Input for Physical Storage Format Page 11.5

Input for Physical Storage Format
11.5 定義フレーム
name[定義フレーム]
offset データ長
項番
1
0
16
2
16
X
11.5.1 定義フレーム
データ形式
8
12
備考
(1)
識別
a
a
ヘッダ
name[定義フレーム ヘッダ]
offset データ長
データ形式
項番
1
0
4
C
2
4
4
C
3
4
項目名
定義フレーム ヘッダ
定義レコードの並び #1∼#M
4
4
項目名
RESERVED
定義レコード数
N
備考
‘DCTF’
‘REAL`
etc.
データ宣言
データタイプ
識別
a
a
b
a
M
1)定義フレームおよび定義レコードは、共通の表現方法を利用する。詳細については、後述する。
定義レコード数の記述も、定義レコードと共通の表現方法となる。(16バイト単位のデータレコード)
2) 定義部の総データサイズは、検索詳細情報レコードや、地点情報
詳細情報レコードに記述されている。
‘DCTF’ = ‘Define for CounT of Fields’
多言語を想定し、文字情報は、文字情報データサイズ、オフセットポインタテーブル、文字情報リストをそれぞれ1
フィールドとして、定義する。
11.5.2
定義レコード
情報の構成要素の自由定義
一般的に、一つの情報は、様々な要素となる項目から構成される。要素となる項目の種類や内容は、情報の分類に
より、また情報提供者(収集者)の意図によっても様々に変わる。
そこで、1つのデータを表現するレコードの各フィールドの定義を情報提供者がある程度自由に表現・選択できる
ように考慮する。
使用されるシグニチャは、フォーマットのバージョン・レビジョンの更新とともに、順次メンテナンス・更新され
るものとする。
name[定義フィールド]
offset データ長
項番
1
0
4
2
4
4
3
8
2
4
10
2
データ形式
C
C
C
C
N
5
12
4
項目名
フィールド 用途
フィールド 記述タイプ
フィールド 記述型宣言
フィールド データ数
フィールド記述タイプが可変長の場合 データ数を示
す記述型宣言
フィールド記述タイプが可変長以外の場合 データ数
フィールド 付加情報
備考
(1)
(2)
(3)
識別
a
a
a
(4)
a
(5)
(6)
a
b
1) フィールド 用途
4バイトキャラクタの『シグニチャ (signature)』を用いて表現する。(11.5.3 参照)
2) フィールド 記述タイプ
4バイトキャラクタの『シグニチャ (signature)』を用いて表現する。これは、確保れたフィールドに入るデー
タの内容あるいは、4バイトの付加情報に入る数値の内容を判別するためのものである。(11.5.3.2 参照)
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3) フィールド 記述型宣言
2バイトキャラクタの『シグニチャ (signature)』を用いて表現する。
name[フィールド
シグニチャ
VD
CH
QB
HB
BT
BD
WD
LG
UQ
UH
UB
UW
UL
FL
DO
SG
BL
PT
FD
BN
CT
OT
SO
SS
BF
NB
ML
MC
記述型宣言 一覧]
名称
VoiD
CHARACTER
Quater Byte
Half Byte
BYTE
Packed BCD
WORD
LONG
Unsigned
Quater byte
Unsigned
Half byte
Unsigned BYTE
Unsigned WORD
Unsigned LONG
FLOAT
DOUBLE
SIGNATURE
BOOL
POINTER
Field Definer
Bits and Num.
SWS Table.
Offset Table.
Size & Offset
table.
Signature & Size &
Offset table.
Bit Flag
No use Bits
Multi-Language
Multi language
Character
サイズ
0 Byte
1 Byte
1/4 Byte
1/2 Byte
1 Byte
1 Byte
2 Bytes
4 Bytes
1/4 Byte
意味
無効
キャラクタ
符号あり 2bits 整数
符号あり 4bits 整数
符号あり 8bits 整数
Binary Coded Decimal
符号あり 16bits 整数
符号あり 32bits 整数
符号なし 2bits 整数
1/2 Byte
符号なし 4bits
1 Byte
2 Bytes
4 Bytes
4 Bytes
8 Bytes
4 Bytes
4 Bytes
4 Bytes
16 Bytes
8 Bytes
可変長
可変長
可変長
符号なし 8bits 整数
符号なし 16bits 整数
符号なし 32bits 整数
符号あり 32bits 実数
符号あり 64bits 実数
シグニチャ
0(FALSE) or not0(TRUE) 論理型
4Bytes BCD 時分秒セクタ表現 (hhmmssbb)
フィールド定義テーブル
緯度経度表現
数+(自然数タイプデータ)テーブル
オフセット数+オフセットテーブル
数+(サイズ+オフセット)テーブル
整数
可変長
数+(シグニチャ+サイズ+オフセット)テーブル
1 Bit
1 Bit
可変長
可変長
ビットフラグ ビット指定
ビットフラグ利用時のパディング用
多言語対応表現文字情報データリスト
多言語対応表現文字情報データリスト2
BN: 緯度経度表現
緯度・経度は、南西の端点を最小、北東の端点を最大とし、緯度経度それぞれ PID 形式とする。
CT: 数+(自然数タイプデータ)テーブル
SWS の数+自然数タイプの実データより構成される。
複数の周辺検索の対象コードの指定 等に利用する。
name[ CT: 数+(Nデータ)テーブル]
データ長 データ形式
項番
offset
1
0
2
SWS
数
2
2
B1
(N
name[(N
項番
1
Page 11.5-2/29
項目名
識別
a
a
備考
