U Aゼ ン セン 組 合 員の 皆 さまへ 2016 年 募集版 お住まいとご家族を守り続けて60年 団体共済 自家火災・総合共済は、2015 年 9 月 10 日から 「住宅あんしん共済」に名称が変わりました。 「住宅あんしん共済~団体共済~」は… 住まいを取り巻く 「火災」 「風水雪凍害」 「 地震」など、 貯蓄ではまかなえないリスクに備えます。 地震 火災 風水雪 凍害 さらには・・・ 掛金の10%~ 20%が「宣伝活動費」として支払われますので、 組合(支所・都道府県支部)運営にお役立ていただけます。 例 組合支所設置組合(組合員 1,000 名 / 最高 6 口加入)の場合 掛金年額 300 万円 (500 円× 6 口× 1,000 名) 掛金の 20% 宣伝活動費 60 万円 地震への備えは大丈夫? ▲ 地震による家屋の倒壊、 修繕費用の準備など 地震保険への加入が増加 わ け 「住宅保障」が必要な理由 ●東日本大震災前の 2010 年度末の全世帯における地震保険の加入率は意外と低く、 23.7 %にとどまっていました。 ●都道府県別に見ても、東日本大震災で被害の大きかった宮城県は 33.6 %、福島県が 14.6 %、 岩手県に至っては 13.2 %に過ぎませんでした。 ●しかし、2011 年 3 月 11 日の東日本大震災をきっかけに、地震保険の加入率は大き く上昇しました。 東日本大震災前後の地震保険 都道府県別世帯加入率上昇率トップ 5 放火による火災、突然の大地震や豪 <2010 年度末と 2013 年度末の比較> 雨などの自然災害は、防ぎようがあ 順位 りません。 1 2 3 4 5 団体共済は、そのような被害にあわ れた組合員の皆さまの一助として いただきたいと考えます。 是非、 ご活用ください。 都道府県名 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 岩手県 全国 2010 年度末 2013 年度末 上昇率 33.6% 14.6% 18.9% 17.2% 13.2% 23.7% 50.4% 26.0% 26.1% 23.7% 19.2% 27.9% 16.8% 11.4% 7.2% 6.5% 6.0% 4.2% ※「地震保険 都道府県別世帯加入率の推移(損害保険料率算出機構)」をもとに UA ゼンセン作成 風水雪凍害への備えは大丈夫? ▲ 床上浸水、 凍害による配管破裂など 増え続ける近年の大雨・雪害 火災では損害賠償は成立しません! ▲ ご存知でしたか? ●法律では通常、他人に迷惑をかけた場合は加害者 側の損害賠償責任を認めています。 失火責任法 (失火ノ責任ニ関スル法律) 失火の場合、故意または重過失が ●しかし、火災の場合は例外で 「失火責任法」により、 ない限り、不法行為責任は負わな 多くの場合、火元の損害賠償責任が免除されます。 い(問わない)ことを規定。 つまり 自宅が火元で隣家へ損害を与えた場合 損害賠償責任は 自宅 隣家 自宅は自己責任で しっかり守りましょう! 負わない 隣家からの貰い火で自宅が焼失した場合 損害賠償責任は 自宅 隣家 ●近年、 突発的かつ局地的に大雨や雷をもたらす 「ゲリラ雷雨」 が増え続けています。 ●長期的に見ても、1 時間降水量 50mm、80mm 以上の短時間強雨の発生回数は増加 傾向にあります。 ●特に、2015 年の関東と近畿は 2014 年の約 2 倍の「ゲリラ雷雨」が発生する恐れが あり注意が必要です。 2015年エリア別ゲリラ雷雨発生予想 回数ランキング <2014年と2015年の同時期(7/15〜9/30)比較> 順位 エリア 1 関東甲信 2 近畿 3 東海 4 東北 5 九州 6 中国 7 北陸 8 四国 9 沖縄 10 北海道 全国 問わない 2015年 予想回数 1,512 回程度 1,130 回程度 556 回程度 393 回程度 358 回程度 213 回程度 211 回程度 83 回程度 56 回程度 52 回程度 4,564 回程度 2014年比 予想 1.9 倍 1.9 倍 1.1 倍 0.9 倍 1.2 倍 1.1 倍 1.4 倍 0.8 倍 1.1 倍 0.6 倍 1.4 倍 ※ 「2015 年ゲリラ雷雨傾向(株式会社ウェザーニュー ズ)」をもとに UA ゼンセン作成 2 3 アメダスによる1時間降水量50 ㎜以上 (非常に激しい雨) の年間観測回数 <1,000 地点あたりの観測回数> 250 長期的にも増加傾向! 