Avid® Symphony v3.5.1 ReadMe リビジョンヒストリ 日付 変更 2009/04/13 22 ページ「制限事項と既知の問題」に互換性とインストールを追加 トラッキングのためにバグナンバー付きのドキュメントを作成 2009/03/24 追加 : 4 ページ「Avid Symphony v3.5.1 での改善項目」. 重要なお知らせ Avid® ソフトウェアをインストールする前に必ずお読みください。 重要:このマニュアルが発行された後で有効になっている可能性がある最新情報が記 載されている最新の ReadMe ファイルを Avid Knowledge Base で検索してください。 このマニュアルでは、前のリリースとの互換性の問題点、ハードウェアおよびソフト ウェア要件、ソフトウェアのインストール手順、およびシステムとメモリ要件の概要 について説明します。ハードウェアおよびソフトウェアの制限事項などの重要な情報 も記載されています。 目次 シンボルおよび表記法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 困ったときには . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3 Avid Symphony v3.5.1 での改善項目 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 互換性図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 NVIDIA カードのセット アップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 共有ストレージのサポート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 編集アプリケーションをインストールする前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 ソフトウェアをインストールする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 Avid Symphony v3.5 の新機能. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 Avid Symphony v3.5 での改善点. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21 制限事項と既知の問題 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22 使用可能なアドレス スペースを拡張し、RAM を追加してパフォーマンスを向上させる (Windows). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 59 シンボルおよび表記法 この ReadMe は、次のシンボルおよび表記法を使用しています。 シンボルまたは表記法 意味または操作 n 重要な関連情報、注意事項、および推奨事項を示します。 c コンピュータ障害またはデータ損失を防ぐための注意事項が記さ れています。 w 2 身体的危害を防ぐための警告が記されています。電気機器を扱う 際は、このマニュアルまたは機器本体に記されている指示に従っ てください。 困ったときには シンボルまたは表記法 意味または操作 > このシンボルは、メニュー コマンド(およびサブコマンド)の選 択順序を示します。たとえば、[ファイル (File)]>[インポート (Import)]の場合は、[ファイル (File)]メニューを開いてから[イ ンポート (Import)]コマンドを選択することを意味します。 t このシンボルは、単独の手順を示します。リストに複数の矢印が ある場合は、リストされている作業の 1 つを実行します。 斜体フォント 斜体フォントは、特定の用語を強調したり、変数を示す場合に使 用されます。 Courier Bold フォント Courier Bold フォントは、入力するテキストを示します。 Ctrl + キーまたはマウスの Ctrl キーまたは Command キーを押したまま他のキーを押す、また 操作 はマウス操作を実行します。たとえば、k + Option + C または Ctrl k + キーまたはマウスの操 + ドラッグ 作 困ったときには Avid 製品を使用中に何らかの問題が生じた場合は、次のように対処してください。 1. 実行した操作について、このマニュアルに記載されている指示を注意深く読み、 同じ操作を再試行してください。特に重要なのは、ワークフローの各ステップを 確認することです。 2. このマニュアルが発行された後で有効になっている可能性がある最新情報につい ては、この ReadMe を調べてください。新しい情報が利用できるようになるとオン ライン バージョンが更新されるため、最新の ReadMe もオンラインでチェックし てください。オンラインで ReadMe を確認するには、[ヘルプ (Help)]メニューの [ReadMe]を選択するか、http://www.avid.com/readme で Knowledge Base にアクセス してください。 3. 保守またはハードウェア関連の障害が生じていないか、ご使用の Avid アプリケー ションまたはハードウェアのマニュアルを調べてください。編集アプリケーショ ンに付属するマニュアルは、アプリケーションのインストール時に PDF フォー マットでも提供されます。ヘルプから印刷されるトピックは、ページ レイアウト とフォーマット設定機能に制約があります。より高品質にヘルプ情報を印刷する 場合は、ご使用の編集アプリケーションのオンライン ライブライリにある適切な Avid マニュアルの PDF バージョンの全部または一部を印刷することをお勧めしま す。オンライン ライブラリにアクセスするには、Avid 編集アプリケーションの [ヘルプ (Help)]>[オンライン ライブラリ (Online Library)]を選択します。 3 4. www.avid.com/onlineSupport/ にある Avid Online Support にアクセスしてください。 オンライン サポートは、1 日 24 時間 365 日ご利用いただけます。この Knowledge Base では、答えの検索、エラー メッセージの参照、トラブルシューティングのヒ ントへのアクセス、更新データのダウンロード、オンライン メッセージボード ディスカッションなどのサービスを提供しています。 ハードウェアとソフトウェアの要件 認定されたプラットフォームのリストにアクセスするには 1. Go to http://www.avid.co.jp/jp/products/ 2. プロダクトを選択します。 3. [ システム要件 ] をクリックします。 Avid Symphony v3.5.1 での改善項目 以下の項目が改善されています。 ⇒ Bug Number: UDevC00122261. (Macintosh のみ ) パーミッションエラーがでて、複数 ユーザーが Avid システムにログインできない問題が解決しましたが、アプリケーショ ンを起動する前に既存の AMALogger を削除する必要があります。 既存の AMA Logger ファイルを削除するには : 1. Avid 編集アプリケーションを起動する前に、Macintosh HD/ ユーザー / 共有 /Avid プロダクト名 /Avid FatalErrorReports に行きます。 2. すべての AMALoggerxx_xx_xx.log ファイルを消去します。( ログファイルは作成日 時が表示されています。例えば、AMALogger03_11_09.log。) 前のバージョン (v3.5) の古いログファイルを削除し、アプリケーション (v3.5.1) に ログインするとき新しいログを作成します。このログはログインのときにパー ミッションエラーを出しません。 3. 複数ユーザーで Avid 編集アプリケーションをスタートさせることができます。 4 ⇒ Bug Number: UDevC00120187. Avid Unity MediaNetwork または Avid Unity ISIS の共有ス トレージ環境で、XDCAM HD や XDCAM プロキシメディアを使用していると、タイ ムラインの反応が著しく遅いことがありましたが、この問題は改善ました。この改善 を利用するために MCState ファイルとプロジェクト設定を削除してください。 ⇒ Bug Number: UDevC00122023. DV50 QuickTime のインポートでオーディオをインポー トすることができないことがありましたが、この問題は解決しました。 互換性図 互換性図 次の表は、Avid 編集アプリケーションで認定されたオペレーティング システム、 NVIDIA® ドライバ、QuickTime®、Windows Media™、Avid Interplay®、共有ストレー ジ、Sony® XDCAM™、Panasonic® P2、および Pro Tools LE® の各バージョンを示してい ます。また、編集アプリケーションに付属する Boris Continuum Complete、Avid DVD by Sonic™、Sorenson Squeeze®、SmartSound® などのサードパーティ アプリケーション も示します。 アイテム バージョン コメント Microsoft® Windows® OS サポート Windows XP Professional SP2 または SP3 • Windows Vista Business 32 は Avid Media Composer® ソフトウェアのみ、 または Avid Media Composer Adrenaline、Mojo SDI、Nitris DX 、 Mojo DX でサポートされます。 • Windows Vista Business 32 は HP® xw4600 システムで は Avid Media Composer® Mojo DX でサポートされ ます。(DNxHD キャプチャはサポー トしません。) • Windows Vista Business 32 は HP 8510w、HP 8710w および Dell® 6300 ラップトップで Avid Media Composer ソフトウェアに対しての みサポートされます。 Windows Vista® Business 64 SP1 Windows Vista Business 32 SP1 Windows Vista Ultimate 64 SP1 Macintosh® OS サポート Leopard® v10.5.5 または v10.5.6 Leopard OS は Mojo、Mojo SDI、 Adrenaline、Mojo DX、Nitris DX でサ ポートされます。 QuickTime サポート v7.5.5 または v7.6 QuickTime v7.6 は Leopard v10.5.6 でサ ポートされていますが、v10.5.5 では サポートされていません。 Windows Media バージョンの サポート Windows Media Player 11 Windows Media Player 11 がない場合は、 www.microsoft.com にアクセスしてダウ ンロードしてください。 Windows Media エクスポートの互換性を 得るには Microsoft Windows Media の更 新が必要です。 5 6 アイテム バージョン コメント Avid Interplay サポート Avid Interplay の ReadMe を参照 Macintosh の編集アプリケーションは してください。 Avid Interplay 環境ではサポートされま せん。重要:編集アプリケーションに インストールされている Avid InterPlay コンポーネントは編集アプリケーショ ンでリリースされている Avid InterPlay のバージョンにアップグレードします。 これには Media Indexer、Interplay Access、Interplay Framework、Interplay Transfer Client、ProEncode Client など が含まれます。Avid InterPlay Server コ ンポーネントはサポートでリストされ れいる以前のバージョンのままにして おくことも出来ます。詳細は Avid Interplay Readme の「Avid Editing Application Compatibility with Interplay Releases」を参照してください。 NVIDIA ドライバ 169.47 サポート (他のバージョンにアップグ レードしないで下さい。) 詳細については 8 ページ「NVIDIA カー ドのセット アップ」を参照してくださ い。 共有ストレージ サポート Avid Unity™ MediaNetwork と Avid Unity ISIS®. 詳細については 10 ページ「共有スト レージのサポート」を参照してくださ い。 Pro Tools Pro Tools LE v7.3.1 および v7.4.x • Pro Tools LE v8.0csl 以上 Interpkay 環境での ProTools につい ては Avid Interplay ReadMe をご覧く ださい。 • Pro Tools LE v7.3.1 および v7.4.x は 相互運用性が認められていますが、 編集アプリケーションと同一のシス テムでは共存できません。 互換性図 アイテム Sony XDCAM ドライバ バージョン PDZ v2.23 および FAM v2.04 (Windows XP および Vista 32) v2.8.1(Macintosh の XDCAM Transfer ) コメント Avid では XDCAM 用のドライバとし て、Windows WP と Vista32 をサポート し、Vista 64 デバイスはドライバは使用 できません Avid は次の Sony PDW デバイスを使用 するときには Windows XP SP3 上に v2.04 ドライバをインストールすること をお薦めします。 PDW 1500、PDW HD1500、PDW 700、 PDW 350、PDW F75、PDW F70、 PDWD1 ドライバは Sony web ページ http://esupport.sony.com よりダウンロー ドできます。 PDW U1 デバイスを使用するときには、 VFAM ドライバ v2.1.0 をインストール することをお薦めします。 ドライバは Sony web ページ http://esupport.sony.com よりダウンロー ドできます。 Panasonic P2 ドラ (Windows XP および Vista)P2 イバ デバイスのドライバ バージョ ン:v2.02 ∼ v2.4 現在、Macintosh クライアント用に P2 ライトバックはサポートされません。 (Macintosh PowerPC および MacIntel)P2 デバイスのドライ バ バージョン:v1.2 Boris Continuum Complete v5.0.4 Avid DVD by Sonic v6.1 付属: Avid Media Composer Avid NewsCutter® Avid Symphony™ Nitris® Avid Symphony Nitris DX 付属: Avid Media Composer Avid NewsCutter Avid Symphony Nitris Avid Symphony Nitris DX 7 アイテム バージョン コメント Sorenson Squeeze v5.0 付属: Avid Media Composer Avid NewsCutter Avid Symphony Nitris Avid Symphony Nitirs DX Sorenson Squeeze は Vista64 との互換が ありません。 SmartSound v4.5 付属: Avid Media Composer Avid NewsCutter Avid Symphony Nitris Avid Symphony Nitris DX SmartSound は Vista64 との互換がありま せん。 NVIDIA カードのセット アップ NVIDIA カードをセット アップするには、適切なディスプレイ ドライバ バージョンを 準備し、必要に応じてディスプレイ ドライバをインストールし、適切な表示設定を 行っておく必要があります。 NVIDIA カードをセット アップする前に、適切なディスプレイ ドライバ バージョンが 存在することを確認してください。169.47 NVIDIA ドライバがない場合は、Avid アプ リケーションと共にインストールされた Utilities フォルダからインストールできます。 NVIDIA ディスプレイ ドライバ バージョンを確認するには 1. デスクトップを右クリックして、[プロパティ]を選択します。 [画面のプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。 2.[設定]タブをクリックします。 3.[詳細設定]ボタンをクリックします。 4. 該当する Quadro タブをクリックします。Quadro タブをクリックしたときに、タブ の左側のツリーに表示される最初の要素をクリックする必要がある場合がありま す。 ForceWare バージョンの行のグラフィックス カード情報セクションに、バージョン 番号が表示されます。 8 NVIDIA Driver Helper Service を無効にする (Windows XP) NVIDIA ディスプレイ ドライバをインストールするには 1. Program Files\Avid \ Utilities \nVidia に移動し、 169.47_forceware_winxp2k_english_whql.exe をダブルクリックします。 2. 画面の指示に従って、NVIDIA ファイルを C:\NVIDIA\Win2KXP\169.47 に解凍しま す。 NVIDIA セットアップ プログラムが開きます。 3. 画面の指示に従って、システムを再起動します。 2 つのモニタを使用している場合にデュアルビュー モードを設定するには 1. デスクトップを右クリックして、[Nvidia コントロール パネル (Nvidia Control Panel)]を選択します。 2. ウィンドウの左にある設定ウィンドウで、[複数ディスプレイのセットアップ (Set up multiple display)]をクリックします。 3.[使用する表示ディスプレイ モードの選択 (Choose View display mode to use)]領域 で[相互に独立して構成する (Dualview) (Configure independently from each other (Dualview))]を選択します。 4.[適用 (Apply)]をクリックし、[OK]をクリックします。 NVIDIA Driver Helper Service を無効にする (Windows XP) NVIDIA Driver Helper Service は、NVIDIA ドライバと共に動作するバックグラウンド プログラムです。このサービスは、新しいドライバが利用可能な場合に通知する働き があります。このサービスが有効になっているとシステムの起動や終了時に時間がか かるばかりでなく、Adobe® Photoshop® のガンマのロードやカラーコレクションを妨げ ます。このような場合は、NVIDIA Driver Helper Service を無効にしてください。 NVIDIA Driver Helper Service を無効にするには 1. [ マイ コンピュータ ] を右クリックします。. 2. [ 管理 ] をクリックします。 3. [ サービスとアプリケーション ] をダブルクリックします。 4. [ サービス ] をダブルクリックします。 5. [NVidia Display Driver] または、[NVidia Driver Helper Service] を右クリックします。 6. [ プロパティ ] を選択します。 7. [ スタートアップの種類 ] メニューで、[ 無効 ] を選択します。 8. [OK] をクリックします。 ドライバをアップデートや再読み込みをする度に、この設定は有効に設定されま す。 9 共有ストレージのサポート 共有ストレージ環境でテストされている編集アプリケーションは次の通りです。 サポート済み ISIS クライアント バージョン サポート済み サポート済み MediaNetwork ISIS サーバー クライアント バージョン バージョン サポート済み MediaNetwork サーバー バージョン Windows XP v1.4, v1.5, v1.6, v2.0.1 v1.4, v1.5, v1.6, v2.0.1 v4.1.6, v4.2.4, v5.0.1, v5.1, v5.1.1 v4.1.6, v4.2.4, v5.0.1, v5.1 Windows Vista Business 32 と Windows Vista Business 64 a v1.5, v1.6, v2.0.1 v1.4, v1.5, v1.6, v2.0.1 v5.1, v5.1.1 v4.1.6, v4.2.4, v5.0.1, v5.1 Macintosh v1.5, v1.6, v2.0.1 Leopard 10.5.5 と 10.5.6. 詳細は 5 ページ「互換 性図」をご覧下 さい。 v1.4, v1.5, v1.6, v2.0.1 v5.1, 5.1.2 v4.1.6, v4.2.4, v5.0.1, v5.1 編集アプリ ケーション OS a. Windows Vista Business 32 はいくつかの Avid 編集アプリケーションでサポートされています。5 ペー ジ「互換性図」をご覧ください。 編集アプリケーションをインストールする前に 次の情報をもとに、システムにインストール可能な編集アプリケーションを確認して ください。 既存のエディタのアップグレード 次の既存の編集アプリケーションは、次のとおりアップグレードできます。 10 • Media Composer v2.7.x 以降を Media Composer v3.0 にアップグレード可能(WinXP OS) • Symphony Nitris v1.7.x 以降を Symphony Nitris v3.0 にアップグレード可能(WinXP OS) • NewsCutter XP および NewsCutter Adrenaline v6.7.x 以降を NewsCutter v7.0 にアップ グレード可能(WinXP OS) 編集アプリケーションをインストールする前に 新規にご使用になる(システムに Avid エディタがまったくインストールされていな い)場合は、次のアプリケーションを認定済み WinXP システムまたは Vista システム にインストールできます。 • Media Composer v3.0 以降 • Symphony Nitris v3.0 以降 • NewsCutter v7.0 以降 編集アプリケーションの Vista バージョンでの次のアップグレード プロセスはサポー トされません。 たとえば、編集アプリケーション Media Composer v2.7.x をアンインストールし、OS を WinXP から Vista にアップグレードした後、Media Composer 3.x をインストールするこ とはできません。Vista への編集アプリケーションのインストールは、Vista のクリーン システムでのみ可能です。 Media Composer v3.x リリースの Macintosh バージョンは、OS X Leopard を使用する Macintosh のクリーン システムにのみインストール可能です。 