WindValley Young Mariner Camp (2004) カナダの大自然の中で未来を見つける感動体験 プログラム概要 素晴らしい海と大自然、カナダ西海岸をベースに、シーマンシップトレーニングとマリンエコロジーを体験的に学ぶ、 日本に初めて紹介される本格的マリンキャンプです。 ○ シーマンシップ 海洋民族としての長い伝統を持つ欧米において発達したシーマンシップ教育、知識と技術(頭脳と身体)をバ ランスよくトレーニングするとともに、ロジカルな思考能力とリーダーシップを養うのには最適のメソッドとして今 も欧米の上流階級の人たちを中心に幅広く支持されています。 ○ マリンエコロジー 地球全体のエコシステムからはじまり、活動を行うカナダ西海岸のマリン エコロジーを現場で体験的に学ぶとともに、自然と人間・文明のかかわり 方の歴史をインストラクターがわかり易く解説、子供たちは大きな視点で 人間と自然のかかわり方を観ることを学ぶとともに、日程の最後には子供 たち自身によるエコロジーのプレゼンテーションにチャレンジします。 ○ このプログラムの特色 1) 世界有数の美しい海と自然を持つカナダ西海岸での開催 2) インターナショナルなスタッフという環境から養われる国際的視野 (開催中は英語を交えたコミュニケーションを原則とします) ISPA ログブック・ワークブック 3) ヨットクルージングを通じ養われる自主性と協調性 4) 北米でヨットトレーニング公認プログラムの一つとなっている ISPA(International Sail & Power Association) の Young Mariner Certificate の取得(ヨットと自然に関する知識と技術の取得) 自然、そしてヨットクルージングというチームワーク活動を通じた感動体験、異文化交流は、幼い心の中に自信と 国際的視野を養うと共に、地球の未来を担う逞しい人間形成につながるものと確信し、本プログラムの企画・運営 を推進していきます。 参加資格 8才以上の日本人及び日本在住の外国籍の小学生、中学生(男女問わず) 2004年開催スケジュール 第1クール(10泊11日) 日本発7月24日(土) 日本着8月4日(水) 第2クール(10泊11日) 日本発8月4日(水) プログラム日程 全行程10泊11日、全てヨット泊。 日本着8月15日(日) 日程概要 # 移動、JIP: step アクティビティー 宿泊等 1 日本出発、同日 空港にてピックアップ、ヨットチェックインの後市内のアウトドアショップ バンクーバー 昼バンク ーバ ー へ、必要な人はギアの購入。 ヨット宿泊 到着 ヨット生活の基本ルールと船の各部の名称を学ぶ。 シャワー施設 ナナイモへ移動 午前中はスタンレーパークを見学、午後高速フェリーもしくは水上飛 地元カナダの プログラムガイダ 行機にてナナイモハーバーへ移動(ヨットはナナイモに先行)。 子供達との交 ンス 夜、ニューキャッスルアイランドマリンパークにてエコロジー・キャンプ 流。 エコ: 惑星・地球 開催。 のエコシステム キャンプの目標説明、この日は地球エコシステムについて学んだ後、 火の起こし方 炎についてのインタープリテーション、具体的には数人のグループに 人間と火につい 別れ、一本のマッチで火をおこすことにチャレンジ。 て その後インストラクターとともに人間と火について、キャンプファイアを 2 囲みながら考え、話し合う。 3 移動無し ニューキャッスルアイランドに滞在、ヨットクルーとしての基本を学ん 地元カナダの エコ: 文明につ だ後、島を舞台とした自然環境に関するマリンインタープリテーショ 子供達との交 いて ン。 流。 島の自然環境 夜は人間と文化についてのインタープリテーション、文明の起こった エコ: 子供達によ 理由、どうして文明が早く発達した地域と発達が遅れた地域があった るプレゼンの目 のかなどをインストラクターとともに考える。 標設定 二つのグループに別れ、最終日に行う自分たちによるインタープリテ ーションの目標設定。