識別
c
自然数タイプデータ)テーブル
自然数タイプデータ)テーブル]
データ長 データ形式
offset
0
4
N
データ(1)
A Format Working Group
備考
= n
項目名
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2
3
4
2
4
4
4
N
N
N
データ(2)
・・・・・・・・
データ(n)
c
c
c
OT: オフセット数+オフセットテーブル
SWS のオフセット数+2バイト(D)単位のオフセットポインタより構成される。
オフセットポインタの場所にある実データが、固定長で、用途が判明しているときに使用する。
実データの判別には、定義フィールドの付加情報を利用する。
複数の経路探索対象(複数の入口)の緯度経度表現などに利用する
name[ OT: オフセット数+オフセットテーブル]
データ長 データ形式
項目名
項番
offset
1
0
2
SWS
オフセット数
2
2
B1
オフセットポインタテーブル
name[オフセットポインタテーブル]
データ長 データ形式
項番
offset
1
0
2
D
2
2
2
D
3
2
D
4
2
D
項目名
オフセットポインタ(1)
オフセットポインタ(2)
・・・・・・・・
オフセットポインタ(n)
備考
= n
識別
a
a
備考
識別
c
c
c
c
SO: 数+(サイズ+オフセット)テーブル
SWS のピース数+(SWS の実データサイズ+2バイト(D)単位のオフセットポインタ)テーブルより構成され
る。
オフセットポインタの場所にある実データが、可変長で、用途(利用方法)が判明しているときに使用する。
実データの判別には、定義フィールドの付加情報を利用する。
name[ SO: 数+(サイズ+オフセット)テーブル]
項目名
項番
offset データ長 データ形式
1
0
2
SWS
ピース数
2
2
B1
(サイズ+オフセットポインタ)テーブル
name[(サイズ+オフセットポインタ)テーブル]
項目名
項番
offset データ長 データ形式
1
0
4
SWS:D
(サイズ+オフセットポインタ)(1)
2
4
4
SWS:D
(サイズ+オフセットポインタ)(2)
3
4
・・・・・・・・
4
4
SWS:D
(サイズ+オフセットポインタ)(n)
name[(サイズ+オフセットポインタ)ピース]
項目名
項番
offset データ長 データ形式
1
0
2
SWS
サイズ
2
2
2
D
オフセットポインタ
備考
= n
識別
a
a
備考
識別
a
a
a
a
備考
識別
a
a
SO: 数+(シグニチャ+サイズ+オフセット)テーブル
SWS のピース数+(SWS の実データサイズ+2バイト(D)単位のオフセットポインタ)テーブルより構成され
る。
オフセットポインタの場所にある実データが、可変長で、用途(利用方法)が判明しているときに使用する。
実データの判別には、定義フィールドの付加情報を利用する。
name[ SO: 数+(シグニチャ+サイズ+オフセット)テーブル]
項目名
項番
offset データ長 データ形式
1
0
2
SWS
ピース数
2
2
B1
(シグニチャ+サイズ+オフセットポインタ)テーブル
備考
= n
name[(シグニチャ+サイズ+オフセット)テーブル]
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A Format Working Group
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識別
a
a
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項番
1
2
3
4
offset
0
8
データ長 データ形式
項目名
8
C:SWS:D
(シグニチャ+サイズ+オフセットポインタ)(1)
8
C:SWS:D
(シグニチャ+サイズ+オフセットポインタ)(2)
8
・・・・・・・・
8
C:SWS:D
(シグニチャ+サイズ+オフセットポインタ)(n)
name[(シグニチャ+サイズ+オフセット)ピース]
項目名
項番
offset データ長 データ形式
1
0
4
C
シグニチャ
1
4
2
SWS
サイズ
2
6
2
D
オフセットポインタ
備考
識別
a
a
a
a
備考
識別
a
a
a
BF: ビットフラグ
NB: ビットフラグ利用時のパディング用
ビットフラグ(ビット指定)を使用する場合、定義において、フィールド定義を行い、ビットアレンジを宣
言する必要がある。
ビットフラグ利用時は、MSBより、アサインするものとする。また、使用しないビットに関しては、『N
B』を利用して、明確にわかるようにする。
ML: 多言語対応表現文字情報データリスト
多言語対応表現文字情報データリストは、『表記項目』等で利用されている形式を利用する。データ長は可
変長。フィールド数は、必ず、=1となる。 META データで定義される対応言語数を記述する。記述の順番
は、META データでの定義順とする。但し、格納言語が1種類(単言語:例えば日本語のみ)の場合は言語別
オフセットテーブルは、削除する。
name[多言語対応表現文字情報データリスト]
項目名
項番
offset データ長 データ形式
1
0
2
SWS
多言語対応表現 文字情報データサイズ
2
2
B1
多言語対応表現 言語別オフセットポイン
タテーブル
3
B2
多言語対応表現 文字情報リスト
備考
識別
a
c
a
MC: 多言語対応 表現文字情報データリスト2
多言語対応表現文字情報データリスト2は、『表記項目』等で利用されている形式を利用する。上記多言
語対応表現文字情報リストとことなり、文字情報データサイズは存在しない別途定義する。
META データで定義される対応言語数分記述し、記述の順番は、META データでの定義順とする。但し、格納
言語が1種類(単言語:例えば日本語のみ)の場合は‘言語別オフセットテーブル’、‘多言語対応文字列
サイズ’は、削除する。
name[多言語対応表現文字情報データリスト2]
項番
offset データ長 データ形式
1
B0
