- ルーチン業務に見いだす - 独創の瞬間 - 3連チャンでゴミを続けると,・・棒に当たってしまう - ゴミ論文投稿のススメ 斎藤正明 2014/2/19 産技 会議室 531 (ゴミイチバン) ロック ? ローリングストーンズ ? Salt of the Earth 意訳 自分自身を生かし、 同時に誰か他者を生かすことができたとき、 わたしたちは初めて地の塩となれる ルーチン業務について 業務を通して ・専攻分野を多角化すること ・効率化すること 「実例に見る研究機関業務の実際」 高分子化学 超音波ノイズの中から特異ピークを探し出す (実は存在しなかった) 学歴 卒研&修士のテーマ : 就職 *1 都立アイソトープ総合研究所 *2 *3 地震プロジェクト : 地震予知連 地学,土木 事業経費 = 毎年千万円以上 地下水試料のラドン濃度を ひたすら測定記録 ルーチン業務専念すれば良い 他プロ 環境放射能 数百万円×3, 滅菌プロ ヤッテモ デナイ データ から 就職 ヤレバ デル データ でストレス改善 血圧160 → 140 ところが 研究はこっそりやっても良いって? ワケワカラン それから → 16年後 の外部判定 *3 = 研究論文がない → プロジェクトお取りつぶし *4 都当局 上部と 下部との認識差大きく さらに 17年後 因縁か? 削減経費は 東京都臨海部開発へGO *4)勤務先臨海部 *2)大地震 *1)放射能観測 *3)外部判定員の弟子 求められてた 真意とは ラドンノイズの中から 地震との関連を探す ラドン観測データ 変化要因など 何もわかっていなかった ← 以前にも経験したような? Y D D ? 1 ← 最外殻電子数 → 8 1 ← 軌道数 → 7 元素は見た目だ 8種類 Rn 分子間力 最小 質量 = 222 大 水中ラドンのトルエン抽出測定 水 = 分子間力大 H H H H-O-H-O-H-O-H H H トルエン = 分子間力小 空気 = 分子間力小 計測試料 H 周辺技術 バックボーン=物理化学 ラドンの自由エネルギー ★ ラドン溶解度 トルエン50 > 水1 地震研究を支えた成果の大半は周辺技術 試料水採取 独創につながります 原研 野口正安 トルエン ラドン → 大 ポリエチレン H2O 引力 分子量222 東ア研 高田茂 小 ← 空気 半減期4日 希ガス元素 ガラス ラドンの分配 分子間クーロン力 抽出ラドンのトルエン溶液の発光数を 計測= ラドン濃度 すすむ もったいな いから まさか! 試料採取のポリビンに データ損失があったなんて ・・・ 問題点 その1 で ,教科書的な展開例 濃度低下比 濃度低下比 経過時間 フト,しない研究例 反応速度論 傾き 速度定数 経過時間 ★ ラドン溶解度 トルエン50 > 水1 ポリエチレンにも良く溶ける Rn takahara.ifoc.kyushu-u.ac.jp/ 講義資料/分子集合論/bunshi04_4.pdf ポリエチレン 独創につながります 結晶部 = 溶剤に溶けない 非晶部 = ラドンや溶剤を溶かす 速度定数 対 数 速度定数 速度定数 1/絶対温度 1/試料水量 PE表面積 ΔG 損失量補正式 ← 演繹論理 ← 実験記録 ← (個別・応用) 経過時間,温度,水量,表面積 追究しない 課題 → 帰納論理 (一般化)→ 問題点その2 ラドンの自由エネルギー 抽出の新理論式の構築 エネルギー RT ΔG 水 TOL 反応座標 測定の理論の穴 ※既存技術を確実に 季節変動モデル 違和感 実験総合誤差 σ=1% 達成 その結果 年間変動係数 σ=2% 実験理論の不備を修正して 観測結果を 観測事実に ! もったいな いから 扇状地&断層 大義 目先の利 ラドン変化はなぜ? ←ー なあ なあ の関係 ー→ 観測値だけ出していればよい → なんとか解決に結 びつけなくては = 研究的取組 分布調査に解決のヒントが 分布の違い 変化 ラドン上昇モデル 違和感 出 来 た て あ ります 推理 ちょっと詳しく 重要課題: ラドン変動の解釈のため, 帯水層ラドン濃度 鉛直分布が異なる仮説モデルを 実証する必要がある 斎藤の推理 水のつながった 一つの帯水層 