Vista OS に関する注意 Vista OS で編集アプリケーションを稼動している場合は、次のトピックをよくお読み ください。 デスクトップ構成を無効化する Vista OS で編集アプリケーションを稼動している場合、Avid エディタを起動すると、 デスクトップ構成の無効化を求めるダイアログ ボックスが表示されることがありま す。Avid 編集アプリケーションに悪影響を与えることなく、この無効化を行うことが できます。 この無効化を選択して、編集セッションを続行できます。このオプションを無効化し ないと、編集アプリケーションの再起動時に再度ダイアログ ボックスが表示されま す。 デスクトップ構成を無効化するには 1.[コントロール パネル]を開きます。 2.[システム]をダブルクリックします。 3.[設定の変更 (Change Settings)]をクリックします。 4.[詳細設定]タブをクリックします。 5.[パフォーマンス]領域の[設定]をクリックします。 6.[デスクトップ構成を有効にする (Enable desktop composition)]のチェックをオフに します。 11 これで、次回の編集アプリケーション起動時に、デスクトップ構成の無効化を求 めるダイアログ ボックスは表示されません。 ユーザー アクセス コントロールの設定 Windows Vista にはユーザー アクセス コントロール(UAC)が含まれています。これ は、コンピュータに行われる変更を通知し、ユーザーがその変更を許可するかどうか を決定できるようにします。UAC を ON のままにすることを推奨します。この機能 は、Windows Vista オペレーティング システムのデフォルトでオンに設定されます。 標準ユーザー 最初に編集アプリケーションを管理者としてインストールする必要があります。共有 ストレージ環境の場合は、自分のワークスペースを管理者としてマウントします。次 に、ログオフし、必要に応じて標準ユーザーとしてもう一度ログインします。 Vista Windows サイドバー Vista Windows サイドバーが有効になっている場合、再生を停止するとタイムライン モ ニタがちらつくことがあります。Windows サイドバーを無効化してください。 Vista を無効にするには 1. サイドバーまたはサイドバー アイコンを右クリックして、[プロパティ]を選択し ます。 2.[Windows 起動時にサイドバーを開始します]を選択解除します。 3. アイコンを右クリックして[終了 (Exit)]を選択し、サイドバーを閉じます。 新しいフォルダ構造 一部の編集アプリケーション フォルダが新しい場所に移動して共有されるようにな り、インストール時にユーザーに表示されます。これらのフォルダはインストール時 に作成され、すべてのユーザーに対して特別なアクセス許可が与えられます。 次のフォルダは Windows XP システムの次の場所に作成されます。 C:/Documents and Settings/AllUsers/Shared Documents/<AvidProductName> 12 • Avid Attic • • Avid ユーザー Avid Media_Files • Avid Templates • • 設定 Avid FatalErrorReports 編集アプリケーションをインストールする前に • sharedjvm/server/apps/MediaIndexer/stat/log • MarqueeTitles • AVX プラグイン データ 次のフォルダは Vista システムの次の場所に作成されます。 C:/Users/Public/Public Documents/<AvidProductName> • Avid Attic • • Avid ユーザー Avid Media_Files • Avid Templates • • 設定 Avid FatalErrorReports • sharedjvm/server/apps/MediaIndexer/stat/log • MarqueeTitles • AVX プラグイン データ インストール前に古いフォルダをクリーンアップする アップグレードを実行する場合は、次の手順を実行して古いフォルダをクリーンアッ プしてから新しいファイルをインストールします。 フォルダをクリーンアップするには 1. 既存の Avid 編集アプリケーションをアンインストールします。アンインストール 対象には、FilmScribe™ や EDL Manager などのヘルパー アプリケーションも含ま れます。 2. アンインストール プロセス後も次のレジストリ キーが存在している場合は、シス テムからレジストリ キーを削除します。 HKLM/Software/Avid Technology/<productname> HKLM/Software/Avid Technology/AVX Plug-ins 3. 次のフォルダのうち、保持するカスタム データが含まれないフォルダを削除しま す。カスタム データが存在する場合は、手順 4 の後、そのデータを新しい場所に コピーします。 C:/Documents and Settings/AllUsers/ApplicationData/Avid/<productname> C:/Program Files/Avid/<ProductName> (Vista)C:/ProgramData/Avid/<Productname> 4. 新しい Avid 編集アプリケーションをインストールします。 13 ソフトウェアライセンスの注意点 OS をアップグレードしたとき Avid アプリケーションのインストール後、OS をアップグレードする場合、最初にソ フトウェアを [ 無効 (DeActivate)] します。OS のアップグレード後、必要な場合にはア プリケーションを再インストールし、ソフトウェアを [ 有効 (Activate)] しなおします。 ソフトウェアにアクティベーションの詳細は「Installation Guide for Avid Editing Applications.」をご参照ください。 ラップトップのネットワーク設定 ソフトウェアライセンスに情報はシステムネットワークの構成を使用しています。ワ イヤレスネットワーク接続でインターネットに接続しているとき、ラップトップシス テムではネットワークインターフェースカード (NIC) を無効にします。ラップトップ で Avid 編集システムアプリケーションを起動している場合、ソフトウェアを [ 有効 (Activate)] にしたときと、NIC とワイヤレスの構成が常に同じであることを確認して下 さい。ネットワーク設定が変更したときのために、ユーザーアシスタンスをご覧くだ さい。 GetLicenseInfo Utility の使用 Avid には GetLicenseInfo.exe という、ライセンスに関する情報を提示するユーティリ ティ プログラムがあります。オリジナルライセンス情報がなくなってしまった場合や、 Avid カスタマーサポートに連絡する場合にこのツールは便利です。ライセンス情報は システム毎にこのユーティリティによって、次の項目が集められます。 • プロダクト名 • ライセンスの種類 • 状況 • システム ID • シリアルナンバー ( セキュリティのため、シリアルナンバーの一部は表示されませ ん。) Avid MachineID • ライセンス情報を集めるには 1. いずれかの場所に行きます。 t (Windows) Program Files\Avid\Utilities\GetLicenseInfo t (Macintosh) Applications/Utilities/Avid Utilities/GetLicenseInfo 2. GetLicenseInfo.exe をダブルクリックします。 14 ソフトウェアをインストールする ターミナルウィンドウが開き、ライセンス情報を表示します。 3. 適切なライセンス情報をコピーし、ターミナルウィンドウを閉じます。 ソフトウェアをインストールする 以前のバージョンからアップデートする場合、既存の編集アプリケーションをアンイ ンストールします。コントロールパネルの追加と削除を使用して、Digi Driver も削除 します。システムを再起動し、新しい編集アプリケーションをインストールします。 Digi Driver を削除しない場合、Audiosuite プラグインはロードされず、“This software requires installation of device driver TPkd and a reboot before running” または “DAE Interface NOT Available” のエラーメッセージが表示されることがあります。クリーンインストー ルされた新しいシステムでこのエラーが出た場合、問題を解決するために、Windows Update から KB926255 の Hot fix をインストールします。 (Macintosh のみ )Macintosh 編集アプリケーションの前のバージョンからアップデート する場合、次の場所にある Stereo Mixer.dpm と Surround Mixer.dpm プラグインを削除し ます。Macintosh HD/Library/Application Support/Digidesign/Plug-Ins。ファイルを削除し ないと、AudioSuite Tool に問題が出ることがありましす。 すべての Avid 編集アプリケーションで、最初に(単に管理者権限を持つユーザーとし てではなく)管理者としてログインし、アプリケーションをインストールした後、管 理者として初めてアプリケーションを起動します。共有ストレージ環境で作業してい る場合は、自分のワークスペースをマウントします。その後で通常のユーザーとして Avid 編集アプリケーションを実行できます。 (Windows)Avid 編集アプリケーション ソフトウェアをインストールするには 1. アクティブなアプリケーションをすべて終了します。 2. 編集アプリケーションの DVD を挿入します。 3. [Avid Editor Suite をインストールする (Install the Avid Editor Suite)]または[個々 の製品 (Individual Product)]をクリックし、画面の指示に従います。 FilesInUSe]ダイアログ ボックスが表示されたら、[無視 (Ignore)]を選択して続行し n [ます。 n システムでの Windows のアクティビティによっては一部の Microsoft Windows ドライバ 警告がインストール時にタスク バー上に最小化されることがあります。インストール に 5 ∼ 10 分以上かかる場合は、SOFTWARE という文字が表示されたアイコンをタスク バーでチェックしてください。このアイコンをクリックし、表示される[続行する (Continue Anyway)]を選択してインストールを続行できます。 4. プロンプトが表示されたら、[コンピュータを再起動する (Yes, restart my computer)]を選択します。 15 (Macintosh)Avid 編集アプリケーション ソフトウェアをインストールするには 1. アプリケーションをすべて終了します。 2. 編集アプリケーションの DVD を挿入します。 3.[Avid Editor Suite をインストールする (Install the Avid Editor Suite)]または[個々の 製品 (Individual Product)]をクリックし、画面の指示に従います。 4. プロンプトが表示されたら、[コンピュータを再起動する (Yes, restart my computer)]を選択します。 Avid Symphony v3.5 の新機能 新機能 次の表は Avid® Media Composer® v3.5、NewsCutter® v 7.5、Symphony™ Nitris® v3.5 の新 機能の概要です。それぞれの機能はすべてのプロダクトモデルに含まれていません。 詳細情報へのリンクについては、詳細情報の列を参照してください。 特徴 説明 ソフトウェア アクティベーション Avid ではソフトウェアのアクティベーショ 新規ユーザーの場合には、ド ンにソフトウェアライセンスを取り入れま キュメントボックスにある した。 Installation Guide をご覧下さ い。前のバージョンからアッ プグレードし、アップグレー ドキッドを注文した場合には にも、Installation Guide を参 照してご覧下さい。Avid ダウ ンロードページからソフト ウェアをダウンロードする場 合には、ダウンロードページ にある Install_SWLicense.pdf をご覧下さい。また 14 ペー ジ「ソフトウェアライセンス の注意点」もご覧ください。 カラーコレクションでの キーフレーム アドバンスドカラーコレクションを使用し ヘルプの “Keyframing Color てカラーコレクションの調整をアニメー Corrections” を参照してくださ ションすることができます。 い。 Long-GOP ビデオミックス Long-GOP HD フォーマットを使用しての ダウン ビデオミックスダウンをサポートしまし た。 16 詳細情報 20 ページ「Long-GOP メディ アの作成」を参照してくださ い。 Avid Symphony v3.5 の新機能 特徴 説明 詳細情報 再リンク機能の向上 使用できる SD または HD メディアにク ヘルプの “Relinking Media リップを再リンクさせることができます。 Files” を参照してください。 また、再リンクダイアログボックス内で フォーマットと解像度を選択することがで きます。 Native Thin Raster のサポー システムの構成で、再生と編集のラスター ヘルプの “Raster Sizes” を参照 ト サイズを直接選択することができます。 してください。 BWF オーディオファイル マルチチャンネルファイルやモノラルの ヘルプの “Working with BWF サポート BWF ファイルを Avid 編集システムにシン Files” を参照してください。 グルマスタークリップとして、インポート することができます。 インポートする前にオー ディオゲインを調節する オーディオファイルをインポートすると ヘルプの “Adjusting Gain Before Importing Audio Files” き、オーディオミックスツールを開かず に、クリップのゲインを設定することがで を参照してください。 きます。 Avid Media Access (AMA) プラグイン アーキテクチャ サードパーティのボリュームから、システ ヘルプの “File Based Media” を ム上に直接メディアを保存しないで、ビン 参照してください。 の中にクリップ (XDCAM や XDCAM EX、 P2) をリンクすることができます。 XDCAM EX You can now import an XDCAM EX クリップ ヘルプの “Sony XDCAM EX を Avid 編集システムにインポートするこ Media” を参照してください。 とができます。また AMA を使用し、 XDCAM EX クリップにリンクすることが できます。 XDCAM Windows と Macintosh プラットフォームの ヘルプの "Sony XDCAM 両方で、XDCAM のインポートスピードが Media" を参照してください。 向上しました。 FluidStabilizer カメラの動きを追従するための新しいト ラッキングエンジンが設計されました。 エフェクトを含むシーケ ンスの修正 このリリースには新しいまたは修正された ヘルプの “Promoting and Demoting Existing Effects in メニューコマンドがあります。 Sequences” を参照してくださ い。 ヘルプの “Stabilizing an Image” を参照してください。 17 特徴 説明 アドバンスドキーフレー ムの変更 アドバンスドキーフレーム機能には次の変 ヘルプの “Working with 更点があります。 Advanced Keyframes” を参照し てください。 • エフェクトエディタ設定にある [ 始 点 / 終点キーフレーム自動設定 (Automatic Start and End Keyframes)] は なくなりました。 • エフェクトエディタ内でのネストさ れたアドバンスドキーフレームエ フェクトの作用方法が変わりました。 詳細情報 セグメント上のすべてのネストされ たエフェクトはエフェクトエディタ ですべて使用できます。いつでもネ ストされたエフェクトのパラメータ やキーフレームグラフを開き、操作 することができます。 エフェクトエディタでネストされた エフェクトの順番を変更するための、 古いメカニズム(ネストの優先順位 のアイコンをドラッグする)はもう 使用できません。 • シークエンスにネストされた標準 キーフレームエフェクトがある場 合、エフェクトエディタでは一度 に一つのエフェクトしか表示しま せん。ネストの中に標準とアドバ ンスドの両方が混在する場合、標 準キーフレームの下のエフェクト はネストにステップインするまで、 エフェクトエディタには表示され ません。 Generator エフェクトの新 SubCap と Timecode Burn-In エフェクトに しいパラメータ 新しいオプションが追加されました。 18 ヘルプの “Generator Effects” を 参照してください。 Avid Symphony v3.5 の新機能 特徴 説明 詳細情報 ステレオスコピック ステレオスコピック (3D) 素材を表示し、 編集するための機能です。 ヘルプの “Working with Stereoscopic Material” を参照 してください。 ステレオスコピック編集のた めにモニタのコントロールを する設定は、プロジェクト設 定ではなくユーザー設定にな ります。そのため、例えば 3D プロジェクトとそうでな いプロジェクト間を切り替え るときには不便です。ステレ オスコピックプロジェクトを ロードするときには常に切り 替えできるように ユーザープ ロファイルを作成します。 16 チャンネルオーディオ 16 チャンネルがサポートされている HD デ 20 ページ「HD-SDI 16- チャ バイスから HD-SDI 経由で、16 オーディオ ンネルオーディオ」を参照し てください。 チャンネルまでキャプチャできます。 AudioSuite プラグイン このリリースではより多くの AudioSuite Plug-In がサポートされました。 CPU/GPU アクセラレー ション v3.5 と v7.5 リリースで、追加されたエフェ 20 ページ「CPU/GPU アクセ クトは CPU/GPU アクセラレーションを利 ラレーション」を参照してく 用しています。 ださい。 3GB Utility の変更 DX や Nitris DX 前の搭載のシステムでは、 59 ページ「使用可能なアド アドレススペースを前のリリースの 2500 レス スペースを拡張し、 から 2700 に拡張します。Mojo DX または RAM を追加してパフォーマ Nitris DX が搭載されている場合、エディタ ンスを向上させる を起動すると、メッセージが表示されま (Windows)」を参照してくだ さい。 す。 エクスポートの向上 XDCAM にエクスポートするとき、エンベ デッドタイムコードをサポートします。 ヘルプの “Understanding Digidesign AudioSuite Plug-Ins” を参照してください。 QuickTime ムービーをエクスポートすると き、エンベデッドタイムコードをサポート します。 MPEG IMX や XDCAM HD 50 Mbits に8ト ラックのオーディオをエクスポートするこ とをサポートします。 19 Long-GOP メディアの作成 Avid 編集アプリケーションは すべての Long-GOP フォーマットとモデル (XDCAM HD と XDCAM EX) のメディアの作成と再生をサポートします。Long-GOP HD フォーマッ トを使ってのビデオミックスダウンもできます。 詳細はプロジェクトで「Long-GOP HD フォーマットの使用」にあります、また Avid Interplay Best Practices v1.6 にある「Long GOP Workflows」をご覧下さい。 HD-SDI 16- チャンネルオーディオ 16 チャンネルまでのオーディオをサポート済みの HD デバイスから Capture ツールで 録音することができます。HD-SDI で出力するときに限って、16 チャンネルまでの オーディオをデジタルカットすることができます。 n すべてのデッキが 16 チャンネルをサポートしていません。詳細はデッキについている ドキュメントをご覧ください。 次の Avid 編集システムで、HD-SDI 16 チャンネルの出力がサポートされています。 • Avid Nitris DX • Avid Mojo DX CPU/GPU アクセラレーション v3.0 と v7.0 のリリースで、ビジュアルエフェクトの CPU/GPU アクセラレーションが 紹介されました。エフェクトのパフォーマンス向上のためにシステムは自動的に使用 可能なホストワークステーションの CPU または GPU のリソースを使用します。v3.5 と v7.5 のリリースでは、CPU/GPU アクセラレーションが使用できるエフェクトが追加 されています。3D-Warp の Perspective や SpinZ、Luma Key、Peel は新しい GPU エフェ クトです。 レンダー設定オプションにある「エフェクトのレンダリング品質 (Effects Quality Render Using)」オプションは 「Image Interpolation」に変更されました。Symphony Nitris 以外では、Standard mode だけが前のバージョンでサポートされていた品質です。 20 Avid Symphony v3.5 での改善点 Image Interpolation . サイズや位置が変更されたフェクト全体に設定します。次のオプショ ンが使用できます。 Advanced (Polyphase): 高品質でエフェクトをレンダリングするときに 使用します。 Standard (Bilinear): 標準品質でエフェクトをレンダリングするときに使 用します。 Draft (Nearest Neighbor): 最終的な品質で仕上げる必要がないとき、パ フォーマンスを優先したいときに使用します。 Avid Symphony v3.5 での改善点 以下の点が改善されています。 ⇒ Bug Number: UDevC00111120. Avid Unity ISIS を使用し、720p 59.97 プロジェクトで バッチキャプチャを実行しても、"DIG_TOO_SHORT" エラーはでません。 ⇒ Bug Number: UDevC00116346. Panasonic AJ-HD1400 デッキに DVC PRO HD メディアを デジタルカットできます。 ⇒ Bug Number: UDevC00111136. プロジェクトウィンドウにあるフォルダ名を変更し、こ のフォルダの中にあるビンを保存しても、エラーがでません。 ⇒ Bug Number: UDevC00106907. (Macintosh) マルチグループクリップで JKL キーを使用 しても、"Segmentation Fault" エラーはでません。 ⇒ Bug Number: UDevC00111130. DNxHD 220 メディアで SpectraMatte エフェクトを使用 し、再生のためにビデオ品質オプションをフルクオリティにしても、アプリケーショ ンが遅くなりません。 ⇒ Bug Number: UDevC00116233. Avid Unity MediaNetwork から Avid Unity ISIS に移動して も、9 面マルチカメラの再生が遅くなることはありません。 ⇒ Bug Number: UDevC00111126. シークエンスの始めに黒味があり、Timecode burn-In エ フェクトで表示を変更しても、編集アプリケーションはハングしません。 ⇒ Bug Number: UDevC00119156, UDevC00112015. フィラークリップ上に直接 AVX1 エ フェクトを置いても、プロモート中にエフェクトとフィラーの両方が消えてしまうこ とはありません。 ⇒ Bug Number: UDevC00111035. QuickTime ⇒ Bug Number: UDevC00106168. Avid Interplay v1.2.3 環境に接続された Avid Symphony Nitris システムで非圧縮ビデオを再生しても、フレーム落ちしません。 リファレンスのエクスポートの完了 が前のバージョンよりも早くなりました。 21 ⇒ Bug Number: UDevC00116129. MetaSync で正しくマットキーがインポートできます。 ⇒ Bug Number: UDevC00116532. VFX と DPX のタイムコードは レコードモニターのタイ ムコード表示にも、タイムコード ウィンドウにも表示されます。 ⇒ Bug Number: UDevC00113870. (Symphony Nitris DX) メモリが 17% を超えても、"Get Free Heap" エラーはでません。 ⇒ Bug Number: UDevC00106279. アプリケーションはデジタルカットの開始前にメディア オフラインを確認しないことがありましたが、この問題は解決されました。しかし、 シークエンスにメタトラックがあると、オフラインメディアのメッセージが出ること があります。 制限事項と既知の問題 AMA (Avid Media Access) ⇒ Bug Number: UDevC00122070. AMA でリンクしている XDCAM EX クリップに AudioSuite プラグインをかけると、レンダリングしようとしたときにシステムがフ リーズします。 対処法: レンダリングをする前にメディアをコンソリデートするか、XDCAM EX メ ディアにリンクするときには AudioSuite プラグインをインストールしないようにしま す。 ⇒ Bug Number: UDevC00120470. AMA でクリップをリンクしていて、新しいビンの ビューをブリーフからテキストに切り替えると、メタデータ情報がなくなってしまう ことがあります。 対処法: ビンがテキストやスクリプト、フレームになっているときに、AMA でク リップがリンクします。 ⇒ Bug Number: UDevC00118383. P2 AMA インポート:1080i59 のような同じプロジェク ト上で、二枚またがった P2 カードからコンソリデートまたはトランスコードができな いことがあります。システムは ”ConsolidateFMobs() Too Many Files” エラーメッセージ を表示します。 ⇒ Bug Number: UDevC00119182. AMA で作業をしていると、ビンコラム選択ダイアログ ボックスには常にすべてのビン項目を表示しません。 対処法: AMA クリップが保存されているビンを閉じて、再度開きます。ビン項目は ビンコラム選択ダイアログボックスにすべて表示されます。 ⇒ 22 Bug Number: UDevC00121158. AMA を使用してクリップをコンソリデートまたはトラ ンスコードすると、ネイティブオーディオのサンプルレートと同じオーディオサンプ ルレートのままにします。オーディオのサンプルレート変換を選択すると、システム 制限事項と既知の問題 は必要なスペースを計算せず、コンソリデートは失敗します。しかし、オーディオサ ンプルのビット深度の変換を選択したり、オーディオフォーマットを変換することで、 コンソリデートを成功させることができます。 ⇒ Bug Number: UDevC00120055. アプリケーションが AMA(Avid Media Access) 使用中に 複数のワークスペースをマウントしていると、Avid 編集システムの反応が遅くなりま す。 対処法: Avid 編集アプリケーションを開く前に複数のワークスペースをマウントし、 AMA で作業します。 ⇒ Bug Number: UDevC00119615. (Macintosh のみ ) 書き込み禁止になっている XDCAM EX (SxS) カードを取り出した後でさえ、オフラインクリップが選択された状態(黄色 にハイライト)で表示されます。 対処法: カードを書き込み禁止にせず、アプリケーションが起動している間はカード を取り出さないでください。 ⇒ Bug Number: UDevC00115894. P ディスクから XDCAM DV 25 メディアを再生すると、 オーディオフレームがドロップまたはスキップすることがあります。この原因はスピ ンバックアップのためにディスクが必要な時間が原因かもしれません。 ⇒ Bug Number: UDevC00116263. ディスクから XDCAM DV 25 メディアを再生すると、 オーディオフレームがドロップまたはスキップすることがあります。この原因はスピ ンバックアップのためにディスクが必要な時間が原因かもしれません。 ⇒ Bug Number: UDevC120470. AMA でクリップをリンクしているとき、ビンビューがテ キストまたはスクリプト、フレームになっているか確認してください。メタデータの ビン項目はブリーフには保存できません。 オーディオ ⇒ Bug Number: UDEV00220668. システムが HP xw8400 の場合、編集アプリケーション で、接続されたマイクロフォンなどのオーディオ デバイスのレベルが適切に制御され るように、サウンド設定をカスタマイズする必要があります。 対処法: サウンド カード設定をカスタマイズするには 1.[プロジェクト (Project)]ウィンドウで[設定 (Settings)]タブをクリックします。 2.[サウンド カードの設定 (Sound Card Configuration)]をダブルクリックします。 3. レコード / 入力の説明が再生 / 出力の設定と一致することを確認します。たとえ ば、マイクロフォンが背面にあるピンク色のコネクタに差し込まれている場合は、 再生 / 出力オプションは[背面のピンク色入力 (Rear Pink In)]に設定します。ライ ン入力のオーディオ デバイスが前面にある黒いコネクタに接続されている場合は、 再生 / 出力オプションは[前面の黒色入力 (Front Black In)]に設定します。 23 ⇒ Bug Number: UDEV00143962. クリップ パン:2 つのクリップ間のオーディオ ディゾル ブに単一オーディオ トラックのクリップ パンを追加すると、オーディオ ディゾルブで はディゾルブの間、アウトゴーイング ソースのクリップ パン設定が使用されます。 ⇒ Bug Number: UDevC00118578. 0- ディオスクラブをしていると、たまに "ReadStreamAsyn" エラーが出ることがあります。スクラブを続けると、オーディオは 元に戻ります。 ⇒ Bug Number: . ン オートメーション(適用されるとクリップ パンを上書きする ):2 つ のクリップ間のオーディオ ディゾルブに単一オーディオ トラックのオートメーション パンを追加すると、オーディオ ディゾルブでは、ディゾルブ開始時のパン キーフレー ム値とディゾルブ終了時のパン キーフレーム値との間で、パン値が補間されます。 ディゾルブの最中に生じるパン キーフレームはすべて無視されます。 対処法: クリップ パンを使用して 2 つのクリップを別々のトラックに配置し、一方を 無音へとフェードし、もう一方を無音からフェードアップします。 ⇒ Bug Number: . 720p50 HD プロジェクトを開くと、[キャプチャ ツール (Capture Tool)] ウィンドウが開きます。HD-SDI ビデオおよびオーディオ入力を選択します。HD-SDI 埋め込み機能を使用して HD クリップをサテライト ソースからキャプチャし、ビンに 保存します。上記の通り保存した HD クリップを使用して、HD シークエンスを作成し ます。Panasonic HD 150 を構成し、埋め込まれた HD-SDI オーディオを使用するように デッキを設定します。ビデオ出力ダイアログ[HD-SDI Audio Embedded ON をオンにす る (Turn on HD-SDI Audio Embedded ON)]が開きます。埋め込み HD-SDI オーディオ機 能を使用して HD シークエンス(プレビュー)を HD デッキに出力しようとすると、 失敗します。デッキには、オーディオ出力信号が表示されません。 ⇒ Bug Number: UDEV00207753 . Panasonic HD150 デッキでは、Adrenaline または Avid Nitris からの埋め込み HD オーディオ ストリームはデコードされません。 対処法: Avid DNA ハードウェアからの AES オーディオデッキに接続し、埋め込まれ たオーディオを無効にします。 オーディオ パンチイン ツール ⇒ Bug Number: UDEV00086862. 前のバージョンでは、プリロール時に入力をモニタする ことができました。ソフトウェアのみのシステムでは、現在もプリロール時に入力を モニタできます。Avid Mojo がある場合は、入力モニタリングはプリロール時ではな く、イン点で開始します。 Avid Unity ⇒ 24 Bug Number: UDevC00107470. (Macintosh) Avid 編集アプリケーションはミラーリング された Avid Unity MediaNetwork のワークスペースに 8-bit 1:1 HD メディアをキャプ チャできません。10-bit HD メディアは問題ありません。 制限事項と既知の問題 対処法: 8-bit 1:1 HD メディアを Avid Unity MediaNetwork のワークスペースにキャプ チャするために、ワークスペースのミラーリングを外し、8-bit HD メディアをキャプ チャしなければなりません。8-bit HD メディアをキャプチャ後、ワークスペースをミ ラーリングします。ミラーリング後、Administration ツールでワークスペースを同期 (Synchronize) させます。 ⇒ Bug Number: UDevCC00080420. Avid Unity MediaNetwork とパワー ユーザー ログイン Windows システムにパワー ユーザーとしてログインし、接続マネージャで同じログイ ンを使用して Avid Unity MediaNetwork にログオンすると、メディアを再生できませ ん。 対処法: Interplay で Avid 編集アプリケーションを使用するには、パワー ユーザーと してログインする必要があります。ただし、接続マネージャを使用して Avid Unity MediaNetwork にログオンする場合は、同じログインを使用しないでください。接続マ ネージャでは別のログインを使用してください。Avid Unity ISIS では、この問題は発 生しません。 ⇒ Bug Number: UDevC00089671. アジアの文字を使用したワークスペース名は、ドライブ 選択リストでは、終わりが切り捨てられて表示されることがあります 対処法: ワークスペース名は 5 文字以内にしてください。 ⇒ Bug Number: UDEVC00089275. MediaNetwork ファイバ接続クライアントでユーザーを 変更するファイバ接続クライアントでユーザーを変更する際に、Windows の[ログオ フ]のユーザーの切り替え機能を使用しないでください。元のユーザーとしてログイ ンし直した場合、メディアを再生するときに次のエラーが表示されることがあります。 例外:FILE_OTHER, filename:... Exception:SYS_ERROR, status:1317, msg: 指定された ユーザーは存在しません。 対処法: この問題が発生した場合、修正するには、システムを再起動してください。 この問題を回避するには、ユーザーを切り替える前に完全にログオフしてから、シス テムを再起動してください。 キャプチャ ⇒ Bug Number: UDevC00117699. SonyZ7U または Canon XH-G1 カメラを使用して、 FireWire でキャプチャをすると、"Lack of progress" エラーがでます。 ⇒ Bug Number: UDevC00094480. 検出されない小さなタイムコード ブレークが原因で、 1394 を介してキャプチャされた素材のバッチ キャプチャの正確性に問題が生じる場合 は、[キャプチャ設定 (Capture Settings)]の[DV& HDV]タブにあるオプション[小さ なタイムコード ブレークの検出を有効化する (Enable detection of small timecode break)] を選択します。 ⇒ Bug Number: UDevC00116442. 1:1 10 bit でキャプチャをすると、 ”DIG_VDM_OVERRUN” または “ video overrun” エラーがでます。ストレージパフォー マンスが最適化されていると、この問題は起こりません。 25 ⇒ Bug Number: UDevC00080115. (Macintosh) 28 文字以上の名前の対象ドライブまたは ワークスペースにアクセスしようとすると「Mac Error - 37」というエラーが表示され ます。 対処法: 対象ドライブ名またはワークスペース名が 28 文字未満になるようにしてく ださい。 ⇒ Bug Number: UdevC00025851, UdevC00049993. 2 日以上、Avid 編集システムを使用し てクリップをキャプチャし、同じプロジェクトと同じテープ名を使用する(たとえば、 別の日に「Live」という名前のケーブル フィードからキャプチャする)と、クリップ の再リンクで古いクリップが新しいクリップに再リンクされる場合があります。この 場合、クリップは別の日にキャプチャされたものであっても、同じ 24 時間タイムコー ドと同じテープ名を使用しているため、Avid システムではキャプチャされた素材を同 じソースからのものとして扱います。そのため、クリップを再リンクしても、正しく 再リンクされません。 対処法: 一般的なテープ名や内容の説明ではないテープ名を使用すること(たとえ ば、ライブ フィードに「Live」というテープ名を使用するなど)は避けてください。 各キャプチャに対して区別しやすいテープ名を使用してください。また、ご使用の編 集システムでキャプチャを実行する場合は、別のプロジェクトを使用してください。 プロジェクトを変更すると、キャプチャに同じテープ名を使用した場合でも、Avid シ ステムでは新しいソース ID が生成されます。これにより、再リンクの問題が回避され ます。 ⇒ Bug Number: UDevC26084. Sony HVR-M10U で DV テープを使用すると、「プリロール ポイントが見つかりません」というメッセージが表示されることがあります。 対処法: マシン テンプレートを「Generic_DVDevice-NTSC」または 「Generic_DVDevice-PAL」テンプレートに変更します。これにより、強制的にソフト ウェアでプリロール タイムコードの頭出しに別の方法が使用されます。 ⇒ Bug Number: UDEV00225379. 編集アプリケーションでは、Frame Chase 編集クリップ をメディア サービス トランスコードに送信しようとしても警告は表示されません。イ ンジェスト中のクリップをメディア サービス トランスコードに送信しないでくださ い。クリップのインジェストが完了するまで待機してください。 ⇒ Bug Number: UDevC00086768. エディタで Frame Chase キャプチャによりキャプチャさ れたクリップをロードする際に、次のエラー メッセージが表示されることがありま す。 「再リンク プロセスで発生するエラー:新しいトラックの長さが元のトラックの長 さと等しくありません (Error encountered during relink process: New track length does not equal original track length)」 対処法: 編集アプリケーションで、クリップおよびシークエンスを右クリックし、 Interplay の[更新 (Update)]を選択します。Assist で、クリップを選択して F5 キーを 押すことにより、Interplay データベースのクリップを更新します。 26 制限事項と既知の問題 ⇒ Bug Number: UDEV00195662. キャプチャを行い、パススルー モニタを使用すると、 ユーザーによる読み取りを防ぐため、デスクトップ パススルーによりパススルー モニ タと同じスペースに存在するエラー メッセージが表示される場合があります。 対処法: 影響を受けるウィンドウまたはメッセージ ボックスをレコード モニタから 移動し、Avid アプリケーションの前面に別のアプリケーションを配置した後、Avid に 戻って強制的に UI を更新します。 ⇒ Bug Number: UDEV00220761. 1394 を介して HDV デバイスを HDV インターレース プ ロジェクトにキャプチャすると、ビデオが複数の正方形に分断される場合があります。 ただし、キャプチャされたメディアは手付かずの完全な状態のままです。 ⇒ Bug Number: UDEV00197055. 無効なフレームを含むメディアをキャプチャすると、 キャプチャが中止され、無効なフレームが破棄されたというエラー メッセージが表示 され、クリップを保持するかどうかをたずねられます。このメッセージは誤りであり、 無効なフレームは破棄されていません。 対処法:[いいえ (No)]をクリックして、クリップを破棄し、テープの不良箇所を除 外する新規のマークを使用して再キャプチャします。クリップは保持しないでくださ い。 ⇒ Bug Number: UDEV00204777.[ビデオ表示設定 (Video Display Settings)]ダイアログ ボックスの[コンフィデンス ビュー有効 (Enable Confidence View)]をオフにし、キャ プチャ ツールを開くと、クライアント モニタにはパススルーが表示されません。 対処法: 次のいずれかを実行します。 t [コンフィデンス ビュー有効 (Enable Confidence View)]を選択します。 t キャプチャ ツールの[キャプチャ (Capture)]ボタンをクリックします。 ⇒ Bug Number: UDEV00184515. HDV プロジェクトでは、48k サンプル レートでのみ オーディオをキャプチャできます。インカミング オーディオは FireWire® を経由する デジタル オーディオであり、ソフトウェアはキャプチャ時に 32k および 44.1k のオー ディオを高い信頼性でアップサンプルできません。別のサンプル レートでオーディオ をキャプチャしようとすると、テープのオーディオが[オーディオ プロジェクト設定 (Audio Project Settings)]ダイアログの設定と一致しないことを示すエラー メッセージ 警告が表示されません。現在、HDV プロジェクト フォーマットでは、48k サンプル レートのみがサポートされます。 ⇒ Bug Number: . 1394 ポートへの接続が失われるか、「OHCI ポートは使用中 (OHCI Port Busy)」というエラーが表示された場合は、FireWire ケーブルの長さをチェックしてく ださい。「FireWire ケーブル要件」( 39 ページ)を参照してください。 ⇒ Bug Number: . プリロール設定が 3 以下に設定されている場合、HDV をキャプチャし たときに、プリロールが検出されない場合があります。デフォルトでは 6 に設定され ます。このオプションは 3 以下に設定しないでください。 27 ⇒ Bug Number: UDEV00183907. (HDV) [オーディオ遅延 (Delay Audio)]が 7 フレーム以 上に設定されている場合は、パススルーが機能しません。( [オーディオ遅延 (Delay Audio)]オプションはキャプチャ ツールに表示されます。) 対処法:[オーディオ遅延 (Delay Audio)]を 6 以下に設定してください。 ⇒ Bug Number: UDEV00181815. キャプチャの際にドロップ フレーム / ノンドロップ フ レームのミスマッチ エラーが発生します。デッキ初期設定の設定が追加されました。 [デッキ初期設定の設定 (Deck Preferences Settings)]ダイアログ ボックスにアクセスま す。新しい[デッキにテープがない場合のログ (When the deck contains no tape Log as)] オプションが表示されます。デッキにテープがない場合、クリップのロギング用のタ イムコード フォーマット ( ドロップ フレームまたはノンドロップ フレーム ) を選択し ます。デッキにテープがある場合、テープの既存のタイムコード フォーマットが自動 的に使用されます。 ⇒ Bug Number: . (HDV) HDV デバイスに接続中に、あるプロジェクト フォーマットから 別のプロジェクト フォーマットに切り替える場合は、HDV デバイスをオフにしてか ら、もう一度オンにしてください。 ⇒ Bug Number: . (Windows) 初めて DV デッキを初期設定した後、またはシステム回復後 にデッキが表示されない場合は、次の手順を実行して手動で DV バッファを登録しま す。 対処法: 次の処理を実行します。 1. Program Files\Common Files\Avid に移動します。 2. Dvbuffers.ax をクリックします。 3.[開く (Open)]をクリックします。 4. リストからプログラムを選択し、[OK]をクリックします。 5. windows/system32 を検索します。 6. regsvr32.exe を選択します。 ⇒ ⇒ 28 Bug Number: UDEV00145432.「例外:ADM_DIO_ERROR_OCCURRED, DIOerr: DV50 NTSC ではなく DV25NTSC を取得しました (Exception: ADM_DIO_ERROR_OCCURRED, DIOerr:Expected DV50 NTSC but received DV25NTSC)」 というエラー メッセージは、DV 25 を DV 50 ソースから、または DV 50 を DV 25 ソー スからキャプチャしようとしたことを示します。 Bug Number: UDEV00139553. 多数のメタデータを含む長いクリップをバッチ キャプ チャすると、次のエラー メッセージが表示され、メディアはキャプチャされません。 「例外:MXFDomain::SaveMetaDataToFile - メタデータをファイルに保存できませんで した (Exception: MXFDomain::SaveMetaDataToFile - Failed to save meta data to file.)」OMF のバッチ キャプチャでは、この問題は発生しません。 制限事項と既知の問題 ⇒ Bug Number: . Panasonic AJ-SD93P または Panasonic AJ-SD93E からのキャプチャでは、 次の点に注意してください。Panasonic のデフォルトでは、DIF SPEED は S400 に設定 されます。Adrenaline および Avid Mojo では S100 の DIF SPEED が必要です。キャプ チャは失敗し、画像にスクランブルがかかるか、むらのある画像になります。 