食から耕す未来と文化

学校法人学習院 学習院女子大学 産官学連携食教育プロジェクト〈Project for Food Consciousness〉
日伊共同シンポジウム&セミナー・ラボラトリーのご案内
味覚教育先進国イタリアの事例から食教育の可能性を考える
食から耕す未来と文化
フードコンシャスネスとエデュケーショナル・バリュー・チェーン
◆日 時 :2012 年 2 月 11 日(土)13:00 ~ 18:00
◆場 所 :学習院女子大学 やわらぎホール
◆使用言語 :日本語・イタリア語(同時通訳付き)
◆参 加 費 :無料(事前申し込みが必要)
◆定 員 :300 名
◆後 援 :文部科学省・農林水産省・イタリア大使館
基調講演 「食への意識が未来を変える」
イタリア味覚教育センター代表 アレッサンドロ・ヴェントゥーリ氏
同センター味覚教育教師養成部門責任者 ルイーザ・ペリス氏
●
第1部
「味覚教育の教育的価値」
ケーススタディ①味覚教育の先進州トスカーナ州の取り組み 講演者:トスカーナ州農政担当官
ケーススタディ②トスカーナ州ヴィアレッジョ市の取り組み 講演者:
「おいしい学校プロジェクト」担当行政官
●
第2部
パネルディスカッション
「食教育の新しい視点―〈食を教える教育〉から〈食を意識する教育〉へ―」
モデレーター
学習院女子大学教授 江口泰広
パネリスト
イタリア味覚教育センター代表 アレッサンドロ・ヴェントゥーリ氏
同センター ルイーザ・ペリス氏
学習院女子大学教授 品川明
アレッサンドロ・ヴェントゥーリ氏
ルイーザ・ペリス氏
イタリア政府教育省の認定教育機関
1万2000人以上の味覚教育教師を
である、イタリア味覚教育センター
輩出してきた、イタリア味覚教育セン
代表。1990年代より、イタリア式
ター「味覚教育教師養成部門」責任
味覚教育の基礎を築いた。
者。プラート市南区の区長でもある。
セミナー&ラボラトリーのご案内
※すべて事前のお申し込みが必要です。こちらをクリックすると参加申し込みメールフォームが開きます。
2 月 12 日(日)
10:00 ~ 12:00 イタリア味覚教育センターによる児童向け「食と感覚の授業」
13:00 ~ 15:00
(参観一般公募:50 名/無料/会場:互敬会館1階ホール) 「エデュガストロノミー―学校給食で拓く地域食材プロモーション―」
(一般公募:100 名/無料/会場:2号館2階 222 教室)
ヴィアレッジョ市「おいしい学校プロジェクト」担当行政官と日伊学校給食関係者による事例紹介
2 月 13 日(月)
10:00 ~ 17:00
イタリア味覚教育センターによる「味覚教育教師養成講座」
2 月 14 日(火)
10:00 ~ 11:30
(一般公募:30 名/無料・参考書籍付き/会場:互敬会館2階教職員ホール) 「UMAMI コンシャスラボラトリー」
(一般公募:30 名/無料/会場:互敬会館2階教職員ホール)
学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会による「うまみ」を体感するワークショップ
15:00 ~ 17:30(予定)「古代ローマ時代の幻の魚醤 “ ガルム” 体感ラボラトリー」
(一般公募:30 名/無料/会場:互敬会館2階教職員ホール) 古代ローマ時代にリグーリア州ルーニ町で生産されていた魚醤ガルムを、
現地の伝承者とともに 360 度体感するワークショップ
2 月 15 日(水)
10:00 ~ 17:00 イタリア味覚教育センターによる「味覚教育教師養成講座」
(一般公募:30 名/無料・参考書籍付き/会場:互敬会館2階教職員ホール)
●関連出版物 『味覚の学校~A SCUOLA con GUSTO~』
(イタリア味覚教育センター、学習院女子大学講師・中野美季共著、木楽舎・2625円)
●シンポジウムおよびセミナー、ラボラトリーへのご参加には、事前のお申し込みが必要です。こちらのメールフォームよりお申し込みください。
お問い合わせは 学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会 〒 162-8650 東京都新宿区戸山 3-20-1 TEL&FAX:03-3203-7018 E-mail: gwc-ifc@gakushuin.ac.jp
会場までのご案内
●東京メトロ副都心線「西早稲田」駅下車、徒歩1分
●東京メトロ東西線「早稲田」駅下車、徒歩10分
●JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅下車、徒歩15分
※駐車場はありません。公共の交通機関をご利用ください。