ラドン濃度は数cm地層毎に不均一 推理の実証のために, 地層毎の水を採取→不可能 すすむ 地層毎にラドン吸収シートを挿入し,ラドン濃度が異なることを証明 ・・・ という課題を持ち続け 数年後 数cm厚で地層毎のRn分布の実測比較実験法 ヒント (ラドン透過膜として)ポリエチレン袋入り 活性炭 →川底 Rn 測定 京大米田 - 独創の瞬間 ー ポリ袋入り活性炭吸着法 → 地層毎に差し込む 仕方なく活性炭でやるか ヒマだし 問題1 ポリ袋つまんで活性炭探し ・・・ フト何を思い出したか 問題2 ハサミを取り出し,このポリエチレンがトルエン溶剤 に溶ければなあ ・・・ フト何を見つけたか 第一段階ヒント ・ラドン,水,トルエン,ポリエチレン 物性 第二段階ヒント ・発泡スチロール すすむ フト,1 PEポリエチレン瓶 Rn吸収, ポリプロピレン注射筒空気透過 そこに 発泡スチロールが ・・・ 固体のトルエン PSポリスチレンAPDLS Rn ポリスチレンにラドン分子が溶解 ○発展系ー *簡易ラドンフィルム,(RI99,P01) 共立理化学研究所 APDLS 成果事例 ポリスチレンを吸収材にした ・・・しかし,儲からなかった ラドンの最新測定技術 地層毎ラドン不均一性は証明できた トルエン抽出法 (従来法) APDLS法 ライフサイエンスグループ PS 気相容積 V 温度 T トルエン量 Wt 試料水量 Ww 温度 T 振とう抽出 溶剤にプラスチック を溶かす トルエン量 Wc 計数値N 蛍光剤 添加 根底にあるのは 放射線計数器 手抜きしたい 商品化された APDLS フィルム 算出式 Rn = f(T,N) Rn = f(V,Wt,Ww,Wc,T,N) ㈱共立理化学研究所 ラクしたい 特許 第3559727号:斎藤正明「放射性核種吸収体とこれを用いた放射性核種の濃度測定法」(2004.5) 斎藤:Radioisotopes, 48,257(1999), 斎藤,奥村,岡内: Radioisotopes, 52, 483-489(2003) 新聞記事:「ラドン,安全に測定 発泡スチロールで吸収」日経産業新聞, 2001/4/6 第9面 逆転 フト,2 Rn プラスチックに溶け込む 溶液にしない計数法 PS + 蛍光剤 Rnの連続計測器 APS ○発展系ー プラスチックモニタ,(P01,RI03,06) Rn APS フト,3 溶質を変える Rn → 有機分子 置き換え プラスチック吸収 PS トルエン吸収剤 → VOC除去 ○発展系ー 半導体工場 有機ハロゲン地下水汚染事件 発泡スチロールVOC吸収,(P06,**) 1988 有機溶剤吸収材 フト,4 固体C14含有バイオPE トルエン蛍光剤吸収 発光 ★ ラドン溶解度 トルエン50 > 水1 プラスチック に溶剤が溶 ける ポリエチレンにも良く溶ける ゴム手袋にもね ! C14 takahara.ifoc.kyushu-u.ac.jp/講義資料/分子集合論/bunshi04_4.pdf バイオポリエチレン ロードマップ Road Map of SAITO 野口:Rnトルエ ン抽出法(‘64) Rnポリ瓶吸着 2004 理論的不備解決 (‘92,’93,‘94,’99) APSトリチウム ガスモニタ Rn吸収機構&補正(‘83) APS Rn測定器(‘01) 野口&脇田:Rn連続測定装置(‘76) 水中Rn変化要 因:地層中Rn濃 度分布(’92,’93,’94) APDLS Rn吸収 フィルム(‘99,’03) 米田:活性炭 &ポリエチレン(‘96) VOC浄化PSシステム('06) 高分子物性 熱力学 ’74-77 延長技術は伸びるが,ユニークなオリジナルは広がり発展する つまずいたモノは拾う 本質をつかむ 他の報告ー高分子,地下水多成分マトリックス**(化82,83,84) その後日談 発明に至った経過 と ルーツ バイオプラスチック のC-14研究の打診 (武藤利雄 2006夏 酒類エタノールC-14測定(1990), 遺跡C-14測定(1996-1998,高田茂) ASTMD6866-Method A 相当 燃料油のC-14分析研 究調査開始(2006末) 液体シンチレーションカウ ンタの経年劣化と故障 