対処法: Panasonic DVCPRO デッキのメニューからメニュー DIF SPEED を S100 に設 定します ⇒ Bug Number: . DVCPRO HD を Panasonic HD 1200A デッキからキャプチャする場合は、 メニュー DIF SPEED を S400 に設定したままにします。 互換性 ⇒ Bug Number: UDevC00121033. Symphony Nitris (classic) での EVS のメディアの再生はサ ポートしていまさせん。Symphony Nitris DX では再生をサポートしています。 ⇒ Bug Number: UDevC00110632. (Windows) Mbox 2 のような Digidesign のオーディオデバ イスを編集アプリケーションをいっしょに起動していると、デバイスは無効になりま す。 次の処理を実行します。 1. 編集アプリケーションを閉じます。 2. Avid Utilities フォルダにある Digidesign Audio Drivers インストールプログラムを起 動します。 3. システムを再起動します。 4. オーディオデバイスがまだ無効になっている場合には、C:\Program Files\Digidesign\Drivers\DigiDriver.exe にアクセスし、“Install” を選択します。 Windows Vista 64 システムの場所は、C:\Program Files(x86)\Digidesign\Drivers\DigiDriver.exe です。 ⇒ Bug Number: UDevC00100881. Microsoft Vista32 または Vista64 システムで、e-VTR manager を使用していると、Sony e-VTR デバイスに接続できなくなります。Sony e-VTR のログアプリケーションは Vista ではサポートされていません。 ⇒ Bug Number: UDevC00119004. 以前、HD プロジェクトのマルチカメラモードでは、ペ ストパフォーマンスのビデオクオリティオプション(黄色 / 黄色)のみ使用すること ができました。HD プロジェクトでも、黄色 / 緑のビデオクオリティオプションがマル チカメラモードで使用することができるようになりました。 ⇒ Bug Number: UDevC00112765. LongGop の 9 面または 4 面のソースビューのロードに は時間がかかることがあります。 ⇒ Bug Number: UDevC00105042. 重量 : プロジェクトタイプまたはラスタータイプの変更 をする場合、ビデオアウトプット設定はアプリケーションのデフォルトに戻ります。 例えば、シンクロックは リファレンスに設定されており、プロジェクトタイプまたは 29 ラスタータイプを変更すると、シンクロック設定はデフォルト (Internal) に変更しま す。プロジェクトタイプまたはラスタータイプを変更下場合には、ビデオアウトプッ トツールの設定値を目的の設定に直してください。 ⇒ Bug Number: UDevC00105849. ライセンスのないプラグインがインストールされ、 Audio Suite ツールを開くと、システムがロックします。 対処法: システムからデモまたはライセンスのないプラグインを削除するか、または 正式ライセンスの iLok ドングルをシステムに接続します。 30 ⇒ Bug Number: UDevC00104160, 00024645. オリジナルプロジェクトが 1080i50 ま たは 1080p25 で、25i PAL プロジェクトで作業をしていると、MPEG 30 と MPEG 50 のビン見出しが正しくないことがあります。 ⇒ Bug Number: UdevC00102207. (Macintosh) ファンクションキーに割り当てられた機能が 動作しない場合、System Preferences > Mouse and Keyboard > Keyboard タブで、“Use F1-F12 keys to control software features” がチェックされていることを確認します。 ⇒ Bug Number: 99387. 現在、QuickTime ムービーをエクスポートし、カスタム オプショ ンを選択すると、[アクセス違反]および[構造化例外 (Structured Exception)]ループ ダイアログ ボックスが表示される場合があります。アプリケーションを強制終了し て、[構造化例外の中止 (Abort on the Structured Exception)]ダイアログ ボックスを選択 する必要があります。QuickTime Player で[編集 (Edit)]>[初期設定 (Preferences)]> [QuickTime 初期設定 (QuickTime Preferences)]に移動し、[詳細設定]タブをクリック してビデオの[セーフ モード (GDI only) (Safe mode (GDI only))]を選択します。 ⇒ Bug Number: UDevC00098170, UDevC00098065. システムに Avid Nitris DX または Avid Mojo DX を接続して標準画質 (SD) プロジェクトで作業している場合、ビデオ再生にベ スト パフォーマンス モードは使用できません。システムに Avid Nitris DX または Avid Mojo DX を接続して標準画質 (SD) プロジェクトを開き、ベスト パフォーマンス モー ドを使用する場合は、Avid Nitris DX システムによってビデオ クオリティがドラフト クオリティに変換されます。[ビデオ クオリティ (Video Quality )]ボタンをクリックし て[ドラフト クオリティ (Draft Quality)]または[フル クオリティ (Full Quality)]を選 択するか、プロジェクト タイプを適切な高品位フォーマットに変更します。 ⇒ Bug Number: UDevC00099354, UDevC100032. ビデオ出力ツールの[VBI ( 垂直ブラン キング インターバル ) (VBI (Vertical Blanking Interval))]オプションを使用すると、デ ジタル カットを実行する際に NTSC では各フィールドの上の 5 行を、PAL では 8 行を ブランクにするか、保持できます。VBI オプションは、Avid Nitris DX または Avid Mojo DX 入出力デバイスに接続したシステムでは使用できません。 ⇒ Bug Number: UDevC00101326. 現在、QuickTime ムービーをエクスポートしてエクス ポートのサンプル レートを変換すると、オーディオが不良になる可能性があります。. ⇒ Bug Number: Udevc00101033. (Adrenaline, Vista) xw8400 または xw8600 コンピュータで 編集アプリケーションを実行する場合は、HP 1394a FireWire カード(Avid PN 7030-20154-01; HP PN PA997A)または Sonnet Technologies™ Allegro™ FW400 1394a 制限事項と既知の問題 FireWire カードをインストールする必要があります。認定されていないカードを使用 してアプリケーションを実行すると、バッチ キャプチャまたはオンザフライ キャプ チャ時に「Huffman デコード (Huffman Decode)」エラーが発生する場合があります。 ⇒ Bug Number: UDevC00097564. 現在、Vista 64 編集アプリケーションを使用し、 Windows XP 編集アプリケーションで作成されたビンを開こうとすると「ファイルを開 けません (Unable to open file)」というメッセージが表示される場合があります。この問 題は、ファイルをデスクトップからプロジェクト フォルダに移動する際にアクセス権 限が失われることが原因です。管理者としてファイルにアクセスして、フル コント ロールを持つ認証ユーザーを追加します。 ⇒ Bug Number: UDevC00093513. (Macintosh) システムのボリューム名に「/」が含まれて いると、編集アプリケーションが起動しない場合があります。コンピュータのボ リューム名には「/」を含めないでください。 ⇒ Bug Number: UDevC00090317. 非管理者は EDL を送受信できません。EDL Manager を 使用するには管理者である必要があります。 ⇒ Bug Number: UDevC00079997. (FilmScribe) [TapeID]コラム見出しを選択しても、 カット リストにテープ名は表示されません。 対処法:[リール # (Reel#)]および[TapeID]のコラム見出しを選択すると、[テープ 名 (Tape Name)]が表示されます。 ⇒ Bug Number: . (Macintosh) デフォルトのブラウザが Safari™ の場合は、Avid 編集アプリ ケーションのヘルプで検索機能を使用する際にバグが存在します。検索を実行すると、 問題が発生する可能性があります。検索間の Safari キャッシュを空にする必要があり ます([Safari]>[キャッシュを空にする (Empty Cache)]を選択します)。この検索の 問題は、ブラウザに Firefox™ を使用した場合は発生しません。 ⇒ Bug Number: UdevC00007737. Mbox 2 および HP8400 コンピュータを使用している場合 は、Mbox 2 を背面の USB ポートに接続してください。HP8400 の前面の USB ポートを 使用すると、Digidesign Driver Installer で問題が発生することがあります。インストー ルが完了したら、Mbox 2 を前面または背面の USB ポートに接続できます。 ⇒ ⇒ Bug Number: UDEV00140811, UDEV00140767, UDEV0221008. Safari ブラウザを使用し て Avid Learning Excellerator™ サイト( [ヘルプ (Help)]>[学習資料 (Learning Resources)]を選択して Avid Learning Excellerator リンクをクリック)にアクセスした 場合は、Javascript およびクッキーが有効化されている必要があります。([Safari]> [初期設定 (Preferences)]>[セキュリティ (Security)]) Bug Number: UDevC00052206. Avid Media Composer v2.5.x(Macintosh)が変更された ため、一部のサード パーティの AudioSuite および AVX プラグインは正常にロードさ れないことがあります。これは、新しい Mac Intel ベースのシステムをサポートするた め、Avid エディタを CodeWarrior 9 から Xcode に移動したことが原因です。コン ピュータの AudioSuite および AVX プラグインをアップグレードする必要がある場合が 31 あります。Avid ではこの変更についてサード パーティ パートナに通知しています。 アップグレードされていないサード パーティのプラグインは、このリリースではサ ポートされません。 ⇒ Bug Number: UDevC00079523. 非管理者ユーザーとして AudioSuite プラグインを起動す る場合は、インストール時に自動的に作成される AvidUsers グループのメンバに指定 されるように、管理者に依頼してください。 ⇒ Bug Number: UDEV00219672. 現在、MediaLog™ アプリケーションの HDV プロジェク ト は選択できません。 ⇒ Bug Number: UDEV00164891. (NewsCutter XP ソフトウェアのみ)HP/Compaq nw8000 ラップトップを使用している場合、ボリューム ボタン(キーボード上ではなく、ラッ プトップの前面にある)を押すと、ソース / レコード編集でタイムラインが上書きさ れます。 ⇒ Bug Number: UDEV00141328. Digidesign® Pro Tools を送信する MXF メディアにリンク する OMF 2.0 ファイルをエクスポートする場合は、最初に MXF メディアを OMF メ ディアにトランスコードします。MXF メディアを含む長いシークエンスの場合は、エ クスポート プロセスの前に、エクスポートが失敗することを示すプロンプトは表示さ れません。時間を節約するために、OMF 2.0 としてエクスポートする前に、MXF メ ディアを OMF メディアにトランスコードしてください。 ⇒ Bug Number: UDevC00091387. Dell M65 または M90 ラップトップ上の RICOH FireWire コントローラに問題があるため、1394 モードで再生すると、[DV デバイスに出力 (Output to DV Device)] オプション経由と同じく、シンクがずれることがあります。 対処法: DV デバイスに出力 (Output to DV Device)] をきるか、またはモニタリング用 の DV デバイスを使用するために、PC の代わりに DV カメラ / デバイスにスピーカー またはヘッドフォンを接続します。 ⇒ Bug Number: UDevC00120475. Ctrl+X や Ctrl+C のような編集のキーボードショート カットは MetaSync Manager では機能しません。メニューコマンドを使用します。 デジタル カット 32 ⇒ Bug Number: UDevC00102676. デジタルカットを実行すると、“If you have a genlock signal connected to your BOB, please switch it to match the output rate. Use an appropriate black burst sync source. Then wait for the REF light on the BOB to turn green and press Continue.” と いうエラーメッセージが表示されます。ライトが緑に変わったら、「継続 (Continue)」 を押し、デジタルカットを実行します。緑にならなかったら、正しいシンクソースに 接続していることを確認し、REF ライトが緑色になるのを待ちます。 ⇒ Bug Number: UDevC00097111. (Avid Nitris DX/Avid Mojo DX) 現在、タイムラインの青 いバーは、デジタル カットの終わりであるシークエンスの終わりまで到達しない場合 があります。すべてのフレームはテープに対して実際にカットされます。 制限事項と既知の問題 ⇒ Bug Number: UDevC00118267. すべてのメディアがオンラインであるにもかかわらず、 “Media Offline in Composition” エラーが出ることがあります。デジタルカットを実行す るために、「継続 (Continue)」を選択します。 ⇒ Bug Number: UDEV00222537. (Macintosh) 720p/59.94 デジタル カットを実行する場合 は、シークエンスの最初のフレームが存在しない場合があります。 対処法: シークエンスの前に 1/2 秒の黒味を追加します。 ⇒ Bug Number: UDEV00220887.[デジタルカット ツール (Digital Cut Tool)]で[クラッ シュ レコード (Crash Record)]および[タイムを無視 (Ignore Time)]を選択した後でデ ジタル カットを実行すると、シークエンスの最初の 35 フレームが見つからない場合が あります。 対処法: ⇒ シークエンスの開始点にフィラーを追加します。 Bug Number: UDEV01845957. HDV デジタル カットを実行すると、最後の数秒がテー プに対してカットされません。 対処法: 黒いクリップを生成して、シークエンスの最後に追加します。 ⇒ Bug Number: UDEV00174311. HD プロジェクトをデジタル カットすると、オーディオ の最後の数フレームがドロップされる場合があります。 対処法: シークエンスの最後にオーディオの 10 フレームを追加します。 ⇒ Bug Number: UDEV00135921. Pioneer® PRV-LX1 DVD レコーダを使用してデジタル カットを実行する場合は、[デジタル カット ツール (Digital Cut Tool)]ウィンドウの [タイムを無視 (Ignore Time)]を選択します。 ⇒ Bug Number: UDEV00136395.[デジタルカット再生 (Play Digital Cut)]ボタンをクリッ クした時にデジタル カット ツールがフォーカスされない場合は、デジタル カットの開 始時にビデオのアンダーランが発生します。[スタート (Start)]ボタンまたは[プレ ビュー (Preview)]ボタンをクリックするには、[デジタル カット (Digital Cut)]ウィン ドウがアクティブになっている必要があります。デジタル カットの開始点でアンダー ランが発生した場合は、問題なくデジタル カットを実行できます。 ⇒ Bug Number: UDEV00139484. 720p/59.94 素材の HD-SDI を使用して Panasonic DVCPRO HD デッキにデジタル カットを実行すると、出力されたシークエンスの開始前に黒い 数フレームがテープに書き込まれることがあります。これにより、テープ上でシーク エンスの最後が切り捨てられる可能性があります。 対処法: シークエンスの最後に黒いバーまたはカラー バーを数秒配置します。 33 ⇒ Bug Number: UDEV00138162. デジタル カット ツールでは、シークエンスのテイルに 黒いデュレーションを追加することはできません。特定の値(20 分、30 分、60 分な ど)を適用すると、クロックがゼロにリセットされます。入力した値が適用されてゼ ロにリセットされた場合、満足できる長さになるまで(クロックがリセットされず、 希望するデュレーションが正常に適用されるポイント)値を上下に調整します。 ダイナミックリリンク ⇒ Bug Number: 103557. バージョン x.8.1 または x.8.3 の編集アプリケーションで作成され た MPEG2 352_30I の MXF メディアはバージョン x.8.4 または Media Composer 3.0 、 Symphony 3.0 、NewsCutter 7.0 の編集アプリケーションで、「完全に一致 (Exact match)」 ではリンクしません。x.8.1 または x.8.3 で作成された MPEG2 352_30I の MXF メディア は 2MB ではなく、15MB で圧縮されてたためです。 対処法: ダイナミックリリンク設定を「最も圧縮されたアイテム (Most compressed)」 オプションに変更するか、または「一致するものがない時 (If no match is found) のオプ ションを「最も近いメディアを使用 (Relink to Closest)」に変更します。 ⇒ Bug Number: UDEV00225796. HDV プロジェクトを使用する場合、HDV 解像度はダイ ナミックリリンクに使用できません。 対処法: HDV プロジェクトを使用し、再リンク方法として[特定の解像度 (Specific Resolution)]を選択している場合は、[オフラインに再リンク (Relink to Offline)]では なく、 [最も近いメディアを使用する (Use Closest Media)]を選択します。[最も近いメ ディアを使用する (Use Closest Media)]を選択しない場合は、[動的な再リンク (Dynamic Relink)]を有効化するとキャプチャされたクリップがオフラインで表示され ます。 ⇒ Bug Number: UDEV00221144. 作業しているフォーマットと異なるターゲットのフォー マットでタイトル メディアを再作成する場合は、プロジェクト フォーマットをター ゲットに指定したフォーマットに変更する必要があります。それ以外の場合は、作業 しているフォーマットのみが使用可能となります。 エフェクト ⇒ Bug Number: UDevC00118276. パン アンド スキャンを含むシークエンスの最初の再生 で、フレームがドロップすることがあります。 対処法: レンダー設定にある「Image Interpolation 」オプションを「Standard (Bilinear)」に設定します。 ⇒ 34 Bug Number: UDevC00112035. スクラッチ除去エフェクトを含む 24p NTSC プロジェク トのシークエンスをエクスポートすると、バスエラーが起こることがあります。最初 にシークエンスをレンダリングしてください。 制限事項と既知の問題 ⇒ Bug Number: UDevC00117131. AudioSuite の Dynamic 3 プラグインエフェクトのある複 数チャンネルのオーディオクリップをプレビューすることができません。プラグイン はタイムラインで動作します ⇒ Bug Number: UdevC00117990. Avid Media Composer または Avid Symphony で作成され た AFE を Avid DS でコンフォームするとき、カラーコレクションのアニメーションエ フェクトはコンフォームされません。エフェクトはワイプエフェクトに置き換わりま す。カラーコレクションを Demote しなけれななりません。カラーコレクションエフェ クトが含まれているシークエンスを右クリックし、「 Demote Effects」を選択します。 ⇒ Bug Number: UDevC00114633. サムホイールに設定されたエフェクトエディタで、 SubCap または TimeCode Burn-In エフェクトをクリップにかけたとき、テキストフィー ルドの最初の2、3文字がクロップされてしまいます。イメージ上には正しく表示さ れます。 ⇒ Bug Number: UDevC00113832. 他のエフェクト上に Boris Continuum Complete deinterlace をかけると、イメージが壊れることがあります。 ⇒ Bug Number: UDevC00115301. ReelTape AudioSuite プラグインのついたマスタークリッ プをレンダリングすると、“AudioSuite DAE” エラーがでることがあります。タイムライ ンでレンダリングすると、このエラーは起こりません。 ⇒ Bug Number: UDevC00118588. ネストされたエフェクトから一番上のエフェクトに切り 替えた後、トラッカーウィンドウは非選択になります。使用するにはトラッカーウィ ンドウを閉じ、再び開かなければなりません。 ⇒ Bug Number: UDevC00118505 . Superimpose または Dissolve エフェクトは 3D Warp にプ ロモートしません。 対処法: 最初にアドバンスドキーフレームにプロモートし、その後 3D Warp にしま す。 ⇒ Bug Number: UDevC00109451. カラーコレクションウィンドウが開いていると、エ フェクトエディタが開いていても、クリップだけではなくシークエンスをループ再生 します。 ⇒ Bug Number: UDevC00120950.「422 セーフ (422 Safe)」オプションが選択されている Safe Color limiter エフェクトが含まれた HD シークエンスを再生すると、フレーム落ち することがあります。 ⇒ Bug Number: UDevC00113368. 3D アドバンスドキーフレームで作業をしていると、 時々、パスにキーフレームポイントが表示されなくなります。 対処法: エフェクトプレビューモニタの下にある拡大または縮小ボタンをクリックし ます。 ⇒ Bug Number: UDevC00106944. 