多言語対応表現
テーブル2
2
B2
多言語対応表現
name[多言語対応 言語別オフセットポインタテーブル2]
項番
offset データ長 データ形式
1
0
B0
D
多言語対応
(言語1)
2
B0
B0
D
多言語対応
(言語2)
3
・・・・・・・・
4
B0*(n-1)
B0
D
多言語対応
(言語n)
name[多言語対応 文字情報2]
項番
offset データ長 データ形式
1
0
B0
N
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多言語対応
A Format Working Group
項目名
言語別オフセットポインタ
備考
文字情報リスト2
識別
c
c
項目名
言語別オフセットポインタ2
備考
識別
c
言語別オフセットポインタ2
c
言語別オフセットポインタ2
c
c
項目名
文字列サイズ(バイト)
備考
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識別
c
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2
O1
B3
C;CC
多言語対応
文字列
c
上記、データ長 B0 については、本フィールドを定義する際別途定義される本フィールドのデータ長と同じ
データ長をもつ。すなわち、
固定長表現され別途‘多言語文字情報2サイズ’が’UW’にて定義する場合、B0=2
可変長表現され、本フィールドのデータ長が’CH’で定義する場合、B0=1
となる。
4) フィールド データ数(フィールド用途が可変長の場合)
項番3)フィールド 記述型宣言によるデータの数を示す先頭のデータ列の型を記述する。
記述 例: (CH の)(UB) = 1 バイト符号無し型にて可変長データ列の先頭にサイズを表現する
(CH の)(UW) = 2 バイト符号無し型にて可変長データ列の先頭にサイズを表現する
5)フィールド データ数(フィールド用途が可変長以外の場合)
項番3)フィールド 記述型宣言によるデータの数を WORD で記述する。
記述
例:
(CH の)
(WD の)
(UL の)
(FD の)
8
2
2
1
= 8Bytes
= 4Bytes
= 8Bytes
= 16Bytes
フォーマット記述のための略号と異なっているため、取り扱いには、注意が必要。
(データ型を2バイト固定で記述することを前提としているため、および、表現を多様にするため。)
6)フィールド付加情報
通常は、NULL であるが、フィールド用途の内容によっては、直接値を記入するのに利用する。
付加情報の領域は、4Bytes である。
具体的な例として、
カテゴリにおいては、
1)選択のためのキーボードの指定
2)緯度経度取得などの自動での処理の指定
地点情報においては、
1)緯度経度取得などの自動での処理の指定
2)インターネットへの自動接続のための処理指定
があげられる。
詳細は、コンテンツ制作社の自主判断によって、決めることが可能。
付加情報は、効率のアップ、差別化のための情報であるため、その詳細については、言及しない。
ただし、各社が必要と認識している情報は、フォーマットで定義し、付加情報としては扱わない。
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11.5.3 シグニチャ 一覧
1999 年 11 月 26 日(V2.2)においては、以下のシグニチャが定義される。
11.5.3.1 シグニチャ 一覧
以下に、シグニチャを挙げる。(*印がついているものは、詳細が未定なものである。未定な理由としては、ハー
ドに依存するもの、Authorized されていないもの である。)
name[シグニチャ
シグニチャ
一覧]
名称
意味
DGAM
Define for GAMes
ゲーム(HTML 等を利用した汎用的なもの)
DIRD
Define for Interesting
DPOI
Define for Point Of Interest
地点情報
DPOU
Define for Points Of Users
登録地点
Route 's Data
おすすめルートデータ
データ宣言
DSAR
Define for Search of Around
(静的な)周辺検索
DSAD
Define for Search of ADdress
住所検索
DSBT
Define for Search of TeLephone number
B−Tree型検索
DSIH
Define for Service Infomation of HTML
HTML サービス情報検索
DSIM
Define for Service Infomation of Map
地図オーバーレイ用サービス情報
DSRC
Define for SeaRCh
階層検索・複合検索
DSRT
Define for Search of RouTe side
(動的な・リアルタイムの)周辺検索
DSTL
Define for Search of TeLephone number
電話番号検索
DSVC
Define for Search of VoiCe
音声用検索
DSZP
Define for Search of ZiP number
郵便番号検索
DVCR
Define for Volume ContRol
(さらなる)ボリューム管理
PIME
Point of Interst Mesh Control data
地点情報メッシュ検索管理(通常)
PINR
Point of Interst NoRmal
地点情報(通常)
KBA1
KeyBoard Alphabet 1
KBA2
KeyBoard Alphabet 2
アルファベット キーボード(大文字・小文字
の区別無し)
アルファベット キーボード(KBA1+数字)
KBC1
KeyBoard Country 1
地方名 キーボード
KBC2
KeyBoard Country 2
都道府県名 キーボード
KBC3
KeyBoard Country 3
市区町村名 キーボード
KBC4
KeyBoard Country 4
地名 キーボード