200 150 100 50 0 181.8 回 197.1 回 240.7 回 1984 〜 1994 〜 2004 〜 1993 年 2003 年 2013 年 10 年間の平均 10 年間の平均 10 年間の平均 ※ 「アメダスで見た短時間強雨発生回数の長期変化に ついて(気象庁HP)」をもとにUAゼンセン作成 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/heavyraintrend.html ■ ご加入の流れ ご加入の際には、次の流れに沿って、加入条件、保障の範囲、保障額、基本部分の掛金を確認 していきましょう。 STEP1 STEP2 加入条件の確認 STEP1 STEP3 住宅保障の確認 保障額の決定 STEP4 基本部分掛金の確認 1 加入資格、 2 加入できる建物の範囲等を確認します。 2加入できる建物の範囲 (自家※1・借家) ※UA ゼンセン住宅あんしん共済では、各組合に合わせた保障内容の設計、掛金の算出、チラシの作成等をお手伝いしていますので、お気軽にご 相談ください。 STEP4 ※1名義は問いません。 加入 OK! 国内に「加入できる住宅」がない場合の 海外住宅1箇所 また、組合の福利厚生制度として団体共済に ご加入いただくと、 次のとおり、 宣伝活動費(注) が支払われます。 (注)実際の支払いは、掛金総額との相殺となります。 掛金 1口 500 円 / 人×加入口数×加入人数 加入口数限度 1 口〜 6 口 年額 火災で 例 3,000円の 全焼のとき 掛金で… 540万円の 区分 ※団体最高 6 口加入なら 3,000 円 / 人 宣伝活動費 掛金の 20% 組合支所設置組合 火災 航空機 の墜落 車両突入 爆発 上記以外の組合 落雷 都道府県支部へ : 掛金の 10% 組合へ : 掛金の 10% お支払い ※2家族とは配偶者と 子に限ります。 ワンポイント 組合支所をまだ設置されていない組合の皆さまへ ●ただし、海外赴任者(家族※ 2 帯同・独身者)について、次の場合に海外住宅が給付の対象 となります。 海外住宅 基本部分掛金の確認 住宅の構造・種別は問わない (年額) ※詳細は、P8「ご加入にあたって1加入資格」をご参照ください。 組合員本人が国内において主たる生活を している (組合に登録している) 住宅(自 家※ 1・借家) 1箇所 保障額は、組合のニーズに合わせて組合ごとに設計していただきます。 区分 UA ゼンセンに加盟している組合(支部)単位で、組合一括で加入できます。 住宅 保障額の決定 掛金は住宅構造を問わず次のとおり一律 です。1 口~ 6 口の範囲で、全員同一口数 で加入します。 加入条件の確認 1加入資格 STEP3 ●組合支所設置基準は次のとおりとなります。 条件に当てはまる組合は運営委員会に 組合支所設置基準 申請してみましょう。 ①組合に専従担当者を置くこと。 宣伝活動費が 20% 支払われます 加入 OK! ②事務処理体制が備わっていること。 ので、組合運営に大きく寄与します。 ③住宅あんしん共済の加入口数が 3,000 口※以上あること。 ※団体および個人の加入口数の合計 STEP2 住宅保障の確認 火災や自然災害から組合員の皆さまの暮らしを守る 保障(給付)の範囲を確認します。 住宅あんしん共済 保障内容と最高給付(6 口加入の場合) 航空機 の墜落 台風 豪雨 豪雨う ひょ 火災 など 台風 風水雪 凍害 損壊 竜巻 竜巻 床上浸水 損壊 火災 航空機 の墜落 車両突入 爆発 その他の 住宅災害見舞金 降雪 凍結 凍結 床上浸水 ●床上浸水による被害 など 地震 火災 ひょ 降雪う 540万円 60万円 ●台風、豪雨、ひょう、降雪、凍結による被害 床上浸水 地震 車両突入 爆発 落雷 ●住宅火災 (地震のときの火災を除く) による被害 ●航空機の墜落、 車両突入 (第三者による加害行為) 、 爆発、 落雷、 水漏れ、第三者の加害行為、空き巣による被害 など 火災 津波 6,000円/6万円 (注) 噴火 30万円 ●地震による損壊被害 地震のときの 火災 落雷 ●地震のときの火災による被害 など 死亡 生命共済見舞金 6万円 12万円 死 亡 ●加入者(本人)の死亡 (注) 床上浸水により修理を必要としない場合は6,000円限度、修理が必要な場合は6万円限度となります。 