1080i59 プロジェクトで、SD のタイムラインを再生中、 イメージのサイズ変更またはイメージを反転したエフェクトはフィールドが反転する ことがあります。 35 対処法: メディアを SD にトランスコードします。 ⇒ Bug Number: UDevC00097157. レンダリングされていない Timewarp エフェクト を持つ クリップは、ProTools にインポートされないことがあります。エクスポートする前に、 エフェクトをレンダリングしてください。 ⇒ Bug Number: UDevC00090708. AudioSuite を実行しようとすると、「ProTools に必要な Windows XP の更新がコンピュータに存在しません。ProTools をインストールする前に 重要な更新をすべてインストールしてください (Your computer is missing a Windows XP update required by ProTools. Please install all available critical updates before installing ProTools)」というメッセージが表示される場合は、正しい dll がインストールされるよ うに、Windows の更新、カスタム インストールを実行する必要があります。 ⇒ Bug Number: UDevC00003573. エフェクト モードでは、青い点のエフェクト全体をス クラブし、モニタを更新することができない場合があります。エフェクト エディタを 移動して、コンポーザー モニタの一部とオーバーラップするようにします。これで、 青い点のエフェクト全体をスクラブすると、モニタが正しく更新されるはずです。 ⇒ Bug Number: UDevC00100286. 現在、AAF はパン アンド スキャンに正しく適合できま せん。AFE を出力します。 ⇒ Bug Number: UDEV00225614. HD プロジェクトからの SD ダウンコンバート出力で セーフ カラー リミットを超える場合があります。HD プロジェクトで、セーフ カラー リミット エフェクトを使用してシークエンス内のセーフ カラーを確保し、SD ダウン コンバートを使用してそのシークエンスを出力すると、一部の一時的なピクセル値が セーフ カラー範囲を超える場合があります。これは、SD ダウンコンバート時に Avid Nitris または Adrenaline ハードウェアでサイズ変更プロセスが実行されたことが原因で す。 対処法: シークエンスを出力またはレンダリングする前に、プロジェクト タイプを SD タイプに変更してください。 ⇒ Bug Number: UDEV00219374. 30i または 1080i60 プロジェクトでは、2:3 プルダウン入 力フォーマットのフィルムを使用する Timewarp エフェクトは正しくレンダリングされ ない場合があります。一部のフレームはレンダリングされないままか、完全にレンダ リングされない可能性があります。この問題は、次に説明する特定の状況で発生する ことが分かっていますが、それ以外の状況でも発生する可能性があります。 部分レンダリング:2:3 プルダウン入力フォーマットのフィルムを使用する Timewarp エフェクトを部分レンダリングした後、セグメントの残りの部分をレンダリングする と、この問題が発生することがあります。一部のフレームはレンダリングされないま まか、セグメントの後の部分がレンダリングされない可能性があります。 36 制限事項と既知の問題 レンダリング済みセグメントの分割:2:3 プルダウン入力フォーマットのフィルムを使 用する Timewarp エフェクト全体を部分レンダリングした後、セグメントを分割する (たとえば、セグメントの中間で新しい素材で上書き編集を実行する)と、この問題が 発生することがあります。分割されたセグメントの後の部分にある一部のフレームが レンダリングされない可能性があります。 レンダリング済みセグメントの先頭フレームのトリミング:2:3 プルダウン入力フォー マットのフィルムを使用する Timewarp エフェクト全体を部分レンダリングした後、セ グメントの先頭フレームをトリムすると、この問題が発生することがあります。セグ メントの一部のフレームがレンダリングされない可能性があります。 ⇒ Bug Number: UDEV00207851. 利用可能なメモリが十分でない場合は、HD プロジェク トで FluidBlur、FluidColorMap または FluidMorph エフェクトのレンダリングを行えな いことがあります。 対処法: 次のいずれかを実行します。 t [プロジェクト (Project)]ウィンドウの[ビン (Bins)]タブで[消去 (Clear)]ボタ ンをクリックし、Fluid エフェクトをレンダリングします(ヘルプの「ビンおよび メモリを管理する (Managing Bins and Memory)」を参照してください。 t 未使用のビンをすべて閉じて再起動し、Fluid エフェクトをレンダリングします。 t [プロジェクト (Project)]ウィンドウの[フォーマット (Format)]タブで、プロ ジェクト フォーマットを SD フォーマットに切り替え、Fluid エフェクトをレンダ リングし、再度 HD に切り替えます。 ⇒ Bug Number: UDEV00221706. 500% を超えるレートの超高速モーション エフェクトは リアルタイムで再生されなくなりました。これは、青い点のエフェクトとしてタイム ラインに表示され、レンダリングする必要があります。100% を超えるレートのモー ション エフェクトは効率的に再生されず、レートが高くなるほど再生効率が低下しま す。こうしたモーション エフェクトはレンダリングすることにより、リアルタイム再 生の効率性が向上します。 ⇒ Bug Number: . (HDV) クリップに Timewarp エフェクトが含まれる場合は、このエフェ クトをレンダリングします。 ⇒ Bug Number: . 重なったエフェクトではエフェクトのレンダリングの問題が発生するこ とがあります。 対処法: 下のトラックから順に個々のトラックをレンダリングします。 ⇒ Bug Number: UDEV00197962 . AVX エフェクトを使用している場合、複数のサード パーティ AVX エフェクトを含むシークエンスでエキスパート レンダーまたはイン点 からアウト点までのレンダーを実行すると、過度にメモリ使用量が増大し、アプリ ケーションが停止したり、エラーが表示されたりすることがあります。 対処法: エフェクトは比較的小さいグループ単位でレンダリングしてください。 37 ⇒ Bug Number: UDEV00214545. AVX 1.0 エフェクトでは、カラー レベルが無効の場合が あります。 ⇒ Bug Number: UDEV00194693. 16 ビット モードのスーパーブラックで問題が発生する ことがあります。 ⇒ Bug Number: UDEV00189486. アドバンスド キーフレームに切り替えた状態で編集点追 加を実行すると、ピクチャ - イン - ピクチャ エフェクトにより「DataPointOneError」が 発生することがあります。 対処法: 最初に 3D に切り替えてからアドバンスド キーフレームに切り替えるのでは なく、逆の順序で切り替えてください。 ⇒ Bug Number: UDEV00132940 . フル解像度以外の FluidMotion ベクトル編集モード(タ イムラインのグリーン モード)で作業すると、「FluidMotion ベクトル編集にはフル解 像度が必要です (FluidMotion Vector Edit Requires Full Resolution)」というエラーが表示 されることがあります。エフェクトを別のエフェクト、特に別の時間ベースのエフェ クトと組み合わせる前に、FluidMotion エフェクトをレンダリングしてください。 ⇒ Bug Number: .(プログレッシブ プロジェクトのみ)クリップに次のエフェクトが含ま れる場合は、スクラッチ除去を適用する前に、エフェクトをレンダリングする必要が あります。 • Timewarp エフェクト • アドバンスド キーフレーム モデルに切り替えられたすべてのエフェクト ⇒ Bug Number: UDEV00134286. 一部の Timewarp エフェクトを削除または取り消すと、 オーディオとビデオのシンクが失われる場合があります。 ⇒ Bug Number: UDEV00161774 . トランジション コーナー表示モードで、タイムライン から開始されたトリム操作時に 6 フレームのうち 2 フレームが正しく表示されません。 対処法: トリム ボタンを使用してトリムします。 ⇒ Bug Number: UDEV00144549. Fluid モーション タイプをレンダリングする場合は、 Fluid Film 2:3 Timewarp エフェクトは正しくレンダリングされないことがあります。こ のエフェクトによって、左端および右端のクロップがフラッシュする場合があります。 対処法: FluidMotion 編集の左マスクおよび右マスクをゼロに設定します。 38 ⇒ Bug Number: UDEV00164929. (HD のみ ) 35 秒以上のアニメートされたアルファ マット は失敗する可能性があります。 ⇒ Bug Number: UDEV00163592. Avid エフェクトが SD 24P プログレッシブ プロジェクト に適用されると、結果のクリップで不要なエイリアシングが作成されることがありま す。 制限事項と既知の問題 エフェクト (Pan & Zoom) Pan & Zoom エフェクトを使用する場合は、次の制約が課せられる場合があります。 ⇒ Bug Number: UDevC00119611. Pan & Zoom を使用しているとき、メモリ不足になった 場合、PhotoShop のようなアプリケーションを使用して、低解像度にイメージサイズを 変更します。 ⇒ Bug Number: UDevC00088408. (Macintosh) Pan & Zoom エフェクトへのリンクが解除さ れた後で再設定する場合は、[開く (Open)]ダイアログ ボックスにソース画像名を求 めるプロンプトは表示されません。 対処法: 静止画像をビンにインポートして、編集で使用します。タイムラインに画像 がインポートされた状態で、Pan & Zoom エフェクトを適用し、[開く (Open)]ダイア ログ ボックスから各ファイルをロードします。これにより、[クリップ テキスト (Clip Text)]を使用して、正しい画像がロードされたことを確認します。 ⇒ Bug Number: UDevC00088408. (Macintosh) Pan & Zoom エフェクトへのリンクが壊れた 後で再設定する場合は、[開く (Open)]ダイアログ ボックスにソース画像名を求める プロンプトは表示されません。 ⇒ Bug Number: UDevC00081281 . 新規画像にリンクする際にすべてのキーフレームを選 択していれば、Pan & Zoom キーフレーム設定はデフォルトに戻すことができます。 ⇒ Bug Number: UDevC00025291. 高画質および超高画質フィルタリングでズー ムインすると、システム エラーが発生したり(Windows)、プレビュー時 にグリーン ラインが表示されたり(Macintosh)します。 ⇒ Bug Number: UDevC00090139. メモリの問題を改善するには、Pan & Zoom [キャッ シュ (Cache)]ファスト メニューのオプションを無視してビデオ画質を使用しますが、 エフェクトのレンダリング時に常に最高画質が使用されます。部分的に Pan & Zoom エ フェクトをレンダリングした後、レンダリング済み部分と未レンダリング部分の間を 移動すると、ピクセルが若干変化する場合があります。 エクスポート ⇒ Bug Number: UDevC00112498. Qualcomm PureVoice オーディオコンプレッサーを使用 していると、QuickTime ムービーのエクスポートが失敗します。 ⇒ Bug Number: UDevC00117134. (Mac Intel) After Effects 7 で DNxHD にエクスポートする とき、"image buffer" エラーがでることがあります。このエラーは After Effects CS3 また は CS4 では起こりません。 ⇒ Bug Number: UDevC00106032. (Macintosh) Exporting HDV ファイルをデスクトップにエ クスポートすると、デスクトップ上に 0k サイズのファイルができます。ファイルは実 際には Macintosh User フォルダにできます。フォルダをエクスポートすると、ファイ ルは実際には1つ上のレベルのフォルダに作られることに注意してください。 39 ⇒ Bug Number: UDevC00090871. (Macintosh) QuickTime リファレンスを Sorenson Squeeze に送ると、Auto Load と Reveal Files は機能しません。Squeeze は起動しますが、シーク エンスがロードされないか、ファイルがファインダウィンドウに現れません。 対処法: Sorensen Squeeze に手動でインポートします。 ⇒ Bug Number: UDevC00098849, 103011. (Macintosh) 読み取り専用ドライブにエクスポー トしようとすると、例外が発生する場合があります。必ず書き込み可能なドライブに エクスポートしてください。 ⇒ Bug Number: UDevC00102078, 101999. ネイティブ HDV メディア(テープからキャプ チャされた HDV メディア)がシークエンスに含まれる場合は、PC 上での HDV デバイ スへのエクスポートは失敗します。これは、Mac システムには該当しません。 対処法: エクスポートを実行する前に、別の解像度にトランスコードしてください。 ⇒ Bug Number: UDevC00081152. シークエンスの最初のフレームがビデオ ミックスダウ ン クリップである場合、HDV へのエクスポート時にエラーが発生することがありま す。 対処法: シークエンスの先頭にはビデオ ミックスダウン メディアではないフィラー またはフレームを配置してください。 ⇒ Bug Number: UDevC00049124. 現在、エクスポート設定で Avid DV のエクス ポート時に 720x486 サイズを設定できますが、これによりフィールド配 置の問題が発生します。エクスポート設定で、DV エクスポートに対して 720 x 480 を正しく設定してください。現在、QuickTime は 486 ラインか ら 480 ラインにサイズ変更する必要があります。これにより奇数の補間 値 を 受け取ります。(720x486 を指定しても、Quicktime ファイルは 720x480 で表示されます。) ⇒ Bug Number: UdevC00054456. NTSC では、DV 素材を含む QuickTime ソース設定使用 クリップおよび QuickTime 参照クリップは、Avid DVD から DVD に書き込まれると変 形して表示される場合があります。これは DV 部分が DV ラスタ サイズ 720x480 から 標準の NTSC ラスタ サイズ 720x486 にサイズ変更されることが原因です。 対処法: QuickTime ソース設定使用クリップまたは Quicktime 参照クリップをエクス ポートする場合は、[Avid DV Codec 使用 (Use Avid DV)]を選択します。 ⇒ 40 Bug Number: UdevC00007778, UDevC00025957. (Macintosh) Avid Unity ISIS の読み取り 専用ワークスペースへのエクスポートを実行すると、編集アプリケーションがクラッ シュする場合があります。必ず、読み取り / 書き込み用ワークスペースにエクスポー トしてください。クライアント マネージャ アプリケーションを使用してワークスペー スが読み取り / 書き込み可能かどうかを判別できます。[クライアント マネージャ (Client Manager)]の[ワークスペース (Workspaces)]タブに移動します。読み取り / 書 き込みワークスペースは、ワークスペース名の下に R/W と共にリストされます。 制限事項と既知の問題 ⇒ Bug Number: UDevC00078454, UDevC00081066. ビデオ画質が混在する DV 25 シークエ ンスを、Apple DV Codec を使用して DVD の QuickTime としてエクスポートしようと すると、.mov ファイルにはアーティファクトが含まれます。 対処法: この種のシークエンスには Avid DV Codec を使用する必要があります。 ⇒ Bug Number: UDEV00180852. Windows Media として HDV 1080i/59.94 または 1080i 50 をエクスポートすると、例外エラーが表示される場合があります。 ⇒ Bug Number: UDEV00181835. HDV デバイスへのエクスポートを実行すると、シーク エンスの開始点でメディアの少なくとも 4 ∼ 5 秒がなくなる場合があります。 対処法: シークエンスの開始点および終点に 10 秒のカラー バーまたはブラック フィ ラーを追加します。 ⇒ Bug Number: UDEV00140687. QuickTime 参照ムービーをエクスポートする場合は、DV メディアと DV 以外のメディアを混合しないでください。DV メディアと DV 以外のメ ディアを混合すると、エクスポートされた結果のムービーでラインが変化する場合が あります。 ⇒ Bug Number: UDEV00087119. オーディオ クリップのパン オートメーションを AAF と してエクスポートすると、Pro Tools に変換されません。Pro Tools では、インポート時 にさまざまな値のパン制御は承諾されません。 ⇒ Bug Number: .[エクスポート設定 (Export Settings)]ダイアログ ボックスでのデフォル ト サイズは、開いているプロジェクトの画像サイズではありません。 ⇒ Bug Number: UDEV00086337. Windows Media Player でエクスポートされたクリップを 再生すると、デスクトップ モニタでシークエンスが停止します。オーディオが再生 し、タイムラインの青いバーが進行し、クライアント モニタへのビデオおよびオー ディオ出力は問題ありません。Windows Media Player にロードされたクリップを削除す ると、再生操作によりデスクトップ モニタとクライアント モニタの両方で正常に再生 が行われます。 ⇒ Bug Number: UDEV00138232. ロケータをエクスポートすると、フレーム カウント情報 を持つ .txt ファイルだけがエクスポートされ、タイムコードやフィートとフレームは エクスポートされません。インポートでもフレーム カウントのみがインポートされま す。 ⇒ Bug Number: . アプリケーションでエンコードの実行時に使用可能なメモリ容量 (RAM)が不足すると、「使用可能なメモリが不足しているため、この操作または WM_BeginWriting_FAILED を完了できません (Not enough memory is available to complete this operation or WM_BeginWriting_FAILED)」というエラーが表示されます。Windows Media Video codec のエンコードには大容量のメモリが必要です。必要なメモリ容量は、 オーディオおよびビデオ プロファイルのストリーム数、幅、高さ、ビット レート、パ ス数、VBR/CBR、エンコードされたビデオのクオリティ、およびソース メディアの解 41 像度に直接関連します。HD メディアをエンコードする場合は、ビット レートを低く する、2 パス エンコーディングをオンにする、VBR をオンにする、クオリティを低く する、またはフレームのサイズを縮小する必要がある場合があります。 ⇒ Bug Number: . Windows Media エクスポートで、現在の Windows Media エクスポート設 定のストリーム プロファイルに含まれるビデオまたはオーディオ ストリームに適切な 入力フォーマットが見つからない場合は、「WM_FindInputFormat_FAILED」というエ ラーが表示されることがあります。たとえば、標準以外のフレーム サイズを使用する と、この問題が発生する場合があります。詳細については、Microsoft Windows Media の Web サイトを参照してください。 ICS(インターナショナル キャラクタ サポート) ⇒ Bug Number: UDev00089590. ASCII 文字でない文字がワークスペース名に含まれる場 合、ビンでの作業時にパフォーマンスが低下することがあります。 対処法: ワークスペース名には ASCII 文字のみを使用してください。 ⇒ Bug Number: UDevC00051974. CaptureManager を使用してフランス語名のワークスペー スからクリップをキャプチャすると、Avid 編集アプリケーションで、そのフランス語 名のワークスペースがリストされるはずのビン見出しドライブは空になる場合があり ます。. ⇒ Bug Number: UDevC00051060,UDevC00088815. 入力のフォントまたはフォント サイズ を変更した場合に文字が 90 度回転して表示されるときは、適切なフォントを選択して ください。記号「@」で始まるフォントは使用しないでください。 ⇒ Bug Number: UDevC00052541. ユーロ通貨記号(ALT 0128)を使用してプロジェクト を作成しないでください。プロジェクトは作成されず、「プロジェクトを開けません (Can't Open Project)」というエラー メッセージが表示されます。 ⇒ Bug Number: UDevC00022395, 22346. 特定のアジアの文字は、Avid 編集アプリケー ションの一部のテキスト ボックスで正しい順序で表示されないことがあります。 インポート 42 ⇒ Bug Number: UDevC00049653. 場合によっては、クリップのインポートを取り消すと、 「DISK_SHARING_VIOLATION」というエラーが表示されることがあります。 ⇒ Bug Number: UDEV00086727. 非圧縮 QuickTime ファイル、PICT 画像または TIFF 画像 をインポートした場合、ファイルをソース モニタ、レコード モニタまたはクライアン ト モニタに表示するとピクセルの最初の 4 ∼ 5 垂直カラムが切り捨てられる場合があ ります。 ⇒ Bug Number: UDEV00141372. 30i プロジェクトで作成された後、720p プロジェクトに 変更されたグラフィック アニメーションを持つシークエンスをバッチ インポートして もインポートされないことがあります。 制限事項と既知の問題 対処法: グラフィックをインポートして、それをシークエンスに手動で挿入します。 ⇒ Bug Number: UDEV00138270. Avid 編集システムでは、Avid DS Nitris システムで作成 された AVI ファイルはインポートできません。ファイル フォーマットがインポートで サポートされないことを示すエラー メッセージが表示され、インポートは失敗しま す。 インストール ⇒ Bug Number: UDevC00123428. 次のアプリケーションは Windows Vista 64-bitOS には正 しくインストールされません。 • Media Composer v3.5, v3.5.1 • Avid Symphony v3.5, v3.5.1 • Avid NewsCutter v7.5, v7.5.1 • Avid MediaLog v25.0.1, v25.0.2 • Interplay Assist v1.6 • Avid Instinct v2.0 アプリケーションは正しくインストールされたように見えますが、corethreads.dll が見 つからない旨のエラーメッセージを表示し、開くことができません。、これはパス変数 が正しく Common Files フォルダに含まれないために起こります。 対処法: アプリケーションをインストール後、システムのパス変数をインストール場 所に編集します。 パス変数を編集するには 1. デスクトップで m コンピュータアイコンを右クリックし、[ プロパティ (Properties)] を選択し、[ 詳細設定 (Advanced System Settings)] をクリックします。 [ 詳細設定 (Advanced System Settings)] が選択されたまま、[ システムのプロパティ (System Properties)] ダイアログボックスが表示します。 2. [ 環境変数 (Environment Variables)] ボタンをクリックします。 3. [ システム環境変数 (System Variables)] で、Path を選択し、[ 編集 (Edit)] をクリック します。 4. テキストの終わりにセミコロン (;) を追加し、Common Files フォルダの正しい場所 を追加します。次がデフォルトのパスです。 C:\Program Files (x86)\Common Files\Avid 5. OK をクリックし変更を保存し、[ システム変数の編集 (Edit System Variable)] ダイ アログボックスを閉じます。 6. OK をクリックし、[ 環境変数 (Environment Variables)] ダイアログボックスを閉じ ます。 43 7. OK をクリックし、[ システムのプロパティ (System Properties)] ダイアログボック スを閉じます。 c パス編集を編集するときには、十分注意してください。 アプリケーションは正しく開きます。 ⇒ Bug Number: UDevC00102551. (Macintosh) 編集アプリケーションを起動し、オーディ オが初期化されると、“CoreMIDIServer.framwork” がドックでバウンドすることがありま す。編集アプリケーションを閉じるまでドックに残ったままになるかもしれません。 対処法: Library/Audio/Drivers フォルダから DigiDioMidDriver.plugin を削除します。 ⇒ Bug Number: UdevC00106344. Vista OS で編集アプリケーションのインストール後、シ ステムの再起動を選択するとき、シャットダウンのサイクルがいつもよりも長くなり ます。 ⇒ Bug Number: UDevC00103563. Windows プラットフォームで、時々、PACE インストー ラーが iLok ドライバを正しくアップデートできません。PACE iLok ドライバは Digidesign プラグインのコピー防止で使用されています。この問題が起こると、 MediaComposer の AudioSuite 機能は使用できません。この状況を直すには、Windows のコントロールパネルの追加と削除から Interlok Drivers のすべてのオブジェクトをア ンインストールし、CD または Avid > Utilities から Digidesign Drivers を再インストール します。 ⇒ Bug Number: UDevC00103537. 編集アプリケーションをインストールし、初期化の際に 編集アプリケーションが起動しようとすると、「エディタ スライドのインデックスを 作成できません (Unable to create index for editor slides)」というエラー メッセージが表示 されることがあります。 対処法: product.exe を右クリックして、[管理者として実行 (Run as administrator)]を 選択します。これにより mdb ファイルおよび pmr ファイルが Avid_MediaFiles フォル ダ内で更新されます。実行可能ファイルは(デフォルトで)C:\Program Files\Avid\Avid Product Name にあります。 ⇒ 44 Bug Number: UDevC00103474. (Vista) 編集アプリケーションが起動され、ファームウェ アの更新が必要な場合は、「管理者として実行」を選択して再起動するように指示する プロンプトが表示されることがあります。管理者として実行するには、product.exe を 右クリックして[管理者として実行 (Run as administrator)]を選択します。実行可能 ファイルは(デフォルトで)C:\Program Files\Avid\Avid Product Name にあります。[管 理者として実行 (Run as administrator)]は、Avid 編集アプリケーションのショートカッ ト アイコンを右クリックした場合は使用できません。 制限事項と既知の問題 Interplay ワークグループ ⇒ Bug Number: UDevC00105773. ビデオまたはオーディオミックスダウンを作成し、ロ ケータを追加すると、Avid Interplay にクリップをチェックインしようとするときに、 “Exception: CM_NO_TC” エラーがでることがあります。Assist でロケータを追加し、編 集アプリケーションに戻り、クリップ上で「Interplay から更新 (Update from Interplay)」 を実行すると、クリップはチェックインできます。 ⇒ Bug Number: UDevC00105408. (Vista) P2 ドライブをマウントし、Interplay Service Configuration ツールを開こうとすると、 Exception エラーが出ることがあります。エ ラーメッセージでクリックするとツールが開くことがあります。P2 ドライブをアンマ ウントすると、ツールが開きます。 ⇒ Bug Number: . Avid Interplay 環境から複雑または長いシークエンスをチェック アウト すると、次のメッセージが表示されることがあります。「資産マネージャからデータを 要求すると、完了に時間がかかります。(A request for data from the asset manager is taking a long time to complete.) 処理が完了するまで待ちますか、それとも取り消しますか ? (Would you like to continue waiting for the operation to complete or would you like to cancel?)」 待つことを選択すると、シークエンスが読み込まれるか、チェック アウトが実際に行 われるまでこのメッセージが繰り返し表示されることがあります。 ⇒ Bug Number: UDevC00093257. Interplay ウィンドウから複数のクリップをビンにドラッ グすると、アクセス違反エラーが表示されることがあります。これは、個々のクリッ プを選択してビンにドラッグする操作をすばやく繰り返した場合に発生します。 対処法: 複数のクリップを選択して、ビンにドラッグしてください。 ⇒ Bug Number: UDevC00091228. ビンでファスト メニューの[開いているすべてのビン のチェック イン (Check In All Open Bins)]を選択すると、開いているビンがチェック インされないことがあります。 対処法: 開いているすべてのビンをチェック インするには、[ファイル (File)]メ ニューから[開いているすべてのビンのチェック イン (Check In All Open Bins)]を選択 してください。 ⇒ Bug Number: UDevC00090338. Interplay ウィンドウでメディア検索を実行した場合、リ サーチ パネルに表示された検索結果は F5 キーを押しても更新できません。結果を更 新する場合は、検索を繰り返してください。 ⇒ Bug Number: UDEVC00052480. アルファ チャンネルを含むファイルのバッチ インポー ト SD および HD フォーマットのファイルをバッチ インポートした後、動的な再リン クを使用して異なるフォーマット間の切り替えを行うと、この問題が発生します。こ の問題はアルファ チャンネルを含む QuickTime ムービー、グラフィックおよびシーク エンスに発生します。ファイルをバッチ インポートして異なるフォーマットに再リン クできますが、Avid 編集アプリケーションを終了した後、再起動すると、HD フォー 45 マットには再リンクできなくなります。「例外:圧縮データ形式が見つかりません (Exception: NO Compressed Data Format found)」というエラー メッセージが表示されま す。 対処法: アルファ チャンネルを含む HD クリップおよび SD クリップには動的再リン クを使用できません。アルファ チャンネルを含む HD ファイルは個別のクリップとし てインポートします。HD フォーマットに変換する場合は、シークエンスに HD バー ジョンを挿入します。 ⇒ ⇒ Bug Number: UDEV00227044. ローカル ドライブから Avid 編集アプリケーションのプ ロジェクトにグラフィックをインポートし、クリップの元の名前を任意の名前に変更 し、そのクリップを[Interplay]ウィンドウのフォルダにチェック インすると、 [Interplay]ウィンドウを更新しても新しい名前は表示されません。表示されるのは元 の名前だけです。 Bug Number: UDEV00226957. ローカル ストレージにあるクリップをローカルのビンに インポートしてクリップのメディアを削除しても、「メディア オフライン (Media Offline)」というメッセージは表示されず、Avid 編集アプリケーションのソース モニタ にクリップは引き続き表示されます。クリップを再生しようとうすると、エラー メッ セージ ボックスが開きます。 対処法: ソース モニタの別のクリップを開き、削除したメディアでそのクリップを もう一度開くと、「メディア オフライン (Media Offline)」というメッセージが正常に表 示されます。 ⇒ ⇒ Bug Number: UDEV00226657. Interplay Assist に追加されたロケータを含むクリップお よびサブクリップを Instinct のストーリーに組み込むと、ロケータはストーリーに表示 されません。Avid 編集アプリケーションで同じストーリー(シークエンス)を開いた 場合も、ロケータは表示されません。 Bug Number: UDEV00217606. Avid 編集アプリケーションでは、次の操作を行うと、 [レコード トラック モニタ (Record Track Monitor)]ボタンが選択解除されることがあ ります。 1. システム 1 で、シークエンスを作成し、[Interplay]ウィンドウのフォルダに チェック インする。 2. システム 2 でシークエンスをチェック アウトし、タイムラインにロードする。 3. システム 1 でシークエンスを編集し、[Interplay]ウィンドウのフォルダにもう一 度チェック インする。 4. システム 2 で[Interplay]ウィンドウを更新し、同じシークエンスをもう一度 チェック アウトする。 対処法:[レコード トラック (Record Track )]ボタンをもう一度選択します。 46 制限事項と既知の問題 ⇒ Bug Number: UDEV00299154 . Avid 編集アプリケーションで、[Interplay]ウィンドウ にチェック インしていないシークエンスがあり、[トランスファ (Transfer)]>[ワーク グループへ送信 (Send to Workgroup)]コマンドを使用しようとすると、エラーが発生 する場合があります。 対処法: 転送する前に、シークエンスを[Interplay]ウィンドウにチェック インして ください。 ⇒ Bug Number: UDEV213923 . Avid Interplay より前のワークグループ環境では、DMS へ の送信時に NewsCutter から自動的にコンソリデートできました。Avid Interplay リリー スでは、自動コンソリデートは使用できません。DMS に送信する前にコンソリデート を選択してください。 ⇒ Bug Number: UdevC0055755. MultiRez を使用している場合、高品質オーディオは、前 のバージョンのエディタでアップサンプルして作成されたプロキシ オーディオと区別 されません。たとえば、Interplay バージョン 1.0 でインポート時に 8 kHz から 48 kHz にアップサンプルされたプロキシ オーディオは、48 kHz の高品質オーディオとみなさ れます。その場合、MultiRez が 48 kHz オーディオを使用するように設定されている と、2 つのうちの新しいファイルをピック アップします。 Interplay 環境での切断クライアント モードの強制 システム管理者は、一時的に編集システムのネットワークへのアクセスを削除する必 要がある場合があります。新しいソフトウェアをインストールする必要がある場合や、 コンポーネントを更新する必要がある場合などです。強制的に切断するには、システ ム管理者は、物理的にシステムを削除せずに強制的にネットワークから切断するスク リプトを実行します。また、管理者は、別のスクリプトを使用して適時にシステムを 再接続することができます。 共有ドライブからのインポートおよび共有ドライブへのエクスポートは、強制切断ク ライアント モードで実行できます。ただし、管理者が編集システムを強制切断した場 合は、共有ドライブへのインポートまたは共有ドライブからのエクスポートを実行し ないでください。Avid では、システムが強制切断クライアント モードの場合、共有ド ライブへのインポートまたは共有ドライブからのエクスポートを含むワークフローは サポートされません。 一般的に、強制切断クライアント モードで共有ドライブを使用してインポートまたは エクスポートを行うと、インポートまたはエクスポート後にそれらのドライブはイン ポート、キャプチャ、再生、メディアの削除など、他の目的で使用可能に見えますが、 実際には使用できません。同様に、共有記憶域に関するオプションがさまざまな設定 ダイアログ ボックスに表示され、共有ドライブやメディアがさまざまなメニュー、 ツールおよびアプリケーションに表示されますが、Avid ではこれらの設定、ドライブ およびメディアはサポートされません。 ドライブ リストから共有ドライブを削除するには、ヘルプの「Interplay 環境からの自 発的な切断」に説明されているようにネットワーク ケーブルを切断するか、編集アプ リケーションを終了し、再起動します。 47 次の制約事項は、強制切断クライアント モードで固有のドライブのインスタンスおよ び表示されるオプションを示しています。 48 ⇒ Bug Number: UDevC00083319 [プロジェクト選択 . (Select Project)]ダイアログ ボック スで使用可能な共有ワークスペースおよびプロジェクトは、使用できません。 ⇒ Bug Number: UDevC00083320,UDevC00083772. メディア ツールおよび MetaSync™ ア プリケーションで使用可能な共有ドライブおよびメディアは、使用できません。 ⇒ Bug Number: UDevC00083321.[Interplay サーバー設定 (Interplay Server Settings)]ダイ アログ ボックスで変更可能な Interplay サーバー名は、変更できません。 ⇒ Bug Number: UDevC00083371 . キャプチャ ツールでキャプチャ先として選択可能な Interplay フォルダ オプションは、選択できません。 ⇒ Bug Number: UDevC00083374.[キャプチャ設定 (Capture Settings)]ダイアログ ボック スの[MXF メディア ファイル (MXF Media Files)]タブで選択可能な[キャプチャ中、 Interplay 上でクリップを更新 (During capture, clip is updated in Interplay)]オプションは、 選択できません。 ⇒ Bug Number: UDevC00083477. [一般設定 (General Settings)]ダイアログ ボックスの [一時ファイル保存先 (Temporary File Directory)]で入力可能な共有ドライブの名前およ び場所は、入力できません。 ⇒ Bug Number: UDevC00083409. ハードウェア ツールに表示される共有ドライブおよび メディアは、表示されません。 ⇒ Bug Number: UDevC00083740.[インポート (Import)]ダイアログ ボックスに表示され る共有ドライブは、表示されません。 ⇒ Bug Number: UDevC00083826.[メディア サービス設定 (Media Services Settings)]ダイ アログ ボックスで使用可能なオプションは、使用できません。 ⇒ Bug Number: UDevC00083496.[トランスファ設定 (Transfer Settings)]ダイアログ ボッ クスで使用可能なオプションは、使用できません。 ⇒ Bug Number: UDevC00084455, 84773. [LANshare]、[PortServer 設定 (PortServer Settings)] 、[ProEncode]は選択可能に見えますが、選択できません。これらのオプ ションを選択しないでください。 ⇒ Bug Number: UDevC00084446. 有効化できるダイナミックリリンクは、有効化できませ ん。これを有効化しないでください。 ⇒ Bug Number: UDevC00084600, 84844. [ファイル (File)]メニューのいくつかのオプ ションで、保存先として選択可能な共有ワークスペースは、選択できません。このコ ンテキストで、共有ワークスペースを選択しないでください。 制限事項と既知の問題 ⇒ Bug Number: UDevC00084610. [Interplay ユーザー設定 (Interplay User Settings)]ダイ アログ ボックスの[プロジェクト選択時に自動ログイン (Automatic Login at Project Selection)]を選択し、切断クライアント モードに切り替え、切断クライアント モード および編集アプリケーションを終了して、再接続した後で編集アプリケーションを再 起動する場合に必要な、Interplay への再ログインは、必要ありません。 ⇒ Bug Number: UDevC00088542. 強制切断モードでユーザー設定を変更すると、その変更 は他のすべてのユーザーにも表示されることがあります。 JVC ⇒ Bug Number: UDevC00106545. JJVC では JVC カメラで録画した HDV メディアのキャ プチャやバッチキャプチャをするには、BR-HD50 使用することをお薦めしています。 ⇒ Bug Number: 106030. 720p/59.94 で撮影をしているとき、JVC GY-HD250U カメラはシ ンクが外れることがあります。この問題を回避するには、720p 23.976 でカメラに電源 を入れ、720p 59.94 にフォーマットを切り替え、ソフトリブートします。 ⇒ Bug Number: UDevC00106380. FireStone DR-HD100 経由の JVC GY-HD250U カメラで撮 影されたインポートされた M2T ファイルのデュレーションはビンに間違って表示され ます。この問題は 720p 50 と 720p 60 プロジェクトで起こります。 ⇒ Bug Number: UdevC00106401. 720p 29 and 720p 25 projects. キャプチャまたはインポー トされあ M2T ファイルは 1 フィールドずれるかもしれません。この問題は 720p 29 と 720p 25 プロジェクトで起こります。 ロケータ ⇒ Bug Number: UDevC00080303. ロケータをショットリストに追加した後、編集アプリ ケーションでシークエンスを開くと、ロケータが表示されますが、ロケータでマッチ フレームを実行すると、ロケータはマスタ クリップに表示されないことがあります。 対処法: 編集アプリケーションで、Interplay から該当するマスタ クリップをチェック アウトし、ビンまたはクリップを更新します。ロケータが表示されます。 ⇒ Bug Number: .[ロケータ (Locators)]ウィンドウのファスト メニューに新規アイテム が追加されました。「ロケータ ポップアップを無効にする (Disable Locator Popup)」を 指定すると、ロケータ ポップ アップ ウィンドウが無効になります。これは、作業セッ ションに対してのみ無効になります。Avid アプリケーションを再起動すると、ロケー タ ポップ アップ ウィンドウが有効になります。 ⇒ Bug Number: UdevC00079172. (Macintosh) ロケータ ツールからロケータをエクスポー トすると、ファイルは正しい拡張子 .txt で保存されず、インポートできない場合があ ります。 49 対処法: エクスポートするロケータの場所を選択する (Choose Location for Exported Locators)]ダイアログ ボックスで、[保存 (Save)]をクリックする前に、または保存し たファイルをインポートする前に、ファイル名の拡張子 .txt をファイル名の末尾に追 加します。 Panasonic P2 ⇒ Bug Number: UDevC00101216. P2 カードまたは仮想ボリュームからリンクされている マスタークリップでは、「メディアファイルの表示 (Reveal File )」は機能しません。 ⇒ Bug Number: UDevC00098594, UDevC00097992. Panasonic P2 ライトバックは、 Macintosh プラットフォームではサポートされません。 ⇒ Bug Number: . P2 への制約事項: • [マークを使用 (Use Marks)]および[アクティブ トラックを使用 (Use Enabled Tracks)]はエクスポート時に無視されます。 ⇒ 50 • すべてのオーディオは PCM 16b/48K である必要があります。 • すべてのオーディオ トラックはエクスポートされますが、P2 デバイスでサポート されるのは、オーディオ トラック数 2 または 4 のいずれかです。したがって、 シークエンスは、指定された P2 の再生デバイスへの配信用に構築されます。オー ディオ トラック数が 6 のシークエンスは 6 のオーディオ トラックを持ち、P2 デバ イスでは最初の 2 トラックまたは 4 トラックのみが再生されます。 Bug Number: . P2 インポートの制限事項 (Macintosh): • ビンにある P2 クリップのインポートは、1 枚の P2 カードをマウントした場合にサ ポートされます。複数枚の P2 カードがマウントされている場合は、[メディア ツール (Media Tool)]で[P2 ドライブ (2 Drives)]を選択し、[すべてのプロジェク ト (All Projects)]をクリックして[OK]をクリックします。P2 カードのすべての マスタ クリップが、[メディア ツール (Media Tool)]に表示されます。クリップを ビンにドラッグします。 • Panasonic P2 Store デバイスからインポートする場合は、Macintosh でも[メディア ツール (Media Tool)]を使用します。 ⇒ Bug Number: . SD/HD 混合のシークエンスはサポートされません。 ⇒ Bug Number: . 1:1 MXF メディアは SD および HD プロジェクトでエクスポートできま せん。エクスポートの前に 1:1 MXF をトランスコードしてください。 ⇒ Bug Number: . (Macintosh) エディタを起動した状態で Hotswapping P2 カードは現在サ ポートされません ⇒ Bug Number: UDevV00090107. 場合によっては、 [ファイル (File)]>[P2 のインポート (Import P2)]>[メディア (Media)]コマンドを使用して、メディアをドライブにコンソ リデートできません。 制限事項と既知の問題 対処法: ビンを閉じてから再度開き、もう一度コマンドを実行してください。 ⇒ Bug Number: UDevC0056503. タイムライン内で複数の P2 カードにわたる P2 クリップ を表示すると、現在のシステムへの P2 カードのマウント履歴と現在マウントしている P2 カードによって表示されるものと表示されないものが予想と異なる場合がありま す。メディアがオフラインである場合、またはタイムライン内の P2 メディアを表示で きない場合でも、メディアは失われていません。そのメディアを含むカードをマウン トすると、メディアが表示されます。 ⇒ Bug Number: 00080719. P2 カードに存在する P2 クリップをメディア ツールに表示する と、メディア ツールからオーディオおよびビデオの .mxf ファイルを削除できる場合が あります。 ⇒ Bug Number: UdevC00058135. P2 リーダーのスロットからカードを取り出し、別の カードをリーダーに挿入しない場合、別のスロットに同じカードを挿入するには、先 に P2 フォルダを削除する必要があります。 ⇒ Bug Number: UdevC00058133. DVD ドライブはメディア ドライブとして使用できませ ん。DVD のルート レベルに CONTENTS フォルダがある場合は、ビンへの P2 クリッ プのインポートを実行すると「クリップが見つかりません (No clips were found)」とい うメッセージが表示されることがあります。 対処法: DVD に CONTENTS フォルダを格納するフォルダを作成します。これによ り、エディタが仮想ドライブをマウントするように指示されます。 ⇒ Bug Number: UDevC00051731. P2 CONTENTS フォルダが、Avid 編集アプリケーション がメディア ファイルを検索するドライブのルート レベルに存在する場合は、P2 ク リップをインポートするとエラーが発生することがあります。たとえば、ラップトッ プで作業する場合、Avid 編集アプリケーションとローカル ストレージ フォルダは同じ ドライブ上に存在し、通常ルート レベルにあります。仮想 P2 ボリュームをデスク トップ上に作成した場合、メディアに P2 クリップをインポートしようとすると、「ク リップが見つかりません (No clips were found)」というメッセージが表示されることが あります。 対処法: 仮想 P2 ボリュームを、デスクトップのサブフォルダなど、別の場所に作成 した場合は、仮想 P2 ボリュームを使用できます。 ⇒ Bug Number: . スキャン時間が異常に長い場合は、カメラのローカル時刻とグリニッジ 標準時(GMT)が適切に設定されているかどうかチェックしてください。GMT が正し くない場合は、カメラのファームウェアを更新する必要がある場合があります。 ⇒ Bug Number: . AJ-SPX800P カメラで P2 メディア カードから直接メディアにアクセス すると、マルチストリーム シークエンスの再生性能に問題が生じます。 ⇒ Bug Number: UDEV00163029. ビンが P2 メディアにアクセスしたまま P2 カード リー ダーをオフにした場合、P2 クリップをロードしようとすると、ソース モニタ ウィン ドウに DISK_FILE_NOT_FOUND メッセージが表示されます。このメッセージは「メ ディア オフライン (Media Offline)」と表示されます。 51 ⇒ Bug Number: UDEV00163032.[デュープ表示 (Dupe Detection)]は、P2 ソース素材では 使用できません。 ⇒ Bug Number: . 現在、AVC-Intra 解像度を使用する場合は次の制約事項が適用されます。 ⇒ • Avid Symphony Nitris でのリアルタイム再生のサポートは保証されません。 • QuickTime エクスポートはサポートされません。 Bug Number: UDevC00116685. AVC-Intra 素材で「ソース設定使用 (Same as Source)」オ プションを使用して、QuickTime ムービーをエクスポートすることはできません。 ProEncode は AVC-Intra 素材では機能しません。ProEncode がプロセスの一部として QuickTime レファレンスを作成するので、これは QuickTime の問題と関連します。 再生 ⇒ Bug Number: UDevC00117308. XDCAM メディアを再生中にフレームがドロップするこ とがあるかもしれません。メディアを再生すると、CPU パワーや GPU パワー、複雑な シークエンスなど、さまざまなものが再生のパフォーマンスに影響を及ぼします。 ⇒ Bug Number: UDevC00109242. (MacBook Pro) Mojo を接続している編集アプリケーショ ンの最初の起動後、HD シークエンスを再生すると、“Assertion failed” エラーが出るこ とがあります。 対処法: NTSC または PAL のプロジェクトに切り替えます。 ⇒ Bug Number: UDevC00101060. プログレッシブプロジェクトで、[DV デバイスに出力 (Output to DV Device)] を有効にしていると、再生の開始で若干のディレイが生じるこ とがあります。 ⇒ Bug Number: UDevC00117987. マルチカメラモードで再生をしていると、二つ以上のカ メラ、またはラインカットで2,3秒つっかえるようにシークエンスが再生されます。 この問題はマルチカメラのコンポジットまたはラインカットが古く、遅いシステムで クライアントモニターに表示されているときに頻繁に起こります。パフォーマンスを 良くするには、数フレームを予めレンダリングするコマンドをコンソールで実行しま す。これにより、再生のスタートが遅くなりますが、全体の再生のパフォーマンスは 良くなります。予めレンダリングするフレームの数を増やすには、 次の方法を実行します。 1. ツール > コンソールを選択して、コンソールウィンドウを開きます。 2. コンソールコマンドラインで、次のコマンドと前以ってレンダリングしたいフ レーム数字を入力します。 multicampreload 20 3. Enter (Windows) または Return (Macintosh) キーを押します。値が保存されます。編 集アプリケーションを再起動しても、再度コマンドを入力する必要はありません。 初期値に戻すためには、数字は入力しません。 52 制限事項と既知の問題 ⇒ Bug Number: UDevC0088738. [ 高速スクラブ (Fast Scrub)] でクリップをスクラブする と、スクラブをとめたとき、ビデオがレコードモニタで再生し続けることがありかも しれません。HD のプロジェクトや共有ストレージを使用しているときには、より目立 ちます。青いポジションバーをドラッグしていると、[ 高速スクラブ (Fast Scrub)] では 実際に何フレームかを飛ばしているため、スクラブを止めると、処理中のフレームが 再生したままになります。 ⇒ Bug Number: UDevC00103865. (Mojo DX) 現在、24p PAL、25p PAL または 720p 50 プロ ジェクトを開いてクリップをタイムラインにロードした後、クリップを再生すると、 フレームが落ちることがあります。 対処法: プロジェクトを HD プロジェクト タイプに設定し、24p または 25p プロジェ クトに戻ります。この設定はセッションごとに一度だけ行う必要があります。 ⇒ Bug Number: UDevC00026088. メディアを再生し、停止をクリックすると、ソース モ ニタが停止しますが、外部のクライアント モニタはおよそ 2 フレーム戻ります。 ⇒ Bug Number: . (Macintosh) QuickTime 参照ムービーは、ローカル システムまたは Avid Unity 環境で使用できる Avid メディア ファイルを処理する場合に便利です。ただし、 エクスポートした QuickTime ファイルをメディアにアクセスできないシステムに移動 させる場合には、標準の QuickTime エクスポートを使用してメディア ファイルと QuickTime ラッパーを 1 つのファイルとして移動できるようにする必要があります。 ⇒ Bug Number: Udev00209633. 1 つのモニタで[フル スクリーン再生 (Full Screen Playback)]を有効にすると、再生中にビデオがちらついたり、画像の上部にティアリ ングが生じる場合があります。ティアリングは、可変速プレイを使用した場合にも発 生することがあります。 ⇒ Bug Number: . Avid 編集アプリケーションでストリーミング プレイが停止されると、 クライアント モニタがデスクトップ表示と同期を保てるように、追加のフレームが DNA デバイスに送信されます。DNA デバイスでは、デスクトップで再生が停止した 後の追加のフレーム数が再生される必要があります。実際の最終フレームが表示され るようにするため、編集アプリケーションでは、クライアント モニタをデスクトップ 上のフレームにスナップします。HD メディアを再生する場合は、これがより明白に なります。 ⇒ Bug Number: . デバイスにビデオ出力が表示されない場合は、[スペシャル (Special)]> [デバイス (Device)]メニューで適切なデバイスを選択しているかどうか確認してくだ さい。 [デバイス (Device)]メニューで FireWire を選択している場合は、[ビデオ表示 設定 (Video Display Settings)]で[デバイスへの出力 (Output to Device)]を選択してい るかどうか確認してください。 ⇒ Bug Number: Udev00141002. Windows XP の日本語版を使用して再生しようとするとモ ニタが点滅し、モニタがカバーされていないと考えられる場合は、言語バーを最大化 および最小化することにより、言語バーの状態を調整します。これにより、再生性能 が改善します。 53 ⇒ Bug Number: . (Adrenaline)LTC 出力はデフォルトでオフになっています。これをオン にするには、[一般設定 (General Settings)]を開き、[再生時に LTC を生成する (Generate LTC On Playback)]を有効にします。 プロジェクト ⇒ Bug Number: UDevC00100476. 次のプロジェクト タイプでは XDCAM または HDV ラス タ タイプはサポートされません。 • 1080p 23.976 • 1080p 25 これらのフォーマットでは、標準のラスタ タイプのみサポートされます。 ⇒ Bug Number: UdevC00025426. (Windows のみ)Avid Attic フォルダは管理者のみが作成 できます。最初に管理者がアプリケーションを起動し、プロジェクトを開き、プロ ジェクトを閉じてアプリケーションを終了する必要があります。その後、非管理者 ユーザーがアプリケーションを使用できるようになり、作業が Avid Attic に保存されま す。 ⇒ Bug Number: UDevC00099790. メディアをトランスコードする場合は、次の点に注意し てください。1080i 50 などのあるフォーマットのプロジェクトがあり、サポートされ るプログレッシブ フォーマットを 1080p 25 などのクリップに追加し、メディアをトラ ンスコードした場合にクリップを削除しようとすると、そのクリップにはプログレッ シブ メディアとインターレース メディアが含まれています。[削除 (Delete)]ダイアロ グ ボックスには、削除しようとしているクリップにプログレッシブ メディアとイン ターレース メディアの両方が含まれることは表示されません。 ⇒ Bug Number: UDevC00025979. NewsCutter プロジェクトでは、[トラック情報 (Tracking Information)]メニューの基本のタイムコード(TC1)表示形式のみを選択できます。 [タイムライン (Timeline)]ウィンドウにあるその他のタイムコード フォーマットは表 示できますが、トラック情報には、基本タイムコードを除いて上記のソース / レコー ド モニタは表示されません。 設定 54 ⇒ Bug Number: UdevC00989750. Adrenaline、Mojo またはソフトウェアのみのシステムか ら、NitrisDX のシステムにユーザー設定を持って行き、使用すると、高速スクラブは 無効になります。Nitris DX で起動している新規ユーざー設定では高速スクラブは有効 です。 ⇒ Bug Number: UDevC00100486 . 現在、ツールセットを保存する場合、ビンの位置は保 存されません。 制限事項と既知の問題 ⇒ Bug Number: . ユーザー設定を前のバージョンからこのバージョンに継承しないでくだ さい。新たにユーザー設定を作成してください。前の設定を使用する場合は、ツール およびウィンドウのサイズ、特にこのバージョンで更新されたツールとウィンドウの サイズが予想と異なる場合があります。 タイトル ⇒ Bug Number: 0107356. (Macintosh) タイトルツールでクロールタイトルのページを水平 にスクロールすると、縦にグレーのラインが出ることがあります。 ⇒ Bug Number: UDevC00107065. (Macintosh) タイムラインにある既存のタイトルを編集 すると、背景が表示されないことがあります。 対処法: Marquee にタイトルをプロモートするか、ビンで既存のタイトルを修正しま す。 ⇒ Bug Number: 106910. (Adrenaline) 再生モードをドラフトまたはベストパフォーマンス にすると、タイトルツールに壊れたイメージが表示されることがあります。 対処法: タイトルツールにイメージを表示するときには、フルクオリティまたはフル クオリティ 10-bit モードにします。 ⇒ Bug Number: UDevC00054752. シークエンスでロール タイトルまたはクローリング タ イトルを再作成する場合、最初と最後のキーフレームの[スクロール位置 (Scroll Position)]パラメータ値は保持されません。これらはデフォルト値に設定されます(開 始および終了)。 対処法: 再作成する前に、タイトルをアドバンスド キーフレーム モデルに切り替え てください ⇒ Bug Number: UDevC00047857. (Macintosh のみ)従来のタイトル ツール、スポイトを選 択して Avid アプリケーションを終了すると、アプリケーションが停止します。 対処法: タイトル ツール、スポイトを選択解除してから、Avid アプリケーションを 終了してください。 ⇒ Bug Number: UDevC00080610. 再作成したロール タイトルまたはクローリング タイト ルのネスト トラックは編集しないでください。これらのタイプのネスト トラックを選 択または編集しようとすると、エラーが発生します。アルファ チャンネル サブトラッ ク上で静止タイトルを再作成した場合も同様です。 ⇒ Bug Number: UDevC00080134. 使用できないドライブ(書き込みアクセス権を持たない ドライブ)に対して設定されているレンダー設定で、使用可能なドライブのタイトル を変更すると、sys_error が発生します。タイトルの .bak ファイルもビンに表示されま す。 対処法: タイトル ツールを閉じて、レンダー設定を、書き込みアクセス権を持つド ライブに変更してください。 55 ⇒ Bug Number: UDEV00218429. 大きいフォント サイズを使用すると、タイトル ツール のタイトルの文字間隔が不正確になります。一部の文字の間隔が狭すぎたり、文字が 重なったりします。HD プロジェクトでは、ビンにあるレンダリング済みタイトル ク リップでのみこの問題を確認できます。SD プロジェクトでは、タイトル ツールで即 座にこの問題を確認できます。また、大きいフォント サイズを使用してこの問題が発 生すると、他のテキスト オブジェクトをどのフォント サイズで作成しても、同じ問題 が発生します。 対処法: 一般的な最善の対処法は、タイトルを Marquee® に変換することです。 Marquee のタイトルでは、大きいフォントサイズを使用してもこの問題は発生しませ ん。また、最終的にテキストに大きいフォント サイズを使用する必要がない場合は、 ワークフロー中は大きいフォント サイズに変換しないでください。または、フォント サイズを大きくするとこの問題が発生する場合は、より小さいサイズで新たにテキス ト オブジェクトを再入力してください。 ⇒ Bug Number: UDEV00218032. Marquee タイトル フォーマットは通常のワークフローで は変更する必要がありません。ほとんどの通常のワークフローでは、Marquee のタイ トル フォーマットは Avid 編集アプリケーションのプロジェクト フォーマットに自動 的にマッチするため、変更の必要がありません。Avid 編集アプリケーションのプロ ジェクト フォーマットにマッチしないように、Marquee のタイトル フォーマットを変 更した場合は、一部のタイトル オブジェクトの周囲にアーティファクトが発生するこ とがあります。Marquee のタイトル フォーマットを変更する必要が生じる可能性があ るのは、既存の .mqp ファイルを開いてタイトルを作成した場合だけです。.mqp ファ イルのフォーマットが Avid 編集アプリケーションのプロジェクト フォーマットにマッ チしない場合は、編集アプリケーションでそのタイトルのフォーマットをプロジェク ト フォーマットにマッチするように変更します。タイトル フォーマットの変更の詳細 については、Marquee ヘルプの「タイトルのフォーマットを変更する」を参照してく ださい。 ⇒ Bug Number: UDEV00221549. HD プロジェクトで[メディア クリエート (Media Creation)]ダイアログ ボックスの[ソース設定使用 (Same as Source)]を選択して、 NTSC SD のロール タイトルまたはクローリング タイトルをレンダリングした場合、 タイトルに問題が発生することがあります。 対処法: 最高品質のタイトルにするには、作業しているプロジェクトのフォーマット でタイトル メディアを再作成します。この場合は、HD フォーマットで SD タイトル メディアを再作成します。 ⇒ Bug Number: UDEV00189160. 1080i HDV シークエンスの未レンダーのバックツーバッ ク タイトルは、リアルタイムで再生されないことがあります。2 つ目のタイトルが再 生されません。 対処法: タイトルをレンダリングします。 ⇒ 56 Bug Number: UDEV00162337. 24p および 25p プロジェクトのロール タイトルおよびク ローリング タイトルは、フル クオリティ モードでは「レイアウト ミスマッチ」エ ラーが発生することがあります。 制限事項と既知の問題 対処法: 別のクオリティ モードを使用してください。また、HD プロジェクト環境に 切り替えてタイトルをロードすると、エラーが解消されます。 ⇒ Bug Number: UDEV00163549. タイムラインで Marquee タイトルを再編集すると、ビデ オ バックグランドにアーティファクトが生じることがあります。これは見かけ上の問 題で、結果のタイトルには表示されません。 対処法: タイムラインではなくビン内でタイトルを再編集する場合は、アーティファ クトは生じません。 ⇒ Bug Number: UDEV00163010. フォーマットが HD に変更されたプロジェクトでは、 シークエンスに Marquee クロールが存在する場合は、これを変更して、Avid DSK タイ トルのまま保持する必要があります。エフェクト エディタを使用してこれらのタイト ルを再編集し、Marquee を表示します。Marquee でビンに保存する場合にタイトルがア ニメートされた、またはタイムラインに直接保存できないというメッセージが表示さ れた場合は、次の対処法を実行します。 対処法:[クロール (Crawl)]テキスト ボックスを選択します。Marquee 内で[C] ツールバー ボタンをクリックすると、クローリング テキスト ボックスが拡張され、タ イトルの幅が大きくなります。これで、今までどおりビンまたはタイムラインに保存 できるようになり、タイトルはアニメートされなくなります。 ⇒ Bug Number: UDEV00161170 . HD タイトルが SD メディア上に存在するか、SD タイト ルが HD メディア上に存在する場合、ロール タイトルおよびクローリング タイトル上 に改ページが表示されます。 対処法: 下位のビデオと同じ解像度でタイトルを再作成します。 ⇒ Bug Number: UDEV00136646/UDEV00136165. エフェクト モードでない場合は、HD タ イトルがエイリアスされて表示されます。HD プロジェクトで作成した一部のタイトル は、ソース / レコード モードでフル クオリティで表示するとエイリアスされて(むら のある状態で)表示されることがあります。視覚的な品質を改善するには、タイトル をレンダリングするか、エフェクト モードで表示します。 ⇒ Bug Number: UDEV00134561. タイムラインで Marquee タイトルを編集すると、アプリ ケーションがフリーズしたようになることがあります。タイムラインですでにシーク エンスの一部である Marquee タイトルを編集した後、Marquee を終了すると、操作を まったく実行できなくなる場合があります。 対処法: Esc キーを押します。この問題を避けるため、異なるユーザー設定を使用し ます。 ⇒ Bug Number: UDEV00138188. Esc キーを押します。この問題を避けるため、異なる ユーザー設定を使用します。 対処法: レンダリングの前にタイトルとマットを再作成してください。 57 ⇒ Bug Number: UDEV00135729. テキストのサイズを変更すると、異なるカーニング結果 が生じることがあります。テキストをハイライトしてテキスト プロパティを変更する と、[親 (Parent)]テキスト ボックスでテキスト プロパティを変更した場合とは異なる カーニング結果になることがあります。同じ結果を得るために、[親 (Parent)]テキス ト ボックスでテキスト プロパティを変更してください。 ⇒ Bug Number: UDEV00140546, and UDEV00140564. HD プロジェクトで大きいまたは未 レンダーの SD クローリング タイトルまたはロール タイトルを編集する場合は、SD に 切り替えてタイトルを Marquee に変換し、タイトルを SD で保存してから HD でタイト ルを開きます。 