この後、子供達は日程を消化しながらプレゼン テーションの準備を行う。 4 パイレーツコーブ 午前中、キャンプの解散式、出航後ドッドナロウを通過、ガルフアイラ ヨット宿泊 コンポストについ ンドの内側に入ります。 アンカリング て学びます この日はマリンパークとして整備されている De Courcy Island のパ 海辺の生物観察 イレーツコーブに停泊。途中昆布を採取、昆布から作られるものにつ いてみんなで討議。昆布はその後食材として使う。 この島は海賊伝説のある島、グループに分かれて森の中を歩いてみ る。マリンパークの施設の一つとして、コンポスト式のトイレが設置さ れている、このトイレを題材にしてコンポストについて学ぶ。 5 ウオーレスアイラ 午前中は魚、牡蠣、アサリなどを採取、午後ウオーレスアイランドへ ヨット宿泊 ンド 向けて出発。ヨットの操船トレーニングの後停泊地へ、ウオーレスアイ アンカリング ランドは夕日がとてもきれいに見えます。 6 ガンジスハーバ ウオーレスアイランドを午前中に出発、ソルトスプリングアイランドの ヨット宿泊 ー 美しいマリーナ、ガンジスハーバーへ向かいます。 ドックサイド マリーナには早めに到着、ランドリーで洗濯、かわいいアイスクリーム シャワー施設 ショップもあります。 7 ロングハーバー ガンジスハーバーでカヤック(もしくはカヌー)の練習、うまく出来そう ヨット宿泊 カヤック体験 だったらそのまま同じ島の隣の入り江、ロングハーバーまでパドリン アンカリング グ、今日はそこでアンカリングします。 8 ブッチャートガー ビクトリアの有名な庭園・Butchart Garden、この庭園を海から訪れる ヨット宿泊 デン ことができることはあまり知られていません。美しいアンカレジに面し アンカリング たガーデン専用のドックから見学します。 http://www.butchartgardens.com/main.php * 天候・子供達の体力の状況によっては割愛、この日はすぐ近くの モンタギューハーバーに移動とします。 9 10 モンタギューハ モンタギューハーバーはBC州最初のマリンパーク、美しい貝殻ビー ヨット宿泊 ーバー チは先住民の生活の跡です。 アンカリング JIP: プ レ ゼ ン テ モンタギューハーバーのマリンパークにて、焚き火を囲みながら子供 ーション 達によるJIPプレゼンテーションを行います。 バンクーバー もうすっかりクルーワークに慣れた頃、いよいよバンクーバーへ向け JIP: サ ー テ フ ィ てジョージア海峡を横断。途中、パイレーツコーブによってコンポスト ケート受領 の出来具合を確かめます。天候不順の場合にはガンジスハーバー から水上飛行機にてバンクーバーへ戻ります。 バンクーバー到着後は終了式、JIPサーテフィケートとヤングマリナー サーテフィケートを受領。 11 帰国 起床の後、みんなでお世話になったヨットの清掃。 お昼頃のフライトで日本へ帰国、日本到着日は翌日。 ヨット宿泊 シャワー施設 WindValley Young Mariner Camp 詳細 1.開催場所 カナダ西海岸 バンクーバー、ナナイモ、ガンジスハーバー 2.使用する船について 10∼15メートルのセールボート セールボートの装備 3.開催スタッフ スタッフ構成 プログラムリーダー 4.安全面・水上生活 安全なヨットクルージング クルーズ中の生活パターン 食事・シャワー ガンジスハーバーでのシーカヤック 5.その他 1.開催場所 カナダ西海岸、ガルフ諸島 ( Gulf Islands ) 北米大陸のカナダ西海岸南部はバ ンクーバーアイランドによって太平 Canada 洋から遮られています。 ジョージア海峡はメインランドとバン Vancouver クーバーアイランドの間の水路、幅 Island 約40∼60キロの水域、たくさんの Gulf Islands 島々が散在するフィヨルドとなってい Pacific Ocean ます。その最南端のバンクーバー島 USA 東海岸沿い一帯がガルフ諸島。 