4 1 特長 2 100%自家運営により 特長 3 掛金は 特長 4 加入者の死亡時に 特長 5 相互扶助の精神に則り 108万円 ●落雷による家電機器の被害 ●白アリによる被害 など 火災保障と地震保障をセット 特長 全国一律 5の特長 にした共済。 割安な掛金で大きな保障 を実現。 なので安心。 生命共済見舞金 組合員の立場 5 をお支払い。 にたって運営。 ■ 保障(給付)内容早見表 ※1口単位で希望口数に加入することができます。 基本部分 被害の 程度 給付の種類 給付額 / 1口 2口 3口 4口 5口 6口 90 万円 90 180 270 360 450 540 共済金 罹災証明書で確認し、規定 どおり給付します。 半焼壊 45 万円 45 90 135 180 225 270 共済金 〃 小焼壊 10 万円 10 20 30 40 50 60 共済金 〃 見 舞 4 万円限度 4 8 12 16 20 24 全 壊 10 万円 10 20 30 40 50 60 修復工事費用の範囲内(家財は対象 外) で給付します。 罹災証明書で確認し、規定 共済金 どおり給付します。 大規模半壊 7 万円 7 14 21 28 35 42 共済金 〃 半 壊 5 万円 5 10 15 20 25 30 共済金 〃 小 壊 2.5 万円 2.5 5 7.5 10 12.5 15 共済金 〃 見 舞 1 万円限度 1 2 3 4 5 6 1,000 円 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 5 万円 5 10 15 20 25 30 大規模半壊 3.5 万円 3.5 7 10.5 14 17.5 21 半 壊 2.5 万円 2.5 5 7.5 10 12.5 15 小 壊 1.5 万円 1.5 3 4.5 ❶ 損 壊 ー ❷床上浸水 全 壊 ❶ 損 壊 3 地震災害 ❷ 火 災 6 7.5 修復工事費用の範囲内(家財は対象 外) で給付します。 提出書類は罹災証明書と写真となり ます。 9 修復工事費用の範囲内(家財は対象 外) で給付します。 罹災証明書で確認し、規定ど 共済金 おり給付します。 火災 航空機 の墜落 車両突入 爆発 認定基準および確認事項 ●住宅火災(地震のときの火災を除く)が基本対象です。(隣家からの 類焼による被害も含みます) ●車両突入は、家族および同居者以外の第三者による加害行為が対象 です。(事故証明の提出が必要です) ●次の場合は見舞金の対象となります。 ①外因により(道路工事など)突発的に生じた住宅内の水道管、排水 管の亀裂および破損による水漏れ。ただし、時間の経過により生 じた直接原因の証明が困難な被害、宅地の地盤沈下や土砂崩れに 2 風水雪凍害(台風、豪雨、ひょう、降雪、凍結による被害) 支払対象事由 台風 豪雨 ひょう 竜巻 床上浸水 降雪 3 4 5 6 全 焼 18 万円 18 36 54 72 90 108 半 焼 9 万円 9 18 27 36 45 54 共済金 〃 認定基準および確認事項 小 焼 5 万円 5 10 15 20 25 30 共済金 〃 見 舞 1 万円限度 1 2 3 4 5 6 ●公的に証明できる天災であることが必要です。(証明は新聞記事な どで可) ●突発的な外因による直接の被害が対象であり、二次的災害 (窓や入口ド 1 万円限度 1 2 3 4 5 6 2 万円 2 4 6 8 10 12 3 -1 地震による損壊被害 ●天災地変、 暴動その他の事変による大災害についての火災、 住宅災害お よび死亡については、運営委員会で審議の上、共済金、見舞金の全部 または一部が給付されないことがあります。 ■ 掛金(年額)一覧表 加入口数 掛金(年額) 円 1口 2口 3口 4口 5口 6口 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 火 災(全焼壊) 万円 90 180 270 360 450 540 風水雪凍害(全壊) 万円 10 20 30 40 50 60 損 壊(全壊) 万円 5 10 15 20 25 30 火 災(全焼) 万円 18 36 54 72 90 108 その他の住宅災害 万円 1 2 3 4 5 6 生命共済 万円 2 4 6 8 10 12 6 アの閉め忘れによる室内の被害) や老朽化による雨漏りは含みません。 ●屋根上のソーラーシステムの被害も対象です。 ●住宅の一部とみなす設備、機器(エアコンの室外機、給水設備、給湯 設備およびソーラー発電設備)が損壊した場合も見舞金の対象にな ります。ただし、買替えた場合は、購入使用年数および購入時の価 格を基に減額率を適用します。 ●床 上浸水により修理をしない場合は 1 口 1,000 円(6,000 円限 度)、修理が必要な場合には見舞の程度に応じて給付(6 万円限度) します。提出書類は罹災証明書と写真となります。 ●見舞は修復工事費用の範囲内(家財は対象外)で給付します。 ●修理を行わないうちに、別の風水雪凍害による災害を受けた場合、 一括して 1 回の災害とします。 ●テレビアンテナ(パラボラを含む)の被害も対象です。最高 1,000 円×加入口数となります。 凍結 2 修復工事費用の範囲内(家財は対象 外) で給付します。 よる建物以外の被害は対象外となります。 ②共同住宅で上階の住人による水漏れが原因の被害(加入者が加害 者の場合は対象外)。 ③家族および同居者以外の第三者の加害行為による外部から受け た投石などによる災害。 ④空き巣など第三者の外部から受けた加害行為による住宅災害(警 察署の証明書提出)。 ⑤住宅の一部とみなす設備、機器(エアコンの室外機、給水設備、給 湯設備およびソーラー発電設備)が焼壊失した場合や、風呂の空 焚き(釜・浴槽部分)。ただし、買替えた場合は、購入使用年数およ び購入時の価格を基に減額率を適用します。 ●畳、床部分に接着したカーペット類、フローリングの焼き焦がし被 害は、1口 1 万円×加入口数が限度です。 ●半焼壊、小焼壊は、被害の程度により、1 口につき最高 9 万円まで付 加給付される場合があります。 ●見舞は修復工事費用の範囲内(家財は対象外)で給付します。 落雷 1 ● 「1、2-❶、3」 の全焼・全壊の共済金を受取った場合、残り期間の権利 を喪失します。ただし、 新規加入することができます。 (全焼・全壊 以外の場合は、 権利が継続します。 ) 地震 支払対象事由 1 万円限度 5 生命共済見舞金 給 付 金 1 火災などのとき(火災、航空機の墜落、車両突入、爆発、落雷、水漏れ、第三者の加害行為、空き巣による家屋の被害) 見 舞 4 その他の住宅災害見舞金 注意事項 1口 給付額の計算と確認事項 全焼壊 火災 航空機の墜落・ 1 車両突入・ 爆発・落雷 2 風水雪 凍害 加入口数による給付額(単位:万円) ■ 支払対象事由と給付の認定基準 4 その他の住宅災害見舞金 支払対象事由 地震 津波 支払対象事由 落雷 噴火 シロアリ 認定基準および確認事項 認定基準および確認事項 ●公的に証明できる天災であることが必要です。 ●突発的な外因による直接の被害が対象です。(老朽化による損壊やヒ ビ割れは含みません。) ●住宅の一部とみなす設備、機器(エアコンの室外機、給水設備、給湯設備 およびソーラー発電設備)が損壊した場合も見舞金の対象になります。 ただし、買替えた場合は、購入使用年数および購入時の価格を基に減額 率を適用します。 ●テレビアンテナ(パラボラを含む)の被害は、個人加入と団体加入を合計 し、1口 1,000円×加入口数となります。ただし、支払った費用の範囲 内とし、 業務用、 趣味の無線アンテナ、 および関連する設備は対象外です。 ●噴火、津波による住宅災害も見舞金の対象です。 ●見舞は修復工事費用の範囲内(家財は対象外)で給付します。 ●落 雷による家電機器の被害。原則は、修理費用が対象です。買 替えは、1点につき 1 万円限度。(携帯品やゲーム機と各関連機 器は対象外となります。) ●白アリによる住宅災害。罹災時点で継続加入期間 24 カ月を経 過している加入者が対象です。住宅建物の補修工事費用に限り ます。駆除や予防の経費は含みません。