バイオジーゼル燃料 基盤研究計画書 2007.2 バイオガソリンを優先させられないか (鈴木隆司 2007.2 バイオガソリンの水抽 出濃縮によるC-14測定 ※EtOH (2007.3) フト,5 Rn抽出器具が ・・・ 油と水を逆転 抽出 地下水ラドンの抽出法(1983-1999 分子間力 2段抽出による定量法開発 (2007.4) ラドンの二段抽出法 ← 明大 佐藤純 逆転 フト5, を整理すると ・・ → TOLー水系 エタノール抽出 ガソリン & 妨害物質 水 EtOH 引力大 Rn 計測試料 ラドン 引力小 トルエン 天然放射性エタノール 水ーTOL系 Rn抽出 水 ガソリン100gに 水4gを添加し 激しく振り混ぜる 分離した水を 計数バイアルに 採取 居心地の良い方に移動 C14 計測へ 2段階抽出 佐藤(地震研→明大)の技術 研究 成果 事業研究のロードマップ 開発 2010 論文 特許になったもの 行き詰まったら 天然水トリチウム ルーチン業務 他の枝に 退避 労力,経費 測定技術 地下水多 成分解析 地震現象解明 研究 測定技術 多段 地下水ラドン観測 ルーチン業務 簡易ラドン フィルム プロトン挙動 土木建設 環 境調査 プラスチック 連続モニタ 原発監視技術 バイオ燃料 測定法 発泡スチロー ルVOC吸収 ※ オリジナル分野の多角化 果実のなるテーマはどれか? もったいな いから つなげてい く 測定技術 電池 水素 利用 休憩 あと20分? CM 独創 と フト は偶然か の推理 ・ガス壊疽などの恐ろしい感染症を克服した 世界初の抗生物質=ペニシリン1928 フレミング(ノーベル賞) 発見は 偶然か 論理的帰結か 論理的帰結説 -- 神の意志より演繹論理 -- 生物は生存競争のために妨害,殺菌成分を生成する 病原菌の毒素,カビ類の酢酸,アルコール 人間に害が少なく,かつ競争力のある産生物を探せ → ペニシリン 偶然ではなく必然 論理的展開 -- 神の意志より演繹論理 -- 偶然ではなく必然 A. [競争的] キノコとは? 空中散布の構造体・・ (栄養体ではない, 土中菌類競争勝者の子実体 毒 病原菌やガンウィルスに効果 は論理的根拠有り [回答] 利くモノより人体に低害なものを探せ 殺菌的 抗細菌 青カビ アガリスクとかシイタケとか結核菌丸山ワクチン じゃ,無菌培養の栽培ものはどうなの? → 傘の開いたものは セルロース NG) どこまでも論理で攻めると・・ 偶然ではなく必然 -- 神の意志より演繹論理 B.[防衛的] -- 抗動物防御 除虫菊 タバコ ケシ はなぜ 神経毒アルカロイド 論理的応用問題 [回答] 対動物防御神経毒 除虫菊 → ピレスロイド タバコ → ニコチン ケシ → モルヒネ -- 神の意志より演繹論理 -- C.[エネルギー保存,利用]おおむね どこまでも論理で攻めると・・ 水溶性 デンプン不溶性 論理的展開 生物のエネルギー源 財布の中身 ブドウ糖 ・・・ 水溶性 定期預金 難溶性にした 化学的 栄養体: デンプン,グリコーゲン →暗証番号 麦芽 構造体 →解約できないセルロ-ス [回答] バイオ利用の見込は・・・構造体 →果糖は何のために 誘引物質 異性化糖の落とし穴 脳はNo ショ糖=果+ブ 麦芽糖=ブ+ブ 肝臓負担 [回答] 清涼飲料水メタボ街道まっしぐら 異性化糖 注意 理に沿った存在 変温動物の油脂 低温でも固まらない 温血動物の油脂 低温にならない 高粘性 固まって血栓作りやすい [回答] イワシの脂 ごときが 血液サラサラ 医薬品で利益数千倍 [回答] リノール酸から作ったマーガリン? イワシ油から作ったマーガリン? 酸化を防ぐ 硬化処理自体がNG 演繹によって 色々な 回答を誘導できる トランス脂肪酸 注意 http://homepage2.nifty.com/smark/image1657.jpg ルーチン業務 再び 実なき学問は先づ次にし、 専ら勤むべきは人間普通日用に近き実学なり。 