KBGC
KeyBoard Group & Chain
系列会社名、チェーン店名称キーボード
KBGN
KeyBoad GeNre list
ジャンルリストキーボード
KBGR
KeyBoad GRoup list
KBJ1
KeyBoard Japanese 1
グループ(見る・遊ぶ・食べる)リストキー
ボード
50 音 キーボード(完全)
KBJ2
KeyBoard Japanese 2
50 音 キーボード(大文字のみ)
KBJ3
KeyBoard Japanese 3
50 音 キーボード(KBJ1+数字)
KBJ4
KeyBoard Japanese 4
50 音 キーボード(KBJ2+数字)
KBJ5
KeyBoard Japanese 5
50 音 キーボード(KBJ1+アルファベット)
KBJ6
KeyBoard Japanese 6
50 音 キーボード(KBJ2+アルファベット)
KBJ7
KeyBoard Japanese 7
50 音 キーボード(KBJ3+アルファベット)
KBJ8
KeyBoard Japanese 8
50 音 キーボード(KBJ4+アルファベット)
KBN1
KeyBoard Number 1
数字用 汎用キーボード
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KBN2
KeyBoard Number 2
電話番号用 キーボード
KBN3
KeyBoard Number 3
郵便番号用 キーボード
KBN4
KeyBoard Number 4
国際電話 番号用 キーボード(国番号を追加)
KBN5
KeyBoard Number 5
KBRT
KeyBoard Route
海外 郵便番号用 キーボード(桁数の制限を
変更)
路線名キーボード
KBS1
KeyBoard Sightseeing serch 1
観光地エリア分類キーボード
KBS2
KeyBoard Sightseeing serch 2
観光地エリア項目1キーボード
KBS3
KeyBoard Sightseeing serch 3
観光地エリア名キーボード
KBTB
KeyBoard Telephone Book
電話帳ジャンル選択キーボード
NORM
NORMal
通常キーボード (リスト形式)
ADCR
Around Data Contorol Header
周辺検索用
DCTR
該当データ
宣言
ファイル管理部 宣言
DFSM
Define For Search depened of search Mesh
メッシュ検索ブロック 宣言
DFSR
Define For SeaRch
検索ブロック 宣言
ADCT
ADdress name CounT
住所文字数
ADD1
ADDress (group1)
都道府県コード
ADD2
ADDress (group2)
行政区域(市区町村)コード
ADD3
ADDress (group3)
大字/小字コード
ADD4
ADDress (group4)
丁目
ADD5
ADDress (group5)
号
ADD6
ADDress (group6)
番地
ADD7
ADDress (group7)
建物階数
ADD8
ADDress (group8)
部屋番号
ADNM
ADDRess NaMe
住所名称
ADNO
ADDress NO
(住所)番地名称
ADR1
ADdRess 1
住所1
ADR2
ADdRess 2
住所2
ADR3
ADdRess 3
住所3
AL50
for ALl of 50 on code
50音コード全体(日本語のみ)
ALAD
for ALl of ADress
番地(数字)コード
ALCT
for ALl CaTegory code
種別+店鋪コード
ARCD
ARea CoDe
エリアコード
BDID
BuilDing ID
建物ID
BDNM
BuilDing NaMe
建物名称
DMMY
DuMMY
ダミー
G150
for Group1 of 50 on code
G1CT
for Group1 CaTegory code
50音コード「数字、あ、か、さ・・ん」の
み
種別コード
G2CT
for Group2 CaTegory code
店鋪コード
GDXY
GuiDe point XY
案内地点軽度緯度座標
HWIF
High Way InFomation
高速施設(SA・PA)情報
上位 X ビットまで
JPCT
JamP table record Count
ジャンプテーブルレコード数
JPKY
JamP KeY
ジャンプキー
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Input for Physical Storage Format
JPLV
JamP table making LeVel
ジャンプテーブル作成基準
JPST
JamP table Start offseT
ジャンプテーブル選択肢へのオフセット
JPSZ
JamP table SiZe
ジャンプテーブルサイズ
JPTB
JamP TaBle
LATI
LATItude
ジャンプテーブル
セット&
緯度
LDR1
Link DiRection 1
リンク方向1
LDR2
Link DiRection 2
リンク方向2
LGG2
LonGitude Guide 2
案内地点経度2
LGOF
LID1
サイズ&対応キー&オフ
表記項目
言語別オフセット
Link ID 1
リンク ID 番号1
LID2
Link ID 2
リンク ID 番号2
LKDR
LinK DiRection
リンク方向
LKID
LinK ID
リンク ID 番号
LOGI
LOnGItude
経度
LTG1
LaTitude Guide 1
案内地点緯度1
LTG2
LaTitude Guide 2
案内地点緯度2
LVXY
LeVel of XY
座標精度
MPSC
MaP SCale
表示地図尺度
NAME
NAME
(表示)名称
NMCT
NaMe CounT
名称文字数
RLXY
ReaL point XY
経度緯度(真位置)座標
SMEN
Serch MEsh No
検索メッシュ番号
SMEL