次回請求は、被害箇所 の異なる場合も 24 カ月の経過を待たなければなりません。 3 -2 地震のときの火災による被害 支払対象事由 地震のときの 火災 5 生命共済見舞金 支払対象事由 死亡 死亡 認定基準および確認事項 ●地震が原因で、同時またはその後発生した火災に ついて給付します。 ●見舞は修復工事費用の範囲内(家財は対象外)で 給付します。 7 認定基準および確認事項 ●加入者(シルバー加入者を除く)が満 68 歳 未満で死亡した場合、1 口について 2 万円 の見舞金が遺族に給付されます。 ■ ご加入にあたって 1 加入資格 UAゼンセンに加盟している組合(支部)単位で、組合一括(注)で 加入します。 (注) 組合員数の8 割以上の加入が必要です。 2 加入対象 1.加入者が国内において主たる生活をしている (組合に登録し ている)住宅1箇所です。ただし、海外赴任者(家族帯同・独 身者) について、国内に家族を含め自宅(持ち家) がない場合 および自宅を貸し出している場合は、海外の住居を保障の対 象として登録することができます。 (注) 家族とは配偶者と子に限ります。 2.同じ敷地内に母屋と離れなど家屋が2つ以上あり、同一世帯 である場合は、合計して1つの住居とみなします。 加入申込 みの際に、予め家屋を特定する場合は、特定家屋のみ対象と することができます。 3.自家 (持ち家) だけでなく、 借家や社宅・寮住まいの方も加入で きます。(住宅構造は問いません。) 4.災害の発生、異動等で加入内容に変更がある場合は、 すぐに 所属組合(以下、 「組合」 という) を通じてUAゼンセン生活応 援・共済事業局(以下、 「生活応援・共済事業局」という) まで ご連絡ください。各種変更手続きを忘れた場合、給付の対象 にならないことがあります。 3 加入口数 住宅の構造・種別を問わず、加入口数の限度内で希望口数に 加入することができます。 区分 住宅の構造・種別は問わない 加入 口 数 限 度 1 口〜 6 口 (注) ただし、全員同一口数での加入が必要です。 4 掛金(年額) 住宅の構造・種別を問わず、次のとおりとなります。 区分 住宅の構造・種別は問わない 掛金 1 口 500 円 / 人×加入口数×加入人数 [ 宣伝活動費の支払いについて] 団体共済加入組合には、次のとおり、宣伝活動費が支払われ ます。(実際は、掛金総額との相殺となります。) 区分 組合支所設置組合 上記以外の組合 宣伝活動費 掛金の 20% 都道府県支部へ : 掛金の 10% 組合へ : 掛金の 10% 5 加入手続きと保障期間(権利の取得期間) 1.新規加入の場合 ①団体共済パンフレットの「団体加入申込書」に必要事項を 記入し、通し番号と加入対象住所を記入した加入者名簿と 掛金を添えて、都道府県支部を通じて申し込みます。(同 一世帯の組合員でも各々加入できます。) ②保障期間 (権利の取得期間) 申込書の加入日(注1)の午後5時をもって権利を取得し、満1カ 年を経過した同月同日の午後5時をもって権利を喪失します。 (注1)都道府県支部・組合支所に掛金を納入した日もしくは 指定日(指定日までに掛金の納入が終了していない 場合は納入日を加入日とします。) 2.追加加入 ①新 規加入(更新)後、新たに組合員になった方について は、各組合 (支部) の加入日に合わせて、毎月1回一括して 8 追加加入することができます。追加加入する組合(支部) は、追加番号と加入対象住所を記入した加入者名簿と掛 金(注2)を添えて、都道府県支部・組合支所を通じて申し込み ます。 (注2)組合(支部) の権利喪失日までの残余月数を計算して 納入します。 ②追加加入者の権利は、組合(支部)の権利喪失日と同時に喪 失します。また、 追加加入者の給付は、 残余期間を保障します。 3.期限切れ (更新) の場合 ①期限切れ日の4カ月前までに、都道府県支部・組合支所を 通じて組合へ「期限切れ一覧表(以下、 「一覧表」 という) 」 を送付いたしますので、期限切れ日までに、通し番号と加入 対象住所を記入した加入者名簿(注 3)と掛金を添えて、都道 府県支部を通じて申し込みます。 (注3)加入者名簿は、前年度と変更なく継続する場合でも、 毎年必ず提出します。 ②保障期間 (権利の取得期間) 規定の定めによって掛金を納入した場合は、毎年権利喪 失日の午後5時をもって権利を取得し、翌年の同月同日の 午後5時をもって権利を喪失します。 6 各種変更手続き 1.異動変更手続き 次の異動・内容に変更があった場合は、 「異動・契約変更・中途 解約申請書」 に変更箇所を記入し、 1カ月以内に都道府県支部・ 組合支所を通じて、 生活応援・共済事業局に提出してください。 ①加入証書の内容に、異動変更があったとき。 ②加入者の住所、氏名に変更があったとき。 ③加入者が退職した場合、新組合員と加入者変更を行うことが でき、各組合(支部)の加入日に合わせて、毎月1 回一括して 行います。 2.口数変更の手続き 加入口数の変更は、原則、期限切れ日を待って行います。ただ し、各組合 (支部) の加入日に合わせて、期限切れ日までの残余 月数が1カ月以上あれば増口できます。 7「加入証書」と「ご加入者のしおり」 加入組合(支部)に対しては、加入の証として、都道府県支部・ 組合支所を通じて、 「団体加入証書」と「ご加入者のしおり」を 送付いたします。加入証書の記載内容をご確認いただき、大切 に保管してください。 8 中途解約 所定の手続きを経て、住宅あんしん共済を解約することができま す。その場合、 「異動・契約変更・中途解約申請書」に必要事 項を記入し、都道府県支部を通じて、生活応援・共済事業局に 提出してください。 1.加入者が国外に住居を異動した場合は直ちに解約しなけれ ばなりません。 (※) ただし、団体加入組合の海外赴任者(家族帯同・独身者) について、 国内に家族を含め自宅 (持家) がない場合および 自宅を貸し出している場合は、 海外の住居を保障の対象と して登録することができます。 2.加 入者が海外赴任により住居を海外に異動した場合でも、 組合の届出により解約しない場合は、生命共済に限り権利を 保障します。 3.加入者が国内外に単身赴任で家族と離れて生活する場合、 加入者の二親等以内の親族が貸借関係なく引き続き生活す る場合に限り継続できます。 9 給付の請求 1.給付請求における注意点 ①給付対象は、火災や突発的なしかも偶然におこる不可抗 力が原因の住宅災害が基本対象です。 ②住宅の欠陥および老朽化や劣化または腐食被害は対象になり ません。 ③給付請求は、被害を受けて3カ月以内とします。 ④見舞程度の被害による請求は、速やかな復旧工事が原則 です。すぐに修理を行わず被害箇所の悪化による請求は 対象になりません。 ⑤敷地内に母屋・離れなど2つ以上の住居がある場合、各住 宅の延べ床面積を合計し、 被害箇所の面積を割り出します。 ⑥被害の程度は、次の割合に基づき認定されます。 A) 火災・地震火災の場合 被害の程度 住宅建物の延べ床面積 / 焼損壊割合 全焼 70%以上 半焼 30%~ 70%未満 小焼 10%~ 30%未満 見舞 10%未満 B) 自然災害・地震災害の場合 被害の程度 住宅建物の延べ床面積 / 焼損壊割合 全壊 70% 以上 4.給付の請求方法 ①火災等の災害が発生した場合は、速やかに「罹災状況報 告書」 で、組合を通じて、生活応援・共済事業局へ報告をお 願いします。 ②「罹災状況報告書」での報告後、各災害に応じた請求書 類を提出してください。 5.給付請求と給付金送付の流れ 組合 給付請求書 証明書類 組合署名・捺印 (責任者) 都道府県支部・ 組合支所 生活応援・共済事業局 添付書類の確認 給付認定 ※組合支所の場合は、 給付請求(証明書類 の添付、支所責任者の 署名・捺印等)のとり まとめから行います。 (住宅あんしん共済) 組合(支所)への 給付の通知 都道府県支部(支 所)口座へ振込み (注1)給付は組合 (支所・都道府県支部) 口座へ直接振込むこ とにより行います。 (注2)給付金認定後の通知は、住宅あんしん共済から組合 (支 所・都道府県支部) にご案内します。 給付金をお支払いできない場合 1.次のような場合には、給付金はお支払いできません。 大規模半壊 50% ~ 70% 未満 ①申込手続きに虚偽の記載をし、または異動手続きを怠った 半壊 20% ~ 50% 未満 とき。 小壊 10% ~ 20% 未満 ②給付の請求書および関係書類に、 虚偽の記載があったとき。 