この対処法は、720p プロジェクトでは使用できませんが、シークエンスの SD バー ジョンがあれば、720p ビンを 30i プロジェクトで開き、表示されるタイトルを変更で きます。 ⇒ Bug Number: UDEV00139482. 4x3 SD で作成され、16x9(SD または HD)で再作成さ れたタイトルは、左詰めで表示されます。16x9 のタイトルを手動で正しい位置に再編 集する必要があります。 対処法: 16x9 モードで、元の 4x3 タイトルをタイトル ツールにロードします。 [選択 (Selection)]ツールをクリックし、[編集 (Edit)]>[すべてを選択 (Select All)]を選択 し、[オブジェクト (Object)] 、[グループ (Group)]の順にクリックします。[配置 (Alignment)]>[水平方向中央揃え (Center In Frame Horiz.)]をクリックします。タイト ルをビンに保存します。 ⇒ Bug Number: UDEV00141084. 720p プロジェクトのタイムラインでロール タイトルお よびクローリング タイトルを編集して再作成すると、「範囲外」エラーが発生するこ とがあります。 対処法: 手動でタイトルをシークエンスに挿入してください。 XDCAM 58 ⇒ Bug Number: UDevC00120079. PDW U デバイスで作業をし、XDCAM Import 設定で "Automatically Import Proxies when disk is inserted" を選択していると、ディスクを挿入し たときに、プロキシクリップをインポートするために自動的にプロンプトが出ません。 このデバイスでは、手動でプロキシクリップをインポートしなければなりません。高 解像度でのバッチインポートは変更がありません。 ⇒ Bug Number: UdevC00121377. (XDCAM 書き戻し ) 奇数フレームの 720p50 または 720p59 シークエンスをエクスポートすると、エクスポートを成功させるために、シー クエンスには偶数フレームが必要だという旨のメッセージが表示されます。1 フレー ムを追加または削除し、エクスポートしなおしてください。 ⇒ Bug Number: UDevC00117308. XDCAM メディアを再生中にフレームがドロップするこ とがあるかもしれません。メディアを再生すると、CPU パワーや GPU パワー、複雑な シークエンスなど、さまざまなものが再生のパフォーマンスに影響を及ぼします。 使用可能なアドレス スペースを拡張し、RAM を追加してパフォーマンスを向上させる(Windows) シークエンスの複雑さにより、フルクオリティでリアルタイムでプレビューまたは最 終シークエンスを出力したい場合には、いくつかのエフェクトをレンダリングする必 要があるかもしれません。 ⇒ Bug Number: UDevC00116558. バーチャルボリュームから XDCAM クリップをバッチ するには、システムはビンにプロキシメディアを再インポートしてしまいます。 XDCAM ディスクから直接 XDCAM クリップをバッチインポートする場合、目的通り にそれは動作します。XDCAM ディスクにアクセスしない場合、バーチャルボリュー ムからインポートするときには高解像度の XDCAM メディアインポートし、その後 シークエンスを編集することをお薦めします。 ⇒ Bug Number: . XDCAM ファイルをインポートする場合、次の Sony XDCAM カメラ モードで作業しているときは Avid ではバッチ インポート ワークフローがサポートさ れません。ピクチャ キャッシュ レコード モード、インターバル レコード モード、ま たは VFR(可変フレーム レート)モード(UCC/OCC - Undercrank/Overcrank)ビデオ がサポートされないことを示すエラー メッセージが表示されます。ただし、これらの クリップの高解像度バージョンはインポートできます。ただしタイムコード値は不正 確になります。Avid エディタでは、上記のどのモードで収録されたクリップにもエ ディタ固有の一般的なタイムコードが追加されます。 ⇒ Bug Number: UdevC00164589. XDCAM プロキシ メディアは QuickTime 参照ムービーに 正常にエクスポートされないことがあります。これは Long-GOP メディアタイプの制限 です。 通常の QuickTime ムービー、MPEG 4 または Windows Media 9 としてエクスポートする と、正常にエクスポートされます。または、プロキシ シークエンスを DV 25 または MPEG-IMX にトランスコードしてから QuickTime 参照としてエクスポートします。 対処法: XDCAM HD クリップ全体をインポートしてから、トランスコードします。 ⇒ Bug Number: UdevC00078552. Avid 編集アプリケーションは XDCAM HD 25 M ビット メディア ファイルを HDV 1080i 50/60 として参照します。これらの動的再リンク設定 は、プロジェクト タイプ 1080i/59.94 HDV と 1080i/50 HDV でのみ使用可能です。 使用可能なアドレス スペースを拡張し、RAM を追加し てパフォーマンスを向上させる(Windows) Microsoft Windows XP および Vista の 32 ビット オペレーティング システムでは、各プ ログラムが 2 ギガバイト(GB)のアドレス スペースに制限されます。アドレス ス ペースの残りの 2 ギガバイトは固有の用途のために保持されます。オペレーティング システムには、アプリケーションが実際に使用可能なアドレス スペースよりも大きい 仮想アドレス スペースにアクセスできるようにするための起動時のメカニズムが備 わっています。Avid では、プロセス アドレス スペースを拡張するための起動時メカニ ズム設定のユーティリティを備えています。 59 Microsoft Windows XP および Vista の 64 ビット オペレーティング システムでは、32 ビット オペレーティング システムで割り当てられる 2 ギガバイトの制限をはるかに超 えるアドレス スペースがアプリケーションに割り当てられます。64 ビット オペレー ティング システムでは、アプリケーションに対して追加メモリを割り当てるための ユーティリティは必要ありません。 Avid 編集システムをより大きな仮想アドレス スペースにアクセスするように設定する と、メモリ不足が発生することなく HD プロジェクトでの作業を向上できる場合があ ります。メモリ スペースが増大した場合でも、ビンや複雑な HD エフェクトを使用す ると、急激にメモリ使用量が増大する可能性があります。最善のパフォーマンスを得 るために、アドレス スペースを 2 ギガバイトを超える容量に拡張する場合は、追加の 1 GB または 2 GB の RAM をインストールしてください。 Install3GB.exe を使用して使用可能なアドレス スペースを拡張する Vista 64 システムでは、この実行可能ファイルを実行する必要はありません。この手順 は、Vista 32 システムまたは Windows XP システムで実行します。 アプリケーションのアドレス スペースを拡張するには 1. Avid アプリケーションがインストールされている Utilities\3G フォルダにある Install3GB.exe ファイルをダブルクリックします。 ウィンドウが開きます。このユーティリティを実行するには管理者権限が必要で す。 n 実行しているハードウェアおよびソフトウェア、Nitris DX、Nitris、Adrenaline などに より、アプリケーションのアドレス スペースに割り当てるメモリ容量が決まります。 2. プロンプトで、アプリケーションのスペースに割り当てるメモリ容量を入力しま す。推奨する設定は次のとおりです。 - Mojo および Adrenaline:2700 - Mojo DX および Nitris DX:2700 - Symphony Nitris:2500 - ソフトウェアのみのシステム:2700 Install3GB によって現在実行している構成が更新されます。別の構成は作成されま せん。 いずれかのキーを押すと、ウィンドウが閉じ、コンピュータを再起動する必要が あります。 60 マニュアルの変更内容 本来の構成の復元 システムを本来の構成に復元できます。 構成を復元するには 1. 60 ページ「Install3GB.exe を使用して使用可能なアドレス スペースを拡張する」で 説明されるように、Install3GB.exe を実行します。 2. メモリ設定に 0(ゼロ)を入力します。 これにより、ブート構成の「userva」設定が削除されます。 3. システムを再起動します。 マニュアルの変更内容 印刷版マニュアル発行後に、次の変更が加えられました。 XDCAM へのエクスポート ヘルプで、トピック : [XDCAM へのエクスポート (Exporting to XDCAM)] のステップ8 で、[2 つ以上のオーディオトラックがあるシークエンスをエクスポートすると、たと え Sony XDCAM デバイスが4から 8 チャンネルのトラックがあったとしても、2 ト ラックのみがエクスポートされます。2 トラック以上あえうシークエンスはエクス ポート中にミックスダウンされます。(If your exported sequence has more than two audio tracks, only two tracks are exported, even though the Sony XDCAM device is capable of handling 4 to 8 tracks. If your sequence has more than two tracks, they are mixed down during export.)] これは:[Sony PDW HD1500 または Sony PDW 1500 XDCAM デバイスを使用している 場合、MPEG IMX と XDCAM HD 50 Mbits フォーマットではオーディオのエクスポー トは8トラックまでサポートしています。その他のフォーマットまたはデバイスは 8 トラックをサポートしていません。システムはエクスポート中にオーディオトラック を1と2にミックスダウンします。(If you are using the Sony PDW HD1500 or the Sony PDW 1500 XDCAM devices, export of up to 8 tracks of audio is supported for the MPEG IMX and XDCAM HD 50 Mbits formats. For other formats or devices that do not support 8 tracks, the system mixes down to audio tracks 1 and 2 during export.)] DV 25 メディアのキャプチャ ヘルプメニューの [DV25 メディアのキャプチャ (Capturing DV 25 Media)] で、次の項目 が脱落していまました。 • Avid Nitris DX または Mojo DX を使用している場合、もしくは Avid の入出力ハー ドウェアデバイスを使用していない場合、コンピュータの 1394 ポートを使用しま す。キャプチャツールのビデオメニューから Host 1394 を選択し、1394 ポート経由 61 でキャプチャするように指定します。(If your system has an Avid Nitris DX or Avid Mojo DX attached, the DNA/1394 button and the Special > Device menu do not appear in the user interface. DV capture through 1394 and non-DV capture through your input/output hardware operate independently. You specify that you are capturing via 1394 by selecting Host 1394 from the Video menu in the Capture tool.394 port on your computer (Host 1394). You specify that you are capturing via the 1394 port by selecting Host 1394 from the Video menu in the Capture tool.) DV デバイスの選択 ヘルプメニューの [DV デバイスの選択 (Selecting a DV Device)] で、次の項目が脱落し ていまました。 • Avid Nitris DX または Avid Mojo DX を搭載したシステムの場合、DNA/1394 ボタン と Special > Device メニューはユーザーインターフェースに表示されません。1394 経由の DV のキャプチャと入出力ハードウェアを経由した DV ではないキャプチャ は独立して動作します。(If your system has an Avid Nitris DX or Avid Mojo DX attached, the DNA/1394 button and the Special > Device menu do not appear in the user interface. DV capture through 1394 and non-DV capture through your input/output hardware operate independently. You specify that you are capturing via 1394 by selecting Host 1394 from the Video menu in the Capture tool.) アセットタイプの選択 ヘルプメニューの [ Interplay ウィンドウ表示の設定 (Setting the Interplay Window Display)] は無視し、次の操作をします。Interplay ウィンドウに表示するメディアタイプ の選択するオプションはビンメニューから Interplay ウィンドウに移動しました。 アセットタイプとリファレンスクリップを選択するには 1. Research パネルの Type コラムを右クリックし、Set Type Filter を選択します。 n コラムの項目を右クリックします。コラム内の別の場所を右クリックしても、コンテ キストメニューにはオプションが表示されません。 Set Type Filter ダイアログボックスが開きます。 62 プロキシメディアのインポート 2. 表示したいアセットタイプを選択します。 3. ( オプション ) シークエンスで参照されているオブジェクトを表示するには、[ リ ファレンスクリップを表示 (Show reference clips)] を選択します。 4. OK をクリックします。 プロキシメディアのインポート 新機能 “Avid Media Access (AMA)” を使用すると、P2、XDCAM、XDCAM EX メディア に直接リンクすることができますが、XDCAM プロキシメディアをインポートしたい ときには、次を行います。 AMA を切る 1. プロジェクトウィンドウで、設定タブをクリックします。 2. AMA をダブルクリックします。 AMA 設定ダイアログボックスが表示されます。 3. Volume Mounting タブをクリックします。 4. “Enable AMA Volume Management” を選択解除します。 5. アプリケーションを閉じ、再スタートさせます。 6. ヘルプの “Importing Proxy Media from an XDCAM Disc” の手順に従います。 AMA とインポートとエクスポートについての詳細は ヘルプまたはアドバンスドガイ ドの “File Based Media” をご覧ください。 63 著作権と免責事項 製品の仕様は予告なしに変更することがあり、Avid Technology Inc. との契約を表わすものではありません。 本マニュアルで説明するソフトウェアはライセンス契約による拘束を受けます。ライセンス契約のコピーは、当社の Web サイト www.avid.com で入手可能です。製品に対するライセンス条件も、ソフトウェアと同じディレクトリにあります。本 ソフトウェア製品は、逆アセンブルしたり、ライセンス契約に違反した方法で使用、および複製することはできません。ラ イセンス契約で特に許可されている以外の媒体へ本ソフトウェア製品をコピーすることは、法律で禁じられています。 アビッド製品またはその一部は、以下の米国特許により保護されています。4,746,994、4,970,663、5,045,940、5,267,351、 5,309,528、5,355,450、5,396,594、5,440,348、5,452,378、5,467,288、5,513,375、5,528,310、5,557,423、5,577,190、5,583,496、 5,584,006、5,627,765、5,640,601、5,644,364、5,654,737、5,715,018、5,719,570、5,724,605、5,726,717、5,729,673、5,745,637、 5,752,029、5,754,851、5,799,150、5,812,216、5,828,678、5,842,014、5,852,435、5,999,406、6,038,573、6,061,758、6,141,007、 6,211,869、6,532,043、6,546,190、6,596,031、6,636,869、6,747,705、6,763,523、6,766,357、6,813,622、6,847,373、7,081,900、 D352,278、D372,478、D373,778、D392,267、D392,268、D392,269、D395,291、D396,853、D398,912。その他の 特許は 申請 中。 本マニュアルは、いかなる目的においても、Avid Technology, Inc. からの書面による明確な許可なく、いかなる目的でも、複 写や収録などの電子的または機械的ないかなる形式または手段でも、複製または転送することはできません。 Copyright (C) 2008 Avid Technology, Inc. and its licensors.All rights reserved. 留意事項 : 官庁ユーザーの権利の制限 アメリカ合衆国の権利の制限:本ソフトウェア製品とその付属ドキュメンテーションは、商業コンピュータ ソフトウェアま たは商業コンピュータ ソフトウェア ドキュメンテーションです。このようなソフトウェアまたはドキュメンテーションを アメリカ合衆国政府の機関または部署が取得する場合、本ソフトウェア製品とその付属ドキュメンテーションに関するすべ ての権利は、FAR ß12.212(a) または DFARS ß227.7202-1(a) に従って、このライセンス契約の拘束を受けます。 商標 888 I/O、Adrenaline、AirPlay、AirSPACE、AirSPACE HD、AirSpeed、ALEX、AniMatte、AudioSuite、AudioVision、 AutoSync、Avid、Avid Advanced Response、Avid DNA、Avid DNxcel、Avid DNxHD、AVIDdrive、AVIDdrive Towers、Avid DS Assist Station、Avid ISIS、Avid Learning Excellerator、Avid Liquid、Avid Mojo、AvidNet、AvidNetwork、Avid Remote Response、AVIDstripe、Avid Unity、Avid Unity ISIS、Avid Xpress、AVoption、AVX、CamCutter、ChromaCurve、 ChromaWheel、DAE、Dazzle、Deko、DekoCast、D-Fi、D-fx、DigiDelivery、Digidesign、Digidesign Audio Engine、Digidesign Intelligent Noise Reduction、DigiDrive、Digital Nonlinear Accelerator、DigiTranslator、DINR、DNxchange、do more、D-Verb、 Equinox、ExpertRender、Face Robot、FACE ROBOT、FASTBREAK、Fast Track、FieldPak、Film Composer、FilmScribe、 FluidMotion、FXDeko、HIIP、HyperSPACE、HyperSPACE HDCAM、IllusionFX、Image Independence、iNEWS、iNEWS ControlAir、Instinct、Interplay、Intraframe、iS9、iS18、iS23、iS36、IsoSync、LaunchPad、Lightning、Lo-Fi、Magic Mask、 make manage move | media、Marquee、Matador、Maxim、MCXpress、Media Browse、Media Composer、MediaDock、 MediaDock Shuttle、Media Fusion、Media Illusion、MediaLog、Media Reader、Media Recorder、MEDIArray、MediaShare、 MediaStream、Meridien、MetaFuze、MetaSync、MicroTrack、MissionControl、NaturalMatch、Nearchive、NetReview、 NewsCutter、Nitris、OMF、OMF Interchange、OMM、Open Media Framework、Open Media Management、PCTV、Pinnacle MediaSuite、Pinnacle Studio、Pinnacle Systems、ProEncode、Pro Tools、QuietDrive、Recti-Fi、RetroLoop、rS9、rS18、Sci-Fi、 ScriptSync、SecureProductionEnvironment、Show Center、Softimage、Sound Designer II、SPACE、SPACEShift、SpectraGraph、 SpectraMatte、SteadyGlide、Symphony、TARGA、Thunder、Thunder Station、TIMELINER、Trilligent、UnityRAID、Vari-Fi、 Video RAID、Video Slave Driver、VideoSPACE、Xdeck および X-Session は、アメリカ合衆国およびその他の国における Avid Technology, Inc. の登録商標または商標です。 Adobe、Acrobat Reader、および Photoshop は、アメリカ合衆国、その他の国における Adobe Systems Incorporated の登録商標 または商標です。Apple および Macintosh は、アメリカ合衆国およびその他の国における Apple Computer, Inc. の商標です。 Windows は、アメリカ合衆国、その他の国における Microsoft Corporation の登録商標または商標です。そのほか本書に記載 されている商標はすべて、各社が所有権を有します。 Avid Symphony ReadMe • Part Number 0130-07978-01P • 4 / 17 / 09 64
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