Serch MEsh Level
検索メッシュ統合度
TEL1
TELephone number (group1)
市外局番
TEL2
TELephone number (group2)
市内局番
TEL3
TELephone number (group3)
加入者番号
TEL4
TELephone number (group4)
加入者番号
TELE
TELEphone number
電話番号
TELN
TELephone Number
電話番号
TISZ
TXCT
表記項目
TeXt CounT
文字情報サイズ
テキスト文字数
TXDT
TeXt DaTa
テキストデータ
YMCT
YoMi CounT
読み文字数
YOMI
YOMI
(名称)読み
ZIPC
ZIP no Count
郵便番号 桁数
ZIPN
ZIP No
郵便番号
ACTN
ACTioN
動作記述
FDRL
FielD ReLation
フィールドリレーション
NORM
NORMal
通常 (状態・表現)
OFST
OFfset
オフセット表現
PITR
PoInTeR
ポインタ表現
REAL
REAL
実数代入
RLOF
ReaL OFfset
実オフセット記述
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Input for Physical Storage Format
RPTR
Real PoinTeR
実ポインタ記述
VOCE
VOiCE
音声認識用データ
VRBL
Variable
可変長表現
KY50
KeY by 50 on
50 音+αコード検索キー
KYA1
KeY by Area (group1)
都道府県コード検索キー
KYA2
KeY by Area (group2)
行政区域コード検索キー
KYA3
KeY by Area (group3)
大字/小字コード検索キー
KYAL
KeY by ALphabet
アルファベット検索キー
KYBI
KeY by Building Id
建物ID検索キー
KYME
KeY by MEsh no
検索メッシュ番号キー
KYT1
KeY by Telephone no 1
市外局番検索キー
KYT2
KeY by Telephone no 2
市内局番検索キー
KYT3
KeY by Telephone no 3
加入者番号検索キー
KYTL
KeY by TeLephone no
番号検索キー
KYZP
KeY by ZiP no
郵便番号検索キー
SR50
SeaRch by 50 on
50 音検索
SRAG
SeaRch by Around Genre
周辺ジャンル検索
SRAR
SeaRch by ARound
周辺検索
SRBD
SeRch Building ID
建物ID検索
SRBI
SeRch Building Information
建物情報検索
SRBT
SeaRch Blanced Tree
B-Tree 型検索機能
SRGN
SeaRch by Genre
(単なる)階層検索
SRGS
SeaRch by
(観光地エリア別)階層検索
SRHA
SeaRch Hybrid Area
ハイブリッドエリア検索(狭域エリア:行政)
SRHS
SeaRch Hybrid Sightseeing area
SRHG
SeaRch Hybrid Genre
ハイブリッドエリア検索2(狭域エリア:観
光地)
ハイブリッドジャンル検索
SRJP
SeaRch by JaPanese
エリア検索(日本)
SRJS
SeaRch by Japanese Sightseeing area
観光地エリア検索(日本)
SRME
SeaRch MEsh
メッシュ検索
SRMX
SeaRch MiXed
ハイブリッド検索
SRNR
SeaRch NoRmal
(単なる)階層検索
SRTN
SeaRch by Telephone Number
電話番号検索
SRZP
SeaRch by ZiP code
郵便番号検索
FGAM
Function Genre AMusement park
ジャンル遊園地検索機能
FGAP
Function Genre Air Port
ジャンル空港検索機能
FGAQ
Function Genre AQuarium
ジャンル水族館検索機能
FGBH
Function Genre Business Hotel
ジャンルビジネスホテル検索機能
Gyanre Sightseeng
FGCP
Function Genre CamP
ジャンルキャンプ検索機能
FGCR
Function Genre Cross Road
ジャンル交差点検索機能
FGCS
Function Genre CaStle
ジャンル城・城跡検索機能
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Input for Physical Storage Format
FGDS
Function Genre Department Sotre
ジャンルデパート検索機能
FGFR
Function Genre FeRry
ジャンルフェリー検索機能
FGFS
FGGF
Function Genre Famous place & Sightseeing ジャンル名所・観光地検索機能
point
Function Genre GolF
ジャンルゴルフ場検索機能
FGHL
Function Genre HalL
ジャンルホール検索機能
FGHP
Function Genre HosPital
ジャンル病院検索機能
FGHT
Function Genre HoTel
ジャンルホテル・旅館検索機能
FGHW
Function Genre High Way
ジャンル高速道路施設検索機能
FGIE
Function Genre International Exhibition
ジャンル国際展示場検索機能
FGJM
Function Genre JaMe’s
ジャンルジャームス検索機能
FGLB
Function Genre LiBrary
ジャンル図書館検索機能
FGLR
Function Genre Library and mateRial
ジャンル各種資料館検索機能