見舞 10% 未満 ③給付の請求書および関係書類に、不備があったとき。 ④本人もしくは世帯を同じくする者が、給付金取得を目的とし ⑦公的機関の証明書(消防署または警察署の罹災証明書) て、故意に災害を発生させたとき。 は原本を提出します。 ⑤加入者でない者が給付金を受取る場合に、災害がその者 2.全焼壊・大規模半壊・半焼壊・小焼壊の被害を受けた場合の またはその者の法定代理人の故意もしくは重大過失または 請求 法令違反によって生じたとき。 ①基本的に「罹災証明書」で認定します。場合により、調査 ⑥火災・住宅災害が発生してから正当な理由なく、 3カ月以上 委員が現場確認を行います。 届出しなかった場合、給付を行わないことがあります。 ②被害の程度(焼壊割合)が基準で、住宅の不動産評価額 (注1)上記に抵触することが明らかになった場合は、 給付金の受 や焼失損害金額、再取得価額とは異なります。 領者は、 直ちに給付金の返還義務を負うこととなります。 ③罹災証明書、写真、見取り図(手書き可) 、新聞記事などを (注2)給付の支払い義務は、 3年の時効により消滅します。 添付します。 2.天災地変、暴動その他の事変による大災害についての火災・ 3.見舞程度の被害を受けた場合の請求 住宅災害および死亡については、運営委員会で審議の上、共 ①見舞程度の場合の家財は対象外です。 済金・見舞金の全部または一部を給付しないこともあります。 ②被害箇所の修理復旧工事に支払った費用の範囲内で認 定します。ただし、住宅に付属する機器の被害は、購入使 用年数による減額率を適用します。この場合、修理復旧 工事を行った業者の見積書、請求書、領収書、写真、見取 り図(写真より被害箇所の特定が判りやすい場合) 、罹災 証明書、災害を証明する新聞記事や警察署の証明など添 個人情報の取扱いに関するご案内 付します。 ※被害の種類により添付書類は多少異なります。 UA ゼンセン住宅あんしん共済、組合支所、都道府県支部 ③波板屋根 (軒先などのプラスチック仕様を含む) 、車庫、塀、 は、加入申込書・変更申告書に関する個人情報(過去に取得 物置、倉庫、住宅と同一の店舗部分の被害など、敷地内の したものを含みます)を、住宅あんしん共済に関する加入 建物については認定額の 50%が見舞金の対象です。簡 者の確認、加入者からの照会・応答、共済金・見舞金請求へ 易な建物 (間垣、 目隠し、各種機器のカバー、土台工事され の対応および支払いに必要な範囲内で、適正に利用させて ていない物置など) は対象になりません。 ④被害箇所以上の修理をした場合、被害箇所を算出し認定 いただきます。また、所属組合が行う各種手続きのために します。 設備や機器の買替えは、使用年数による減額率 所属組合に本加入情報を提供いたします。加入申込者は、 を適用し算出します。グレードアップした場合は、元の製品 個人情報を上記目的のために提供 ・ 利用することにつき ご同意ください。 に置替えて認定します。 9 加入者名簿 加入申込書 平成 年 月 日 NO. UA ゼンセン 住宅あんしん共済 御中 様式第 7 号 団体加入者名簿を添えて申し込みます。 組合名 所在地 ※「番号」の欄には1から連番で、ご記入ください。 番号 氏名 組合名 住所 組 合 印 印 担 当 者 印 印 〒 ー 加 入 組 合 所在地 代表者 申込日 平成 年 月 日 加入年月日 平成 年 月 日 加入人員 一人あたり 加入口数 名 ※一人あたりの加入口数にチェックを入れてください。 □1口 □ 2 口 □ 3 口 □ 4 口 □ 5 口 □ 6 口 組合コード 組合支所 都道府県支部 備考 10 11 ●お問い合わせ先 生活応援・共済事業局 福祉共済互助会 住宅あんしん共済 URL: www.uazensen.jp/kyosai/ E-mail: kyosai@uazensen.jp 〒 102-0074 東京都千代田区九段南 4-8-16 受付時間 : 平日 9:00 ~ 18:00 12 TEL03-3288-3559 住宅あんしん共済直通 TEL03-3288-3533 生活応援・共済事業局 FAX03-3288-3708 共済直通
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