソロ・リサイタルをおこない、BBCオーケストラ、エイジ・オブ・エンライトゥンメント管などとも共演。英国声楽 教員免許LTCL取得。2015年コジマ録音より、CD 『Fairest Isle 美しき島~イギリスの歌 パーセルとブリテン~』をリリース。エマ・カークビーの講習会の通訳も務めた。) 日 時:2016年2月2日(火) 19:00開始(18:30開場) 会 場:武蔵野市民文化会館 小ホール(JR中央線・三鷹駅北口より、徒歩約13分。路線バスあり) 受講資格:音楽大学等で声楽を専門的に学んでいる方、および、それ以上の経験を有する方。 声種は問わない。 受 講 曲:1~2曲を自由に選曲(ただし、主催者側で調整させていただく場合があります) 受 講 料:15,000円 定 員:2名(1名あたり約45分のレッスンを予定) 伴 奏 者:各自で同伴してください(ホールのピアノは使用可) 申 込:レッスン受講希望者は申込用紙と録音(5~10分程度。過去に録音された、受講希望曲以外の曲でも可)を 1月5日(火)迄<必着>に、Eメールまたは郵便で、下記の武蔵野文化事業団まで送付。 (ファイル・サイズが大きいものは、「宅ふぁいる便」「データ便」などファイル転送サービスでの提出も可) ※ご応募後、応募受理のメールが届かない場合は、問い合わせること(ただし、年末年始休暇中12/29-1/4は除く) 。 ※応募多数の場合、提出していただいた書類、録音で選考させていただきます。 聴 講 料:1,000円(アルテ友の会会員900円)自由席 12/19~電話/インターネット/窓口で受付。 主催/お問い合わせ/お申し込み 公益財団法人 武蔵野文化事業団 「イェスティン・デイヴィス マスタークラス」係 〒180-0006 東京都武蔵野市中町3-9-11 武蔵野市民文化会館 Tel: 0422-54-8822 / Fax: 0422-54-2014 / E-mail: support@musashino-culture.or.jp www.musashino-culture.or.jp
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