拡大化 自動システム 余力 ・追われる身にゆとりなし ・後追い研究に楽なし 研究投資 どれだけ 還流させ るか 再投資 現金仕入れ方式 結果を先に → テーマ建て 多角化 ホビー,レジャー いかにして手抜きをするか ・・ 効率化 : 増幅素子プロセス : 制御素子プロセス ¥¥File11¥22_o¥ライフサイエンスグループ¥share¥新入職員教育¥教材置き場 フト,のために 「無駄なことをやめれば、体は楽になり、効率よく働ける。だから効 率化とはいかに楽をするかを考えることだ」 サイゼリヤ社長 = 考える余裕を生み出すこと = 人間の手 と 文化 G.U. フト,のために 授業で学習したこと - 拾ったモノは使う = 基礎科学に基づく 【 帰納 】 → 基礎の理解は生涯努める 文学,科学,芸術 色々な雑学をつなげる = 多角化 応用 【 演繹 】 ・・・ 研究 真理追究 - 真理は我らを自由にする - (国会図書館 ヨハネ福音書) 独創について フト,思うこと 価値ある ←→ おもしろい ゆとり を持つ NG :仕事と生活の切り替え → 思い続ける 独創とは これまで無かったものを創る ではなく, ★ 必要なのにないから 仕方なく創る 特許出願は 思いつきでなく → 必要なのになかったから 論文は 必要なのになかったから → 情報の共有 前提: 健全な自由経済システムの維持 必要なものには 妥当な対価が支払われる (試験料金→原価積算) 研究成果(筆頭審査)は価格付けできる 200万円以上 ゴミ論文について 一般化 科学の性格 帰納する 情報の共有と積み重ね = 審査論文を公表するということ ゴミ論文条件: 1.国内の公共図書館に印刷物が永久保管 2.タイトル 概要 図表 引用文献 が英文で適切に記述 ゴミ論文と Nature論文 トピック誌: ね,姉ちゃん・・・論文 論理の積重ね の欠如/ シロート向け に振り回される愚かさ 速報/コミニュケーション/レター NG 以上 オリジナル の越えられない壁 -----------レビュー / 総説 ・・・ 極力引用すべからず 連名はノーカウント. 貢献パートは別論文筆頭で 早けり ゃ 中 身 な くてよい -------- 審査員の気持ち=安心感 一粒で二度 オイシイ → 原著 ・トピックにつながらない文は ゴミ投稿は 慣れ だ パラグラフから外す。 標題 / タイトル B+C → 倉庫へ ・文は 単文 主語述語のこと。 接続詞,関係代名詞,代名詞 は禁 概要 / アブストラクト トピック文 A トピック文 B トピック文 C トピック文 D → パラグラフ A トピック文 A ・省いて意味が変わらない文 字は1文字でも削除。文も同様。 文 A1 文 A2 美白効果 ・英文に変換してみる ----------------------- 文 A3 文 A4 (メールの一画面分, パワーポイントの一スライド分) パラグラフ B トピック文 B 必修 講談社文庫 木下是雄: 理系の作文技術 倉庫 一(太郎 ) CPU) 1 2 3 年齢 他の研究者 ホームページ 年間1報以上 62 59 56 53 50 47 44 41 38 35 1224 フ(ァミコン ) ( 6 5 0 2 論文数/年 語呂合わせ投稿 1122 32 29 26 0 移転 1 独法化 Compuserve kバイト ミニコン ) 8 組織統合 2 インターネット 博士 地震課題最終 MSDOS 5年間 論文ナシ 3 筆頭審査論文・特許数の推移 (過去5年間移動平均) 卒業からが 勉強 博士からが 研究 222 20111122 2012 222 2012 321 2013 313 計画に経費は支払われず 信用と実績に支払われる ★ ピアレビュー審査論文は研究経費の領収書 定期試験 ★ 結果のないものは 何もしなかったことと同じ 実務に努力賞ナシ ★ 期待通りでなくても 何らかの審査報告と記録 科学情報の共有化を図る 早けりゃ中身はなくて良い 速報歓迎 年 1回 論文も3報以上続けてゴミは むしろ至難の業 犬も歩けば・・ヒットしてしまう 夢語り計画より まず結果 話はそれから 義 は 大 利 を 生ず 賢 人と愚人との別は、学ぶと学ばざる とによりて出来るものなり。 目先の小 ネタバレ クレジット タイトル 谷岡ヤスジ : バター犬 : THANX to . . . The Rolling Stones :Sticky Fingers (?) 