FGMR
Function Genre MaRina
ジャンルマリーナ検索機能
FGMS
Function Genre Meuseum
ジャンル美術館検索機能
FGPB
Function Genre PuBlic office
ジャンル役所検索機能
FGPG
Function Genre Public Games
ジャンル公営娯楽検索機能
FGPH
Function Genre Public Hotel
ジャンル公共の宿検索機能
FGPK
Function Genre ParK
ジャンル公園検索機能
FGPL
Function Genre PoLice
ジャンル警察署検索機能
FGPS
Function Genre PenSion
ジャンルペンション検索機能
FGSA
Function Genre SpA
ジャンル温泉検索機能
FGSI
Function Genre Special Information
ジャンル特別情報付き施設検索機能
FGSK
Function Genre SKi
ジャンルスキー場検索機能
FGSL
Function Genre School
ジャンル学校検索機能
FGSN
Function Genre ShriNe
ジャンル神社・仏閣検索機能
FGSP
Function Genre SPorts
ジャンルスポーツ検索機能
FGSR
Function Genre Station of Road
ジャンル道の駅検索機能
FGST
Function Genre STation
ジャンル駅検索機能
FGSD
Function Genre Sports grounD
ジャンル競技場
FGTD
Function Genre Tyota Dealer & sales
ジャンルトヨタディラー・販売店検索機能
FGTL
Function Genre ToLl road
ジャンル有料道路検索機能
FGTR
Function Genre Toyota Rent a car
ジャンルトヨタレンタカー検索機能
FGTT
FGWM
Function Genre Tax office & District land ジャンル税務署・陸運局検索機能
Transport bueau
Function Genre Wedding Marriage
ジャンル結婚式場検索機能
FGZB
Function Genre Zoo & Botanical gardens
ジャンル動物園・植物園検索機能
FTEL
Function TELephon No
電話番号検索機能
FTLA
Function TeLephon Address in
電話番号局番機能
FHYB
Function HYBrid
ハイブリッド検索機能
FARS
Function ARea Search
エリア検索機能
FGTB
Function Genre Telephone Book
電話帳検索機能
FZPC
Function Comprex ZiP code
郵便番号複合検索機能
FZIP
Function ZIP code
郵便番号検索機能
FARD
Function ARounD
周辺検索機能
FARG
Function ARound Genre
周辺 ジャンル検索機能
FMES
FunctionMESh
メッシュ検索機能
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A Format Working Group
28 March 2000
V1.22
Input for Physical Storage Format
FSBI
Function Search Building Information
建物情報検索機能
CGCT
CateGory code CounT
種別コード
CTFN
CaTeGory 1
次段カテゴリ・該当データ判別フラグ
CTG1
CaTeGory 1
種別コード 大分類
CTG2
CaTeGory 2
種別コード 小分類(店舗コード)
数
CTGS
CateGorS
種別コード(一般)種別+店鋪
CTGY
CaTeGorY
種別コード
SCGY
Sub CateGorY
付帯施設/種別コード
CTM1
CaTegory Mask code 1
種別マスクコード 大分類
CTM2
CaTegory Mask code 1
種別マスクコード 小分類
ADFC
付加情報 ファイル名称 文字数
ADFN
付加情報 ファイル名
ADOF
付加情報 (ファイル先頭からの)オフセット
ADSZ
付加情報 サイズ
BFRL
BeFore ReLation
前レコード先頭へのリレーション
DCSF
Define for Count of Sub Fields
選択肢定義フィールド数
DCTF
Define for CounT of Fields
定義フィールド数
DSRA
Define of SeaRch Action
DTFG
検索動作定義
格納データフラグ
FLDL
Flag of Delete
消去フラグ
FNCT
FiNd table Count
該当データの数
FNRS
FiNd table Record Size
該当データレコードサイズ
FNST
FiNd table ofSeT
該当データへのオフセット
FNSZ
FiNd table SiZe
該当データ読み取りサイズ
HDOF
Html Data OFfset
HTML データへのオフセット
HDSZ
Html Data SiZe
HTML データサイズ
ISID
InStitution ID
関連施設(POI)ID
MXKY
MiXed serch KeY
ハイブリッド検索キー
MXK2
MiXed serch Key2
ハイブリッド検索キー2
MXSG
MiXed serch SiGneture
ハイブリッド検索シグニチャ
NEXT
NEXT category offset
次層へのオフセット
NFRL
Next Field ReLation
後レコード先頭へのリレーション
NTCT
NexT category Count
次カテゴリ選択肢(子)・該当データ数
NTSZ
NexT category SiZe
次層の読みとりサイズ
NXCT
NeXt data frame Count