世界有数のクルージンググラウンド であり、毎年夏になると世界中から セーラーが集まってきます。プログラムはこのガルフ諸島を舞台として開催されます。 ○ 主な活動ベース 1. ナナイモ / ニューキャッスルアイランド・マリンパーク http://wlapwww.gov.bc.ca/bcparks/explore/parkpgs/newcastl.htm バンクーバーアイランド中部の街、ナナイモはガルフ諸島の Vancouver 水上飛行機 30 分 北の入り口付近に位置します。 街の中心部にあるナナイモハーバーのすぐ目の前にあるの がニューキャッスルアイランド。 1961年にBC州のマリンパークになったこの島には、ボー Dodd Narrows ジョージア海峡 Nanaimo トドック、キャンプ場、集会場をはじめとした充実した設備が 25 マイル(約 45 キロ) 整っています。すばらしい自然がそのまま残されているにも かかわらず、目の前はナナイモ市ダウンタウンですのであら ゆる緊急事態にすみやかに対処可能となっています。 Ganges Harbour 2・ ソルトスプリングアイランド / ガンジスハーバー Vancouver Island ソルトスプリングアイランドはガルフアイランドの内側で一番 大きな島、もともとは食用のラムの放牧で有名だったのです が、最近ではその温暖な気候と美しい景観に魅せられたのか、多くのアーティストが住むにいたっています。ガン ジスハーバーはこの島のメインストリート、マリーナ周辺はきれいに整備され、小さなギフト・アートショップやレスト ランが軒を並べています。ここは又マリンアクティビティーのメッカでもあり、フィッシング、セーリング、カヤッキング の関連設備が充実、勿論島の周辺は穏やかで美しい海、夏になると複雑な海岸線を多くのカヤックやセールボー トが行きかいます。 ○ クルーズスケジュール 至・バンクーバー ナナイモハーバーを基点とし、ニューキャッス ルアイランドマリンパークで二日間過ごした後、 Nanaimo ドッドナロウからガルフ諸島の内側に入りま ジョージア海峡 す。 ガルフ諸島の内側水域は、周周囲をバンクー Pirates Cove バーアイランドと無数の島々に囲まれている ため、まず荒れることのない海として知られて Wallace Island います。特に天候の安定した夏期(7月∼9 Montague Harbour 月)は雨も少なく、日本を例にとると北海道の Long Harbour 様な快適な気候が続くため、世界一快適なク ルージングを楽しむことが可能。 Ganges Harbour 点在する無数の島々には、美しいアンカレジ、 マリーナ、マリーナ、マリンパークが点在、こ れらを巡りながらのクルージングとなります。 ▽ 初日 Vancouver Island Butchart Garden スタンレーパーク見学の後、バンクーバーダ ウンタウン、コールハーバーから高速フェリーもしくは水上飛行機で出発。 30∼60分でジョージア海峡を横断、バンクーバーアイランドのナナイモハーバーに到着します。 ハーバーでヨットに乗船、各自の荷物を搭載、その後早速トレーニングに入ります。 船の内部と外部をくまなく点検、各部の名称を覚え、大事な安全備品をチェック、夕方にはハーバーの前にあるニ ューキャッスルアイランドのドックに船を移動、この日はキャンプファイアを楽しみます。 ▽ 二日目 この日はニューキャッスルアイランドで一日過ごします。島に残る昔のパルプ工場用の石切り場の見学、色々な動 物たちを観察、楽しい時間をすごした後は明日からのクルージング開始にそなえてロープワークなどを学びます。 ▽ 三日目 ニューキャッスルアイランドを後に、ドッドナロウという狭い水路 Pirates Cove Marine Park を通過(幅40メートルくらいしかありません)、ガルフアイランド の内側に入り、パイレーツコーブに入ります。 名前が示す通り、この島には昔海賊が宝物を隠したという伝説 が残っています。 