明光義塾 ; YDK Bible : Matthew 5:13 渡哲也 磯野フネ 岡本太郎 : ゲージュツは爆発だ 里見八犬伝 易経 ドラゴンクエスト : キングスライム 弥次喜多ミッドナイト : おちん茶屋 アギャーマン : タロ クレージーケンバンド : あぶく 東急ハンズ : ハンズ大賞 キャリーパミュパミュ : ファッションモンスター グリコアーモンドキャラメル タカラのせんせい 小保方晴子 鈴木その子 福沢諭吉 : 学問のススメ 孔子 : 論語 日常業務の中で, 基礎学問の理解を通して 逆転 置換の展開を実例にとり 帰納論理,演繹論理について述べた。 今日の社会が 科学の研究成果の情報共有によって成り立ってきたことを 改めて意識していただき。 卒業からが 勉強 博士からが 研究ということで終わりとします。 本日 拾ったモノは使う もったいないから キーワード: 多角化 効率化 工夫 余裕 逆転 置換 各論テーマに3人パネラー 勉強会を生み出す ワークショップを生み出す湾岸勉強会の発展を願ってい END 自学自習用,本パワーポイントファイル希望者は 3-ito.m@bigfoot.com Webサイトから 引用図 多数有,一般公表とくに印刷は注意。 他の無料の類似絵図など利用のこと。 デノラペルメレック GE デュポン 新技術転用 斎藤 電子技術融合 も っ た い な いから こんなこともあった 伊藤氏転出 技術が もったいない 金属板 電解質水 溶液 国連方式 フト,6 質量効果で説明できなかった トリチウム水分離プロセス 基礎反応速度理論の講義準備から 課題: トリチウム分離β 1/温度T 関係 量子論の導入 随伴水 みたい ・・・ 膜分離して陽極と陰極を別に測定して比較して 課題: トリチウム分離β 1/温度T 関係を解くカギはみつからない・・ ・・・ プロトンだけが量子ならなあ 水素プロトンの量子伝 導は認知されていた。 Grotthuss過程 重水,トリチウム水は Aquaporin :細胞膜に存在する細孔。水分子を選択的に透過。イオンや他の 物質は透過させない。 Peter Agre ノーベル化学賞 (2003) 水素結合ネットワーク によるトンネル量子的 な伝達できない 斎藤仮説 →電解濃縮の理由 →重水で生物が生存 できない理由 固体高分子電解質フィルムの構造: スーパーコンピュータを用いたシミュレーション 池庄司 5.1 考察 電解濃縮の仮説と実証 課題: β 高分子電解質膜 温度を下げて D2O水電解 反応が進みにくい -SO3- DOD D+ DOD 熱運動 随伴水あり ~~~~~~~ 1/T 関係 DOD D+ DOD イオンの移動 Vehicle 機構 -SO3- 陽極 → 陰極 電荷移動プロセス の 違い 熱運動 随伴水あり HOH H+ HOH HOH H+ HOH -SO3- 並行して 量子的挙動 ( 随伴水ナシ 温度低下影響ナシ) 仮説:1H 限定 D(2H),T(3H)不可 H+ H+ H H H イオンの移動 Vehicle 機構 プロトンの伝導 Grotthuss 機構 H H-O-H-O-H-O-H H ~~~~~~~~ H 斎藤他 Electrochemistry, 78(7),597-600(2010) 水素結合ネットワークの破壊1/4仮説 と 演繹的推理 水の仲間 重水 アルコール 液体(H0.5)4O の内 (H0.5)3X0.5O では水素結合を通した H プロトン移動が不可能という仮説から演繹される推理 O H X=T プロトン伝導電解不可 X=D 30%以上の重水中では細胞培養不可能 X X = C2H5 醸造酒の上限濃度25% H H H H H-O-H-O-H-O-H H H H 酸素原子を囲む4個のプロトン が崩れたら水素結合ネットワークは無理 END 自学自習用,本パワーポイントファイル希望者は 3-ito.m@bigfoot.com Webサイトから 引用図 多数有,一般公表とくに印刷は注意。 他の無料の類似絵図など利用のこと。
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