次段データフレーム
NXFN
NexT data Frame Number
次段データフレーム連番
レコード数
NXKB
NeXt data frame Key Board
次段データフレームキーボード
NXKD
NeXt data frame KinD
次段データフレーム種別
NXOF
NeXt data frame OFsset
次段データフレームオフセット
NXSZ
NeXt data frame SiZe
次段データフレームサイズ
PDOF
音声データへのオフセット
PDSZ
音声データサイズ
POIC
Point Of Interest Count
地点情報数
POIG
Point Of Interest Group number
地点情報
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A Format Working Group
グループ番号
28 March 2000
V1.22
Input for Physical Storage Format
POIO
Point Of Interest Offset
地点情報へのオフセット
POIP
Point Of Interest Pointer
地点情報へのオフセット
POIS
Point Of Interest Size
地点情報サイズ
RICN
Relation Institution CoNdition
関連施設条件
RIID
Relation Institution ID
関連施設参照ID
RPCT
RePetition CounT
同一物件連続件数
SAOF
Search Around data OFfset
周辺検索データフレームへのオフセット
SDFA
Search Depend Frame A
付加情報 A 依存検索
SDFB
Search Depend Frame B
付加情報 B 依存検索
SDME
Search Depend Mesh
メッシュ依存検索
SDJP
Search Depend JaPan address
住所依存検索(日本)
SEFG
SEbtajkushi data FlaG
選択肢格納データフラグ
SELN
SEntakushi Line Number
選択肢 数
SFBO
Sub Field Bop Offset
選択肢末尾レコードへのオフセット
SFTO
Sub Field Top Offset
選択肢先頭レコードへのオフセット
SRVC
SeRViCe infomation table
サービス情報
STFG
格納データフラグ
TPNM
ToP menu NaMe
トップメニュー名称
VDID
Visual Data ID
画像データID
VDOF
Visual Data OFfset
画像データへのオフセット
VDSZ
Visual Data SiZe
画像データサイズ
VLIF
Vehicles Limited InFomation
車両制限情報
ADIF
付加情報記述
HTML
HTML 情報
IBMP
BMP イメージファイル
IGIF
GIF イメージファイル
IJPG
JPG イメージファイル
IMGS
IMaGeS
イメージデータ
MEMC
メモ(テキスト情報) バイト数
MEMO
メモ(テキスト情報)
RUTC
RoUTe Condition
ルート計算
RUTD
RoUTe Data
ルートデータ
条件
RUTP
RoUTe Points
ルートデータ ポイント列
RUTS
RoUTe data Size
ルートデータ データサイズ
SOND
SOunND
音声データ
STNM
道路名称
STR(L)S
道路 右(左)側
SVIM
地図オーバーレイ用サービス情報
TADI
TEXT
付加情報種類
TEXT
テキストデータ
WAVE
WAV サウンドファイル
XYCT
緯度経度 座標数(反応ポイント数)
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A Format Working Group
28 March 2000
V1.22
Input for Physical Storage Format
11.5.3.2
フィールド
記述タイプ用
name[フィールド
シグニチャ
記述タイプ用
NORM
11.5.3.3
一覧
シグニチャ
名称
一覧]
意味
NORMAL
通常表現
REAL
REAL
実数代入
OFST
OFFSET
RLOF
REAL OFFSET
オフセット表現
実オフセット記述
FNME
FILE NAME
DNME
DIRECTORY NAME
PITR
POINTER
RPTR
REAL POINTER
ACTN
ACTION
VOCE
VOICE
VRBL
VARIABLE
FDRL
FIELD RELATION
アドレス表記
データ宣言(記述内容)
name[アドレス表記
シグニチャ
11.5.3.4
シグニチャ
ファイル名記述
ディレクトリ名記述
ポインタ表現
実ポインタ記述
動作記述
音声認識用データ
可変長表現
フィールドリレーション
(前後レコードへのオフセット)
シグニチャ
データ宣言(記述内容)
名称
一覧
一覧]
意味
FNME
File Name
ファイル名記述
DRNM
DiRectory NaMe
ディレクトリ名記述
PITR
PoinTer
ポインタ表現
OFST
OFfSeT
DPUA
DePend of Unit A
DPUB
DePend of Unit B
DPME
DePend of Mesh
オフセット(絶対)指定
地図ユニット依存型指定
(付加情報A)
地図ユニット依存型指定
(付加情報B)
メッシュ依存型指定
個別拡張時のシグニチャ定義について
本フォーマットにて規定するメーカ共通のシグニチャは先頭1文字が英大字にて記述することとする。
個別拡張にて追加シグニチャを定義する際は、先頭1文字が META データにて定義される MID に対応するメーカ識別キ
ャラクタコード(1文字)を英大文字以外のコードを用いて定義することとする。
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A Format Working Group