現在はしっかりと整備されたマリンパーク、特にオーシャンカヤ ックを楽しむ人たちのキャンプサイトとしては有名な場所です。 早めに島に到着した後、魚釣り、牡蠣やアサリを採取したり、ク ルーズ中に自分達の採った海の幸を楽しみます。 ▽ 四日目 今日は本格的にセーリングを体験、インストラクターがセーリングの原理をわかりやすく説明しますので、その後は、 セールホイスト、トリム、ラットを握っての操船、なんでも自分達で、目的地はウオーレスアイランド、夕日のきれい なアンカレジに夕方早めに到着します。 ▽ 五日目 ウオーレスアイランドからガンジスハーバーまで約3時間という短い距離、午前中は船でノンビリした後昼過ぎに出 港、ガンジスハーバーに4時頃には到着します。マリーナにドッキングした後、みんなで洗濯物とシャワー用具を持 って街へ、コインランドリーで洗濯しながらシャワーを浴びましょう。 ▽ 六日目 この日は一日カヤック(もしくはカナディアンカヌー)にチャレンジ、 まず午前中はハーバー内でカヤックインストラクターからパドリング を学びます。 パドリングをマスターしたらいよいよカヤックで今日の目的地、ロン グハーバーへ向かいます。 ロングハーバーまでは約5マイル、美しいソルトスプリングアイラン ドの岸辺の風景を楽しみながら一生懸命パドリング、もし疲れてしまっても安心、直ぐそばをヨットが一緒に走って います。 ロングハーバーは名前の示す通り、ソルトスプリングアイランドの中に深く切れ込んでいる絶好のアンカレジ、夕方 4時前には全員到着。 ▽ 七日目 起 床 後 、 ビ ク ト リ ア 随 一 の 庭 園 と し て 世 界 に 名 高 い Butchart Garden に向け、25マイルのセーリング。 一般にはあまり知られていませんが、Butchart Cardenの裏は 美しいマリンパーク、海から訪れる人のために専用のドックといり 口が設けられています。到着後はこの美しい庭園を見学します。 http://www.butchartgardens.com/main.php * 天候・子供達の体力状況によっては割愛し、近くのモンタギュ ーハーバーへこの日移動します。 ▽ 八日目 今日はBC州で最初に設立されたマリンパーク、Montague Harbour へ、ハーバーにアンカリングの後マリンパーク を散歩、真っ白な貝殻ビーチは先住民の居住跡です。 ▽ 九日目 いよいよバンクーバー目指して 25 マイルのジョージア海峡横断、習った知識と技術を生かし、みんなで海峡横断 にチャレンジします。 * 天候不順の場合はフェリーもしくは水上飛行機にてバンクーバーへ戻ります。 * バンクーバー到着後、子供たちにサーテフィケートの授与が行われます。 2.使用する船について * 写真はサンプルです、実際のものと異なる場合もあります。 Vancouver Island 日本では一般的にヨットと称されていますが、主にセールで走る船であ るセールボート、大きさは30∼50フィート(10∼15メートル)のものを 使用します(船の大きさは参加人員により決定)。 船には生活するうえで必要な設備、例えばキッチン、冷蔵庫、トイレ、 バース(就寝場所)、が備え付けられており、機能的には水上を移動で きる小さなアパートといえます。 キャビン内部 水洗バスルーム キッチン 内部レイアウト(3キャビンモデル) バース (寝室) 3.開催スタッフ 初年度は6人から10人(子供)が 1 隻の船に搭乗、これにスキッパー(日本人)とクルー1 名(カナダ人)が乗り込み ます(子供が10人の場合にはクルーを1名追加します)。 船の隻数は2004年度は2隻を予定。 ○ プログラムリーダー Robert Sendoh ISPA International Director, ISPA Japan(NPO)理事長、WindValley Sailing School 創立者。 カナダ西海岸は勿論、世界各地での豊富なクルーズインストラクション経験を持ち、ISPA インストラクターエバリ ュエーターとして多くの日本人 ISPA インストラクターを養成してきました。 