28 March 2000
V1.22
Input for Physical Storage Format
11.5.4 レコード間のバウンダリに関する規則
基本的に、データのアクセス効率をよくするための工夫として、以下の運用規則を設ける。
1)レコードサイズは、2の倍数を基準とする。(4の倍数を基準単位とすることを推奨)
2)フィールドサイズは、1の倍数を基準とする。(2の倍数を基準単位とすることを推奨)
※但し、1バイト未満のフィールドが連続定義される場合は後述 1.5.7 に準ずる。
11.5.5 B-Tree 型検索のキー定義に関する規則
B-Tree 型検索等、キーを使用する場合、その検索キーは、レコードの先頭から配置するものとする。
11.5.6 選択肢の定義に関する規則
‘DCSF’ = ‘Define for Count of Sub Fields’
カテゴリの選択肢数を定義したならば、それ以降のフィールドは、選択肢の定義となる。選択肢であることを明確に
するため、シグニチャ’DCSF’を宣言する。つまり、’SELN’を宣言した場合、その後ろの定義フィールドは、必ず’DCSF’と
なる。
具体的には、以下のようになる。
name[鉄道駅
路線別の場合のカテゴリの定義
用途
記述タイプ
(シグニチャ)
(シグニチャ)
‘DCTF’
‘REAL’
‘NAME’
‘NORM’
‘SELN’
‘NORM’
‘DCSF’
‘REAL’
‘NAME’
‘NORM’
‘FNCT’
‘NORM’
‘FNST’
‘OFST’
‘NEXT’
‘OFST’
項番
1
2
3
4
5
6
7
8
例]
記述型宣言
データ数
付加情報
特記事項
‘CH’
‘LG’
‘CH’
‘LG’
‘LG’
‘LG’
44
01
44
01
01
01
-
定義フィールド宣言
名称
選択肢数
選択肢定義フィールド宣言
(選択肢)名称
該当データ数
該当データへのオフセット
次カテゴリへのオフセット
項番 4)以降が、選択肢の定義部分である。
11.5.7 フィールド間のバウンダリに関する規則
11.5.7.1 1バイト以上フィールドのバウンダリ規則
1バイト単位のバウンダリを保証する。
11.5.7.2 1バイト未満のフィールドのバウンダリ規則
データのアクセス効率をよくするために、バイト境界をまたぐフィールドの定義を制限する。
フィールド定義にてバイト境界をまたぐ定義を行った場合は、次のフィールドの間がパンディングされる。(下図参照)
07
7
HB
07
CH
↑パンディングビッ
ト
QB
0
HB
bit
型宣言(定義フィールド)
↑パンディングビッ
ト
11.5.8 フィールド型宣言に関する規則
フィールド 記述タイプにて、‘可変長表現’を利用した場合、当該フィールドの先頭に可変長フィールドの定義フ
ィールドのデータ数にて指定された型にてデータ列のサイズを記述する。(型宣言が1バイト未満の場合は 11.5.4 の
運用規則に従う。)
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A Format Working Group
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V1.22
Input for Physical Storage Format
11.5.9 可変長レコードに関する規則
フィールド記述タイプにて可変長表現もしくはフィールド用途(シグニチャ)にて格納データフラグを利用した場合、
当該レコードは可変長レコードとなる。
可変長レコードを効率よく双方向にアクセスするために、以下の運用規則を設ける。
1)1レコードの総サイズは、2の倍数を基準とする。(4の倍数を基準単位とすることを推奨)
2)実際のデータ列に前後の該当フィールドのへのリレーションを格納する。
11.5.10 格納データフラグ運用規則
格納データフラグは定義フレーム中任意の箇所に配置することが可能で、定義されたフィールド以降のフィールドの
存在有無をビットフラグにより示すことが可能である。
格納データフラグは以下の運用規則を設け利用することが可能である。
1)格納データフラグは定義したフィールドより設定ビット分のフィールドの存在の有無を示す。格納データフラ
グの表現範囲外のフィールドは全てフィールドは存在することとする。
2)格納データフラグは同一定義フレームにて複数設定可能であるが、新たなの格納データフラグが定義されたと
きは以降の格納データフラグは無効としダミービットとする。以降のフィールド定義は新たに設定された格納デ
ータフラグにて行う。
3)選択肢定義フィールド宣言のある定義フレームで、親カテゴリのフィールド有無を格納データフラグを用いて
表現することも可能である。(ただし親カテゴリ内でのみ有効としあまったビットはダミービットとする)
4)選択肢定義フィールド宣言のある定義フレームで、選択肢に格納データフラグを定義する場合で全ての選択肢
での格納データフラグ同一の場合、親カテゴリに「選択肢格納データフラグ」(=‘SEFG’)を定義することが可能
である。(選択肢格納データフラグも他の運用規則に同様に準ずる)
5)格納データフラグは’UB’の配列型にて定義することとし各定義フレームにおいてサイズはことなる。(ただし各
格納データフラグであまったビットはダミービットとする)
ビットフラグのアサインについては、LSBよりアサインするものとする。
定義フィールド数が10フィールドの場合
[1]
[0]
7
07
0
対応フィールド
Field 1
Field 2
Field 3
Field 4
Field 5
Field 6
Field 7
Field 8
Field 9
Field 10
ダミー(0固定)
対応するビットが1の場合はそのフィールドが存在し、0の場合は存在しない。
項目数が9個以上となり格納データフラグとして複数バイトが必要になる場合、
バイト単位で拡張し、配置されるバイトの下位ビットから順にフィールドを対応づけ
る。
バイト単位で余ったビットはダミー(0固定)とする。
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