プログラム初年度である 2003 年の開催にあたってはプログラムリーダーとして全ての開催に参加します。 ヨットの他、山、スキー、スノーボード、スキューバーダイブ、スカイダイビングなど幅広いジャンルでのアウトドア活 動経験と同時にモンテソーリ教育者としてのバックグラウンドも併せ持っています。 4.安全面・水上生活 ○ ヨットクルージング 北米において ISPA を含む各種トレーニング団体(カナダヨット協会、アメリカヨット協会など)のインストラクターが開 催したトレーニングクルーズ中の事故は報告例が過去1件もありません。 安全に関する知識と技術を教えることが、これら団体のインストラクション内容の大きな部分を占めていますので 当然といえます。 本プログラムにおいても、例えば天候などの状況が思わしくない場合には出港せずに安全な場所に待機します。 ヨットには搭乗者の障害をもカバーする保険がかけられています、万一のときにはこの保険がヨット上での事故を カバーしますが、ヨットを降りた後のカバーはできませんので今回のプログラム参加者には通常の旅行保険に加 入いただくことをお願いします。 ○ クルーズ中の生活パターン 「出来る限り、何でも自分達でやる」、これが基本です、勿論インストラクターが指導します。 ▽ 朝、朝食を終えたら VHF 無線で天気予報を聞きます(英語)。最初はわかりづらいかもしれませんが毎日聞い ているとだんだんと聞き取れるようになってきます。 ▽ その次はチャートを広げ、今日の目的地を確認、チャートにラインを引くとともに、出発予定時間、到着予定時 間などを整理して出港に備えます。 ▽ セーリングが始まったらスキッパーと一緒に船を操船、セールをコントロールしたり、ヘルム(舵)を握ったり、 そして時々コンパスを使って位置の確認を行います。 ▽ 目的地には常に早めに到着、アンカーを下ろしたり、ドックに船をつないだりして安全に停泊する準備を行い ます。 ▽ 停泊準備が終了したら遊びの時間、テンダーをこいで上陸、魚釣りなど、美しい自然の中で遊びます。 ▽ 夕食が終わったらデッキに出て満点の星を眺め、ときには焚き火をしながらみんなで歌を歌ったり、楽しい時 間をすごします。勿論就寝は早め、ヨットマンは早寝早起きが鉄則。 ○ クルーズ中の食事・シャワー等 ヨットの中で食事の準備をすることもトレーニングの一環、子供たちと同乗するスタッフが一緒に行います。 快適なカナダの夏、海の上にいても皮膚が乾燥することに気をつけなければならないくらいです。従って日本の夏 のように毎日シャワーを浴びなければ気持ちが悪いということはありません。 クルーズの途中で立ち寄るマリーナにはシャワー設備が整っていますので、それらの場所でシャワーを浴びます。 洗濯も同様に参加する子供たちが自分達で行います(マリーナの設備使用)。 ○ ガンジスハーバーでのカヤック コース日程7日目に専門のインストラクターによるカヤッキングが入っています。 ガンジスハーバー内で練習の後、 5マイルほど離れたその日の停泊 Ganges Harbour Long Harbour 地であるロングハーバーまでパド リングを行います。 パドリング中はヨットがずっと伴走 しますので、疲れてパドリングが できなくなりそうなときにはヨットに 乗船させます。勿論パドリング中 はカヤックインストラクターもカヤ ックで伴走しています。 5.その他 その他、不明な点については以下にお問い合わせください。 WindValley Sailing School Bob Sendoh email : bob@windvalleysailing.com Tel, Fax : 1-604-685-7756 Mail : #534-1755 Robson Street, Vanvocure, BC. Canada V6B 3G7
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